JP2007229682A - 紫外線照射装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】入射面の中心部への損傷がなく、照射領域の外郭が明瞭となるロッドレンズを備えた紫外線照射装置を提供する。
【解決手段】紫外線照射装置10は、紫外線を放射するランプ12と、楕円反射鏡14と、ロッドレンズ16を備えている。ロッドレンズ16は、柱状で、第1筒体20aに収容されており、長軸方向端の一方が入射面で他方が照射面となっており、入射面が楕円反射鏡14の第2焦点F2に位置するように配置される。ロッドレンズ16の入射面のエッジにテーパ処理を施してテーパ部16aを設け、この入射面側を先端として第1筒体20aへ挿入し、固定することにより、入射面における欠けやひびの発生を抑制する。そして、テーパ処理が施されていない平面領域Sに楕円反射鏡14により集光された光を入射させる。
【選択図】図1
【解決手段】紫外線照射装置10は、紫外線を放射するランプ12と、楕円反射鏡14と、ロッドレンズ16を備えている。ロッドレンズ16は、柱状で、第1筒体20aに収容されており、長軸方向端の一方が入射面で他方が照射面となっており、入射面が楕円反射鏡14の第2焦点F2に位置するように配置される。ロッドレンズ16の入射面のエッジにテーパ処理を施してテーパ部16aを設け、この入射面側を先端として第1筒体20aへ挿入し、固定することにより、入射面における欠けやひびの発生を抑制する。そして、テーパ処理が施されていない平面領域Sに楕円反射鏡14により集光された光を入射させる。
【選択図】図1
Description
本発明は、紫外線硬化性接着剤を硬化させる等のために被処理体の一定領域に紫外線を照射する紫外線照射装置に関する。
従来から、基板に印刷された紫外線硬化性のインクやレジストを所定のパターンで露光させるために、紫外線照射装置が用いられている。
例えば、電子部品や光学部品の精密接着,DVD接着,半導体・液晶パネルディスプレイのプロセス加工等、被照射体の一定領域にのみ紫外線を均一に照射する必要があり、このような用途に適した紫外線照射装置として、ロッドレンズを用いたものが知られており、このロッドレンズは一般的に金属製の筒部材内に固定されている(非特許文献1参照)。
この紫外線照射装置では、ランプから放射される紫外線を含む光をリフレクタでその第2焦点に集光させてロッドレンズの長軸方向端面の一方に入射させる。こうしてロッドレンズに入射した光はロッドレンズ内で全反射を繰り返しながら長軸方向に進み、他端面から照射される。こうしてロッドレンズから放射される紫外線の照射領域はロッドレンズの外周形状と相似形となる。
入射面での乱反射の発生を抑制するとともに照射領域の外郭を明瞭とするために、理想的には、ロッドレンズの長軸方向端のエッジは角張っていることが好ましい。しかし、このようなロッドレンズを筒部材へ挿入すると、その作業の際に、挿入先端が筒部材の内面と接触することによって、その部分が欠けることがある。
ロッドレンズの照射面のエッジに欠けが存在すると、その欠けによって照射領域にも欠けが生じてしまう。そのため、ロッドレンズの筒部材への挿入作業では、照射面を先頭側として行うことは好ましいことではない。なお、ロッドレンズの照射面のエッジに曲率を設けると、この照射面を先頭としてロッドレンズを筒部材へ挿入することもできるが、これでは照射領域の外郭がぼやけてしまう。
これに対して、ロッドレンズの入射面を先頭にして筒部材へロッドレンズを挿入すると、やはりロッドレンズの入射面のエッジに欠けやひびが生じてしまうおそれがある。リフレクタの形状精度が極めて高く、またランプの発光光源が点光源である場合には、ロッドレンズの入射面の極めて狭い領域に集光させることができるが、実際には、集光領域はある程度の広がりを持っているので、ロッドレンズの入射面のエッジ部分のみでなく、中心部へと拡がる大きな欠けやひびが生じてしまうと、その部分で入射光の乱反射が生じ、この光が装置内で異常な反射を繰り返すことで、照射面に異常な光線痕を残すという問題が生じる。
紫外線スポット照射装置、ハリソン東芝ライティング株式会社、[2006年2月22日検索]インターネット<URL:http://www.htl.co.jp/pro/uv/toscure251.html>
紫外線スポット照射装置、ハリソン東芝ライティング株式会社、[2006年2月22日検索]インターネット<URL:http://www.htl.co.jp/pro/uv/toscure251.html>
