JP2007231541A - 止水ユニット及びこれを用いた鋼製地中連続壁 - Google Patents

止水ユニット及びこれを用いた鋼製地中連続壁 Download PDF

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Abstract

【課題】 隣接する鋼製連壁部材が継手どうしで嵌合されない不連結部において、比較的容易に良好な止水性が実現可能である止水ユニット及びこれを用いた鋼製地中連続壁を提供する。
【解決手段】 止水ユニット44は、合成樹脂材料を含む材料から形成された長尺の止水板31と、該止水板の両側に固定された接続部材12aとを有し、接続部材には鋼製連壁部材50,50の継手部52,52に嵌合可能な嵌合部12bが形成されたものである。この止水ユニットは、地中連続壁における隣接する鋼製連壁部材どうしが継手部で連結されていない不連結部43において、嵌合部12bを鋼製連壁部材50の継手部52に嵌合させて建て込まれる。
【選択図】 図7

Description

本発明は、継手部を有する複数の鋼製連壁部材が掘削溝中に建て込まれた地中連続壁において使用可能な止水ユニット及びこれを用いた鋼製地中連続壁に関する。
地中連続壁を構築する方法としては、いわゆる、SMW工法、TRD工法、CSM工法等に代表される原位置土攪拌混合ソイルセメント工法や安定液掘削をともなう鉄筋コンクリート地中連続壁工法や鋼製地中連続壁工法等がある。原位置土攪拌混合ソイルセメント工法は、原位置土とセメントミルクの攪拌混合により地中にソイルセメント壁を造成する工法である。また鋼製地中連続壁工法には二種類があり、工法−Iとしては、安定液で掘
削溝の溝壁の安定を図りながら溝状に掘削を行った後に、コンクリートやソイルセメント等の固化材料をトレミーで安定液と置換してNS−BOXを建て込み地中連続壁を構築する工法であり、工法−IIとしては、原位置土攪拌混合ソイルセメント工法であるTRD工法やCSM工法を用いて等壁厚の原位置土攪拌混合ソイルセメント壁を造成し、その中に鋼製地中連続壁部材のNS−BOXを建て込み地中連続壁を構築する工法である。
これらの鋼製地中連続壁工法では、図9に示したようなH形断面の鋼材を鋼製連壁部材50,60が使用される。鋼製連壁部材50は、フランジ51の両側に継手52が設けられ、この継手52は内部に空洞53を有しスリット54が材軸方向に延びる筒状に形成されたものである。また鋼製連壁部材60は、フランジ61の両側にT形断面の継手62を有し、継手62は、継手52の空洞53とスリット54とに挿入し得る形状に形成されたものである。
以上のような各工法により造成される地中連続壁は、従来、あくまでも仮設の山留め壁又は止水壁として使用されるものであったが、近年においては、地中連続壁と本設の地下構造体が一体化した合成構造物が検討され、あるいは実施されている。特に、図9のように、鋼製連壁部材50,60を連設することにより造成される鋼製地中連続壁は、構造的な耐力が比較的大きいものであるため、例えば、ボックスカルバートや擁壁の本体構造部の一部を構成するものとして期待されている。
ところで、ボックスカルバートや擁壁等の構造体には、コンクリートの打継目やエキスパンションジョイントが設けられ、ここからの漏水を防止するために、止水板等を用いた止水方法が考案され、これらの止水方法は既に一般化している。しかしながら、図9のような鋼製地中連続壁を、ボックスカルバートや擁壁構造物の本体の一部として利用する場合、エキスパンションジョイント等の対応箇所では、鋼製連壁部材を継手どうしで嵌合せずに、不連結部分を形成するものであるが、この不連結部分における止水方法は未だ提案されていない。
なお、特許文献1には、柱列式地下壁と鉄筋コンクリート壁とを一体化した合成地下壁における防水方法が記載されているが、この防水方法は、鋼製連壁部材の不連結部分の止水に適用できるものではない。
特開2003−301456号公報
本発明は上述の問題点を鑑みてなされたものであり、その目的は、隣接する鋼製連壁部材が継手どうしで嵌合されない不連結部において、比較的容易に良好な止水性が実現可能である止水ユニット及びこれを用いた鋼製地中連続壁を提供することである。
本発明の上記課題は下記の手段によって解決される。
(1)継手部を有する複数の鋼製連壁部材が建て込まれる地中連続壁において使用可能な止水ユニットであって、合成樹脂材料を含む材料から形成された長尺の止水板と、該止水板の両側に固定された接続部材とを有し、該接続部材には前記鋼製連壁部材の継手部に嵌合可能な嵌合部が形成されものである止水ユニット。
(2)継手部を有する複数の鋼製連壁部材が建て込まれる地中連続壁において使用可能な止水ユニットであって、合成樹脂材料を含む材料から形成された長尺の止水板の一対をほぼ平行に配置し、各止水板の両側に接続部材をほぼ平行に固定し、該接続部材には前記鋼製連壁部材の継手部に嵌合可能な嵌合部が形成され、対向配置された接続部材どうしを連結部材で連結したものである止水ユニット。
