JP2012123418A - 地図情報配信システム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】ナビゲーション装置は、自車状態検出手段によって検出された自車の状態に基づいて地図情報の所定更新情報を要求する更新要求情報を地図情報配信センタに要求する。また、地図情報配信センタは、受信した該更新要求情報に基づいて該更新要求情報に対応する所定更新情報を抽出して配信する。また、地図情報配信センタは、この抽出した該所定更新情報のデータ量が、ナビゲーション装置が受信して所定時間内に地図情報を更新できる更新情報の最大データ量を超える場合には、この所定更新情報を該最大データ量毎に分割して配信する。そして、ナビゲーション装置は、所定更新情報を受信する毎に、この受信した所定更新情報に基づいて地図情報を所定時間内に更新する。
【選択図】図8
Description
そこで、ナビゲーション装置に記憶されている地図データを更新するための更新情報が、地図情報配信センタから当該ナビゲーション装置に自動的に配信される地図情報配信システムが種々提案されている。
これにより、ナビゲーション装置は、所定更新情報を受信する毎に、この受信した所定更新情報に基づいて地図情報を所定時間内(例えば、約20秒以内〜35秒以内である。)で更新することが可能となるため、自車の状態に合った更新情報を優先的に受け取ることが可能となると共に、エンジン始動時や移動中等の車両にとって有効な地図情報を迅速に提供することが可能となる。
これにより、ナビゲーション装置は、自車がエンジン始動時には、登録された更新地点を中心とする第1領域内の地図の更新情報を優先的に取得することが可能となり、予め登録された更新地点周辺の経路探索を最新の地図情報に基づいて探索することが可能となる。従って、エンジン始動時における、ユーザの目的にあった地図の更新情報を効率的に配信することが可能となる。
これにより、ナビゲーション装置は、目的地に到達した場合には、この目的地周辺の経路探索を最新の地図情報に基づいて探索することが可能となり、ユーザの目的にあった地図の更新情報を更に効率的に配信することが可能となる。
尚、以下、高速自動車国道、都市高速道路、自動車専用道路、一般有料道路、1桁又は2桁の国道を高規格道路という。また、3桁以上の国道、主要地方道、県道、市町村道を一般道路という。また、一般道路よりも狭い街中等の街路を細街路という。
い。
そして、ナビ側地図情報DB37の内容は、地図情報配信センタ3から通信装置27を介して配信された更新情報をダウンロードすることによって更新される。
図3は本実施例に係る地図情報配信システム1が、ナビゲーション装置2が起動された際に、即ち、自車のエンジン始動時に実行する、ナビ側地図情報DB37のナビ地図情報38を自動更新する起動時地図情報更新処理を示すフローチャートで、現在地を含む中心区画領域の全道路区分を含む地図情報の更新処理を示すフローチャートである。図4は図3の続きを示すフローチャートで、中心区画領域の外側の第1外周区画領域の全道路区分を含む地図情報の更新処理を示すフローチャートである。図5は図4の続きを示すフローチャートで、第1外周区画領域の外側の第2外周区画領域の全道路区分を含む地図情報の更新処理を示すフローチャートである。図6は図5の続きを示すフローチャートで、全領域の高規格道路区分に関する地図情報の更新処理を示すフローチャートである。尚、以下の図3乃至図6にフローチャートで示される各プログラムは、ナビゲーション装置2のROM43、地図情報配信センタ3のROM13に記憶されており、各CPU41、11により実行される。
そして、CPU41は、登録自宅位置データと、優先順位が1番目の中心区画領域の範囲情報とをRAM42から読み出し、これらのデータを該登録自宅位置を略中心とするXX1km四方の中心区画領域内の地図情報を更新するための差分データを要求する地図差分更新要求情報(区画領域更新要求情報)を地図情報配信センタ3に通信装置27を介して送信する。
そして、図7(B)に示すように、CPU41は、所定領域52のうちの登録自宅位置51を略中心とする約30km四方を優先順位が1番目の中心区画領域61として設定してRAM42に記憶する。また、CPU41は、この中心区画領域61の外側を約30kmの距離で囲む区画領域を優先順位が2番目の第1外周区画領域62として設定してRAM42に記憶する。更に、CPU41は、この第1外周区画領域62の外側を約40kmの距離で囲む区画領域を優先順位が3番目の第2外周区画領域63として設定してRAM42に記憶する。
