JP2005315657A - ナビゲーションシステム及びプログラム - Google Patents
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Abstract
【課題】 ユーザが良く行く地点をお勧め地点として提供する。
【解決手段】 車両の現在位置を検出する現在位置検出手段(2)、前記現在位置検出手段で検出した車両のエンジンOFF地点の履歴を記憶する記憶手段(3)、前記記憶手段に記憶されたエンジンOFF地点の履歴データを読み出して出力する制御手段(5)、前記制御手段から出力される履歴データを送信する手段(6)とを備えた車両用ナビゲーション装置と、各車両用ナビゲーション装置から送信される前記履歴データを受信して統計処理する手段(12)を備えたサーバ(10)とからなり、前記サーバは、受信した履歴データのうち駐車場データがある施設は、その駐車場内の範囲を同一地点として統計処理し、地点検索用データとして作成し提供する。
【選択図】 図1
【解決手段】 車両の現在位置を検出する現在位置検出手段(2)、前記現在位置検出手段で検出した車両のエンジンOFF地点の履歴を記憶する記憶手段(3)、前記記憶手段に記憶されたエンジンOFF地点の履歴データを読み出して出力する制御手段(5)、前記制御手段から出力される履歴データを送信する手段(6)とを備えた車両用ナビゲーション装置と、各車両用ナビゲーション装置から送信される前記履歴データを受信して統計処理する手段(12)を備えたサーバ(10)とからなり、前記サーバは、受信した履歴データのうち駐車場データがある施設は、その駐車場内の範囲を同一地点として統計処理し、地点検索用データとして作成し提供する。
【選択図】 図1
Description
本発明はユーザが良く行く地点を収集し、お勧め地点として提供するナビゲーションシステム及びプログラムに関する。
従来のナビゲーションシステムにおいて、行きたい場所を設定する場合に、記憶媒体に記憶されているデータベースから地点データを検索することが行われている。また、外部のセンタに記憶媒体を設置し、各車両のナビゲーションシステムからセンタへ地点検索要求するシステムも知られている。
また、車両からの要求により情報センタで経路探索して車両へ提供するシステムにおいて、複数の車両から送られる目的地データを集計して目的地として設定された施設データベースを構築し、車両からのジャンル検索要求に応じて、施設データベースから目的地設定頻度の高い順に検索して車両へ提供するものも提案されている(特許文献1)。
特開2003−50135号公報
しかし、記憶媒体に記憶されている既存のデータベースを使用して地点検索するだけでは、ユーザが知らない土地へ行った場合に人気の施設や店舗がどこにあるか等を知ることができない。
また、特許文献1に記載されているように複数の車両から送信される目的地を集計して目的地設定頻度の高い順に施設データを構築する方法では、各車両のみがよく目的地として設定する地点、例えば、親戚の家のようなデータも含まれてしまうため、各車両だけの好みが反映しすぎて多くの車両の平均的な人気の度合いを反映しない可能性がある。
また、特許文献1に記載されているように複数の車両から送信される目的地を集計して目的地設定頻度の高い順に施設データを構築する方法では、各車両のみがよく目的地として設定する地点、例えば、親戚の家のようなデータも含まれてしまうため、各車両だけの好みが反映しすぎて多くの車両の平均的な人気の度合いを反映しない可能性がある。
本発明は上記課題を解決しようとするものであり、ユーザが良く行く地点を収集し、お勧め地点として提供することを目的とする。
そのために本発明は、車両の現在位置を検出する現在位置検出手段、前記現在位置検出手段で検出した車両のエンジンOFF地点の履歴を記憶する記憶手段、前記記憶手段に記憶されたエンジンOFF地点の履歴データを読み出して出力する制御手段、前記制御手段から出力される履歴データを送信する手段とを備えた車両用ナビゲーション装置と、各車両用ナビゲーション装置から送信される前記履歴データを受信して統計処理する手段を備えたサーバとからなり、前記サーバは、受信した履歴データのうち駐車場データがある施設は、その駐車場内の範囲を同一地点として統計処理し、地点検索用データとして作成し提供することを特徴とする。
