JP2007230385A - ハイブリッド車両 - Google Patents

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Abstract

【課題】EV走行モード中において、空調要求が与えられた場合に、不必要な内燃機関の始動を抑制するハイブリッド車両を提供する。
【解決手段】空調装置12は、エンジンENGの冷却水を用いて車室内に吹き出す空気を加熱する暖房機構30を備える。
制御装置20は、運転者からのEV走行指令を受けると、エンジンENGを停止する。制御装置20は、EV走行モードにおいて空調要求を受けると、その優先度を判断して、EV走行モードを維持するか、あるいはEV走行モードを解除するのかを判断する。空調要求が高優先度に相当するときには、制御装置20はエンジンENGを始動し、エンジンENGからの熱エネルギーを暖房機構30に供給する。
【選択図】図1

Description

この発明は、内燃機関および電動機のうち少なくともいずれか一方からの駆動力により走行するハイブリッド車両に関し、特に運転者からの要求に応じて、電動機のみで走行可能なハイブリッド車両に関する。
近年、環境に配慮した自動車として、ハイブリッド車両(Hybrid Vehicle)が大きく注目されている。ハイブリッド車両は、従来の内燃機関に加え、二次電池からなる蓄電装置と、蓄電装置からの電力を受けて車両駆動力を発生する電動機とをさらに駆動源とする自動車である。このようなハイブリッド車両では、深夜や早朝における住宅密集地での低騒音化、もしくは屋内駐車場や車庫内での排気ガス低減を目的として、運転者の操作により、内燃機関を停止して電動機からの車両駆動力のみで走行するモード(以下では、「EV走行モード」とも称す)が設けられている。
一方、ほとんどの自動車用の空調装置は、内燃機関の排気熱を利用して暖房を行なうように構成されている。そのため、このようなEV走行モードにおいては、内燃機関が停止されるため、空調装置は、十分な熱源を確保することができず、要求された空調能力を発揮できない場合がある。
そこで、たとえば特開2005−23845号公報(特許文献1)には、ウィンドウの曇りを除去する乗員室内の安全を確保するためのエネルギー利用機器(たとえば、デフロスタ)の作動が要請されたときに、EV走行モードであっても内燃機関を強制的に始動する自動車が開示されている。
特開2005−23845号公報 特開2001−213152号公報 特開2003−175719号公報
自動車用の空調装置は、ウィンドウの曇りを除去する機能以外にも、温風または冷風を搭乗者の足元や上半身に向けて吹き出し、車室内の温度を所定の設定値に維持する機能も備えている。
しかしながら、上述の特許文献1に開示される自動車では、EV走行要求と、デフロスタ要求との間でいずれを優先するのかを定めたに過ぎず、EV走行要求と、自動車用の空調装置に与えられる他の要求との間でいずれを優先するのかは定かではなかった。そのため、デフロスタ要求以外の空調要求が与えられた場合であっても、EV走行モードが解除され、内燃機関が不要に始動されてしまうという問題があった。
この発明は、このような問題点を解決するためになされたものであって、その目的は、EV走行モード中において、空調要求が与えられた場合に、不必要な内燃機関の始動を抑制するハイブリッド車両を提供することである。
この発明によれば、燃料の燃焼により作動する内燃機関と、内燃機関の作動に伴い発生する熱エネルギーを利用して乗員の安全を確保するための第1の空調手段と、内燃機関の作動に伴い発生する熱エネルギーを利用して車室内を暖房するための第2の空調手段と、充電可能に構成された蓄電部と、蓄電部から電力を受けて車両駆動力を発生する電動機と、電動機からの車両駆動力のみで走行するためのEV走行要求に応じて、内燃機関を停止する制御部とを備えたハイブリッド車両である。そして、制御部は、EV走行要求に応じて内燃機関を停止した後に、第1の空調手段に対する作動要求を受けると、EV走行要求にかかわらず、内燃機関を始動して第1の空調手段へ熱エネルギーを供給する優先始動手段と、第1の空調手段に対する作動要求が与えられていないときに、第2の空調手段に対する空調要求の優先度を判断する優先度判断手段と、優先度判断手段により当該空調要求が第1の優先度に相当すると判断されたときに、EV走行要求にかかわらず、内燃機関を始動して第2の空調手段へ熱エネルギーを供給する一方、優先度判断手段により当該空調要求が第1の優先度より低い第2の優先度に相当すると判断されたときに、内燃機関を停止状態に維持する、EV走行継続判断手段とを含む。
