JP2007246512A - ジヒドロキシベンゼン及びジイソプロピルベンゼンジカルビノールの製造方法 - Google Patents
ジヒドロキシベンゼン及びジイソプロピルベンゼンジカルビノールの製造方法 Download PDFInfo
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Abstract
【解決手段】ジイソプロピルベンゼンを空気酸化反応に付し、ジイソプロピルベンゼンジヒドロペルオキシド及びジイソプロピルベンゼンヒドロキシヒドロペルオキシドを含有する酸化反応液を得る酸化工程に続く、分離工程、分解工程、蒸留分離工程、還元工程及び後処理工程を有する方法において、還元工程で得られたジイソプロピルベンゼンジカルビノールを含む反応液からジイソプロピルベンゼンジカルビノールを、晶析、濾過及び乾燥を含む操作を用いて精製するに際し、濾過時に得られる濾液を分解工程及び/又は蒸留分離工程へ供給する。
【選択図】図1
Description
酸化工程:ジイソプロピルベンゼンを空気酸化反応に付し、ジイソプロピルベンゼンジヒドロペルオキシド及びジイソプロピルベンゼンヒドロキシヒドロペルオキシドを含有する酸化反応液を得る工程
分離工程:酸化工程で得られた酸化反応液を水酸化ナトリウム水溶液による抽出操作及び有機溶媒による抽出操作に付すことにより、ジイソプロピルベンゼンジヒドロペルオキシドとジイソプロピルベンゼンヒドロキシヒドロペルオキシドとを、各々を含む液に分離する工程
分解工程I:分離工程で得られたジイソプロピルベンゼンジヒドロペルオキシドを含む液を、酸触媒の存在下、分解反応に付すことにより、ジヒドロキシベンゼンを含む液を得る工程
分解工程II:分離工程で得られたジイソプロピルベンゼンヒドロキシヒドロペルオキシドを含む液を、酸触媒の存在下、分解反応に付すことにより、アセトンとイソプロペニルフェノールを含む液を得る工程
蒸留分離工程:分解工程IIで得られたイソプロペニルフェノールとアセトンを含む有機溶媒液を蒸留操作に付すことにより、アセトンと有機溶媒、及びイソプロペニルフェノールを含む重質分とに分離する工程
還元工程:分離工程で得られたジイソプロピルベンゼンヒドロキシヒドロペルオキシドの一部を還元反応に付すことにより、ジイソプロピルベンゼンジカルビノールを含む液を得る工程
後処理工程:還元工程で得られたジイソプロピルベンゼンジカルビノールを含む反応液からジイソプロピルベンゼンジカルビノールを、晶析、濾過及び乾燥を含む操作を用いて精製する工程であって、濾過時に得られる濾液を分解工程II及び/又は蒸留分離工程へ供給する工程
蒸留分離条件としては、温度100〜200℃、圧力1〜100KPaA、装置としては、蒸留塔をあげることができる。
実施例1
酸化反応器へリサイクル成分を含む酸化原料油(DIPB24重量%、MHPO40重量%、DHPO1重量%を含む)を毎時60容量部を連続的に供給し、空気を毎時7000標準容量部通じ、90℃、0.3MPa、水分3〜4重量%、pH9〜11に調整し、滞留時間10時間にて酸化反応させた。この酸化反応液にDIPB溶液を毎時5容量部連続供給し、分離水を除去し、定常状態において、DIPB23.5重量%、MHPO39重量%、DHPO10重量%の他、少量のCHPOなどを含む反応液が得られた。
DIPBの酸化生成物を7重量%水酸化ナトリウム水溶液で抽出した液と後述のDHPOの水溶液(V)との混合液(DHPO13.5重量%、CHPO1重量%を含む)100部と後述のMIBK溶液(X)の一部、50部を用いて、温度35℃、向流抽出(抽出I)した。こうして得た抽出後の水溶液(W)はDHPO12重量%、CHPO0.1重量%を含んでいた。また、抽出I後のMIBK液を7重量%水酸化ナトリウム水溶液30部を用いて温度25℃向流で再抽出(抽出II)することにより、MIBK液中のDHPOの99%が水溶液(V)に回収された。また、抽出I後のDHPOを含む水溶液(W)を65℃で過剰のMIBKを用いて抽出(抽出III)することにより、DHPO12重量%、CHPO0.1重量%、水分3重量%を含むMIBK溶液(X)を得た。一方、上記抽出I後のMIBK液からDHPOを回収した残りとして、CHPO6重量%、DHPO0.2重量%を含むMIBK溶液(Y)を得た。
