JP2007245587A - 画像処理装置及び操作ガイダンス表示方法 - Google Patents

画像処理装置及び操作ガイダンス表示方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2007245587A
JP2007245587A JP2006073398A JP2006073398A JP2007245587A JP 2007245587 A JP2007245587 A JP 2007245587A JP 2006073398 A JP2006073398 A JP 2006073398A JP 2006073398 A JP2006073398 A JP 2006073398A JP 2007245587 A JP2007245587 A JP 2007245587A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
guidance
component
content
image processing
processing apparatus
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2006073398A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshiharu Tojo
慶春 東條
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Ricoh Co Ltd filed Critical Ricoh Co Ltd
Priority to JP2006073398A priority Critical patent/JP2007245587A/ja
Publication of JP2007245587A publication Critical patent/JP2007245587A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Abstract

【課題】本発明の課題は、ユーザーの操作進捗に応じて操作ガイダンスを切り換えて状況に応じた操作ガイダンスを提示することを可能とする画像処理装置及び操作ガイダンス表示方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の課題は、異常の解除に関する操作ガイダンスをオペレーションパネルに表示する画像処理装置であって、ユーザーの操作進捗に応じて、他の操作ガイダンスと共通に利用可能な複数のガイダンス部品で構成される操作ガイダンスを前記オペレーションパネルに表示させる制御手段を有することを特徴とする画像処理装置によって達成される。
【選択図】図4