この発明によれば、EV走行要求に応じて内燃機関を停止して、EV走行モードに移行した後に、空調要求が与えられた場合であっても、当該空調要求の優先度に応じて、内燃機関を始動するか否かが判断される。すなわち、与えられた空調要求に対して、EV走行モードを継続すべきか否かが決定される。そのため、EV走行モード中において、空調要求を受けると内燃機関が無条件に始動されることを回避し、第1の優先度に相当する空調要求に対してのみ選択的に内燃機関を始動させることができる。これにより、第1の優先度より低い第2の優先度に相当する空調要求が与えられたとしても、EV走行モードを継続できる。
好ましくは、制御部は、第1または2の空調手段により所定の空調能力が発揮されるように、内燃機関の最低回転数を決定する最低回転数決定手段と、内燃機関が始動されると、最低回転数決定手段により決定された最低回転数以上の回転数で内燃機関を作動させる最低回転数確保手段とをさらに含む。
好ましくは、最低回転数決定手段は、車両走行速度の増加に伴い、最低回転数をより高い値に決定する。
好ましくは、第1の空調手段は、車両ウィンドウの曇りを除去するためのデフロスタである。
この発明によれば、EV走行モード中において、空調要求が与えられた場合に、不必要な内燃機関の始動を抑制するハイブリッド車両を実現できる。
この発明の実施の形態について、図面を参照しながら詳細に説明する。なお、図中の同一または相当部分については、同一符号を付してその説明は繰返さない。
図1は、この発明の実施の形態に従うハイブリッド車両100の概略構成図である。
図1を参照して、この発明の実施の形態に従うハイブリッド車両100は、エンジンENGと、バッテリBATと、パワーコントロールユニットPCUと、車輪8と、トランスアクスル10と、制御装置20と、空調装置12とを備える。
エンジンENGは、ガソリン等の燃料の燃焼による熱エネルギを源として、車輪8の駆動力を発生する。また、エンジンENGは、制御装置20からの駆動指令DRVに応じて作動し、回転センサ(図示しない)により検出されるエンジン回転数NEを制御装置20へ送信する。
バッテリBATは、パワーコントロールユニットPCUへ直流電力を供給する。バッテリBATは、代表的には、ニッケル水素電池やリチウムイオン電池などの充電可能な二次電池で構成される。
パワーコントロールユニットPCUは、バッテリBATから供給された直流電力を、交流電力に変換してトランスアクスル10へ出力する。また、パワーコントロールユニットPCUは、トランスアクスル10から供給された交流電力を直流電力に変換してバッテリBATへ出力する。
トランスアクスル10は、トランスミッションとアクスル(車軸)とを一体構造として備えており、動力分割機構2と、減速機4と、モータジェネレータMG1,MG2とを有する。
動力分割機構2は、エンジンENGが出力した駆動力を、減速機4を介して車輪駆動用の車軸6へ伝達する経路と、モータジェネレータMG1へ伝達する経路とに分割可能である。
モータジェネレータMG1は、動力分割機構2を介して伝達されたエンジンENGからの駆動力によって回転されて発電する。モータジェネレータMG1による発電電力は、パワーコントロールユニットPCUへ供給され、バッテリBATの充電電力として、あるいはモータジェネレータMG2の駆動電力として用いられる。
モータジェネレータMG2は、パワーコントロールユニットPCUから供給された交流電力によって回転される。モータジェネレータMG2によって生じた駆動力は、減速機4を介して車軸6へ伝達される。すなわち、モータジェネレータMG2は、バッテリBATから電力を受けて車両駆動力を発生する。また、回生制動時には、モータジェネレータMG2は、車輪8の減速に伴って回転され、モータジェネレータMG2が生じる起電力(交流電力)は、パワーコントロールユニットPCUへ供給される。
