JP2007221700A - デジタルカメラ - Google Patents

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Abstract

【課題】本発明は、撮像画像を効率的に検索、閲覧できる画像表示装置を提供することを目的とする。
【構成】本発明を適用したデジタルカメラは、受光した被写体像を光電変換し画像信号を出力する撮像素子21と、前記画像信号を画像データへ変換する画像処理部22と、日時情報を出力する計時部31と、前記画像データと該画像データが作成された際の日時情報とを含む画像ファイルを記憶する記憶媒体28と、前記画像ファイルを表示する表示部24と、画像ファイルに含まれる前記日時情報が所定の日時である場合は該画像ファイルの前記表示部への表示を禁止する制御部20とを具備する
【選択図】
図2

Description

本発明は、撮像装置で撮像された画像を表示可能なデジタルカメラに関する。
従来より、撮像画像を期間(年、月、日)ごとにカレンダー表示を行い、該カレンダー表示の中の期間(日にち等)の領域に該期間に撮像された画像を表示閲覧するものがある(例えば特許文献1)。
特開平11−215457号公報
しかし、上述した従来例では、カレンダー表示の中の、さらに期間を表示する領域に、該期間に撮像された画像を表示しているために、表示される画像が小さくなり、画像が確認しずらくなってしまい、効率的に画像を検索、閲覧できるとは言い難い。
本発明は、撮像画像を効率的に検索、閲覧できる画像表示装置を提供することを目的とする。
本発明を適用したデジタルカメラは、受光した被写体像を光電変換し画像信号を出力する撮像素子と、前記画像信号を画像データへ変換する画像処理部と、日時情報を出力する計時部と、前記画像データと該画像データが作成された際の日時情報とを含む画像ファイルを記憶する記憶媒体と、前記画像ファイルを表示する表示部と、画像ファイルに含まれる前記日時情報が所定の日時である場合は該画像ファイルの前記表示部への表示を禁止する制御部とを具備する。
また、本発明を適用したデジタルカメラは、受光した被写体像を光電変換し画像信号を出力する撮像素子と、前記画像信号を画像データへ変換する画像処理部と、前記画像データと該画像データが作成された際の日時情報とを含む画像ファイルを記憶する記憶媒体と、カレンダーが表示される表示部と、前記カレンダーの表示に重畳して現在選択されている日付を示す選択枠と、前記選択枠を日付単位で移動させる操作部と、前記日付情報に基づいて、前記記憶媒体に記憶されている前記画像ファイルの最古の撮像日から最新の撮像日までの期間以外の日付への前記選択枠の移動を禁止する制御部とを具備する。
本発明を適用した画像表示装置は、効率的に撮像画像を閲覧できる。
以下、図面を用いて本発明を適用した実施の形態について説明する。
図1に本発明を適用したデジタルカメラ1の斜視図を示す。デジタルカメラ1は、レンズ一体型デジタルカメラである。
<構成>
デジタルカメラ1のカメラボディ上面には電源釦2、レリーズ釦3が配置されている。またカメラボディ背面には、動作モード切換スイッチ4、ズーム釦5、ファンクション釦6、リングセンサ7、決定釦8、メニュー釦9、削除釦10、背面モニタ11が配置されている。
動作モード切換スイッチ4はカメラの動作モードの切換時に用いられる。ズーム釦5は、周知のワイドスイッチ5a(Wスイッチ)とテレスイッチ5b(Tスイッチ)の2つのスイッチからなる複合スイッチであり、撮像レンズのズーム倍率を変更する際等に用いられる。ファインクション釦6は、各カメラの動作モードで実行するファンクションメニューを表示するためのスイッチである。リングセンサ7は、圧力の変化を感知する圧力感知式のリング状タッチセンサが配置されたものであり、該センサを指等で時計回り又は半時計回りに操作する(なぞる)ことにより、メニューの選択表示や、選択されたAFエリアの選択表示等の選択項目の選択状態を示す選択枠等の表示をスクロール移動させる。
なお、リングセンサ7は、圧力感知式のリング状タッチセンサとしたが、リング形状に沿った回転操作を感知するものであればこれに限るものではない。例えば、リングセンサを静電気による電気信号を感知する静電式のリング状タッチセンサとしても良く、また、リング状で回転可能に設置された回転ダイアルスイッチや、リング状にセンサもしくはスイッチを少なくとも5個以上配置したもの等でも良い。