本発明はかかる事情に鑑みてなされたものであり、入射面の中心部への損傷がなく、照射領域の外郭が明瞭となるロッドレンズを備えた紫外線照射装置を提供することを目的とする。
本発明は、紫外線を含む光を放射するランプと、前記ランプの光源が第1焦点に位置するように配置され、該ランプから放射される光をその第2焦点に集光する楕円反射鏡と、柱状の形状を有し、長軸方向端の一方が入射面で他方が照射面となっており、該入射面が前記楕円反射鏡の第2焦点に位置するように配置されるロッドレンズと、前記ロッドレンズを収容する筒体とを有する紫外線照射装置であって、前記ロッドレンズの入射面のエッジ部分にはテーパ処理が施されており、該入射面においてこのテーパ処理が施されていない平面領域に前記楕円反射鏡により集光された光を入射させることを特徴とする紫外線照射装置を提供する。
この紫外線照射装置では、ロッドレンズの照射面側のエッジは角張っていることが好ましい。ランプとしては点光源型放電ランプが好適に用いられる。
本発明によれば、ロッドレンズの入射面のエッジ部分に所定のテーパを設け、このテーパ部分の内側の平坦領域に光を入射させる構成としたことにより、ロッドレンズ装着時に入射面の中心部へ至るような損傷の発生を回避し、入射面での入射光の乱反射を防止して、異常な光線痕が発生しないようにすることができる。また、照射面のエッジに損傷を与えることなく、角張った形状を維持することができるので、照射領域の外郭が明瞭となる。これにより、例えば、紫外線硬化性樹脂に紫外線照射を行った場合には、照射領域において均一な硬化状態を得ることができる。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照しながら詳細に説明する。図1に紫外線照射装置の概略構成を示す。
この紫外線照射装置10は、紫外線を含む光を放射するランプ12と、ランプ12の光源12aがその第1焦点F1に位置するように配置された楕円反射鏡(リフレクタ)14と、楕円反射鏡14によって集光された光を被照射体28の一定領域に照射するためのロッドレンズ16と、ロッドレンズ16から照射される光を一定の広さに拡大するためのレンズ群18と、ロッドレンズ16を収容するための第1筒体20aと、レンズ群18を収容する第2筒体20bと、ロッドレンズ16への入射光の光量を調整するための回転型絞り22と、ロッドレンズ16から被照射体28への照射/遮光を行うための回転型シャッタ24を備えている。これらランプ12,楕円反射鏡14,第1筒体20a,回転型絞り22,回転型シャッタ24はフレーム30に保持されている。
ランプ12としては、例えば、高圧水銀ランプが用いられ、好ましくは点光源型(ショートアークタイプ)のものが用いられる。これにより楕円反射鏡14の第2焦点F2の狭い領域に集光を行うことができるので、直径の細いロッドレンズへの対応が容易となり、また後述するように、第2焦点F2において集光面積が拡がってしまった場合でも、ランプ12に起因する拡がりを最小限に抑えることができる。
楕円反射鏡14としては、金属またはガラス等の基材からなり、その内面に紫外線反射性の多干渉膜が形成された構造を有しているものが好適に用いられる。
ロッドレンズ16には、紫外線透過性に優れた合成石英製のものが用いられる。ロッドレンズには、円柱状や四角柱状,六角柱状等の多角形柱状のものが知られており、所望する照射領域の形状に合わせて選択される。ここでは、ロッドレンズ16として四角柱状レンズを取り上げ、図2にその形状を示す。
ロッドレンズ16の長軸方向端の一方が入射面で、他方が照射面となっており、ロッドレンズ16はこの入射面が楕円反射鏡14の第2焦点F2に位置するように配置される。
図2に示されるように、ロッドレンズ16の入射面のエッジ部分には、テーパ処理(面取り)が施され、テーパ部16aが形成されている。これにより、後に詳細に説明するように、ロッドレンズ16を第1筒体20aに挿入する際にロッドレンズ16の入射面の平面領域S内に欠けやひびが発生するのを抑制することができる。
これに対して、ロッドレンズ16の照射面のエッジにはテーパ処理は施されておらず角張っており、被照射体28における照射領域の外郭を明瞭とし、一定領域に均一な強さの紫外線を照射することができるようになっている。このロッドレンズ16では、被照射体28における紫外線の照射領域は、長軸方向に垂直な断面の形状である正方形の相似形となる。なお、紫外線の照射領域の形状は、円柱状ロッドレンズでは円形となり、六角柱状ロッドレンズでは六角形となる。その拡大率はレンズ群18の構成により調節することができる。
