JP2007234763A - 半導体装置およびその製造方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】電子デバイスがフリップチップ実装された半導体装置の製造において、製造工程を複雑にすることなく、電磁波の漏洩を防止し得る半導体装置およびその製造方法を提供する。
【解決手段】本実施の形態の半導体装置は、主基板100の主表面に対して、電子デバイス200および電子デバイス300がフリップチップ実装されている。また、電子デバイス100の主表面、電子デバイス200、および電子デバイス300を覆うように、導電性樹脂12が形成されている。これによれば、導電性樹脂12は、主基板100の主表面と電子デバイス200および電子デバイス300のそれぞれとの隙間から電磁波が漏洩することを防止する。
【選択図】図1
【解決手段】本実施の形態の半導体装置は、主基板100の主表面に対して、電子デバイス200および電子デバイス300がフリップチップ実装されている。また、電子デバイス100の主表面、電子デバイス200、および電子デバイス300を覆うように、導電性樹脂12が形成されている。これによれば、導電性樹脂12は、主基板100の主表面と電子デバイス200および電子デバイス300のそれぞれとの隙間から電磁波が漏洩することを防止する。
【選択図】図1
Description
本発明は、マイクロ波、準ミリ波、およびミリ波などの高周波信号を伝送しまたは処理する、高周波伝送線路、高周波電子デバイス、または高周波回路などの高周波素子が半導体基板に形成された半導体装置およびその製造方法に関するものである。
近年、マイクロマシニング技術を用いて製造された高周波電子デバイスである、いわゆるRF-MEMS(Radio Frequency Micro-Electro-Mechanical-Systems)電子デバイスが注目されている。この電子デバイスは、安価なシリコン基板上に高周波回路が形成されても、高周波回路はシリコン基板から悪影響を受け難い。したがって、低コストで高性能を有する高周波電子デバイスを製造することができる。
また、近年、高周波用のシリコンCMOS(Complementary Metal Oxide Silicon)回路において使用され得る上限周波数がGHz帯まで向上している。そのため、CMOS能動回路とRF−MEMS受動回路との一体化によって、高い機能を有するとともに小型化された高周波用モジュールの実現が期待されている。
一方、受動回路である高周波素子と能動回路である半導体素子とを一体化する手法としては、両者を同一基板上に形成するモノリシック手法および両者のうちの一方の素子を他方の素子にフリップチップ実装するハイブリッド手法がある。ここで、「フリップチップ実装」とは、バンプと呼ばれる瘤形状の突起電極が表面電極上に設けられたIC(Integrated Circuit)チップ等の突起電極をプリント配線基板の配線部に装着することをいう。
たとえば、特開2004−356310号公報には、次のような高周波素子を有する半導体装置およびその製造方法が開示されている。
特開2004−356310号公報に開示されている高周波素子を有する半導体装置は、図26および図27に示すように、インダクタを有する電子デバイス60を備えている。インダクタを有する電子デバイス60においては、シリコン基板1000には凹部101bが形成されている。また、シリコン基板1000の主表面101a上にはミアンダ形状のストリップ導体である配線導体膜50が形成されている。配線導体膜50の両端のシリコン基板1000の主表面101a上には引出電極50a,50bが形成されている。
電子デバイス60は、樹脂補強材110によって、RF−CMOS素子回路111aを有しているシリコン基板111にフリップチップ実装される。この状態では、凹部101bは、空洞121を介して、RF−CMOS素子回路111aに対向している。また、メタルバンプ109aおよび109bならびに電極112aおよび112bを介して、配線導体膜50とRF−CMOS素子回路111aとが電気的に接続される。それにより、半導体高周波装置が形成される。
特開2004−356310号公報
特開2004−221285号公報
特開2005−229057号公報
特開平9−84162号公報
上記のような高周波素子を有する半導体装置は、たとえば、400MHz以上の高周波領域において、半導体素子を有する電子デバイスとインダクタ、コンデンサ、またはマイクロマシン等を有する電子デバイスとがフリップチップ実装されたときには、個々の電子デバイスから放出される電磁波によって電磁気的な相互干渉が生じてしまう。そのため、個々の電子デバイスから放出される電磁波による悪影響を排除するために、個々の電子デバイスを包むシールドを形成することによって、電磁気的な相互干渉を防止する必要がある。しかしながら、シールドの構造が複雑になると、半導体装置の製造工程が複雑になる。その結果、半導体装置の製造コストが高くなってしまう。そのため、簡単な製造工程によって電磁波の漏れを防止することが求められている。
