JP2007240268A - ナビゲーションシステム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】ナビゲーション装置2のCPU41は、施設に所定時間以上駐車したと判定した場合には、この施設を出るときに施設識別データとユーザ識別データとを含む固有情報を情報配信センタ3に送信する(S11〜S15)。そして、情報配信センタ3のCPU11は、この受信した固有情報に基づいて、地元車両であるか否かを判定する。そして、CPU11は、施設に駐車した地元車両と一般車両との総駐車台数に対する地元車両の駐車台数の割合である地元おすすめ率を算出する(S111〜S115)。また、CPU11は、地元車両の駐車台数に対する地元こだわり車両の駐車台数の割合である地元こだわり指数を算出する(S116)。
【選択図】図3
Description
例えば、情報配信センタからナビゲーション装置に情報を提供するナビゲーションシステムであって、前記ナビゲーション装置は、現在位置を検出する手段と、前記現在位置及びユーザ識別データを前記情報配信センタに送信する手段と、を有し、前記情報配信センタは、施設情報を記憶する手段と、前記ナビゲーション装置から送信された前記現在位置及びユーザ識別データを受信する手段と、前記現在位置及びユーザ識別データに基づいて前記記憶する手段から施設情報を検索する手段と、検索して得られた施設情報を前記ナビゲーション装置に送信する手段と、を有するナビゲーションシステムがある(例えば、特許文献1参照。)。
しかしながら、現在位置の周辺に同じジャンルの施設が複数ある場合には、各施設が地元において、どのような評価を受けている施設であるかといった、当該施設と地域との関連性から見た特徴に関しては、判別が難しいという問題がある。
これにより、ユーザは、見知らぬ土地を訪問した場合においても、配信された施設情報に含まれた地元こだわり車両と地元一般車両の各駐車履歴に関する地元情報から、施設の地元の人による評判や人気の違いを知ることができ、目的にあった施設を、迅速に選択することが可能となる。例えば、レストランや病院等に関して、行列のできる店や地元で評価が高い病院か否かを容易に判断することが可能となる。
尚、ナビゲーション装置2の構成に関しては後に図2を用いて詳細に説明する。
例えば、この運輸支局及び自動車検査登録事務所としては、愛知運輸支局、小牧自動車検査登録事務所等が記憶されている。また、各運輸支局及び自動車検査登録事務所が管轄する管轄区域としては、愛知運輸支局が管轄する管轄区域として、「名古屋市、半田市、津島市、・・・・、海部郡、知多郡」、小牧自動車検査登録事務所が管轄する管轄区域として、「一宮市、瀬戸市、春日井市、・・・・、西春日井郡、丹羽郡」等が記憶されている。また、各運輸支局及び自動車検査登録事務所が交付する自動車登録番号としては、愛知運輸支局が交付する自動車登録番号の「ナンバー名」として「名古屋」、小牧自動車検査登録事務所が交付する自動車登録番号の「ナンバー名」として「尾張小牧」等が記憶されている。
ところが、ナビゲーション装置2が変換テーブルを有するものでない場合には、VICSリンクIDに基づいて道路の区間を特定することができなくなってしまう。そこで、センタ側交通情報DB16には、この変換テーブルも格納されている。これにより、VICSリンクIDをナビゲーション装置2において使用されている道路リンクIDに変換して、交通情報を送信することができる。
そして、ナビ側地図情報DB38の内容は、情報配信センタ3から通信装置27を介して配信された更新情報をダウンロードすることによって更新される。
図3はナビゲーションシステム1のナビゲーション装置2が実行する「駐車情報送信処理」と、情報配信センタ3が実行する「駐車履歴作成処理」とを示すフローチャートである。図4は図3の情報配信センタ3が実行する「地元おすすめ率算出処理」のサブ処理を示すサブフローチャートである。図5は図3の情報配信センタ3が実行する「地元こだわり指数算出処理」のサブ処理を示すサブフローチャートである。
図3に示すように、先ず、ステップ(以下、Sと略記する)11において、CPU41は、車両ECU(図示せず)から送信される検出信号に基づいてイグニションスイッチがONからOFFにされるのを待つ(S11:NO)、即ち自車のエンジンが停止するのを待つ。
