JP2007234902A - 発光素子およびその製造方法 - Google Patents

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由平 池本
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Abstract

【課題】基板の劈開による剥離や損傷を防いで素子単位に分割することのできる発光素子およびその製造方法を提供する。
【解決手段】GaN系半導体層を形成させたGa基板10をダイシングブレード20で一度に切断せず、段階的に分割することで、ダイシングに起因する内部応力が局所的に集中することによる劈開の発生を防ぐことができる。
【選択図】図1

Description

本発明は、酸化ガリウムからなる成長基板を用いた発光素子およびその製造方法に関し、特に、基板の劈開による剥離や損傷を防いで素子単位に分割することのできる発光素子およびその製造方法に関する。
従来、III族窒化物系化合物半導体素子の成長基板として、入手および加工が容易なサファイア基板が広く用いられている。また、サファイア基板を用いたIII族窒化物系化合物半導体からなる、例えば、GaN系の発光素子の場合、発光波長領域である紫外領域から青色の可視領域に対して光透過性を示すことから、発光素子の半導体層側のみならず基板側からの光取り出しも可能である。
しかし、サファイア基板は非導電性であるので、発光素子の電極構造が水平型か、サファイア基板をリフトオフ等によって除去した垂直型とする必要がある。水平型の発光素子の場合、半導体層の成長後に電極形成のためのエッチング加工等が必要になって製造工程が増加することから、発光波長に対して透明で導電性を示し、垂直型電極構造の発光素子を実現することのできる基板が要望されている。
このような要望を実現するものとして、酸化ガリウム(Ga)基板が有望視されている。酸化ガリウムの結晶構造は単斜晶で、かつ導電性を示すとともに三方晶のサファイアと比べてGaNに対する格子不整合が小であることから、β−Gaのバルク単結晶からなる成長基板上に良質のGaN系半導体層を設けることが可能であり、垂直型の電極構造を有するGaN系発光素子の実現に有望であると考えられている(例えば、特許文献1参照。)。
特開2005−217437号公報
しかし、特許文献1によると、酸化ガリウム、特にβ−Gaは劈開性の大なる特性を有しており、発光素子の製造工程においてウエハから素子をダイシング等によって切り出す際に基板が劈開方向に剥離してしまうため、基板上に良質のGaN系半導体層を形成できたとしても素子化が難しいという問題がある。
従って、本発明の目的は、基板の劈開による剥離や損傷を防いで素子単位に分割することのできる発光素子およびその製造方法を提供することにある。
(1)本発明は、上記の目的を達成するため、酸化ガリウム(Ga)からなる基板上に発光する層を含んで積層される第1および第2の導電型の半導体層を有し、前記半導体層とともに前記基板を複数回のダイシングに基づいて分割することにより素子化したことを特徴とする発光素子を提供する。
このような構成によれば、ダイシングに基づいて基板および半導体層に生じる内部応力による劈開を生じさせることなく素子化することができる。
(2)また、本発明は、上記の目的を達成するため、酸化ガリウム(Ga)からなる基板上に発光する層を含んで積層される第1および第2の導電型の半導体層を有し、前記基板の表裏方向からのダイシングに基づいて分割することにより素子化された発光素子を提供する。
このような構成によれば、ダイシングに基づいて基板および半導体層に生じる内部応力による劈開のより生じにくい素子分割が行える。
(3)また、本発明は、上記の目的を達成するため、酸化ガリウム(Ga)からなる基板上に発光する層を含んで積層される第1および第2の導電型のIII族窒化物系化合物半導体からなる半導体層を有し、前記基板の表裏方向から全体の厚さ中央までのダイシングに基づいて分割することにより素子化された発光素子を提供する。
このような構成によれば、ダイシングに基づいて生じる基板および半導体層における内部応力が端面近傍に集中することを防ぎ、劈開の発生をより効果的に抑制できる。
(4)また、本発明は、上記の目的を達成するため、酸化ガリウム(Ga)からなる基板上に発光する層を含んで積層される第1および第2の導電型のIII族窒化物系化合物半導体からなる半導体層を有し、前記基板に対して予め定めた方向から前記半導体層とともに前記基板を複数回のダイシングに基づいて分割することにより素子化した発光素子を提供する。