本発明は、上述の問題に鑑みなされたものであり、その目的は、製造工程を複雑にすることなく、電磁波の漏れが防止された半導体装置およびその製造方法を提供することである。
本発明の半導体装置は、主表面を有し、主表面上に電気配線パターンが形成された主基板と、主基板の電気配線基板に電気的に接続されるように、フリップチップ実装方式によって主表面に装着された電子デバイスと、主表面と電子デバイスとの隙間を塞ぐ導電性樹脂とを備えている。これによれば、主表面と電子デバイスとの隙間を介して電磁波が漏れることが導電性樹脂によって防止される。また、導電性樹脂の形成は、他のシールド構造の形成に比較して、容易である。
また、主基板は、前述の主表面上の電子デバイスと対向する位置に電磁波を放出する高周波素子を有していることが望ましい。これによれば、高周波素子から放出される電磁波が電子デバイスに悪影響を与えることが防止される。
また、本発明の半導体装置は、電子デバイスの主表面上に高周波素子に対向する磁性体をさらに備えていることが望ましい。これによれば、高周波素子のインダクタンスを向上させることができる。
また、主基板は、高周波素子の直下に凹部を有していることが望ましい。これによれば、静電容量を発生させる部位が高周波素子の近傍に存在しなくなるため、高周波素子のインダクタンスの低下を抑制することができる。
また、主基板は、半導体基板と、半導体基板上に形成された導電層と、導電層上に形成された絶縁層とを含んでいてもよい。これによれば、導電層がエッチングストッパとして機能するため、前述の凹部を絶縁層に形成するときにオーバーエッチングが生じることが防止される。
また、主基板は、主表面から所定の深さにかけて形成された環状の溝を有しており、導電性樹脂の外周部が、環状の溝内まで延びていてもよい。これによれば、導電性樹脂が環状の溝の外部の領域まで流れ出してしまうことが防止される。
また、主基板および電子デバイスのうちの少なくともいずれか一の半導体基板が多結晶シリコンを用いて形成されていてもよい。これによれば、半導体基板の材料として入手し易い材料が用いられているため、半導体装置の製造コストを低減することができる。
また、主基板および電子デバイスのうちの少なくともいずれか一の半導体基板が多孔質シリコンを用いて形成されていてもよい。これによれば、誘電体である多孔質シリコンが、コンデンサとして働き、高周波信号に対しては大きな抵抗となるため、当該装置から外部への電磁波の漏れが抑制される。
また、主基板が透明部を含み、電子デバイスは、発光機能および/または受光機能を有する光素子を含み、光信号情報が、外部から透明部を介して光素子へ入力されるか、および/または、光素子から透明部を介して外部へ出力されてもよい。これによれば、電子デバイスが外部のデバイスから情報が受けること、および/または、電子デバイスが外部のデバイスへ情報を送ることが可能になる。
本発明の半導体装置の製造方法においては、まず、主表面上に電気配線バターンが形成された主基板が準備される。次に、電子デバイスが準備される。その後、主基板の電気配線パターンに電気的に接続されるように、フリップチップ実装方式によって主表面に電子デバイスが装着される。次に、主表面と電子デバイスとの隙間を塞ぐように導電性樹脂が形成される。
上記の製法によれば、製造工程を複雑にすることなく、電磁波の漏れが防止された半導体装置を製造することができる。
また、前述の導電性樹脂を準備するステップにおいては、電子デバイスを覆うように導電性樹脂が形成される。
この製法によれば、信頼性の高いシールドが形成される。
以下、図面を参照しながら、本発明の実施の形態の半導体装置およびの製造方法を説明する。
(実施の形態1)
まず、図1〜図3を用いて実施の形態1の半導体装置の構造を説明する。本実施の形態の半導体装置は、主基板100に対して、電子デバイス200および電子デバイス300が装着されている。
まず、図1〜図3を用いて実施の形態1の半導体装置の構造を説明する。本実施の形態の半導体装置は、主基板100に対して、電子デバイス200および電子デバイス300が装着されている。
