JP2005313498A - インクリボン支持装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】簡単な構成で、且つ簡単な操作で幅の異なるインクリボンおよび巻き取り紙管をそれぞれ異なる位置でガイドすることができるインクリボン支持装置を提供する。
【解決手段】リボンコア10には、第一の摺動用溝部11と、第二の摺動用溝部12と、位置決め用溝部13とが形成されていると共に、リボンガイド20には、第一の摺動用溝部11と、第二の摺動用溝部12および位置決め用溝部13に嵌装される突起21が形成されている。第一の摺動用溝部11は、リボンコア10の軸方向に形成されており、リボンガイド20の突起21が第一の摺動用溝部11に沿ってリボンコア10の軸方向に摺動可能に嵌装されている。位置決め用溝部13は、第一の摺動用溝部11に対して平行に複数が形成されている。
【選択図】図3
【解決手段】リボンコア10には、第一の摺動用溝部11と、第二の摺動用溝部12と、位置決め用溝部13とが形成されていると共に、リボンガイド20には、第一の摺動用溝部11と、第二の摺動用溝部12および位置決め用溝部13に嵌装される突起21が形成されている。第一の摺動用溝部11は、リボンコア10の軸方向に形成されており、リボンガイド20の突起21が第一の摺動用溝部11に沿ってリボンコア10の軸方向に摺動可能に嵌装されている。位置決め用溝部13は、第一の摺動用溝部11に対して平行に複数が形成されている。
【選択図】図3
Description
本発明は、インクリボンを支持するインクリボン支持装置に関し、特にインクリボンを供給するリボン供給軸およびインクリボンを巻き取るリボン巻き取り軸として用いられるインクリボン支持装置に関する。
従来、インクリボンを用いる熱転写方式のプリンタにおいては、ロール状に巻回されたインクリボンをリボン供給軸に装填し、リボン供給軸から供給されたインクリボンを印字用紙に重ね合わせ、サーマルヘッドとプラテンとの間に重ね合わされたインクリボンおよび印字用紙を挟持することによってインクリボンのインクを印字用紙に熱転写して印字を行い、印字後のインクリボンをリボン巻き取り軸に装填された巻き取り紙管に巻き取るように構成されている。
本出願人は、このような熱転写方式のプリンタにおいて、幅の異なるインクリボンの使用を可能にするために、ロール状に巻回されたインクリボンおよび巻き取り紙管がそれぞれ装着される一対の円筒状の支持軸を回転自在に支持する支持部材と、一対の支持軸の軸方向にそれぞれ着脱可能に嵌合させられる従動軸および駆動軸が回転自在に装着されているブラケットとの間隔を、異なる間隔に位置決めすることができる構成を採用することで、幅の異なるインクリボンの軸線方向への位置ずれを抑制するプリンタを提案している(例えば、特許文献1参照)。
しかしながら、従来技術では、リボン供給軸およびリボン巻き取り軸を一対の円筒状の支持軸と一対の支持軸の軸方向にそれぞれ着脱可能に嵌合させられる従動軸および駆動軸とから構成する必要があると共に、一対の円筒状の支持軸を回転自在に支持する支持部材が必要になるため、部品点数が多く高価なものになってしまうと共に、インクリボンの装填において操作回数が多く、インクリボンの装填作業が煩わしいものになってしまうという問題点があった。
本発明は斯かる問題点を鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、ロール状に巻回されたインクリボンおよび巻き取り紙管を装填するに際し、簡単な構成で、且つ簡単な操作で幅の異なるインクリボンおよび巻き取り紙管をそれぞれ異なる位置でガイドすることができ、幅の異なるインクリボンの軸線方向への位置ずれをそれぞれ抑制することができるインクリボン支持装置を提供する点にある。
本発明は上記課題を解決すべく、以下に掲げる構成とした。
請求項1記載の発明の要旨は、ロール状に巻回されたインクリボンもしくは巻き取り紙管が装着される棒状のリボンコアと、該リボンコアに貫装され、前記リボンコアの軸方向へのインクリボンの一側端をガイドするリボンガイドとを有するインクリボン支持装置であって、前記リボンコアは、前記リボンガイドの軸方向の移動を案内する第一の案内手段と、前記リボンガイドを軸方向の異なる複数の位置にそれぞれ位置決めする位置決め手段と、前記リボンガイドの前記第一の案内手段と前記位置決め手段との間の円周方向の移動を案内する第二の案内手段とを具備し、前記第二の案内手段は、前記第一の案内手段に対して各々直角方向に延出するように形成され、前記位置決め手段は、前記第一の案内手段に対して平行に、且つ、第二の案内手段に対して直角方向に延出するようにリボンコアの円周上に形成され、前記リボンガイドを位置決め可能であることを特徴とするインクリボン支持装置に存する。