Description

本発明は、ユーザーの操作進捗に応じて操作ガイダンスを切り換えて状況に応じた操作ガイダンスを提示することを可能とする画像処理装置及び操作ガイダンス表示方法を提供するものである。
近年、画像処理装置において、搬送路にて用紙によるジャムが発生した場合、オペレーションパネルでジャムの発生を表示して、ジャムの解除方法をユーザーに提示することが行われている。
ジャムを解除するために、解除手順を1つずつオペレーションパネルに表示することによってユーザーをガイドし、全ての解除手順を終了後、使用可能な状態に至ったことをオペレーションパネルに表示することが提案されている(例えば、特許文献1)。
特開2003−005586号公報
しかしながら、上記従来のジャムを解除するための方法では、解除手順を示す操作ガイダンスは、どのユーザーに対しても一律にオペレーションパネルに表示されるため、必ずしもユーザーが所望する手順内容とはならない場合があった。
画像処理装置のジャム解除に慣れたユーザーにとっては、一律に表示される解除手順の操作ガイダンスは、無駄と感じることもあり、一方で、ジャム解除に不慣れなユーザーにとっては、一律に表示される解除手順では十分な説明でないと感じることもあった。
一方、様々なユーザーに対応した操作ガイダンスを作成するのは、開発者にとって負担となっていた。
そこで、本発明の課題は、操作ガイダンスを複数のガイダンス部品で構成し、複数の操作ガイダンスでガイダンス部品を共通に使用するようにし、操作ガイダンスを切り替えることによってユーザーの操作進捗に応じたジャムの解除手順をオペレーションパネルに表示する画像処理装置及び操作ガイダンス表示方法を提供することである。
上記課題を解決するため、本発明は、異常の解除に関する操作ガイダンスをオペレーションパネルに表示する画像処理装置であって、ユーザーの操作進捗に応じて、他の操作ガイダンスと共通に利用可能な複数のガイダンス部品で構成される操作ガイダンスを前記オペレーションパネルに表示させる制御手段を有するように構成される。
このような画像処理装置では、操作ガイダンスを複数のガイダンス部品で構成し、複数の操作ガイダンスでガイダンス部品を共通に使用するようにし、ユーザーの操作進捗に応じて操作ガイダンスをオペレーションパネルに表示させることができる。
上記課題を解決するための手段として、本発明は、上記画像処理装置での上記手段を手順として実行する、異常の解除に関する操作ガイダンスを画像処理装置のオペレーションパネルに表示させる操作ガイダンス表示方法とすることもできる。
本発明によれば、画像処理装置の操作ガイダンスにおいて、機器に配置されたセンサーを利用し、ユーザーの操作進捗に応じて提示するガイダンスを切り換えることで、操作ガイダンスの利便性を向上させる。また、操作ガイダンスを部品化し、部品とその組み合わせを管理することで、より効率的に操作ガイダンスデータを保管し、管理することが可能となる。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
図1は、本発明の一実施例に係る画像処理装置の構成を示す図である。図1において、画像処理装置100は、プリンタ、コピー、ファクシミリ、スキャナなどの複数の画像形成を行う機能を備え、制御部101と、センサー情報取得部102と、初期設定値保管部103と、オペレーションパネル104と、ガイダンス管理部105と、ガイダンスコンテンツ保管部106と、ネットワークI/F(InterFace)107とを有し、バスBで互いに接続されている。
制御部101は、CPU(Central Processing Unit)とメモリとを備え、画像処理装置100全体を制御する。センサー情報取得部102は、画像処理装置100に配置された様々なセンサーからの情報を取得し、制御部101に通知する処理部である。初期値設定管理部103は、どの種類のガイダンスを提示するか、また言語設定などを保管する処理部である。
オペレーションパネル104は、ユーザーと画像処理装置100とのユーザーインターフェースを行い、操作部104aと表示部104bとを備える。操作部104aは、ユーザーによる画像処理装置100への操作を可能とし、表示部104bは、ユーザーへの複数の画像形成に係る情報を表示する。
ガイダンス管理部105は、ガイダンスのデータ構造を管理し、制御部101にユーザーに提示すべきガイダンスを要求する処理部である。ガイダンスコンテンツ保管部106は、ガイダンスコンテンツである動画、音声、テキストなどのデータを保管する処理部である。ネットワークI/F107は、LAN(Local Area Network)、インターネットなどのネットワークを介して他機器との通信を行うためのインターフェースである。
ガイダンス管理部105と、ガイダンスコンテンツ保管部106と、初期設定値保管部103とを必要に応じてサーバーに備えたネットワーク構成とすることもできる。
図2は、本発明に係る第一のネットワーク構成例を示す図である。図2では、LAN2aを介して、画像処理装置100と、PC10と、サーバー200とが接続されている。
画像処理装置100は、制御部101と、センサー情報取得部102と、オペレーションパネル104と、ネットワークI/F107とを有する。サーバー200は、CPU201と、初期設定保管部103と、ガイダンス管理部105と、ガイダンスコンテンツ保管部106と、ネットワークI/F207とを有する。PC10は、CPU11と、記憶装置12と、入力装置13と、ディスプレイ装置14と、ネットワークI/F107とを有する。
このように、サーバー200に初期設定保管部103と、ガイダンス管理部105と、ガイダンスコンテンツ保管部106とを備えることもできる。或いは、PC10に初期設定保管部103と、ガイダンス管理部105と、ガイダンスコンテンツ保管部106として機能させる専用のドライバーをインストールするようにしてもよい」。
図3は、本発明に係る第二のネットワーク構成例を示す図である。図3では、インターネット2bを介して、画像処理装置100と、PC10と、サーバー200とが接続されている。
図2に示す第一のネットワーク構成例において、この第二のネットワーク構成例では、初期設定管理部103が画像処理装置100に備えられる。このような第二のネットワーク構成によって、複数の画像処理装置100が市場で利用されている場合に、一括してガイダンスを管理することができる。
画像処理装置100における操作ガイダンスのデータ構造を図4、図5、及び図6で説明する。以下のデータ構造の説明において、四角は、矢印の示す先の情報との関連を示す情報であり、丸が操作ガイダンスのコンテンツを示す。
図4は、操作ガイダンスの基本的なデータ構造を説明するための図である。図4において、操作ガイダンス1及び2があるとする。操作ガイダンス1に対して、詳細にガイダンスするための詳細ガイダンス1と、概略的にガイダンスするための概略ガイダンス1とがある。操作ガイダンス2に対して、詳細にガイダンスするための詳細ガイダンス2と、概略的にガイダンスするための概略ガイダンス2とがある。
