JP2007239862A - スプリングシート構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】鋳造、もしくは鍛造で形作られるスプリングシートの部材質量の増加を抑える。
【解決手段】厚み寸法を小さくした軸線方向両端部分がショックアブソーバのチューブに外接し且つ軸線方向中間部分の内周面がチューブに対して空隙12を隔てるように窪んだスリーブ10と、コイルスプリング2の一端部分が載るフランジ11とを備え、スリーブ10及びフランジ11を鋳造、もしくは鍛造で一体的に形作った構成を採る。
これに加えて、フランジ11を設ける範囲を、無積載状態を含む積載重量が小さなときにコイルスプリング2がフランジ11に当接し得るところに限定する。
【選択図】図1

Description

本発明はスプリングシート構造に関するものである。
サスペンションの主な役割は、タイヤを適正に接地させるとともに、路面の凹凸に追従して上下へ変位するタイヤの動きを受け止め、車室や荷台などの振動を小さくすることにある。
図9はコイルスプリング式サスペンションの一例であり、ショックアブソーバ1に対して同軸に位置すべきコイルスプリング2の下端部分を、当該ショックアブソーバ1のチューブ3に外嵌固着させてあるスプリングシート4に載せ、前記コイルスプリング2の上端部分をフレーム5に取り付けたマウント6で受け、ショックアブソーバ1のピストンロッド7を前記マウント6にマウントブッシュ8を介して係止し、ショックアブソーバ1のチューブ3の下端部に設けたアイ9を、ホィールとともに上下に揺動可能なロアアーム(図示せず)に枢支している。
従来、コイルスプリング式サスペンションは乗用車などのような積載重量が小さな車種に適用されることが多く、構成部材にも特に高い強度を要求されないため、スプリングシートを金属板のプレス絞り加工によって形作っている(例えば、特許文献1参照)。
特開平8−270704号公報
プレス絞り加工では、当然のことではあるが成形品は全体的に素材の金属板の厚み寸法に応じた仕上りとなるし、スプリングシートの形状を考慮すると、素材の厚み寸法を増すことにも限界があるため、トラックをはじめとする積載重量が大きな車種への適用に際しては、当該スプリングシートの応力集中が見込まれそうな部位にリブを溶接して剛性を補う必要があるが、部品の構成(構造)上、大変に困難である。
そこで、スプリングシートを鋳造、もしくは鍛造で形作り、部材の剛性を全体的に向上させることが考えられる。
しかしながら、単に製作手法だけをプレス絞り加工から鋳造、もしくは鍛造に変更したのでは、部材質量が著しく増加してしまう。
本発明は上述した実情に鑑みてなしたもので、鋳造、もしくは鍛造によって形作られるスプリングシートの部材質量の増加を抑えることを目的としている。
上記目的を達成するため本発明は、厚み寸法を小さくした軸線方向両端部分がショックアブソーバのチューブに外接し且つ軸線方向中間部分を前記チューブに対して空隙を隔てるように窪ませたスリーブと、当該スリーブの周方向に連なり且つショックアブソーバを同軸に取り囲むコイルスプリングの一端部分が載るフランジとを備え、これらスリーブ及びフランジを鋳造、もしくは鍛造で一体的に形作る。
また、スリーブ周方向にフランジを設ける範囲を、無積載状態を含む積載重量が小さなときにコイルスプリングがフランジに当接し得るところに限定する。
あるいは、スリーブ周方向にフランジを設ける範囲を、無積載状態から最大積載状態に至る全ての状態でコイルスプリングがフランジに当接し得るところだけに限定する。
更に、スリーブ周方向に設けるフランジのうち、当該フランジに近接したコイルスプリングの一端部分が載り始める部位の厚み寸法を大きくする。
本発明のスプリングシート構造によれば、下記のような優れた効果を奏し得る。
(1)スリーブの軸線方向両端部分の厚み寸法を小さくし且つスリーブの軸線方向中間部分をチューブに対して空隙を隔てるように窪ませたので、スリーブの体積が減り、鋳造、もしくは鍛造により形作るスプリングシートの部材質量の増加を抑える。
(2)スリーブの軸線方向両端部分の厚み寸法が小さいので、当該スリーブの軸線方向端面を薄い金属板を素材に用いたチューブに、適切な脚長の隅肉溶接により固着することができる。
(3)スリーブ周方向にフランジを設ける範囲を、機能上必要なところだけにすれば、フランジの体積が減り、鋳造、もしくは鍛造により形作るスプリングシートの部材質量の増加を抑える。
(4)フランジのうち、当該フランジに近接したコイルスプリングの一端部分が載り始める部位の厚み寸法を大きくすれば、当該部位の剛性が選択的に且つ容易に高められる。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づき説明する。
図1乃至図5は本発明のスプリングシート構造の第1の例であり、ショックアブソーバのチューブ3に外接するスリーブ10と、当該スリーブ10の周方向に連なり且つコイルスプリング2の一端部分が載るフランジ11とを備えている。
これらスリーブ10及びフランジ11は、鋳造、もしくは鍛造で一体的に形作ってある。
スリーブ10は、軸線方向両端部分だけがチューブ3に外接し、当該部位に比べて内径及び外径を大きくしてある軸線方向中間部分の内周面を、チューブ3に対して空隙12を隔てるように窪ませ、スリーブ10の厚み寸法は全般的に小さくしてある。
つまり、見掛けの大きさに対してスリーブ10の体積が減るので、スプリングシートの部材質量の増加を抑えられる。
