JP2007237980A - 車両用窓組立体の製造方法および窓ガラスホルダー - Google Patents

車両用窓組立体の製造方法および窓ガラスホルダー Download PDF

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Abstract

【課題】 窓ガラスの組付けが容易で、組付けに際して接着剤の流出、はみ出しを阻止して、流出阻止部材を容易に除去でき、これにより接着力不足を防止でき、流出阻止部材や、その削れかすによるドアパネル内での異音の発生を防止できる車両用窓ガラスホルダー、および車両用窓組立体の製造方法を提供する。
【解決手段】 末広がり状に伸びる対向面部3、4および底面部5により窓ガラス挿入溝6を形成するガラス保持部7が脚部2から伸び、対向面部3、4の両側端部に、窓ガラス挿入溝6の端部を閉じるせき部21が、窓ガラス14の挿入により外側に倒れて切除されるように形成されている車両用窓ガラスホルダー1を窓ガラス14に組付ける際、挿入溝6に接着剤24を注入し、開口部側から挿入溝6に窓ガラスを挿入して、せき部21を外側に倒しながら切除し、接着剤24により、車両用窓ガラスホルダー1と窓ガラスとを固着して車両用窓組立体15を製造する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、車両の昇降窓として用いられる車両用窓組立体の製造方法、およびそれに用いられる車両用窓ガラスホルダーに関するものである。
車両の昇降窓では、窓ガラスを上下に移動させるために、窓ガラスをガラスホルダーで保持して昇降機構と連結し、昇降機構により窓ガラスを昇降させている。ガラスホルダーとしては、古くは金属製のものが用いられていたが、これに替わり硬質合成樹脂の成形品が用いられるようになった。このような硬質合成樹脂製のガラスホルダーは、窓ガラスの周辺部を挿入して保持する保持溝を形成しており、保持溝に接着剤を注入して窓ガラスの周辺部を挿入し、接着剤により、車両用窓ガラスホルダーと窓ガラスとを固着させて取付け、車両用窓組立体を製造している。
図5は特許文献1に記載された従来の車両用窓ガラスホルダーの斜視図である。図5において、車両用窓ガラスホルダー1は、昇降機構に連結される脚部2と、この脚部2から平行に、かつ長方形状に伸びる対向面部3、4および底面部5により窓ガラス挿入溝6が形成されるガラス保持部7とを有している。そして対向面部3、4の両側端部3a、3b、4a、4bはそれぞれ内側に突出し、対向面部3、4の中間部においても内側にリブ8が伸び、接着剤保持部9を形成している。対向面部3、4の両側端部3a、3b、4a、4bから、さらに内向きに薄膜部11が伸び、窓ガラス挿入溝6の端部を部分的に覆うように形成されている。脚部2には連結孔12が設けられ、連結具13としてナットが取り付けられている。
上記の車両用窓ガラスホルダー1は、冶具に保持させて、窓ガラス挿入溝6に接着剤を注入し、窓ガラス挿入溝6の開口部6a側から窓ガラス14を挿入して、接着剤を接着剤保持部9に行き渡らせ、接着剤により、車両用窓ガラスホルダー1を窓ガラス14に固着させ組付け、車両用窓組立体15を製造する。こうして製造される車両用窓組立体15は、連結具13を利用して車両用窓ガラスホルダー1の脚部2を車両のドアパネル内の昇降機構(図示せず)に連結して組付け、窓ガラス14の昇降を行う。
上記の車両用窓ガラスホルダー1において、対向面部3、4の両側端部3a、3b、4a、4bから内向きに伸びる薄膜部11が設けられているのは、異なる厚みの窓ガラス14を組付けるためである。このため異なる厚みの窓ガラス14を組付ける場合、対向面部3、4の両側端部3a、3b、4a、4bと窓ガラス14間の隙間が異なるために薄膜部11で間隔を調整する構成となっている。すなわち厚い窓ガラス14を組付ける場合、薄膜部11の先端部が窓ガラス14により変形し、あるいは削り取られることにより、間隔が調整される。