まず、主基板100の構造を説明する。図1および図3に示すように、シリコン等の半導体からなる第1の半導体基板1の下側主表面上にAu層2が形成されている。Au層2は、高周波回路から電磁波が外部へ漏洩することを防止するシールド層として設けられたものであり、高周波回路が受信する電磁波の周波数が低ければ、設けられなくてもよい、また、Au層2の代わりに他の金属膜が用いられてもよい。主基板100がSi基板である場合には、密着性の観点から、Au層またはAl層がシールド層として用いられることが望ましい。ただし、表面に露出する部分および他の回路にロー付けされる部分において酸化されないAu層を用いることが最も望ましい。主基板100の側面は面積が小さいため、電磁波の漏れが小さい。そのため、主基板100の側面には、金属膜を設ける必要性は低い。
第1の半導体基板1の上側主表面上にシリコン酸化膜からなる絶縁層3が形成されている。絶縁層3上に配線5、インダクタ6、インダクタ6の両端のそれぞれから延びる配線14、および配線5の端部に設けられたシールド電極15が形成されている。また、配線14および配線5の一部を保護するように酸化膜カバー13が形成されている。なお、酸化膜カバー13が形成されている領域においては、配線5と配線14とが接触しないように、配線5が切り欠かれている。主基板100は以上の構造を有している。なお、インダクタ6は、電子デバイス200が装着される領域に設けられているが、電子デバイス200とは接続されず、電子デバイス300に接続されている。
次に、電子デバイス200の構造を説明する。電子デバイス200は、図1および図2に示すように、配線5に接合されたバンプ7aを有している。また、バンプ7cはAl配線16cに取り付けられている。Al配線16aは第2の半導体基板10の一方の主表面上に形成されている。第2の半導体基板10の他方の主表面上にはAl層11aが形成されている。電子デバイス200は以上の構造を有している。
本実施の形態においては、Al層11aは、前述のAu層2と同じ理由のために設けられているが、電子デバイス200と外部回路とのロー付けのために使用されるものではないため、Au層に代わりに、安価なAl層が用いられている。また、後述するように、電子デバイス200全体が導電性樹脂で覆われる場合には、Al層11aは設けられなくてもよい。なお、配線の材料としてAlが用いられる理由は、Alは、Auに比較して、安価であり、かつ、Si基板との接合性が良好であるためである。
次に、電子デバイス300の構造を説明する。電子デバイス300は、図1および図2に示すように、配線5または配線14に接合されたバンプ7bを有している。また、バンプ7bはAl配線16bに取り付けられている。Al配線16bは第3の半導体基板8の一方の主表面に取り付けられている。第3の半導体基板8内には、半導体素子またはマイクロマシン9が設けられている。第3の半導体基板8の他方の主表面上にはAl層11bが形成されている。電子デバイス300は以上の構造を有している。
また、本実施の形態の半導体装置においては、主基板100の主表面、電子デバイス200、および電子デバイス300を覆うように、導電性樹脂12が形成されている。本実施の形態においては、導電性樹脂12としてカーボン粉末がエポキシ樹脂中に混練された黒色の導電性樹脂が用いられる。導電性樹脂12は、電子デバイス200または電子デバイス300から電磁波が漏れることを防止するためのシールド部材として機能する。特に本実施の形態のように、複数の電子デバイス200および300が一つの主基板100に搭載される場合には、電子デバイス200と電子デバイス300との電磁的な相互干渉を防止する効果が大きい。また、黒色の導電性ペーストが用いられれば、電子デバイス内部に光が入ることに起因するノイズを発生が防止される。導電性ペーストとしては、前述のもの以外に、Agフィラーが樹脂中に混練された銀ペーストまたはNiフィラーが樹脂中に混練されたニッケルペースト等が用いられ得る。以上の構成が本実施の形態の半導体装置の構造である。なお、導電性樹脂12を覆うように、絶縁性の樹脂が形成されるが、絶縁性の樹脂は図示されていない。
また、本実施の形態の半導体装置においては、電子デバイス200にはAl層11aが設けられ、電子デバイス300にはAl層11bが設けられているが、それらは、必須の構成ではなく、必要に応じて形成されるものである。また、本実施の形態の半導体装置においては、主基板200および電子デバイス300からなる2つの電子デバイスが、主基板100に対してフリップチップ実装されているが、主基板100に対してフリップチップ実装される電子デバイスの数は、1つでもよく、また、3つ以上であってもよい。バンプ7a同士および/またはバンプ7b同士は、導電性樹脂によって接続されてもよい。
また、電子デバイス300は、最外周のバンプ7bよりも内側に形成され、半導体素子またはマイクロマシン9と電気的に接続された複数のバンプ7cを有する。バンプ7cと導電性樹脂12とは互いに接触しないように形成される。導電性樹脂12が主基板100と電子デバイス300との間に入り込む量が多い場合には、図4に示すように、ダミーのバンプ70が設けられてもよい。また、最外周のバンプ7bとダミーのバンプ70とは導電性樹脂によって接続されていてもよい。