続いて、CPU41は、登録自宅位置51の位置データと、中心区画領域61の範囲情報とをRAM42から読み出し、これらのデータを該登録自宅位置51を略中心とする約30km四方、即ち、中心区画領域61内の地図情報を更新するための差分データを要求する地図差分更新要求情報(区画領域更新要求情報)を地図情報配信センタ3に通信装置27を介して送信する。
そして、当該差分データのデータ量が、ナビゲーション装置2が受信して所定時間T1秒以内(例えば、約20秒〜35秒以内である。)に地図情報を更新できる最大データ量以下の場合には(S113:YES)、CPU11は、S115の処理に移行して、当該差分データをナビゲーション装置2へセンタ側通信装置16を介して送信する。
続いて、S115において、CPU11は、この最大データ量毎に分割してRAM12に記憶した差分データを順番に読み出し、センタ側通信装置16を介してナビゲーション装置2へ順次配信する。例えば、S115において、CPU11は、各メッシュ単位でこの最大データ量に近いデータ量毎に分割された差分データを順番に読み出し、センタ側通信装置16を介してナビゲーション装置2へ順次配信する。
そして、S14において、CPU41は、受信した差分データをRAM42から再度読み出し、差分データが無い旨のデータの場合には、S15の処理(図4参照)に移行する。
また、S14において、1回だけ上記差分データを受信した場合には、CPU41は、当該差分データをRAM42から再度読み出して、この差分データに基づいて中心区画領域の全道路区分等に関する地図情報を更新後、S15の処理(図4参照)に移行する。これにより、中心区画領域内の地図は最新バージョンの地図になり、これに基づいて中心区画領域内の経路探索等が実行される。
これにより、所定時間T1秒毎に(例えば、約20秒〜35秒毎である。)中心区画領域内の全道路区分等に関する地図情報を確実に順次更新して、液晶ディスプレイ25に更新された地図を表示することが可能となると共に、これに基づいて中心区画領域内の経路探索等を順次更新された地図情報に基づいて実行することが可能となる。
例えば、図7(B)に示すように、2.5km四方〜10km四方のメッシュ単位で構成された全道路区分等に関する差分データを2回以上受信した場合には、CPU41は、所定時間T1秒毎に中心区画領域61内の地図情報を2.5km四方〜10km四方のメッシュ単位で順次最新バージョンの地図情報に更新することが可能となる。
例えば、図7(B)に示すように、CPU41は、中心区画領域61の外側を約30kmの距離で囲む優先順位が2番目の第1外周区画領域62の範囲情報をRAM42から読み出し、第1外周区画領域62の範囲情報を該第1外周区画領域62内の地図情報を更新するための差分データを要求する地図差分更新要求情報(区画領域更新要求情報)を地図情報配信センタ3に通信装置27を介して送信する。
尚、S118で当該差分データのデータ量が、ナビゲーション装置2が受信して所定時間T1秒以内(例えば、約20秒〜35秒以内である。)に地図情報を更新できる最大データ量を超えている場合には(S118:NO)、S119において、CPU11は、第1外周区画領域内を2.5km四方〜10km四方のメッシュに分割して、各メッシュ毎に全道路区分に関する更新情報を含む差分データを順番に抽出して、当該差分データを各メッシュ単位でこの最大データ量に近いデータ量毎に分割して、RAM12に記憶する。そして、S120において、CPU11は、各メッシュ単位でこの最大データ量に近いデータ量毎に分割された差分データを順番に読み出し、センタ側通信装置16を介してナビゲーション装置2へ順次配信する。
そして、S17において、CPU41は、受信した差分データをRAM42から再度読み出し、差分データが無い旨のデータの場合には、S18の処理(図5参照)に移行する。
また、S17において、1回だけ上記差分データを受信した場合には、CPU41は、当該差分データをRAM42から再度読み出して、この差分データに基づいて第1外周区画領域の全道路区分等に関する地図情報を更新後、S18の処理(図5参照)に移行する。これにより、第1外周区画領域内の地図は最新バージョンの地図になり、これに基づいて第1外周区画領域内の経路探索等が実行される。