また、本発明は、車両の現在位置を検出する現在位置検出手段、前記現在位置検出手段で検出した車両のエンジンOFF地点の履歴を記憶する記憶手段、前記記憶手段に記憶されたエンジンOFF地点の履歴データを読み出して出力する制御手段、前記制御手段から出力される履歴データを送信する手段とを備えた車両用ナビゲーション装置と、各車両用ナビゲーション装置から送信される前記履歴データを受信して統計処理する手段を備えたサーバとからなり、前記サーバは、受信した履歴データのうち特定の大きい施設は、その周辺の範囲を同一地点として統計処理し、地点検索用データとして作成し提供することを特徴とする。
また、本発明は、各車両用ナビゲーション装置と通信し、受信したデータを統計処理する機能を備えたサーバに搭載されるプログラムにおいて、
車両用ナビゲーション装置から送信される車両のエンジンOFF地点の履歴データを受信するステップ、受信した履歴データのうち駐車場データがある施設は、その駐車場内の範囲を同一地点として履歴データを統計処理し、地点検索用データとして作成し提供するステップを有することを特徴とする。
また、本発明は、各車両用ナビゲーション装置と通信し、受信したデータを統計処理する機能を備えたサーバに搭載されるプログラムにおいて、
車両用ナビゲーション装置から送信される車両のエンジンOFF地点の履歴データを受信するステップ、受信した履歴データのうち特定の大きい施設は、その周辺の範囲を同一地点として履歴データを統計処理し、地点検索用データとして作成し提供するステップを有することを特徴とする。
そのために本発明は、車両の現在位置を検出する現在位置検出手段、前記現在位置検出手段で検出した車両のエンジンOFF地点の履歴を記憶する記憶手段、前記記憶手段に記憶されたエンジンOFF地点の履歴データを読み出して出力する制御手段、前記制御手段から出力される履歴データを送信する手段とを備えた車両用ナビゲーション装置と、各車両用ナビゲーション装置から送信される前記履歴データを受信して統計処理する手段を備えたサーバとからなり、前記サーバは、受信した履歴データのうち駐車場データがある施設は、その駐車場内の範囲を同一地点として統計処理し、地点検索用データとして作成し提供することを特徴とする。
また、本発明は、車両の現在位置を検出する現在位置検出手段、前記現在位置検出手段で検出した車両のエンジンOFF地点の履歴を記憶する記憶手段、前記記憶手段に記憶されたエンジンOFF地点の履歴データを読み出して出力する制御手段、前記制御手段から出力される履歴データを送信する手段とを備えた車両用ナビゲーション装置と、各車両用ナビゲーション装置から送信される前記履歴データを受信して統計処理する手段を備えたサーバとからなり、前記サーバは、受信した履歴データのうち特定の大きい施設は、その周辺の範囲を同一地点として統計処理し、地点検索用データとして作成し提供することを特徴とする。
また、本発明は、各車両用ナビゲーション装置と通信し、受信したデータを統計処理する機能を備えたサーバに搭載されるプログラムにおいて、
車両用ナビゲーション装置から送信される車両のエンジンOFF地点の履歴データを受信するステップ、受信した履歴データのうち駐車場データがある施設は、その駐車場内の範囲を同一地点として履歴データを統計処理し、地点検索用データとして作成し提供するステップを有することを特徴とする。
また、本発明は、各車両用ナビゲーション装置と通信し、受信したデータを統計処理する機能を備えたサーバに搭載されるプログラムにおいて、
車両用ナビゲーション装置から送信される車両のエンジンOFF地点の履歴データを受信するステップ、受信した履歴データのうち特定の大きい施設は、その周辺の範囲を同一地点として履歴データを統計処理し、地点検索用データとして作成し提供するステップを有することを特徴とする。
本発明によれば、ユーザが良く行く地点を収集してお勧め地点として提供することが可能となる。
以下、実施の形態について説明する。
図1は本実施形態に係るナビゲーションシステムを説明する図である。
各車両にはナビゲーション装置1−1、1−2……が搭載されており、各ナビゲーション装置は、自車両の現在位置に関する情報を検出する現在位置検出手段2、現在位置検出手段2で検出したエンジンOFFしたときの地点を、例えば1ケ月分や2ケ月分等の履歴データとして記憶する記憶手段3、自宅等を地点登録する地点登録手段4、記憶手段3に記憶された履歴データを読み出して出力する制御手段5、制御手段5から出力される履歴データをサーバ10に対して送信し、必要な情報をサーバから受信する送受信手段6とを備えている。