続いて、S13において、CPU41は、車両ECU(図示せず)から送信される検出信号に基づいてイグニションスイッチがOFFからONにされるのを待つ(S13:NO)、即ち自車のエンジンが始動するのを待つ。
S15において、CPU41は、フラッシュメモリ44から予め登録されている自車の運輸支局又は自動車検査登録事務所から交付された自動車登録番号(ナンバープレートの番号である。)と自宅の位置情報(例えば、ユーザの自宅の住所である。)を読み出し、情報センタ3に送信するユーザ及び自車を特定する「ユーザ識別データ」としてRAM42に記憶する。また同時に、CPU41は、現在地検出処理部21の検出結果に基づいて自車位置(地図上で自車の位置を表す緯度と経度等である。)を検出し、この自車位置データを施設の位置を表す「施設識別データ」としてRAM42に記憶する。そして、CPU41は、この「ユーザ識別データ」と「施設識別データ」とをRAM42から再度、読み出して自車の「固有情報」として通信装置27を介して情報配信センタ3に送信後、当該処理を終了する。
尚、「施設識別データ」として自車の現在位置である自車位置を検出してRAM42に記憶したが、ナビ側地図情報DB38のナビ地図情報39に基づいて自車位置を住所とする店舗名、店舗の住所、電話番号等を読み出し、「施設識別データ」としてRAM42に記憶するようにしてもよい。
先ず、S111において、CPU11は、上記S15でナビゲーション装置2から送信された「固有情報」を受信すると、この「固有情報」から「ユーザ識別データ」と「施設識別データ」とを抽出してRAM12に記憶する。即ち、CPU11は、受信した「固有情報」から「ユーザ識別データ」として自動車登録番号(ナンバープレートの番号である。)と自宅の位置情報(例えば、ユーザの自宅の住所である。)を抽出してRAM12に記憶する。また、CPU11は、受信した「固有情報」から「施設識別データ」として自車位置データを抽出してRAM12に記憶する。
また、S113において、CPU11は、「施設識別データ」である自車位置データをRAM12から再度、読み出し、ユーザが駐車して訪問又は滞在した店舗等の住所とし、当該住所を管轄する運輸支局又は自動車検査登録事務所をセンタ側地図情報DB14から読み出し、当該訪問先の施設に関する運輸支局又は自動車検査登録事務所としてRAM12に記憶する。また、CPU11は、この運輸支局又は自動車検査登録事務所が管轄する管轄区域をセンタ側地図情報DB14から読み出し、当該訪問先の施設に関する管轄区域としてRAM12に記憶する。
例えば、CPU11は、自動車登録番号の「ナンバー名」が「名古屋」の場合には、運輸支局又は自動車検査登録事務所として「愛知運輸支局」をセンタ側地図情報DB14から読み出し、ユーザの車両に関する運輸支局又は自動車検査登録事務所としてRAM12に記憶する。また、CPU11は、「愛知運輸支局」が管轄する管轄区域「名古屋市、半田市、津島市、・・・・、海部郡、知多郡」をセンタ側地図情報DB14から読み出し、ユーザの車両に関する管轄区域としてRAM12に記憶する。
続いて、S116において、CPU11は、後述の「地元こだわり指数算出処理」のサブ処理(図5参照)を実行後、当該処理を終了する。
図4に示すように、先ず、S121において、CPU11は、当該訪問先の施設に関する運輸支局又は自動車検査登録事務所と、ユーザの車両に関する運輸支局又は自動車検査登録事務所とをRAM12から読み出して、一致するか否か、即ち、当該訪問先の施設に関する運輸支局又は自動車検査登録事務所が管轄する管轄区域内に所在を有する車両であるか否かを判定する判定処理を実行する。
S122において、CPU11は、ユーザの車両を当該施設に関する地元に所在を有する「地元車両」であると判断する。そして、CPU11は、RAM12から当該施設データ(施設を特定するID等である。)を再度読み出し、当該施設データに対応する施設に駐車した車両に関する履歴を表す「駐車履歴」を地元情報20Aから読み出し、この「駐車履歴」を構成する「地元車両の駐車台数」に「1」加算後、該「駐車履歴」を再度、地元情報20Aに記憶した後、S125の処理に移行する。
S123において、CPU11は、上記S111で記憶したユーザの「自宅の位置情報」をRAM12から読み出すと共に、上記S113で記憶した当該訪問先の施設に関する管轄区域をRAM12から読み出す。そして、この「自宅の位置情報」で特定される「ユーザの自宅住所」が当該訪問先の施設に関する管轄区域内に存在するか否かを判定する判定処理を実行する。
