JP2007223759A5 - - Google Patents

Claims (2)

1. 昇降路内に昇降自在に配設されたかごと、
   上記かごの着床時に、乗り場側敷居に対して水平方向に所定の隙間を有して対向するように該かごに設けられたかご側敷居と、
   かご側戸に配設された係合部材と、
   乗り場側戸に配設されて、上記係合部材と係合して上記かご側戸の開閉力を該乗り場側戸に伝達する被係合部材と、
   上記係合部材を鉛直方向から見て上記乗り場側敷居に重ならない退避位置と上記被係合部材に係合する作動位置との間を移動させる係合部材駆動手段と、備え、
   上記係合部材駆動手段は、上記かご側戸のドアハンガーに回転軸を戸開閉方向に一致させて取り付けられたモータであり、
   上記係合部材は、Ｌ字状をなし、その屈曲片が上記モータの回転軸と直交する平面上を該回転軸を中心として、鉛直上方を向く退避位置と乗り場側を向く作動位置との間を回動するように該回転軸に取り付けられた錠外しレバーであり、
   上記被係合部材は、上記乗り場側戸のドアハンガーに取り付けられ、上記錠外しレバーの屈曲片が作動位置に回動したときに係合するレバー係合凹部を有するインターロックであることを特徴とするエレベータ装置。
2. 追加敷居が、上記かごの昇降運転時に、上記係合部材若しくは上記被係合部材と干渉しないように、上記かご側敷居および上記乗り場側敷居の少なくとも一方に取り付けられ、上記かご側敷居と上記乗り場側敷居との隙間が縮小されていることを特徴とする請求項１記載のエレベータ装置。