JP2007232974A - 変倍光学系および撮像装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】変倍光学系OSは、光学プリズムPRを備える負の第1レンズ群GR1、3枚のレンズを備える正の第2レンズ群GR2、負の第3レンズ群GR3、および正の第4レンズ群GR4、を少なくとも含む。そして、その変倍光学系OSでは、広角端から望遠端に至るまでのズーミングで、第1レンズ群GR1は不動でありながら、第1レンズ群GR1から第2レンズ群GR2までの間隔が減少、第3レンズ群GR3から第4レンズ群GR4までの間隔が増大する。さらに、第2レンズ群GR2は、最物体側の位置に、物体側で凸面を有する正レンズを配置させるとともに、他の位置に負レンズおよび正レンズを配置させる。そして、かかる変倍光学系OSは、所定の条件式を満たす。
【選択図】図1
Description
… 条件式(1)
ただし、
f{GR1(PR-oL)}:第1レンズ群内の光軸変更素子よりも、物体側に位置するレン
ズの焦点距離
fm :√(fw×ft)
fw :広角端での変倍光学系全体の焦点距離
ft :望遠端での変倍光学系全体の焦点距離
である。
… 条件式(2)
ただし、
r{GR2(oL:o)}:第2レンズ群における最物体側の正レンズの物体側面が有する
曲率半径
r{GR2(oL:i)}:第2レンズ群における最物体側の正レンズの像側面が有する曲
率半径
である。
ただし、
f1:第1レンズ群の焦点距離
fm:√(fw×ft)
fw:広角端での変倍光学系全体の焦点距離
ft:望遠端での変倍光学系全体の焦点距離
である。
ただし、
f2:第2レンズ群の焦点距離
fm:√(fw×ft)
fw:広角端での変倍光学系全体の焦点距離
ft:望遠端での変倍光学系全体の焦点距離
である。
… 条件式(5)
ただし、
第2レンズ群における最物体側の正レンズに含まれる非球面にあって、
X{GR2(oL)} :非球面の光軸から垂直方向に向かって有効径の7割の高さでの光
軸方向の変位量(なお、物体側の変位量の値は負、像側の変位量 の値は正とする)
X0{GR2(oL)} :非球面の参照球面の光軸から垂直方向に向かって有効径の7割の
高さでの光軸方向の変位量(なお、物体側の変位量の値は負、像
側の変位量の値は正とする)
N{GR2(oL)} :非球面に対する物体側媒質のd線に対する屈折力
N’{GR2(oL)}:非球面に対する像側媒質のd線に対する屈折力
f2 :第2レンズ群の焦点距離
である。
… 条件式(6)
ただし、
r{GR3(L:o)} :第3レンズ群における単レンズの物体側面が有する曲率半径
r{GR3(L:i)} :第3レンズ群における単レンズの像側面が有する曲率半径
である。
… 条件式(7)
ただし、
第3レンズ群における単レンズに含まれる非球面にあって、
X{GR3(L)} :非球面の光軸から垂直方向に向かって有効径の7割の高さでの光軸
方向の変位量(なお、物体側の変位量の値は負、像側の変位量の値
は正とする)
X0{GR3(L)} :非球面の参照球面の光軸から垂直方向に向かって有効径の7割の高
さでの光軸方向の変位量(なお、物体側の変位量の値は負、像側の
変位量の値は正とする)
N{GR3(L)} :非球面に対する物体側媒質のd線に対する屈折力
N’{GR3(L)}:非球面に対する像側媒質のd線に対する屈折力
f3 :第3レンズ群の焦点距離
である。
、変倍光学系の全長を短くしながらも、比較的長いバックフォーカスを確保している。また、比較的長い焦点距離も確保している。その上、第1レンズ群が、光軸を変更させる光学プリズムを備えているので、変倍光学系を一方向に長くならないようにし、撮像装置に搭載しやすい変倍光学系になっている。
本発明の実施の一形態について、図面に基づいて説明すれば、以下の通りである。
図17は、本発明の撮像装置の一例であるデジタルスチルカメラ(DSC)29の内部を示すブロック図である。
〈2−1.実施例1〜4の変倍光学系の構成について(図1〜図16参照)〉
ここで、変倍光学系OS(実施例1〜4)について、図1〜図16を用いて説明する。なお、図1〜図4が実施例1、図5〜図8が実施例2、図9〜図12が実施例3、図13〜図16が実施例4に関する図面になっている。
実施例1の変倍光学系OSは、撮影対象から順に、第1レンズ群GR1、第2レンズ群GR2、第3レンズ群GR3、および第4レンズ群GR4を有している。
第1レンズ群GR1は、物体側から順に、第1レンズL1、光学プリズム(光軸変更素子)PR、第2レンズL2、および第3レンズL3を含んでいる。そして、この第1レンズ群GR1は、全体として「負(−)」の光学的パワー(屈折力)を有している。なお、パワーは、焦点距離の逆数で定義されている。
・第1レンズL1 :物体側凸の負メニスカスレンズ
・光学プリズムPR:物体側からの光線を直角に折り曲げることのできるプリズムであ
る(例えば直角プリズムである)。
なお、光学プリズムPRにおけるs3は光線の入射面、s4は
光線の射出面になっている。
・第2レンズL2 :物体側に平面を有する平凹レンズ
・第3レンズL3 :物体側凸の正メニスカスレンズ
なお、第2レンズL2と第3レンズL3とは、s6にて接合することで接合レンズを構成している。また、接合方法としては、接着剤等による接合が挙げられる(なお、後述の接合レンズの接合方法としても、同様に接着剤等の接合が挙げられる)。
第2レンズ群GR2は、物体側から順に、光学絞りST、第4レンズL4(少なくとも物体側に凸面を有する正レンズ)、第5レンズL5、および第6レンズL6を含んでいる。そして、この第2レンズ群GR2は、全体として「正(+)」の光学的パワーを有している。
・光学絞りST :第1レンズ群GR1を経た光線を一部遮光する絞りであり、s8と
も表記。なお、この光学絞りSTは、第2レンズ群GR2と一体的
に構成されている。
・第4レンズL4:両側凸の正レンズ(ただし、s9*・s10*は非球面)
・第5レンズL5:物体側凸の負メニスカスレンズ
・第6レンズL6:両側凸の正レンズ(ただし、s13*は非球面)
なお、第5レンズL5と第6レンズL6とは、s12にて接合することで接合レンズを構成している。また、非球面は、非球面形状の屈折光学面、非球面と等価な屈折作用を有する面等をいう。
第3レンズ群GR3は、第7レンズL7のみで構成されている。そして、この第3レンズ群GR3は(実質的には第7レンズL7が)、全体として「負」の光学的パワーを有している。
・第7レンズL7:両側凹の負レンズ(ただし、s14*・s15*は非球面)
第4レンズ群GR4は、第8レンズL8、およびローパスフィルタLFを含んでいる。そして、この第4レンズ群GR4は、全体として「正」の光学的パワーを有している。
・第8レンズL8 :物体側凹の正メニスカスレンズ(ただし、s16*・s17
*は非球面)
・ローパスフィルタLF:2面構成(s18・s19)の光学的フィルタであり、撮
像素子SRの画素ピッチにより決定される所定の遮断周波 数特性を有する。
実施例2の変倍光学系OSも、撮影対象から順に、第1レンズ群GR1、第2レンズ群GR2、第3レンズ群GR3、および第4レンズ群GR4を有している。そして、実施例1同様、パワー配置は、「負・正・負・正」になっている。
第1レンズ群GR1は、物体側から順に、第1レンズL1、光学プリズムPR、第2レンズL2、および第3レンズL3を含んでいる。
・第1レンズL1 :物体側凸の負メニスカスレンズ
・光学プリズムPR:実施例1同様、物体側からの光線を直角に折り曲げることのでき
るプリズムである
なお、光学プリズムPRにおけるs3は光線の入射面、s4は
光線の射出面になっている。
・第2レンズL2 :物体側凸の負メニスカスレンズ
・第3レンズL3 :物体側凸の正メニスカスレンズ
なお、第2レンズL2と第3レンズL3とは、s6にて接合することで接合レンズを構成している。
第2レンズ群GR2は、物体側から順に、光学絞りST、第4レンズL4、第5レンズL5、第6レンズL6、および遮光板TTを含んでいる。
・光学絞りST :実施例1同様、第1レンズ群GR1を経た光線を一部遮光する絞り
であり、s8とも表記。なお、この光学絞りSTも、実施例1同様
、第2レンズ群GR2と一体的に構成されている。
・第4レンズL4:両側凸の正レンズ(ただし、s9*・s10*は非球面)
・第5レンズL5:物体側凸の負メニスカスレンズ
・第6レンズL6:両側凸の正レンズ(ただし、s13*は非球面)
・遮光板TT :不要な軸外光が撮像素子SRへ到達することを防ぐための遮光板で あり、s14とも表記。なお、この遮光板TTは、第3レンズ群G R3と一体的に構成されている。
なお、第5レンズL5と第6レンズL6とは、s12にて接合することで接合レンズを構成している。
第3レンズ群GR3は、物体側から順に、第7レンズL7のみを含んでいる。そして、この第7レンズL7は、下記のような特徴を有している。
・第7レンズL7:両側凹の負レンズ(ただし、s15*・s16*は非球面)
第4レンズ群GR4は、第8レンズL8、およびローパスフィルタLFを含んでいる。そして、第8レンズL8およびローパスフィルタLFは、下記のような特徴を有している。
・第8レンズL8 :両側凸の正レンズ(ただし、s17*・s18*は非球面)
・ローパスフィルタLF:2面構成(s19・s20)を有する実施例1同様の光学
的フィルタである。
実施例3の変倍光学系OSも、撮影対象から順に、第1レンズ群GR1、第2レンズ群GR2、第3レンズ群GR3、および第4レンズ群GR4を有している。そして、実施例1・2同様、パワー配置は、「負・正・負・正」になっている。
第1レンズ群GR1は、物体側から順に、第1レンズL1、光学プリズムPR、第2レンズL2、および第3レンズL3を含んでいる。
・第1レンズL1 :物体側凸の負メニスカスレンズ
・光学プリズムPR:実施例1・2同様、物体側からの光線を直角に折り曲げることの
できるプリズムである
なお、光学プリズムPRにおけるs3は光線の入射面、s4は
光線の射出面になっている。
・第2レンズL2 :物体側凹の負メニスカスレンズ
・第3レンズL3 :物体側凹の正メニスカスレンズ
なお、第2レンズL2と第3レンズL3とは、s6にて接合することで接合レンズを構成している。
第2レンズ群GR2は、物体側から順に、光学絞りST、第4レンズL4、第5レンズL5、および第6レンズL6を含んでいる。
・光学絞りST :実施例1・2同様、第1レンズ群GR1を経た光線を一部遮光する
絞りであり、s8とも表記。なお、この光学絞りSTも、実施例1
・2同様、第2レンズ群GR2と一体的に構成されている。
・第4レンズL4:両側凸の正レンズ(ただし、s9*・s10*は非球面)
・第5レンズL5:物体側凸の負メニスカスレンズ
・第6レンズL6:両側凸の正レンズ
第3レンズ群GR3は、物体側から順に、第7レンズL7のみを含んでいる。そして、この第7レンズL7は、下記のような特徴を有している。
・第7レンズL7:物体側凸の負メニスカスレンズ(ただし、s15*・s16*は非
球面)
第4レンズ群GR4は、第8レンズL8、およびローパスフィルタLFを含んでいる。そして、第8レンズL8およびローパスフィルタLFは、下記のような特徴を有している。
・第8レンズL8 :物体側凹の正メニスカスレンズ(ただし、s17*・s18 *は非球面)
・ローパスフィルタLF:2面構成(s19・s20)を有する実施例1・2同様の
光学的フィルタである。
実施例4の変倍光学系OSも、撮影対象から順に、第1レンズ群GR1、第2レンズ群GR2、第3レンズ群GR3、および第4レンズ群GR4を有している。そして、実施例1〜3同様、パワー配置は、「負・正・負・正」になっている。
第1レンズ群GR1は、物体側から順に、第1レンズL1、光学プリズムPR、第2レンズL2、および第3レンズL3を含んでいる。
・第1レンズL1 :物体側凸の負メニスカスレンズ
・光学プリズムPR:実施例1〜3同様、物体側からの光線を直角に折り曲げることの
できるプリズムである
なお、光学プリズムPRにおけるs3は光線の入射面、s4は
光線の射出面になっている。
・第2レンズL2 :両側凹の負レンズ
・第3レンズL3 :物体側凸の正メニスカスレンズ
なお、第2レンズL2と第3レンズL3とは、s6にて接合することで接合レンズを構成している。
第2レンズ群GR2は、物体側から順に、光学絞りST、第4レンズL4、第5レンズL5、および第6レンズL6を含んでいる。
・光学絞りST :実施例1〜3同様、第1レンズ群GR1を経た光線を一部遮光する
