JP2007230160A - 中空成形装置および成形金型交換方法 - Google Patents

中空成形装置および成形金型交換方法 Download PDF

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Abstract

【課題】従来の中空成形装置は、装置本体内への金型の導入または導出時にクレーンなどを使用するため、金型の吊下げ位置制御用に作業担当者を複数要し、効率が良くなかった。
【解決手段】成形装置本体に、一対の割型2a,2bを突き合わせた状態にて、一対のプラテン11,12から取り外したそれぞれの割型の金型取付板24,25を載せて型開時に型開閉方向と直交する方向へ搬出入する第1ガイドローラ74,75を具備した第1金型交換治具70と、第1ガイドローラと協働して金型取付板24,25を第1金型交換治具70に対して搬出入する第2ガイドローラ94を具備した第2金型交換治具90とを着脱自在に設ける構成とした。これによって金型交換を簡易かつ効率よく行え、しかもプラテン両側部に型締装置のチャッキング部材が位置しても支障なく金型交換を容易に行える。
【選択図】図2

Description

本発明は、成形金型交換治具を具備した中空成形装置および成形金型交換方法に関する。
中空成形装置は、基本的に、熱可塑性樹脂を加熱溶融しスクリュを用いて連続的にダイから押し出す押出機と、押し出されてなるパリソン内に吹込ノズルを通して圧縮エアを吹込み、閉じた成形金型内で膨張させる吹込装置と、および吹込みされてなる中空成形品の取出装置とを備えている。かかる中空成形装置における金型交換は、クレーンを用いて行う方法、交換台車を用いて行う方法または治具交換テーブルを用いて行う方法がある。
クレーンを用いて行う方法としては、例えば特許文献1に示すように行われている。以下、図14および図15に従い、この方法を説明する。
金型134を交換して別の金型134による中空成形を行う場合、モータ146を介してねじ148を回転させると、エア吹込装置128が図14の実線から点線で示す位置に移動し、金型134の上方で金型134と対応した位置から金型134とは非対応の位置に移動する。この状態で、図示を省略したクレーンを金型134の上方に位置させ、クレーンと金型134を接続して、クレーンによって金型134を上方に吊り上げ、他の金型と交換する。図14および図15中、136はクロスヘッド、126は型締装置を示す。
交換台車を用いて行う方法を用いて行う方法としては、例えば特許文献2に示すように行われている。以下、図16に従い、この方法を説明する。
金型208をテーブルリフタ201に搭載するときは、伸縮機構201cを収縮させてコモンベース203が下降した状態で、金型搬送路205上に金型208をホイストやフォークリフトなどでローラ212Aの上へ載置させ、レバー223を回動操作しストッパ(図示略)を起立させて金型搬送路205からの落下を防止する。ついで、テーブルリフタ201を一対の型締プラテン204の側方へ移動し、伸縮機構201cを伸長させて金型搬送路205のローラ212Aを一対の型締プラテン204のそれぞれに取り付けたローラ212Bの高さに上昇させた後、一対のガイド部材214を対応する一対のガイド部材219に当接させると、それぞれテーパ部217,218が接触して金型搬送路205の水平方向の位置決めがなされ、また、架橋プレート206がスライドカラー211の水平面部上に乗り上げて高さ方向の位置決めがなされる。
かくして、型締プラテン204のローラ212Bと金型搬送路205のローラ212Aとが同一水平線上に位置すると、金型208を手押しなどにて金型搬送路205から型締プラテン204内に移動させ、金型ストッパ224に当接させ、金型208を一対の型締プラテン204の金型取付面にそれぞれ固定する。
治具交換テーブルを用いて行う方法としては、例えば特許文献3に示すように、行われている。以下、図17ないし図19に従い、この方法を説明する。