また請求項2記載の発明の要旨は、前記第一の案内手段は、前記リボンコアの軸方向に形成され、前記リボンガイドに形成された突起が嵌装される第一の摺動用溝部であり、前記位置決め手段は、前記第一の摺動用溝部に対して平行に形成され、前記突起が嵌装される位置決め用溝部であり、前記第二の案内手段は、第一の摺動用溝部に対して直角方向に、且つ、位置決め用溝部まで延出するように形成され、前記突起が嵌装される第二の摺動用溝部であることを特徴とする請求項1記載のインクリボン支持装置に存する。
また請求項3記載の発明の要旨は、請求項1又は2記載のインクリボン支持装置がリボン供給軸およびリボン巻き取り軸としてそれぞれ装着されてなることを特徴とするインクリボンカセットに存する。
また請求項4記載の発明の要旨は、請求項3記載のインクリボンカセットが装着されていることを特徴とするプリンタに存する。
請求項1記載の発明の要旨は、ロール状に巻回されたインクリボンもしくは巻き取り紙管が装着される棒状のリボンコアと、該リボンコアに貫装され、前記リボンコアの軸方向へのインクリボンの一側端をガイドするリボンガイドとを有するインクリボン支持装置であって、前記リボンコアは、前記リボンガイドの軸方向の移動を案内する第一の案内手段と、前記リボンガイドを軸方向の異なる複数の位置にそれぞれ位置決めする位置決め手段と、前記リボンガイドの前記第一の案内手段と前記位置決め手段との間の円周方向の移動を案内する第二の案内手段とを具備し、前記第二の案内手段は、前記第一の案内手段に対して各々直角方向に延出するように形成され、前記位置決め手段は、前記第一の案内手段に対して平行に、且つ、第二の案内手段に対して直角方向に延出するようにリボンコアの円周上に形成され、前記リボンガイドを位置決め可能であることを特徴とするインクリボン支持装置に存する。
また請求項2記載の発明の要旨は、前記第一の案内手段は、前記リボンコアの軸方向に形成され、前記リボンガイドに形成された突起が嵌装される第一の摺動用溝部であり、前記位置決め手段は、前記第一の摺動用溝部に対して平行に形成され、前記突起が嵌装される位置決め用溝部であり、前記第二の案内手段は、第一の摺動用溝部に対して直角方向に、且つ、位置決め用溝部まで延出するように形成され、前記突起が嵌装される第二の摺動用溝部であることを特徴とする請求項1記載のインクリボン支持装置に存する。
また請求項3記載の発明の要旨は、請求項1又は2記載のインクリボン支持装置がリボン供給軸およびリボン巻き取り軸としてそれぞれ装着されてなることを特徴とするインクリボンカセットに存する。
また請求項4記載の発明の要旨は、請求項3記載のインクリボンカセットが装着されていることを特徴とするプリンタに存する。
本発明のインクリボン支持装置は、リボンコアにリボンガイドの軸方向の移動を案内する第一の摺動用溝部と、リボンガイドを軸方向の異なる複数の位置にそれぞれ位置決めする位置決め用溝部を形成し、第一の摺動用溝部に対して直角方向に位置決め用溝部まで延出して、リボンガイドを第一の摺動用溝部と位置決め用溝部との間の移動を案内する第二の摺動用溝部とを形成することにより、幅の異なるインクリボンおよび巻き取り紙管に応じてリボンガイドを簡単に移動させることができるため、ロール状に巻回されたインクリボンおよび巻き取り紙管を装填するに際し、簡単な構成で、且つ簡単な操作で幅の異なるインクリボンおよび巻き取り紙管をそれぞれ異なる位置でガイドすることができ、幅の異なるインクリボンの軸線方向への位置ずれをそれぞれ抑制することができるという効果を奏する。
さらに、本発明のインクリボン支持装置は、第一の摺動用溝部に対して平行に位置決め用溝部を形成し、リボンガイドの突起をリボンコアの軸方向に形成された位置決め用溝部に嵌装させて位置決めできるように構成することにより、互いに回転方向が異なるリボン供給軸およびリボン巻き取り軸として用いても、リボンコアの回転方向を気にすることなく位置決めが可能となり、部品の共通化を図れ、コストを低減させることができるという効果を奏する。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて詳細に説明する。
