JP2007233592A - プリンタドライバおよびその印刷制御方法、印刷装置 - Google Patents

プリンタドライバおよびその印刷制御方法、印刷装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2007233592A
JP2007233592A JP2006053151A JP2006053151A JP2007233592A JP 2007233592 A JP2007233592 A JP 2007233592A JP 2006053151 A JP2006053151 A JP 2006053151A JP 2006053151 A JP2006053151 A JP 2006053151A JP 2007233592 A JP2007233592 A JP 2007233592A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
print
data
conversion
characters
character
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2006053151A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4715550B2 (ja
Inventor
Takashi Oda
孝史 小田
Takashi Tomizuka
隆 冨塚
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujifilm Business Innovation Corp
Original Assignee
Fuji Xerox Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Xerox Co Ltd filed Critical Fuji Xerox Co Ltd
Priority to JP2006053151A priority Critical patent/JP4715550B2/ja
Priority to US11/518,286 priority patent/US7852496B2/en
Priority to CN2006101687632A priority patent/CN101030124B/zh
Publication of JP2007233592A publication Critical patent/JP2007233592A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4715550B2 publication Critical patent/JP4715550B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F40/00Handling natural language data
    • G06F40/10Text processing
    • G06F40/103Formatting, i.e. changing of presentation of documents
    • G06F40/109Font handling; Temporal or kinetic typography
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F3/00Input arrangements for transferring data to be processed into a form capable of being handled by the computer; Output arrangements for transferring data from processing unit to output unit, e.g. interface arrangements
    • G06F3/12Digital output to print unit, e.g. line printer, chain printer
    • G06F3/1297Printer code translation, conversion, emulation, compression; Configuration of printer parameters

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Audiology, Speech & Language Pathology (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Computational Linguistics (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Artificial Intelligence (AREA)
  • Record Information Processing For Printing (AREA)
  • Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
  • Document Processing Apparatus (AREA)

Abstract

【課題】
印刷対象データ内の特定の書体の文字を変換して印刷データを生成するようにしたプリンタドライバおよびその印刷制御方法、印刷装置を提供する。
【解決手段】
Nup印刷に際して、印刷対象データ内に書体の太い文字(書体の太いフォントや、強調文字)が用いられている場合には、プリンタドライバにおいて、文字変換(フォント種別の変換、強調文字の変換)を実行し、この書体の太い文字を書体の細い文字に変換する。そして、この変換して得られた印刷データがプリンタ30へ送信されることにより、書体が細い文字に置き換えられた印刷物がプリンタ30から出力されることになる。
【選択図】 図1