図17および図18に示すように、この中空成形装置は、その基台301の右側部に治具交換テーブル312を水平に固定し、金型304および成形用治具などを載置する複数のパレット313を載置し、かつ治具交換テーブル312にパレット313を治具交換テーブル本体内での水平面内での循環移送手段と打込装置305が移動できる特定位置に移送するための移送手段を設けるとともに、押出装置302、型締装置303、打込装置305およびパレット313を金型304、ダイ(図示略)、コア(図示略)およびブローピンユニット311の自動交換のために移動させる制御装置を有している。金型交換用パレット313cには、図19に示すような金型置台349を設けている。図18および図19にて、313a,313b,313c・・は、各パレットを示す。
金型置台349は、パレット313cに、現に型締装置303に固定されている金型304の四隅部を固定するためのL字型のストッパを配置したものである。金型304はハンド345で両側部を挟持され、かつ、その両側部にハンド345のピン348が挿入される穴を有する。図示を省略した交換用金型置台は、金型置台349とほぼ同様で、パレット313fに次成形用の金型の四隅部を固定するためのカギ形のストッパを固定配置したものであり、この交換用金型置台に金型を脱落不能に支持したものである。
現在使用している金型304を把持している型締装置303は、金型304が打込装置305の真下に位置するように作動して金型304を取り外せるように待機する。そして、金型304の両側部とハンド345の位置が対応すると、打込装置305が金型304に向けて下降し、ハンド345が金型304を挟持し、かつハンド345のピン348が金型の穴に挿入されると、金型304を確実に把持したことが検出され、打込装置305は金型304を搬送用治具343で吊支して元の位置に上昇し、再び治具交換テーブル312に向けて移動する。そして、受け渡しステーションSに位置する可動テーブルの前端部に後続しているパレット313c上の金型置台349に金型304を載置させる。打込装置305は、治具交換テーブル312の近傍で搬送用治具343を装着したまま次の把持動作のために待機する。
特開平8−258125号公報 特開2000−15689号公報 特開平7−266409号公報
しかしながら、上述のクレーンを用いた金型交換および治具交換テーブルを用いた金型交換は、ともに金型の交換の際に金型を吊り下げるクレーンまたはホイストを使用する必要があり、これら金型の吊り下げ作業には、金型の位置制御等のため作業担当者が少なくとも2名を要し、しかも当然のごとくクレーンまたはホイストなどの大型の搬送装置が必要であった。また、交換台車を用いた金型交換の場合、プラテン側部に位置する型締装置のチャッキング部材を具備した中空成形装置では、チャッキング部材が阻害要因となって金型を金型設置側のローラから金型設置外のローラへ横移動できないという恐れがあった。
本発明は、このような従来の中空成形装置が有していた問題を解決しようとするものであり、金型交換を簡易かつ効率よく行え、しかもプラテン両側部に型締装置のチャッキング部材が位置しても金型交換を容易に行えることを目的とするものである。
本発明は、上記目的を達成するために、成形金型を成す一対の割型を突き合わせた状態にて一対のプラテンから取り外した上記一対の割型を載せて型開閉方向と直交する方向へ搬出入する第1ガイドローラを具備した第1金型交換治具と、上記第1ガイドローラと協働して上記一対の割型を上記第1金型交換治具に対して搬出入する第2ガイドローラを具備した第2金型交換治具とを着脱自在に設けた中空成形装置である。
また、第2の課題解決手段は、上記第1金型交換治具が、上記第1ガイドローラを回転自在に支持しかつ型開状態の上記一対の割型間に着脱自在に配設する支持台を具備した構成としたものである。