また薄い窓ガラス14を組付ける場合は、対抗する薄膜部11の間隔と窓ガラスの厚みがほぼ同一となるために薄膜部11は、変形あるいは削り取られることなく、間隔が調整される。しかし、薄い窓ガラス14を組付ける場合、両側端部3a、3b、4a、4bと窓ガラス14間の隙間が広くなるため、接着剤を多く注入しないと車両用窓ガラスホルダー1と窓ガラスとの接着力が低下するため、接着剤の量の管理が必要となる。
上記のような従来の車両用窓ガラスホルダー1では、対向面部3、4の両側端部3a、3b、4a、4bにおける窓ガラス挿入溝6の両端部は、薄膜部11で部分的に覆われているが、それでも最小の厚みの窓ガラス14の厚みに相当する開口部が存在するため、窓ガラス挿入溝6に接着剤を注入して窓ガラス14を挿入すると、窓ガラス挿入溝6の両端部の開口部から接着剤が流出、はみ出し、付近を汚染するとともに、接着強度が低下する。特許文献1では、薄膜部11を底面部5から上方向に伸びるように形成することにより、組付け時における接着剤の流出、はみ出しを防止することも示されている。
しかし上記のような従来の車両用窓ガラスホルダー1においては、ガラス保持部7の対向面部3、4は脚部2から長方形状に伸びているため、対向面部3、4の両側端部3a、3b、4a、4bは、それぞれ底面部5に垂直な方向に平行に形成されている。窓ガラス14の挿入は、底面部5に対して垂直な方向に窓ガラス14を移動させて行われるため、窓ガラス14の挿入方向は両側端部3a、3b、4a、4bと平行になる。このため窓ガラス14の挿入に伴って、薄膜部11の先端部は窓ガラス14により押しつぶされるように削り取られ、あるいは小片ないし粉状の削りかすとなって底面部5に落下し、削れかすにより窓ガラス14の挿入位置がずれたり、除去されずに残った薄膜部11や底面部5上に落下した削れかすが接着剤に付着することにより接着力が低下する可能性があった。また車両に組付けた後に、ドアパネル内に削れかすが落下し、異音を発生する可能性があった。
特開平8−177307号
本発明の課題は、窓ガラスの組付けが容易で、組付けに際して接着剤の流出、はみ出しを阻止できるとともに、流出阻止部材を容易に除去でき、これにより接着力不足を防止できるとともに、流出阻止部材や、その削れかすによるドアパネル内での異音の発生を防止できる車両用窓ガラスホルダーを提供することである。
本発明の他の課題は、上記の車両用窓ガラスホルダーにより、窓ガラスの組付けが容易で、組付けに際して接着剤の流出、はみ出しを阻止できるとともに、流出阻止部材を容易に除去でき、これにより接着力不足を防止できるとともに、流出阻止部材や、その削れかすによるドアパネル内での異音の発生を防止できる車両用窓組立体の製造方法を提案することである。
本発明は次の車両用窓ガラスホルダー、ならびにこれを用いる車両用窓組立体の製造方法である。
(1) 車両用窓ガラスを昇降機構と連結させるための車両用窓ガラスホルダーであって、
昇降機構に連結される脚部と、
この脚部から末広がり状に伸びる対向面部および底面部により窓ガラス挿入溝を形成するガラス保持部と、
上記末広がり状に伸びる対向面部の両側端部に、上記窓ガラス挿入溝の端部を閉じるように形成され、かつ窓ガラスの挿入により外側に倒れて切除されるせき部と
を有することを特徴とする車両用窓ガラスホルダー。
(2) せき部と底面部との接続部に、薄肉部が形成されている上記(1)記載の車両用窓ガラスホルダー。
(3) 対向面部の外表面に、厚肉部が形成されている上記(1)または(2)記載の車両用窓ガラスホルダー。
(4) 対向面部の窓ガラス挿入溝側に接着剤保持部が形成されている上記(1)ないし(3)のいずれかに記載の車両用窓ガラスホルダー。
(5) 上記(1)ないし(4)のいずれかに記載の車両用窓ガラスホルダーの窓ガラス挿入溝に接着剤を注入し、窓ガラス挿入溝の開口部側から窓ガラスを挿入して、せき部を外側に倒しながら切除し、接着剤により、車両用窓ガラスホルダーと窓ガラスとを固着させることを特徴とする車両用窓組立体の製造方法。