例えば、ユーザの住所が「名古屋市中区錦○丁目○○番○号」であり、当該訪問先の施設に関する管轄区域が「名古屋市、半田市、津島市、・・・・、海部郡、知多郡」の場合には、CPU11は、ユーザの自宅は当該訪問先の施設に関する管轄区域内に存在すると判定する。
一方、「ユーザの自宅住所」が当該訪問先の施設に関する管轄区域内に存在しない場合には(S123:NO)、CPU11は、S124の処理に移行する。
S124において、CPU11は、ユーザの車両を当該施設に関する地元に所在を有しない、即ち地元以外に所在を有する「地元以外の車両」であると判断する。そして、CPU11は、RAM12から当該施設データ(施設を特定するID等である。)を再度読み出し、当該施設データに対応する施設に駐車した車両に関する履歴を表す「駐車履歴」を地元情報20Aから読み出し、この「駐車履歴」を構成する「地元以外車両の駐車台数」に「1」加算後、該「駐車履歴」を再度、地元情報20Aに記憶後、S125の処理に移行する。
図5に示すように、先ず、S131及びS132において、CPU11は、上記S121及びS123の処理を実行する。
そして、当該訪問先の施設に関する運輸支局又は自動車検査登録事務所と、ユーザの車両に関する運輸支局又は自動車検査登録事務所とが一致せず(S131:NO)、且つ、「ユーザの自宅住所」が当該訪問先の施設に関する管轄区域内に存在しない場合には(S132:NO)、CPU11は、ユーザの車両を地元以外に所在を有する「地元以外の車両」であると判断して、当該サブ処理を終了してメインフローチャートに戻る。
S133において、CPU11は、上記S112で記憶したユーザが駐車して訪問又は滞在した施設の施設データ(例えば、施設を特定するID等である。)をRAM12から読み出して、該施設データに対応する施設情報(例えば、洋食店や和食店等のジャンル、店舗名、住所、電話番号、営業時間等である。)を施設情報DB20から読み出し、RAM12に記憶する。そして、CPU11は、この施設情報の「住所」と「ジャンル」とを再度、RAM12から読み出し、センタ側地図情報DB14に格納されている最新バージョンの更新用地図情報18と施設情報DB20とに基づいて、該施設情報の「住所」から所定範囲内(例えば、半径500m〜3km以内や、約2km〜3km四方である。)に同ジャンルの施設があるか否かを判定する判定処理を実行する。
S134において、CPU11は、RAM12から当該施設データ(施設を特定するID等である。)を再度読み出し、当該施設データに対応する施設に駐車した車両に関する履歴を表す「駐車履歴」を地元情報20Aから読み出し、この「駐車履歴」を構成する「地元一般車両の駐車台数」に「1」加算後、該「駐車履歴」を再度、地元情報20Aに記憶した後、S137の処理に移行する。
S135において、CPU11は、この所定範囲内にある同ジャンルの各施設の施設情報(例えば、洋食店や和食店等のジャンル、店舗名、住所、電話番号、営業時間等である。)を施設情報DB20から読み出してRAM12に記憶する。そして、CPU11は、上記S111で記憶したユーザの「自宅の位置情報」をRAM12から読み出し、ユーザの自宅から当該訪問先の施設及びこの同ジャンルの各施設のそれぞれの住所までの各経路を最新バージョンの更新用地図情報18に基づいて探索し、ユーザの自宅から当該訪問先の施設及びこの同ジャンルの各施設のそれぞれの住所までの各経路の旅行時間を算出してRAM12に記憶する。続いて、CPU11は、ユーザの自宅からこの同ジャンルの各施設の住所までの各経路の旅行時間の中に、ユーザの自宅から当該訪問先の施設の住所までの経路の旅行時間の所定割合以下(例えば、7割以下である。)のものがあるか否かを判定する判定処理を実行する。
一方、ユーザの自宅からこの同ジャンルの各施設の住所までの各経路の旅行時間の中に、ユーザの自宅から当該訪問先の施設の住所までの経路の旅行時間の所定割合以下(例えば、7割以下である。)のものがある場合には(S135:YES)、CPU11は、ユーザが当該訪問先にこだわりを持って、即ち、当該訪問先は同ジャンルの他の施設よりも好ましい施設であると考えていると判断して、S136の処理に移行する。