詳細ガイダンス1が行われる場合、提示順1でガイダンス部品1、提示順2でガイダンス部品2、提示順3でガイダンス部品3、提示順4でガイダンス部品4の順番でユーザーに対してガイダンスが行われる。
また、詳細ガイダンス2が行われる場合、提示順1でガイダンス部品4、提示順2でガイダンス部品3、提示順3でガイダンス部品5の順番でユーザーに対してガイダンスが行われる。
ガイダンス部品3とガイダンス部品4とは、詳細ガイダンス1と詳細ガイダンス2とで共通に利用される。
各操作ガイダンス1及び2と、各ガイダンス部品には、ガイダンス終了のトリガとなるイベントを対応させて保持している。
図5は、概略ガイダンスのデータ構造を説明するための図である。図5において、例えば、概略ガイダンス1は、概略画像のコンテンツと、概略テキストガイダンスと、概略音声ガイダンスとがある。概略テキストガイダンスは、概略日本語文のコンテンツと、概略英語文のコンテンツとを有する。また、概略音声ガイダンスは、概略日本語音声のコンテンツと、概略英語音声のコンテンツとを有する。
また、図4における概略ガイダンス2についても同様のデータ構造を有する。種々のコンテンツは、図4に示すガイダンス部品に相当する。
図6は、ガイダンス部品のデータ構造を説明するための図である。図6において、ガイダンス部品1は、詳細画像又は動画のコンテンツと、詳細テキストガイダンスと、詳細音声ガイダンスとを有する。詳細テキストガイダンスは、詳細日本語文のコンテンツと、詳細英語文のコンテンツとを有する。また、詳細音声ガイダンスは、詳細日本語音声のコンテンツと、詳細英語音声のコンテンツとを有する。図4に示す他のガイダンス部品2から5についても同様のデータ構造を有する。
図4から図6で説明したデータ構造を管理するためのテーブルについて図7及び図8で説明する。図7は、操作ガイダンステーブルを示す図である。図7に示す操作ガイダンステーブル300は、ガイダンス管理ブ105によって参照されるテーブルであり、操作ガイダンスIDと、操作ガイダンス名と、操作ガイダンス終了イベントと、詳細ガイダンスと、概略ガイダンスデータなどの項目を有する。
概略ガイダンスデータの項目には、概略画像と、概略テキストガイダンスと、概略音声ガイダンスなどの項目が含まれる。更に、概略テキストガイダンスは、日本語と、英語などの言語別を示す項目がある。同様に、概略音声ガイダンスは、日本語と、英語などの言語別を示す項目がある。
操作ガイダンスIDは、操作ガイダンスを識別するための識別情報である。例えば、操作ガイダンスID「1」で識別される操作ガイダンスの操作ガイダンス名は、「プロッタ搬送経路1ジャム解除」であって、操作ガイダンス終了イベントは、「プロッタ搬送経路1ジャム解除検知」であり、詳細ガイダンスは、「3−>11−>15−>12−>4」の順に行われることが示される。また、操作ガイダンスID「1」のための概略ガイダンスデータは、概略画像と、概略テキストガイダンスと、概略音声ガイダンスなどの項目値として設定される。
同様に、操作ガイダンスID「2」で識別される操作ガイダンスの操作ガイダンス名は、「プロッタ搬送経路2ジャム解除」であって、操作ガイダンス終了イベントは、「プロッタ搬送経路2ジャム解除検知」であり、詳細ガイダンスは、「1−>9−>13−>16−>14−>10−>2」の順に行われることが示される。
図8は、ガイダンス部品テーブルを示す図である。図8に示すガイダンス部品テーブル310は、ガイダンスコンテンツ保管部106によって参照されるテーブルであり、ガイダンス部品IDと、ガイダンス部品名と、終了イベントと、ガイダンス部品コンテンツアドレスとを有する。
ガイダンス部品IDは、ガイダンス部品を識別するための識別情報である。例えば、ガイダンス部品ID「1」で識別されるガイダンス部品名は、「本体前ドア開」であって、終了イベントは、「本体前ドア開検知」であり、ガイダンス部品ID「1」に対応するガイダンス部品コンテンツアドレスが示される。他ガイダンス部品についても同様である。
図7に示す操作ガイダンステーブル300の操作ガイダンスID「1」の操作ガイダンス名「プロッタ搬送経路1ジャム解除」が行われる場合について図9で説明する。図9は、操作ガイダンスを行うシーケンスフローを示す図である。
図9において、センサー情報取得部102がプロッタ搬送経路1のジャムを検出すると(ステップS11)、センサー情報取得部102は、プロッタ搬送経路1のジャム通知が制御部101へと送信する(ステップS12)。
制御部101は、オペレーションパネル104へプロッタ搬送経路1のジャム通知を送信し(ステップS13)、ガイダンス管理部105へプロッタ搬送経路1のジャム通知を送信する(ステップS14)。
ガイダンス管理部105は、プロッタ搬送経路1のジャム通知に応じて、初期値設定保管部103へ提示するための操作ガイダンスの種類を取得する要求を送信する(ステップS15)。
ガイダンス管理部105は、初期値設定保管部103から操作ガイダンスの種類として概略ガイダンスを示す情報を受信すると、概略ガイダンスを提示する要求を制御部101に送信する(ステップS16)。ここでは、初期値設定で、概略ガイダンスの提示が設定されているとする。ガイダンス管理部105は、概略ガイダンスを提示する要求と共に、プロッタ搬送経路1のジャム通知によって指定される操作ガイダンスIDに対応する概略ガイダンスのためのデータに係る情報を制御部101へ送信する。
制御部101は、ガイダンス管理部105からの概略ガイダンスを提示する要求に応じて、概略ガイダンスのためのデータに係る情報を用いて、ガイダンスコンテンツ保管部106へ概略ガイダンスを取得する要求を送信する(ステップS17)。
制御部101は、ガイダンスコンテンツ保管部106から概略ガイダンスを提示するために必要なデータを取得すると、そのデータと共にオペレーションパネル104に概略ガイダンスの提示を指示する(ステップS18)。
オペレーションパネル104は、制御部101からの概略ガイダンスを提示する指示に応じて、概略ガイダンスを表示する。ユーザーがオペレーションパネル104を操作して、詳細ガイダンスの提示を要求すると、オペレーションパネル104は、詳細ガイダンスを提示する要求を制御部101へ送信する(ステップS19)。
制御部101は、詳細ガイダンスを提示する要求をガイダンス管理部105へ送信する(ステップS20)。ガイダンス管理部105は、操作ガイダンステーブル300を参照することによって、制御部101からの詳細ガイダンスを提示する要求で指定される操作ガイダンスIDに対応する詳細ガイダンスからガイダンス部品ID「3」(以下、ガイダンス部品3という)を取得し、制御部101へガイダンス部品3を提示する要求を送信する(ステップS21)。