註:段落番号は出願時自動的に変更されます。
本発明で製造する車両用窓組立体は車両、特に自動車において、窓ガラスを上下に移動させる昇降窓として用いられる車両用窓組立体である。本発明の車両用窓ガラスホルダーは、このような車両用窓組立体に用いられる車両用窓ガラスホルダーであり、窓ガラスを保持して昇降機構と連結し、昇降機構により窓ガラスを昇降できるように構成される。
本発明の車両用窓ガラスホルダーは、車両用窓ガラスを昇降機構と連結させるための車両用窓ガラスホルダーであって、昇降機構に連結される脚部からガラス保持部が窓ガラスを保持するように伸びている。ガラス保持部は、末広がり状に伸びる対向面部および底面部を有し、これらにより窓ガラス挿入溝が形成されている。ガラス保持部の末広がり状に伸びる対向面部の両側端部には、窓ガラス挿入溝の端部を閉じるせき部が、窓ガラスの挿入により外側に倒れて切除されるように形成されている。本発明の自動車用窓ガラスホルダーは、ポリアセタール、ポリブチレンテレフタレート等の硬質合成樹脂や、これらにガラス繊維等の強化材を配合した樹脂材料から、射出成形等により一体成形することができる。
ガラス保持部の対向面部は脚部から末広がり状に伸びているため、対向面部の両側端部はそれぞれ底面部に垂直な線、すなわち窓ガラスの挿入方向に対して傾斜する方向に形成されている。この場合、窓ガラスの挿入は、底面部に対して垂直な方向に窓ガラスを移動させて行われるため、対向面部の両側端部に形成されるせき部は、窓ガラスの挿入方向に対して傾斜する方向に形成されており、窓ガラスの挿入時の分力により外側に倒れて切除されるように、薄膜状に形成されているのが好ましい。
せき部は、窓ガラスの挿入により外側に倒れて切除されるように、対向面部の両側端部を架橋する薄膜状に形成することができるが、せき部と底面部との接続部に、薄肉部が形成されているのが好ましい。また対向面部の両側端部とせき部との接続部にも、薄肉部が形成されていてもよい。このように薄肉部が形成されていると、窓ガラスの挿入によりせき部が切除される際、せき部が外側に倒れて容易に除去されるようになる。
ガラス保持部は、対向面部の外表面に厚肉部が形成されているのが好ましく、これにより対向面部の反り、変形等による窓ガラスの挿入阻害を防止することができる。厚肉部は、両方の対向面部の外表面に形成されているのが好ましく、その厚肉部の形成領域、大きさ、形状は対向面部の反り、変形、特に成形時の収縮による反り、変形等を防止できる程度にすることができる。
ガラス保持部の対向面部の窓ガラス挿入溝側には、接着剤保持部が形成されているのが好ましく、これによりガラス保持部の対向面部と窓ガラスの間に十分な接着剤を保持して、接着力を確保することができる。接着剤保持部は、対向面部の両側端部がそれぞれ内側に突出して形成するのが好ましく、また対向面部の中間部においても内側にリブが伸び、接着剤保持部を形成するのが好ましい。また、対向する両側端部および対向するリブの間は挿入する窓ガラスと略同一とすることが好ましい。
本発明の車両用窓組立体の製造方法では、上記の車両用窓ガラスホルダーの窓ガラス挿入溝に接着剤を注入し、窓ガラス挿入溝の開口部側から窓ガラスを挿入して、せき部を外側に倒しながら切除し、接着剤により、車両用窓ガラスホルダーと窓ガラスを固着させることにより車両用窓組立体を製造する。こうして製造された車両用窓組立体は、脚部を昇降機構に連結し、昇降機構により窓ガラスを昇降させる。
本発明の車両用窓ガラスホルダーは、末広がり状に伸びる対向面部および底面部により窓ガラス挿入溝を形成するガラス保持部が脚部から伸び、対向面部の両側端部には、窓ガラス挿入溝の端部を閉じるせき部が、窓ガラスの挿入により外側に倒れて切除されるように形成されているので、窓ガラスの組付けが容易で、組付けに際して接着剤の流出、はみ出しを阻止できるとともに、流出阻止部材としてのせき部を容易に除去でき、これにより接着力不足を防止できるとともに、せき部や、その削れかすによるドアパネル内での異音の発生を防止することができる。