(3)前記止水板の両側に設けられた接続部材は、前記流動状固化材よりも比重の大きい材料から形成されたものである前記(1)又は前記(2)に記載の止水ユニット。
(4)前記止水板は、隣接する鋼製連壁部材間に生じる変位に所定長まで追従変形可能なように伸縮可撓部が設けられたものである前記(1)又は前記(2)に記載の止水ユニット。
(5)継手部が設けられた複数の鋼製連壁部材が、地盤に形成された掘削溝中に建て込まれ、掘削溝中に流動状固化材が充填され、所定の隣接する鋼製連壁部材どうしが継手部で嵌合されて連結される一方で、他の隣接する鋼製連壁部材どうしが継手部で連結されずに不連結部とされる地中連続壁において、前記(1)に記載の止水ユニットを前記不連結部に埋設し、前記嵌合部を前記鋼製連壁部材の継手部に嵌合させたものである鋼製地中連続壁。
(1)本発明の止水ユニットは、止水板の両側に接続部材が固定され、接続部材は、鋼製連壁部材の継手部に嵌合可能な嵌合部を有するものであるため、施工時には、止水ユニットの嵌合部を鋼製連壁部材の継手部に嵌合させて建て込めば、止水ユニットの位置ずれを防止することができて、比較的容易に良好な止水性が得られる。
(2)本発明の止水ユニットは、止水板の両側に接続部材が固定されたものの一対を平行な配置で一体化したものであるため、隣接する鋼製連壁部材の二箇所の継手部に一度の手間で建て込むことが可能であり、施工性の向上が図れる。
(3)止水ユニットの接続部材をソイルセメントやコンクリート等の流動状固化材よりも比重の大きい材料から形成すれば、止水ユニットを流動状固化材中に比較的容易に沈めることができて、鋼製連壁部材の継手部への建て込み時の施工性が向上する。
(4)止水ユニットの止水板が伸縮可撓部を有するものであれば、隣接する鋼製連壁部材間に変位が生じた場合にも、変位に所定長まで追従変形し、良好な止水性が実現可能になる。
(5)本発明の鋼製地中連続壁は、止水ユニットが鋼製連壁部材の不連結部における継手部に嵌合されて建て込まれるものであるため、止水板を所望箇所に正確に配置することができて、良好な止水性を有する鋼製地中連続壁が比較的容易に得られる。
以下、図面を参照して本発明の実施形態について説明するが、本発明はこれに限定されるものではない。
図1(a)〜(c)はそれぞれ本発明の止水ユニット10A〜10Cを上から見た図である。ここで、止水ユニット10A〜10Cは、合成樹脂材料を含む材料から形成された長尺の止水板11の両側に、接続部材12a,13aがボルトやナット等の固定部材14により取り付けられたものであり、接続部材12a,13aの一方の端辺には嵌合部12b,13bが形成され、これら嵌合部12b,13bは、図2(a)〜(c)に示したように、鋼製連壁部材50,60の継手部52,62に嵌合可能なものである。
すなわち、鋼製連壁部材50は、図2(a)に示したように、継手52が空洞53を有しスリット54が材軸方向に延びる筒状に形成されたものであり、鋼製連壁部材50,50は所定間隔で建て込まれ、図1(a)の止水ユニット10Aは、両側の嵌合部12bを鋼製連壁部材50,50の継手52に嵌合させて設けられる。
また鋼製連壁部材60は、図2(b)に示したように、フランジ61の両側にT形断面の継手62が設けられたものであり、鋼製連壁部材60,60は所定間隔で建て込まれ、図1(b)の止水ユニット10Bは、両側の嵌合部13bを鋼製連壁部材60,60の継手62に嵌合させて設けられる。
さらに、図2(c)では、継手形状が異なる鋼製連壁部材50と60とが所定間隔で建て込まれた場合、ここに図1(c)の止水ユニット10Cを取り付けるものであり、止水ユニット10Cは、その嵌合部12b,13bを鋼製連壁部材50,60の継手52,62に嵌合させて設けられるものである。
また止水ユニット10A〜10Cの接続部材12a,13aは、ソイルセメントやコンクリート等の流動状固化材よりも比重の大きい材料、例えば、鋼材から形成することが好ましく、これにより、止水板11が比較的軽量な合成樹脂材料を含む材料から形成されたものにも拘わらず、接続部材12a,13aの重量により止水ユニット10A〜10Cを流動状固化材中に比較的容易に沈めることができ、鋼製連壁部材50,60の継手52,62への建て込みが円滑に行える。
なお、図1では三種類の止水ユニット10A〜10Cを図示したが、これらは嵌合部12b,13bの形状が異なるだけであり、基本的な構成はほとんど同じであり、特に、図1(c)の止水ユニット10Cでは両タイプの接続部材12a,13aを併用したものである。
次に、図3(a)〜(c)は止水ユニット20A〜20Cを上から見た図であり、図1とは異なる実施形態であるが、基本的な構成は、接続部材22a,23aを除き、図1とほぼ同様に形成されている。すなわち、接続部材22a,23aは、鋼板などの二枚の板材がほぼ平行配置で形成されたものであり、これら二枚の板材の隙間に止水板11を挟み込んで固定部材14で固定している。なお、図3では、図1と同じ構成に同じ符号を付すことにより、以下、更なる説明は省略する。
次に、図4(a)(b)の止水ユニット30,32は、図1及び図3とは異なる実施形態であるが、止水板31を除き、それぞれ図1及び図2とほぼ同様に形成されたものである。したがって、図4においても、同じ構成には同じ符号を付すことにより、これらについての説明は省略する。