MIBK溶液(X)を減圧濃縮し、DHPO濃度20重量%、水分濃度0.2重量%とした濃縮液を酸分解反応に供した。反応は触媒としての無水硫酸0.1重量%存在下、常圧、反応温度70℃、反応時間10分で行なった。DHPOからのRESの収率は94%であった。反応液中の触媒を中和除去後、精留、抽出により、アセトン(純度99%以上)及びRES(純度99%以上)を単離し、また溶媒MIBKを回収することができた。
MIBK溶液(Y)の残液を減圧濃縮し、CHPO濃度35重量%、水分濃度0.1重量%とした濃縮液を酸分解反応に供した。反応は触媒としての濃硫酸0.1重量%存在下、常圧、反応温度90℃、反応時間40分で行ない、その後中和処理してOSTを含む液(A)得た。OSTを含む液(A)は、精留分離により、アセトン(純度99%以上)及びボイラー用燃料を単離し、また溶媒MIBKを回収することができた。
濾過操作で発生する濾液(MIBK75重量%、DCA4重量%を含む)は、(A)液に対し20重量%で混合し、精留分離により、DCAは、ボイラー用燃料として単離し、また溶媒MIBKを回収することができた。
実施例1と同様操作でRESとDCAを取得し、濾液(z)は分解工程IIに回収した。
具体的には、MIBK溶液(Y)の残液を減圧濃縮し、CHPO濃度35重量%、水分濃度0.1重量%とした濃縮液(V)を得て、(V)液に対し53重量%で濾液(z)と共に酸分解反応に供した。反応は触媒としての濃硫酸0.1重量%存在下、常圧、反応温度90℃、反応時間40分で行ない、その後中和処理してOST、DSTを含む液(A)得た。OST、DSTを含む液(A)は、精留分離により、アセトン(純度99%以上)及びボイラー用燃料を単離し、ボイラー燃料中の析出防止が出来た。また溶媒MIBKを回収することができた。
Claims (5)
- ジイソプロピルベンゼンを原料とし、ジヒドロキシベンゼン及びジイソプロピルベンゼンジカルビノールを同時に製造するジヒドロキシベンゼン及びジイソプロピルベンゼンジカルビノールの製造方法であって、下記の工程を含むジヒドロキシベンゼン及びジイソプロピルベンゼンジカルビノールの製造方法。
酸化工程:ジイソプロピルベンゼンを空気酸化反応に付し、ジイソプロピルベンゼンジヒドロペルオキシド及びジイソプロピルベンゼンヒドロキシヒドロペルオキシドを含有する酸化反応液を得る工程
分離工程:酸化工程で得られた酸化反応液を水酸化ナトリウム水溶液による抽出操作及び有機溶媒による抽出操作に付すことにより、ジイソプロピルベンゼンジヒドロペルオキシドとジイソプロピルベンゼンヒドロキシヒドロペルオキシドとを、各々を含む液に分離する工程
分解工程I:分離工程で得られたジイソプロピルベンゼンジヒドロペルオキシドを含む液を、酸触媒の存在下、分解反応に付すことにより、ジヒドロキシベンゼンを含む液を得る工程
分解工程II:分離工程で得られたジイソプロピルベンゼンヒドロキシヒドロペルオキシドを含む液を、酸触媒の存在下、分解反応に付すことにより、アセトンとイソプロペニルフェノールを含む液を得る工程
蒸留分離工程:分解工程IIで得られたイソプロペニルフェノールとアセトンを含む有機溶媒液を蒸留操作に付すことにより、アセトンと有機溶媒、及びイソプロペニルフェノールを含む重質分とに分離する工程
還元工程:分離工程で得られたジイソプロピルベンゼンヒドロキシヒドロペルオキシドの一部を還元反応に付すことにより、ジイソプロピルベンゼンジカルビノールを含む液を得る工程
後処理工程:還元工程で得られたジイソプロピルベンゼンジカルビノールを含む反応液からジイソプロピルベンゼンジカルビノールを、晶析、濾過及び乾燥を含む操作を用いて精製する工程であって、濾過時に得られる濾液を分解工程II及び/又は蒸留分離工程へ供給する工程 - ジイソプロピルベンゼンがメタジイソプロピルベンゼン及び/又はパラジイソプロピルベンゼンであり、ジヒドロキシベンゼンがレゾルシン及び/又はハイドロキノンであり、かつジイソプロピルベンゼンジカルビノールがメタジイソプロピルベンゼンジカルビノール及び/又はパラジイソプロピルベンゼンジカルビノールである請求項1記載の製造方法。
- ジイソプロピルベンゼンがメタジイソプロピルベンゼンであり、ジヒドロキシベンゼンがレゾルシンであり、かつジイソプロピルベンゼンジカルビノールがメタジイソプロピルベンゼンジカルビノールである請求項1記載の製造方法。
- 分離工程の有機溶媒による抽出操作で用いる有機溶媒がメチルイソブチルケトンである請求項1記載の製造方法。
- 分解工程I及び分解工程IIで用いる酸触媒が濃硫酸又は無水硫酸又は発煙硫酸である請求項1記載の製造方法。
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