JP2007128580A - ディスクドライブ装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】 クランプしたときにディスクが偏芯していてもレーベル面に所望の印刷を正確に形成できる印刷機能を備えたディスクドライブ装置を提供する。
【解決手段】 ディスクDを所定方向へ回転させる回転手段11と、ディスクの情報記録面に対して情報の記録及び/又は前記情報記憶面に記録された情報を再生する光ピックアップ装置13と、ディスクのレーベル面に対してインクを噴射して印刷を行うインクジェット式印刷装置30を備えた、ディスクドライブ装置1であって、前記印刷装置のプリンタヘッド31を前記レーベル面と平行にかつディスクの半径方向へ移動させる移動手段35と、光ピックアップ装置13から前記情報記憶面と平行な面内における前記ディスクの位置変化情報を取得してディスク偏芯の有無を確認し、偏芯があるときには前記移動手段を制御してプリンタヘッド31の移動位置を補正する制御手段40とを更に備えている。
【選択図】 図1
【解決手段】 ディスクDを所定方向へ回転させる回転手段11と、ディスクの情報記録面に対して情報の記録及び/又は前記情報記憶面に記録された情報を再生する光ピックアップ装置13と、ディスクのレーベル面に対してインクを噴射して印刷を行うインクジェット式印刷装置30を備えた、ディスクドライブ装置1であって、前記印刷装置のプリンタヘッド31を前記レーベル面と平行にかつディスクの半径方向へ移動させる移動手段35と、光ピックアップ装置13から前記情報記憶面と平行な面内における前記ディスクの位置変化情報を取得してディスク偏芯の有無を確認し、偏芯があるときには前記移動手段を制御してプリンタヘッド31の移動位置を補正する制御手段40とを更に備えている。
【選択図】 図1
Description
本発明はディスクに印刷する機能を備えたディスクドライブ装置に関する。より詳細には、CD、DVD等のディスクのレーベル面に所望の文字や絵などの印刷を行う印刷機能が付加されているディスクドライブ装置に関する。
近年、CD、DVDなどにディスク状の記録媒体(以下、単にディスクと称する)が広く利用されるようになっており、これらのディスクを駆動するディスクドライブ装置についても種々の形態のものが提供されるようになっている。ディスクドライブ装置は、予め記録されている情報を再生するだけの再生専用型の装置から、ユーザが保存しておきたい情報をディスクに任意に記録(書込み)できる記録再生型の装置へと需要が移行している状況にある。
ところで、一般に記録可能なブランク状態にあるディスクは同様な外観であり、ユーザが記録した情報の内容を確認することはできない。そこで、ユーザはディスクのレーベル面(情報を記録する情報記録面と反対の面)に、自己が記録した情報内容をメモ書きする場合などが多かった。しかし、記録ディスクを作成するたびに手書きするのは面倒であり、またディスク表面の文字が手書きであると外観上で見劣りする等の問題もある。
そこで、最近、ディスクのレーベル面に印刷する機能を備えたディスクドライブ装置が提供されるようになっている。このようなディスクドライブ装置であれば、ディスクに情報を記録できると共に、レーベル面にはその記録内容を確認できる文字等を印刷できるので大変に便利である。特許文献1は、このような印刷機能を備えた光ディスクの情報記録装置について開示する。この装置はディスクを回転させながら、ディスクのレーベル面に対向して配置したインクジェット型のプリンタヘッドからインク粒子を噴射してレーベル印刷を行う。
上記装置によって行われる印刷は、ディスクを回転させながら行うものである。より具体的には、ディスクを回転させながらプリンタヘッドのノズルから液滴化したインクをディスク上の目標位置を狙って噴射し、一定数回転させたときに最終的に所望の文字や絵を形成させる。よって、ディスクをターンテーブルに精度よく位置決めして回転させることが求められる。すなわち、印刷品質を決めるためには、ディスクのレーベル面に対してプリンタヘッドの位置を正確に規定することが極めて重要となる。
通常、ディスクはディスクドライブ装置のターンテーブル上に載置され、上側からクランプして固定される。ディスクの中心部には所定径(例えば、直径15mm程度)の開口が形成されており、位置決めやターンテーブルへの固定などに利用されている。ところが、ディスクは樹脂等によって形成されているので一定のバラツキ(加工誤差)を含んでおり、温度による影響も受けて変形し易い。更に、ディスクが載置されるターンテーブルやこのターンテーブルを回転させるスピンドルモータ等についても加工誤差を完全に無くすことには無理がある。