図4(a)(b)の止水板31は、ゴムや合成樹脂等の弾性材料により長尺に形成された板状部31aのほぼ中央に、円筒状の伸縮可撓部31bが設けられたものである。止水板31の両端辺に固定する接続部材は、図4(a)のように接続部材12a,13aを併用したり、図4(b)のように接続部材22a,23aを併用するものであり、これらは、図1(a)(b)及び図2(a)(b)のような組合せにすることも可能である。
図5の止水ユニット34は、止水板31の両側に取り付けられる接続部材35を鋼板等の肉厚な板材35aから形成し、その一端辺に溝35bを形成し、この溝35bに止水板31の板状部31aを嵌入して固定部材14により固定したものである。このように接続部材35を鋼板等の肉厚な板材35aから形成すれば、その自重により、流動状固化材中における止水ユニット34の建て込みを比較的容易に行うことができる。
次に、図6は図1(a)の止水ユニット10Aの一対が平行に配置され、連結プレート36により接続部材12aどうしが連結されてなる止水ユニット38であって、これも図2(a)と同様に鋼製連壁部材50,50間に建て込み可能なものである。このように、一対の止水ユニット10Aを一体化したものは、鋼製連壁部材50への建て込み作業の手間を短縮することができる。
なお、図1〜図5における他の止水ユニットについても、一対を連結プレート36により一体化することが可能である。
次に、図7(a)(b)により鋼製地中連続壁40A,40Bについて説明する。
鋼製地中連続壁40A,40Bは、コンクリート造の内壁41と一体化して本体構造部の一部を構成するものであり、図7(a)(b)は、特に、構造目地部分を示したものである。
図7(a)において、構造目地部分では、ソイルセメント42内に建て込まれた鋼製連壁部材50,50が継手52,52どうしで連結されず、この不連結部43における二箇所の継手52,52間に止水ユニット44が埋設されて鋼製地中連続壁40Aが形成され、コンクリート造の内壁41には目地材45が埋設されている。ここで、止水ユニット44は、図4(a)における止水板31の両端辺に接続部材12a,12aが固定され、止水板31は伸縮可撓部31bを有するものであり、各接続部材12aの嵌合部12bが鋼製連壁部材50の継手52に嵌合される。
鋼製地中連続壁40Aでは、止水ユニット44の嵌合部12bを鋼製連壁部材50,50の継手52,52に嵌合させて建て込むものであるため、施工時における止水ユニット44の位置ずれを防止することができると共に、止水ユニット44の建て込み作業を比較的容易に行うことができる。
図7(a)の鋼製連壁部材50,50はフランジ51,51に継手52,52を有するものであったが、図7(b)ではウェブ55,75に継手56,76を有する鋼製連壁部材50,70を用いた鋼製地中連続壁40Bを例示した。鋼製地中連続壁40Bにおいても、鋼製連壁部材50,70の不連結部43では、止水ユニット44の嵌合部12bを鋼製連壁部材50,70の継手56,76に嵌合させて建て込むものであり、図7(a)と同様に建て込み作業の省力化や位置ずれの防止効果が得られる。
図8は、打継目47に止水ユニット11を設けた鋼製地中連続壁40Cの水平方向断面図である。鋼製地中連続壁40Cはソイルセメントやコンクリート等の流動状固化材46中に鋼製連壁部材50,60が建て込まれたものであり、打継目47では、鋼製連壁部材50,50が継手52,52どうしで連結されていない。この不連結部分において、鋼製連壁部材50,50のウェブ55,55には継手56,56が設けられており、これら継手56に止水ユニット11の嵌合部12bが嵌合されて建て込まれている。打継目47においても、同様に止水ユニット11の施工時における建て込み作業の省力化や位置ずれ防止効果が得られる。
(a)〜(c)はそれぞれ本発明の止水ユニットを上から見た図である。 (a)〜(c)は各止水ユニットを鋼製連壁部材の継手部に嵌合させた図である。 (a)〜(c)は図1とは異なる止水ユニットの実施形態である。 (a)(b)は図1及び図3とは異なる止水ユニットの実施形態である。 図1、図3及び図4とは異なる止水ユニットの実施形態である。 図1、図3、図4及び図5とは異なる止水ユニットの実施形態である。 (a)(b)は本発明の鋼製地中連続壁の断面図である。 図7とは異なる鋼製地中連続壁の実施形態である。 従来の鋼製地中連続壁の断面図である。
符号の説明
10A〜10C 止水ユニット
11 止水板
12a,13a 接続部材
12b,13b 嵌合部
20A〜20C 止水ユニット
22a,23a 接続部材
30,32 止水ユニット
31 止水板
34 止水ユニット
35 接続部材
36 連結プレート
38 止水ユニット
40A,40B,40C 鋼製地中連続壁
42 ソイルセメント
43 不連結部
44 止水ユニット
46 流動状固化材
50 鋼製連壁部材
51 フランジ
52 継手
60 鋼製連壁部材
70 鋼製連壁部材
75 ウェブ
76 継手

