JP2007241351A - 顧客・商品・仕入れ管理システム(posを含む)と携帯端末とによる顧客・商品総合管理システム - Google Patents

顧客・商品・仕入れ管理システム(posを含む)と携帯端末とによる顧客・商品総合管理システム Download PDF

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Abstract

【課題】本発明は、POSシステムを使用して商品購入前から購入後までの顧客分析、商品分析を効率よく実行し得る顧客・商品総合管理システムを提供する。
【解決手段】本システム1は、通信網60を介して顧客の携帯端末50への商品情報を含む携帯サイトの提供を行う携帯用サーバ12と、携帯サイトへのアクセスログを記憶するサイトログデータベース13と、代金決済を行うPOS端末5とを有し、顧客の店舗における商品購入によるPOSデータとアクセスログとの分析により、顧客の購入前から実際の購入までの顧客動向の把握を行うようにしたものである。
【選択図】図1

Description

本発明は、顧客・商品・仕入れ管理システム(POS(Point Of Sales)を含む)と携帯端末とによる顧客・商品総合管理システムに関し、詳しくは、見込み客の誘引機能、既存顧客へのサービス性向上、電子商取引機能による利便性の向上、売れ筋商品の把握の容易化、商品管理の充実化等、種々の優れた機能を実現する顧客・商品・仕入れ管理システム(POSを含む)と携帯端末とによる顧客・商品総合管理システムに関するものである。
従来、店舗が顧客の商品購入に関する動向を判断する場合には、来店した顧客、購買した顧客のデータだけで判断していた。つまり顧客が店舗に来て何かを購入しなければ、顧客の行動やニーズを知る方法がなかった。
高級商品や、一度購入した後、何年も利用する商品の場合、購入前に宣伝することが重要で、購入後にその商品を勧めてもあまり意味のない宣伝になってしまうが、従来は購入後の情報しかなく、購入したい商品動向を把握する手段がなかった。
また、従来においては、顧客の商品購入前の分析と購入後の分析をPOSシステムで行う仕組みは殆どなく、もし、これらを連携して分析する手段があったとしても、店舗のPOSデータをそのまま利用できるシステムはなかった。
従来の分析方法について更に言及すると、従来のチラシ分析では、いつどういうチラシが効果的かの分析を行い、マーケティング分析では、どういう商品への要望があるかの分析を行い、ホームページを提供してのアクセスログ分析では、どのサイトがよく見られているのかを分析を行っていた。
また、今までのPOSデータを利用した分析方法では、どの商品がどれ位売れたかの商品分析、どの顧客がどの商品を購入したかの顧客分析等を実行していた。
このように、種々の分析方法が試みられているが、POSシステムを使用して商品購入前から購入後までの顧客分析、商品分析を効率よく実行し得るシステムは存在しないのが実情である。
また、従来においては、紙媒体を利用した広告等によってどれほどの効果があるかを把握するために、顧客へのアンケートや商品の売上数量から分析する手法が主流であった。
特許文献1には、既存のPOSシステムを利用し、携帯電話会員、ポイントを保持するカード会員双方のポイントサービスの利便性を図った顧客情報管理方法が提案されている。
しかし、この特許文献1の場合、携帯電話を利用するもののポイントサービスを主とするものであり顧客分析や商品分析を考慮したものではない。
また、特許文献2には、店舗のPOS端末装置から顧客の携帯電話に応募券データを送信し、顧客が応募券データの内容を判断して応募サイトに応募するように構成し、店舗のキャンペーン処理、顧客のキャンペーン応募処理の簡略化を図ったキャンペーン応募処理システムが提案されている。
しかし、この特許文献2のシステムの場合、携帯電話を利用するものの店舗のキャンペーンに関する内容を主とするものであり、顧客分析や商品分析を考慮したものではない。
特開2005−092841号公報 特開2005−309620号公報
本発明が解決しようとする問題点は、POSシステムを使用して商品購入前から購入後までの顧客分析、商品分析を効率よく実行し得る顧客・商品総合管理システムが存在しない点である。