このような構成によれば、ダイシングに基づいて生じる基板および半導体層における内部応力による劈開の発生を抑制できる。
(5)また、本発明は、上記の目的を達成するため、酸化ガリウム(Ga)からなる基板上に発光する層を含む第1および第2の導電型の半導体層を形成する素子形成工程と、前記基板および半導体層を複数回のダイシングに基づいて素子化するダイシング工程とを含む発光素子の製造方法を提供する。
このような方法によれば、ダイシングに基づいて生じる基板および半導体層における内部応力による劈開の発生を抑制できる。
また、本発明は、上記の目的を達成するため、酸化ガリウム(Ga)からなる基板上に発光する層を含む第1および第2の導電型の半導体層を形成する素子形成工程と、
前記基板および半導体層を前記基板に対して第1の方向からダイシングする第1のダイシング工程と、前記第1の方向と相対する第2の方向からダイシングすることによって素子化する第2のダイシング工程とを含む発光素子の製造方法を提供する。
このような方法によれば、ダイシングに基づいて生じる基板および半導体層における内部応力による劈開の発生をより効果的に抑制できる。
また、本発明は、上記の目的を達成するため、酸化ガリウム(Ga)からなる基板上に発光する層を含む第1および第2の導電型の半導体層を形成する素子形成工程と、
前記基板および半導体層を前記基板に対して第1の方向からダイシングする第1のダイシング工程と、前記第1の方向と同一の第2の方向からダイシングすることによって素子化する第2のダイシング工程とを含む発光素子の製造方法を提供する。
このような方法でも、ダイシングに基づいて生じる基板および半導体層における内部応力による劈開の発生をより効果的に抑制できる。
本発明によると、基板の劈開による剥離や損傷を防いで素子単位に分割することができる。
(第1の実施の形態)
図1は、本発明の実施の形態に係る窒化物半導体素子としてのIII族窒化物系化合物半導体発光素子(以下「発光素子」という。)の断面図である。
(発光素子1の構成)
この発光素子1は、p側およびn側の電極を垂直方向に配置した垂直型の発光素子であり、III族窒化物系化合物半導体を成長させる成長基板であるGa基板10と、Ga基板10上に形成されるAlNバッファ層11と、Siドープのn−GaN層12と、Siドープのn−AlGaN層13と、InGaN/GaNの多重量子井戸構造を有するMQW(Multiple-Quantum Well)14と、Mgドープのp−AlGaN層15と、Mgドープのp−GaN層16と、p−GaN層16に電流を拡散させるITO(Indium Tin Oxide)からなる電流拡散層17とを順次積層して形成されており、AlNバッファ層11からp−GaN層16までを有機金属気相成長法(MOCVD)法によって形成している。
また、この発光素子1は、更に電流拡散層17上にAuによって設けられるp側電極18と、Ga基板10側の素子底面にアルミニウムによって設けられるn側電極19とを有する。
本実施の形態で用いるGa基板10は、青色から紫外領域にかけて光透過性を有し、EFG法あるいはFZ法によって直径2インチサイズのバルク単結晶を得ることのできるβ−GaからなるGa基板である。
AlNバッファ層11は、キャリアガスとしてHを使用し、トリメチルガリウム(TMG)と、トリメチルアルミニウム(TMA)をGa基板10が配置されたリアクタ内に供給することにより形成される。
−GaN層12およびp−GaN層16は、キャリアガスとしてHを使用し、NHとトリメチルガリウム(TMG)をGa基板10が配置されたリアクタ内に供給することにより形成される。n−GaN層12についてはn型の導電性を付与するためのドーパントとしてモノシラン(SiH)をSi原料として使用し、p−GaN層16についてはp型の導電性を付与するためのドーパントとしてシクロペンタジエニルマグネシウム(CpMg)をMg原料として使用する。また、n−AlGaN層13およびp−AlGaN層15については、上記したもののほかに更にTMAをリアクタ内に供給することによって形成される。
MQW14は、キャリアガスとしてNを使用し、トリメチルインジウム(TMI)とTMGをリアクタ内に供給することによって形成される。InGaNの形成時にはTMIとTMGが供給され、GaNの形成時にはTMGが供給される。
図2は、本発明の実施の形態に係る発光素子の製造方法を示す概略工程図である。
まず、図2(a)に示すように、バルク単結晶からなるβ−Gaからなるウエハ状のGa基板10を用意してリアクタ内のサセプタ上に配置する。
次に、図2(b)に示すように、Ga基板10の表面に400℃の成長条件でキャリアガスとしてHを使用し、トリメチルガリウム(TMG)と、トリメチルアルミニウム(TMA)をGa基板10が配置されたリアクタ内に供給することによりAlNバッファ層11を形成する。
次に、図2(c)に示すように、AlNバッファ層11上にn−GaN層12からp−GaN層16までのGaN系半導体層をMOCVD法によって形成し、p−GaN層16上にスパッタリングによって電流拡散層17を形成する。
次に、図2(d)に示すように、電流拡散層17の表面に蒸着法によってAuからなるp側電極18を形成する。
次に、図2(e)に示すように、Ga基板10の底面側(GaN系半導体層を設けていない面)にアルミニウムからなるn側電極19を形成する。なお、n側電極19の形成時にはGaN系半導体層を形成したウエハの表裏を反転してn側電極19を形成する。
図3は、GaN系半導体層を形成したGa基板の分割方法を示し、(a)はGa基板の分割前、(b)はGa基板の分割後を示す概略工程図である。
上記したウエハ状のGa基板10を分割するにあたって、まず、β−Gaの劈開面が露出するようにバー状に分割する。ここでは、図3(a)に示すようにGa基板10の劈開方向に応じて基板表面にスクライブを施す。
次に、スクライブを施したGa基板10にブレーキングを施すことによってGa基板10を図3(b)に示すスクライブ幅に応じたサイズで割断し、バー10Aを形成する。
図4は、Ga基板をカットしたバーを素子単位に分割する分割行程を示す。
まず、図4(a)に示すように、バー10Aに対してp側電極18側からGa基板10の約半分の深さまで厚さ20μmのダイシングブレード20で溝入れを行う。第1の実施の形態で用いるダイシングブレード20はダイヤモンド製で厚さ20μmである。
次に、図4(b)に示すように、バー10Aの表裏を反転し、図4(a)の工程で設けたカット部21に一致するように位置決めを行ってn側電極19側からダイシングブレード20で溝入れを行う。
このように溝入れを行うことにより、図4(c)に示すように発光素子1として個々に分割する。
(第1の実施の形態の効果)
上記した本発明の第1の実施の形態によると、GaN系半導体層を形成させたGa基板10をダイシングブレード20で一度に切断せず、段階的に分割することで、ダイシングに起因する内部応力が局所的に集中することによる劈開の発生を防ぐことができる。本発明者によれば、ダイシングを基板の厚さ方向に対向するように行い、基板厚さの中央付近で分断することで劈開の発生が抑えられることを確認している。また、基板厚さtに対して切断深さdは0.2t≦d≦0.8tの範囲で有効であることを確認している。
なお、本実施の形態では、電極構造が垂直型の発光素子1を説明したが、電極構造は垂直型に限定されず、水平型であっても良い。この場合には電極形成工程においてウエハの表裏を反転させる操作を不要にできる。
また、第1の実施の形態では、GaN系半導体層を有するGa基板10をカットしたバー10Aを素子単位に分割する際に、バー10Aの表裏からダイシングを行う構成を説明したが、ダイシングを同一の方向から行う方法も可能である。
(第2の実施の形態)
図5は、本発明の第2の実施の形態に係る発光素子の分割について示す概略工程図である。
第2の実施の形態においては、まず、図5(a)に示すようにp側電極18側から第1の厚さのダイシングブレード22でGa基板10の約半分の深さまでダイシングブレード20で溝入れを行う。ここで用いるダイシングブレード22はダイヤモンド製で厚さ50μmである。
次に、第1の厚さのダイシングブレード22より厚さの小なる第2の厚さのダイシングブレード23で、先に形成されたカット部21から残りの深さのGa基板10を含む部分を端面までカットする。ここで用いるダイシングブレード23はダイヤモンド製で厚さ20μmである。
このように溝入れを行うことにより、図5(c)に示すように発光素子1として個々に分割する。
(第2の実施の形態の効果)