制御部101は、ガイダンスコンテンツ保管部106へガイダンス部品3のコンテンツを取得する要求を送信する(ステップS22)。そして、制御部101は、ガイダンス部品3のコンテンツを取得すると、ガイダンス部品3のコンテンツを提示する指示をオペレーションパネル104へ送信する(ステップS23)。
オペレーションパネル104にガイダンス部品3の本体右ドアを開くことを示すコンテンツが表示され、ユーザーが本体右ドアを開くと、センサー情報取得部102は、本体右ドアが開かれたことを検知する(ステップS24)。センサー情報取得部102は、制御部101へ本体右ドア開通知を送信する(ステップS25)。
制御部101は、本体右ドア開通知をガイダンス管理部105に送信する(ステップS26)。ガイダンス管理部105は、本体右ドア開通知を受信すると、操作ガイダンステーブル300を参照することによって、次にユーザーへ提示するためのガイダンス部品ID「11」(以下、ガイダンス部品11という)を取得し、制御部101へガイダンス部品15を提示する要求を送信する(ステップS27)。
制御部101は、ガイダンスコンテンツ保管部106へガイダンス部品11のコンテンツを取得する要求を送信する(ステップS28)。そして、制御部101は、ガイダンス部品11のコンテンツを取得すると、ガイダンス部品11のコンテンツを提示する指示をオペレーションパネル104へ送信する(ステップS29)。
その後、ガイダンス部品3及び11に関する同様の処理が、ガイダンス部品15、12、及び4の順に行われる。
制御部101からのガイダンス部品4のコンテンツを提示する指示に応じて、オペレーションパネル104は、ガイダンス部品4の本体右ドアを閉じることを示すコンテンツを表示する。そして、ユーザーが本体右ドアを開くと、センサー情報取得部102は、本体右ドアが閉じたことを検知する(ステップS30)。センサー情報取得部102は、制御部101へ本体右ドア閉通知を送信する(ステップS31)。
制御部101は、本体右ドア閉通知をガイダンス管理部105に送信する(ステップS32)。また、制御部101は、印刷中を示す画面を提示する指示をオペレーションパネル104へ送信する(ステップS33)。
[応用例1]
画像処理装置100の異常に対して、その異常を解除するためには1つの操作ガイダンスでは解除できない場合がある。例えば、実際には、異常を起こす原因がその操作ガイダンスによって操作される箇所とは別の箇所にある場合などである。このような場合に、正常な状態に復帰できる可能性が高い順に複数の操作ガイダンスを提示する方法について図10及び図11で説明する。
図10は、正常な状態に復帰できる可能性が高い順に複数の操作ガイダンスを提示する方法について説明するためのデータ構造である。図10において、異常検知イベント1に対して、提示順1でガイダンス1、提示順2で操作ガイダンス2、提示順3で操作ガイダンス3の順番で提示する。
図11は、異常検知イベントと提示する操作ガイダンスとの対応を示す対応テーブルを示す図である。図11において、対応テーブル320は、異常検知イベント、操作ガイダンスの提示順などの項目を有し、異常検知イベント毎に、正常な状態に復帰できる可能性が高い順に複数の操作ガイダンスの操作ガイダンスIDで示す。
例えば、検知イベントが「プロッタ搬送経路1ジャム検知」の場合、操作ガイダンスID「1」、「4」、「7」の提示順となるように操作ガイダンスを提示することが示されている。また、検知イベントが「プロッタ搬送経路2ジャム検知」の場合、操作ガイダンスID「2」、「3」、「1」、「5」の提示順となるように操作ガイダンスを提示することが示されている。
[応用例2]
ジャムの解除などは、ユーザーが紙片の一部を聞きから取り除いても、機器内部にまだ紙片が残っており、ジャムが解除しきれていない場合がある。このような場合、ユーザーはジャムが解除しきえていないのに、機器のドアを閉めてジャム解除の操作を終了しようとする。まだジャムが解除されていないことをユーザーに通知するための例外時の操作ガイダンスを提示するための方法について図12及び図13で説明する。
図12は、正常な状態に復帰できる可能性が高い順に複数の操作ガイダンスを提示するためのガイダンス部品テーブルを示す図である。図12に示すガイダンス部品330は、ガイダンス部品ID、ガイダンス部品名、ガイダンス終了イベント、ガイダンス部品コンテンツアドレス、例外イベント、例外時のコンテンツアドレスなどの項目を有する。
ガイダンス部品IDは、ガイダンス部品を識別するための識別情報である。例えば、ガイダンス部品ID「15」で識別されるガイダンス部品名は、「プロッタ搬送経路1ジャム解除」であって、ガイダンス終了イベントは、「プロッタ搬送経路1ジャム解除検知」であり、ガイダンス部品ID「1」に対応するガイダンス部品コンテンツアドレスと、例外イベントとして「プロッタ内部レバー1ロック」と、例外時のコンテンツアドレスとが示される。他ガイダンス部品についても同様である。
ガイダンス部品ID「15」の例では、「プロッタ搬送経路1のジャム解除」の操作ガイダンスを提示している状況で、「プロッタ搬送経路1ジャム解除検知」のガイダンス終了イベントが発生する前に、ユーザーがジャム解除の操作を終了しようとしてプロッタ内部レバー1をロックすると、「プロッタ内部レバー1ロック」の例外イベントが発生し、画像処理装置100は、オペレーションパネル104に例外時の操作ガイダンスを提示する。この例外時の操作ガイダンスは、ユーザーにまだジャムが解除されていないことを通知する。
ガイダンス部品ID「15」の例における例外時の操作ガイダンスが提示される場合について図13で説明する。図13は、例外時の操作ガイダンスを提示するシーケンスフローを示す図である。
図13において、センサー情報取得部102がプロッタ搬送経路1のジャムを検出すると(ステップS51)、センサー情報取得部102は、プロッタ搬送経路1のジャム通知が制御部101へと送信する(ステップS52)。
制御部101は、オペレーションパネル104へプロッタ搬送経路1のジャム通知を送信し(ステップS53)、ガイダンス管理部105へプロッタ搬送経路1のジャム通知を送信する(ステップS54)。
ガイダンス管理部105は、プロッタ搬送経路1のジャム通知に応じて、初期値設定保管部103へ提示するための操作ガイダンスの種類を取得する要求を送信する(ステップS55)。
ガイダンス管理部105は、初期値設定保管部103から操作ガイダンスの種類として詳細ガイダンスを示す情報を受信すると、操作ガイダンステーブル330を参照することによって、制御部101からの詳細ガイダンスを提示する要求で指定される操作ガイダンスIDに対応する詳細ガイダンスからガイダンス部品ID「3」(以下、ガイダンス部品3という)を取得し、制御部101へガイダンス部品3を提示する要求を送信する(ステップS56)。