図1は、本発明に係るインクリボン支持装置の実施の形態が用いられるプリンタ例を示す概略斜視図であり、図2は、図1に示すインクリボンカセットの構成を示す斜視図であり、図3は、本発明に係るインクリボン支持装置の実施の形態の構成を示す斜視図である。
本実施の形態のインクリボン支持装置が用いられるプリンタは、図1を参照すると、下部筐体1と、上部筐体2と、下部筐体1に取り付けられているプラテンローラ3と、下部筐体1に装填された印字用紙4と、上部筐体2に取り付けられているサーマルヘッド5と、上部筐体2に着脱自在に取り付けられているインクリボンカセット6とからなる。なお、図1に示す符号7は、液晶ディスプレイ等の表示部であり、符号8は、テンキー等が備えられた操作部である。また、図1は、上部筐体2が開放された状態を示している。
インクリボンカセット6は、図2を参照すると、左右の支持部材間にリボン供給軸61、第1ガイド軸62、第2ガイド軸63、第3ガイド軸64およびリボン巻き取り軸65が回転自在に支持されており、一方の支持部材には、インクリボンカセット6を上部筐体2に脱着するための取手66が取り付けられている。リボン供給軸61およびリボン巻き取り軸65は、インクリボンカセット6に対して着脱自在であり、インクリボンカセット6から取り外したリボン供給軸61およびリボン巻き取り軸65にロール状に巻回されたインクリボンおよび巻き取り紙管をそれぞれ装填する。
リボン供給軸61に装填されたインクリボンは、リボン供給軸61から繰り出され、第1ガイド軸62と第2ガイド軸63との間に架け渡され、さらに第3ガイド軸64を介してリボン巻き取り軸65に装填された巻き取り紙管に固定される。
このようにしてインクリボンを装填したインクリボンカセット6を図1に示す状態で上部筐体2に装着し、図1に示す状態から上部筐体2を閉じることによって、インクリボンカセット6の第1ガイド軸62と第2ガイド軸63との間に架け渡されたインクリボンが印字用紙4に重ねられた状態で、プラテンローラ3とサーマルヘッド5との間に挟持されることになり、プラテンローラ3を駆動させることにより、インクリボンと印字用紙4とが重ねた状態で搬送され、サーマルヘッド5によってインクリボンのインクが印字用紙4に熱転写されて印字が行われる。また、インクリボンカセット6を上部筐体2に装着した状態では、リボン巻き取り軸65は、モータ等の駆動源からの駆動力を伝達する図示しない動力伝達機構に、リボン供給軸61は、インクリボンの供給方向と逆方向の張力を与える図示しない張力付与機構にそれぞれ接続される構成となっており、印字後のインクリボンがリボン巻き取り軸65に装着された巻き取り紙管に巻き取られる。
リボン供給軸61およびリボン巻き取り軸65には、本実施の形態のインクリボン支持装置が用いられ、本実施の形態のインクリボン支持装置は、図3を参照すると、棒状のリボンコア10と、リボンコア10に貫装されたリボンガイド20とからなり、リボンコア10には、第一の摺動用溝部11と、第二の摺動用溝部12と、位置決め用溝部13とが形成されていると共に、リボンガイド20には、第一の摺動用溝部11、第二の摺動用溝部12、および位置決め用溝部13に嵌装される突起21が形成されている。
第一の摺動用溝部11は、リボンガイド20の軸方向の移動を案内する第一の案内手段として機能し、図3を参照すると、リボンコア10の軸方向に形成されており、リボンガイド20の突起21が第一の摺動用溝部11に沿ってリボンコア10の軸方向に摺動可能に嵌装されている。
第二の摺動用溝部12は、リボンガイド20の円周方向の移動を案内する第二の案内手段として機能し、図3を参照すると、リボンコア10の円周方向、即ち、第一の摺動用溝部11に対して直角方向に延出するように形成されており、リボンガイド20の突起21が第二の摺動用溝部12に沿ってリボンコア10の円周方向に摺動可能に嵌装される。
位置決め用溝部13は、図3を参照すると、第一の摺動用溝部11に対して平行に、且つ、第二の摺動用溝部12に対して直角方向に形成されており、リボンガイド20の突起21が位置決め用溝部13に嵌装されることによって、リボンガイド20がリボンコア10の軸方向の所定の位置に位置決めされるようになっている。