ロッドレンズ16を収容する第1筒体20aにおいて、ロッドレンズ16を収容したときにロッドレンズ16の入射面となる方の開口径は、ロッドレンズ16の外径とほぼ等しくなっている。
図1に示すように、紫外線照射装置10では、ロッドレンズ16の照射面を第1筒体20aから突出させており、第2筒体20bを第1筒体20aに取り付けても、ロッドレンズ16の照射面のエッジはフリーな状態に維持される。これは照射領域の外郭を明瞭にするためであるが、第1筒体20aをロッドレンズ16よりも短くしたい場合には、第1筒体20aにおいてロッドレンズ16の照射面となる方の開口径をロッドレンズ16の外径より長くすればよい。
なお、第1筒体20aにロッドレンズ16を保持させる機構としては、第1筒体20aの側面に固定用ネジ穴を設け、これにネジを螺合させて、ロッドレンズ16を第1筒体20aの内面に押し付ける構造のものを用いることができる。この場合、ネジの先端がロッドレンズ16を傷付けないように、ロッドレンズ16とネジの先端との間に介在物を設けることが好ましい。
第1筒体20aと第2筒体20bは嵌合自在な構造となっており、ロッドレンズ16を保持した第1筒体20aにレンズ群18を保持した第2筒体20bを嵌合させ、例えば、側面からのネジ止めによりこれらは連結状態で保持される。
回転型絞り22は、周方向で開口率が変化するように複数の穴部が形成された調光円板22aを備えており、ロッドレンズ16への入射光量を調整する。回転型シャッタ24は、例えば、45℃回転するごとにロッドレンズ16への入射/遮光を制御することができるように所定位置に穴部が形成されたシャッタ円板24aを備えており、露光時間の調整を行う。図1において符号22b,24bはそれぞれステッピングモータを示している。
このように構成された紫外線照射装置10では、ランプ12から放射される紫外線を含む光を楕円反射鏡14その第2焦点F2に集光させ、ロッドレンズ16の入射面に、必要に応じてその光量を調整して一定時間入射させる。ロッドレンズ16に入射した光はロッドレンズ16内で全反射を繰り返しながら長軸方向に進んで照射面から照射され、レンズ群18により所望の大きさに拡大されて、被照射体28の一定領域に照射される。
次に、ロッドレンズ16の第1筒体20aへの収容方法と、ロッドレンズ16への光の入射形態について説明する。ロッドレンズ16の第1筒体20aへの収容作業は、図1に示す第1筒体20aの下端開口面から、つまり第2筒体20bと嵌合させる側の開口面から、ロッドレンズ16の入射面側を先頭にして、第1筒体20aにロッドレンズ16を挿入することにより行われる。これにより、ロッドレンズ16の先端が第1筒体20aの開口面に衝突したり内壁面に接触したりしても、その部分に欠けやひびが発生することを抑制することができ、特に、入射面の中心部に至るような損傷の発生を防止することができる。また、この方法によれば、ロッドレンズ16の照射面は第1筒体20aに接触することがないので、そのエッジが欠ける等しないように保護することができる。
図3A〜3Cにロッドレンズ16への光の入射形態を示す。楕円反射鏡14の形状によって第2焦点F2は定まるため、紫外線照装置10の製造工程においては、ロッドレンズ16の入射面がこの第2焦点F2に位置するように、ロッドレンズ16を保持した第1筒体20aはフレーム3に取り付けられる。
図3Aは、ロッドレンズ16への理想的な入射形態を示しており、第2焦点F2において極めて狭い領域に集光がなされている。このような形態は、ランプ12の光源が実質的に点光源であること、その点光源が楕円反射鏡14の第1焦点F1に正確に位置していること、楕円反射鏡14の形状に歪みのないこと、各部材の光学設計上極めて正確に配置されていること(光軸にずれがないこと)が必要とされ、必ずしも実現は容易ではない。
これらの要因によって、現実には、図3Bに示すようにロッドレンズ16の入射面の手前で焦点を結んでしまい、入射面における集光径が長くなっている形態や、図3Cに示すように楕円反射鏡14の歪みによって焦点がロッドレンズ16の軸中心からずれてしまう形態となることが起こり得る。
図3B,3Cに示した入射光に対応するために、従来の紫外線照射装置では、ロッドレンズの入射面のエッジにテーパ部を設けないことによって長軸方向端面の平面領域を広く確保している。しかし、このような構成では、第1筒体へロッドレンズを挿入する際にエッジが欠けたり、ひびが入射面の中心部へ伸展したりすることがある。この状態を図5に示す。この図5において、符号92はロッドレンズを、符号94は欠陥部分をそれぞれ示しており、このロッドレンズ92への光の入射形態としては図3Bと同じ形態を示している。