制御装置20は、ハイブリッド車両100を運転者に指示に応じて走行させるために、自動車に搭載された機器・回路群の全体動作を制御する。制御装置20は、代表的には、予めプログラムされた所定シーケンスおよび所定の演算を実行するためのマイクロコンピュータ等で構成される。
空調装置12は、コンプレッサ・エバポレータなどを含む一般的構成の冷凍サイクルによって、車室内へ吹き出す空気の冷却および除湿を行なう冷房機構(図示せず)とともに、エンジンENGの冷却水(以下、単に「エンジン冷却水」とも称する)を用いて車室内に吹き出す空気を加熱する暖房機構30を備えている。なお、空調装置12は、ハイブリッド車に限らず種々の車両に設けられている冷房機構を適用することができ、本実施の形態では冷房機構の詳細な説明は省略する。また、暖房機構30の機器構成は、エンジン冷却水を用いた従来公知の機構を適用可能である。
空調装置12の暖房機構30は、冷却水管32と、ヒータコア38と、循環ポンプ34と、水温センサ36とを備えている。
循環ポンプ34は、エンジン冷却水が冷却水管32を介して、ヒータコア38を含む経路を循環するようにポンプ動作を行なう。エンジン冷却水がヒータコア38を通過する際に熱交換が行われ、車室内に吹き出される空気が加熱される。このように、空調装置12は、エンジン冷却水の熱エネルギを利用して車室内の暖房を行なう。水温センサ36は、上述のエンジン冷却水の循環経路に配置され、エンジン冷却水の温度Tw(以下、単に「冷却水温度Tw」とも称する)を測定し、その測定結果を制御装置20へ送信する。
上記のように、ハイブリッド車両100は、エンジンENGによって発生された駆動力と、電気エネルギを源としてモータジェネレータMG2によって発生された駆動力との組合せによって、燃費を向上させた車両走行を行なう。
一例として、発進時ならびに低速走行時あるいは緩やかな坂を下るとき等の軽負荷時には、ハイブリッド車両100は、エンジン効率の悪い領域を避けるために、基本的には、エンジンを作動させることなく、モータジェネレータMG2による駆動力で走行する。通常走行時には、エンジンENGから出力された駆動力は、動力分割機構2によって、車輪8の駆動力と、モータジェネレータMG1での発電用駆動力とに分割される。モータジェネレータMG1による発電電力は、モータジェネレータMG2の駆動に用いられる。したがって、通常走行時には、エンジンENGによる駆動力をモータジェネレータMG2による駆動力でアシストして、車輪8が駆動される。制御装置20は、動力分割機構2による動力分割比率、すなわちエンジンENGおよびモータジェネレータMG2間での駆動力分担割合を、全体の効率が最大となるように制御する。全開加速時には、バッテリBATからの供給電力がモータジェネレータMG2の駆動に加えられて、車輪8の駆動力がさらに増加する。減速および制動時には、モータジェネレータMG2は車輪8によって回転駆動されて発電機として作用する。モータジェネレータMG2の回生発電によって回収された電力は、パワーコントロールユニットPCUを介してバッテリBATの充電に用いられる。さらに、車両停止時にはエンジンENGは自動的に停止させる。
上記のように、運転状況に応じて、車両全体での出力要求パワーに対するエンジンENGおよびモータジェネレータMG2の間での駆動力分担割合が決定される。具体的には、制御装置20は、燃費の面からエンジンENGの効率を考慮して、運転状況に応じて上記駆動力分担を決定する。
さらに、ハイブリッド車両100は、運転者の操作によりEV走行要求が与えられると、エンジンENGを停止し、モータジェネレータMG2によって発生された駆動力のみで車両走行を行なう(EV走行モード)。具体的には、制御装置20は、運転者からのEV走行指令を受けると、エンジンENGを停止するとともに、エンジンENGによって発生されていた駆動力をモータジェネレータMG2が補うように、パワーコントロールユニットPCUを制御する。