本発明に係る顧客・商品・仕入れ管理システム(POSを含む)と携帯端末とによる顧客・商品総合管理システムは、店舗の顧客・商品・仕入れ管理システム(POSを含む)と、顧客の携帯端末と、これらの間の情報交信を行う通信網と、を含む顧客・商品・仕入れ管理システム(POSを含む)と携帯端末とによる顧客・商品総合管理システムであって、店舗の顧客・商品・仕入れ管理システム(POSを含む)は、通信網を介して顧客の携帯端末からのメールアドレスの取得、顧客の携帯端末への商品情報を含む携帯サイトの提供、携帯サイトへのアクセスログの取得、顧客情報の登録を行い、顧客の携帯端末は、通信網を介して店舗の顧客・商品・仕入れ管理システム(POSを含む)ヘのメールアドレスの送信、前記携帯サイトへのアクセスを行い、前記店舗の顧客・商品・仕入れ管理システム(POSを含む)において、前記携帯サイトへのアクセス状況により顧客の商品購買前の購買動向を把握することを最も主要な特徴とする。
本発明によれば、以下の効果を奏する。
請求項1、2記載の発明によれば、新規顧客の商品購買前の購買動向を効率良く把握して、新規顧客の獲得、囲い込みを実現できる顧客・商品・仕入れ管理システム(POSを含む)と携帯端末とによる顧客・商品総合管理システムを提供することができる。
請求項3、4記載の発明によれば、見込み客への効果的なアプローチを通じて顧客の購買意欲の喚起、再来店率の向上を図ることができる顧客・商品・仕入れ管理システム(POSを含む)と携帯端末とによる顧客・商品総合管理システムを提供することができる。
請求項5、6記載の発明によれば、購入前から実際の購入までの顧客動向の把握を含むプロスペクト分析を効率良く実行することができる顧客・商品・仕入れ管理システム(POSを含む)と携帯端末とによる顧客・商品総合管理システムを提供することができる。
請求項7、8記載の発明によれば、店舗の持つ情報をいち早く既存顧客へ伝えることが可能で顧客のロイヤリティ等(愛着度・満足度・優越度)の向上を図ることができ、また、店舗側の定型的業務の簡略化を図ることができる顧客・商品・仕入れ管理システム(POSを含む)と携帯端末とによる顧客・商品総合管理システムを提供することができる。
請求項9記載の発明によれば、顧客が簡略に店舗への来店予約を行うことが可能な顧客・商品・仕入れ管理システム(POSを含む)と携帯端末とによる顧客・商品総合管理システムを提供することができる。
請求項10、11記載の発明によれば、携帯用サーバに電子商取引サイトを用意することで、顧客の満足度を増加させるだけではなく、顧客の来店を不用としてユーザビリティ向上による不満足要素を削減、利便性の向上によるリピート率の向上を図ることができる顧客・商品・仕入れ管理システム(POSを含む)と携帯端末とによる顧客・商品総合管理システムを提供することができる。
請求項12記載の発明によれば、POS入力処理を速やかに行い、POS端末の処理能率向上を図ることができる顧客・商品・仕入れ管理システム(POSを含む)と携帯端末とによる顧客・商品総合管理システムを提供することができる。
本発明は、POSシステムを使用して商品購入前から購入後までの顧客分析、商品分析を効率よく実行し得る顧客・商品総合管理システムを提供するという目的を、店舗の顧客・商品・仕入れ管理システム(POSを含む)と、顧客の携帯端末と、これらの間の情報交信を行う通信網と、を含む顧客・商品・仕入れ管理システム(POSを含む)と携帯端末とによる顧客・商品総合管理システムであって、店舗の顧客・商品・仕入れ管理システム(POSを含む)は、通信網を介して顧客の携帯端末への商品情報を含む携帯サイトの提供、携帯サイトへのアクセスログの取得、顧客の店舗における商品購入によるPOSデータと前記アクセスログとの分析により、顧客の購入前から実際の購入までの顧客動向の把握を行い、顧客の携帯端末は、通信網を介して店舗の顧客・商品・仕入れ管理システム(POSを含む)が提供する携帯サイトへのアクセスし、携帯端末を所有する顧客は店舗において商品購入しPOS端末で代金決済を行う構成により実現した。
以下に本発明に係る顧客・商品・仕入れ管理システム(POSを含む)と携帯端末とによる商品・顧客総合管理システムの実施例を図面を参照して詳細に説明する。
図1は本実施例に係る顧客・商品・仕入れ管理システム(POSを含む)と携帯端末とによる商品・顧客総合管理システム(以下「本システム」ともいう)1の全体構成を示すブロック図である。
本システム1は、顧客(見込み客又は会員登録等をした既存客)が保有する携帯端末(例えば携帯電話、通信機能を有するモバイル情報端末等)50と、各種商品の販売を行う店舗2側に設置した店舗支援装置3、POS管理装置4及び任意台数のPOS端末5と、前記携帯端末50と店舗支援装置3間の遠隔情報交信、及び、携帯端末50とPOS管理装置4間の遠隔情報交信を行うためのインターネット網等の通信網60とを有して構成している。
