JP3233589U - 仮設部材の浮上り防止具 - Google Patents

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【課題】仮設足場用枠組み構造体の水平鋼管に、備え付けのフックを引っ掛けて使用される仮設部材、例えば鋼製布板と称されるような足場板や梯子などが、風や振動などで不足に外れ落ちるのを防止する仮設部材の浮上り防止具を提供する。【解決手段】仮設足場用枠組み構造体の水平鋼管5に係脱自在なフック8a、8c、9b、9dを備えた足場板1などの浮上り防止具14であって、前記フックに隣り合う位置で水平鋼管5に取り付けられるパイプクランプ15と、このパイプクランプ15に取り付けられたフック押え部材16とから成り、パイプクランプ15は、水平鋼管5を挟むベース部材17と円弧形押え部材19、及び締結用ボルトナット21a、21bから成り、フック押え部材16は、ベース部材15の偏平外側面に固定されて、パイプクランプ15が挟持する水平鋼管5と平行に延出する。【選択図】図8

Description

仮設足場用枠組み構造体の水平鋼管に、備え付けのフックを引っ掛けて使用される仮設部材、例えば鋼製布板と称されるような足場板や梯子などが、風や振動などで不足に外れ落ちるのを防止する仮設部材の浮上り防止具に関するものである。
仮設足場用枠組み構造体は、支柱鋼管と、2本の支柱鋼管どうしを所定の間隔で連結する水平鋼管、及びブレース材などによって組み立てられるもので、この仮設足場用枠組み構造体に組み込まれる足場板の長さ方向両端や梯子の上端には、適当位置にある前記水平鋼管に対し係脱自在なフックを備えている。一般的には安全対策として、前記フックには、水平鋼管に係合させたときに重力でフックの開口部を閉じる外れ止め部材が併設されている。
前記のように仮設部材のフックに備え付けられている外れ止め部材が完全に機能する状況にあるときはそれほど問題にならないが、指先に開放姿勢に切り換えた外れ止め部材を重力で閉塞姿勢に切り換えるものであるから、使用環境からどうしても免れない発錆などによって、外れ止め部材が円滑確実に動作することが保証されない。従って、前記外れ止め部材が開放姿勢のままになっているか又は、半分程度しか閉塞側に閉動していないことがあり、このような状況で台風や地震などによって、足場板や梯子などの仮設部材が浮き上がるような動きをすると、フックが外れて仮設部材が落下するような事故につながる恐れがあった。
本考案は、上記のような従来の問題点を解消することのできる仮設部材の浮上り防止具を提案するものであって、本考案に係る仮設部材の浮上り防止具は、後述する実施例との関係を理解し易くするために、当該実施例の説明において使用した参照符号を括弧付きで付して示すと、仮設足場用枠組み構造体(2)の水平鋼管(5)に係脱自在なフック(8a〜9d)を備えた仮設部材(足場板(1)など)の浮上り防止具(14)であって、前記フック(8a〜9d)に隣り合う位置で前記水平鋼管(5)に取り付けられるパイプクランプ(15)と、このパイプクランプ(15)に取り付けられたフック押え部材(16)とから成り、前記パイプクランプ(15)は、前記水平鋼管(5)を挟むベース部材(17)と円弧形押え部材(19)、及び締結用ボルトナット(21a,21b)から成り、前記フック押え部材(16)は、パイプクランプ(15)の前記ベース部材(17)の偏平外側面に固定されて、前記パイプクランプ(15)が挟持する前記水平鋼管(5)と平行に延出する構成になっている。
上記本考案の仮設部材の浮上り防止具は、仮設部材のフックを仮設足場用枠組み構造体の水平鋼管に係合させて仮設し終わった後に、前記パイプクランプを前記フックに隣り合う位置で前記水平鋼管に、そのフック押え部材が前記フックの上側に被さる向きで取り付けることができる。この仮設部材の浮上り防止具の取り付けによって、前記フック押え部材が仮設部材のフックの上に被さることになり、仮に、フックが備えている外れ止め部材が正常な閉塞姿勢になっていなくとも、風圧や振動などによって仮設部材を支持している水平鋼管からフックが浮き上がって外れてしまうような事態を確実に防止でき、安全性を格段に向上させることができる。