制御部101は、ガイダンスコンテンツ保管部106へガイダンス部品3のコンテンツを取得する要求を送信する(ステップS57)。そして、制御部101は、ガイダンス部品3のコンテンツを取得すると、ガイダンス部品3のコンテンツを提示する指示をオペレーションパネル104へ送信する(ステップS58)。
オペレーションパネル104にガイダンス部品3の本体右ドアを開くことを示すコンテンツが表示され、ユーザーが本体右ドアを開くと、センサー情報取得部102は、本体右ドアが開かれたことを検知する(ステップS59)。センサー情報取得部102は、制御部101へ本体右ドア開通知を送信する(ステップS60)。
制御部101は、本体右ドア開通知をガイダンス管理部105に送信する(ステップS61)。ガイダンス管理部105は、本体右ドア開通知を受信すると、操作ガイダンステーブル330を参照することによって、次にユーザーへ提示するためのガイダンス部品ID「11」(以下、ガイダンス部品11という)を取得し、制御部101へガイダンス部品11を提示する要求を送信する(ステップS62)。
制御部101は、ガイダンスコンテンツ保管部106へガイダンス部品11のコンテンツを取得する要求を送信する(ステップS63)。そして、制御部101は、ガイダンス部品11のコンテンツを取得すると、ガイダンス部品11のコンテンツを提示する指示をオペレーションパネル104へ送信する(ステップS64)。
ユーザーは、オペレーションパネル104に表示されたガイダンス部品11のコンテンツに従ってプロッタ内部レバー1を解除すると、センサー情報取得部102は、プロッタ内部レバー1の解除を検知する(ステップS65)。そして、センサー情報取得部102は、制御部101へプロッタ内部レバー1解除通知を送信する(ステップS66)。
制御部101は、プロッタ内部レバー1解除通知をガイダンス管理部105に送信する(ステップS67)。ガイダンス管理部105は、プロッタ内部レバー1解除通知を受信すると、操作ガイダンステーブル330を参照することによって、次にユーザーへ提示するためのガイダンス部品ID「15」(以下、ガイダンス部品15という)を取得し、制御部101へガイダンス部品15を提示する要求を送信する(ステップS68)。
制御部101は、ガイダンスコンテンツ保管部106へガイダンス部品15のコンテンツを取得する要求を送信する(ステップS69)。そして、制御部101は、ガイダンス部品15のコンテンツを取得すると、ガイダンス部品15のコンテンツを提示する指示をオペレーションパネル104へ送信する(ステップS70)。
ユーザーは、オペレーションパネル104に表示されたガイダンス部品15のコンテンツに従って紙片などを取り除いた後、ジャムが解除されたと思いプロッタ内部レバー1をロックすると、センサー情報取得部102が、そのプロッタ内部レバー1のロックを検知する(ステップS71)。そして、センサー情報取得部102は、制御部101へプロッタ内部レバー1ロック通知を送信する(ステップS72)。
制御部101は、プロッタ内部レバー1ロック通知をガイダンス管理部105に送信する(ステップS73)。ガイダンス管理部105は、プロッタ内部レバー1ロック通知を例外イベントとして受信すると、操作ガイダンステーブル330を参照することによって、例外時のコンテンツアドレスを用いて、例外時のガイダンスを提示する要求を制御部101へ送信する(ステップS74)。
制御部101は、ガイダンスコンテンツ保管部106へガイダンス部品15の例外時のコンテンツを取得する要求を送信する(ステップS75)。そして、制御部101は、ガイダンス部品15の例外時のコンテンツを取得すると、ガイダンス部品15の例外時のコンテンツを提示する指示をオペレーションパネル104へ送信する(ステップS76)。
このようなシーケンスフローによって、ユーザーは、プロッタ搬送経路1のジャムがまだ解除されない状態であることを知ることができる。
[応用例3]
ユーザーが詳細ガイダンスでも操作方法が分からない場合に、より詳細なガイダンス部品を提示する方法について図14及び図15で説明する。
図14は、より詳細な操作ガイダンスを提示するためのデータ構造を示す図である。図14に示すデータ構造は、ガイダンス部品1を例として示している。図14において、ガイダンス部品1は、図6に示すデータ構造に加えて、より詳細なガイダンス部品を有する。
より詳細なガイダンス部品は、詳細画像又は動画のコンテンツと、詳細テキストガイダンスと、詳細音声ガイダンスとを有する。詳細テキストガイダンスは、詳細日本語文のコンテンツと、詳細英語文のコンテンツとを有する。また、詳細音声ガイダンスは、詳細日本語音声のコンテンツと、詳細英語音声のコンテンツとを有する。
図15は、より詳細な操作ガイダンスを提示するためのシーケンスフローを示す図である。図15において、センサー情報取得部102がプロッタ搬送経路1のジャムを検出すると(ステップS101)、センサー情報取得部102は、プロッタ搬送経路1のジャム通知が制御部101へと送信する(ステップS102)。
制御部101は、オペレーションパネル104へプロッタ搬送経路1のジャム通知を送信し(ステップS103)、ガイダンス管理部105へプロッタ搬送経路1のジャム通知を送信する(ステップS104)。
ガイダンス管理部105は、プロッタ搬送経路1のジャム通知に応じて、初期値設定保管部103へ提示するための操作ガイダンスの種類を取得する要求を送信する(ステップS105)。
ガイダンス管理部105は、初期値設定保管部103から操作ガイダンスの種類として詳細ガイダンスを示す情報を受信すると、操作ガイダンステーブル330を参照することによって、制御部101からの詳細ガイダンスを提示する要求で指定される操作ガイダンスIDに対応する詳細ガイダンスからガイダンス部品ID「3」(以下、ガイダンス部品3という)を取得し、制御部101へガイダンス部品3を提示する要求を送信する(ステップS106)。
制御部101は、ガイダンスコンテンツ保管部106へガイダンス部品3のコンテンツを取得する要求を送信する(ステップS107)。そして、制御部101は、ガイダンス部品3のコンテンツを取得すると、ガイダンス部品3のコンテンツを提示する指示をオペレーションパネル104へ送信する(ステップS108)。
オペレーションパネル104に表示されコンテンツを参照しても操作方法が分からない場合、ユーザーは、オペレーションパネル104からより詳細な操作ガイダンスの提示を要求する、又は、一定時間経過すると、オペレーションパネル104は、制御部101へより詳細な操作ガイダンスを提示する要求を送信する(ステップS109)。
操作部101は、より詳細な操作ガイダンスを提示するためのガイダンス部品を提示する要求をガイダンス管理部105に送信する(ステップS110)。ガイダンス管理部105は、ガイダンス部品3のより詳細なガイダンスを提示する要求を制御部101へ送信する(ステップS111)。