S136において、CPU11は、RAM12から当該施設データ(施設を特定するID等である。)を再度読み出し、当該施設データに対応する施設に駐車した車両に関する履歴を表す「駐車履歴」を地元情報20Aから読み出し、この「駐車履歴」を構成する「地元こだわり車両の駐車台数」に「1」加算後、該「駐車履歴」を再度、地元情報20Aに記憶した後、S137の処理に移行する。
図6はナビゲーションシステム1のナビゲーション装置2が実行する「施設情報要求処理」と、情報配信センタ3が実行する「施設情報配信処理」とを示すフローチャートである。図7は図6のナビゲーション装置2がステップ24において実行する施設情報の表示内容の一例を示す図である。
図6に示すように、先ず、S21において、CPU41は、液晶ディスプレイ25に表示される「施設情報検索ボタン」(不図示)や操作部24に設けられる「施設情報検索キー」(不図示)が押下された場合には、不図示の施設情報検索画面を表示して、入力された検索条件をRAM42に記憶して、情報配信センタ3に送信する検索条件として設定する。
例えば、液晶ディスプレイ25の前面には、タッチパネルが設けられ、表示画面に表示される「ジャンル名」、「平均予算」等の項目をユーザが押下することによって、操作部24を介して施設を検索する検索条件を入力することが可能に構成されている。また、表示画面には「OK」ボタンが表示され、ユーザが該「OK」ボタンを押下すると、CPU41は、入力された検索条件をRAM42に記憶して、情報配信センタ3に送信する検索条件として設定する。
その後、S23において、CPU41は、通信装置27を介して情報配信センタ3から配信された所定フォーマットで作成された所定ジャンルの施設情報のリスト情報を受信し、RAM42に記憶する。
続いて、S24において、当該所定ジャンルの施設情報のリスト情報を所定様式で液晶ディスプレイ25の表示画面に表示して(図7参照)、当該処理を終了する。
また、「地元こだわり指数」に基づいて「地元こだわり施設」の評価データを作成してリスト情報の各施設の評価情報としている。例えば、「地元こだわり施設」の評価データは、「地元こだわり指数」が0.5以上の施設を二重丸印、「地元こだわり指数」が0.3以上の施設を一重丸印、「地元こだわり指数」が0.3未満の施設を無印とする3段階評価の結果で表されている(図7参照)。
図7に示すように、先ず、CPU42は、上側の液晶ディスプレイ25の表示画面のように、情報配信センタ3から受信した施設のリスト情報に従って、自車位置から近い順に、各施設の「店舗名」、自車位置からの方向と距離、「地元おすすめ施設」の評価(S、A、B、Cランクの4段階評価)を表示する。例えば、1番目に、自車位置から右側方向500mの位置に「AAA店」がある旨が表示されると共に、「地元おすすめ施設」の評価は「Aランク」である旨が表示される。
また、表示画面の上端縁部には、「地元おすすめ施設」の評価がS〜Bランクである施設の件数が「4件」である旨が表示されている。また、表示画面の下端縁部には「地元こだわり施設」の評価結果の表示を指示する「地元こだわり施設」ボタンが配置されている。
その後、CPU11は、ナビゲーション装置2から所定ジャンルの施設情報の要求コマンドを受信した場合には、該当する各施設の施設情報に地元おすすめ率の4段階評価と地元こだわり指数の3段階評価を含めてナビゲーション装置2に配信する(S21〜S22、S211〜S213)。また、ナビゲーション装置2のCPU42は、受信したこの施設情報をユーザに案内する(S23〜S24)。
これにより、CPU11は、ユーザが当該訪問先にこだわりを持って、即ち、当該訪問先は同ジャンルの他の施設よりも好ましい施設であると考えていると更に正確に判断することが可能となる。
2 ナビゲーション装置
3 情報配信センタ
4 ネットワーク
10 サーバ
11、41 CPU
12、42 RAM
13、43 ROM
14 センタ側地図情報DB
17 センタ側通信装置
18 更新用地図情報
20 施設情報DB
20A 地元情報
23 ナビゲーション制御部
25 液晶ディスプレイ
27 通信装置
38 ナビ側地図情報DB
39 ナビ地図情報
105 地元こだわり施設ボタン
Claims (8)
- 施設情報を受信する第1受信手段と、受信した施設情報を案内する案内手段と、を有するナビゲーション装置と、
前記ナビゲーション装置に施設情報を配信する情報配信手段を有する情報配信センタと、
を備えたナビゲーションシステムにおいて、
前記ナビゲーション装置は、
施設に駐車したか否かを判定する駐車判定手段と、