足場板や梯子には、仮設足場用枠組み構造体の水平鋼管に係止させる端部には、通常左右一対のフックが取り付けられるので、好ましくは、フックごとに本考案の浮上り防止具を使用するのが望ましいが、少なくとも1つのフックにのみ本考案の浮上り防止具を使用しても良い。又、足場板の場合、この足場板を直列させるように配置して足場板の全長を延長したり、足場板を巾方向に並列配置して、足場板の巾を広げることが行われる。このような足場板使用状態では、1本の水平鋼管に2つのフック又は最大4つのフックが水平鋼管長さ方向に小間隙を隔てて並列することになる。このような場合を想定して、前記フック押え部材のパイプクランプから延出する長さを、水平鋼管長さ方向に小間隙を隔てて並列する最大4つのフックに被さることができる長さとすることにより、本考案の仮設部材の浮上り防止具を効率よく活用できる。
尚、前記フック押え部材(16)は、前記ベース部材(17)の偏平外側面(17a)に溶接により所定向きに固着することができるが、溶接作業に代えてボルトナットを使用することもできる。この場合、前記フック押え部材(16)を前記ベース部材(17)の偏平外側面に1本のボルト(22a)とナット(22b)で固定し、この1本のボルト(22a)の周りで前記フック押え部材(16)が回転するのを、前記ベース部材(17)の偏平外側面(17a)から外向きに突設された突起(23a,23b)と、この突起(23a,23b)が嵌合するように前記フック押え部材(16)に設けられた貫通孔(24a,24b)とによって阻止するように構成すれば、複数本のボルトナットを使用しなくて済み、コストダウンを図ることができる。
図1は、仮設足場用枠組み構造体に組み込まれた足場板(鋼製布板)を示す概略平面図である。 図2は、足場板(鋼製布板)に設けられたフックが水平鋼管に嵌合する前の外れ止め部材を示す側面図である。 図3は、同上フックが水平鋼管に嵌合したときの外れ止め部材を示す側面図である。 図4は、本考案の仮設部材の浮上り防止具を示す一部縦断側面図である。 図5は、同上浮上り防止具を示す正面図である。 図6は、同上浮上り防止具を示す平面図である。 図7は、図1に示す、4つのフックが1本の水平鋼管に並列して嵌合している場所での本考案の仮設部材の浮上り防止具の使用状態を示す一部縦断側面図である。 図8は、同上平面図である。 図9は、同上正面図である。
図1に基づいて、足場板1を備えた仮設足場用枠組み構造体2を説明すると、枠組み構造体2は、構築物3に沿うように当該構築物3の外側に仮設されるもので、枠組み構造体2の長さ方向に適当間隔おきに配置された前後一対の支柱鋼管4a,4bと、この前後一対の支柱鋼管4a,4bどうしを上下方向適当間隔おきの位置で連結一体化する短尺の巾方向連結用水平鋼管5、この巾方向連結用水平鋼管5と同一高さで内側支柱鋼管4aどうしを連結一体化する長尺の内側連結用水平鋼管6、及び前記巾方向連結用水平鋼管5と同一高さで外側支柱鋼管4bどうしを連結一体化する長尺の外側連結用水平鋼管7から構成されている。又、従来周知のように、前後一対の支柱鋼管4a,4bどうしを斜めに連結一体化する補強用ブレース材、内側支柱鋼管4aどうしを斜めに連結一体化する補強用ブレース材、外側支柱鋼管4bどうしを斜めに連結一体化する補強用ブレース材などが必要に応じて組み込まれる。
足場板1は、隣り合う巾方向連結用水平鋼管5にそれぞれ両端が支持される細巾鋼製布板8と巾広鋼製布板9によって構成されるものであって、各鋼製布板8,9は、その両端それぞれに一対のフック8a,8bと8c,8d、及び一対のフック9a,9bと9c,9dが突設され、これらフック8a〜9dを、同一高さにある巾方向連結用水平鋼管5に嵌合係止させることにより、各鋼製布板8,9を水平に架設することができるように構成されている。又、これらフック8a〜9dは、細巾鋼製布板8又は巾広鋼製布板9を、左右巾方向に位置をずらさないで直列させて支持させることができるように、一端のフック8a,8b/9a,9b間の間隔を広くし、他端のフック8c,8d/9c,9d間の間隔を狭くしているが、間隔を同じにして、一端のフック8a,8b/9a,9bに対して他端のフック8c,8d/9c,9dを左右巾方向の一方に少しずらせることもできる。何れの構成においても、細巾鋼製布板8/巾広鋼製布板9を、左右巾方向に位置をずらさないで直列させて支持させた場合、図示のように直列する細巾鋼製布板8間及び巾広鋼製布板9間では、それぞれ一対のフック8a,8bと8c,8d、及びそれぞれ一対のフック9a,9bと9c,9dが、巾方向連結用水平鋼管5上で互いに干渉しない程度に、当該巾方向連結用水平鋼管5の長さ方向に2枚ずつ隣り合うように並列することになり、並列する鋼製布板8,9が直列方向に隣り合う箇所では、4つのフック8a,8b,9b,9dが隣り合うように並列する箇所もある。