また、位置決め用溝部13は、リボンガイド20をリボンコア10の軸方向の異なる複数の位置に位置決めする位置決め手段として機能し、異なる幅のインクリボンにそれぞれ対応するように、リボンコア10の軸方向の異なる複数の位置に形成されており、リボンガイド20は、異なる幅のインクリボンにそれぞれ対応する位置に位置決めされる。
次に、本実施の形態の位置決め動作について図4を参照して詳細に説明する。
図4は、本発明に係るインクリボン支持装置の実施の形態の位置決め動作を説明するための斜視図である。
図4は、本発明に係るインクリボン支持装置の実施の形態の位置決め動作を説明するための斜視図である。
ロール状に巻回されたインクリボンおよび巻き取り紙管をそれぞれリボン供給軸61およびリボン巻き取り軸65に装填する際には、リボン供給軸61およびリボン巻き取り軸65をインクリボンカセット6から取り外し、装填するインクリボンおよび巻き取り紙管の幅に応じて、リボンガイド20をリボンコア10の軸方向、すなわち図4に示す矢印A、Bの方向に移動させることによって、第一の摺動用溝部11に嵌装された突起21を第一の摺動用溝部11に沿って摺動させ、突起21を所望の位置決め用溝部13が終端部に形成された第二の摺動用溝部12の位置に移動させる。
次に、突起21をリボンコア10の円周上の第二の摺動用溝部12に沿って摺動させ、更に矢印Aの方向に移動させることによって、リボンガイド20の突起21を位置決め用溝部13に嵌装させて位置決めする。
次に、リボンガイド20をリボンコア10に対して位置決めした状態で、ロール状に巻回されたインクリボンおよび巻き取り紙管をそれぞれリボン供給軸61およびリボン巻き取り軸65に装填し、当該リボン供給軸61およびリボン巻き取り軸65をインクリボンカセット6に取り付け、当該インクリボンカセット6を上部筐体2に装着する。
以上説明したように、本実施の形態によれば、リボンコア10にリボンガイド20の軸方向の移動を案内する第一の摺動用溝部11と、円周方向の移動を案内する第二の摺動用溝部12と、リボンガイド20を軸方向の異なる複数の位置にそれぞれ位置決めする位置決め用溝部13を形成することにより、幅の異なるインクリボンおよび巻き取り紙管に応じてリボンガイド20を簡単に移動させることができるため、ロール状に巻回されたインクリボンおよび巻き取り紙管を装填するに際し、簡単な構成で、且つ簡単な操作で幅の異なるインクリボンおよび巻き取り紙管をそれぞれ異なる位置でガイドすることができ、幅の異なるインクリボンの軸線方向への位置ずれをそれぞれ抑制することができるという効果を奏する。
さらに、本実施の形態によれば、第一の摺動用溝部11に対して直角方向に第二の摺動用溝部12を形成し、更に、第二の摺動用溝部12に対して直角方向に、且つ、第一の摺動用溝部11に対して平行に位置決め用溝部13を形成し、リボンガイド20の突起21を位置決め用溝部13に嵌装させて位置決めできるように構成することにより、互いに回転方向が異なるリボン供給軸61およびリボン巻き取り軸65として用いてもリボンコア10の回転方向に関係なく、部品の共通化を図れ、コストを低減させることができるという効果を奏する。
なお、本実施の形態では、リボンコア10の軸方向に設けた第一の摺動用溝部11に対して直角方向に、第一の摺動用溝部11の片側に第二の摺動溝部12および位置決め溝部13を形成したが、第一の摺動用溝部11の両側に第二の摺動溝部12および位置決め溝部13を形成しても良い。
また、本実施の形態では、リボン巻き取り軸65に巻き取り紙管を装着して、巻き取り紙管に印字後のインクリボンを巻き取るように構成したが、巻き取り紙管を用いることなくリボン巻き取り軸65に印字後のインクリボンを巻き取るように構成しても良い。
なお、本発明が上記各実施の形態に限定されず、本発明の技術思想の範囲内において、各実施の形態は適宜変更され得ることは明らかである。また、上記構成部材の数、位置、形状等は上記実施の形態に限定されず、本発明を実施する上で好適な数、位置、形状等にすることができる。なお、各図において、同一構成要素には同一符号を付している。
1 下部筐体
2 上部筐体
3 プラテンローラ
4 印字用紙
5 サーマルヘッド
6 インクリボンカセット
7 表示部
8 操作部
10 リボンコア
11 第一の摺動用溝部(第一の案内手段)
12 第二の摺動用溝部(第二の案内手段)
13 位置決め用溝部(位置決め手段)