Description

本発明は、印刷対象データに基づき印刷データを生成して印刷装置に送信するプリンタドライバおよびその印刷制御方法、印刷装置に係わり、詳しくは、印刷対象データ内に用いられた文字のフォント種別や、強調文字を変換して印刷データを生成するようにしたプリンタドライバおよびその印刷制御方法、印刷装置に関する。
従来より、Nページの内容を1ページにまとめて印刷するNup機能(集約印刷機能)が知られており、この機能を用いることで、用紙の節約が図れるとともに、また1ページあたりの情報量が増えることから、印刷物の読み易さを向上させることができる。
このNup機能では、一般に、2up〜16upの集約が可能であるが、ここでユーザ任意の縮小率でNupを行うと、印刷原稿の文字サイズが小さくなりすぎて文字の判別が不可能になってしまうことがあり、この場合、再度印刷する必要があるので、本来の目的である用紙の節約どころか無駄な出力枚数が増えてしまうことになる。
そこで、特許文献1には、Nup印刷に際して、原稿画像が縮小して印刷される場合に、縮小印刷された画像の可読性(読めるか否か)を判定し、可読性不十分と判定した場合は、Nup印刷を中止するという技術について開示される。
2003−134323号
ところが、上記特許文献1の発明では、可読性の判断に文字の展開サイズを用いているため、書体の太いフォント種別や、強調文字が用いられている場合には、文字が潰れてしまい可読不能になるにも拘わらず、印刷が行われてしまうといった問題があった。
また、文字サイズだけで判定を行っているために、印刷対象データが図やグラフを用いたイメージデータである場合にも、対応できなかった。
これに対処するためには、例えば、このような図やグラフがあるイメージデータについては、ユーザがNup後の出力イメージを予想してNup設定を決めることにより、ミス印刷を避けることができるが、この方法では、少量印刷時には有効な対応策であるかもしれないが、大量印刷時には、その労力や時間を考慮してみると、妥当な対応策であるとは言えない。
なお、このような問題は、上述したNup印刷に限られず、縮小印刷等、元のデータが縮小されて出力されるときには同様に直面することになる。
そこで、本発明は上記問題点に鑑みてなされたものであり、印刷対象データ内の特定の書体の文字を変換して印刷データを生成するようにしたプリンタドライバおよびその印刷制御方法、印刷装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、請求項1の発明は、印刷対象データに基づき印刷データを生成して印刷装置に送信するプリンタドライバにおいて、印刷対象データ内の特定の書体の文字を選択する選択手段と、前記選択手段で選択された特定の書体の文字を他の書体の文字に変換する変換処理を行う変換手段と、前記変換手段で変換処理がなされた文字を含む印刷対象データに基づき印刷データを生成する印刷データ生成手段とを具備することを特徴とする。
また、請求項2の発明は、請求項1の発明において、前記変換手段は、前記印刷対象データ内の特定のフォントの文字を対象にして前記変換処理を行なうことを特徴とする。
また、請求項3の発明は、請求項1または2の発明において、前記変換手段は、前記印刷対象データ内の強調文字を対象にして前記変換処理を行なうことを特徴とする。
また、請求項4の発明は、請求項1乃至3の発明において、前記変換手段は、前記印刷対象データ内の全ての文字を対象にして前記変換処理を行なうことを特徴とする。
また、請求項5の発明は、請求項1乃至3の発明において、前記変換手段は、前記印刷対象データ内の所定サイズ以下の文字を対象として前記変換処理を行うことを特徴とする。
また、請求項6の発明は、請求項1の発明において、前記印刷対象データは、イメージ形式のデータであり、前記変換手段は、前記イメージ形式のデータに対して所定のフィルター処理を行うことにより前記変換処理を行うことを特徴とする。
また、請求項7の発明は、請求項1乃至6の発明において、前記印刷データ生成手段は、前記変換手段で変換処理がなされた文字を含む複数の印刷対象データを1ページに集約して前記印刷データを生成することを特徴とする。
また、請求項8の発明は、請求項1乃至6の発明において、前記変換手段で変換処理がなされた文字を含む印刷対象データを画面上にプレビュー画面として表示する制御手段を更に具備することを特徴とする。
また、請求項9の発明は、印刷対象データに基づき印刷データを生成して印刷装置に送信するプリンタドライバの印刷制御方法において、印刷対象データ内の特定の書体の文字を選択手段で選択し、前記選択手段で選択された特定の書体の文字を他の書体の文字に変換する変換処理を変換手段で行い、前記変換手段で変換処理がなされた文字を含む印刷対象データに基づき印刷データを印刷データ生成手段で生成することを特徴とする。
また、請求項10の発明は、印刷データに基づき印刷を行なう印刷装置において、印刷データ内の特定の文字を選択する選択手段と、前記選択手段で選択された特定の文字の変換処理を行う変換手段と、前記変換手段で変換処理がなされた文字を含む印刷データに基づき印刷を行なう印刷手段とを具備することを特徴とする。
また、請求項11の発明は、請求項10の発明において、前記変換手段は、前記印刷データ内の特定のフォントの文字を対象にして前記変換処理を行なうことを特徴とする。
また、請求項12の発明は、請求項10または11の発明において、前記変換手段は、前記印刷データ内の強調文字を対象にして前記変換処理を行なうことを特徴とする。