前記フック8a〜9dは従来周知のものであって、図2及び図3では、前記フック8a〜9dのそれぞれをフック10と略称している。これらフック10は、板材を裁断して形成されたもので、その基部側面に、同様に板材を円弧形に裁断して形成された外れ止め部材11が取り付けられている。この外れ止め部材11は、上下2本のピン12a,12bによってフック10の基部側面に取り付けられているが、当該2本のピン12a,12bが貫通しているガイド孔13は、ほぼL字形であって、上半部の縦長部分13aの中間外側辺に上側のピン12aが嵌脱自在な係止凹部13bを備えている。図2に示すように、上側のピン12aが係止凹部13bに嵌合し、下側のピン12bがガイド孔13の下端付近に位置しているとき、外れ止め部材11は、その下端外れ止め突起部11aがフック10の鋼管嵌合凹部10aの下側から横側方に退避した開放姿勢にあって、この開放姿勢は、外れ止め部材11に作用する重力によって保持されている。外れ止め部材11が図2に示す開放姿勢にあるとき、当該外れ止め部材11の上端突曲縁部11bが、フック10の鋼管嵌合凹部10a内に突出している。
従って、図2に示すように、巾方向連結用水平鋼管5に対してフック10が上から被せられるとき、当該フック10の鋼管嵌合凹部10a内に相対的に上向きに嵌入することになる水平鋼管5が開放姿勢にある外れ止め部材11の上端突曲縁部11aを外側へ押し出すことになる。その結果、外れ止め部材11が下側のピン12bを支点に図2の反時計方向に回転せしめられ、上側のピン12aが外れ止め部材11係止凹部13bから外れると、外れ止め部材11が重力で下方へ滑動し、上側のピン12aがガイド孔13の上端に達したとき、図3に示すように、外れ止め部材11は、その下端外れ止め突起部11aがフック10の鋼管嵌合凹部10aの下側に入り込む閉塞姿勢に切り換わっている。このときには、水平鋼管5はフック10の鋼管嵌合凹部10a内に完全に入り込んだ位置にあり、当該水平鋼管5の下側に外れ止め部材11の下端外れ止め突起部11aが位置している。この状態では、フック10が水平鋼管5から上方に離脱するためには、外れ止め部材11が上側のピン12aを支点に時計方向に開動しなければならないが、この開動は、下側のピン12bがガイド孔13の屈曲部直上位置の巾が狭まった箇所にあるため、当該下側ピン12bによって抑止される。換言すれば、フック10が水平鋼管5から上方に外れることは、外れ止め部材11によって確実に阻止されている。水平鋼管5に端部がフック10を介して支持されている鋼製布板8,9を取り外すときは、指先で外れ止め部材11を上に押し上げながら開動させた状態で、鋼製布板8,9の端部を持ち上げてフック10を水平鋼管5から上方に離脱させれば良い。
次に本考案に係る仮設部材の浮上り防止具の実施例を、図4〜図6に基づいて説明すると、本考案に係る仮設部材の浮上り防止具14は、前記仮設足場用枠組み構造体1の巾方向連結用水平鋼管5に取り付け可能なサイズの従来周知のパイプクランプ15と、このパイプクランプ15に取り付けられたフック押え部材16とから成り、パイプクランプ15は、前記水平鋼管5の周方向ほぼ半分の領域に嵌合するベース部材17と、このベース部材17の一端側に支軸18により開閉自在に軸支された円弧形押え部材19と、前記ベース部材17の他端側に支軸20により揺動自在に軸支された締結用ボルト21aとナット21bから構成されている。円弧形押え部材19の遊端部は、締結用ボルト21aが支軸20の周りでの揺動を伴って嵌合離脱自在な二股形に構成されており、この二股形遊端部19aに締結用ボルト21aを嵌合させた状態でナット21bを締め込んで、当該ナット21bにより円弧形押え部材19をベース部材17側に押圧することにより、前記水平鋼管5をベース部材17と円弧形押え部材19との間で挟持固定できるように構成されている。
前記フック押え部材16は、帯状の厚板の一端側に取付け用偏平部16aが設けられ、この取付け用偏平部16aから他端までの領域が、前記取付け用偏平部16aに対し一段高く位置するフック押え用帯板部16bとなっている。このフック押え部材16は、パイプクランプ15のベース部材17の偏平外側面17aに取付け用偏平部16aが1本のボルト22aとナット22bで固定され、この1本のボルト22aの周りでフック押え部材16が回転するのを、ベース部材17の偏平外側面17aから外向きに突設された2つの突起23a,23bと、これら突起23a,23bが嵌合するように前記取付け用偏平部16aに設けられた2つの貫通孔24a,24bとによって阻止する構造となっている。このようにパイプクランプ15に取り付けられたフック押え部材16は、そのパイプクランプ15から片側に延出するフック押え用帯板部16bが、パイプクランプ15が固定された前記水平鋼管5と平行に位置するように構成されている。