制御部101は、ガイダンスコンテンツ保管部106からガイダンス部品3のより詳細な操作ガイダンスのコンテンツを取得すると(ステップS112)、ガイダンス部品3のより詳細な操作ガイダンスのコンテンツを提示する要求をオペレーションパネル104へ送信する(ステップS113)。
オペレーションパネル104にガイダンス部品3のより詳細な操作ガイダンスが表示され、ユーザーが本体右ドアを開くと、センサー情報取得部102は、本体右ドアが開かれたことを検知する(ステップS114)。センサー情報取得部102は、制御部101へ本体右ドア開通知を送信する(ステップS115)。
操作部101は、本体右ドア開通知をガイダンス管理部105に送信する(ステップS116)。ガイダンス管理部105は、本体右ドア開通知を受信すると、操作ガイダンステーブル330を参照することによって、次にユーザーへ提示するためのガイダンス部品ID「11」(以下、ガイダンス部品11という)を取得し、制御部101へガイダンス部品11を提示する要求を送信する(ステップS117)。
制御部101は、ガイダンスコンテンツ保管部106へガイダンス部品11のコンテンツを取得する要求を送信する(ステップS118)。そして、制御部101は、ガイダンス部品11のコンテンツを取得すると、ガイダンス部品11のコンテンツを提示する指示をオペレーションパネル104へ送信する(ステップS119)。
[応用例4]
操作ガイダンスを提示しても、ユーザーによって操作方法が理解し難い場合は、電話や電子メールなどによるユーザーへの個別対応が必要となり、コストが掛かってしまう。このようなユーザーへの個別対応を少なくするために、より理解し易い操作ガイダンスに更新するデータ構造について図16で説明する。
図16は、操作ガイダンスを部分的に更新するためのデータ構造を示す図である。図16において、ガイダンス部品1を例にして説明する。図6に示すガイダンス部品1に対して、ユーザーからの問合せが多数発生した場合、詳細画像のコンテンツを更新した詳細画像に変更し、詳細テキストガイダンスの詳細日本語文を更新した詳細日本語文に変更する。
このような変更は、更新したガイダンス部品1をインターネット上で公開することによって、ユーザーは最新のガイダンス部品を参照することができる。部分的な更新が可能となることで、ユーザーは短時間で最新のガイダンスを取得することが可能となる。
[応用例5]
類似した部品や機能を持つ複数の機種が存在する場合、ガイダンスは異機種間で共通な部分と、異なる部分が発生する。操作ガイダンスを部品化することで、異機種間での操作ガイダンスの共通部分と変動部分とを管理し、共通部分は同じデータとして管理することが可能となる。異なる機種間でのガイダンス部品の共有について図17及び図18で説明する。
図17は、異なる機種間で詳細ガイダンスの一部が異なる場合のデータ構造を示す図である。図17において、機種Aと機種Bの操作ガイダンス1(プロッタ搬送経路1のジャム解除など)において、複数のガイダンス部品で構成される詳細ガイダンスの1つのガイダンス部品(操作の一手順)だけが異なる場合、機種Aでは、詳細ガイダンス1−Aとガイダンス部品3−Aが操作ガイダンス1の変動部分となる。また、機種Bでは、詳細ガイダンス1−Bとガイダンス部品3−Bが操作ガイダンス1の変動部分となる。
つまり、概略ガイダンス1、ガイダンス部品1、ガイダンス部品2、そしてガイダンス部品4は、機種Aと機種Bとで共通部分となるため、同じデータとして管理することが可能となる。機種毎に操作ガイダンステーブル300を備えるようにすればよい。
図18は、異なる機種間の1つの機種で詳細ガイダンスの一部が不要な場合のデータ構造を示す図である。図18において、機種Cと機種Dの操作ガイダンス1(プロッタ搬送経路1のジャム解除など)において、複数のガイダンス部品で構成される詳細ガイダンスの1つのガイダンス部品(操作の一手順)が機種Dで不要となる場合、機種Cでは、詳細ガイダンス1−Cが操作ガイダンス1の変動部分となる。また、機種Dでは、詳細ガイダンス1−Dが操作ガイダンス1の変動部分となる。
つまり、概略ガイダンス1、ガイダンス部品1、ガイダンス部品3、そしてガイダンス部品4は、機種Cと機種Dとで共通部分となるため、同じデータとして管理することが可能となる。機種毎に操作ガイダンステーブル300を備えるようにすればよい。
上述したように、本発明によれば、画像処理装置の操作ガイダンスにおいて、機器に配置されたセンサーを利用し、ユーザーの操作進捗に応じて提示するガイダンスを切り換えることで、操作ガイダンスの利便性を向上させる。また、操作ガイダンスを部品化し、部品とその組み合わせを管理することで、より効率的に操作ガイダンスデータを保管し、管理することが可能となる。
本発明は、具体的に開示された実施例に限定されるものではなく、特許請求の範囲から逸脱することなく、種々の変形や変更が可能である。
本発明の一実施例に係る画像処理装置の構成を示す図である。 本発明に係る第一のネットワーク構成例を示す図である。 本発明に係る第二のネットワーク構成例を示す図である。 操作ガイダンスの基本的なデータ構造を説明するための図である。 概略ガイダンスのデータ構造を説明するための図である。 ガイダンス部品のデータ構造を説明するための図である。 操作ガイダンステーブルを示す図である。 ガイダンス部品テーブルを示す図である。 操作ガイダンスを行うシーケンスフローを示す図である。 正常な状態に復帰できる可能性が高い順に複数の操作ガイダンスを提示する方法について説明するためのデータ構造である。 異常検知イベントと提示する操作ガイダンスとの対応を示す対応テーブルを示す図である。 正常な状態に復帰できる可能性が高い順に複数の操作ガイダンスを提示するためのガイダンス部品テーブルを示す図である。 例外時の操作ガイダンスを提示するシーケンスフローを示す図である。 より詳細なガイダンス部品を提示するためのデータ構造を示す図である。 より詳細な操作ガイダンスを提示するためのシーケンスフローを示す図である。 操作ガイダンスを部分的に更新するためのデータ構造を示す図である。 異なる機種間で詳細ガイダンスの一部が異なる場合のデータ構造を示す図である。 異なる機種間の1つの機種で詳細ガイダンスの一部が不要な場合のデータ構造を示す図である。
符号の説明
10 PC
11 CPU
12 記憶装置
13 入力装置
14 ディスプレイ装置
17 ネットワークI/F
100 画像処理装置
101 制御部
102 センサー情報取得部
103 初期設定値保管部
104 オペレーションパネル
104a 操作部
104b 表示部
105 ガイダンス管理部
106 ガイダンスコンテンツ保管部
200 サーバー
201 CPU
207 ネットワークI/F
300 操作ガイダンステーブル
310 ガイダンス部品テーブル
320 対応テーブル
330 ガイダンス部品テーブル