第3の課題解決手段は、上記一対のプラテンに上記一対の割型を係脱自在とする複数の固定具を、上記一対のプラテンに型開閉方向と直交する方向にスライド自在に設けた構成としたものである。
第4の課題解決手段は、上記一対のプラテンの一方のプラテンの両側に設けた第1係合部材と、他方のプラテンの両側に設けた、対応する上記第1係合部材に対し係合・離反を行う第2係合部材とを具備した型締装置を具備した構成としたものである。
第5の課題解決手段は、成形金型の搬出時に、第1ガイドローラを具備した第1金型交換治具を型開状態にて成形金型を成す一対の割型間に配設し、型閉駆動して上記一対の搬出割型を突き合わせた状態にてそれぞれの割型を上記第1ガイドローラに載せて上記一対のプラテンから離脱させて型開駆動し、ついで上記一対の搬出割型を上記第1ガイドローラ上を転送させ、型開閉方向と直交しかつ外方へ向けて配設した第2の金型交換治具の第2ガイドローラ上に搬出し、成形金型の搬入時には、搬入すべき一対の割型を上記第2金型交換治具の第2ガイドローラ上を転送させて、型開状態にて配設した上記第1金型交換治具の第1ガイドローラ上に搬入し、型閉駆動して上記一対の搬入割型を上記一対のプラテンに係止し、ついで型開駆動して上記第1金型交換治具および上記第2金型交換治具を離脱する中空成形装置の成形金型交換方法である。
第6の課題解決手段は、中空成形装置が、上記一対のプラテンの一方のプラテンの両側に設けた第1係合部材と、他方のプラテンの両側に設けた、対応する上記第1係合部材に対し係合・離反を行う第2係合部材とを具備した型締装置を備えた中空成形装置の成形金型交換方法である。
上記第1の課題解決手段による金型交換作用は、まず交換すべき金型を取り外すとき、成形金型を成す一対の割型を突き合わせた状態にて一対のプラテンから取り外したそれぞれの割型を、所定待機位置にある一対のプラテン間に配置した第1金型交換治具の第1ガイドローラ上に載せて、型開閉方向と直交する方向へ転送し、さらに第2金型交換治具の第2ガイドローラ上に上記一対の割型を転送して成形装置外へ搬出する。一方、新たな金型を成形装置内に取り付ける場合は、上述と逆のことを行えばよい。
上記第2の課題解決手段による作用は、第1金型交換治具を、型開状態の成形装置内に支持台を着脱自在に配設できるので、治具の取り付けが容易であるという効果を奏する。
上記第3の課題解決手段による作用は、第1金型交換治具の第1ガイドローラ上に載置した状態での一対の割型を、スライド自在な固定具によって容易にプラテンに係止できるので、割型の着脱を容易するという効果を奏する。
上記第4の課題解決手段による作用は、プラテンの両側面に第1・第2係合部材からなるチャッキング部材があったとしても、それらに阻害されずに金型交換を可能にするという効果を奏する。
上記第5の課題解決手段による作用は、まず交換すべき金型を取り外すとき、成形金型を成す一対の割型を突き合わせた状態にて型開時に一対のプラテンから取り外したそれぞれの割型を、所定待機位置にある一対のプラテン間に配置した第1金型交換治具の第1ガイドローラ上に載せて、型開閉方向と直交する方向へ転送し、さらに第2金型交換治具の第2ガイドローラ上に上記一対の割型を転送して成形装置外へ搬出する。一方、新たな金型を成形装置内に取り付ける場合は、上述と逆のことを行えばよい。
上記第6の課題解決手段による作用は、プラテンの両側面に第1・第2係合部材からなるチャッキング部材があったとしても、それらに阻害されずに金型交換を可能にするという効果を奏する。
上述したように本発明の中空成形装置は、金型交換を簡易かつ効率よく行え、しかも仮にプラテン両側部に型締装置のチャッキング部材が位置しても金型交換を容易に行えることができる。
本発明の第1の実施の形態である中空成形装置は、成形するための作動部として、図1および図2に示すように樹脂組成物を溶融して押し出す押出機(図示略)、ダイヘッド1、パリソン切断装置(図示略)、成形金型2、吹込装置3、型締装置4、成形金型移動装置5などを具備している。