次に、図5〜図14を用いて、本実施の形態の半導体装置の製造方法を説明する。
まず、図5〜図7を用いて、主基板100の製造方法を説明する。
まず、図5〜図7を用いて、主基板100の製造方法を説明する。
図5に示すように、シリコン等の半導体からなる第1の半導体基板1の下面上にAu層2を形成する。次に、図6に示すように、第1の半導体基板1の上面上にシリコン酸化膜からなる絶縁層3を形成する。その後、図7に示すように、フォトリソグラフィー技術およびエッチング技術を用いて、絶縁層3上に、配線5、インダクタ6、配線14、およびシールド電極15を形成する。配線5、インダクタ6、配線14、およびシールド電極15は同一層として形成される。なお、配線14とインダクタ6とは一体的に連続しているとともに、シールド電極15と配線5とは一体的に連続しているが、配線14およびインダクタ6と配線14およびインダクタ6とは互いに分離されている。その後、図3に示すように、配線5および14の一部を保護するように酸化膜カバー13を形成する。それにより、主基板100が完成する。
次に、図8〜図10を用いて、電子デバイス200の製造方法を説明する。
図8に示すように、第2の半導体基板10の上面上にAl配線16aを形成する。次に、図9に示すように、第2の半導体基板10の下面上にAl層11aを形成する。その後、図10に示すように、Al配線16a上にバンプ7aを形成する。それにより、電子デバイス200が完成する。
図8に示すように、第2の半導体基板10の上面上にAl配線16aを形成する。次に、図9に示すように、第2の半導体基板10の下面上にAl層11aを形成する。その後、図10に示すように、Al配線16a上にバンプ7aを形成する。それにより、電子デバイス200が完成する。
次に、図11〜図13を用いて、電子デバイス300の製造方法を説明する。
図11に示すように、第3の半導体基板8内に半導体素子またはマイクロマシン9を形成する。次に、図12に示すように、第3の半導体基板8の下面上にAl層11bを形成する。その後、第3の半導体基板8の上面上にAl配線16bおよび16cを形成する。さらに、図13に示すように、Al配線16bおよび16c上にそれぞれバンプ7bおよび7cを形成する。それにより、電子デバイス300が完成する。
図11に示すように、第3の半導体基板8内に半導体素子またはマイクロマシン9を形成する。次に、図12に示すように、第3の半導体基板8の下面上にAl層11bを形成する。その後、第3の半導体基板8の上面上にAl配線16bおよび16cを形成する。さらに、図13に示すように、Al配線16bおよび16c上にそれぞれバンプ7bおよび7cを形成する。それにより、電子デバイス300が完成する。
図14に示すように、主基板100上に電子デバイス200および電子デバイス300を搭載する。これにより、フリップチップ実装が完了する。より具体的には、主基板100の配線5および14に電子デバイス200のバンプ7aおよび電子デバイス300のバンプ7bが接合され、主表面上の電気配線パターンと電子デバイスのバンプ7cとが接続される。
次に、図1に示すように、主基板100の主表面、電子デバイス200、および電子デバイス300を覆うように、主基板100の主表面、電子デバイス200、および電子デバイス300上に導電性樹脂12が形成される。その後、導電性樹脂12を覆うように絶縁性樹脂が形成される。その結果、本実施の形態の半導体装置が完成する。
なお、導電性樹脂12は、流動性を有する導電性樹脂が金型内で硬化することによって形成される。導電性樹脂としては、電子デバイス内部に入り込んでシールド用の配線と半導体素子またはマイクロマシン9とが短絡しないようにするために、流動性の比較的低いものが用いられることが望ましい。本実施の形態においては、導電性樹脂12は、主基板100の主表面、電子デバイス200および電子デバイス300の形状に沿うように形成されているが、少なくとも主基板100の主表面と電子デバイス200または電子デバイス300の外周部との間の隙間を塞ぐように形成されていれば、電磁波の漏洩を防止することができる。特に、電子デバイス200の主表面にAl層11aが設けられている場合には、導電性樹脂12がAl層11aを覆っていなくとも、主基板100の主表面と電子デバイス200との間の隙間が導電性樹脂12によって塞がれていれば、電磁波の漏洩量はかなり小さくなる。また、硬化した導電性樹脂12の形状は、主基板100の主表面、電子デバイス200および電子デバイス300を覆う形状であれば、いかなる形状であってもよい。また、本実施の形態の半導体装置の製造方法においては、金型内で流動性を有する導電性樹脂を硬化させることによって、主基板100の主表面、電子デバイス200および電子デバイス300を覆う導電性樹脂12形成することができれば、いかなる方法が用いられてもよい。
