JP2007234088A - ディスクドライブ装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】ディスクのレーベル面の位置を正確に確認して、所望の印刷を鮮明に形成できる印刷装置を備えたディスクドライブ装置を提供する。
【解決手段】ディスクDを所定方向へ回転させる回転手段11と、前記ディスクの情報記録面に対して情報の記録及び/又は前記情報記憶面に記録された情報を再生する光ピックアップ装置13と、前記ディスクDのレーベル面に対してインクを噴射して印刷を行うインクジェット式印刷装置30を備えた、ディスクドライブ装置1であって、前記ディスクに予め記録されている所定の信号を前記光ピックアップ装置が検出することに基づいて、前記印刷装置を制御する制御手段40を備えている。
【選択図】 図1
【解決手段】ディスクDを所定方向へ回転させる回転手段11と、前記ディスクの情報記録面に対して情報の記録及び/又は前記情報記憶面に記録された情報を再生する光ピックアップ装置13と、前記ディスクDのレーベル面に対してインクを噴射して印刷を行うインクジェット式印刷装置30を備えた、ディスクドライブ装置1であって、前記ディスクに予め記録されている所定の信号を前記光ピックアップ装置が検出することに基づいて、前記印刷装置を制御する制御手段40を備えている。
【選択図】 図1
Description
本発明は、印刷する機能を備えたディスクドライブ装置に関する。より詳細には、CD、DVD等のディスクのレーベル面に所望の文字や絵などの印刷を行う印刷機能が付加されているディスクドライブ装置に関する。
近年、CD、DVDなどにディスク状の記録媒体(以下、単にディスクと称する)が広く利用されるようになっており、これらのディスクを駆動するディスクドライブ装置についても種々の形態のものが提供されるようになっている。ディスクドライブ装置は、予め記録されている情報を再生するだけの再生専用型の装置から、ユーザが保存しておきたい情報をディスクに任意に記録(書込み)できる記録再生型の装置へと需要が移行している状況にある。
ところで、一般に記録可能なブランク状態にあるディスクは同様な外観であり、ユーザが記録した情報の内容を確認することはできない。そこで、ユーザはディスクのレーベル面(情報を記録する情報記録面と反対の面)に、自己が記録した情報内容をメモ書きする場合などが多かった。しかし、記録ディスクを作成するたびに手書きするのは面倒であり、またディスク表面の文字が手書きであると外観上で見劣りする等の問題もある。
そこで、最近、ディスクのレーベル面に印刷する機能を備えたディスクドライブ装置が提供されるようになっている。このようなディスクドライブ装置であれば、ディスクに情報を記録できると共に、レーベル面にはその記録内容を確認できる文字等を印刷できるので大変に便利である(例えば特許文献1)。ところで、このようなディスクドライブ装置でディスクのレーベル面に対して鮮明な印刷を形成するためには、レーベル面とプリンタヘッドとの位置精度を高くすることが重要である。
ディスクドライブ装置で回転位置を検出する技術に関しては、従来からスピンドルモータ或いはターンテーブル等の周囲にホール素子を配置して、ホール素子からの検出信号に基づいてディスクの回転状態を検出するものがある。例えば特許文献2では着磁されたチャッキングテーブル(ターンテーブル)の外周にホール素子を配置して位置検出する技術を開示する。よって、特許文献2の位置検出技術を、従来のディスクドライブ装置の印刷制御に利用することでレーベル面への印刷精度を向上させることができる。
しかしながら、上記特許文献2などで開示する従来の位置検出は、スピンドルモータやターンテーブル等の回転位置を検出するものである。よって、ターンテーブル上に載置されたディスクの回転位置は間接的に検出されるもので、実際のディスク回転位置を確認できないため期待した印刷を精度良く行なえないことが想定される。また、ホール素子の物理的な分解能には限界があるので、ディスクのレーベル面の回転位置を正確に検出できない場合がある。このような場合には、ホール素子からの信号を利用しても期待した鮮明な印刷を行えない場合がある。なお、配置するホール素子を増やすことで検出精度を向上させることは可能であるが、この場合には装置の大型化や製造コストの上昇という問題が発生する。
本発明は、上述した従来の課題を解決するためになされたもので、ディスクのレーベル面の位置を正確に確認して、所望の印刷を鮮明に形成できる印刷装置を備えたディスクドライブ装置を提供することを目的とする。