Claims (15)

  1. 異常の解除に関する操作ガイダンスをオペレーションパネルに表示する画像処理装置であって、
    ユーザーの操作進捗に応じて、他の操作ガイダンスと共通に利用可能な複数のガイダンス部品で構成される操作ガイダンスを前記オペレーションパネルに表示させる制御手段を有することを特徴とする画像処理装置。
  2. 前記制御手段は、前記ユーザーによる詳細ガイダンスの要求に応じて、前記操作ガイダンスを識別する操作ガイダンス識別情報に対応させて、ユーザーを詳細にガイドするための前記複数のガイダンス部品の組み合わせを提示順で示す詳細ガイダンスと、概略ガイダンスとを管理するガイダンス管理部にアクセスすることによって、前記提示順に従って該ガイダンス部品を前記オペレーションパネルに表示させることを特徴とする請求項1記載の画像処理装置。
  3. ユーザーによる前記異常の解除に係る機器部品への操作を検知する検知手段と、
    前記制御手段は、前記検知手段による検知に応じて、前記組み合わせで指定される前記ガイダンス部品を前記提示順に1つオペレーションパネルに表示させることを特徴とする請求項2記載の画像処理装置。
  4. 前記制御手段は、前記ガイダンス管理部から前記組み合わせにおける提示順に従って該ガイダンス部品を識別する部品識別情報を取得し、該部品識別情報毎にコンテンツを保管するコンテンツ保管部から該部品識別情報に対応する前記概略ガイダンスのコンテンツを取得して、前記オペレーションパネルに表示させることを特徴とする請求項2又は3記載の画像処理装置。
  5. 前記制御手段は、ユーザーからの前記ガイダンス部品に係る詳細な操作ガイダンスの要求に応じて、前記詳細ガイダンスのコンテンツを前記コンテンツ保管部から取得して、前記オペレーションパネルに表示させることを特徴とする請求項4記載の画像処理装置。
  6. 前記コンテンツ保管部によって保管される各コンテンツは、個々に更新されたコンテンツと変更可能であることを特徴とする請求項5記載の画像処理装置。
  7. 前記ガイダンス管理部が前記操作ガイダンス識別情報に対応させて前記詳細ガイダンスと概略ガイダンスとを機種毎に管理することによって、同一操作ガイダンス識別情報に対して異なる詳細ガイダンスを管理可能とすることを特徴とする請求項2乃至6のいずれか一項記載の画像処理装置。
  8. 前記異なる詳細ガイダンスを構成する複数のガイダンス部品のうち、1つの機種で少なくとも1つが異なるガイダンス部品であり、他ガイダンス部品は共通部品であることを特徴とする請求項7記載の画像処理装置。
  9. 前記異なる詳細ガイダンスを構成する複数のガイダンス部品のうち、1つの機種で少なくとも1つのガイダンス部品を不要とし、他ガイダンス部品は共通部品であることを特徴とする請求項7記載の画像処理装置。
  10. 前記ガイダンス管理部は、他機器に備えられていることを特徴とする請求項2乃至9のいずれか一項記載の画像処理装置。
  11. 前記コンテンツ管理部は、他機器に備えられていることを特徴とする請求項2乃至10のいずれか一項記載の画像処理装置。
  12. 異常の解除に関する操作ガイダンスを画像処理装置のオペレーションパネルに表示させる操作ガイダンス表示方法であって、
    ユーザーの操作進捗に応じて、他の操作ガイダンスと共通に利用可能な複数のガイダンス部品で構成される操作ガイダンスを前記オペレーションパネルに表示させる制御手順を有することを特徴とする操作ガイダンス表示方法。
  13. 前記制御手順は、前記ユーザーによる詳細ガイダンスの要求に応じて、前記操作ガイダンスを識別する操作ガイダンス識別情報に対応させて、ユーザーを詳細にガイドするための前記複数のガイダンス部品の組み合わせを提示順で示す詳細ガイダンスと、概略ガイダンスとを管理するガイダンステーブルを参照することによって、前記提示順に従って該ガイダンス部品を前記オペレーションパネルに表示させることを特徴とする請求項12記載の操作ガイダンス表示方法。
  14. ユーザーによる前記異常の解除に係る機器部品への操作を検知する検知手順と、
    前記制御手順は、前記検知手順による検知に応じて、前記組み合わせで指定される前記ガイダンス部品を前記提示順に1つオペレーションパネルに表示させることを特徴とする請求項13記載の操作ガイダンス表示方法。
  15. 前記制御手順は、前記ガイダンス管理部から前記組み合わせにおける提示順に従って該ガイダンス部品を識別する部品識別情報を取得し、該部品識別情報毎にコンテンツを保管するコンテンツテーブルから該部品識別情報に対応するコンテンツを取得して、前記オペレーションパネルに表示させることを特徴とする請求項13又は14記載の操作ガイダンス表示方法。
JP2006073398A 2006-03-16 2006-03-16 画像処理装置及び操作ガイダンス表示方法 Pending JP2007245587A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006073398A JP2007245587A (ja) 2006-03-16 2006-03-16 画像処理装置及び操作ガイダンス表示方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006073398A JP2007245587A (ja) 2006-03-16 2006-03-16 画像処理装置及び操作ガイダンス表示方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2007245587A true JP2007245587A (ja) 2007-09-27