これにより、所定時間T1秒毎に(例えば、約20秒〜35秒毎である。)第1外周区画領域内の全道路区分等に関する地図情報を確実に順次更新して、液晶ディスプレイ25に更新された地図を表示することが可能となると共に、これに基づいて第1外周区画領域内の経路探索等を順次更新された地図情報に基づいて実行することが可能となる。
例えば、図7(A)に示すように、2.5km四方〜10km四方のメッシュ単位で構成された差分データを2回以上受信した場合には、CPU41は、所定時間T1秒毎に第1外周区画領域62内の全道路区分等に関する地図情報を2.5km四方〜10km四方のメッシュ単位で順次最新バージョンの地図情報に更新することが可能となる。
例えば、図7(B)に示すように、CPU41は、第1外周区画領域62の外側を約40kmの距離で囲む優先順位が3番目の第2外周区画領域63の範囲情報をRAM42から読み出し、第2外周区画領域63の範囲情報を該第2外周区画領域63内の地図情報を更新するための差分データを要求する地図差分更新要求情報(区画領域更新要求情報)を地図情報配信センタ3に通信装置27を介して送信する。
尚、S123で当該差分データのデータ量が、ナビゲーション装置2が受信して所定時間T1秒以内(例えば、約20秒〜35秒以内である。)に地図情報を更新できる最大データ量を超えている場合には(S123:NO)、S124において、CPU11は、第2外周区画領域内を2.5km四方〜10km四方のメッシュに分割して、各メッシュ毎に全道路区分に関する更新情報を含む差分データを順番に抽出して、当該差分データを各メッシュ単位でこの最大データ量に近いデータ量毎に分割して、RAM12に記憶する。そして、S125において、CPU11は、各メッシュ単位でこの最大データ量に近いデータ量毎に分割された差分データを順番に読み出し、センタ側通信装置16を介してナビゲーション装置2へ順次配信する。
そして、S20において、CPU41は、受信した差分データをRAM42から再度読み出し、差分データが無い旨のデータの場合には、S21の処理(図6参照)に移行する。
また、S20において、1回だけ上記差分データを受信した場合には、CPU41は、当該差分データをRAM42から再度読み出して、この差分データに基づいて第2外周区画領域の全道路区分等に関する地図情報を更新後、S21の処理(図6参照)に移行する。これにより、第2外周区画領域内の地図は最新バージョンの地図になり、これに基づいて第2外周区画領域内の経路探索等が実行される。
これにより、所定時間T1秒毎に(例えば、約20秒〜35秒毎である。)第2外周区画領域内の全道路区分等に関する地図情報を確実に順次更新して、液晶ディスプレイ25に更新された地図を表示することが可能となると共に、これに基づいて第2外周区画領域内の経路探索等を順次更新された地図情報に基づいて実行することが可能となる。
例えば、図7(B)に示すように、約2.5km四方〜10km四方のメッシュ単位で構成された差分データを2回以上受信した場合には、CPU41は、所定時間T1秒毎に第2外周区画領域63内の全道路区分等に関する地図情報を約2.5km四方〜10km四方のメッシュ単位で順次最新バージョンの地図情報に更新して経路探索等を行うことが可能となる。
尚、S128で当該差分データのデータ量が、ナビゲーション装置2が受信して所定時間T1秒以内(例えば、約20秒〜35秒以内である。)に地図情報を更新できる最大データ量を超えている場合には(S128:NO)、S129において、CPU11は、全領域内を2.5km四方〜10km四方のメッシュに分割して、更新すべき高規格道路に関するメッシュだけに限り、この各メッシュ毎に順番に差分データを抽出して、当該差分データを各メッシュ単位でこの最大データ量に近いデータ量毎に分割して、RAM12に記憶する。そして、S130において、CPU11は、各メッシュ単位でこの最大データ量に近いデータ量毎に分割された差分データを順番に読み出し、センタ側通信装置16を介してナビゲーション装置2へ順次配信する。
そして、S23において、CPU41は、受信した差分データをRAM42から再度読み出し、差分データが無い旨のデータの場合には、当該処理を終了する。
また、S23において、1回だけ上記差分データを受信した場合には、当該差分データをRAM42から再度読み出して、この差分データに基づいて全領域内の高規格道路区分に関する地図情報を更新後、当該処理を終了する。これにより、全領域内、即ち、日本国内の高規格道路区分に関する地図は最新バージョンの地図になり、これに基づいて全領域内の経路探索等が実行される。