本発明の車両用窓組立体の製造方法は、上記の車両用窓ガラスホルダーの窓ガラス挿入溝に接着剤を注入し、窓ガラス挿入溝の開口部側から窓ガラスを挿入して、せき部を外側に倒しながら切除し、接着剤により、車両用窓ガラスホルダーと窓ガラスを固着させるので、窓ガラスの組付けが容易で、組付けに際して接着剤の流出、はみ出しを阻止できるとともに、流出阻止部材としてのせき部を容易に除去でき、これにより接着力不足を防止できるとともに、せき部や、その削れかすによるドアパネル内での異音の発生を防止して、車両用窓組立体を製造することができる。
以下、本発明の実施形態を図面により説明する。図1(a)は車両用窓ガラスホルダーの斜視図で、窓ガラス組付け前の状態を示し、(b)は窓ガラス組付け後の車両用窓組立体の一部の斜視図を示している。図2(a)は車両用窓ガラスホルダーの縦断面図を示し、(b)は平面図を示している。図3(a)は車両用窓組立体の組立中の状態を示す正面図、(b)は車両用窓組立体の組立後の状態を示す正面図であり、全体像を示している。図4(a)、(b)、(c)は車両用窓組立体の組立中の状態を示す図2(b)の2b−2b部相当の断面図であり、工程を順次示している。各図中、図5と同一符号は同一または相当部分を示す。
図1ないし図4において、車両用窓ガラスホルダー1は、昇降機構(図示せず)に連結される脚部2と、この脚部2から平行に、かつ末広がり状に伸びる対向面部3、4および底面部5により窓ガラス挿入溝6が形成されるガラス保持部7とを有している。そして対向面部3、4の両側端部3a、3b、4a、4bはそれぞれ内側に突出し、対向面部3、4の中間部においても内側にリブ8が伸び、接着剤保持部9を形成している。対向面部3、4の両側端部3a、3b、4a、4bの内側から、それぞれさらに内向きに伸びて両側端部3aと4a、および3bと4bを架橋する薄膜状のせき部21が、窓ガラス挿入溝6の端部を覆うように形成されている。せき部21と底面部5との接続部に、薄肉部22が形成されている。脚部2には連結孔12が設けられ、連結具13としてナットがインサート成形等により取り付けられている。
上記の車両用窓ガラスホルダー1は、ガラス保持部7の対向面部3、4は脚部2から末広がり状に伸びているため、対向面部3、4の両側端部3a、3b、4a、4bはそれぞれ底面部5に垂直な線、すなわち窓ガラス14の挿入方向に対して傾斜する方向に形成されている。この場合、窓ガラス14の挿入は、底面部5に対して垂直な方向に窓ガラス14を相対的に移動させて行われるため、対向面部3、4の両側端部3a、3b、4a、4bに形成されるせき部21は、窓ガラス14の挿入方向(x、yまたはz)に対して傾斜する方向に形成されていることになる。
せき部21は、対向面部3、4の両側端部3a、3b、4a、4bの上端部より後退した位置に先端が形成されており、せき部21が形成されていない両側端部3a、3b、4a、4bの上端部の内側エッジ部は、窓ガラス14の挿入を容易にするために面取され、傾斜状に形成されている。窓ガラス14の挿入側となる下端部の外周エッジ部も同様に面取され、傾斜状に形成されている。ガラス保持部7は、対向面部3、4の外表面に厚肉部23が形成されている。
上記の車両用窓ガラスホルダー1は、ポリアセタール、ポリブチレンテレフタレート等の硬質合成樹脂や、これらにガラス繊維等の強化材を配合した樹脂材料から、射出成形等により一体成形して製造されるが、成形時の収縮による反り、変形等が発生し、窓ガラス14の挿入が阻害されるのを防止するために、厚肉部23が形成されている。対向面部3、4は上部の開口部6a側から冷却されるので、その後脚部2が冷却されて収縮すると、対向面部3、4の上部はそれぞれ内向きに倒れ込むように変形し、窓ガラス挿入溝6の入口側が狭くなり、窓ガラス14の挿入が阻害される。このとき、対向面部3、4の両側端部3a、3b、4a、4bに形成されたせき部21は薄膜状なため、すぐに冷却されるので対向面部3、4の倒れ込みはないが、中央部は内向きに反って変形し窓ガラス14の挿入が阻害されるが、対向面部3、4の外表面中央部に厚肉部23を形成することにより、対向面部3、4と脚部2が同じタイミングで冷却されるので、成形時の収縮による反り、変形等の発生を防止することができる。