なお、EV走行モードでは、バッテリBATのSOC(State Of Charge)やモータジェネレータMG2の最大発生可能トルクなどにより、走行持続距離や最大速度などが制限される。そのため、アクセルが規定開度以上に踏み込まれた場合、バッテリBATのSOCが所定の下限値以下となった場合、ならびに車両走行速度が規定速度を超過した場合などにおいては、制御装置20は、EV走行モードを解除し、エンジンENGを始動する。
また、ハイブリッド車両100は、室温センサ13と、外気温センサ14と、日照センサ15と、車速センサ16とをさらに備える。
室温センサ13は、ハイブリッド車両100の車室内に配置され、車室内の温度Tin(以下、単に「車室内温度Tin」とも称する)を測定し、その測定結果を制御装置20へ送信する。外気温センサ14は、たとえばハイブリッド車両100の前頭部に配置され、外気の温度Tout(以下、単に「外気温度Tout」とも称する)を測定し、その測定結果を制御装置20へ送信する。日照センサ15は、ハイブリッド車両100の前面ウィンドウ直下などの太陽光を受光可能な場所に配置され、太陽光の照度Lx(以下、単に「日照度Lx」とも称する)を測定し、その測定結果を制御装置20へ送信する。車速センサ16は、ハイブリッド車両100の車輪もしくは車軸などに配置され、車両の走行速度Sp(以下、単に「車両走行速度Sp」とも称する)を測定し、その測定結果を制御装置20へ送信する。
また、制御装置20は、運転者の操作により与えられる、デフロスタ要求DEFと車室内温度設定Tsetを含む空調要求とを受付ける。そして、制御装置20は、水温センサ36、室温センサ13、外気温センサ14、日照センサ15、および車速センサ16からそれぞれ受けた、冷却水温度Tw、車室内温度Tin、外気温度Tout、日照度Lxおよび車両走行速度Spに基づいて、当該空調要求に応じた吹き出し風量、吹き出し温度および吹き出し口(方向)を決定する。
一例として、制御装置20は、車室内温度設定Tsetと車室内温度Tinとの温度偏差、外気温度Toutおよび日照度Lxをパラメータとするマップに基づいて、最適な吹き出し風量、吹き出し温度および吹き出し口(方向)を決定する。また、制御装置20は、デフロスタ要求DEFを受けると、優先的に吹き出し口を車室内の前面ウィンドウに決定する。
図2は、制御装置20により決定される吹き出し風量および吹き出し口を説明するための図である。
図2(a)は、主として搭乗者の上半身に向けて吹き出す場合を示す。
図2(b)は、デフロスタ要求DEFを受けた場合を示す。
図2(a)を参照して、センタレジスタ80.1,80.2およびサイドレジスタ81.1,81.2が決定されると、制御装置20は、各レジスタに対して、決定した吹き出し風量を生じさせるように、所定電圧を印加する。すると、各レジスタを構成するブロワ(図示しない)が印加電圧に応じて回転し、所定の風量を発生する。このようにして、車室内を暖房するために、暖房機構30(図1)により加熱された空気がセンタレジスタ80.1,80.2およびサイドレジスタ81.1,81.2から吹き出される。さらに、車室内の快適性を高めるため、足元吹き出し口82.1,82.2から加熱された空気または外気を吹き出してもよい。
図2(b)を参照して、制御装置20は、デフロスタ要求DEFを受けると、前面ウィンドウ(図示しない)の曇りを除去して、乗員の安全を確保するため、加熱された空気をフロントデフロスタ83およびサイドデフロスタ84.1,84.2から優先的に吹き出す。
なお、空調要求には、上述した車室内温度設定Tsetだけが与えられる「オートモード」に加えて、運転者が吹き出し風量、吹き出し温度、および吹き出し口を選択する「マニュアルモード」も存在する。制御装置20は、このマニュアルモードにおける空調要求を受けると、選択された吹き出し風量、吹き出し温度および吹き出し口(方向)に従って作動する。
さらに、制御装置20は、決定された吹き出し温度と冷却水温度Twとの温度偏差、外気温度Tout、および車両走行速度Spに基づいて、暖房機構30に必要な熱量を供給できるように、エンジンENGの最低回転数を決定する。すなわち、エンジンENGの回転数NEが高くなるほど燃料の消費量が増大し、エンジンENGからの発熱量も増大するため、制御装置20は、暖房機構30に必要な熱量を供給するための最低回転数を決定する。このように決定された最低回転数は、特にアイドル状態におけるエンジンENGの回転数NEを上昇させる。一例として、エンジンENGは、暖房機構30に供給すべき熱量が多い場合には、通常のアイドル回転数(たとえば、900rpm)に比較してより高い回転数(たとえば、1200rpm)でアイドリングを行なう。