これにより、所定時間T1秒毎に(例えば、約20秒〜35秒毎である。)全領域内、即ち、日本国内の地図情報を確実に順次更新して、液晶ディスプレイ25に高規格道路が更新された地図を表示することが可能となると共に、これに基づいて全領域内の経路探索等を順次更新された地図情報に基づいて実行することが可能となる。
例えば、自宅で目的地が設定された場合には、CPU41は、上記S12で設定した第2外周区画領域の外側に目的地があれば、S32の処理に移行する。
尚、S213で当該差分データのデータ量が、ナビゲーション装置2が受信して所定時間T1秒以内(例えば、約20秒〜35秒以内である。)に地図情報を更新できる最大データ量を超えている場合には(S213:NO)、S214において、CPU11は、全領域内を2.5km四方〜10km四方のメッシュに分割して、更新すべき高規格道路に関するメッシュだけに限り、この各メッシュ毎に順番に差分データを抽出して、当該差分データを各メッシュ単位でこの最大データ量に近いデータ量毎に分割して、RAM12に記憶する。そして、S215において、CPU11は、各メッシュ単位でこの最大データ量に近いデータ量毎に分割された差分データを順番に読み出し、センタ側通信装置16を介してナビゲーション装置2へ順次配信する。
そして、S34において、CPU41は、受信した差分データをRAM42から再度読み出し、差分データが無い旨のデータの場合には、S35の処理(図9参照)に移行する。
また、S34において、1回だけ上記差分データを受信した場合には、当該差分データをRAM42から再度読み出して、この差分データに基づいて全領域内の高規格道路区分に関する地図情報を更新後、S35の処理(図9参照)に移行する。これにより、全領域内、即ち、日本国内の高規格道路区分に関する地図は最新バージョンの地図になり、これに基づいて全領域内の経路探索等が実行される。
これにより、所定時間T1秒毎に(例えば、約20秒〜35秒毎である。)全領域内、即ち、日本国内の地図情報を確実に順次更新して、液晶ディスプレイ25に高規格道路が更新された地図を表示することが可能となると共に、これに基づいて全領域内の経路探索等を順次更新された地図情報に基づいて実行することが可能となる。
例えば、図10(B)に示すように、CPU41は、目的地Gを略中心とする約30km四方を地図情報の更新を行う所定領域71として設定してRAM42に記憶する。そして、CPU41は、目的地Gの位置データと所定領域71の範囲情報とをRAM42から読み出し、これらのデータを該目的地Gを略中心とする約30km四方、即ち所定領域71内の地図情報を更新するための差分データを要求する地図差分更新要求情報(第2領域更新要求情報)を地図情報配信センタ3に通信装置27を介して送信する。
尚、S218で当該差分データのデータ量が、ナビゲーション装置2が受信して所定時間T1秒以内(例えば、約20秒〜35秒以内である。)に地図情報を更新できる最大データ量を超えている場合には(S218:NO)、S219において、CPU11は、目的地を中心とするXXkm四方(例えば、約30km四方である。)の所定領域(第2領域)内を2.5km四方〜10km四方のメッシュに分割して、各メッシュ毎に全道路区分に関する更新情報を含む差分データを順番に抽出して、当該差分データを各メッシュ単位でこの最大データ量に近いデータ量毎に分割して、RAM12に記憶する。そして、S220において、CPU11は、各メッシュ単位でこの最大データ量に近いデータ量毎に分割された差分データを順番に読み出し、センタ側通信装置16を介してナビゲーション装置2へ順次配信する。
そして、S37において、CPU41は、受信した差分データをRAM42から再度読み出し、差分データが無い旨のデータの場合には、当該処理を終了する。
また、S37において、1回だけ上記差分データを受信した場合には、当該差分データをRAM42から再度読み出して、この差分データに基づいて目的地を中心とするXXkm四方(例えば、約30km四方である。)の所定領域(第2領域)内の全道路区分等に関する地図情報を更新後、当該処理を終了する。これにより、目的地を中心とするXXkm四方(例えば、約30km四方である。)の所定領域(第2領域)内の地図は最新バージョンの地図になり、これに基づいて目的地を中心とするXXkm四方(例えば、約30km四方である。)の所定領域(第2領域)内の経路探索等が実行される。