20 リボンガイド
21 突起
61 リボン供給軸
62 第1ガイド軸
63 第2ガイド軸
64 第3ガイド軸
65 リボン巻き取り軸
66 取手
2 上部筐体
3 プラテンローラ
4 印字用紙
5 サーマルヘッド
6 インクリボンカセット
7 表示部
8 操作部
10 リボンコア
11 第一の摺動用溝部(第一の案内手段)
12 第二の摺動用溝部(第二の案内手段)
13 位置決め用溝部(位置決め手段)
20 リボンガイド
21 突起
61 リボン供給軸
62 第1ガイド軸
63 第2ガイド軸
64 第3ガイド軸
65 リボン巻き取り軸
66 取手
Claims (4)
- ロール状に巻回されたインクリボンもしくは巻き取り紙管が装着される棒状のリボンコアと、該リボンコアに貫装され、前記リボンコアの軸方向へのインクリボンの一側端をガイドするリボンガイドとを有するインクリボン支持装置であって、
前記リボンコアは、前記リボンガイドの軸方向の移動を案内する第一の案内手段と、
前記リボンガイドを軸方向の異なる複数の位置にそれぞれ位置決めする位置決め手段と、
前記リボンガイドの前記第一の案内手段と前記位置決め手段との間の円周方向の移動を案内する第二の案内手段とを具備し、
前記第二の案内手段は、前記第一の案内手段に対して各々直角方向に延出するように形成され、
前記位置決め手段は、前記第一の案内手段に対して平行に、且つ、第二の案内手段に対して直角方向に延出するようにリボンコアの円周上に形成され、前記リボンガイドを位置決め可能であることを特徴とするインクリボン支持装置。 - 前記第一の案内手段は、前記リボンコアの軸方向に形成され、前記リボンガイドに形成された突起が嵌装される第一の摺動用溝部であり、
前記位置決め手段は、前記第一の摺動用溝部に対して平行に形成され、前記突起が嵌装される位置決め用溝部であり、
前記第二の案内手段は、第一の摺動用溝部に対して直角方向に、且つ、位置決め用溝部まで延出するように形成され、前記突起が嵌装される第二の摺動用溝部であることを特徴とする請求項1記載のインクリボン支持装置。 - 請求項1又は2記載のインクリボン支持装置がリボン供給軸およびリボン巻き取り軸としてそれぞれ装着されてなることを特徴とするインクリボンカセット。
- 請求項3記載のインクリボンカセットが装着されていることを特徴とするプリンタ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004134578A JP2005313498A (ja) | 2004-04-28 | 2004-04-28 | インクリボン支持装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004134578A JP2005313498A (ja) | 2004-04-28 | 2004-04-28 | インクリボン支持装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2005313498A true JP2005313498A (ja) | 2005-11-10 |
Family
ID=35441416
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2004134578A Pending JP2005313498A (ja) | 2004-04-28 | 2004-04-28 | インクリボン支持装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2005313498A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007229947A (ja) * | 2006-02-27 | 2007-09-13 | Sato Corp | 支管支持装置 |
-
2004
- 2004-04-28 JP JP2004134578A patent/JP2005313498A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2007229947A (ja) * | 2006-02-27 | 2007-09-13 | Sato Corp | 支管支持装置 |
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