絞りであり、s8とも表記。なお、この光学絞りSTも、実施例1
〜3同様、第2レンズ群GR2と一体的に構成されている。
・第4レンズL4:両側凸の正レンズ(ただし、s9*・s10*は非球面)
・第5レンズL5:物体側凹の正メニスカスレンズ
・第6レンズL6:物体側凸の負メニスカスレンズ
第3レンズ群GR3は、物体側から順に、第7レンズL7のみを含んでいる。そして、この第7レンズL7は、下記のような特徴を有している。
・第7レンズL7:両側凹の負レンズ(ただし、s15*・s16*は非球面)
第4レンズ群GR4は、第8レンズL8、およびローパスフィルタLFを含んでいる。そして、第8レンズL8およびローパスフィルタLFは、下記のような特徴を有している。
・第8レンズL8 :両側凸の正レンズ(ただし、s17*・s18*は非球面)
・ローパスフィルタLF:2面構成(s19・s20)を有する実施例1〜3同様の
光学的フィルタである。
次に、実施例1〜4の変倍光学系OSのコンストラクションデータについて、表1〜表8を用いて説明する。
X(H)=C0・H2/{1+√(1−ε・C0 2・H2)}+ΣAj・Hj…(定義式
1)
ただし、定義式1中、
H :光軸AXに対しての垂直な方向の高さ
X(H):高さHの位置での光軸AX方向(サグ)の変位量
C0 :近軸曲率(=1/ri)
ε :2次曲面パラメータ
j :非球面の次数、
Aj :j次の非球面係数
である。
ここで、実施例1〜4の変倍光学系OSおける各レンズ群(GR1〜GR4)の移動について、図1・図5・図9・図13を用いて説明する。通常、広角端から望遠端に至るズーミング等(変倍等)のとき、変倍光学系OSは、各レンズ群の間隔を光軸AXに沿って変化させる。例えば、実施例1〜4の変倍光学系OSは、第1レンズ群GR1・第4レンズ群GR4を不動にし、その他のレンズ群(GR2・GR3)を移動させている。
ズーミングにおける実施例1・2・3・4の変倍光学系の収差は、図2〜図4・図6〜図8・図10〜12・図14〜図16にて示される。ただし、図6〜図8・図10〜12・図14〜図16は、図2〜図4と同様の表現になっている。
・線d :d線(波長587.6nm)に対する球面収差[単位;mm]
・線g :g線(波長435.8nm)に対する球面収差[単位;mm]
・線SC:正弦条件不満足量[単位;mm]
・線DM(破線) :メリジオナル面でのd線に対する非点収差[単位:mm]
・線DS(実線) :サジタル面でのd線に対する非点収差[単位:mm]
以上のように、変倍光学系OSは、撮像素子SRに、物体側からの光を導く複数のレンズ群{少なくとも、4個のレンズ群(GR1〜GR4)}を有する。そして、第1レンズGR1〜第4レンズ群GR4までのパワー配置は、「負・正・負・正」になっている。
ただし、
f{GR1(PR-oL)}:第1レンズ群GR1内の光学プリズムPRよりも、物体側に位置す るレンズ(第1レンズL1)の焦点距離[単位;mm]
fm :√(fw×ft)
fw :広角端での変倍光学系OS全体(全系)の焦点距離[単位;mm]
ft :望遠端での変倍光学系OS全体(全系)の焦点距離[単位;mm]
である。
0.5<f{GR1(PR-oL)}/f1<2.5 … 条件式B
ただし、
f{GR1(PR-oL)}:第1レンズ群GR1内の光学プリズムPRよりも、物体側に位置す るレンズ(第1レンズL1)の焦点距離[単位;mm]
f1 :第1レンズ群GR1の焦点距離[単位;mm]
である。
−0.8<f{GR1(PR-oL)}/f{GR1(PR-iL)}<1.2 … 条件式C
ただし、
f{GR1(PR-oL)}:第1レンズ群GR1内の光学プリズムPRよりも、物体側に位置す るレンズの焦点距離[単位;mm]
f{GR1(PR-iL)}:第1レンズ群GR1内の光学プリズムPRよりも、像側に位置する レンズの焦点距離[単位;mm]
である。
ただし、
f1:第1レンズ群GR1の焦点距離[単位;mm]
fm:√(fw×ft)
fw:広角端での変倍光学系OS全体(全系)の焦点距離[単位;mm]
ft:望遠端での変倍光学系OS全体(全系)の焦点距離[単位;mm]
である。
ただし、
f2:第2レンズ群GR2の焦点距離[単位;mm]