図4は、ディスクの偏芯の様子を模式的に示した図である。実施線で示しているのが真円となる理論上のディスクである。しかし、製造される一般的なディスクは点線で示すようにある程度、偏芯している。ディスクが載置されるターンテーブルについても加工精度を高めても一定の偏芯がある。よって、ターンテーブルにディスクを載置して回転させるとディスクが半径方向に振れる状態となる。しかし、ディスクのレーベル面に印刷を行うプリンタヘッドは、ディスクに振れがないことを前提に目標位置に印字等するように設定されている。よって、上記のように偏芯によってディスクの位置がぶれるとインクが不正確な位置に付着するので、レーベル面に形成された印刷がボケたり、印刷にムラが発生したりすることになる。すなわち、レーベル面に形成した印刷品位が劣るものとなる。
しかも、ターンテーブルは回転するので偏芯している向きを把握し難い。また、ディスクによって偏芯量が異っている。よって、同じディスクをターンテーブルにクランプする場合であっても、クランプの度に偏芯量が変化してしまう。異なるディスクをターンテーブルにクランプするときには、当然のことながら偏芯量が異なる。このような状況にあるのでディスクの偏心によって発生する不鮮明な印刷の問題に対処することが困難であった。
本発明は、上述した従来の課題を解決するためになされたもので、クランプしたときにディスクが偏芯していてもレーベル面に所望の印刷を正確に形成できる印刷機能を備えたディスクドライブ装置を提供することを目的とする。
上記目的は、ディスクを所定方向へ回転させる回転手段と、前記ディスクの情報記録面に対して情報の記録及び/又は前記情報記憶面に記録された情報を再生する光ピックアップ装置と、前記ディスクのレーベル面に対してインクを噴射して印刷を行うインクジェット式印刷装置を備えた、ディスクドライブ装置であって、前記印刷装置のプリンタヘッドを前記レーベル面と平行にかつディスクの半径方向へ移動させる移動手段と、前記光ピックアップ装置から前記情報記憶面と平行な面内における前記ディスクの位置変化情報を取得してディスク偏芯の有無を確認し、偏芯があるときには前記移動手段を制御して前記プリンタヘッドの移動位置を補正する制御手段とを、更に備えたことを特徴とするディスクドライブ装置によって達成できる。
本発明によると、ディスクが偏芯しており回転してときに振れが生じても、プリンタヘッドを移動させる移動手段を制御して移動位置を補正する制御手段を備えているので、レーベル面に常に鮮明な文字や絵を印刷できる。
また、前記光ピックアップ装置と前記印刷装置のプリンタヘッドとを、前記ディスクを間に挟んで対向した位置に配置している構造とするのが好ましい。また、前記光ピックアップ装置の対物レンズと前記プリンタヘッドのノズルとを対向配置している構造とするのが更に望ましい。
前記位置変化情報は、前記光ピックアップ装置から得たトラッキングエラーの情報や前記ディスクのトラックピッチの跨ぎ回数に関する情報を含むものとしてもよい。
また、前記制御手段は、前記光ピックアップ装置で前記ディスクの情報記録面に情報を記録するときに、前記印刷装置を制御して前記レーベル面への印刷を同時に実行するようにしてもよい。このような装置であれば、記録ディスクを作成する時間を大幅に短縮できる。
本発明によると、クランプしたときにディスクが偏芯していてもレーベル面に所望の印刷を正確に形成できる印刷機能を備えたディスクドライブ装置を提供できる。
以下、図面を参照して本発明の一実施形態に係るディスクドライブ装置について説明する。このディスクドライブ装置は、ディスクに情報を記録すると共にディスクに記録されている情報を再生するという本来の機能と、ディスクのレーベル面にタイトル、作成日、作成者、これらに関連した画像などをレーベル印刷する機能とを兼ね備えた複合型の装置である。図1は実施例のディスクドライブ装置1について示した図である。図1(A)はディスクドライブ装置1の平面図、(B)は同装置の側面図を示している。ただし、各図を見易いものとするため、それぞれの図において一部構成の図示を省略している部分がある。この点については説明中で明らかにする。
ディスクドライブ装置1は支持フレームとなるメカシャーシ10を備えている。このメカシャーシ10に回転手段としてのスピンドルモータ11、光ピックアップ装置13、この光ピックアップ装置13をディスク半径方向へ案内する一対のガイドシャフト15、16等が搭載されている。