リングセンサ7の下層には押圧式のスイッチである上釦7a、下釦7b、左釦7c、右釦7dが配置されている。つまり、リングセンサ7は、上述した回転の検出と、上釦7a、下釦7b、左釦7c、右釦7dからなる周知の十字キーとしての機能を備えている。決定釦8は、デジタルカメラ1の動作設定を行う際に用いられる。メニュー釦9は、デジタルカメラ1の動作設定を行うためのメニュー画面を背面モニタ11に表示させるためのスイッチである。釦削除10は画像表示モードの際に背面モニタ11に選択表示されている撮像済み画像を削除するためのスイッチである。
背面モニタ11は、液晶や有機EL等で構成される表示装置である。
<デジタルカメラ1のブロック図>
以下、本実施の形態におけるデジタルカメラ1の構成部材および基本的な処理についてブロック図を基に説明する。デジタルカメラ1のブロック図を図2に示す。
<制御部>
制御部20は、CPU等を含み、撮像素子21、画像処理部22、モニタ制御部23、表示部24、RAM25、ROM26、EEPROM27、外部メモリ28、内部メモリ29、操作部30、計時部31等と接続され、各部材を制御する。
<撮像及び画像処理>
撮像素子21は、不図示の撮像レンズにより結像した被写体像を電気信号に変換するCCDやCMOS等の固体撮像素子である。撮像素子21は、画像信号の読み出し等の制御や、電子シャッターの制御駆動等を行うドライバ等も含む。撮像素子21から読み出された画像信号は画像処理部22に送られる。画像処理部22は、画像信号に、ノイズ除去、A/D変換、色補間処理、サイズ変更、符号化等の処理を必要に応じて行い、背面モニタ11に表示する表示用画像データや、記録用画像データ等を作成する。該記録用画像データは撮像時の撮像情報と共に画像ファイルとして外部メモリ28に記憶され、表示用画像データはモニタ制御部23により表示部24の背面モニタ11に表示される。ここで撮像情報とは、シャッター速度や絞り値、撮像日時等の撮像時の情報である。撮像情報は例えばEXIF情報としてファイルヘッダに含まれる。なお、画像ファイルを、EEPROM27や内部メモリ29等に記憶するとしても良い。
<記録処理>
RAM25は、制御部20及び画像処理部22等が処理を行う際にデータの一時的な保存場所などに利用される。ROM26は、デジタルカメラ1の作動に必要なプログラム、該プログラムに使用する初期値等が保存されている。EEPROM27は、デジタルカメラ1の電源がOFFされても記録情報を保持する内蔵フラッシュメモリである。EEPROM27には、デジタルカメラ1のユーザー設定やカスタム設定等の情報を記録する。外部メモリ28は、画像ファイル等を保存するための着脱可能なメモリーカードである。内部メモリ29は、ハードディスク等の大容量の磁気ディスクやDVD等の大容量の光ディスク、フラッシュメモリ等の画像ファイル等を記憶する記憶媒体である。
<画像表示処理>
モニタ制御部23は、制御部20の指令により送られた表示用画像データやメニュー画面等を表示部24の背面モニタ11へ表示させる。表示部24は背面モニタ11およびドライバを含む。
<操作部>
操作部30は、電源釦2、レリーズ釦3、動作モード切換釦4、ズーム釦5、ファンクション釦6、リングセンサ7、決定釦8、メニュー釦9削除釦10等を含む。
<デジタルカメラ1の日時情報>
時計部31は、ユーザーにより日時設定が行われることにより計時を開始するカメラ内の時計である。日時設定方法については周知であるため省略する。ユーザーにより日時設定が行われると、上述した撮像処理の際に撮像時の撮像日時が撮像情報として画像ファイルに記録可能となる。日時設定が行われていないと撮像情報に撮像日時は記録されないため、後述するカレンダー表示モードでは該画像は表示されない。なお、計時部31の計時している日時情報は、画像ファイルのファイル作成日やファイル更新日の設定にも用いられる。
<カメラの動作>
以下デジタルカメラ1の動作について説明する。
本実施の形態におけるデジタルカメラ1は、ユーザーが設定した撮像処理条件により撮像動作や、撮像画像の画像処理、記録処理等を行う撮影モード、背面モニタ11に表示されたメニュー画面を見ながら各種機能の設定を行うメニューモード、背面モニタ11に記録済みの画像ファイル等を表示させる画像表示モード、背面モニタ11にカレンダーを表示するカレンダー表示モードを有する。
<動作モードの切替>