上記の本実施の形態の半導体装置の製造方法によれば、主基板100の主表面に対して電子デバイス200および電子デバイス300がフリップチップ実装された後、流動性を有する導電性樹脂12によって、主基板の主表面、電子デバイス200および電子デバイス300が被覆される。そのため、複数の電子デバイスがフリップチップ実装される場合においても、複雑な製造工程を実行することなく、かつ、高いシールド効果を有する半導体装置を製造することができる。
(実施の形態2)
次に、図15を用いて、本発明の実施の形態2の半導体装置を説明する。本実施の形態の半導体装置は、図15に示すように、実施の形態1の半導体装置とほぼ同様である。しかしながら、本実施の形態の半導体装置は、第2電子デバイス200の第2の半導体基板10の一方の主表面上に強磁性体17が形成されている点が実施の形態1の半導体装置と異なっている。このように、本実施の形態の半導体装置は、強磁性体17がインダクタ6に対向するように設けられているため、実施の形態1の半導体装置との比較において、インダクタ6のインダクタンスが増加している。
次に、図15を用いて、本発明の実施の形態2の半導体装置を説明する。本実施の形態の半導体装置は、図15に示すように、実施の形態1の半導体装置とほぼ同様である。しかしながら、本実施の形態の半導体装置は、第2電子デバイス200の第2の半導体基板10の一方の主表面上に強磁性体17が形成されている点が実施の形態1の半導体装置と異なっている。このように、本実施の形態の半導体装置は、強磁性体17がインダクタ6に対向するように設けられているため、実施の形態1の半導体装置との比較において、インダクタ6のインダクタンスが増加している。
(実施の形態3)
次に、図16〜図20を用いて、本発明の実施の形態3の半導体装置およびその製造方法を説明する。
次に、図16〜図20を用いて、本発明の実施の形態3の半導体装置およびその製造方法を説明する。
まず、図16を用いて、本実施の形態の半導体装置の構造を説明する。本実施の形態の半導体装置は、図16に示すように、実施の形態1の半導体装置とほぼ同様である。しかしながら、本実施の形態の半導体装置は、主基板100が第1の半導体基板1、Al層2、および絶縁層3の順序で積層された構造を有している点、および、絶縁層3に凹部18が設けられている点が、実施の形態1の半導体装置と異なっている。このように、本実施の形態の半導体装置は、絶縁層3に凹部18が設けられているため、実施の形態1の半導体装置との比較において、インダクタ6のインダクタンスの低減が防止されている。
次に、図17〜図20を用いて、本実施の形態の半導体装置の製造方法を説明する。
図17に示すように、第1の半導体基板1の上面上にAl層2を形成した後、Al層2上面上にポリイミド樹脂等からなる絶縁層3を形成する。次に、図18に示すように、絶縁層3の所定の部分をエッチングした後、その所定の部分にAl層2と接続されるAl配線4を形成する。その後、図19に示すように、Al配線4に接続される配線5およびインダクタ6を形成する。
図17に示すように、第1の半導体基板1の上面上にAl層2を形成した後、Al層2上面上にポリイミド樹脂等からなる絶縁層3を形成する。次に、図18に示すように、絶縁層3の所定の部分をエッチングした後、その所定の部分にAl層2と接続されるAl配線4を形成する。その後、図19に示すように、Al配線4に接続される配線5およびインダクタ6を形成する。
次に、図20に示すように、第1の半導体基板1のインダクタ6の下側の部分をドライエッチング等によって除去する。さらに、エッチングが続行されると、図16に示す主基板100が得られる。このとき、Al層2は、エッチングのストッパとして機能する。以降においては、実施の形態1の半導体装置の製造方法において図8〜図14および図1を用いて説明した工程と同様の工程が実行される。それにより、図1〜図3に示す構造とほぼ同様の半導体装置が形成される。
上記の本実施の形態の半導体装置の製造方法によれば、半導体基板1上のインダクタンスの損失を低減するための凹部18を形成することができる。
また、インダクタ6の周辺の絶縁層3を除去するときに、Al層2がエッチングストッパとして機能するため、エッチングによって凹部18が第1の半導体基板1まで到達してしまうことが防止される。
(実施の形態4)
次に、図21および図22を用いて、本発明の実施の形態4の半導体装置およびその製造方法を説明する。