また、請求項13の発明は、請求項10乃至12の発明において、前記変換手段は、前記印刷データ内の全ての文字を対象にして前記変換処理を行なうことを特徴とする。
また、請求項14の発明は、請求項10乃至12の発明において、前記変換手段は、前記印刷データ内の所定サイズ以下の文字を対象として前記変換処理を行うことを特徴とする。
また、請求項15の発明は、請求項10の発明において、前記印刷データは、イメージ形式に展開された印刷イメージデータであり、前記変換手段は、前記印刷イメージデータに対して所定のフィルター処理を行うことにより前記変換処理を行うことを特徴とする。
また、請求項16の発明は、請求項10乃至15の発明において、前記印刷データは、複数の印刷データを1ページに集約した印刷データであることを特徴とする。
本発明によれば、印刷対象データ内の特定の書体の文字を選択するとともに、該選択された特定の書体の文字を他の書体の文字に変換する変換処理を行い、該変換処理がなされた文字を含む印刷対象データに基づき印刷データを生成するように構成したため、印刷対象データ内のフォント種別等の統一が容易に行えることになり、利便性が向上することになる。
また、集約印刷や縮小印刷時には、書体の太い文字が縮小されることで文字が潰れてしまう恐れがあるが、本発明によれば、このような文字を書体の細い文字に変換できることから、集約印刷等によるミス印刷を無くすことができ、無駄な用紙の使用を抑制させることができる。
以下、本発明に係わるプリンタドライバおよびその印刷制御方法、印刷装置の実施例について添付図面を参照して詳細に説明する。なお、本実施例においては、本発明をNup印刷時に実施する場合を例に挙げて説明する。
図1は、本発明に係わるプリンタドライバを適用したホスト端末10を配して構成した印刷システムの全体構成の一例を示す図である。なお、ここでは、本発明に係わる構成要素のみを挙げて説明する。
この印刷システムは、プリンタ30に対し印刷データを出力するホスト端末10と、かかるホスト端末10からの印刷データに基づいて用紙等の記録媒体上に画像を形成して印刷を行うプリンタ30とを具備して構成される。
ここで、ホスト端末10には、プリンタドライバが予めインストールされており、このプリンタドライバにより、印刷対象の文書等をプリンタ30が解釈可能なページ記述言語に変換するとともに、その変換して得られた印刷データをプリンタ30に出力することになる。
このプリンタドライバには、Nページの内容を1ページにまとめて印刷するNup機能が設けられ、この印刷機能を用いることにより、用紙の節約等を図ることができる。このNup機能では、先に述べた通り、元のデータ(以下、印刷対象データと言う)が縮小されることになるため、文字が潰れて読めなくなってしまうといった問題があり、これは特に、書体の太いフォントや、強調文字が用いられている場合に起こる。
そこで、本発明では、Nup印刷に際して、印刷対象データ内に、書体の太いフォントや強調文字が用いられている場合には、プリンタドライバにおいて、文字変換(フォント種別の変換、強調文字の変換)を行うことにより、この種の問題を解消したNup印刷を行うことになる。
さて、ここで、Nup印刷を行う場合には、まず、図2に示すプリンタドライバ画面上のNup設定に併設されたリストボックス(図中破線枠内)からユーザ所望のNup設定(この場合、2up〜16up)を選択することになる。
そして、図3に示すように、リストボックス上から所望のNup設定を選択し、その直ぐ下に配設された「Nup印刷の詳細設定」ボタンを押下すると、図4に示すNup印刷の詳細画面が表示されることになる。
この画面上では、Nup印刷に関する詳細設定が行えることになる。まず、「可読不能文字変換」を有効あるいは無効にするかのラジオボックスを選択し、本機能を有効にするか否かを設定することになる。
ここで、本機能を有効にした場合には、さらにその変換方法をチェックボックスにて選択することになる。この場合、「強調文字を通常文字に変換」と、「フォント種別の変換」の両方がチェックされており、両機能が有効になっている。なお、「フォント種別の変換」を有効にした場合には、さらに、当該チェックボックス直ぐ下に配設されたリストボックスから変換後のフォント種別を選択しておく必要がある。
また、画面内右上の「変換モード」には、「通常変換モード」と「ALL変換モード」とがあり、いずれかをラジオボックスにて排他的に選択する必要があるが、ここで「通常変換モード」を選択した場合には「変換文字サイズ」で指定した文字サイズ以下の文字のみが変換対象となるが、「ALL変換モード」を選択した場合には、文字サイズに関係なく、印刷対象データ内の全ての文字が変換対象となる。
「フィルター」直ぐ下に設けられたチェックボックスを選択した場合には、フィルター機能を有効にすることができる。このフィルター機能では、イメージデータ(例えば、ビットマップデータ)内の文字データにフィルターをかけることにより、文字データが潰れてしまうことを抑制させることができる。すなわち、上述した文字変換(フォント種別の変換、強調文字の変換)では、アプリケーションからプリンタドライバへと入力されるデータがテキスト形式のデータであれば問題ないが、これがイメージ形式のデータである場合にはこの変換が行えない、そこで、このフィルター機能を用いて文字潰れ等に対応することになる。
また、画面内右下には、「集約テスト印刷の実行」ボタンと、「集約印刷プレビュー」ボタンとが設けられる。これを押下すると、テスト印刷やプレビュー画面の表示が行われることになるため、ユーザは、各種機能が反映された印刷結果を、実際に印刷された用紙上あるいは、画面上から確認できることになる。