スピンドルモータ11の回転軸にはターンテーブル12がセットされ、このターンテーブル12にディスクDが載置される。ターンテーブル12の上方にはクランパ18が配備されている。ターンテーブル12上にディスクDがセットされた後に、図示しない公知の機構によりクランパ18が下方へ移動してディスクDに接近するように構成されている。クランパ18とターンテーブル12とは、例えばスチールと磁石のように磁気的に結合する材料で形成されている。クランパ18がターンテーブル12に接近したときに磁気的に吸着するので、これらの間にディスクDが所定圧をもって挟持される。よって、ターンテーブル12がスピンドルモータ11により回転されたときに、ディスクDがターンテーブル12から離脱することなく回転する。なお、クランパ18は不図示の構造によって回動可能に支持されており、ターンテーブル12の回転に従動する。
光ピックアップ装置13には従来周知の装置を採用できる。光ピックアップ装置13は、例えばディスクDに記録する情報に対応したレーザ光やディスクDに記録されている情報を再生するためのレーザ光を出射する。これによりディスクDに情報を記録し、記録されている情報を再生する。光ピックアップ装置13は、ディスクDの情報記録面に対向する対物レンズ14を備えており、この対物レンズ14を介してレーザ光が出射され、またディスクDからの反射光を受光する。この光ピックアップ装置13は、ガイドシャフト15、16に案内されてディスク半径方向へ移動するように設計されている。光ピックアップ装置13は駆動受け部17を介して、送りモータ20により回動される送りネジ21と接続されている。よって、送りモータ20の回転方向に応じてディスク半径方向での所望位置に光ピックアップ装置13を移動させることができる。
図1(A)は、ディスクドライブ装置の本来の機能、すなわちディスクDとの間で情報を記録、再生するための構成に係る部分を主に示している。光ピックアップ装置13はディスクDの下側に位置するように配備されている。すなわち、ディスクDの下面側(裏面側)が情報記録面であり、上面側(表面側)が文字や画像等を印刷するレーベル面となる。この図1(A)ではディスクDを点線で表わすことにより下側に存在する装置構成を確認し易いように示している。
ディスクドライブ装置1の側部構成を示す図1(B)は、(A)で図示を省略していたインクジェット式の印刷装置30が示されている。この印刷装置30は、ディスクDの上側に配備されている。印刷装置30はディスクDのレーベル面に向かってインクNKを噴射するノズル32を有するプリンタヘッド31を有している。このプリンタヘッド31は移動手段としての送りモータ35によって駆動される送りネジ36に接続されている。よって、送りモータ35により、ノズル32の位置をディスクDの半径方向へ移動できる。具体的にはディスクDがスピンドルモータ11により回転されたときに、印刷装置30のプリンタヘッド31はディスクDのレーベル面と平行かつディスクの半径方向へ移動され、ディスクDの半径方向での位置及びディスクDの周速に応じてノズル32から粒子状のインクNKを噴射する。この印刷装置30は、例えばディスクDの外側から中心側へ移動が完了したときにレーベル面に所望の文字や画像が形成されるようにノズル32からインクNKを噴射する。
以上では、本ディスクドライブ装置1が備える基本的な構成について説明した。しかし、本ディスクドライブ装置1でも先に指摘したディスクDやターンテーブル12等の加工精度のバラツキが存在するので、ターンテーブル12にディスクDをセットしてクランプした際には偏芯のある状態となっている。よって、ディスクDを回転させると半径方向に振れが発生してしまう。これに対して、本ディスクドライブ装置1はディスクの偏芯による影響を解消しながら、レーベル面に正確な印刷を行うための構成を備えている。以下、この点について図2を参照して説明する。
図2は、ディスクドライブ装置1が備える電気的な構成を示したブロック図である。前述したようにディスクドライブ装置1は、ディスクDを所定方向(図では時計回り方向)へ回転させるスピンドルモータ11、ディスクDに対し情報の記録、再生を行う光ピックアップ装置13、この光ピックアップ装置13をディスク半径方向へ移動させる送りモータ20、ディスクDのレーベル面にインクを噴射するプリンタヘッド31及びこのプリンタヘッドをディスク半径方向へ移動させる送りモータ35を備えている。これらは制御手段となるCPU(Central Processing Unit)40により全体的に制御されている。CPU40はマイクロコンピュータを中心に構成されており、バス41を介してRAM(Random Access Memory)42及びROM(Read Only Memory)43に接続されている。ROM43にはCPU40が実行する種々のプログラムが格納されている。RAM42は、CPU40がプログラムを実行するときに作業領域を提供する。CPU40はプログラムを適宜に呼び出して必要な制御を実行する。