以上のように構成された仮設部材の浮上り防止具14の使用方法を、図1に示す合計4つのフック8b,8d,9a,9cが1つの水平鋼管5上に互いに隣接状態で並列する箇所に適用する場合について説明すると、図7〜図9に示すように、前記4つのフック8b,8d,9a,9cが並列する領域の片側、例えばフック9cの外側においてパイプクランプ15のベース部材17を、フック押え部材16のフック押え用帯板部16bが並列する4つのフック8b,8d,9a,9cの全ての上側に被さるように、水平鋼管5に上から嵌合させる。換言すれば、フック押え部材16のフック押え用帯板部16bがパイプクランプ15から横側方に延出する長さは、並列する4つのフック8b,8d,9a,9cの全ての上側に被せることができる長さとなっている。この後、先に説明したように、パイプクランプ15の円弧形押え部材19を上向きに閉動させて水平鋼管5の下側に被せ、締結用ボルト21aとナット21bとで円弧形押え部材19をベース部材17側に締め付けて、水平鋼管5にパイプクランプ15を固定すれば完了となる。
勿論、本考案の仮設部材の浮上り防止具14は、単独で水平鋼管5に嵌合している1つのフックに対しても使用することができるし、互いに隣接する状態で水平鋼管5に嵌合している2つのフックに対しても使用することができる。このように、本考案の仮設部材の浮上り防止具14を、図1に示す足場板1の全てのフック8a〜8d,9a〜9dの、或いは選択した特定のフックの、浮上り防止のために使用することにより、仮に各フックが、図2及び図3に基づいて説明した外れ止め部材11を備えていても、当該外れ止め部材11が発錆などの経年劣化などによって正常に機能しない、例えば外れ止め部材11が図2に示す開放姿勢と図3に示す閉塞姿勢との中間位置で止まっているような状況にあるときに、台風や地震などの自然災害によって足場板1が上向きに浮き上がるような事態になったとき、フックの上に被さっているフック押え部材16がパイプクランプ15によって水平鋼管5に強固に固定されているので、フックが水平鋼管5から上向きに浮き上がるのをフック押え部材16によって確実に防止することができ、足場板1を構成している鋼製布板8,9が仮設足場用枠組み構造体2から外れ落ちるような事故を未然に防止できる。
尚、本考案の仮設部材の浮上り防止具14は、足場板1のフックに対してだけでなく、仮設足場用枠組み構造体2の水平鋼管5〜7などにフックによって引っ掛けられた状態で使用される梯子、その他の仮設部材の外れ止め手段として活用できる。
本考案の仮設部材の浮上り防止具は、仮設足場用枠組み構造体の水平鋼管に備え付けのフックを引っ掛けて使用される足場板や梯子などの各種仮設部材の浮上り防止手段として活用することが出来る。
1 足場板
2 仮設足場用枠組み構造体
3 構築物
4a,4b 前後一対の支柱鋼管
5 巾方向連結用水平鋼管
6 内側連結用水平鋼管
7 外側連結用水平鋼管
8 細巾鋼製布板
8a〜8d,9a〜9d,10 フック
9 巾広鋼製布板
10a 鋼管嵌合凹部
11 外れ止め部材
11a 下端外れ止め突起部
11b 上端突曲縁部
12a,12b ピン
13 ガイド孔
13a 上半部の縦長部分
13b 係止凹部
14 仮設部材の浮上り防止具
15 パイプクランプ
16 フック押え部材
16a 取付け用偏平部
16b フック押え用帯板部
17 ベース部材
17a 偏平外側面
18,20 支軸
19 円弧形押え部材
19a 二股形遊端部
21a 締結用ボルト
21b ナット
22a ボルト
22b ナット
23a,23b 突起
24a,24b 貫通孔

Claims (2)

  1. 仮設足場用枠組み構造体の水平鋼管に係脱自在なフックを備えた仮設部材の浮上り防止具であって、前記フックに隣り合う位置で前記水平鋼管に取り付けられるパイプクランプと、このパイプクランプに取り付けられたフック押え部材とから成り、前記パイプクランプは、前記水平鋼管を挟むベース部材と円弧形押え部材、及び締結用ボルトナットから成り、前記フック押え部材は、パイプクランプの前記ベース部材の偏平外側面に固定されて、前記パイプクランプが挟持する前記水平鋼管と平行に延出している、仮設部材の浮上り防止具
  2. 前記フック押え部材は、前記ベース部材の偏平外側面に1本のボルトとナットで固定され、この1本のボルトの周りで前記フック押え部材が回転するのを、前記ベース部材の偏平外側面から外向きに突設された突起と、この突起が嵌合するように前記フック押え部材に設けられた貫通孔とによって阻止している、請求項1に記載の仮設部材の浮上り防止具。
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