上記の車両用窓ガラスホルダー1は、冶具に保持して、図3(a)のx方向に窓ガラス14を挿入するか、あるいは車両用窓ガラスホルダー1をロボットに保持させて図3(a)のy方向に車両用窓ガラスホルダー1を移動させて窓ガラス14に装着することにより組付け、車両用窓組立体15を製造する。組付けの詳細を図4により説明する。図4(a)、(b)、(c)は順次組付けが進行する状態を示しており、図中の矢印zは窓ガラス14の相対的移動方向を示している。
組付けはまず、窓ガラス挿入溝6に接着剤24を注入し、窓ガラス挿入溝6に窓ガラス14を開口部6a側から挿入して、せき部21を外側に倒しながら切除し、接着剤24を接着剤保持部9に行き渡らせ、接着剤24により、車両用窓ガラスホルダー1を窓ガラス14に固着し、組付け、車両用窓組立体15を製造する。こうして製造される車両用窓組立体15は、連結具13を利用して車両用窓ガラスホルダー1の脚部2を車両の昇降機構(図示せず)に連結して組付け、窓ガラス14の昇降を行う。
組付けの工程は、まず図4(a)のように、窓ガラス14の下端部が窓ガラス挿入溝6の上端部から挿入され、せき部21の上端部と接触して接着剤24の流出路を遮断する。この状態で図4(b)のように、窓ガラス14がせき部21を上端側から切除し、外側に倒しながら下降することにより、接着剤24の流出路を遮断しつつ窓ガラス14を挿入できるので、接着剤24は無駄に流出、はみ出すことなく接着剤保持部9に進入して行く。図4(c)の状態まで窓ガラス14が挿入されると、薄肉部22でせき部21が切り取られて外側に脱落するので、容易に除去される。このとき接着剤24は接着剤保持部9に均一に行き渡り、接着強度を確保することができる。接着剤24を硬化させることにより、車両用窓組立体15が製造される。
上記の車両用窓ガラスホルダー1は、ガラス保持部7の対向面部3、4は脚部から末広がり状に伸びているため、対向面部7の両側端部3、4に形成されるせき部21はそれぞれ底面部5に垂直な線、すなわち窓ガラス14の挿入方向(x、y、z)に対して傾斜する方向に形成されることになり、窓ガラス14の挿入時の分力により、せき部21は外側に倒れて切除される。このためせき部21は、従来のように窓ガラス14により押しつぶされるように削り取られたり、あるいは小片ないし粉状の削りかすとなって車両用窓ガラスホルダー1内に残留したり、接着剤24に付着して接着強度が低下することがない。またせき部21は、対向面部3、4の両側端部3a、3b、4a、4bを架橋する薄膜状に形成されているので、窓ガラス14の挿入により容易に外側に倒れて切除することができる。せき部21と底面部5との接続部に、薄肉部22が形成されているので、せき部21が外側に倒れることにより、容易に除去される。
ガラス保持部7は、対向面部3、4の外表面に厚肉部23が形成されているので、これにより対向面部3、4の反り、変形等による窓ガラス14の挿入阻害を防止することができる。またガラス保持部7の対向面部3、4の窓ガラス挿入溝6側には、接着剤保持部9が形成されているので、これによりガラス保持部7の対向面部3、4と窓ガラス14の間に十分な接着剤を保持して、接着力を確保することができる。接着剤保持部9は、対向面部3、4の両側端部がそれぞれ内側に突出して形成するとともに、対向面部3、4の中間部においても内側にリブ8が伸びて接着剤保持部9を形成しているので、接着剤保持部9の容量を確保するとともに、対向面部3、4の変形も防止することができる。また、対向する両側端部3a、3b、4a、4bおよび対向するリブ8の間が挿入する窓ガラス14の厚さと略同一のため、接着剤24の流出を確実に防ぐとともに、窓ガラス14と車両用窓ガラスホルダー1を傾きなく正確に組付けることができる。