本システム1は、更に、前記POS管理装置4は、金融機関サーバ71と、商品納入業者サーバ72と、商品配送業者サーバ73とに対して各々遠隔情報交信を行うための例えばINS(Information Network System)回線等からなる業務用通信網61を介して接続する構成を含んでいる。前記業務用通信網61としては、インターネット網を利用する構成とすることももちろん可能である。
前記店舗支援装置3は、通信網60を介して顧客の携帯端末50との間でメールの送受信を行い、顧客の携帯端末50のメールアドレス、氏名等を取得するメールサーバ11と、通信網60を介して顧客の携帯端末50に店舗2側で予め構築したホームページ及びこれにリンクする複数のページの提供を行う携帯用サーバ12と、携帯用サーバ12に対する顧客の携帯端末50からのアクセスログを記憶蓄積するサイトログDB13と、新規顧客、見込み客の携帯端末50のメールアドレス、店舗ID等を顧客ID(ユーザID)と関連付けて記憶するプロスペクト(見込み客)DB(データベース)14と、新規顧客、見込み客の携帯端末50のメールアドレス、顧客の住所、氏名、電話番号、店舗ID等を顧客IDと関連付けて記憶する登録DB15と、この店舗支援装置3のオペレータが各種処理を行うための処理端末16と、前記POS管理装置4との間で情報交信を行うインターフェース17と、これら各要素間の情報伝送を行うためのLAN(ローカルエリアネットワーク)10とを有している。
前記POS管理装置4は、前記店舗支援装置3との間で情報交信を行うインターフェース28と、通信網60を介して顧客の携帯端末50との間でメールの送受信を行うメールサーバ21と、このPOS管理装置4のオペレータが各種処理を行うための処理端末22と、ホームページ及びこれにリンクする複数のページの情報、店舗2で販売する各種商品の情報等を登録する商品マスタ23と、顧客の顧客の住所、氏名、電話番号、店舗ID等を顧客IDと関連付けて記憶する顧客マスタ24と、顧客が店舗2で購入した商品情報を記録する購買履歴マスタ25と、複数のPOS端末5に関する情報処理を行うPOS情報処理端末26と、前記金融機関サーバ71、商品納入業者サーバ72、商品配送業者サーバ73と交信しこれらに関する情報処理を行う外部情報処理端末27と、これら各要素間の情報伝送を行うためのLAN20とを有している。
前記POS端末5は、本来のレジスタ機能を具備するPOS端末本体80に加え、QRコード(二次元バーコード)又はJANコード等のバーコードを読み取り処理するバーコードリーダ81と、顧客の購入代金処理を顧客が所有するクレジットカード、エディー媒体(Edy:電子マネー媒体:ソニー(株))、スイカ(非接触型ICカード:東日本旅客鉄道(株))等の決済媒体を通じて処理するとともに、QRコード又はJANコード等のバーコード受信機能を具備した決済用端末82とを具備している。
前記携帯端末50は、本来の通話機能、メール送受信機能に加えて、QRコード又はJANコード等のバーコード送受信機能、後述するエディー媒体としての機能を具備している。
前記POS管理装置4の外部情報処理端末27は、業務用通信網61を介して金融機関サーバ71と交信し、顧客のクレジットカード決済時の決済情報の連携を行うようになっている。また、外部情報処理端末27は、業務用通信網61を介して商品納入業者サーバ72と交信し、商品の仕入れ情報の送信等を行うようになっている。
更に、外部情報処理端末27は、業務用通信網61を介して商品配送業者サーバ73と交信し、顧客が購入した商品に関する当該顧客への配送情報の送信等を行うようになっている。
次に、上述した本システム1による顧客、店舗2間の各種の処理について、場合を分けて説明する。
(新規顧客の獲得及び囲い込み)
本システム1により新規顧客の獲得及び囲い込みを行う場合の処理は、以下の通りである。
前記店舗2の商品に興味のある新規顧客は、広告媒体(QRコード)や、口コミ情報を基に前記店舗支援装置3のメールアドレスを取得し、図2に示すように携帯端末50から通信網60を介して前記店舗支援装置3に向けて空メール(メール本文不記載)を送信する。
この空メールは当該顧客のメールアドレスとともに前記店舗支援装置3のメールサーバ11により受信され、これにより、当該顧客のメールアドレス(氏名が付されていれば氏名情報も)は、顧客IDと関連付けられて店舗支援装置3におけるメールサーバ11上に取得される。
次に、前記メールサーバ11は、当該顧客のメールアドレスを使用して当該顧客の携帯端末50に、携帯用サーバ12が提供する携帯サイトのドメイン名及び顧客IDの情報を付加したメールを送信する。