ここで、この「集約テスト印刷の実行」ボタン、「集約印刷プレビュー」ボタンのいずれかを押下した場合には、図5に示すようなダイアログボックス(図中破線枠内)が表示され、このダイアログボックス上から、テストあるいはプレビュー対象となるページの指定を行うことになる。なお、ここでページを指定せずに、自動を選択した場合には、文字変換が最も多く発生するページが自動で選択されることになる。
例えば、ここでテスト印刷を指示すると、図6に示す集約テスト印刷が出力されることになる。この場合、図中上側の元のデータに基づいて図中下側のテスト印刷が行われおり、各モードに応じた印刷が1枚に集約された印刷結果が出力される。
このテスト印刷の右下の空いた領域には、モード表示欄が設けられており、ユーザは、これを参照することで、どの領域の印刷がどのモードに対応しているのかを容易に把握できることになる。また、プレビューを指示した場合には、このテスト印刷と同様の出力が紙に対してではなく、不図示のディスプレイ等の画面に表示されることになる。なお、この図6に示す集約テスト印刷結果では、同一ページについての各モードに応じた印刷結果が示されているが、これに限られず、複数ページについての各モードに応じた印刷結果をテスト印刷として出力するようにしてもよい。
ここで、この図4に示すプリンタドライバ画面の設定例と、それに対応する出力例についていくつか列挙する。
まず、図7と図8には、1ページ目と4ページ目のフォント種別がHGP創英角ボップ体、2ページ目と3ページ目のフォント種別が明朝体である印刷対象データに対してNup印刷を行った場合の概要が示される。
この場合、図7に示す設定例では、本発明の機能を無効(オフ)にしてNup印刷を行うことになるので、従来のNup印刷と同様の印刷結果が得られることになり、比較的書体が太いフォント種別を用いた1ページ目と4ページ目の可読性が若干悪くなっているのが分かる。これに対して、図8に示す設定例では、指定サイズ(4ポイント)以下の文字を細いフォント(明朝体)に置き換えてNup印刷を行うことになるので、1ページ目と4ページ目のフォント種別が明朝体に置き換えられている。そして、この明朝体への変換により、1ページ目と4ページ目の文字が潰れておらず、可読性が維持されているのが分かる。
また、図9と図10には、1ページ目と3ページ目には通常文字、2ページ目と4ページ目には強調文字が使われている印刷対象データに対してNup印刷を行った場合の概要が示される。
この場合、図9に示す設定例では、本発明の機能を無効(オフ)にしてNup印刷を行うことになるので、従来のNup印刷と同様の印刷結果が得られることになり、強調文字を用いた2ページ目と4ページ目の可読性が若干悪くなっているのが分かる。これに対して、図10に示す設定例では、指定サイズ(4ポイント)以下の強調文字を通常文字に置き換えてNup印刷を行うことになるので、2ページ目と4ページ目に使われていた強調文字が通常文字に置き換えられている。そして、この通常文字への変換により、文字が潰れておらず可読性が維持されているのが分かる。
次に、図11と図12には、同一の印刷対象データに対し強調文字を通常文字に変換して、All変換モードでNup印刷を行った場合と、通常変換モードでNup印刷を行った場合の概要が示される。
ここで、図11に示す設定例では、ALL変換モードが有効(オン)になっているため、印刷対象データ内の全ての強調文字が通常文字に置き換えられており、文書全体にメリハリがなくなっているのが分かる。これに対して、図12に示す設定例では、通常変換モードが有効(オン)になっているため、指定サイズ(4ポイント)以下の強調文字だけが変換されており、見出し項目等はそのまま強調されていることから、文書にメリハリがあり見栄えが良好であると言える。
最後に、図13と図14には、同一の印刷対象データに対しフォントを変換して、通常変換モードでNup印刷を行った場合と、ALL変換モードでNup印刷を行った場合の概要が示される。
ここで、図13に示す設定例では、通常変換モードが有効(オン)になっているため、印刷対象データ内の指定サイズ(4ポイント)以下の文字だけがゴシック体に置き換えられており、楷書体とゴシック体とが混在し違和感が感じられる。これに対して、図14に示す設定例では、ALL変換モードが有効(オン)になっているため、印刷対象データ内の全ての文字がゴシック体に変換されており、文書全体に統一感があり見栄えが良好であると言える。
このように本発明では、各種Nup印刷に関する設定項目を設け、かかる機能を印刷対象データに応じて有効(オン)/無効(オフ)することで、Nup印刷による縮小で文字が潰れることを抑制できる。また、フォント種別等を揃えた場合には、文書全体に統一感等を持たせられるといった利点が得られる。
ところで、上述した説明では、文字変換(フォント種別の変換、強調文字の変換)であるため、プリンタドライバにテキスト形式のデータが入力される必要があるが、アプリケーションによってはイメージ形式のデータがプリンタドライバに入力されることもある。
このような場合には、先に述べた通り、フィルター機能をオンにすることで対応することができる。このフィルター機能を用いる場合には、図15に示すように、フィルター機能に併設されたチェックボックスを選択することになる。
これにより、図15に示すように、潰れる可能性がある領域のドット(グレーで示されるドット)周辺へのドットの形成が抑制されることになる。これは、例えば、図16に示すフィルターを用いることにより実現できる。この図16に示すフィルターの一例では、2ドット以下の白部分(ドットが形成されない領域)が4ドットに拡張されることになる。