動作モード切替釦4を押圧操作すると背面モニタ11にモード切替メニューが表示される。背面モニタ11に表示されるモード切替メニューを図3に示す。モード切替メニューには、画像撮影モード項目20、画像表示モード項目21、カレンダー表示モード項目22と、選択枠100が表示される。ユーザーはリングセンサ7を操作することにより、選択枠100を任意の項目に移動できる。ユーザーが決定釦8を押圧操作すると、選択枠100により選択されている項目(図3ではカレンダー表示モードが選択されている)に動作モードがきりかわる。なお、電源ON時は画像撮影モードに設定されている。
以下、動作モードについて説明する。
<画像撮像モード>
画像撮像モードでは、静止画や動画が撮像できる周知の処理であるため略して説明する。
画像撮像モードでは、レリーズ釦3を半押操作することにより、不図示の撮像レンズの焦点を調節や撮像時の露出条件を設定する撮像準備処理がおこなわれ、レリーズ釦3を全押操作することにより設定された露出条件により静止画や動画像が撮像できる。撮像された画像データは、撮像時の撮像情報と共に画像ファイルとして外部メモリ28等に記憶される。
<画像表示モード>
画像表示モードは、内部メモリ28等に記録された記録済みの画像ファイルの画像データを背面モニタ11に1コマ又は4コマ同時に表示するモードである。画像表示モードは周知の手法であるため略して説明する。本実施の形態におけるデジタルカメラ1の画像表示モードには、内部メモリ28等に記録された画像ファイルの画像データを背面モニタ11に1コマ表示する1コマ再生モードと、背面モニタ11に4コマ表示するサムネイル再生モードとの2つの画像再生モードがあり適宜切換て表示可能である。
上述した2つの画像再生モード(1コマ再生モード、4コマ再生モード)の切り替えは、動作モードが画像表示モードの際にズーム釦5のワイド釦5a又はテレ釦5bが押圧操作されることにより切り換えられる。W釦5aが押圧操作されるごとに1コマ再生モード〜4コマ再生モード〜1コマ再生モード〜へ、T釦を5bが押圧操作されると4コマ再生モード〜1コマ再生モード〜4コマ再生モード〜へとサイクリックに画像再生モードが切り換る。
<カレンダー表示モード>
カレンダー表示モードに入ると、まず背面モニタ11にカレンダー表示モード画面が表示される。カレンダー表示モード画面の一例を図4に示す。
図4に示すごとく画面上部に表示される年月表示領域30には、カレンダー表示領域40に表示されているカレンダーの年が年表示領域31に、月が月表示領域32に表示される(図4では2004年12月を示している)。
画面中央右側のカレンダー表示領域40には年月表示領域30に表示されている年月のカレンダーが表示される。本実施の形態におけるデジタルカメラ1では、カレンダー表示領域40に表示されるカレンダーは、1月の日々を七曜によって配列した七曜表として表示される。撮像された画像を有しかつカレンダー表示モードにおいて表示可能な画像(表示用リストに登録されている画像)がある日には下線41が表示される。表示可能な画像については後述する。
カレンダー表示領域40のカレンダーの日に示される選択枠100が表示される。選択枠100により囲まれた日は選択されていることを示す(図4においては2004年12月27日が選択されていることを示す)。なお、カレンダー表示領域40においてのどの日が選択されているかをユーザーに認識可能とするために選択枠100を用いたが、ユーザーが選択されている項目が認識可能であればこれに限るものではない。例えば、選択されている項目を他の選択されていない項目に対し色や、表示方法を変更するとしても良い。
カレンダー表示領域左側の選択画像表示領域50には、選択枠100により選択されている日に撮像された画像のうち表示可能な最も古い画像が表示される。なお選択枠100により選択されている日に撮像された画像が無い場合は選択画像表示領域50には画像は表示されない。
選択画像表示領域50に画像が表示さている際は、選択画像表示領域50の上の表示画像情報領域51に選択画像表示領域50に表示さている画像ファイルの撮像日時、撮像条件(記録画質、シャッター速度、絞り値、焦点距離)、画像ファイル名等が表示され、選択画像表示領域50の上の枚数表示領域52には、選択枠100により選択されている日に撮像された画像で表示可能な画像データの総枚数が表示される。
<カレンダー表示モードで再生可能なファイル>
本実施の形態におけるデジタルカメラ1ではカレンダー表示モードの際に取り扱える画像ファイル総数を所定のN枚に制限している。デジタルカメラ1ではN=900とする。