具体的には、制御装置20は、決定された吹き出し温度に対する冷却水温度Twの温度偏差が所定値以上である場合、外気温度Toutが所定値以下である場合、および、車両走行速度Spが所定値以上である場合、のうちいずか1つでも成立すると、エンジンENGの最低回転数をアイドル回転数より高い値に決定する。特に、車両走行速度Spが増加するにつれ、ハイブリッド車両100と外気との接触量が増大するため、車室内の熱が奪われやすい。そこで、制御装置20は、車両走行速度Spの増加に伴い、最低回転数をさらに高めて暖房能力を向上させる。一例として、制御装置20は、車両走行速度Spを入力とする最低回転数の変化を予めマップとして記憶しておき、当該マップの参照によって最低回転数を決定する。
図3は、車両走行速度Spを入力とする最低回転数のマップの一例を示す図である。
図3を参照して、制御装置20は、一例として車両走行速度Spが所定速度(たとえば、40km/h)以上となるまでは、所定の最低回転数(たとえば、1200rpm)を維持する一方、車両走行速度Spが所定速度以上になると、車両走行速度Spに略比例して、最低回転数を増加させる。このように、制御装置20は、車両走行速度Spの増加に応じて、暖房能力を向上させるために、エンジンENGの最低回転数をより高い値に変更する。
上述したように、この発明の実施の形態に従う制御装置20は、運転者からそれぞれ独立にEV走行要求および空調要求を与えられる。EV走行要求は、エンジンENGを停止するための要求である一方、空調要求(暖房要求)は、エンジンENGを作動するための要求である。すなわち、エンジンENGを作動するか否かについて、EV走行要求と空調要求とは相反する要求である。そこで、制御装置20は、EV走行モードにおいて、運転者などの操作によりデフロスタ要求DEFを受けると、乗員の安全を確保するため強制的にエンジンENGを始動させる。一方、制御装置20は、デフロスタ要求DEFが与えられていない場合において、運転者などの操作により与えられる空調要求を受けると、その優先度を判断して、EV走行モードを継続するか、あるいはEV走行モードを解除するのかを判断する。すなわち、制御装置20は、空調要求の優先度に基づいて、EV走行モードを当該空調要求に優先させるのか、あるいは当該空調要求をEV走行モードに優先させるのかを決定する。具体的には、制御装置20は、与えられた空調要求を、EV走行モードに優先させる高優先度、およびEV走行モードを優先させる低優先度のいずれに相当するかを判断する。このように、制御装置20は、空調要求の優先度(高優先度または低優先度)を判断することで、EV走行モードによる静粛性および無排気ガス化の実現、ならびに車室内の快適温度および視界を確保して安全な走行の実現を両立させる。
空調要求が高優先度または低優先度のうちいずれに相当するのかについては、車室内温度設定Tsetおよびデフロスタ要求DEF、ならびに当該時点の冷却水温度Tw、車室内温度Tin、外気温度Tout、日照度Lxおよび車両走行速度Spに基づいて、判断される。一例として、制御装置20は、車室内温度Tinに対する車室内温度設定Tsetの偏差が大きい場合には、高優先度であると判断する一方、当該偏差が小さい場合には、低優先度であると判断する。
なお、制御装置20は、上述したエンジンENGの最低回転数の決定ロジックとは異なる観点から、空調要求の優先度を判断する。そのため、ある空調要求に対して、エンジンENGの最低回転数がより高い値に決定される場合であっても、当該空調要求が高優先度に相当するとは限らない。そのため、制御装置20は、高優先度に相当する空調要求を受けてエンジンENGを始動させた後に限って、決定された最低回転数でエンジンENGを作動させる。
図4は、本発明に係るEV走行モード時の処理を示すフローチャートである。なお、制御装置20は、図4に示す処理を所定間隔で繰返し実行する。