ここで、図17を用いて、図1に示すホスト端末10の機能的な構成の一部について説明する。
ホスト端末10は、その機能構成として、印刷対象データの作成ならびに編集等を行うアプリケーション11と、印刷対象データをプリンタ30が解釈可能な形式のデータに変換し印刷データを生成するプリンタドライバ12と、生成された印刷データの送信制御を行うスプーラ13と、ホスト端末10とプリンタ30とを繋ぐ通信インタフェースを構成する通信部14とを具備して構成される。
印刷に際して、アプリケーション11は、文書等の印刷対象データをプリンタドライバ12へ渡す。プリンタドライバ12は、アプリケーション11から受け取った印刷対象データをプリンタ30が解釈可能なページ記述言語に変換して印刷データを生成し、スプーラ13に渡す。スプーラ13は、プリンタドライバ12から受け取った印刷データを通信部14を介してプリンタ30へ送信することになる。
ここで、プリンタドライバ22は、その機能構成として、制御部21と、展開部22と、PDL(Page Description Language)変換部23と、フォント種別変換部24と、強調文字変換部25と、フィルター処理部26と、特定文字選択部27とを具備して構成される。
制御部21は、本発明に係わる制御を統括的に担う役割を果たす。また、展開部22は、印刷対象データをイメージデータに展開する機能を果たし、PDL変換部23は、そのイメージデータをプリンタ30が解釈可能なページ記述言語形式の印刷データに変換し、かかるデータの送信制御を行う機能を果たす。
フォント種別変換部24は、印刷対象データ内の文字のフォント種別を変換する機能を果たし、強調文字変換部25は、印刷対象データ内の強調文字を通常文字に変換する機能を果たす。また、特定文字選択部27は、上述した各種モード等に従って印刷対象データ内から、変換対象となる特定文字を選択する。すなわち、フォント種別変換部24および強調文字変換部25においては、この特定文字選択部27により選択された特定文字を、その変換対象とすることになる。
フィルター処理部26は、所定のフィルター(図16参照)を用いて、展開部22で生成されたイメージデータ内の文字データに対しフィルター処理を行う機能を果たす。すなわち、図15で説明したように、潰れる可能性がある領域のドット(グレーで示されるドット)周辺へのドットの形成を抑制する。
なお、本実施例では、ホスト端末10側からプリンタ30に対し、ページ記述言語に変換した印刷データを送信する場合を例に挙げて説明するが、この印刷データはページ記述言語形式でなくてもよく、プリンタ30側で当該印刷データに基づき印刷が行えればよい。そのため例えば、プリンタによっては、イメージデータのまま送信するように構成してもよい。
次に、図18を用いて、図1に示す印刷システムにおけるNup印刷処理の動作について説明する。なお、ここでは、プリンタドライバ起動後の処理について説明する。
プリンタドライバが起動されると、ユーザは、画面上からNup印刷の詳細設定の入力操作を行う(ステップS101)。すなわち、上述した図4に示すNup印刷の詳細画面から各種モードの有効(オン)/無効(オフ)等の設定を行うことになる。
この入力操作が完了したところでユーザが、「集約テスト印刷の実行」ボタンを押下すると(ステップS102でYES)、上述した図6に示す集約テスト印刷が出力されることになる(ステップS103)。この集約テスト印刷は、制御部21に従ってフォント種別変換部24と強調文字変換部25、および展開部21が連携して動作することで、テスト印刷用のイメージデータが生成されることにより行われる。なお、ここで「集約印刷プレビュー」ボタンが押下された場合には、この集約テスト印刷と同様の出力が、制御部21の制御により、画面上に表示されることになる。
さて、この集約テスト印刷の結果等を参照し、Nup印刷に関する各種設定が完了すると(ステップS102でNO)、プリンタドライバでは、制御部21において、各種モードの有効、無効を判断することになる。この判断処理では、まず、可読不能変換機能が有効(オン)であるか否かを判断することになる(ステップS104)。すなわち、本発明の機能が有効であるか否かの判断である。
ここで、可読不能変換機能が無効(オフ)である場合には(ステップS104でNO)、そのまま従来通りのNup印刷を行い(ステップS105)、この処理を終了することになるが、可読不能変換機能が有効(オン)である場合には、次に、通常変換モードとALL変換モードのいずれが有効(オン)であるかを判断することになる(ステップS106)。
この判断が行われると、続いて、強調文字変換機能が有効(オン)であるか否かの判断が行われる(ステップS107およびステップS111)。ここで、強調文字変換機能が無効(オフ)である場合には(ステップS107でNO、ステップS111でNO)、フォント変換機能が有効(オン)であるか否かの判断に移ることになるが、この強調文字変換機能が有効(オン)である場合には(ステップS107でYES、またはステップS111でYES)、強調文字変換部25において、印刷データ内の強調文字を通常文字に変換することになる(ステップS108、ステップS112)。なお、このとき変換対象となるのは、特定文字選択部27により選択された文字であり、通常変換モードならば指定サイズ以下の文字であり、また、ALL変換モードならば印刷対象データ内の全ての文字である。