CPU40は、スピンドルモータ11及び送りモータ20を駆動しながら、光ピックアップ装置13をディスク半径方向へ移動してディスクDに対して情報記録及び情報再生のための一連の制御を行う。また、CPU40は送りモータ35を駆動しながらプリンタヘッド31をディスク半径方向へ移動してディスクDのレーベル面に対して印刷のための一連の制御を行う。そして、特にこのCPU40は光ピックアップ装置13からの位置変化情報を利用して、プリンタヘッド31を移動させる送りモータ35を制御する。
CPU40は、光ピックアップ装置13をディスクDに形成されているトラックに沿って移動させるため、情報記憶面と平行な面内における位置が安定するようにトラッキング制御を行っている。このようなトラッキング技術には従来から種々のものがある。例えば光ピックアップ装置13に記録・再生に用いる主ビームの両側に副ビームを1個ずつ設け、光ピックアップ装置13のディスク半径方向でのズレを検出する3ビーム法を採用してトラッキング制御を行うことができる。この場合に、CPU40は副ビームの反射光に基づいて生成されるトラッキングエラー信号に対応して送りモータ20を駆動して光ピックアップ装置13を標準位置に移動させる。ここで実行させるトラキング制御は、偏芯したディスクDが回転したときのトラック位置のズレ(半径方向の振れ)に対応するものである。このトラッキング制御は、ディスク偏芯に対処して光ピックアップ装置13を標準位置に補正移動させる技術と見ることができる。
本ディスクドライブ装置1のCPU40は、光ピックアップ装置13の位置制御に用いるトラッキング情報を印刷装置30のプリンタヘッド31の位置変化情報に活用する。図1(B)で示すように、ディスクDを間にしてプリンタヘッド31を光ピックアップ装置13と対向するように配置しておくことが望ましい。このように配置することで、光ピックアップ装置13から得るトラッキング情報をプリンタヘッド31の位置ずれを補正するための位置変化情報として活用できることになる。更に、好ましくはインクNKを噴射するノズル32が光ピックアップ装置13の対物レンズ14と対向するように位置設定する。このように配置すれば、更に精度よく位置制御できるのでレーベル面に高品位の印刷を行える。
図3は、CPU40がディスクの偏芯によって発生する振れに対処して、プリンタヘッドを位置制御するルーチンの一例を示したフローチャートである。図3に示すルーチンは、例えばディスクドライブ装置1の印刷モードが選択されたときに待機状態となる。CPU40はディスクDがターンテーブル12に載置されたことを確認すると(S101)、ターンテーブル12を所定の速度で回転させる(S102)。
ここでCPU40は、光ピックアップ装置13のトラッキング情報を活用してディスクが偏芯しているか、否かを確認する(S103)。CPU40は、ディスクDが偏芯していないときには送りモータ35を駆動して標準通りにプリンタヘッド31を移動させながら、印刷を行う(S104)。一方、ステップ103でディスクDが偏芯していると判断された場合には、更に偏芯量を算出する(S105)。偏芯量は、例えば光ピックアップ装置13の移動量に基づいて特定される。CPU40は求めた偏芯量に応じてプリンタヘッド31の移動位置を補正して、印字動作を行う(S106)。このようにプリンタヘッド31の位置を補正しながら印刷を行えば偏芯による影響、すなわち半径方向への振れを打ち消すことができるので、ディスクDのレーベル面にボケやムラのない鮮明な印字、画像を形成できる。
上記実施例では、光ピックアップ装置13のトラッキング情報をディスクの位置変化情報として利用して、プリンタヘッド31の位置制御に流用する場合について説明したがこれのような形態に限るものではない。光ピックアップ装置13でトラックの跨ぎ数を検出して、この跨ぎ数に応じてプリンタヘッド31の位置制御を行うようにしてもよい。この場合において、偏芯量fはディスクDのトラックピッチdとしたときの跨ぎ回転数Nから、f=N/2×dとして得ればよい。さらに、光ピックアップ装置13のトラッキング情報とラックの跨ぎ数情報との両方を利用して、より精度の高い位置補正制御を行うようにしてもよい。