顧客は店舗支援装置3からのメールを受信し、その内容を確認した後、前記ドメイン名を使用して携帯端末50から携帯用サーバ12の携帯サイト、すなわち、携帯用ホームページ、更にはこれにリンクするページにアクセスする。このときのアクセスログは、店舗支援装置3のサイトログDB14に顧客IDと関連付けられて記憶される。
この結果、店舗支援装置3側では、サイトログDB14に記憶されるアクセスログを参照することで、どのメールアドレスを保有する顧客が携帯用ホームページにリンクするどのページを見たかを判断でき、新規顧客の商品購入前の購買動向を把握することが可能となる。
この後、当該顧客が店舗2に来店して、何らかの商品を購入し、顧客の氏名等の情報を店舗2側に提供すれば、新規顧客として前記顧客マスタ24に登録される。
POS管理装置4においては、顧客登録終了後、前記メールサーバ21が当該顧客へ勧誘メールを送信する。例えば、そのときの対象顧客の絞込みに、前記サイトログ情報等を利用することで、その顧客が興味をもった商品等のキャンペーン情報等のような勧誘メールを送信することが可能となる。これにより、当該顧客の獲得、囲い込みを図ることができ、更には当該顧客の再来店率の向上を図ることが可能となる。
このように、従来のシステム(POSシステムも含む)では、商品を買ったか買わないかという要素での分析であったが、本実施例によれば、顧客が興味をもった商品はなにかという新たな観点の分析ができるようになる。
例えば、今まで購入後でしか分からなかった顧客の動向が、上述した携帯サイト内での顧客の動きを分析することで、今まで見えなかった購入前の顧客の動向を分析することが可能になる。
また、個々の顧客の動向を店舗支援装置3又はPOS管理装置4が管理し、取得した顧客のメールアドレスを中心にして、サイトアクセス状況等の利用状況を基に顧客を例えば携帯サイトへのアクセス状況の多少等の要素でセグメント(分類)化し、このセグメント化されたデータを利用して、店舗2側では個々の顧客にあった商品・サービスの提供を行うことができる。
(見込み客へのアプローチ)
本実施例によれば、登録済みの顧客、すなわち、見込み客へのアプローチを効果的に行い、購買意欲を喚起することができる。
すなわち、顧客の店舗2の商品に対する「知る 興味を持つ 共感 連想 購入」のプロセスを、見込み客の携帯端末50と、店舗支援装置又はPOS管理装置4との上述したような連携により実現することができる。
例えば、店舗2における商品の日替わりメニューやタイムサービス等のような日々刻々と変化する情報を、自動的に携帯用サーバ12から発信し、また、POS管理装置4上のデータを簡単に携帯用サーバ12の携帯サイトへ連携することにより、店舗2の持つ情報をいち早く見込み客の携帯端末50へ発信し、これにより、見込み客へのアプローチを効果的に行い、購買意欲の喚起、再来店率の向上を図ることが可能となる。
また、携帯端末50へ例えばメールサーバ11又はメールサーバ11から勧誘メールを送信する商品予約システム構築することもできる。顧客は携帯端末50の受信メールにより、すぐにその場で商品予約を実行するというダイレクトメールではできないことを実現でき、顧客が興味を持った瞬間を逃さず店舗2に誘うことが可能となる。
また、口コミ・ネチコミ(ネット上の口コミ)と言った顧客から顧客への広がりを簡単に期待することも可能となる。
(POSデータを利用したプロスペクト分析)
この場合の本システム1の処理の流れについて、図3を参照して説明する。
既述したようにしてサイトログDB13に記憶したアクセスログを前記LAN10、インターフェース17、インターフェース28、LAN20を介して顧客マスタ24に転送して記憶し、顧客が店舗2において商品を購入することにより、POS端末5からPOS管理装置4の購買履歴マスタ25に送られ記憶されるPOSデータと前記アクセスログとを利用し分析することで、購入前から実際の購入までの顧客動向が把握できる。
すなわち、携帯サイトへアクセスした携帯端末50を特定し、その所有者と店舗2のPOS管理装置4上の顧客データと関連付けることで、従来できなかった購入前(携帯サイトの商品回覧数(クリック回数))から購入までの顧客動向も分析でき、その内容を元に商品管理・仕入れ作業を行い、在庫数不足による販売不可能状態を無くし、また、売れていなくてもどの商品が人気であるか、すなわち、売れ筋商品の分析が可能となり、これらにより、新規顧客となりうる見込み客(プロスペクト)への効果的なアプローチも可能となる。
また、店舗2の商品の観点から、POSデータ(商品の売上数、売上金額)を基にどの商品が実際に売れているのか分析(マーケティング分析、チラシ分析)をすることも可能で、商品販売促進を実現できる。