上記目的は、ディスクを所定方向へ回転させる回転手段と、前記ディスクの情報記録面に対して情報の記録及び/又は前記情報記憶面に記録された情報を再生する光ピックアップ装置と、前記ディスクのレーベル面に対してインクを噴射して印刷を行うインクジェット式印刷装置を備えた、ディスクドライブ装置であって、前記ディスクに予め記録されている所定の信号を前記光ピックアップ装置が検出することに基づいて、前記印刷装置を制御する制御手段を備えていることを特徴とするディスクドライブ装置によって達成できる。
本発明によると、光ピックアップ装置がディスクに予め記録されている所定の信号を検出する状況で、制御手段がこの信号を利用して印刷装置を制御するので、ディスクのレーベル面の位置を正確に確認しながら鮮明な印刷を行える。
また、前記所定の信号は前記ディスクを回転させたときに前記光ピックアップ装置により所定の周期で検出できる信号であり、前記制御手段は、前記所定の信号で前記ディスクのレーベル面の絶対位置を確認してインクの噴射時期を制御することが望ましい。そして、前記所定の信号が、前記ディスクに予め記載されているウォブル信号とすることができる。
また、前記印刷装置のプリンタヘッドと前記光ピックアップ装置とが、前記ディスクを間にして対向した位置に配置してある構造を採用することが望ましい。このように、プリンタヘッドと前記光ピックアップ装置とが対向配置されていれば、より精度良く位置決めを行って鮮明な画像を形成できる。
そして、上記のディスクドライブ装置と、前記ディスクドライブ装置を制御する制御装置と、前記制御装置にディスクのレーベル面印刷に関する情報を入力するための入力装置と、入力内容を表示する表示装置とを含むディスク印刷システムを形成すれば、ディスクドライブ装置に供給する所望の印刷情報を生成させて、ディスクドのレーベル面に印刷することができる。
本発明によるとディスクのレーベル面の位置を正確に確認して、所望の印刷を鮮明に形成できる印刷装置を備えたディスクドライブ装置を提供できる。
以下、図面を参照して本発明の一実施形態に係るディスクドライブ装置について説明する。このディスクドライブ装置は、ディスクに情報を記録すると共にディスクに記録されている情報を再生するという本来の機能と、ディスクのレーベル面にタイトル、作成日、作成者、これらに関連した画像などをレーベル印刷する機能とを兼ね備えた複合型の装置である。図1は実施例のディスクドライブ装置1について示した図である。図1(A)はディスクドライブ装置1の平面図、(B)は同装置の側面図を示している。ただし、各図を見易いものとするため、それぞれの図において一部構成の図示を省略している部分がある。この点については説明中で明らかにする。
ディスクドライブ装置1は支持フレームとなるメカシャーシ10を備えている。このメカシャーシ10に回転手段としてのスピンドルモータ11、光ピックアップ装置13、この光ピックアップ装置13をディスク半径方向へ案内する一対のガイドシャフト15、16等が搭載されている。
スピンドルモータ11の回転軸にはターンテーブル12がセットされ、このターンテーブル12にディスクDが載置される。ターンテーブル12の上方にはクランパ18が配備されている。ターンテーブル12上にディスクDがセットされた後に、図示しない公知の機構によりクランパ18が下方へ移動してディスクDに接近するように構成されている。クランパ18とターンテーブル12とは、例えばスチールと磁石のように磁気的に結合する材料で形成されている。クランパ18がターンテーブル12に接近したときに磁気的に吸着するので、これらの間にディスクDが所定圧をもって挟持される。よって、ターンテーブル12がスピンドルモータ11により回転されたときに、ディスクDがターンテーブル12から離脱することなく回転する。なお、クランパ18は不図示の構造によって回動可能に支持されており、ターンテーブル12の回転に従動する。
光ピックアップ装置13には従来周知の装置を採用できる。光ピックアップ装置13は、例えばディスクDに記録する情報に対応したレーザ光やディスクDに記録されている情報を再生するためのレーザ光を出射する。これによりディスクDに情報を記録し、記録されている情報を再生する。光ピックアップ装置13は、ディスクDの情報記録面に対向する対物レンズ14を備えており、この対物レンズ14を介してレーザ光が出射され、またディスクDからの反射光を受光する。この光ピックアップ装置13は、ガイドシャフト15、16に案内されてディスク半径方向へ移動するように設計されている。光ピックアップ装置13は駆動受け部17を介して、送りモータ20により回動される送りネジ21と接続されている。よって、送りモータ20の回転方向に応じてディスク半径方向での所望位置に光ピックアップ装置13を移動させることができる。