上記のとおり車両用窓ガラスホルダー1は、末広がり状に伸びる対向面部3、4および底面部5により窓ガラス挿入溝6を形成するガラス保持部7が脚部2から伸び、対向面部3、4の両側端部3a、3b、4a、4bには、窓ガラス挿入溝6の端部を閉じるせき部21が、窓ガラス14の挿入により外側に倒れて切除されるように形成されているので、窓ガラス14の組付けが容易で、組付けに際して接着剤24の流出、はみ出しを阻止できるとともに、流出阻止部材としてのせき部21を容易に除去でき、これにより接着力不足を防止できるとともに、切除されるせき部21やその削れかすが車両用窓ガラスホルダー1内に残留したり、付着したりしていないので、車両に組付けた後にドアパネル内でせき部の削れかすによる異音の発生を防止することができる。
上記の車両用窓組立体15の製造方法は、車両用窓ガラスホルダー1の窓ガラス挿入溝6に接着剤24を注入し、窓ガラス挿入溝6の開口部6a側から窓ガラス14を挿入して、せき部21を外側に倒しながら切除し、接着剤24により固着させるので、窓ガラス14の組付けが容易で、組付けに際して接着剤24の流出、はみ出しを阻止できるとともに、せき部21を容易に除去でき、これにより接着力不足を防止できるとともに、せき部21やその削れかすが車両用窓ガラスホルダー1内に残留したり、付着したりしていないので、車両に組付けた後にドアパネル内でせき部の削れかすによる異音の発生を防止して、車両用窓組立体15を製造することができる。
図1(a)は車両用窓ガラスホルダーの斜視図、(b)は窓ガラス組付け後の車両用窓組立体の一部の斜視図である。 図2(a)は車両用窓ガラスホルダーの縦断面図、(b)は平面図である。 図3(a)は車両用窓組立体の組立中の状態を示す正面図、(b)は車両用窓組立体の組立後の状態を示す正面図である。 図4(a)、(b)、(c)は車両用窓組立体の組立中の状態を示す図2(b)の2b−2b部相当の断面図である。 図5は従来の車両用窓ガラスホルダーの斜視図である。
符号の説明
1 車両用窓ガラスホルダー
2 脚部
3、4 対向面部
3a、3b、4a、4b 両側端部
5 底面部
6 窓ガラス挿入溝
6a 開口部
7 ガラス保持部
8 リブ
9 接着剤保持部
11 薄膜部
12 連結孔
13 連結具
14 窓ガラス
15 車両用窓組立体
21 せき部
22 薄肉部
23 厚肉部
24 接着剤

Claims (5)

  1. 車両用窓ガラスを昇降機構と連結させるための車両用窓ガラスホルダーであって、
    昇降機構に連結される脚部と、
    この脚部から末広がり状に伸びる対向面部および底面部により窓ガラス挿入溝を形成するガラス保持部と、
    上記末広がり状に伸びる対向面部の両側端部に、上記窓ガラス挿入溝の端部を閉じるように形成され、かつ窓ガラスの挿入により外側に倒れて切除されるせき部と
    を有することを特徴とする車両用窓ガラスホルダー。
  2. せき部と底面部との接続部に、薄肉部が形成されている請求項1記載の車両用窓ガラスホルダー。
  3. 対向面部の外表面に、厚肉部が形成されている請求項1または2記載の車両用窓ガラスホルダー。
  4. 対向面部の窓ガラス挿入溝側に接着剤保持部が形成されている請求項1ないし3のいずれかに記載の車両用窓ガラスホルダー。
  5. 請求項1ないし4のいずれかに記載の車両用窓ガラスホルダーの窓ガラス挿入溝に接着剤を注入し、窓ガラス挿入溝の開口部側から窓ガラスを挿入して、せき部を外側に倒しながら切除し、接着剤により、車両用窓ガラスホルダーと窓ガラスとを固着させることを特徴とする車両用窓組立体の製造方法。
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