商品分析について更に言及すると、商品の観点からは、この商品がホームページアクセスが多いが売上数は少なかったという実情から、仕入が少なかったためという分析結果が得られれば、当該商品の仕入数を増加することが必要という結論が得られる。
顧客側の観点に立つと、この商品はホームページにリンクするページへのアクセスが多く頻繁に見られているが、しかし、購入には至っていないという実情からはこの商品の売り出し案内を勧誘メールで送信したらよいという結論が得られる。すなわち、購入してからの分析でなく、興味を持っている人への勧誘メールの送信が可能となり、効果的である。
従来のPOSデータを利用した分析手法は、例えば商品分析の場合はどの商品がどれ位売れたかの分析、顧客分析の場合どの顧客が何を購入したのかの分析であり、POSデータで購入前〜購入後までの分析を行うことはできなかったことと比べ、本実施例の商品分析、顧客分析の効果は顕著である。
(既存顧客へのアプローチ):ロイヤルカスタマーへの場の提供と育成
本実施例によれば、特定の既存顧客に対し、店舗2側の各種サービスを繰り返し継続的に内容を変化させながら提供することでブランドの構築を行うことができる。
例えば、日替わりメニューやタイムサービスなど店舗の日々刻々と変化する情報を、店舗支援装置3における携帯用サーバ12の携帯サイトから自動的に既存顧客(登録済みの顧客)の携帯端末50に発信し、このとき、POS管理装置4のデータを簡単に携帯サイトへ連携することにより、店舗2の持つ情報をいち早く既存顧客へ伝えることが可能となる。
また、定型的なメール(お誕生日メールや次回来店のお誘いのような勧誘メール)等の複数種のメールを前記メールサーバ11又はメールサーバ21から既存顧客の携帯端末50に自動発信することで、店舗2側の定型的業務を手間なく処理することが可能となる。
また、店舗2における商品等のキャンペーンへのお誘い等もPOS管理装置4上のデータを使用して前記メールサーバ11、又はメールサーバ21から目的の既存顧客の携帯端末50へ勧誘メールとして送信することで、タイムリーに的確な情報を伝達することができ、これにより顧客のロイヤリティ等(愛着度・満足度・優越度)の向上を図ることができる。
更に、携帯端末50を利用する携帯サイトのクリック回数、顧客の来店率、顧客の購入回数、購入金額等から顧客をセグメント化(分類化)し、それぞれのセグメントにあった顧客への商品・サービスを提供し顧客のロイヤリティ化等(愛着度・満足度・優越度)を図ることができる。
(来店予約システムの構築)
本実施例によれば、前記店舗支援装置3の携帯用サーバ12に作成した来店予約用の携帯サイトにより、簡単に顧客の来店予約を実現する来店予約システムを構築することもできる。
例えば、図4に示すように、携帯用サーバ12から携帯端末50に対して携帯サイトのメイン画面情報、予約画面情報を提供することで、顧客は簡略に当該店舗2の来店予約処理を実行できる。なお、図4に示す例は、バイクの点検予約を行う場合の構成例を示すものである。
(電子商取引(EC:Elctronic Commerce)との連動)
本実施例において、携帯用サーバ12に電子商取引サイトを用意することで、顧客の満足度を増加させるだけではなく、顧客の来店を不用としてユーザビリティ向上による不満足要素を削減、利便性の向上によるリピート率の向上を図ることができる。
具体的には、図5に示すように、携帯用サーバ12から電子商取引機能を有する携帯端末50(エディー媒体の機能を有する携帯端末50)の画面に例えばグローブセットの画像及び「かごに入れる」と明示した情報を提供し、顧客が「かごに入れる」を選択した場合には、グローブセットの購買・決済情報は通信網60を介して携帯用サーバ12に送信され、更に当該顧客の顧客IDに関連付けられてPOS管理装置4に送信される。
POS管理装置4は、前記グローブセットの購買・決済情報を基にPOS端末5への売上計上、前記外部情報処理端末27から商品配送業者サーバ73への当該顧客に対するグローブセットの配送情報の送信を実行する。商品配送業者は、グローブセットを当該顧客へ配送する。
これにより、顧客は、店舗2へ赴くことなく携帯端末50を操作するだけで、グローブセットを購入することができ、顧客のユーザビリティの向上を図ることができる。
(2次元バーコードでのPOS動作情報配信)
本実施例の本システム1において、店舗2における商品代金決済時に、図6に示すように携帯端末50が事前に取得した2次元バーコードをPOS動作情報としてPOS端末5に提示又は送信するように構成することもできる。