図1(A)は、ディスクドライブ装置の本来の機能、すなわちディスクDとの間で情報を記録、再生するための構成に係る部分を主に示している。光ピックアップ装置13はディスクDの下側に位置するように配備されている。すなわち、ディスクDの下面側(裏面側)が情報記録面であり、上面側(表面側)が文字や画像等を印刷するレーベル面となる。この図1(A)ではディスクDを点線で表わすことにより下側に存在する装置構成を確認し易いように示している。
ディスクドライブ装置1の側部構成を示す図1(B)は、(A)で図示を省略していたインクジェット式の印刷装置30が示されている。この印刷装置30は、ディスクDの上側に配備されている。印刷装置30はディスクDのレーベル面に向かってインクNKを噴射するノズル32を有するプリンタヘッド31を有している。このプリンタヘッド31は送りモータ35によって駆動される送りネジ36に接続されている。よって、送りモータ35により、ノズル32の位置をディスクDの半径方向へ移動できる。具体的にはディスクDがスピンドルモータ11により回転されたときに、印刷装置30のプリンタヘッド31はディスクDのレーベル面と平行かつディスクの半径方向へ移動され、ディスクDの半径方向での位置及びディスクDの周速に応じてノズル32から粒子状のインクNKを噴射する。この印刷装置30は、例えばディスクDの外側から中心側へ移動が完了したときにレーベル面に所望の文字や画像が形成されるようにノズル32からインクNKを噴射する。
上記のような基本的な構成を備えたディスクドライブ装置1では、ディスクDに予め形成してあるウォブル信号を利用して、レーベル面に位置精度良く印刷を行うための新規な構成を備えている。以下、この点の構成についてさらに説明する。
なお、ウォブル(Wobble)とは「揺れ」、「震え」などを意味し、ディスクDの情報記録面に一定周期で予め設けられている構造である。例えば、データを記録していない新品の(ブランクの)CD−Rなどのディスクでは、予めセクタが割り当てられていない。このようなディスクでは、グルーブ(groove)を一定の周波数で波打つようにウォブルが形成されている。よって、このウォブルをカウントすることでディスク上での絶対アドレス(絶対位置)を検出できる。光ピックアップ装置で、上記ウォブルでディスクの絶対位置を確認しながら情報記録面への情報の書込みを行っている。本明細書では、光ピックアップ装置13がディスクDの情報記録面からの反射光でウォブルを検出た信号をウォブル信号と称している。図2は、ウォブル信号を変調させた時の波形(wave form)で2パターンのsync(同期)信号について示している。この図2で示すように、ウォブル信号の先頭にはsyncパターンのビット列が埋め込まれている。このパターンの前の信号が「0」か「1」かによって、波形a、波形bの2パターンがある。フレーム長は例えば42ビットなので、42ビット毎にsyncパターンが現れることになる。光ピックアップ装置13ではsync信号を把握してディスクD上での絶対位置を確認している。
上記のように光ピックアップ装置13がディスクDに書込まれているウォブルを用いて絶対位置を確認しながら、記録動作を実行することに着目したのが本実施例のディスクドライブ装置1である。すなわち、ディスクドライブ装置1は光ピックアップ装置13が検出したウォブル信号を利用して、レーベル面の絶対位置を確認しながら印刷を行うように構成してある。
図3は、ディスクドライブ装置1が備える電気的な構成を示したブロック図である。前述したようにディスクドライブ装置1は、ディスクDを所定方向(図1では時計回り方向)へ回転させるスピンドルモータ11、ディスクDに対し情報の記録、再生を行う光ピックアップ装置13、この光ピックアップ装置13をディスク半径方向へ移動させる送りモータ20、ディスクDのレーベル面にインクを噴射するプリンタヘッド31及びこのプリンタヘッドをディスク半径方向へ移動させる送りモータ35を備えている。これらは制御手段となるCPU(Central Processing Unit)40により全体的に制御されている。CPU40はマイクロコンピュータを中心に構成されており、バス41を介してRAM(Random Access Memory)42及びROM(Read Only Memory)43に接続されている。ROM43にはCPU40が実行する種々のプログラムが格納されている。RAM42は、CPU40がプログラムを実行するときに作業領域を提供する。CPU40はプログラムを適宜に呼び出して必要な制御を実行する。