この強調文字の変換が終了すると、次に、フォント変換機能が有効(オン)であるか否かの判断が行われる。ここで、フォント変換機能が無効(オフ)である場合には(ステップS109でNO、ステップS113でNO)、イメージデータの展開処理に移ることになるが、この強調文字変換機能が有効(オン)である場合には(ステップS109でYES、またはステップS113でYES)、フォント種別変換部24において、印刷対象データ内の文字のフォント種別を変換することになる(ステップS110、ステップS114)。なお、このとき変換対象となるのは、特定文字選択部27により選択された文字であり、通常変換モードならば指定サイズ以下の文字であり、また、ALL変換モードならば印刷対象データ内の全ての文字である。
このようにして強調文字やフォント種別の変換が終了すると、展開部23において、この変換がなされたデータを、所定のNup設定でイメージデータに展開することになる(ステップS115)。
このイメージデータへの展開が終了すると、制御部21において、フィルター機能が有効(オン)であるか否かの判断が行われる。ここで、フィルター機能が無効(オフ)である場合には(ステップS116でNO)、印刷データの送信処理に移ることになるが、このフィルター機能が有効(オン)である場合には(ステップS116でYES)、フィルター処理部26において、当該イメージデータ内の文字データに対しフィルター処理を行うことになる。
そして、このイメージデータは、PDL変換部23において、ページ記述言語に変換された後、スプーラ13から通信部14を介してプリンタ30へ送信され、プリンタ30から所望のNup設定がなされた出力が行われることになる(ステップS118)。
以上説明したように本発明においては、Nup印刷に際して、印刷対象データ内の文字を書体の細い文字に変換するとともに、この変換がなされた文字を含む印刷対象データに基づきイメージデータを生成し、その生成されたイメージデータをプリンタ30に送信するように構成したため、従来のNup印刷時には、書体の太い文字が縮小されることで文字が潰れてしまう恐れがあったが、これを解消することができる。
これにより、Nup印刷によるミス印刷を無くすことができ、無駄な用紙の使用を抑制させることができる。
なお、上記実施例においては、本発明をNup印刷時に実施する場合を例に挙げて説明したが、本発明はNup印刷による縮小だけに限られず、単なる縮小印刷時にも適用して実施することができる。この場合にも、上記実施例と同様の効果が得られることになる。
また、Nup印刷や縮小印刷に関係なく、これ以外の通常印刷時にも本発明を適用して実施してもよい。この場合、フォント種別の統一等が容易に行えることになるため、利便性を向上させることができる。
また、上記実施例においては、本発明をホスト端末10に適用して実施する場合について説明したが、プリンタ30に適用して実施するように構成してもよい。この場合、図19に示すように、上述したプリンタドライバ12を構成する各処理機能部をプリンタ30側に実装することで実現することができる。
この他、本発明は、上記および図面に示す実施例に限定することなく、その要旨を変更しない範囲内で適宜変形して実施できるものである。
本発明のプリンタドライバおよびその印刷制御方法、印刷装置は、印刷対象データに基づき印刷データを生成して印刷装置に送信するプリンタドライバ全般に適用可能であり、例えば、本発明を集約(Nup)印刷時に適用した場合には、Nup印刷によるミス印刷を無くし、無駄な用紙の使用を抑制させることができる。
本発明に係わるプリンタドライバを適用したホスト端末10を配して構成した印刷システムの全体構成の一例を示す図である。 プリンタドライバの画面表示例の一例を示す図である(リストボックス展開時)。 プリンタドライバの画面表示例の一例を示す図である。 プリンタドライバの画面表示例の一例を示す図である(Nup印刷の詳細設定)。 プリンタドライバの画面表示例の一例を示す図である(ダイアログボックス)。 集約テスト印刷の概要を示す図である。 プリンタドライバ画面の設定例と、それに対応する出力例を示す図である(従来同様)。 プリンタドライバ画面の設定例と、それに対応する出力例を示す図である(フォント種別変換)。 プリンタドライバ画面の設定例と、それに対応する出力例を示す図である(従来同様)。 プリンタドライバ画面の設定例と、それに対応する出力例を示す図である(強調文字変換)。 プリンタドライバ画面の設定例と、それに対応する出力例を示す図である(強調文字変換:ALL変換モード)。 プリンタドライバ画面の設定例と、それに対応する出力例を示す図である(強調文字変換:通常変換モード)。 プリンタドライバ画面の設定例と、それに対応する出力例を示す図である(フォント種別変換:通常変換モード)。 プリンタドライバ画面の設定例と、それに対応する出力例を示す図である(フォント種別変換:ALL変換モード)。 プリンタドライバ画面の設定例と、それに対応する出力例を示す図である(フィルター処理)。 フィルターの一例を示す図である。 図1に示すホスト端末10の機能的な構成の一部について説明する。 図1に示す印刷システムにおけるNup印刷処理の動作を示すフローチャートである。 本発明に係わるその他変形例の概要を示す図である(プリンタ)。
符号の説明
10 ホスト端末
11 アプリケーション
12 プリンタドライバ
13 スプーラ
14 通信部
21 制御部
22 展開部
23 PDL(Page Description Language)変換部
24 フォント種別変換部
25 強調文字変換部
26 フィルター処理部
27 特定文字選択部
30 プリンタ