図1は本実施形態に係るナビゲーションシステムを説明する図である。
各車両にはナビゲーション装置1−1、1−2……が搭載されており、各ナビゲーション装置は、自車両の現在位置に関する情報を検出する現在位置検出手段2、現在位置検出手段2で検出したエンジンOFFしたときの地点を、例えば1ケ月分や2ケ月分等の履歴データとして記憶する記憶手段3、自宅等を地点登録する地点登録手段4、記憶手段3に記憶された履歴データを読み出して出力する制御手段5、制御手段5から出力される履歴データをサーバ10に対して送信し、必要な情報をサーバから受信する送受信手段6とを備えている。
サーバ10は各車両から送られるデータを受信し、必要な情報を送信する送受信手段11、送受信手段11で受信した各車両のナビゲーション装置から送信される履歴データを統計処理する手段12を有し、統計処理して作成したお勧め地点の情報を送受信手段11を通して各車両に提供する。
ユーザがよく行く地点を漏れなく収集するために、ユーザが能動的に特定の操作をすることなく、エンジンOFFした地点を現在位置検出手段で検出し、この地点を行った地点として自動的に記憶する。しかし、エンジンOFFした地点を記憶すると、例えば、自宅や勤務先等の特定の地点が最も多く記憶されてしまうことになる。そこで、ナビゲーション装置が地点登録手段4で自宅や勤務先、或いは自宅付近や勤務先の駐車場等を地点登録している場合には、制御手段5はその特定地点の座標から所定距離以内のデータは除いて送受信手段6に対して出力するようにする。
しかし、自宅を地点登録していない車両の場合には、ユーザが削除等の操作をしない限り自宅付近のデータも送信されることになる。そこで、サーバ10では、特定の車両からのみ送信されてくる履歴データは除外して統計処理を行う。例えば、自宅や勤務先、或いは自宅付近の駐車場や勤務先の駐車場のデータは特定車両からしか送信されることがないので、このような統計処理により特定地点やその付近のデータを除くことができる。なお、一家で2台以上の車を所持している場合もあるので、サーバ側では、車両が異なっていても座標データが接近しているような場合には、これらのデータは除くようにする。
また、エンジンOFFした地点を自動的に記憶すると、例えば、施設によっては駐車場が広く、その駐車場内で離れた地点で駐車した場合には同一地点として記憶されず、同じ施設に行ったにもかかわらず、異なる地点として履歴データが送信されることになる。そこで、サーバ10では、駐車場データがある施設の場合には、その駐車場内の範囲を同一施設として認識して統計処理を行う。このような処理により、駐車場もその駐車場を提供している施設としてまとめることができる。なお、ナビゲーション装置において、駐車場データがある施設の場合には、その駐車場内の範囲を同一施設として認識して記憶させる機能を持たせるようにしてもよい。
また、特に駐車場をもたない大きな施設の場合も、その周辺の広い範囲に駐車する場合がある。そこで、サーバ10では、駐車場データがない場合でも、特定の大施設についてはあらかじめ登録しておき、その周辺の広い範囲も同一地点として統計処理する。このような処理により、駐車場データのない大施設でも駐車場データを補完する手段を提供することができる。なお、特定の大施設の場合も、ナビゲーション装置においてその周辺の広い範囲を同一地点として認識して記憶させる機能を持たせるようにしてもよい。
こうして、統計処理することにより誰もがよく行く地点、すなわち人気の高い地点を順にランキング付けした施設等の地点データを作成して提供することができる。
なお、上記の例における特定地点やその付近のデータ、特定車両からのみ送信されるデータを除いて統計処理する方法、駐車場データがある施設の場合には、その駐車場内の範囲を同一施設として認識して統計処理を行う方法、特定の大施設についてはその周辺の広い範囲も同一地点として統計処理する方法は、それぞれ単独で採用してもよく、或いはこれらを適宜組み合わせて採用してもよい。
次に、図2、図3により本実施形態に係るナビゲーションシステムの例をより詳細に説明する。この例では、自宅付近のデータ、特定車両からのみ送信されるデータを除いて統計処理する方法、駐車場データがある施設の場合には、その駐車場内の範囲を同一施設として認識して統計処理を行う方法、特定の大施設についてはその周辺の広い範囲も同一地点として統計処理する方法を組み合わせている。
図2は各車両のナビゲーションシステムからサーバへ送信される履歴データを説明する図である。