図示を省略した押出機は、樹脂組成物の投入用ホッパ7、および押出機内部に樹脂組成物の移送・混練・溶融・吐出を行うための図示を省略したスクリュを備えている。
ダイヘッド1は、図1に示すように多頭用のものであり、押出機の先端に接続して配設して成る。押出機にて溶融した樹脂組成物は、押出機からダイヘッド1に供給されて、図中二点鎖線にて示した2本の筒状パリソンPが形成されるようになっている。
図示を省略したパリソン切断装置は、ダイヘッド1から垂下する筒状パリソンPの上部を切断するものであり、電熱カッタを有するカッタホルダを備えている。
成形金型2は、図2に示すように、一対の割型2a,2bからなり、中空成形品を成形するため、2本の筒状パリソンPをそれぞれ挿入させる左右のキャビティ2c,2dを形成している。成形金型2は、付帯する金型移動用電動機を備えた成形金型移動装置5によって、多頭用ダイヘッド1の直下の位置および吹込装置3の左右の吹込ノズル8,8の直下位置の間にて、レール上を水平方向に交互に往復動することができるようになっている。
吹込装置3は、成形金型2の左右のキャビティ2c,2dのそれぞれの上方にて、筒状パリソンP内に挿入して圧縮エアを吹込むため、左右一対の吹込ノズル8,8およびこれら吹込ノズル8,8を上昇・下降させる吹込ノズル駆動装置9を具備している。吹込ノズル駆動装置9は、図示を省略した制御部に接続された可変速タイプの吹込装置駆動用の電動機を具備している。吹込ノズル8には、図示を省略したエア源から圧縮エアが供給されるようになっている。
型締装置4は、図2に示すように、成形金型2の割型2a,2bを型締するものであり、架台15の上面に所定間隔あけて配設した一対の水平方向に延びるレール10,10と、これらレール10,10に移動可能に所定間隔あけて設けた前方プラテン11および後方プラテン12と、これらプラテン11,12の左右両側に設けた凸状の係合部材13および対応する係合部材13を掴む凹状の係合部材14と、前方プラテン11および後方プラテン12を相互に近接離反させる進退機構30と、係合部材13,14の係合・離反を駆動する係合・離反駆動機構40と、型閉時に凸状係合部材13を挟持した凹状係合部材14を係合・離反駆動機構40とともに型締をするため引っ張る型締駆動機構50とを具備している。
前方プラテン11は、平板を中抜きした枠状(フレーム状)の態様で、割型2aを支持するものであり、図2,図9および図10に示すように、割型2aの背側に固定した金型取付板24を4個の平面L字状の固定具26にて留めかつ載置具27上面に載せて、割型2aを着脱自在に取り付けている。固定具26は、前方プラテン11の溝11a内にて内外方向にスライド可能となっていて、固定具26の長孔26aに摺動自在に嵌合したねじ26bを留めることによって溝11a内に固定するようになっている。
後方プラテン12も、前方プラテン11と同様、平板を中抜きした枠状(フレーム状)の態様で、割型2bの背側に固定した金型取付板25を4個の平面L字状の固定具26にて留めかつ載置台27上面に載せて、割型2bを着脱自在に取り付けている。固定具26は、前方内プラテン12の溝12a内にて外方向にスライド可能となっていて、固定具26の長孔26aに摺動自在に嵌合したねじ26bを止めることによって溝12a内に固定するようになっている。
前方プラテン11,12に設けた載置台27は、図9に示すように、その上面に金型取付板24,25のそれぞれを案内するためのテーパ部27aを形成しており、さらに後述する第1金型交換治具の左右の第1のガイドローラ群を、金型交換の際、収容するための窪み部27bをテーパ部27aに連ならせて形成している。図2,図9および図10において、28は金型交換の際に金型取付板24,25を案内するガイド壁であり、このガイド壁28は金型取付板の位置合わせ用に上下に延びかつ外方に向けて斜めに末広がりにしたテーパ部28aを形成している。
進退機構30は、プラテン11,12を、図3に示すように、成形金型2の所定のパーティングラインLに対して近接離反方向に同調して移動させる左右逆リードボールねじ31と、後方プラテン12の裏側に位置して左右逆リードボールねじにカップリング33によって結合したプラテン移動用電動機32とを具備している。電動機32は、通常のサーボモータを使用する。送りねじである左右逆リードボールねじ31は、ほぼ中央に基準部を有し一方端に向かって順ねじが螺設され、他方端に向かって逆ねじが螺設された左右逆リード開閉ボールねじと称されるものである。図2および図3中、34は左右逆リードボールねじのカバーである。
フラッシュセンサ60は、前方プラテン11の左右側部上方および後方プラテン12の左右側部上方に互いに臨む位置に取り付けられており、前方プラテン11および後方プラテン12が前方の割型2aと後方の割型2bの面接触位置すなわち型閉位置に調整されて配置され、一対の割型2a,2bが正常に当接したことを感知するようになっている。
型締駆動機構50は、後方プラテン12の左右それぞれの凹状係合部材14に結合した送りねじであるボールねじ51と、後方プラテン12の裏側に位置してボールねじ51を駆動するブレーキ内蔵型のサーボモータである電動機(図示略)とを具備している。型締駆動機構50はまた、2枚の鋼板によって左右の凹状の係合部材14それぞれを両側から挟んで図示を省略したピンにて枢支してなる支持体53と、後方プラテン12両側面に配した左右の支持体53にそれぞれ取り付けたナット54とを具備し、これらナット54にボールねじ51を螺合している。さらにボールねじ51の端部にそれぞれプーリ55を取り付け、左右のプーリ55とともに駆動プーリ(図示略)を無端ベルト56に巻回し、減速機(図示略)に上述の電動機を結合している。ボールねじ51は、スラストベアリング57に回転支持させている。
係合・離反駆動機構40は、支持体53に取付けたエア駆動シリンダ(図示略)を具備し、凹状係合部材14を成す第1の係止腕14aおよび第2の係止腕14bを、シリンダのシリンダ軸に図示を省略したリンク機構を介して開閉自在に枢着し、シリンダ軸の進退動に応じて開閉自在と成している。凹状係合部材14は、図2に示した型開状態では、第1の係止腕14aと第2の係止腕14bとが互いに開いた位置となり、凸状係合部材13を開放して離反した態様となるが、型閉位置ではシリンダ軸が前進して第1の係止腕14aと第2の係止腕14bとが互いに閉じた位置となり、凸状係合部材13を挟持する態様となる。
図2および図3に示すように、金型交換時に、第1金型交換治具70および第2金型交換治具90が架台15に取り付けられることになる。第1金型交換治具70は、図3ないし図5に示すように、型開状態にて上記一対の割型間に設ける支持台71と、支持台71を成す一対の断面L状の自在部72,73の起立板72a,73aの上部にそれぞれ4個ずつ回転自在に取り付けた左右の第1ガイドローラ74,75とを備えている。支持台71は、底板76の長手方向両端部に2箇所ずつ植設したねじピン77を、自在部72,73の水平板の対応する位置に形成した長孔72b,73bに摺動自在に嵌めて、自在部72,73を、一対の割型2a,2bの金型厚に応じて左右逆リードの幅調整ねじ80を回すことによって、この中空成形装置自体の所定のパーティングラインLに対し近接離反自在とするものである。
支持台71自体は、架台15を成す一対の長手板16,17から内方へ張り出した支持板部18,19に植設したねじピン20,21を、底板76の両端部に形成した位置規制孔76aに嵌めて支持されるようになっている。
第2金型交換治具90は、図2,図3,図6〜図8に示すように、架台15に取り付ける支持台91と、支持台91を成す一対の起立板92,93間に渡して回転自在に支持した複数本のローラからなる第2ガイドローラ94とを備えている。支持台91の外端には、板状ストッパ95を回転自在に取り付けている。
支持台91は、一対の張出板部91aと、垂下板部91bと垂下板部を支持するリブ91cとから成し、一対の張出板部91aが架台15の長手板17に植設した2箇所のピン22を挿入孔91dに嵌め、かつ図8に示すように垂下板部91bに設けたボルト96を架台15の側壁23に当てて、上面および側面それぞれ2点支持かつ左右の支持にて都合4点支持構造によって架台15に取り付けるようになっている。
なお、第1金型交換治具70および第2金型交換治具90を架台15に取り付けた状態にて、第1金型交換治具70の第1ガイドローラ74と第2金型交換治具90の第2ガイドローラ94は、同一水平面またはほぼ同一の水平面にあり、かつ第1ガイドローラ74上に載置した金型取付板24,25を第2ガイドローラ94に円滑に移送させることができるよう、互いに近接するローラ同士の間隔を適切な間隔としている。また、第1金型交換治具70および第2金型交換治具90は、常時は中空成形装置外に置き、金型交換時に中空成形装置に取り付けるようになっている。
次に、かかる中空成形装置による作用を述べるとともに、金型交換方法を述べる。まず、図1に示すように、樹脂を多頭用クロスヘッド1から垂下させて横方向に左右の筒状パリソンPを形成する。このとき、図2に示すように、一対の割型2a,2bが型開の位置にあり、凹状係止部材14を成す一対の係止腕14a,14bは、図示例に示すような開いた状態にある。
そして進退機構30を駆動して、すなわち電動機32を駆動し左右逆リードボールねじ31を回転して、前方プラテン11および後方プラテン12を互いにパーティングラインLに向けて近接させて、型閉を行う。この型閉の際、左右のパリソンPをキャビティ2c,2d内に導入し、割型2a,2b内に挟持する。
型閉後、係合・離反駆動機構40を駆動して、すなわちシリンダをエア駆動してシリンダ軸を前方へ送り、凹状係合部材14の一対の係止腕14a,14bを閉じる方向に回転させて、凸状係合部材13を挟み込む。この際、係止腕14a,14bの先端爪部と凸状係止部材13の先端凸部との間には若干、空隙を形成している。
ついで、型締駆動機構50を駆動して、すなわち図示を省略した電動機を駆動し、図示を省略した減速機と駆動プーリとを回転させるとともに無端ベルト56を回転させて、プーリ55を回転させ、ボールねじ51を回転させてナット54を介して支持体53を後方へ引っ張る。これによって支持体53に枢支した凹状係止部材14が凸状係止部材13を係合したまま引っ張られ、プラテン11,12を通して割型2a,2b間に所望の型締力が発生する。
この型締力の保時状態、換言すれば割型2a,2bの保圧状態にて、成形金型移動装置5を駆動して、多頭用クロスヘッド1の直下の位置から圧縮エアの吹込装置3の左右の吹込ノズル8,8の直下位置にキャビティ2c,2dが位置するよう、成形金型2を型締装置4とともに移動する。
ついで吹込ノズル8,8から圧縮エアをキャビティ2c,2d内のそれぞれのパリソンPに吹込み、これらパリソンを成形金型2のキャビティ2c,2dに一致するまで膨出させて吹込成形を行い、所望の中空成形品を成形する。
吹込が完了したら、上述の型締とは逆の作動を行って、型開を行う。その後、再び成形金型移動装置5を駆動して、図1に示すように、多頭用クロスヘッド1直下に成形金型2を位置させる。その後は、上述した一連の工程を繰り返すこととなる。
かかる中空成形装置にて、製品に応じて金型を交換する場合は、次の通り行う。予め交換すべき金型の寸法に合わせて、第1金型交換治具70の一対の自在部72,73の起立板72a,73aを位置決めする。すなわち、幅調整ねじ80を回すと、自在部72,73は、底板76の植設ねじピン77をガイドにして、自在部72,73の長孔72b,73b内にて摺動し、想定するパーティングラインLに対し近接離反させて金型幅に合わせる。しかる後、第1の金型交換治具70を保管場所から移送して、図2の状態に示すように、架台15側のねじピン20,21を位置規制孔76aに嵌め、架台15に第1の金型交換治具70をセットする。