Claims (16)

  1. 印刷対象データに基づき印刷データを生成して印刷装置に送信するプリンタドライバにおいて、
    印刷対象データ内の特定の書体の文字を選択する選択手段と、
    前記選択手段で選択された特定の書体の文字を他の書体の文字に変換する変換処理を行う変換手段と、
    前記変換手段で変換処理がなされた文字を含む印刷対象データに基づき印刷データを生成する印刷データ生成手段と
    を具備することを特徴とするプリンタドライバ。
  2. 前記変換手段は、
    前記印刷対象データ内の特定のフォントの文字を対象にして前記変換処理を行なう
    ことを特徴とする請求項1記載のプリンタドライバ。
  3. 前記変換手段は、
    前記印刷対象データ内の強調文字を対象にして前記変換処理を行なう
    ことを特徴とする請求項1または2記載のプリンタドライバ。
  4. 前記変換手段は、
    前記印刷対象データ内の全ての文字を対象にして前記変換処理を行なう
    ことを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載のプリンタドライバ。
  5. 前記変換手段は、
    前記印刷対象データ内の所定サイズ以下の文字を対象として前記変換処理を行う
    ことを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載のプリンタドライバ。
  6. 前記印刷対象データは、
    イメージ形式のデータであり、
    前記変換手段は、
    前記イメージ形式のデータに対して所定のフィルター処理を行うことにより前記変換処理を行う
    ことを特徴とする請求項1記載のプリンタドライバ。
  7. 前記印刷データ生成手段は、
    前記変換手段で変換処理がなされた文字を含む複数の印刷対象データを1ページに集約して前記印刷データを生成する
    ことを特徴とする請求項1乃至6のいずれかに記載のプリンタドライバ。
  8. 前記変換手段で変換処理がなされた文字を含む印刷対象データを画面上にプレビュー画面として表示する制御手段
    を更に具備することを特徴とする請求項1乃至6いずれかに記載のプリンタドライバ。
  9. 印刷対象データに基づき印刷データを生成して印刷装置に送信するプリンタドライバの印刷制御方法において、
    印刷対象データ内の特定の書体の文字を選択手段で選択し、
    前記選択手段で選択された特定の書体の文字を他の書体の文字に変換する変換処理を変換手段で行い、
    前記変換手段で変換処理がなされた文字を含む印刷対象データに基づき印刷データを印刷データ生成手段で生成する
    ことを特徴とするプリンタドライバの印刷制御方法。
  10. 印刷データに基づき印刷を行なう印刷装置において、
    印刷データ内の特定の文字を選択する選択手段と、
    前記選択手段で選択された特定の文字の変換処理を行う変換手段と、
    前記変換手段で変換処理がなされた文字を含む印刷データに基づき印刷を行なう印刷手段と
    を具備することを特徴とする印刷装置。
  11. 前記変換手段は、
    前記印刷データ内の特定のフォントの文字を対象にして前記変換処理を行なう
    ことを特徴とする請求項10記載の印刷装置。
  12. 前記変換手段は、
    前記印刷データ内の強調文字を対象にして前記変換処理を行なう
    ことを特徴とする請求項10または11記載の印刷装置。
  13. 前記変換手段は、
    前記印刷データ内の全ての文字を対象にして前記変換処理を行なう
    ことを特徴とする請求項10乃至12のいずれかに記載の印刷装置。
  14. 前記変換手段は、
    前記印刷データ内の所定サイズ以下の文字を対象として前記変換処理を行う
    ことを特徴とする請求項10乃至12のいずれかに記載の印刷装置。
  15. 前記印刷データは、
    イメージ形式に展開された印刷イメージデータであり、
    前記変換手段は、
    前記印刷イメージデータに対して所定のフィルター処理を行うことにより前記変換処理を行う
    ことを特徴とする請求項10記載の印刷装置。
  16. 前記印刷データは、
    複数の印刷データを1ページに集約した印刷データである
    ことを特徴とする請求項10乃至15のいずれかに記載の印刷装置。
JP2006053151A 2006-02-28 2006-02-28 プリンタドライバおよびその印刷制御方法、印刷装置 Expired - Fee Related JP4715550B2 (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006053151A JP4715550B2 (ja) 2006-02-28 2006-02-28 プリンタドライバおよびその印刷制御方法、印刷装置
US11/518,286 US7852496B2 (en) 2006-02-28 2006-09-11 Printer driver, apparatus, and method for converting character fonts when printing data to a reduced number of pages
CN2006101687632A CN101030124B (zh) 2006-02-28 2006-12-18 打印机驱动程序的打印控制方法以及打印装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006053151A JP4715550B2 (ja) 2006-02-28 2006-02-28 プリンタドライバおよびその印刷制御方法、印刷装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2007233592A true JP2007233592A (ja) 2007-09-13
JP4715550B2 JP4715550B2 (ja) 2011-07-06