この例では、各ユーザから2〜3月のローカルなデータがサーバ10へ送られるものとしている。送信されるデータは、エンジンOFFした地点の座標(東経、北緯)と、立ち寄り回数である。例えば、ユーザ1は、立寄回数が自宅40回、駐車場をもつ施設A11回、B動物園8回、ユーザ2は、自宅53回、駐車場を持たない大施設B15回、Cショップ11回、ユーザ3は、自宅39回、駐車場をもつ施設A5回、駐車場を持たない大施設B2回である。なお、ユーザ3が利用した施設A、施設Bの座標データは、ユーザ1、ユーザ2が利用した施設A、施設Bの座標データとは異なっているものとし、また、ユーザ1、ユーザ2が自宅を地点登録していると仮定し、そのためユーザ1、ユーザ2からは自宅のデータはサーバへ送信されないが、ユーザ3は自宅を地点登録していないため、ユーザが削除しない限り自宅のデータも送信される。
この例では、各ユーザから2〜3月のローカルなデータがサーバ10へ送られるものとしている。送信されるデータは、エンジンOFFした地点の座標(東経、北緯)と、立ち寄り回数である。例えば、ユーザ1は、立寄回数が自宅40回、駐車場をもつ施設A11回、B動物園8回、ユーザ2は、自宅53回、駐車場を持たない大施設B15回、Cショップ11回、ユーザ3は、自宅39回、駐車場をもつ施設A5回、駐車場を持たない大施設B2回である。なお、ユーザ3が利用した施設A、施設Bの座標データは、ユーザ1、ユーザ2が利用した施設A、施設Bの座標データとは異なっているものとし、また、ユーザ1、ユーザ2が自宅を地点登録していると仮定し、そのためユーザ1、ユーザ2からは自宅のデータはサーバへ送信されないが、ユーザ3は自宅を地点登録していないため、ユーザが削除しない限り自宅のデータも送信される。
図3は履歴データを受信したサーバ側での処理を説明する図である。
ユーザ1からは自宅のデータが除かれた駐車場を持つ施設A11回、B動物園8回とそれらの座標データ、ユーザ2からは自宅のデータが除かれた駐車場を持たない大施設B15回、Cショップ11回とそれらの座標データ、ユーザ3からは、自宅39回、駐車場を持つ施設A5回、駐車場を持たない大施設B2回とそれらの座標データが送られている。サーバ側では、これらの受信データを立ち寄り回数の多い順に並べ替える。この並べ替処理で、ユーザ3自宅39回、駐車場を持たない大施設B15回、駐車場を持つ施設A11回、ブルーモメント11回、B動物園8回、駐車場を持つ施設A5回、駐車場を持たない大施設B2回となる。そして、ユーザ3自宅、Cショップ、B動物園はそれぞれ1台の車両からしか送られてきていないので採用せず、また、ユーザ3が利用した駐車場を持つ施設A5回はユーザ1が利用した駐車場を持つ施設A11回と同じ地点として集計し、ユーザ3が利用した駐車場を持たない大施設B2回は、ユーザ2が利用した駐車場を持たない大施設B15回と同じ地点として集計する。この集計処理により最終的なデータとして、大施設B17回、施設A16回とランキング付けした履歴データが作成される。このデータは、各ナビゲーションシステムから要求があれば地点検索用データとして提供される。なお、娯楽施設、店、公共施設等のようにジャンル分けして地点検索用データを作成すれば、ユーザの希望するジャンルについて人気の高い地点を提供することができ、一層、ユーザのニーズに対応することが可能である。
ユーザ1からは自宅のデータが除かれた駐車場を持つ施設A11回、B動物園8回とそれらの座標データ、ユーザ2からは自宅のデータが除かれた駐車場を持たない大施設B15回、Cショップ11回とそれらの座標データ、ユーザ3からは、自宅39回、駐車場を持つ施設A5回、駐車場を持たない大施設B2回とそれらの座標データが送られている。サーバ側では、これらの受信データを立ち寄り回数の多い順に並べ替える。この並べ替処理で、ユーザ3自宅39回、駐車場を持たない大施設B15回、駐車場を持つ施設A11回、ブルーモメント11回、B動物園8回、駐車場を持つ施設A5回、駐車場を持たない大施設B2回となる。そして、ユーザ3自宅、Cショップ、B動物園はそれぞれ1台の車両からしか送られてきていないので採用せず、また、ユーザ3が利用した駐車場を持つ施設A5回はユーザ1が利用した駐車場を持つ施設A11回と同じ地点として集計し、ユーザ3が利用した駐車場を持たない大施設B2回は、ユーザ2が利用した駐車場を持たない大施設B15回と同じ地点として集計する。この集計処理により最終的なデータとして、大施設B17回、施設A16回とランキング付けした履歴データが作成される。このデータは、各ナビゲーションシステムから要求があれば地点検索用データとして提供される。なお、娯楽施設、店、公共施設等のようにジャンル分けして地点検索用データを作成すれば、ユーザの希望するジャンルについて人気の高い地点を提供することができ、一層、ユーザのニーズに対応することが可能である。
本発明によれば、ユーザが良く行く地点をお勧め地点として提供することができるので産業上の利用価値は極めて大きい。
1−1,1−2……車両用ナビゲーション装置、2…現在位置検出手段、3…記憶手段、4…地点登録手段、5…制御手段、6…送受信手段、10…サーバ、11…送受信手段、12…統計処理手段。
Claims (5)
- 車両の現在位置を検出する現在位置検出手段、前記現在位置検出手段で検出した車両のエンジンOFF地点の履歴を記憶する記憶手段、前記記憶手段に記憶されたエンジンOFF地点の履歴データを読み出して出力する制御手段、前記制御手段から出力される履歴データを送信する手段とを備えた車両用ナビゲーション装置と、
各車両用ナビゲーション装置から送信される前記履歴データを受信して統計処理する手段を備えたサーバとからなり、
前記サーバは、受信した履歴データのうち駐車場データがある施設は、その駐車場内の範囲を同一地点として統計処理し、地点検索用データとして作成し提供することを特徴とするナビゲーションシステム。 - 車両の現在位置を検出する現在位置検出手段、前記現在位置検出手段で検出した車両のエンジンOFF地点の履歴を記憶する記憶手段、前記記憶手段に記憶されたエンジンOFF地点の履歴データを読み出して出力する制御手段、前記制御手段から出力される履歴データを送信する手段とを備えた車両用ナビゲーション装置と、
各車両用ナビゲーション装置から送信される前記履歴データを受信して統計処理する手段を備えたサーバとからなり、
前記サーバは、受信した履歴データのうち特定の大きい施設は、その周辺の範囲を同一地点として統計処理し、地点検索用データとして作成し提供することを特徴とするナビゲーションシステム。 - 前記サーバは、ジャンル分けした地点検索用データを作成することを特徴とする請求項1または2記載のナビゲーションシステム。
- 各車両用ナビゲーション装置と通信し、受信したデータを統計処理する機能を備えたサーバに搭載されるプログラムにおいて、
車両用ナビゲーション装置から送信される車両のエンジンOFF地点の履歴データを受信するステップ、
受信した履歴データのうち駐車場データがある施設は、その駐車場内の範囲を同一地点として履歴データを統計処理し、地点検索用データとして作成し提供するステップ、
を有することを特徴とするプログラム。 - 各車両用ナビゲーション装置と通信し、受信したデータを統計処理する機能を備えたサーバに搭載されるプログラムにおいて、
車両用ナビゲーション装置から送信される車両のエンジンOFF地点の履歴データを受信するステップ、
受信した履歴データのうち特定の大きい施設は、その周辺の範囲を同一地点として履歴データを統計処理し、地点検索用データとして作成し提供するステップ、
を有することを特徴とするプログラム。
Priority Applications (1)
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---|---|---|---|
JP2004132090A JP2005315657A (ja) | 2004-04-27 | 2004-04-27 | ナビゲーションシステム及びプログラム |
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Legal Events
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20070221 |
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20091225 |
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A521 | Written amendment |
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A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20100604 |