上記した本発明の第2の実施の形態によると、GaN系半導体層を形成させたGa基板10をダイシングブレード22で一度に切断せず、基板厚さの中央付近まで溝入れを行った後、刃厚の薄いダイシングブレード23で端面までカットすることで、第1の実施の形態と同様にダイシングに起因する内部応力が局所的に集中することによる劈開の発生を防ぐことができる。
図6は、Ga基板のダイシングにおける他の例を示す平面図である。上記した第1および第2の実施の形態で説明したバー状のカットに代えて、Ga基板10の表裏から格子状にカットを行うことで素子単位に分割するようにしても良い。
なお、本発明は、上記した各実施の形態に限定されず、本発明の技術思想を逸脱あるいは変更しない範囲内で種々な変形が可能である。
本発明の第1の実施の形態に係る窒化物半導体素子としてのIII族窒化物系化合物半導体発光素子の断面図である。 本発明の第1の実施の形態に係る発光素子の製造方法を示す概略工程図である。 GaN系半導体層を形成したGa基板の分割方法を示し、(a)はGa基板の分割前、(b)はGa基板の分割後を示す概略工程図である。 Ga基板をカットしたバーを素子単位に分割する分割行程を示す。 本発明の第2の実施の形態に係る発光素子の分割について示す概略工程図である。 図6は、Ga基板のダイシングにおける他の例を示す平面図である。
符号の説明
1…発光素子、10…Ga基板、10A…バー、11…AlNバッファ層、12…n−GaN層、13…n−AlGaN層、14…MQW(InGaN/GaN)、15…p−AlGaN層、16…p−GaN層、17…電流拡散層(ITO)、18…p側電極、19…n側電極、20…ダイシングブレード、21…カット部、22…ダイシングブレード、23…ダイシングブレード、

Claims (9)

  1. 酸化ガリウム(Ga)からなる基板上に発光する層を含んで積層される第1および第2の導電型の半導体層を有し、前記半導体層とともに前記基板を複数回のダイシングに基づいて分割することにより素子化したことを特徴とする発光素子。
  2. 酸化ガリウム(Ga)からなる基板上に発光する層を含んで積層される第1および第2の導電型の半導体層を有し、前記基板の表裏方向からのダイシングに基づいて分割することにより素子化されたことを特徴とする発光素子。
  3. 酸化ガリウム(Ga)からなる基板上に発光する層を含んで積層される第1および第2の導電型のIII族窒化物系化合物半導体からなる半導体層を有し、前記基板の表裏方向から全体の厚さ中央までのダイシングに基づいて分割することにより素子化されたことを特徴とする発光素子。
  4. 酸化ガリウム(Ga)からなる基板上に発光する層を含んで積層される第1および第2の導電型のIII族窒化物系化合物半導体からなる半導体層を有し、前記基板に対して予め定めた方向から前記半導体層とともに前記基板を複数回のダイシングに基づいて分割することにより素子化したことを特徴とする発光素子。
  5. 酸化ガリウム(Ga)からなる基板上に発光する層を含む第1および第2の導電型の半導体層を形成する素子形成工程と、
    前記基板および半導体層を複数回のダイシングに基づいて素子化するダイシング工程とを含むことを特徴とする発光素子の製造方法。
  6. 酸化ガリウム(Ga)からなる基板上に発光する層を含む第1および第2の導電型の半導体層を形成する素子形成工程と、
    前記基板および半導体層を前記基板に対して第1の方向からダイシングする第1のダイシング工程と、
    前記第1の方向と相対する第2の方向からダイシングすることによって素子化する第2のダイシング工程とを含むことを特徴とする発光素子の製造方法。
  7. 酸化ガリウム(Ga)からなる基板上に発光する層を含む第1および第2の導電型の半導体層を形成する素子形成工程と、
    前記基板および半導体層を前記基板に対して第1の方向からダイシングする第1のダイシング工程と、
    前記第1の方向と同一の第2の方向からダイシングすることによって素子化する第2のダイシング工程とを含むことを特徴とする発光素子の製造方法。
  8. 前記第1および前記第2のダイシング工程は、厚さ20μmの切断幅で行われる請求項5又は6に記載の発光素子の製造方法。
  9. 前記第1のダイシング工程は、50μmの切断幅で行われ、前記第2のダイシング工程は20μmの切断幅で行われる請求項7に記載の発光素子の製造方法。
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