Family

ID=38443656

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2006053151A Expired - Fee Related JP4715550B2 (ja) 2006-02-28 2006-02-28 プリンタドライバおよびその印刷制御方法、印刷装置

Country Status (3)

Country Link
US (1) US7852496B2 (ja)
JP (1) JP4715550B2 (ja)
CN (1) CN101030124B (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012203298A (ja) * 2011-03-28 2012-10-22 Brother Ind Ltd 画像処理装置及びプログラム
CN110554846B (zh) * 2019-09-05 2023-06-16 珠海奔图电子有限公司 打印成像方法及系统、打印控制及驱动方法和装置及非暂态存储介质
CN112115678B (zh) * 2020-09-21 2024-04-12 京东方科技集团股份有限公司 信息展示方法及装置、存储介质及电子设备

Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH09114923A (ja) * 1995-10-23 1997-05-02 Ricoh Co Ltd 領域分割装置
JPH10171801A (ja) * 1996-12-06 1998-06-26 Sharp Corp 文書処理装置及び文書処理装置制御プログラムを記憶した媒体
JP2001260459A (ja) * 2000-03-21 2001-09-25 Ricoh Co Ltd 印刷制御装置
JP2004118465A (ja) * 2002-09-25 2004-04-15 Canon Inc 文書印刷システム及び方法
JP2005332166A (ja) * 2004-05-19 2005-12-02 Hitachi Software Eng Co Ltd セキュアプリントシステム

Family Cites Families (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5999706A (en) * 1997-04-28 1999-12-07 Pitney Bowes, Inc. Method and apparatus for substituting a 2-byte font character standard in a printer
JPH11115260A (ja) 1997-10-17 1999-04-27 Hitachi Commun Syst Inc 文書データのプリント出力制御方法、並びにフォント変換制御プリンタ
JP2003134323A (ja) 2001-10-19 2003-05-09 Fuji Xerox Co Ltd 画像形成装置及びその制御方法
US20030174135A1 (en) * 2002-03-13 2003-09-18 Joel Gyllenskog System and method for utilizing multiple fonts
KR100509484B1 (ko) 2003-01-03 2005-08-22 삼성전자주식회사 Nup기능을 이용한 인쇄 방법
US20040205607A1 (en) 2003-01-03 2004-10-14 Samsung Electronics Co., Ltd. Printing method using Nup function, and computer readable recording medium storing computer program for executing the printing method
US20040191731A1 (en) * 2003-03-31 2004-09-30 Stork David G. Paper document-based assistive technologies for the visually impaired
KR100555765B1 (ko) 2003-08-20 2006-03-03 삼성전자주식회사 프린터 드라이버를 이용한 폰트정보 변경방법

Patent Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH09114923A (ja) * 1995-10-23 1997-05-02 Ricoh Co Ltd 領域分割装置
JPH10171801A (ja) * 1996-12-06 1998-06-26 Sharp Corp 文書処理装置及び文書処理装置制御プログラムを記憶した媒体
JP2001260459A (ja) * 2000-03-21 2001-09-25 Ricoh Co Ltd 印刷制御装置
JP2004118465A (ja) * 2002-09-25 2004-04-15 Canon Inc 文書印刷システム及び方法
JP2005332166A (ja) * 2004-05-19 2005-12-02 Hitachi Software Eng Co Ltd セキュアプリントシステム

Also Published As

Publication number Publication date
US7852496B2 (en) 2010-12-14
JP4715550B2 (ja) 2011-07-06
CN101030124A (zh) 2007-09-05
CN101030124B (zh) 2012-01-11
US20070201046A1 (en) 2007-08-30

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR101064065B1 (ko) 정보 처리 장치, 제어 방법, 및 기억 매체
US7248386B2 (en) Printing apparatus, print instruction apparatus, image forming apparatus, printing method and a computer-readable recording medium storing a program for inputting a minimum character size for N-up mode printing
JP2007193657A (ja) フォントダウンロード装置およびフォントダウンロードプログラム
CN101030123B (zh) 打印装置、打印方法及存储有打印机驱动程序的记录介质
JP4537040B2 (ja) 文書処理装置および文書処理方法
JP4881983B2 (ja) 印刷制御プログラムおよび印刷制御方法
US8947695B2 (en) Information processing device, information processing method and computer-readable record medium
US7961341B2 (en) Print system, print data supplying device, and method for supplying print data to printer
JP5084649B2 (ja) 情報処理装置及び情報処理方法及びプログラム
US20050254079A1 (en) Printing apparatus and method enabled to save print option and print document file
JP4715550B2 (ja) プリンタドライバおよびその印刷制御方法、印刷装置
JP5746530B2 (ja) 印刷設定情報を設定する装置及びその制御方法
US8908227B2 (en) Image forming apparatus, image forming system, image data processing method, program, and storage medium
KR100839498B1 (ko) 프린터 드라이버 및 인쇄 장치
KR20120130068A (ko) 정보 처리 장치, 제어 방법 및 저장 매체
JP2003266808A (ja) プリンタ、及び、印刷イメージ参照システム
US8542371B2 (en) Information processing method and information processing apparatus
JP4670627B2 (ja) プリンタ制御装置、システム、方法、プログラム及び記録媒体
JP2006347065A (ja) 印刷装置
US8836985B2 (en) Process executing method, program thereof, and print instructing device
KR101046581B1 (ko) 프린팅조건 설정이 용이한 화상처리장치 및 화상처리방법
JP2007141162A (ja) プリンタドライバ、プリンタ制御プログラム及びプリントシステム
JP2012058943A (ja) プリンタードライバー、印刷方法および印刷制御装置
JP2006085584A (ja) 画像形成方法及び画像形成装置
JP2002268838A (ja) 印刷システム、コンピュータ可読媒体及びプリンタドライバプログラム

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20081225

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20101028

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20101102

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20101228

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20110301

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20110314

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140408

Year of fee payment: 3

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees