JP2007229947A - 支管支持装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】一部品で構成し製造コストを削減するとともに、幅の異なるインクリボン等を容易に装着することができるようにする。
【解決手段】紙管アダプタ10に一体形成されたストッパ13をコア部11の円周上より突出した状態にすれば、小幅のインクリボン20がストッパ13により中央部位で衝止され、ストッパ13を軸心側に押し込んで突起14で係止し、ストッパ13がコア部11の円周上より外側に突出しない状態にすれば、中幅のインクリボンが溝部14により中央部位で衝止される。
【選択図】図1

Description

本発明は支管支持装置に関し、特に、ラベルやインクリボン等の支管を支持する支管支持装置に関する。
従来、プリンタに用いるラベルやインクリボンには様々な幅のものがある。ラベルは円筒状の紙管に帯状のラベルが巻き回されたものであり、インクリボンは円筒状の紙管に帯状のインクリボンが巻き回されたものである。円筒状の紙管には円筒状の空洞が形成されており、この空洞に支持軸を通し、この支持軸を回転自在に支持することにより、ラベルやインクリボンをサーマルヘッドとプラテンの間に供給することができるようになっている。
ところで、ラベルやインクリボンの紙管に通す支持軸の幅方向の長さは、プリンタに装着可能な最大幅に固定されている。そこで、最大幅より小さい幅のインクリボン等の紙管に支持軸としてのリボンコアを通して固定する場合、インクリボンをリボンコアの中央部位に固定するために、リボンコアの表面の数カ所にインクリボンの幅方向の長さに対応した位置決め用の溝を形成し、リボンコアに通した円盤状のリボンガイドに形成された突起を位置決め用の溝に嵌合させリボンガイドをリボンコアに固定することにより、幅の異なるインクリボンや巻き取り紙管をそれぞれ簡単な操作で異なる位置でガイドし、インクリボンの軸線方向への位置ずれを抑制することができるようにしたものがある(例えば、特許文献1参照)。
特開2005−313498号公報
しかしながら、背景技術では、リボンコアとリボンガイドの2つの部品を必要とするため、製造コストがかかるとともに、使用方法が煩雑であるという問題があった。
本発明はこのような状況に鑑みてなされたものであり、1部品で構成することにより製造コストを削減するとともに、幅の異なる紙巻を中央部位、いわゆるセンター振分け状態に、容易に装着可能な紙管支持装置を提供することを目的とする。
請求項1に記載の支管支持装置は、ロール状に巻き回されたラベルまたはインクリボンの支管が装着される棒状の支持軸と、支持軸に一体形成され、支管を第1の位置で位置決めする第1の位置決め手段と、支持軸に一体形成され、支持軸から半径方向に揺動可能に突設されて支管を第2の位置で位置決めする第2の位置決め手段とを備えることを特徴とする。
また、第2の位置決め手段は、支管が第1の位置決め手段によって第1の位置で位置決めされるとき、支管の内部に埋没するように変形するようにすることができる。
また、第2の位置決め手段を支管の内部に埋没するように変形した状態で固定する固定手段をさらに備えるようにすることができる。
本発明の支管支持装置によれば、ロール状に巻き回されたラベルまたはインクリボンの支管が装着される棒状の支持軸と、支持軸に一体形成され、支管を第1の位置で位置決めする第1の位置決め手段と、支持軸に一体形成され、支持軸から半径方向に揺動可能に突設されて支管を第2の位置で位置決めする第2の位置決め手段とを備えるようにしたので、1部品で構成することができ、製造コストを削減するとともに、使用方法を簡単にすることができる。
また、第2の位置決め手段は、支管が第1の位置決め手段によって第1の位置で位置決めされるとき、支管の内部に埋没するように変形するようにすれば、容易に第1の位置に位置決めすることができる。
また、第2の位置決め手段を支管の内部に埋没するように変形した状態で固定する固定手段をさらに備えるようにすれば、支管を容易に第1の位置に装着することができる。
図1は、本発明が適用される紙管アダプタ10の一実施の形態の構成例と紙管アダプタ10にインクリボン20が装着された状態を示す一部破断の概略説明図である。同図に示すように、紙管アダプタ10は、例えばインクリボン20が巻き回されたリボン紙管21の内側の円筒状の空洞部に嵌挿されるコア部(支持軸)11と、コア部11の円周上に半径方向に突出するように形成された溝部(第1の位置決め手段)12と、コア部11に半径方向に揺動可能に形成され、コア部11の円周上より外側に突出して、リボン紙管21を衝止するアーム状のストッパ(第2の位置決め手段)13と、ストッパ13がコア部11の円周上より外側に突出しないように係止することができる突起(固定手段)14とから構成されている。また、図1において、紙管アダプタ10の左端部は固定端であり、図示しないプリンタの筐体に取り付けられ固定される。一方、紙管アダプタ10の右端部は開放端であり、インクリボン20のコア部11への取り付けおよび取り外しは、開放端側から行われるようになっている。
図1に示した例では、ストッパ13は、コア部11の円周上より外側に突出した状態にあり、比較的幅の狭い小幅のインクリボン20のリボン紙管21をストッパ13が衝止している。このように、ストッパ13をコア部11の円周上より外側に突出した状態にしておくことにより、小幅のインクリボン20を紙管アダプタ10の長手方向の中央部位に容易に装着することができる。
図2(a)は、ストッパ13をコア部11の軸心側に押し込んで突起14(固定手段)で係止し、ストッパ13がコア部11の円周上より外側に突出しないようにした状態を示す断面図である。
この状態で、図2(b)に示すように、比較的幅の広い中幅のインクリボン30を紙管アダプタ10に装着すると、インクリボン30のリボン紙管31は溝部12によって衝止される。このように、ストッパ13を突起14で係止するだけで、中幅のインクリボン30を紙管アダプタ10の中央部位に容易に装着することができる。このとき、突起14は、コア部11の円周内にあり、リボン紙管31の内部に埋没した状態となっている。
図3は、紙管アダプタ10に小幅のインクリボン20を装着しようとしている状態を示す斜視図である。この場合、上述したように、ストッパ13はコア部11の円周上より外側に突出する状態となっている。
図4は、紙管アダプタ10に小幅のインクリボン20を装着した状態を示す斜視図である。この場合、上述したように、ストッパ13によってリボン紙管21が衝止されている。
図5は、紙管アダプタ10に中幅のインクリボン30を装着しようとしている状態を示す斜視図である。この場合、上述したように、ストッパ13は突起14によって係止され、コア部11の円周上より外側に突出しない状態となっている。
図6は、紙管アダプタ10に中幅のインクリボン30を装着した状態を示す斜視図である。この場合、上述したように、溝部12によってリボン紙管31が衝止されている。
以上説明したように、本実施の形態により、紙管アダプタ10を一部品で構成することができ、製造コストを削減するとともに、幅が異なるインクリボン20,30を容易に紙管アダプタ10に装着することができる。
なお、上記実施の形態の構成及び動作は例であって、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更することができることは言うまでもない。
本発明の活用例として、例えば、ラベルプリンタだけでなく、異なる幅の紙管を装填する様々な機器に本発明を適用することができる。
本発明が適用される紙管アダプタの一実施の形態の構成例と紙管アダプタにインクリボンが装着された状態を示す断面図である。 ストッパをコア部の軸心側に押し込んで突起で係止し、ストッパがコア部の円周上より外側に突出しないようにした状態を示す断面図である。 紙管アダプタに小幅のインクリボンを装着しようとしている状態を示す斜視図である。 紙管アダプタに小幅のインクリボンを装着した状態を示す斜視図である。 紙管アダプタに中幅のインクリボンを装着しようとしている状態を示す斜視図である。 紙管アダプタに中幅のインクリボンを装着した状態を示す斜視図である。
符号の説明
10 紙管アダプタ
11 コア部
12 溝部
13 ストッパ
14 突起
20,30 インクリボン
21,31 リボン紙管

Claims (3)

  1. ロール状に巻き回されたラベルまたはインクリボンの支管が装着される棒状の支持軸と、
    前記支持軸に一体形成され、前記支管を第1の位置で位置決めする第1の位置決め手段と、
    前記支持軸に一体形成され、前記支持軸から半径方向に揺動可能に突設されて前記支管を第2の位置で位置決めする第2の位置決め手段と
    を備えることを特徴とする支管支持装置。
  2. 前記第2の位置決め手段は、前記支管が前記第1の位置決め手段によって前記第1の位置で位置決めされるとき、前記支管の内部に埋没するように変形する
    ことを特徴とする請求項1に記載の支管支持装置。
  3. 前記第2の位置決め手段を前記支管の内部に埋没するように変形した状態で固定する固定手段をさらに備える
    ことを特徴とする請求項2に記載の支管支持装置。

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