しかる後、進退機構30を使用して型閉を行い、割型2a,2bを突き合わせた状態にて、金型取付板24,25を第1ガイドローラ74,75上に載せ、それぞれ4隅で固定した固定具26のねじ26bを弛め、ねじ26bを長孔26a内にて成形装置外方に向けて摺動させ、固定具26を溝11a,12a内を成形装置外方にずらして、金型取付板24,25を固定具26から外し、そして型開すると、図9に示すような状態となる。
ついで、割型2a,2bを、第1ガイドローラ74,75から第2金型交換治具90の第2ガイドレール94に引き出し、図10に示すような状態配置とする。この状態にて金型取付板24,25および割型2a,2bが、第2ガイドローラ94上に載置している。そして、これら割型2a,2bを、たとえば図16に示したようなテーブルリフタに載せて保管場所に移動し、金型取付板24,25を外して保管する。
一方、新たに交換する金型の取り付けは、上記とは逆の作業をすればよいことになる。すなわち、まず、交換すべき金型の各割型2a、2bを上述したテーブルリフタに載せて運搬し、第2金型交換治具90の第2ガイドローラ94上に、図10のように載せる。そして、割型2a,2bを押して第2ガイドローラ94上を成形装置内方に向けて転動させ、第1金型交換治具70の第1ガイドローラ74,75上に金型取付板24,25を載置し、図9に示すような状態とする。
次に、進退機構30を駆動して型閉し、上下左右4箇所の固定具26を、ねじ26bを長孔26a内にて成形装置内方に向けて移動させ、金型取付板24と割型2aとの間の窪み2eおよび金型取付板25と割型2bとの間の窪み2fにL字形固定具26の先細り先端26cを挿入し、ねじ26bを留めることによって金型取付板24,25それぞれを前方プラテン11および後方プラテン12に保持する。このとき、金型取付板24,25の底面は、載置台27上に載った状態となる。再び進退機構30を駆動して型開すると、図2の状態となり、金型の交換が完了したことになる。
次に、本発明の第2の実施形態を図11ないし図13に基づき説明する。この形態は、第1の実施の形態における金型取付板の固定具26とは異なり、固定具426を前方プラテンの上下4隅および後方プラテンの上下4隅に設けるとともに、その作動のための別の機構を形成したものである。よって第1の実施の形態と同一の部材には同一の符号を付し、その説明を適宜省略する。
この実施形態では、図11ないし13に示すように、後方プラテン12自体に形成したプラテン側壁12aから内方に向かった断面T字形の係止通路12bを設け、この長孔に嵌めた断面T字形の留め具427に平面L字形の固定具426をねじ止めし、横方向へスライド可能にプラテン12に係合させている。留め具427は、中央部の突出スライド部427aに連設した通路12bの横方向に延びる細長溝12c内に横方向へスライド可能に嵌め、上下方向に延びる係止部427bを係止通路12b内にて移動させて、位置を可変できるようになっている。また留め具427は、固定具426のねじ426aと螺合するねじ溝427cを形成している。
固定具126は、ねじ126aの締めを弛めることにより、留め具127とともに細長溝12cが延びる横方向に移動自在となっており、L字形先端426bを金型取付板25と割型2bとの縦長窪み2fに挿入して後方プラテン12とともに金型取付板25を固定するようになっている。かかる固定具426と係止通路12bおよび細長溝12cの配置関係は、他の3隅部においても同様な関係となっている。
上述の第1および第2の実施の形態においては、金型とその金型取付板との組合せた形態にて金型交換治具を用いて、金型交換を行う作用および金型交換方法を述べたが、本発明においては、金型自体、上述の金型取付板を組み込んだ一体型の形態に成し、それを使用して金型交換を行うようにしても良いことは勿論である。
以上のように、本実施形態によれば、金型交換を簡易かつ効率よく行え、しかもプラテン両側部に型締装置のチャッキング部材が位置しても金型交換を容易に行えることができる。