CPU40は、スピンドルモータ11及び送りモータ20を駆動しながら、光ピックアップ装置13をディスク半径方向へ移動してディスクDに対して情報記録及び情報再生のための一連の制御を行う。また、CPU40は送りモータ35を駆動しながらプリンタヘッド31をディスク半径方向へ移動してディスクDのレーベル面に対して印刷のための一連の制御を行う。
そして、特に上記CPU40は光ピックアップ装置13が検出したウォブル信号に基づいてレーベル面の絶対値を確認しながら、プリンタヘッド31を制御して適切なタイミングでインクを噴射させる。より詳細に説明すると、CPU40はディスクDに形成されているトラックに沿って移動させたときに光ピックアップ装置13が周期的に検出するウォブル信号を確認することによってレーベル面の絶対位置を確認する。一方、CPU40はディスクDのレーベル面に形成すべき文字、画像などの印刷情報を外部装置から取得して、レーベル面のどの位置においてインクを噴射するかを設定してプリンタヘッド31を制御して印刷を行う。
以上のように、CPU40はウォブル信号を利用してレーベル面の絶対位置を確認しながら、印刷情報に基づいてプリンタヘッド31からインクを噴射させることができる。よって、ディスクドライブ装置1によるとレーベル面に鮮明な印刷を行うことができる。なお、図1(B)で示すように、ディスクDを間にしてプリンタヘッド31を光ピックアップ装置13と対向するように設定しておくことが望ましい。このように配置することで、光ピックアップ装置13から得たウォブル信号を用いてレーベル面の絶対位置を簡単に確認できる。更に、好ましくはインクNKを噴射するノズル32が光ピックアップ装置13の対物レンズ14と対向するように位置設定する。このように配置すれば、更に精度よく位置制御できるのでレーベル面に高品位の印刷を行える。
ところで、ディスクDにはトラックが渦巻き状に形成されており、このトラックに上述したウォブル信号が一定の周期で形成されているので、内周側と外周側ではその個数が異なる。例えば最内周には10個のウォブルが存在し、最外周には24個のウォブルが存在しているとういう状態になっている。CPU40は、外部装置から受信する文字、画像等の印刷情報に基づいて、このように渦巻き状に配置されているウォブルを確認してプリンタヘッド3からのインクの噴射タイミングを決定することが必要である。
レーベル面の印刷に用いる印刷情報の好ましい手法の一例について説明する。図4は、ディスクDの一部を拡大した模式図である。ディスクDには渦巻き状にトラックTRが形成されている。トラックTR上には前述したウォブルが一定周期で配置されている。図4ではウォブルのsync信号SYの位置を例示的に示している。このように内周ではウォブルの個数が多く、外周ではウォブルの個数が多くなる。途中のトラックでは順にウォブルの個数が変化している。
しかし、図4で示すように例えば花の図PAをディスクDに印刷しようとする場合、各円周上(トラック)のsync信号のパターンは一定位置に現れる。各トラックTRに着目するとsync信号が現れる位置は特定できる。よって、各トラックTRで確認したsync信号から所定のタイミングでインクを噴射すれば花の図PAの一部を成すインク(ドット)をレーベル面に付着させることができる。これをディスクDを回転させながらトラック毎に繰り返せば花の図PAを最終的に形成できることになる。
図5は、実施例のディスクドライブ装置1を繰み込んだディスク印刷システムの一例を示した図である。このディスク印刷システム100では、タワー101内に図示しないCPU及びメモリを備えた主制御装置が内蔵されている。このタワー101に印刷機能を備えた前述のディスクドライブ装置1が組込まれている。また、ディスク印刷システム100は入力装置となるキーボード102、マウス103及び表示装置としてのディスプレイ104を備えている。
ディスク印刷システム100は、次のように操作してディスクDのレーベル面に印刷を行う。ディスプレイ104にディスクDの拡大図を表示して、キーボード102、マウス103を操作して例えば任意の花の図PAなどを描く。ディスプレイ104に表示されているディスクDにはウォブルの位置情報が予め設定されている。