POS端末5は、バーコードリーダ81にてそれを読み取ることで、又は、前記携帯端末50からの2次元バーコードを決済用端末82で受信することで、POS入力処理が速やかに完了し、POS端末5の処理能率向上を図ることができる。
2次元バーコードの具体的内容としては、例えば、(a)店舗2側から予め携帯端末50に提供される提供される特定商品の割引情報(例えば10%割引)を含む当該商品の商品コード、商品価格及び顧客ID、(b)店舗2内で販売されている商品に付されている2次元バーコードを携帯端末50により、読み取った商品の商品コード、商品価格及び顧客ID、(c)店舗2側から予め携帯端末50に提供されるプレゼント商品の商品コード、商品価格及び顧客ID、等の例を挙げることができる。
上述した(a)の場合には、前記POS端末本体80にて、10%割引処理が実行されて、(b)の場合には、POS端末本体80上にその購入商品が追加され、(c)の場合には、POS端末本体80上にその購入商品が追加され、0円売上となる。
この他、2次元バーコードでのPOS動作情報配信の態様としては、添付の図7に示すように、POS端末5が出力するレシートへ2次元バーコードを印字することで、次回レジ処理として利用する例を挙げることもできる。
また、図示しないが、携帯用サーバ12から携帯端末50に店舗2の商品等に関するオリジナルサイト構築用のテンプレートを提供し、顧客自らの操作で当該顧客固有のオリジナルサイトを構築させるというアクションを提供することも可能であり、これにより、顧客をロイヤリティ等(愛着度・満足度・優越度)のある顧客へ育成することが可能となる。
本発明は、POSシステムを利用する店舗であれば、その規模の大小、地理的条件等を問わず顧客の携帯端末との間において、既述したような諸効果を奏するシステムを構築可能である。
本発明の実施例に係る本システムの全体構成を示すブロック図である。 本実施例に係る本システムにおける新規顧客獲得処理の流れを示す概略説明図である。 本実施例に係る本システムにおけるプロスペクト分析の処理の流れを示す概略説明図である。 本実施例に係る本システムにおける来店予約の処理の流れを示す概略説明図である。 本実施例に係る本システムにおける電子商取引の処理の流れを示す概略説明図である。 本実施例に係る本システムにおける2次元バーコードでのPOS動作情報配信処理の流れを示す概略説明図である。 本実施例に係る本システムにおける2次元バーコードをレシートへ印字した例を示す図である。
符号の説明
1 本システム
2 店舗
3 店舗支援装置
4 POS管理装置
5 POS端末
10 LAN
11 メールサーバ
12 携帯用サーバ
13 サイトログDB
16 処理端末
17 インターフェース
20 LAN
21 メールサーバ
22 処理端末
23 商品マスタ
24 顧客マスタ
25 購買履歴マスタ
26 POS情報処理端末
27 外部情報処理端末
28 インターフェース
50 携帯端末
60 通信網
61 業務用通信網
71 金融機関サーバ
72 商品納入業者サーバ
73 商品配送業者サーバ
80 端末本体
81 バーコードリーダ
82 決済用端末

Claims (12)

  1. 店舗の顧客・商品・仕入れ管理システム(POSを含む)と、顧客の携帯端末と、これらの間の情報交信を行う通信網と、
    を含む顧客・商品・仕入れ管理システム(POSを含む)と携帯端末とによる顧客・商品総合管理システムであって、
    店舗の顧客・商品・仕入れ管理システム(POSを含む)は、通信網を介して顧客の携帯端末からのメールアドレスの取得、顧客の携帯端末への商品情報を含む携帯サイトの提供、携帯サイトへのアクセスログの取得、顧客情報の登録を行い、顧客の携帯端末は、通信網を介して店舗の顧客・商品・仕入れ管理システム(POSを含む)ヘのメールアドレスの送信、前記携帯サイトへのアクセスを行い、前記店舗の顧客・商品・仕入れ管理システム(POSを含む)において、前記携帯サイトへのアクセス状況により顧客の商品購買前の購買動向を把握することを特徴とする顧客・商品・仕入れ管理システム(POSを含む)と携帯端末とによる顧客・商品総合管理システム。
  2. 店舗の顧客・商品・仕入れ管理システム(POSを含む)と、顧客の携帯端末と、これらの間の情報交信を行う通信網と、
    を含む顧客・商品・仕入れ管理システム(POSを含む)と携帯端末とによる顧客・商品総合管理システムであって、