さらに、ディスクドライブ装置1は、ディスクDの情報記録面への情報の記録動作とレーベル面への印刷動作を同時に行うように構成してもよい。このようにすればディスクDの情報記録と印刷を同時に行えるので、記録ディスクの作成時間を短縮できるより好ましい装置となる。また、上記実施例ではより好ましい形態として、ディスクドライブ装置1が記録及び再生を行える光ピックアップ装置を搭載している場合について説明したが、記録或いは再生のいずれかを行うディスクドライブ装置に前述した機能を備える印刷装置を搭載してもよい。
以上本発明の好ましい一実施形態について詳述したが、本発明は係る特定の実施形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された本発明の要旨の範囲内において、種々の変形・変更が可能である。
1 ディスクドライブ装置
10 メカシャーシ
11 スピンドルモータ
12 ターンテーブル
13 光ピックアップ装置
18 クランプ
20 光ピックアップ装置の送りモータ
30 印刷装置
31 プリンタヘッド
32 ノズル
35 プリンタヘッドの送りモータ
40 CPU(制御手段)
D ディスク
10 メカシャーシ
11 スピンドルモータ
12 ターンテーブル
13 光ピックアップ装置
18 クランプ
20 光ピックアップ装置の送りモータ
30 印刷装置
31 プリンタヘッド
32 ノズル
35 プリンタヘッドの送りモータ
40 CPU(制御手段)
D ディスク
Claims (5)
- ディスクを所定方向へ回転させる回転手段と、
前記ディスクの情報記録面に対して情報の記録及び/又は前記情報記憶面に記録された情報を再生する光ピックアップ装置と、
前記ディスクのレーベル面に対してインクを噴射して印刷を行うインクジェット式印刷装置を備えた、ディスクドライブ装置であって、
前記印刷装置のプリンタヘッドを前記レーベル面と平行にかつディスクの半径方向へ移動させる移動手段と、
前記光ピックアップ装置から前記情報記憶面と平行な面内における前記ディスクの位置変化情報を取得してディスク偏芯の有無を確認し、偏芯があるときには前記移動手段を制御して前記プリンタヘッドの移動位置を補正する制御手段とを、更に備えたことを特徴とするディスクドライブ装置。 - 前記光ピックアップ装置と前記印刷装置のプリンタヘッドとを、前記ディスクを間に挟んで対向した位置に配置していることを特徴とする請求項1に記載のディスクドライブ装置。
- 前記光ピックアップ装置の対物レンズと前記プリンタヘッドのノズルとを対向配置していることを特徴とする請求項2に記載のディスクドライブ装置。
- 前記位置変化情報は、前記光ピックアップ装置から得たトラッキングエラーの情報や前記ディスクのトラックピッチの跨ぎ回数に関する情報を含む、ことを特徴とする請求項1から3のいずれかに記載のディスクドライブ装置。
- 前記制御手段は、前記光ピックアップ装置で前記ディスクの情報記録面に情報を記録するときに、前記印刷装置を制御して前記レーベル面への印刷を同時に実行する、ことを特徴とする請求項4に記載のディスクドライブ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005318928A JP2007128580A (ja) | 2005-11-01 | 2005-11-01 | ディスクドライブ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005318928A JP2007128580A (ja) | 2005-11-01 | 2005-11-01 | ディスクドライブ装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2007128580A true JP2007128580A (ja) | 2007-05-24 |
Family
ID=38151101
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005318928A Pending JP2007128580A (ja) | 2005-11-01 | 2005-11-01 | ディスクドライブ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2007128580A (ja) |
-
2005
- 2005-11-01 JP JP2005318928A patent/JP2007128580A/ja active Pending
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