JP2007247261A - 足場板用幅木の取付装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】構造簡単で、部品点数が少なく、取付けが容易に行なえる足場板用幅木を提供する。
【解決手段】足場板8の桁側端部に載置される水平板部9とこれの外側端から立ち上がる垂直板部10とで断面略L字状に形成すると共に、垂直板部10の長手方向両端部に係止ピン引掛け孔11を設けてなる幅木本体1を、建枠5の縦材6の下端部側に突設された交差筋違い取付用ロックピン12に嵌挿可能なロックピン嵌挿孔13を上部側に有し且つ下端部前面に幅木取付用係止ピン14を突設した取付基板2と、建枠5の縦材6に嵌合して幅木本体1の長手方向及び幅方向のズレを防止するように取付基板2の下端部背面側に設けられたズレ止め部材3と、からなる幅木取付金具4によって、枠組足場の足場板8の桁側端部に沿って取り付けてなる。
【選択図】図2

Description

本発明は、建築現場等に仮設される枠組足場の足場板の桁側端部に沿って取り付けられる足場板用幅木に関するものである。
従来におけるこの種の足場板用幅木として、例えば下記特許文献1に記載されたものがある。この足場板用幅木は、足場板の側縁部上に起立姿勢に載置される幅木本体を有し、この幅木本体の前後各端部に、端部キャップと、足場板の外側端面に支持されるアウトガイドと、足場用建枠の横架材に掛合されるキャッチガイドと、このキャッチガイドを前記横架材に掛合させてロックするロック部片とを設けてなるもので、足場板への取り付けるにあたって、幅木本体を足場板の側縁部上に載せて、アウトガイドを足場板の外側端面に当接支持させると共に、キャッチガイドの下端掛合部を足場板の前後端面と足場用建枠の横架材との間に突入させることにより、アウトガイドとキャッチガイドの下端掛合部により足場板の係止用フックを挟む状態で、幅木本体の左右方向の移動及び倒れを阻止でき、キャッチガイドの下端掛合部を足場用建枠の横架材に掛合させることにより、幅木本体の前後方向の移動を阻止して、幅木本体を足場板の側縁部上で起立姿勢に保持固定するようになっている。
特開2004−360268号公報
上記のような従来の足場板用幅木は、取付部分の構造が複雑で、部品点数も多く、製造コストが高くつく上に、取付けに手間がかかるという問題があった。そこで、本発明は、構造が簡単で、部品点数が少なく、取付けが簡単容易に行なえる足場板用幅木を提供することを目的とする。
上記課題を解決するための手段を、後述する実施形態の参照符号を付して説明すると、請求項1に係る発明の足場板用幅木は、足場板8の桁側端部に載置される水平板部9とこれの外側端から立ち上がる垂直板部10とで断面略L字状に形成すると共に、垂直板部10の長手方向両端部に係止ピン引掛け孔11を設けてなる幅木本体1を、建枠5の縦材6の下端部側に突設された交差筋違い取付用ロックピン12に嵌挿可能なロックピン嵌挿孔13を上部側に有し且つ下端部前面に幅木取付用係止ピン14を突設した取付基板2と、建枠5の縦材6に嵌合して幅木本体1の長手方向及び幅方向のズレを防止するように取付基板2の下端部背面側に設けられたズレ止め部材3と、からなる幅木取付金具4によって、枠組足場の足場板8の桁側端部に沿って取り付けてなることを特徴とする。
請求項2は、請求項1に記載の足場板用幅木の取付装置において、前記取付基板2の幅木取付用係止ピン14は、軸部14aとこれの先端部の径大頭部14bとからなり、前記幅木本体1の係止ピン引掛け孔11は、係止ピン14の軸部14aより径大で頭部14bよりも径小の係止用孔部11aと、この孔部11aの下側に連通して設けられ、係止ピン14の頭部14bよりも径大の抜取り用孔部11bとからなることを特徴とする。