図4を参照して、制御装置20は、現時点においてEV走行モードであるか否かを判断する(ステップS100)。EV走行モードではない場合(ステップS100においてNOの場合)には、制御装置20は、運転者の操作によりEV走行要求が与えられたか否かを判断する(ステップS102)。EV走行要求が与えられていない場合(ステップS102においてNOの場合)には、制御装置20は、以後の処理を終了する。
EV走行要求が与えられた場合(ステップS102においてYESの場合)には、制御装置20は、エンジンENGを停止する(ステップS104)。そして、制御装置20は、EV走行モードに移行する(ステップS106)。EV走行モードにおいて、制御装置20は、モータジェネレータMG2(図1)によって発生された駆動力のみで車両走行を行なう。
そして、EV走行モードの場合(ステップS100においてYESの場合)、もしくはEV走行モードに移行(ステップS106)後、制御装置20は、運転者の操作によりDEF要求が与えられたか否かを判断する(ステップS107)。DEF要求が与えられていない場合(ステップS107においてNOの場合)には、制御装置20は、運転者の操作により空調要求が与えられたか否かを判断する(ステップS108)。空調要求が与えられていない場合(ステップS108においてNOの場合)には、制御装置20は、以後の処理を終了する。
空調要求が与えられた場合(ステップS108においてYESの場合)には、制御装置20は、暖房機構30(図1)に必要な熱量を供給できるように、エンジンENGの最低回転数を決定する(ステップS110)。さらに、制御装置20は、当該空調要求の優先度を判断する(ステップS112)。当該空調要求が低優先度に相当する場合(ステップS112において「低」の場合)には、制御装置20は、以後の処理を終了する。
DEF要求が与えられている場合(ステップS107においてYESの場合)には、制御装置20は、暖房機構30(図1)に必要な熱量を供給できるように、エンジンENGの最低回転数を決定する(ステップS114)。
当該空調要求が高優先度に相当する場合(ステップS112において「高」の場合)、またはエンジンENGの最低回転数を決定した後(ステップS114の後)には、制御装置20は、エンジンENGを始動し(ステップS116)、かつ、ステップS110もしくはステップS114において決定した最低回転数以上の回転数でエンジンENGを作動させる(ステップS118)。そして、制御装置20は、EV走行モードを解除する(ステップS120)。
この発明の実施の形態においては、エンジンENGが「内燃機関」に相当し、空調装置12が「第1の空調手段」および「第2の空調手段」に相当し、バッテリBATが「蓄電部」に相当し、制御装置20が「制御部」に相当する。空調装置12は、上述した図2(b)に示すようにフロントデフロスタ83およびサイドデフロスタ84.1,84.2から加熱した空気を吹き出す態様において「第1の空調手段」として機能する。一方、上述した図2(a)に示すように図2(b)以外の態様において、制御装置20は「第2の空調手段」として機能する。また、モータジェネレータMG1およびMG2はいずれも電動機として機能するが、通常走行においては、モータジェネレータMG2が「電動機」に相当する。そして、制御装置20が、「優先度判定手段」、「EV走行継続判断手段」および「最低回転数決定手段」を実現する。
なお、この発明の実施の形態においては、動力分割機構によりエンジンの動力を駆動軸とモータジェネレータ(発電機)とに分割させて伝達可能なシリーズ/パラレル型ハイブリッドシステムへの適用例を示した。しかしながら、本発明は、内燃機関の排気熱を利用して車室内を暖房する空調装置を備え、かつ、電動機のみで走行可能であれば、いずれの構成からなるハイブリッド車両にも適用可能である。
この発明の実施の形態によれば、EV走行モード中において、空調要求が与えられた場合であっても、当該空調要求の優先度に応じて、エンジンを始動するか否かが判断される。そして、当該空調要求がEV走行モードに優先すべき高優先度に相当する場合に限って、エンジンを始動し、EV走行モードを解除する。一方、当該空調要求がEV走行モードを優先すべき低優先度に相当する場合には、当該空調要求を無視して、エンジンを停止状態に維持する。これにより、デフロスタ要求などの高優先度に相当しない空調要求が与えられたとしても、エンジンを始動することなく、EV走行モードを継続できる。