これにより、所定時間T1秒毎に(例えば、約20秒〜35秒毎である。)目的地を中心とするXXkm四方(例えば、約30km四方である。)の所定領域(第2領域)内の全道路区分等に関する地図情報を確実に順次更新して、液晶ディスプレイ25に更新された地図を表示することが可能となると共に、これに基づいて目的地を中心とするXXkm四方(例えば、約30km四方である。)の所定領域(第2領域)内の経路探索等を順次更新された地図情報に基づいて実行することが可能となる。
これにより、ナビゲーション装置2では、地図情報配信センタ3から差分データを受信する毎に、この受信した差分データに基づいて地図情報をT1秒内(例えば、約20秒〜35秒である。)に更新することが可能となるため、エンジン始動時や移動中の車両にとって有効な地図情報を迅速に提供することが可能となる。
また更に、地図情報配信センタ3において、各区画領域の全道路区分等に関する各地図情報を更新するための差分データを配信後、地図情報の全領域内、即ち日本国内の高規格道路区分に関する差分データを抽出して、ナビゲーション装置2に配信するように構成してもよい。これにより、ナビゲーション装置2での処理負荷の更なる軽減を図ることができる。
2 ナビゲーション装置
3 地図情報配信センタ
4 ネットワーク
10 サーバ
11 CPU
12 RAM
13 ROM
14 センタ側地図情報DB
15 ナビ更新履歴情報DB
16 センタ側通信装置
17 更新用地図情報
18 最大データ量情報
22 データ記録部
23 ナビゲーション制御部
25 液晶ディスプレイ
27 通信装置
37 ナビ側地図情報DB
38 ナビ地図情報
41 CPU
42 RAM
43 ROM
51 登録自宅位置
52、71 所定領域
53 全領域
55、56、57 高規格道路
61 中心区画領域
62 第1外周区画領域
63 第2外周区画領域
G 目的地
Claims (3)
- 受信した更新情報に基づいて地図情報を更新するナビゲーション装置と、
前記ナビゲーション装置に更新情報を配信する地図情報配信センタと、
を備えた地図情報配信システムにおいて、
前記ナビゲーション装置は、
自車の状態を検出する自車状態検出手段と、
前記自車状態検出手段によって検出された自車の状態に基づいて前記地図情報の所定更新情報を要求する更新要求情報を前記地図情報配信センタに送信する要求情報送信手段と、
を有し、
前記地図情報配信センタは、
前記更新要求情報を受信する要求情報受信手段と、
前記ナビゲーション装置が受信して所定時間内に地図情報を更新できる前記更新情報の最大データ量を記憶する最大データ量記憶手段と、
受信した該更新要求情報に基づいて対応する前記所定更新情報を抽出して配信するように制御すると共に、この抽出した該所定更新情報のデータ量が前記最大データ量を超える場合には、この所定更新情報を該最大データ量毎に分割して配信するように制御する配信制御手段と、
を有し、
該ナビゲーション装置は、前記所定更新情報を受信する毎に、この受信した所定更新情報に基づいて前記地図情報を前記所定時間内に更新することを特徴とする地図情報配信システム。 - 前記ナビゲーション装置は、
予め登録された更新地点を記憶する更新地点記憶手段と、
前記更新地点を中心とする第1領域を選択する第1領域選択手段と、
を有し、
前記要求情報送信手段は、前記自車状態検出手段によって検出された自車の状態がエンジン始動時の場合には、前記第1領域を選択して第1領域に対応する全道路区分に関する全道路区分更新情報を要求する第1領域更新要求情報を前記地図情報配信センタへ送信することを特徴とする請求項1に記載の地図情報配信システム。 - 前記ナビゲーション装置は、
目的地を設定する目的地設定手段と、
前記目的地を中心とする第2領域を選択する第2領域選択手段と、
を有し、
前記要求情報送信手段は、前記自車状態検出手段によって検出された自車の状態が目的地設定時の場合には、前記第2領域を選択して第2領域に対応する全道路区分に関する全道路区分更新情報を要求する第2領域更新要求情報を前記地図情報配信センタへ送信することを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の地図情報配信システム。
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