    店舗の顧客・商品・仕入れ管理システム(POSを含む)は、通信網を介して顧客の携帯端末からのメールアドレスを取得するメールサーバと、顧客の携帯端末への商品情報を含む携帯サイトを提供する携帯用サーバと、携帯サイトへのアクセスログを記憶するサイトログテータベースと、顧客情報の登録を行う登録データベースとを有し、顧客の携帯端末は、通信網を介して店舗の顧客・商品・仕入れ管理システム(POSを含む)ヘのメールアドレスの送信、前記携帯サイトへのアクセスを行う機能を有し、前記店舗の顧客・商品・仕入れ管理システム(POSを含む)において、前記サイトログテータベースに記憶する携帯サイトへのアクセス状況により顧客の商品購買前の購買動向を把握することを特徴とする顧客・商品・仕入れ管理システム(POSを含む)と携帯端末とによる顧客・商品総合管理システム。
  3. 店舗の顧客・商品・仕入れ管理システム(POSを含む)と、顧客の携帯端末と、これらの間の情報交信を行う通信網と、
    を含む顧客・商品・仕入れ管理システム(POSを含む)と携帯端末とによる顧客・商品総合管理システムであって、
    店舗の顧客・商品・仕入れ管理システム(POSを含む)は、通信網を介して見込み客である顧客の携帯端末への店舗における商品の日替わりメニューやタイムサービス等のような商品情報の携帯サイトによる提供及び顧客の携帯端末への勧誘メールの送信によるアプローチを行い、顧客の携帯端末は、通信網を介して前記携帯サイトへのアクセス、勧誘メールの受信を行い、前記店舗の顧客・商品・仕入れ管理システム(POSを含む)において、見込み客へのアプローチを通じて購買意欲の喚起、再来店率の向上を図ることを特徴とする顧客・商品・仕入れ管理システム(POSを含む)と携帯端末とによる顧客・商品総合管理システム。
  4. 店舗の顧客・商品・仕入れ管理システム(POSを含む)と、顧客の携帯端末と、これらの間の情報交信を行う通信網と、
    を含む顧客・商品・仕入れ管理システム(POSを含む)と携帯端末とによる顧客・商品総合管理システムであって、
    店舗の顧客・商品・仕入れ管理システム(POSを含む)は、通信網を介して見込み客である顧客の携帯端末への店舗における商品の日替わりメニューやタイムサービス等のような商品情報の携帯サイトによる提供を行う携帯用サーバと、顧客の携帯端末への勧誘メールの送信によるアプローチを行うメールサーバと、を有し、顧客の携帯端末は、通信網を介して前記携帯サイトへのアクセス、勧誘メールの受信を実行し、前記店舗の顧客・商品・仕入れ管理システム(POSを含む)において、見込み客へのアプローチを通じて顧客の購買意欲の喚起、再来店率の向上を図ることを特徴とする顧客・商品・仕入れ管理システム(POSを含む)と携帯端末とによる顧客・商品総合管理システム。
  5. 店舗の顧客・商品・仕入れ管理システム(POSを含む)と、顧客の携帯端末と、これらの間の情報交信を行う通信網と、
    を含む顧客・商品・仕入れ管理システム(POSを含む)と携帯端末とによる顧客・商品総合管理システムであって、
    店舗の顧客・商品・仕入れ管理システム(POSを含む)は、通信網を介して顧客の携帯端末への商品情報を含む携帯サイトの提供、携帯サイトへのアクセスログの取得、顧客の店舗における商品購入によるPOSデータと前記アクセスログとの分析により、顧客の購入前から実際の購入までの顧客動向の把握を行い、顧客の携帯端末は、通信網を介して店舗の顧客・商品・仕入れ管理システム(POSを含む)が提供する携帯サイトへのアクセスし、携帯端末を所有する顧客は店舗において商品購入しPOS端末で代金決済を行うことを特徴とする顧客・商品・仕入れ管理システム(POSを含む)と携帯端末とによる顧客・商品総合管理システム。
  6. 店舗の顧客・商品・仕入れ管理システム(POSを含む)と、顧客の携帯端末と、これらの間の情報交信を行う通信網と、
    を含む顧客・商品・仕入れ管理システム(POSを含む)と携帯端末とによる顧客・商品総合管理システムであって、
    店舗の顧客・商品・仕入れ管理システム(POSを含む)は、通信網を介して顧客の携帯端末への商品情報を含む携帯サイトの提供を行う携帯用サーバと、携帯サイトへのアクセスログを記憶するサイトログデータベースと、代金決済を行うPOS端末とを有し、顧客の店舗における商品購入によるPOSデータと前記アクセスログとの分析により、顧客の購入前から実際の購入までの顧客動向の把握を行い、顧客の携帯端末は、通信網を介して店舗の顧客・商品・仕入れ管理システム(POSを含む)が提供する携帯サイトへのアクセスし、携帯端末を所有する顧客は店舗において商品購入しPOS端末で代金決済を行うことを特徴とする顧客・商品・仕入れ管理システム(POSを含む)と携帯端末とによる顧客・商品総合管理システム。
  7. 店舗の顧客・商品・仕入れ管理システム(POSを含む)と、顧客の携帯端末と、これらの間の情報交信を行う通信網と、