請求項3は、請求項1又は2に記載の足場板用幅木の取付装置において、前記ズレ止め部材3は、板バネ材によって平面視略コ字状に形成されると共にその開口部3oが建枠5の縦材6の直径より狭くなるように形成されて、その縦材6を抱持するようになっていることを特徴とする。
請求項4は、請求項1〜3の何れかに記載の足場板用幅木の取付装置において、前記取付基板2のロックピン嵌挿孔13は、取付基板2の上部側に上下複数設けてなることを特徴とする。
請求項5は、請求項1〜4の何れかに記載の足場板用幅木の取付装置において、前記幅木本体1の水平板部9と垂直板部10との成す角度は90°より僅かに大きいことを特徴とする。
上記解決手段による発明の効果を、後述する実施形態の参照符号を付して説明すると、請求項1に係る発明の足場板用幅木は、水平板部9と垂直板部10とで断面略L字状に形成すると共に垂直板部10の長手方向両端部に係止ピン引掛け孔11を設けてなる幅木本体1からなるもので、この幅木本体1を、建枠5の縦材6の下端部側に突設された交差筋違い取付用ロックピン12に嵌挿可能なロックピン嵌挿孔13を上部側に有し且つ下端部前面に幅木取付用係止ピン14を突設した取付基板2と、建枠5の縦材6に嵌合して幅木本体1の長手方向及び幅方向のズレを防止するように取付基板2の下端部背面側に設けられたズレ止め部材3とからなる幅木取付金具4によって、枠組足場の足場板8の桁側端部に沿うように取り付けるようにしたから、取付けにあたっては、幅木取付金具4の取付基板2を、ロックピン嵌挿孔13を介して建枠5の縦材6の交差筋違い取付用ロックピン12に嵌挿することにより縦材6に取り付け且つズレ止め部材3を縦材6に嵌合した後、幅木本体1側の係止ピン引掛け孔11を取付基板2の幅木取付用係止ピン14に引っ掛けるだけでよく、従って取付作業を簡単容易に行なうことができる。また部材点数も少なく、構造が簡単であるから、製作が容易で、コストの低廉化を図ることができる。また、幅木取付金具4のズレ止め部材3によって、幅木本体1の長手方向及び幅方向のズレを防止することができる。
請求項2に係る発明によれば、取付基板2の幅木取付用係止ピン14は、軸部14aと径大頭部14bとからなり、幅木本体1の係止ピン引掛け孔11は、係止ピン14の軸部14aより径大で頭部14bよりも径小の係止用孔部11aと、これの下側に連通連設されていて、係止ピン14の頭部14bよりも径大の抜取り用孔部11bとからなるため、幅木本体1の垂直板部10側を適宜持ち上げた状態で下側の抜取り用孔部11bを係止ピン14の頭部14bに嵌挿させた後、垂直板部10側の持ち上げを解放することにより、径の小さい上側係止用孔部11aが係止ピン14の軸本体14bに係止してロックされるから、幅木本体1に作用する振動や風圧等で幅木本体1側の係止ピン引掛け孔11が係止ピン14から脱離するおそれがない。
請求項3に係る発明によれば、ズレ止め部材3は、板バネ材によって平面視略コ字状に形成されると共にその開口部3oが建枠5の縦材6の直径より狭くなるように形成されて、その縦材6を抱持するようにしたもので、構造が簡単で、製作が容易となる。
請求項4に係る発明によれば、取付基板2のロックピン嵌挿孔13は、取付基板2の上部側に上下複数設けてあるから、交差筋違い取付用ロックピン12の突設位置の異なる複数種類の建枠5に対応することができる。
請求項5に係る発明のように、幅木本体1の水平板部9と垂直板部10との成す角度を90°より僅かに大きく、例えば95°にすることにより、垂直板部10を、水平に配置される足場板8に対し垂直板部10が垂直に位置するように取り付けたとき、水平板部9が足場板8の上面に対し傾斜した状態となって、水平板部9の先端部9oが確実に足場板8の上面に当接して、この足場板8上面との間に隙間を生じることがない。