よって、CPUはウォブルの位置を参照して、各トラックのどの位置にインクを付着させればよいかを演算する。この演算を繰返すことで、レーベル面全体に対するインクの噴射タイミングを決定できる。このようにして生成したデータは花の図PAに対応した図形情報としてディスクドライブ装置1に供給される。ディスクドライブ装置1側では、この図形情報に基づいてプリンタヘッド3を駆動して印刷を行う。よって、ディスク印刷システム100によりディスクDのレーベル面に花の図PAの画像を鮮明に印刷できる。なお、図5で示すディスク印刷システム100では、システム全体を制御するCPUによって前述したディスクドライブ装置1のCPUを実現してもよいし、ディスクドライブ装置1に独自のCPUを設けてもよい。
以上では、上記ディスクドライブ装置1は光ピックアップ装置でディスクDへの情報の書込みを行う際に、レーベル面への文字、画像の印刷を合せて行うことができる優れた装置として提供できる。なお、ディスクDに予め記載されているウォブルを用いてレーベル面の絶対位置を確認しながら印刷を行う場合を説明したが、ディスクに書込まれている他の信号を利用してもよい。
以上本発明の好ましい一実施形態について詳述したが、本発明は係る特定の実施形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された本発明の要旨の範囲内において、種々の変形・変更が可能である。
1 ディスクドライブ装置
11 スピンドルモータ
13 光ピックアップ装置
30 印刷装置
31 プリンタヘッド
40 CPU(制御手段、制御装置)
D ディスク
11 スピンドルモータ
13 光ピックアップ装置
30 印刷装置
31 プリンタヘッド
40 CPU(制御手段、制御装置)
D ディスク
Claims (5)
- ディスクを所定方向へ回転させる回転手段と、
前記ディスクの情報記録面に対して情報の記録及び/又は前記情報記憶面に記録された情報を再生する光ピックアップ装置と、
前記ディスクのレーベル面に対してインクを噴射して印刷を行うインクジェット式印刷装置を備えた、ディスクドライブ装置であって、
前記ディスクに予め記録されている所定の信号を前記光ピックアップ装置が検出することに基づいて、前記印刷装置を制御する制御手段を備えている、ことを特徴とするディスクドライブ装置。 - 前記所定の信号は前記ディスクを回転させたときに前記光ピックアップ装置により所定の周期で検出できる信号であり、
前記制御手段は、前記所定の信号で前記ディスクのレーベル面の絶対位置を確認してインクの噴射時期を制御する、ことを特徴とする請求項1に記載のディスクドライブ装置。 - 前記所定の信号が、前記ディスクに予め記載されているウォブル信号である、ことを特徴とする請求項2に記載のディスクドライブ装置。
- 前記印刷装置のプリンタヘッドと前記光ピックアップ装置とが、前記ディスクを間にして対向した位置に配置してある、ことを特徴とする請求項1から3のいずれかに記載のディスクドライブ装置。
- 請求項1から4のいずれかに記載のディスクドライブ装置と、前記ディスクドライブ装置を制御する制御装置と、前記制御装置にディスクのレーベル面印刷に関する情報を入力するための入力装置と、入力内容を表示する表示装置とを含む、ことを特徴とするディスク印刷システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006051390A JP2007234088A (ja) | 2006-02-28 | 2006-02-28 | ディスクドライブ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006051390A JP2007234088A (ja) | 2006-02-28 | 2006-02-28 | ディスクドライブ装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2007234088A true JP2007234088A (ja) | 2007-09-13 |
Family
ID=38554539
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2006051390A Pending JP2007234088A (ja) | 2006-02-28 | 2006-02-28 | ディスクドライブ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2007234088A (ja) |
-
2006
- 2006-02-28 JP JP2006051390A patent/JP2007234088A/ja active Pending
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