欠陥部分94に光が入射すると、そこで乱反射が生じ、被照射体への均一照射に悪影響が生じる。また、このような欠陥部分94に光が入射しないようにするためには、結果的に入射可能な領域が極めて小さくなってしまっているので、光学系の調整が困難となってしまうというリスクがある。特に、細いロッドレンズの場合には、そのロッドレンズは使用できなくなることになってしまうという問題がある。
これに対して、ロッドレンズ16では、テーパ部16aに入射光があたるとその部分で反射が起こり、この反射光が紫外線照射装置10内で異常な反射を繰り返すことにより、被照射体28の照射面に異常な光線痕を残すおそれがあるので、この問題を回避するために、テーパ部16aの内側の領域内、つまり入射面においてテーパ処理が施されていない平面領域S内に楕円反射鏡14により集光された光を入射させる必要がある。
ロッドレンズ16の平面領域Sは、テーパ部16aが形成されているために、ロッドレンズ16の長軸に垂直な断面の面積よりも狭くなるが、ロッドレンズ16を第1筒体20aに挿入する際に欠けが発生することを防止することができるので、上記従来の紫外線照射装置の製造工程において発生するリスクを回避することができる。
以上の説明から明らかなように、テーパ部16aは、ロッドレンズ16を第1筒体20aに挿入する際にロッドレンズ16の入射面に欠けやひびが発生しない限りにおいて、平面領域Sができるだけ広く確保されるように、設けることが好ましい。
以上、本発明の実施の形態について説明したが、本発明はこのような形態に限定されるものではない。例えば、ランプ12としてロングアークランプを用いた場合には、ショートアークランプを用いた場合と比較すれば、楕円反射鏡14の第2焦点F2での集光領域は広くなる。しかし、上述の通りにロッドレンズ16の入射面の平面領域Sに光を入射させることができる限りにおいて、ロングアークランプを用いることもできる。
また、ロッドレンズ16の入射面に形成されるテーパ部は、図2に示されるように、曲率を有する滑らかな曲面であることが好ましいが、実際にこのような加工を施すことは必ずしも容易ではないことがある。
図4A,図4Bにロッドレンズに形成するテーパ部の別の形態を斜視図で示す。図4Aには、円柱状ロッドレンズ32に、長軸方向に対して一定角度傾斜した斜面としてテーパ部32aを形成した形態を示している。ここで、角度の異なる斜面を組み合わせることにより、テーパ部32aを図2に示したような一定の曲率を有するテーパ部16aの形態に近付けることもできる。図4Bには、六角柱状のロッドレンズ34に、入射面における平坦領域Sの形状が円形となるようにテーパ部34aを形成した形態を示している。このように、ロッドレンズの入射面のエッジに施すテーパ処理は、その辺に沿って形成しなければならないものではない。図4A,4Bにそれぞれ示したテーパ部32a,32bは、円筒研削加工によって容易に形成することができる。
10…紫外線照射装置、12…ランプ、12a…光源、14…楕円反射鏡、16・32・34…ロッドレンズ、16a・32a・34a…テーパ部、18…レンズ群、20a…第1筒体、20b…第2筒体、22…回転型絞り、22a…調光円板、22b・24b…ステッピングモータ、24…回転型シャッタ、24b…シャッタ円板、28…被照射体、30…フレーム、92…ロッドレンズ、94…欠陥部分。
Claims (3)
- 紫外線を含む光を放射するランプと、
前記ランプの光源が第1焦点に位置するように配置され、該ランプから放射される光をその第2焦点に集光する楕円反射鏡と、
柱状の形状を有し、長軸方向端の一方が入射面で他方が照射面となっており、該入射面が前記楕円反射鏡の第2焦点に位置するように配置されるロッドレンズと、
前記ロッドレンズを収容する筒体とを有する紫外線照射装置であって、
前記ロッドレンズの入射面のエッジ部分にはテーパ処理が施されており、該入射面においてこのテーパ処理が施されていない平面領域に前記楕円反射鏡により集光された光を入射させることを特徴とする紫外線照射装置。 - 前記ロッドレンズの照射面のエッジは角張っていることを特徴とする請求項1に記載の紫外線照射装置。
- 前記ランプは点光源型放電ランプであることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の紫外線照射装置。
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