よって、EV走行モードによる静粛性ならびに無排気ガス化の実現、および空調要求による車室内の快適性および安全性の実現を両立できる。
今回開示された実施の形態はすべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は、上記した説明ではなく、特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
この発明の実施の形態に従うハイブリッド車両の概略構成図である。 制御装置により決定される吹き出し風量および吹き出し口を説明するための図である。 車両走行速度を入力とする最低回転数のマップの一例を示す図である。 本発明に係るEV走行モード時の処理を示すフローチャートである。
符号の説明
2 動力分割機構、4 減速機、6 車軸、8 車輪、10 トランスアクスル、12 空調装置、13 室温センサ、14 外気温センサ、15 日照センサ、16 車速センサ、20 制御装置、30 暖房機構、32 冷却水管、34 循環ポンプ、36 水温センサ、38 ヒータコア、80.1,80.2 センタレジスタ、81.1,81.2 サイドレジスタ、82.1,82.2 足元吹き出し口、83 フロントデフロスタ、84.1,84.2 サイドデフロスタ、100 ハイブリッド車両、BAT バッテリ、DEF デフロスタ要求、DRV 駆動指令、ENG エンジン、Lx 日照度、MG1,MG2 モータジェネレータ、NE 回転数、PCU パワーコントロールユニット、Sp 車両走行速度、Tin 車室内温度、Tout 外気温度、Tset 車室内温度設定、Tw 冷却水温度。

Claims (4)

  1. 燃料の燃焼により作動する内燃機関と、
    前記内燃機関の作動に伴い発生する熱エネルギーを利用して乗員の安全を確保するための第1の空調手段と、
    前記内燃機関の作動に伴い発生する熱エネルギーを利用して車室内を暖房するための第2の空調手段と、
    充電可能に構成された蓄電部と、
    前記蓄電部から電力を受けて車両駆動力を発生する電動機と、
    前記電動機からの車両駆動力のみで走行するためのEV走行要求に応じて、前記内燃機関を停止する制御部とを備え、
    前記制御部は、
    前記EV走行要求に応じて前記内燃機関を停止した後に、前記第1の空調手段に対する作動要求を受けると、前記EV走行要求にかかわらず、前記内燃機関を始動して前記第1の空調手段へ熱エネルギーを供給する優先始動手段と、
    前記第1の空調手段に対する作動要求が与えられていないときに、前記第2の空調手段に対する空調要求の優先度を判断する優先度判断手段と、
    前記優先度判断手段により当該空調要求が第1の優先度に相当すると判断されたときに、前記EV走行要求にかかわらず、前記内燃機関を始動して前記第2の空調手段へ熱エネルギーを供給する一方、前記優先度判断手段により当該空調要求が前記第1の優先度より低い第2の優先度に相当すると判断されたときに、前記内燃機関を停止状態に維持する、EV走行継続判断手段とを含む、ハイブリッド車両。
  2. 前記制御部は、
    前記第1または2の空調手段により所定の空調能力が発揮されるように、前記内燃機関の最低回転数を決定する最低回転数決定手段と、
    前記内燃機関が始動されると、前記最低回転数決定手段により決定された前記最低回転数以上の回転数で前記内燃機関を作動させる最低回転数確保手段とをさらに含む、請求項1に記載のハイブリッド車両。
  3. 前記最低回転数決定手段は、車両走行速度の増加に伴い、前記最低回転数をより高い値に決定する、請求項2に記載のハイブリッド車両。
  4. 前記第1の空調手段は、車両ウィンドウの曇りを除去するためのデフロスタである、請求項1〜3のいずれか1項に記載のハイブリッド車両。
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