fm:√(fw×ft)
fw:広角端での変倍光学系OS全体(全系)の焦点距離[単位;mm]
ft:望遠端での変倍光学系OS全体(全系)の焦点距離[単位;mm]
である。
ただし、
f3:第3レンズ群GR3の焦点距離[単位;mm]
fm:√(fw×ft)
fw:広角端での変倍光学系OS全体(全系)の焦点距離[単位;mm]
ft:望遠端での変倍光学系OS全体(全系)の焦点距離[単位;mm]
である。
… 条件式G
ただし、
r{GR2(oL:o)}:第2レンズ群GR2における最物体側の正レンズの物体側面が有
する曲率半径[単位;mm]
r{GR2(oL:i)}:第2レンズ群GR2における最物体側の正レンズの像側面が有す
る曲率半径[単位;mm]
である。
… 条件式H
ただし、
第2レンズ群GR2における最物体側の正レンズに含まれる非球面にあって、
X{GR2(oL)} :非球面の光軸から垂直方向に向かって有効径の7割の高さでの光
軸方向の変位量[単位;mm]
(なお、物体側の変位量の値は負、像側の変位量の値は正とする)
X0{GR2(oL)} :非球面の参照球面の光軸から垂直方向に向かって有効径の7割の
高さでの光軸方向の変位量[単位;mm]
(なお、物体側の変位量の値は負、像側の変位量の値は正とする)
N{GR2(oL)} :非球面に対する物体側媒質のd線に対する屈折力[単位;1/m m]
N’{GR2(oL)}:非球面に対する像側媒質のd線に対する屈折力[単位;1/mm ]
f2 :第2レンズ群の焦点距離[単位;mm]
である。
−0.8<[r{GR3(L:o)}+r{GR3(L:i)}]/[r{GR3(L:o)}−r{GR3(L:i)}]<1.6
… 条件式I
ただし、
r{GR3(L:o)} :第3レンズ群GR3を構成する単レンズの物体側面が有する曲率半
径[単位;mm]
r{GR3(L:i)} :第3レンズ群GR3を構成する単レンズの像側面が有する曲率半径
[単位;mm]
である。
… 条件式J
ただし、
第3レンズ群GR3における単レンズに含まれる非球面にあって、
X{GR3(L)} :非球面の光軸から垂直方向に向かって有効径の7割の高さでの光軸
方向の変位量[単位;mm]
(なお、物体側の変位量の値は負、像側の変位量の値は正とする)
X0{GR3(L)} :非球面の参照球面の光軸から垂直方向に向かって有効径の7割の高
さでの光軸方向の変位量[単位;mm]
(なお、物体側の変位量の値は負、像側の変位量の値は正とする)
N{GR3(L)} :非球面に対する物体側媒質のd線に対する屈折力
N’{GR3(L)}:非球面に対する像側媒質のd線に対する屈折力
f3 :第3レンズ群の焦点距離[単位;mm]
である。
なお、本発明は上記の実施の形態に限定されず、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で、種々の変更が可能である。
OS 変倍光学系
PR 光学プリズム(光軸変更素子)
SR 撮像素子
LF ローパスフィルタ
s レンズ面
L レンズ
* 非球面
AX 光軸
GR1 第1レンズ群
GR2 第2レンズ群
GR3 第3レンズ群
GR4 第4レンズ群
Claims (9)
- 撮像素子に、物体側からの光を導く複数のレンズ群を有する変倍光学系にあって、
上記の複数のレンズ群は、
物体側から像側に向かって順番に、
負パワーを有するとともに、光軸を変更させる光軸変更素子を備える第1レンズ 群と、
正パワーを有するとともに、3枚のレンズを備える第2レンズ群と、
負パワーを有する第3レンズ群と、
正パワーを有する第4レンズ群と、
を少なくとも含み、
広角端から望遠端に至るまでの変倍では、
第1レンズ群は不動でありながら、
第1レンズ群から第2レンズ群までの間隔が減少、第3レンズ群から第4レンズ群 までの間隔が増大するようになっており、
さらに、第2レンズ群は、
最物体側の位置に、物体側で凸面を有する正レンズを配置させるとともに、
他の位置に、負レンズおよび正レンズを配置させるようになっており、
加えて、下記の条件式(1)および条件式(2)を満たすことを特徴とする変倍光学系;
−2.0<f{GR1(PR-oL)}/fm<−0.5
… 条件式(1)