次に、図21および図22を用いて、本発明の実施の形態4の半導体装置およびその製造方法を説明する。
まず、図21を用いて、本実施の形態の半導体装置の構造を説明する。本実施の形態の半導体装置は、図21に示すように、実施の形態3の半導体装置とほぼ同様である。しかしながら、本実施の形態の半導体装置は、第1電子デバイス100の絶縁層3に溝19が設けられており、平面的に見て環状である溝19内に導電性樹脂12の外周部が埋め込まれている点が実施の形態1の半導体装置と異なっている。
次に、図22を用いて、本実施の形態の半導体装置の製造方法を説明する。
配線5と配線14との間の領域においては、コイル6と配線14との接続を切断しないように、コイル6と配線14とを接続する配線が形成されている領域の近傍まで溝19が形成される。これによっても、溝19が形成されていない領域は極めて小さいため、溝19を設けることのメリットが失われることはない。以降においては、実施の形態1の半導体装置の製造方法において図8〜図14および図1を用いて説明した工程と同様の工程が実行される。それにより、図1〜図3に示す構造とほぼ同様の半導体装置が形成される。
配線5と配線14との間の領域においては、コイル6と配線14との接続を切断しないように、コイル6と配線14とを接続する配線が形成されている領域の近傍まで溝19が形成される。これによっても、溝19が形成されていない領域は極めて小さいため、溝19を設けることのメリットが失われることはない。以降においては、実施の形態1の半導体装置の製造方法において図8〜図14および図1を用いて説明した工程と同様の工程が実行される。それにより、図1〜図3に示す構造とほぼ同様の半導体装置が形成される。
上記の本実施の形態の半導体装置の製造方法によれば、導電性樹脂12が形成されるときに、導電性樹脂12の原材料である流動性を有する導電性樹脂が外部の領域に流れ出してしまうことが環状の溝19によって防止される。
(実施の形態5)
次に、本発明の実施の形態5の半導体装置を説明する。本実施の形態の半導体装置は、図21に示す実施の形態4の半導体装置とほぼ同様である。しかしながら、本実施の形態の半導体装置は、第1の半導体基板1が多結晶シリコンからなっている点が実施の形態4の半導体装置と異なっている。これによれば、入手が容易な多結晶シリコンを用いて半導体装置を形成することができる。
次に、本発明の実施の形態5の半導体装置を説明する。本実施の形態の半導体装置は、図21に示す実施の形態4の半導体装置とほぼ同様である。しかしながら、本実施の形態の半導体装置は、第1の半導体基板1が多結晶シリコンからなっている点が実施の形態4の半導体装置と異なっている。これによれば、入手が容易な多結晶シリコンを用いて半導体装置を形成することができる。
(実施の形態6)
次に、本発明の実施の形態6の半導体装置を説明する。本実施の形態の半導体装置は、図21に示す実施の形態4の半導体装置とほぼ同様である。しかしながら、本実施の形態の半導体装置は、第1の半導体基板1が多孔質シリコンからなっている点が実施の形態4の半導体装置と異なっている。これによれば、第1の半導体基板1は、多孔質シリコンによって形成されているため、誘電体ではあるが、誘電率が低い。そのため、第1の半導体基板1は、高周波に対する抵抗値が高い。したがって、高周波素子を通過する高周波信号が第1の半導体基板1を介して外部へ漏れることが防止される。その結果、半導体装置の損失が低減される。
次に、本発明の実施の形態6の半導体装置を説明する。本実施の形態の半導体装置は、図21に示す実施の形態4の半導体装置とほぼ同様である。しかしながら、本実施の形態の半導体装置は、第1の半導体基板1が多孔質シリコンからなっている点が実施の形態4の半導体装置と異なっている。これによれば、第1の半導体基板1は、多孔質シリコンによって形成されているため、誘電体ではあるが、誘電率が低い。そのため、第1の半導体基板1は、高周波に対する抵抗値が高い。したがって、高周波素子を通過する高周波信号が第1の半導体基板1を介して外部へ漏れることが防止される。その結果、半導体装置の損失が低減される。
(実施の形態7)
次に、本発明の実施の形態7の半導体装置を説明する。本実施の形態の半導体装置は、図23に示すように、実施の形態4の半導体装置とほぼ同様である。しかしながら、本実施の形態の半導体装置は、主基板として半導体基板1の代わりに誘電体結晶、ガラスまたは樹脂等からなる透明基板25が用いられ、Al層2の代わりに、ZnO(酸化亜鉛)、ITO(インジウム−錫酸化物)、またはTaO(酸化タンタル)のような透明導電層26が用いられ、かつ、半導体素子またはマイクロマシン9に受光素子9aが内蔵されている点が実施の形態4の半導体装置と異なっている。なお、絶縁層3はシリコン酸化膜等の透明な材料からなっているものとする。