以下に本発明の好適な実施形態について図面を参照しながら説明すると、図1は足場板用幅木の取付開始状態の斜視図、図2は同足場板用幅木の取付けを終えた状態の斜視図、図3の(a) は幅木本体の正面図、(b) は平面図、(c) は端面図であり、図4の(a) は取付基板の正面図、(b) は平面図、(c) は側面図である。本発明に係る足場板用幅木は、鋼板製の幅木本体1を、取付基板2とズレ止め部材3とからなる幅木取付金具4によって、枠組足場の建枠5の縦材6に取り付けるようにしてなるものである。
尚、建枠5は、図1及び図2にその一部を示しているが、左右一対の縦材6,6と両縦材6,6をつなぐ横材7とからなるもので、この建枠5を一定間隔おきに対向配置して、対向する両建枠5,5の対向する両縦材6,6間に交差筋違い16,16を掛張し、両横材7,7間に足場板8を架け渡しながら、建枠5を上方に継ぎ足して、順次多段状に枠組足場を組み立ててゆくようになっている。
幅木本体1は、図1〜図3から分かるように、足場板8の桁側端部に載置される水平板部9と、この水平板部9の外側端から立ち上がる垂直板部10とによって断面略L字状に形成され、水平板部9は、足場板8の幅の約1/3程度の幅と、足場板8の長さと略同じ長さとを有し、垂直板部10の幅は水平板部9の幅よりも狭く、その長さは両端部が水平板部9の両端から夫々所要長さ突出している分だけ水平板部9よりも長く形成され、その両端突出部10a,10aには夫々係止ピン引掛け孔11が設けられている。また、水平板部9の前端縁部及び垂直板部10の上端縁部は夫々裏側へ折り返して折り返し縁部9o,10oを形成している。
取付基板2は、図4の(a) 〜(c) に示すように、厚手の鉄板によって縦長矩形状に形成されたもので、上部側には、建枠5の縦材6の下端部側に突設された交差筋違い取付用ロックピン12に嵌挿可能なロックピン嵌挿孔13が上下2箇所に設けられ、また下端部前面には幅木取付用係止ピン14が突設されている。この幅木取付用係止ピン14は、軸部14aと、これの先端部に形成された径大頭部14bとからなる。ロックピン嵌挿孔13を上下2箇所に設けたのは、建枠5の縦材6に突設されている交差筋違い取付用ロックピン12の位置が、通常は建枠5のタイプにより高い位置と低い位置との2種類があって、その2種類に対応できるようにするためである。この実施形態では、交差筋違い取付用ロックピン12が低い位置に設けてあるタイプの建枠5を示す。尚、ロックピン12が高い位置に設けられた状態を図5の(c) に仮想線で示す。
ズレ止め部材3は、建枠5の縦材6に嵌合して幅木本体1の長手方向及び幅方向のズレを防止するように取付基板2の下端部背面側にビス15によって取り付けられたもので、図4の(a) 〜(c) に示すように、板バネ材により平面視略々コ字状に形成されると共に、その開口部3oが建枠5の縦材6の直径よりも狭くなるように両端部3a,3aが絞られて、建枠5の縦材6を抱持するようになっている。
また、幅木本体1の垂直板部10の両端突出部10a,10aに夫々設けられた係止ピン引掛け孔11は、図3の(a) に示すように、幅木取付用係止ピン14の軸部14aより径大で頭部14bよりも径小の係止用孔部11aと、この孔部11aの下側に連通して設けられていて、係止ピン14の頭部14bよりも径大の抜取り用孔部11bとから構成される。