施設に駐車したと判定した場合には、施設識別データとユーザ識別データとを含む固有情報を前記情報配信センタに送信する固有情報送信手段と、
を有し、
前記情報配信センタは、
前記固有情報を受信する第2受信手段と、
受信した固有情報に含まれる施設識別データに基づいて前記施設の駐車履歴を記憶する駐車履歴記憶手段と、
受信した固有情報に含まれる施設識別データに基づいて前記施設の所在地を含む所定区域を特定する区域特定手段と、
受信した固有情報に含まれるユーザ識別データに基づいて前記所定区域内に一定の期間以上滞在する地元車両であるか否かを判定する地元車両判定手段と、
前記地元車両判定手段によって地元車両であると判定された場合には、前記駐車履歴記憶手段は地元車両の駐車履歴として記憶し、前記地元車両判定手段によって地元車両でないと判定された場合には、前記駐車履歴記憶手段は一般車両の駐車履歴として記憶するように制御する第1記憶制御手段と、
を有し、
前記施設情報は、前記駐車履歴記憶手段に記憶された前記施設の駐車履歴に関する情報を含むことを特徴とするナビゲーションシステム。 - 前記情報配信センタは、
前記駐車履歴記憶手段に記憶された前記施設の駐車履歴に基づいて、前記地元車両と一般車両との総駐車履歴に対する地元車両の駐車履歴の割合である地元率を算出する地元率算出手段を有し、
前記情報は、前記地元率を含むことを特徴とする請求項1に記載のナビゲーションシステム。 - 前記情報配信センタは、
前記施設の所在地から所定範囲内の地域に存在する同じジャンルに属する他の施設を抽出する施設抽出手段と、
前記地元車両判定手段によって地元車両であると判定された場合には、受信した固有情報に含まれるユーザ識別データに基づいて自宅から前記施設と前記他の施設とのそれぞれに至る経路を探索して各経路の旅行時間を算出する旅行時間算出手段と、
前記旅行時間算出手段によって算出された各経路の旅行時間に基づいて自宅から前記施設までの所要時間に対して所定割合以下の所要時間で自宅から到着できる前記他の施設があるか否かを判定する施設判定手段と、
前記施設判定手段によって自宅から前記施設までの所要時間に対して所定割合以下の所要時間で自宅から到着できる前記他の施設があると判定された場合には、前記駐車履歴記憶手段は前記地元車両のうちの地元こだわり車両の駐車履歴として記憶し、前記施設判定手段によって自宅から前記施設までの所要時間に対して所定割合以下の所要時間で自宅から到着できる前記他の施設がないと判定された場合には、前記駐車履歴記憶手段は前記地元車両のうちの地元一般車両の駐車履歴として記憶するように制御する第2記憶制御手段と、
を有し、
前記情報は、前記地元こだわり車両の駐車履歴と前記地元一般車両の駐車履歴とに関する地元情報を含むことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のナビゲーションシステム。 - 前記情報配信センタは、
前記駐車履歴記憶手段に記憶された前記施設の駐車履歴に基づいて、前記地元こだわり車両と地元一般車両との総駐車履歴に対する地元こだわり車両の駐車履歴の割合である地元こだわり率を算出する地元こだわり率算出手段を有し、
前記地元情報は、前記地元こだわり率を含むことを特徴とする請求項3に記載のナビゲーションシステム。 - 前記施設識別データは、自車の現在位置を特定する自車位置データを含むことを特徴とする請求項1乃至請求項4のいずれかに記載のナビゲーションシステム。
- 前記ユーザ識別データは、車両を登録する登録機関から交付される自車の自動車登録番号と自宅の位置情報とを含み、
前記地元車両判定手段は、前記自動車登録番号が前記所定区域内の車両に交付されるものである場合、又は、前記自宅の位置情報が前記所定区域内に属する場合に、地元車両であると判定することを特徴とする請求項1乃至請求項5のいずれかに記載のナビゲーションシステム。 - 前記区域特定手段は、受信した固有情報に含まれる施設識別データに基づいて車両を登録する登録機関が管轄する前記施設の所在地を含む管轄区域を前記所定区域として特定することを特徴とする請求項1乃至請求項6のいずれかに記載のナビゲーションシステム。
- 前記駐車判定手段は、前記施設に所定時間以上駐車した場合に該施設に駐車したと判定することを特徴とする請求項1乃至請求項7のいずれかに記載のナビゲーションシステム。
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