また、スリーブ10の軸線方向両端部分の厚み寸法が小さいので、当該スリーブ10の軸線方向端面を薄い金属板を素材に用いたチューブ3に、適切な脚長の隅肉溶接によって固着することができる。
フランジ11を設ける範囲は、スリーブ10の全周にわたってではなく、無積載状態を含む車両に対しての積載重量が小さなときに、コイルスプリング2がフランジ11に当接し得るところ、具体的には、スリーブ10の周長の3/4強程度に限定してある。
すなわち、スリーブの全周にわたってフランジを設けていた従来のスプリングシートに比べてフランジ11の体積が減るので、スプリングシートの部材質量の増加を抑えられるし、フランジ11がない部分では、周辺部品との間隔が拡がり、スプリングシートが周辺部品の形状最適化を妨げない。
ただし、フランジ11のうち、当該フランジ11に近接したコイルスプリング2の一端部分が載り始める部位13は、剛性が選択的に高まるように、他よりも厚み寸法を大きくしてあり、裏面側に盛り上がっている。
更に、フランジ11の平面視が非対称形状であり、フランジ11のコイルスプリング2の一端部分が載り始める部位13の厚み寸法を大きくしてあるので、これが目安となってショックアブソーバに対するスプリングシートの組付姿勢を確実に認識できる。
図6乃至図8は本発明のスプリングシート構造の第2の例であり、ショックアブソーバのチューブ3に外接するスリーブ10と、当該スリーブ10の周方向に連なり且つコイルスプリング2の一端部分が載るフランジ14とを備えている。
これらスリーブ10及びフランジ14は、鋳造、もしくは鍛造で一体的に形作ってある。
スリーブ10は、先に第1の例でも述べたように、スプリングシートの部材質量の増加を抑えることに寄与し、また、スリーブ10の軸線方向端面を薄い金属板を素材に用いたチューブ3に、適切な脚長の隅肉溶接によって固着することもできる。
フランジ14を設ける範囲は、第1の例のフランジ11に比べて狭められ、無積載状態から車両の最大積載状態に至る全ての状態でコイルスプリング2がフランジ14に当接し得るところだけに限定してある。
具体的には、フランジ11においては、無積載状態ではコイルスプリング2が当接しているが、車両の積載重量が増えるのに連れてコイルスプリング2が離隔する部位(図6にあっては、コイルスプリング2の一端を0°として、反時計回りに150°ぐらい進んだあたりから225°ぐらい進んだあたりまでの間)をフランジ14では無くしている。
つまり、フランジ14はコイルスプリング2の一端を0°として、0°から反時計回りに150°ぐらい進んだあたりまでの間と、225°ぐらい進んだあたりから270°を若干超えるぐらい進んだあたりまでの間の二つに分割してある。
すなわち、スリーブの全周にわたってフランジを設けていた従来のスプリングシートに比べてフランジ14の体積が減るので、スプリングシートの部材質量の増加を抑えられるし、フランジ14がない部分では、周辺部品との間隔が拡がり、スプリングシートが周辺部品の形状最適化を妨げない。
ただし、フランジ14のうち、当該フランジ14に近接したコイルスプリング2の一端部分が載り始める部位13は、剛性が選択的に高まるように、他よりも厚み寸法を大きくしてあり、裏面側に盛り上がっている。
更に、フランジ14の平面視が非対称形状であり、フランジ14のコイルスプリング2の一端部分が載り始める部位13の厚み寸法を大きくしてあるので、これが目安となってショックアブソーバに対するスプリングシートの組付姿勢を確実に認識できる。
なお、本発明のスプリングシート構造は、上述した実施の形態のみに限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲において変更を加え得ることは勿論である。
本発明のスプリングシート構造は、様々な車種に適用できる。
本発明のスプリングシート構造の第1の例を示す平面図である。 図1のII−II矢視図である。 図1のIII−III矢視図である。 図1のIV−IV矢視図である。 図1のV−V矢視図である。 本発明のスプリングシート構造の第2の例を示す平面図である。 図6のVII−VII矢視図である。 図6のVIII−VIII矢視図である。 コイルスプリング式サスペンションの一例を示す縦断面図である。
符号の説明
2 コイルスプリング
3 チューブ
10 スリーブ
11 フランジ
12 空隙
13 コイルスプリングの一端部分が載り始める部位
14 フランジ

Claims (4)

  1. 厚み寸法を小さくした軸線方向両端部分がショックアブソーバのチューブに外接し且つ軸線方向中間部分を前記チューブに対して空隙を隔てるように窪ませたスリーブと、当該スリーブの周方向に連なり且つショックアブソーバを同軸に取り囲むコイルスプリングの一端部分が載るフランジとを備え、これらスリーブ及びフランジを鋳造、もしくは鍛造で一体的に形作ったことを特徴とするスプリングシート構造。
  2. スリーブ周方向にフランジを設ける範囲を、無積載状態を含む積載重量が小さなときにコイルスプリングがフランジに当接し得るところに限定した請求項1に記載のスプリングシート構造。
  3. スリーブ周方向にフランジを設ける範囲を、無積載状態から最大積載状態に至る全ての状態でコイルスプリングがフランジに当接し得るところだけに限定した請求項1に記載のスプリングシート構造。
  4. スリーブ周方向に設けるフランジのうち、当該フランジに近接したコイルスプリングの一端部分が載り始める部位の厚み寸法を大きくした請求項1乃至請求項3のいずれかに記載のスプリングシート構造。
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