また、図3の(a) から分かるように、幅木本体1の水平板部9と垂直板部10との成す角度αは90°より僅かに大きく、例えば95°に形成されている。これは、垂直板部10を、水平に配置される足場板8に対し垂直板部10が垂直に位置するように取り付けた時、水平板部9が図3の(c) に示すように足場板8の上面に対し傾斜した状態となって、この水平板部9の先端部9oのみがこの足場板8上面に接地するようにするためである。こうすることにより、水平板部9の先端部9oが確実に足場板8の上面に当接して、水平板部9の先端部9oと足場板8の上面との間に隙間を生じることがない。
また、幅木本体1を形成する水平板部9の前端縁部及び垂直板部10の上端縁部は夫々裏側へ折り返して折り返し縁部9o,10oを形成している。このように水平板部9の前端縁部9o及び垂直板部10の上端縁部10oが夫々折り返し縁部9o,10oを形成することにより、これらの折り返し縁部9o,10oが夫々補強リブとなって、水平板部9及び垂直板部10の剛性を増大することができる。
建枠5の縦材6に突設された交差筋違い取付用ロックピン12は、図1に概略示すように、縦材6に固着突設されるピン本体12aと、このピン本体12aにバネ(図示せず)を介して内装されていて、ピン本体12aの一側面から常時突出する略三角形状のストッパー片12bとからなる周知構造のもので、このロックピン12のピン本体12aには、図1、図2及び図4に示すように、双方の交差筋違い16,16の端部16a,16aがピン孔を介して挿通されて重ね合わさった状態に取り付けられてロックされ、しかしてこの重ね合わさった交差筋違い16,16の端部に更に重ねて取付基板2がロックピン嵌挿孔13介して挿通されるようになっている。
上記のように構成される足場板用幅木を枠組足場の足場板8に取り付けるには、先ず、図1に示すように、幅木取付金具4を建枠5の縦材6に取り付ける。即ち、この幅木取付金具4を構成する取付基板2の、例えば下段側ロックピン嵌挿孔13を、建枠5の縦材6に突設されている交差筋違い取付用ロックピン12に挿通してロックすると共に、板バネ材からなるズレ止め部材3を建枠5の縦材6に嵌合すればよい。図1はこの状態を示す。この時、縦材6の交差筋違い取付用ロックピン12には、図1の実線図示及び図4の仮想線図示のように双方の交差筋違い16,16の端部16a,16aが重ね合わさった状態に取り付けられている。
こうして建枠5の縦材6に幅木取付金具4を取り付けたならば、一つの建枠5の縦材6を挟んで両側に対向する足場板8,8の上に夫々幅木本体1を持ち来し、一方の幅木本体1の水平板部9を一方の足場板8の桁側端部沿って載置すると共に、垂直板部10の突出端部10aの係止ピン引掛け孔11を取付基板2の係止ピン14に挿通させた後、他方の幅木本体1の水平板部9を一方の足場板8の桁側端部沿って載置し、その垂直板部10の突出端部10aの係止ピン引掛け孔11を同じ係止ピン14に挿通させて、図2に示すように状態とすることにより、幅木本体1を足場板8の桁側端部沿って取り付けることができる。
幅木本体1側の係止ピン引掛け孔11を取付基板2側の係止ピン14に挿通させる際には、幅木本体1の垂直板部10側を適宜持ち上げた状態で径の大きい下側の抜取り用孔部11bを係止ピン14の頭部14bに嵌挿させた後、垂直板部10側の持ち上げ状態を解放することにより、径の小さい上側の係止用孔部11aが係止ピン14の軸本体14bに係止してロックされるようになっているから、幅木本体1に作用する振動や風圧等で幅木本体1側の係止ピン引掛け孔11が係止ピン14から脱離するおそれがない。
図5の(a) は一つの幅木本体1を、上述のようにして幅木取付金具4により足場板8の桁側端部に沿うように取り付けた状態を示す正面図であり、(b) はその平面図、(c) は端面図である。