Claims (5)

  1. 継手部を有する複数の鋼製連壁部材が建て込まれる地中連続壁において使用可能な止水ユニットであって、
    合成樹脂材料を含む材料から形成された長尺の止水板と、該止水板の両側に固定された接続部材とを有し、該接続部材には前記鋼製連壁部材の継手部に嵌合可能な嵌合部が形成されものである止水ユニット。
  2. 継手部を有する複数の鋼製連壁部材が建て込まれる地中連続壁において使用可能な止水ユニットであって、
    合成樹脂材料を含む材料から形成された長尺の止水板の一対をほぼ平行に配置し、各止水板の両側に接続部材をほぼ平行に固定し、該接続部材には前記鋼製連壁部材の継手部に嵌合可能な嵌合部が形成され、対向配置された接続部材どうしを連結部材で連結したものである止水ユニット。
  3. 前記止水板の両側に設けられた接続部材は、前記流動状固化材よりも比重の大きい材料から形成されたものである請求項1又は請求項2に記載の止水ユニット。
  4. 前記止水板は、隣接する鋼製連壁部材間に生じる変位に所定長まで追従変形可能なように伸縮可撓部が設けられたものである請求項1又は請求項2に記載の止水ユニット。
  5. 継手部が設けられた複数の鋼製連壁部材が、地盤に形成された掘削溝中に建て込まれ、掘削溝中に流動状固化材が充填され、所定の隣接する鋼製連壁部材どうしが継手部で嵌合されて連結される一方で、他の隣接する鋼製連壁部材どうしが継手部で連結されずに不連結部とされる地中連続壁において、
    請求項1に記載の止水ユニットを前記不連結部に埋設し、前記嵌合部を前記鋼製連壁部材の継手部に嵌合させたものである鋼製地中連続壁。

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