Family

ID=38590363

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2006073398A Pending JP2007245587A (ja) 2006-03-16 2006-03-16 画像処理装置及び操作ガイダンス表示方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2007245587A (ja)

Cited By (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009086847A (ja) * 2007-09-28 2009-04-23 Obic Business Consultants Ltd 入力画面出力装置、入力画面出力方法およびプログラム
JP2011055161A (ja) * 2009-08-31 2011-03-17 Kyocera Mita Corp 操作装置及び画像形成装置
JP2012049855A (ja) * 2010-08-27 2012-03-08 Kyocera Mita Corp 画像形成装置および画像形成システム
JP2013089017A (ja) * 2011-10-18 2013-05-13 Ricoh Co Ltd 情報提供システム、情報提供方法、プログラムおよび端末装置
US9285987B2 (en) 2009-08-31 2016-03-15 Kyocera Mita Corporation Operating device and image forming apparatus with display format receiver for receiving instructions from a user for selecting a display format
JP2016137685A (ja) * 2015-01-29 2016-08-04 富士ゼロックス株式会社 情報処理装置およびプログラム
JP2018046334A (ja) * 2016-09-12 2018-03-22 コニカミノルタ株式会社 ガイダンス再生装置、ガイダンス再生方法、およびコンピュータプログラム
JP2018064296A (ja) * 2017-12-22 2018-04-19 キヤノン株式会社 画像処理装置、及びその制御方法並びにコンピュータプログラム
JP2018088067A (ja) * 2016-11-28 2018-06-07 コニカミノルタ株式会社 ガイダンス再生装置、ガイダンス再生方法、およびコンピュータプログラム
JP2019206154A (ja) * 2018-05-30 2019-12-05 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 画像形成装置

Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0619660A (ja) * 1992-07-06 1994-01-28 Hitachi Ltd ヘルプ画面表示制御システム
JPH08123711A (ja) * 1994-10-28 1996-05-17 Pfu Ltd 保守ガイダンス機能付き情報処理装置
JPH10198231A (ja) * 1997-01-10 1998-07-31 Toshiba Corp 画像形成装置
JPH10319792A (ja) * 1997-05-22 1998-12-04 Sharp Corp 対処作業案内装置
JP2001312462A (ja) * 2000-04-28 2001-11-09 Canon Inc サーバ装置および画像処理装置およびデータ処理方法および記憶媒体

Patent Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0619660A (ja) * 1992-07-06 1994-01-28 Hitachi Ltd ヘルプ画面表示制御システム
JPH08123711A (ja) * 1994-10-28 1996-05-17 Pfu Ltd 保守ガイダンス機能付き情報処理装置
JPH10198231A (ja) * 1997-01-10 1998-07-31 Toshiba Corp 画像形成装置
JPH10319792A (ja) * 1997-05-22 1998-12-04 Sharp Corp 対処作業案内装置
JP2001312462A (ja) * 2000-04-28 2001-11-09 Canon Inc サーバ装置および画像処理装置およびデータ処理方法および記憶媒体

Cited By (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009086847A (ja) * 2007-09-28 2009-04-23 Obic Business Consultants Ltd 入力画面出力装置、入力画面出力方法およびプログラム
JP2011055161A (ja) * 2009-08-31 2011-03-17 Kyocera Mita Corp 操作装置及び画像形成装置
US9285987B2 (en) 2009-08-31 2016-03-15 Kyocera Mita Corporation Operating device and image forming apparatus with display format receiver for receiving instructions from a user for selecting a display format
JP2012049855A (ja) * 2010-08-27 2012-03-08 Kyocera Mita Corp 画像形成装置および画像形成システム
JP2013089017A (ja) * 2011-10-18 2013-05-13 Ricoh Co Ltd 情報提供システム、情報提供方法、プログラムおよび端末装置
JP2016137685A (ja) * 2015-01-29 2016-08-04 富士ゼロックス株式会社 情報処理装置およびプログラム
JP2018046334A (ja) * 2016-09-12 2018-03-22 コニカミノルタ株式会社 ガイダンス再生装置、ガイダンス再生方法、およびコンピュータプログラム
JP2018088067A (ja) * 2016-11-28 2018-06-07 コニカミノルタ株式会社 ガイダンス再生装置、ガイダンス再生方法、およびコンピュータプログラム
JP2018064296A (ja) * 2017-12-22 2018-04-19 キヤノン株式会社 画像処理装置、及びその制御方法並びにコンピュータプログラム
JP2019206154A (ja) * 2018-05-30 2019-12-05 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 画像形成装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2007245587A (ja) 画像処理装置及び操作ガイダンス表示方法
US7480064B2 (en) Method and system for providing updated help and solution information at a printing device
US20030164855A1 (en) Content management system
US8879078B2 (en) Display control apparatus communicating with a multifunction peripheral to present operational information to users
JP2007102426A (ja) 電子機器の操作案内装置および電子機器の操作案内方法
FR2970798A1 (fr) Procedes et systemes d'ecran mobile pour depannage collaboratif d'un dispositif
JP2006212893A (ja) 印刷装置
US8902439B2 (en) Multifunction peripheral
US10338869B2 (en) Non-transitory computer readable recording medium, information processing device and setting change notification method for notifying a user of a setting change
JP3922037B2 (ja) 文書管理装置およびプログラム
JP2007267046A (ja) 情報処理装置、サーバ装置、及びこれらを備える画像処理システム
JP2002288056A (ja) 管理装置、ネットワーク管理プログラム、ネットワーク管理プログラムを記録したコンピュータ読取可能な記録媒体、被管理装置、リンク生成プログラムおよびリンク生成プログラムを記録したコンピュータ読取可能な記録媒体
JP2008236752A (ja) 複写又は走査の設定に対するユーザの好みの自動検出
JP2007122616A (ja) 印刷システム、および印刷システム用プログラム
JP2006107301A (ja) 拡張制御装置
JP2004221979A (ja) 画像形成装置
JP2005189944A (ja) 情報提供方法及びそのシステム
JP4974950B2 (ja) 通信システム、情報処理装置、撮像装置、プログラム
US20030103231A1 (en) Printing system
JP4973449B2 (ja) 処理実行方法、そのプログラム及び処理実行装置
JP2005297487A (ja) 画像処理システムおよびシステム起動制御方法およびコンピュータが読み取り可能なプログラムを格納した記憶媒体およびプログラム
JP2009237879A (ja) 送信メール監視システム及び送信メール監視プログラム
JP6613940B2 (ja) 情報処理システム、設定方法、情報機器およびプログラム
JP6332076B2 (ja) 画像処理システム
EP3639093B1 (fr) Système et procédé d'assistance et de commande vocales d'un dispositif de traitement d'images

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20090212

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20101213

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20110104

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20110216

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20110607