以上説明したように、この発明に係る足場板用幅木は、足場板8の桁側端部に載置される水平板部9とこれの外側端から立ち上がる垂直板部10とで断面略L字状に形成すると共に垂直板部10の長手方向両端部に係止ピン引掛け孔11を設けてなる幅木本体1を、建枠5の縦材6の下端部側に突設された交差筋違い取付用ロックピン12に嵌挿可能なロックピン嵌挿孔13を上部側に有し且つ下端部前面に幅木取付用係止ピン14を突設した取付基板2と、建枠5の縦材6に嵌合して幅木本体1の長手方向及び幅方向のズレを防止するように取付基板2の下端部背面側に設けられたズレ止め部材3とからなる幅木取付金具4により、枠組足場の足場板8の桁側端部に沿うように取り付けるようにしたもので、幅木取付金具4の取付基板2を、ロックピン嵌挿孔13を介して建枠5の縦材6の交差筋違い取付用ロックピン12に嵌挿することにより縦材6に取り付け且つズレ止め部材3を縦材6に嵌合した後、幅木本体1側の係止ピン引掛け孔11を取付基板2の幅木取付用係止ピン14に引っ掛けるだけでよいから、取付け作業を簡単容易に行なうことができる。また、この足場板用幅木は、部材点数も少なく、構造が簡単であるから、製作が容易で、コストの低廉化を図ることができる。
足場板用幅木の取付開始状態の斜視図である。 同足場板用幅木の取付けを終えた状態の斜視図である。 (a) は幅木本体の正面図、(b) は平面図、(c) は端面図である。 (a) は取付基板の正面図、(b) は平面図、(c) は側面図である。 (a) は幅木本体を幅木取付金具により足場板の桁側端部に沿うように取り付けた状態の正面図、(b) はその平面図、(c) は端面図である。
符号の説明
1 幅木本体
2 取付基板
3 ズレ止め部材
4 幅木取付金具
5 枠組足場の建枠
6 縦材
8 足場板
9 水平板部
10 垂直板部
11 係止ピン引掛け孔
12 交差筋違い取付用ロックピン
13 ロックピン嵌挿孔
14 幅木取付用係止ピン

Claims (5)

  1. 足場板の桁側端部に載置される水平板部とこれの外側端から立ち上がる垂直板部とで断面略L字状に形成すると共に、垂直板部の長手方向両端部に係止ピン引掛け孔を設けてなる幅木本体を、建枠の縦材の下端部側に突設された交差筋違い取付用ロックピンに嵌挿可能なロックピン嵌挿孔を上部側に有し且つ下端部前面に幅木取付用係止ピンを突設した取付基板と、建枠の縦材に嵌合して幅木本体の長手方向及び幅方向のズレを防止するように取付基板の下端部背面側に設けられたズレ止め部材と、からなる幅木取付金具によって、枠組足場の足場板の桁側端部に沿って取り付けてなる足場板用幅木。
  2. 前記取付基板の幅木取付用係止ピンは、軸部とこれの先端部の径大頭部とからなり、前記幅木本体の係止ピン引掛け孔は、係止ピンの軸部より径大で頭部よりも径小の係止用孔部と、この孔部の下側に連通して設けられ、係止ピンの頭部よりも径大の抜取り用孔部とからなる請求項1に記載の足場板用幅木の取付装置。
  3. 前記ズレ止め部材は、板バネ材によって平面視略コ字状に形成されると共にその開口部が建枠の縦材の直径より狭くなるように形成されて、その縦材を抱持するようになっている請求項1又は2に記載の足場板用幅木の取付装置。
  4. 前記取付基板のロックピン嵌挿孔は、取付基板の上部側に上下複数設けてなる請求項1〜3の何れかに記載の足場板用幅木の取付装置。
  5. 前記幅木本体の水平板部と垂直板部との成す角度は90°より僅かに大きい請求項1〜4の何れかに記載の足場板用幅木の取付装置。
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