    を含む顧客・商品・仕入れ管理システム(POSを含む)と携帯端末とによる顧客・商品総合管理システムであって、
    店舗の顧客・商品・仕入れ管理システム(POSを含む)は、通信網を介して特定の顧客の携帯端末への日替わりメニューやタイムサービスなど店舗の情報の携帯サイトによる提供、顧客の携帯端末へのお誕生日メールや次回来店のお誘いのような勧誘メール等の自動発信を行い、
    顧客の携帯端末は、通信網を介して店舗の顧客・商品・仕入れ管理システム(POSを含む)が提供する携帯サイトへのアクセス、前記メールの受信を行うことことを特徴とする顧客・商品・仕入れ管理システム(POSを含む)と携帯端末とによる顧客・商品総合管理システム。
  8. 店舗の顧客・商品・仕入れ管理システム(POSを含む)と、顧客の携帯端末と、これらの間の情報交信を行う通信網と、
    を含む顧客・商品・仕入れ管理システム(POSを含む)と携帯端末とによる顧客・商品総合管理システムであって、
    店舗の顧客・商品・仕入れ管理システム(POSを含む)は、通信網を介して特定の顧客の携帯端末への日替わりメニューやタイムサービスなど店舗の情報の携帯サイトによる提供を行う携帯用サーバと、顧客の携帯端末へのお誕生日メールや次回来店のお誘いのような勧誘メール等の自動発信を行うメールサーバと、を有し、顧客の携帯端末は、通信網を介して店舗の顧客・商品・仕入れ管理システム(POSを含む)が提供する携帯サイトへのアクセス、前記メールの受信を行うことことを特徴とする顧客・商品・仕入れ管理システム(POSを含む)と携帯端末とによる顧客・商品総合管理システム。
  9. 店舗の顧客・商品・仕入れ管理システム(POSを含む)と、顧客の携帯端末と、これらの間の情報交信を行う通信網と、
    を含む顧客・商品・仕入れ管理システム(POSを含む)と携帯端末とによる顧客・商品総合管理システムであって、
    顧客・商品・仕入れ管理システム(POSを含む)は、通信網を介して携帯端末に携帯サイトによる来店予約情報を提供し、携帯端末側の予約操作で来店予約処理を実行することを特徴とする顧客・商品・仕入れ管理システム(POSを含む)と携帯端末とによる顧客・商品総合管理システム。
  10. 店舗の顧客・商品・仕入れ管理システム(POSを含む)と、顧客の携帯端末と、これらの間の情報交信を行う通信網と、
    を含む顧客・商品・仕入れ管理システム(POSを含む)と携帯端末とによる顧客・商品総合管理システムであって、
    顧客・商品・仕入れ管理システム(POSを含む)は、通信網を介して商品の電子商取引用の携帯サイトを電子商取引機能を有する携帯端末に提供し、携帯端末による当該商品の購入操作に伴う購買・決済情報を受信して、売上計上処理、商品の顧客へ配送処理を行うことを特徴とする顧客・商品・仕入れ管理システム(POSを含む)と携帯端末とによる顧客・商品総合管理システム。
  11. 店舗の顧客・商品・仕入れ管理システム(POSを含む)と、顧客の携帯端末と、これらの間の情報交信を行う通信網と、
    を含む顧客・商品・仕入れ管理システム(POSを含む)と携帯端末とによる顧客・商品総合管理システムであって、前記携帯端末は、電子商取引機能を有し、顧客・商品・仕入れ管理システム(POSを含む)は、通信網を介して商品の電子商取引用の携帯サイトを携帯端末に提供、携帯端末による当該商品の購入操作に伴う購買・決済情報の受信を行う携帯用サーバと、当該商品の売上計上処理を行うPOS端末と、当該商品の顧客へ配送処理を行う処理端末とを有することを特徴とする顧客・商品・仕入れ管理システム(POSを含む)と携帯端末とによる顧客・商品総合管理システム。
  12. 店舗の顧客・商品・仕入れ管理システム(POSを含む)と、顧客の携帯端末と、これらの間の情報交信を行う通信網と、
    を含む顧客・商品・仕入れ管理システム(POSを含む)と携帯端末とによる顧客・商品総合管理システムであって、
    店舗における商品代金決済時に、携帯端末が事前に取得した2次元バーコードを顧客・商品・仕入れ管理システム(POSを含む)のPOS端末にPOS動作情報として提示又は送信し、POS端末は、バーコードリーダにてそれを読み取ることで、又は、携帯端末からの2次元バーコードを決済用端末で受信することで、POS入力処理を完了させることを特徴とする顧客・商品・仕入れ管理システム(POSを含む)と携帯端末とによる顧客・商品総合管理システム。
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