次に、本発明の実施の形態7の半導体装置を説明する。本実施の形態の半導体装置は、図23に示すように、実施の形態4の半導体装置とほぼ同様である。しかしながら、本実施の形態の半導体装置は、主基板として半導体基板1の代わりに誘電体結晶、ガラスまたは樹脂等からなる透明基板25が用いられ、Al層2の代わりに、ZnO(酸化亜鉛)、ITO(インジウム−錫酸化物)、またはTaO(酸化タンタル)のような透明導電層26が用いられ、かつ、半導体素子またはマイクロマシン9に受光素子9aが内蔵されている点が実施の形態4の半導体装置と異なっている。なお、絶縁層3はシリコン酸化膜等の透明な材料からなっているものとする。
本実施の形態の半導体装置によれば、透明の絶縁層3、透明基板25および透明導電層26が用いられているため、光信号情報が電子デバイス200または電子デバイス300に到達することができる。そのため、半導体装置の外部の発光素子20が発した光信号情報21が受光素子9aによって受け取られる。それにより、光信号情報21が外部の発光素子20から半導体素子またはマイクロマシン9へ入力される。なお、半導体装置が、受光素子9aの代わりに、マイクロマシン9内に外部の受光素子に向かって光信号情報を出力し得る発光素子を有していれば、半導体装置から外部の電子デバイスへ光信号情報を出力することができる。
このような素子は主に光通信用デバイスに用いられるが、主基板の材料としては用いられる光に対して透明であればよい。最も高い頻度で用いられる光は、波長が0.8μm〜0.9μm程度の近赤外光であるが、本発明において用いられる光は、前述の波長を有する光に限定されず、可視光または赤外光であってもよい。主基板100が半導体基板を用いて構成されている場合には、赤外光を透過させるためにはシリコン基板が用いられ、可視光を透過させるためにはGaN基板またはSiC基板等が用いられ得る。また、透明基板の代わりに、シリコン基板の光を透過させたい部分にのみ孔を空けた基板が用いられてもよい。
(実施の形態8)
次に、本発明の実施の形態8の半導体装置を説明する。本実施の形態の半導体装置は、図24に示すように、実施の形態4の半導体装置とほぼ同様である。しかしながら、本実施の形態の半導体装置は、半導体素子またはマイクロマシン9に発光素子23が電気的に接続されている点が実施の形態4の半導体装置と異なっている。
次に、本発明の実施の形態8の半導体装置を説明する。本実施の形態の半導体装置は、図24に示すように、実施の形態4の半導体装置とほぼ同様である。しかしながら、本実施の形態の半導体装置は、半導体素子またはマイクロマシン9に発光素子23が電気的に接続されている点が実施の形態4の半導体装置と異なっている。
本実施の形態の半導体装置は、図24に示すように、発光素子23を有するため、半導体装置の外部の受発光素子22に対して、光信号情報24を送り出すことができる。また、本実施の形態の半導体装置は、受光素子9aを有するため、受発光素子22から光信号情報24を受け取ることができる。
(実施の形態9)
次に、図25を用いて、本発明の実施の形態9の半導体装置を説明する。図9に示すように、本実施の形態の半導体装置は、主基板100として、第1の半導体基板1と、半導体基板1の主表面上に設けられた電気配線パターンとしての配線5および配線14とを備えている。また、本実施の形態の半導体装置は、電子デバイス300として、第3の半導体基板8と、第3の半導体基板8と、第3の半導体基板8に設けられた半導体素子またはマイクロマシン9と、半導体素子またはマイクロマシン9に電気的に接続されたバンプ7cと、他のバンプ7bとを備えている。図25に示す本実施の形態の半導体装置においても、電子デバイス300が主基板100にフリップチップ実装方式によって装着されている。また、主基板100の主表面と電子デバイス300の外周部との隙間が導電性樹脂12によって塞がれている。したがって、本実施の形態の半導体装置によっても、上記各実施の形態の半導体装置と同様に、電子波の漏れが導電性樹脂によって防止されている。
次に、図25を用いて、本発明の実施の形態9の半導体装置を説明する。図9に示すように、本実施の形態の半導体装置は、主基板100として、第1の半導体基板1と、半導体基板1の主表面上に設けられた電気配線パターンとしての配線5および配線14とを備えている。また、本実施の形態の半導体装置は、電子デバイス300として、第3の半導体基板8と、第3の半導体基板8と、第3の半導体基板8に設けられた半導体素子またはマイクロマシン9と、半導体素子またはマイクロマシン9に電気的に接続されたバンプ7cと、他のバンプ7bとを備えている。図25に示す本実施の形態の半導体装置においても、電子デバイス300が主基板100にフリップチップ実装方式によって装着されている。また、主基板100の主表面と電子デバイス300の外周部との隙間が導電性樹脂12によって塞がれている。したがって、本実施の形態の半導体装置によっても、上記各実施の形態の半導体装置と同様に、電子波の漏れが導電性樹脂によって防止されている。