−1.2<[r{GR2(oL:o)}+r{GR2(oL:i)}]/[r{GR2(oL:o)}−r{GR2(oL:i)}]<0
… 条件式(2)
ただし、
f{GR1(PR-oL)}:第1レンズ群内の光軸変更素子よりも、物体側に位置するレン
ズの焦点距離
fm :√(fw×ft)
fw :広角端での変倍光学系全体の焦点距離
ft :望遠端での変倍光学系全体の焦点距離
r{GR2(oL:o)}:第2レンズ群における最物体側の正レンズの物体側面が有する
曲率半径
r{GR2(oL:i)}:第2レンズ群における最物体側の正レンズの像側面が有する曲
率半径
である。 - 下記の条件式(3)および条件式(4)を満たすことを特徴とする請求項1に記載の変倍光学系;
−1.3<f1/fm<−0.5 … 条件式(3)
0.5<f2/fm< 1.5 … 条件式(4)
ただし、
f1:第1レンズ群の焦点距離
f2:第2レンズ群の焦点距離
である。 - 第2レンズ群における最物体側の正レンズの物体側面および像側面の少なくとも一方の面が、非球面になっていることを特徴とする請求項1または2に記載の変倍光学系。
- 第2レンズ群における最物体側の正レンズの非球面のうち、少なくとも1面が下記の条件式(5)を満たすことを特徴とする請求項3に記載の変倍光学系;
−0.01<[X{GR2(oL)}-X0{GR2(oL)}]/[(N’{GR2(oL)}-N{GR2(oL)})×f2]<0
… 条件式(5)
ただし、
上記の最物体側の正レンズに含まれる非球面にあって、
X{GR2(oL)} :非球面の光軸から垂直方向に向かって有効径の7割の高さでの光
軸方向の変位量(なお、物体側の変位量の値は負、像側の変位量 の値は正とする)
X0{GR2(oL)} :非球面の参照球面の光軸から垂直方向に向かって有効径の7割の
高さでの光軸方向の変位量(なお、物体側の変位量の値は負、像
側の変位量の値は正とする)
N{GR2(oL)} :非球面に対する物体側媒質のd線に対する屈折力
N’{GR2(oL)}:非球面に対する像側媒質のd線に対する屈折力
である。 - 上記の第3レンズ群は、1枚のレンズで構成され、さらに、下記の条件式(6)を満たすことを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の変倍光学系;
−0.8<[r{GR3(L:o)}+r{GR3(L:i)}]/[r{GR3(L:o)}−r{GR3(L:i)}]<1.6
… 条件式(6)
ただし、
r{GR3(L:o)} :第3レンズ群における1枚のレンズの物体側面が有する曲率半径
r{GR3(L:i)} :第3レンズ群における1枚のレンズの像側面が有する曲率半径
である。 - 上記の第3レンズ群における1枚のレンズの物体側面および像面側面の少なくとも一方の面が、非球面になっていることを特徴とする請求項5に記載の変倍光学系。
- 第3レンズ群における1枚のレンズの非球面の少なくとも1面が、下記の条件式(7)を満たすことを特徴とする請求項6に記載の変倍光学系;
0<[X{GR3(L)}-X0{GR3(L)}]/[(N’{GR3(L)}-N{GR3(L)})×f3]<0.015
… 条件式(7)
ただし、
上記の1枚のレンズに含まれる非球面にあって、
X{GR3(L)} :非球面の光軸から垂直方向に向かって有効径の7割の高さでの光軸
方向の変位量(なお、物体側の変位量の値は負、像側の変位量の値
は正とする)
X0{GR3(L)} :非球面の参照球面の光軸から垂直方向に向かって有効径の7割の高
さでの光軸方向の変位量(なお、物体側の変位量の値は負、像側の
変位量の値は正とする)
N{GR3(L)} :非球面に対する物体側媒質のd線に対する屈折力
N’{GR3(L)}:非球面に対する像側媒質のd線に対する屈折力
f3 :第3レンズ群の焦点距離
である。 - 上記の第3レンズ群が移動することで、合焦が行われることを特徴とする請求項1〜7のいずれか1項に記載の変倍光学系。
- 請求項1〜8のいずれか1項に記載の変倍光学系を備えることを特徴とする撮像装置。
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