本発明の第1の実施の形態を示す中空成形装置の正面図 図1に示した中空成形装置の型締装置および第1,2金型交換治具を示す斜視図 図2に示した型締装置および第1,2金型交換治具の一部を切り欠いた平面図 第1金型交換治具を示す斜視図 第1金型交換治具を示す側面図 第2金型交換治具を示す斜視図 第2金型交換治具を示す正面図 第2金型交換治具を示す側面図 図2とは異なった状態の型締装置および第1,2金型交換治具を示す斜視図 図9とは異なった状態の型締装置および第1,2金型交換治具を示す斜視図 本発明の第2の実施の形態に使用する金型取付板の固定具を示す斜視図 図11の固定具を示す正面図 図11の固定部を示す横断面図 従来の中空成形装置を示す正面図 図14に示した中空成形装置を示す側面図 その他の従来の中空成形装置用金型取付装置を示す正面図 その他の従来の中空成形装置および治具交換テーブルを示す正面図 図17に示した中空成形装置および治具交換テーブルを示す平面図 図18に示した治具交換テーブルの一部を示す正面図
符号の説明
2…成形金型
2a,2b…割型
4…型締装置
11…前方プラテン
12…後方プラテン
13…凸状係止部材
14…凹状係止部材
24,25…金型取付板
26…固定具
70…第1金型交換治具
71…支持台
74,75…第1ガイドローラ
90…第2金型交換治具
94…第2ガイドローラ

Claims (6)

  1. 成形金型を成す一対の割型を突き合わせた状態にて一対のプラテンから取り外した前記一対の割型を載せて型開閉方向と直交する方向へ搬出入する第1ガイドローラを具備した第1金型交換治具と、前記第1ガイドローラと協働して前記一対の割型を前記第1金型交換治具に対して搬出入する第2ガイドローラを具備した第2金型交換治具とを着脱自在に設けたことを特徴とする中空成形装置。
  2. 前記第1金型交換治具が、前記第1ガイドローラを回転自在に支持しかつ型開状態の前記一対の割型間に着脱自在に配設する支持台を具備したことを特徴とする請求項1記載の中空成形装置。
  3. 前記一対のプラテンに前記一対の割型を係脱自在とする複数の固定具を、前記一対のプラテンに型開閉方向と直交する方向にスライド自在に設けたことを特徴とする請求項1または2記載の中空成形装置。
  4. 前記一対のプラテンの一方のプラテンの両側に設けた第1係合部材と、他方のプラテンの両側に設けた、対応する前記第1係合部材に対し係合・離反を行う第2係合部材とを具備した型締装置を具備したことを特徴とする請求項1ないし3のいずれか1項記載の中空成形装置。
  5. 成形金型の搬出時に、第1ガイドローラを具備した第1金型交換治具を型開状態にて成形金型を成す一対の割型間に配設し、型閉駆動して前記一対の搬出割型を突き合わせた状態にてそれぞれの割型を前記第1ガイドローラに載せて前記一対のプラテンから離脱させて型開駆動し、ついで前記一対の搬出割型を前記第1ガイドローラ上を転送させ、型開閉方向と直交しかつ外方へ向けて配設した第2の金型交換治具の第2ガイドローラ上に搬出し、成形金型の搬入時には、搬入すべき一対の割型を前記第2金型交換治具の第2ガイドローラ上を転送させて、型開状態にて配設した前記第1金型交換治具の第1ガイドローラ上に搬入し、型閉駆動して前記一対の搬入割型を前記一対のプラテンに係止し、ついで型開駆動して前記第1金型交換治具および前記第2金型交換治具を離脱することを特徴とする中空成形装置の成形金型交換方法。
  6. 中空成形装置が、前記一対のプラテンの一方のプラテンの両側に設けた第1係合部材と、他方のプラテンの両側に設けた、対応する前記第1係合部材に対し係合・離反を行う第2係合部材とを具備した型締装置を備えたことを特徴とする請求項5記載の中空成形装置の成形金型交換方法。
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