今回開示された実施の形態はすべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は上記した説明ではなくて特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内のすべての変更が含まれることが意図される。
1 第1の半導体基板、2,11a,11b Al層、3 絶縁層、4 Al配線、5,14,16a,16b 配線、6 インダクタ、7a,7b バンプ、8 第3の半導体基板、9 半導体素子またはマイクロマシン、10 第2の半導体基板、12 導電性樹脂、13 酸化膜カバー、15 シールド電極、17 強磁性体、18 凹部、19 環状の溝、20,23 発光素子、21,24 光信号情報、22 受発光素子、25 透明基板、26 透明導電膜、70 ダミーのバンプ。
Claims (11)
- 主表面を有し、該主表面上に電気配線パターンが形成された主基板と、
前記主基板の電気配線パターンに電気的に接続されるように、フリップチップ実装方式によって前記主表面に装着された電子デバイスと、
前記主表面と前記電子デバイスとの隙間を塞ぐ導電性樹脂とを備えた、半導体装置。 - 前記主基板は、前記主表面上の前記電子デバイスと対向する位置に電磁波を放出する高周波素子を有する、請求項1に記載の半導体装置。
- 前記電子デバイスの主表面上に前記高周波素子に対向する磁性体をさらに備えた、請求項2に記載の半導体装置。
- 前記主基板は、前記高周波素子の直下に凹部を有する、請求項1に記載の半導体装置。
- 前記主基板は、
半導体基板と、
前記半導体基板上に形成された導電層と、
前記導電層上に形成された絶縁膜とを含む、請求項1に記載の半導体装置。 - 前記主基板は、前記主表面から所定の深さにかけて形成された環状の溝を有し、
前記導電性樹脂の外周部は、前記環状の溝内まで延びている、請求項1に記載の半導体装置。 - 前記主基板および前記電子デバイスのうちの少なくともいずれか一方の半導体基板が多結晶シリコンを用いて形成された、請求項1に記載の半導体装置。
- 前記主基板および前記電子デバイスのうちの少なくともいずれか一方の半導体基板が多孔質シリコンを用いて形成された、請求項1に記載の半導体装置。
- 前記主基板が透明部を含み、
前記電子デバイスは、発光機能および/または受光機能を有する光素子を含み、
光信号情報が、外部から前記透明部を介して前記光素子へ入力されるか、および/または、前記光素子から前記透明部を介して外部へ出力される、請求項1に記載の半導体装置。 - 主表面上に電気配線パターンが形成された主基板を準備するステップと、
電子デバイスを準備するステップと、
前記電気配線パターンに電気的に接続されるように、フリップチップ実装方式によって前記主表面に前記電子デバイスを装着するステップと、
前記主表面と前記電子デバイスとの隙間を塞ぐように導電性樹脂を形成するステップとを備えた、半導体装置の製造方法。 - 前記導電性樹脂を形成するステップにおいては、前記電子デバイスを覆うように導電性樹脂が形成される、請求項10に記載の半導体装置の製造方法。
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JP2006052752A JP2007234763A (ja) | 2006-02-28 | 2006-02-28 | 半導体装置およびその製造方法 |
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WO2013035819A1 (ja) * | 2011-09-08 | 2013-03-14 | 株式会社村田製作所 | 電子部品モジュール及び該電子部品モジュールの製造方法 |
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CN108735717A (zh) * | 2017-04-13 | 2018-11-02 | 艾马克科技公司 | 半导体装置 |
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-
2006
- 2006-02-28 JP JP2006052752A patent/JP2007234763A/ja not_active Withdrawn
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