カレンダー表示モードに入ると、外部メモリ28や内部メモリ29に記録されているデジタルカメラ1が再生可能な画像ファイルを検索し再生用リストを作成する。再生リストはRAM25に記憶される。なお、再生リストをEEPROM27や外部メモリ28、内部メモリ29等に記憶しても良い。検索ではデジタルカメラの日時設定が行われていない状態で撮像された画像ファイルは検索対象から除かれる。デジタルカメラ1においては、撮像情報に撮影日時が記録されていないファイルを日時設定が行われていない状態で撮像された画像データと判別する。なお日時設定が行われていない状態で撮像された画像ファイルを識別する方法はどのような方法でもでも良い。例えば、日時設定がされていない状態(計時部31が計時していない状態)で撮像された画像ファイルのファイル作成日時やファイル更新日時にデフォルトの固定値(規定値)を入力するカメラの場合は、ファイル作成日時やファイル更新日時が該デフォルトの日時である画像ファイルを、日時設定されていない状態で撮像された画像ファイルであると判別しても良い。デフォルトの日時とは例えば2001年01年01月0時0分0.00秒などとする。通常画像ファイル作成された直後ではファイル作成日とファイル更新日は同一である。これにより、ユーザーは、デジタルカメラ1の日時設定を行わずに撮像された画像ファイルと日時設定を行って撮像された画像ファイルとが混同し混乱することがない。
なお、外部メモリ28や内部メモリ29にデジタルカメラ1が再生可能な動画像ファイルが記録されている場合は、画像ファイルと同様に1件としてカウントしても良い。また、デジタルカメラ1で表示不能な画像ファイル等のファイルは検索対象から除外しても良い。
さらに、上述した検索で、デジタルカメラの日時設定が行われていない状態で作製又は上書きされた画像ファイルを検索対象から除くとしても良い。この場合、例えばファイル作成日やファイル更新日がデフォルトの日時である画像ファイルを、日時設定されていない状態で作製された画像ファイルであると判別する。これにより、画像ファイルが作成後に画像処理等の処理が行われた際には処理が行われた更新日付を基にカレンダー表示することもできる。
再生用リストには、検索された画像ファイルのファイル名やその撮像日時、画像へのパス等が記載される。なお、再生用リストに、画像ファイルの撮影日付や、同一撮影日の代表画像ファイル名およびそのパスや同一撮影日の総画像数等も記録しても良い。検索された画像ファイルがN枚を超える場合は、検索された画像ファイルの内、最新の撮影画像ファイルから数えてN枚目に古く撮像された画像データまでのN枚を再生用リストに登録し、N+1枚目以前に撮影された画像は表示用リストには加えられない。表示用リストに加えられない画像ファイルはカレンダー表示モードでは再生されない。
上述のごとく本実施の形態におけるデジタルカメラ1は、カレンダー表示モードにおいて取り扱う画像ファイル数を所定枚数N(900枚)に制限することにより、再生リストを格納する為のRAMの記憶領域を一定量に制限できる。これにより、RAMを使用する他の処理との競合を防げる。また、カレンダー表示モードにおいて取り扱う画像ファイル数を所定枚数Nに制限することによりカレンダー表示モードでの再生用リスト作成時の検索処理にかかる時間が想定以上に長くなることを防止できる。
<表示可能なカレンダー>
カレンダー表示モードでは、表示用リストに記載されている画像ファイル(再生可能な画像ファイル)の最古の撮像日時を有する画像ファイル(以後最古画像ファイルとする)の撮影月(以後最古月とする)から、最新の撮像日時を有する画像ファイル(以後最新画像ファイルとする)の撮影月(以後最新月とする)までの月(以後表示可能月期間とする)のカレンダーが表示可能である。つまり、表示用リストに記載されている最古画像ファイルの撮像月が2004年1月1日で、最新画像ファイルの撮像月が2006年2月16日であった場合は、2004年1月から2006年2月までのカレンダーが表示可能となる。これにより、ユーザーは、カレンダー表示モードにおいて表示可能な画像がある期間のカレンダーのみが表示可能となり、効率的に画像を検索できる。
<カレンダー表示モードでの処理>
カレンダー表示モードに入ると、表示用リストに記載されている最新画像ファイルが撮像された年月(最新月)のカレンダーが表示される。さらに、選択枠100が最新画像ファイルの撮像された日を囲む状態(選択状態)で表示される。また、選択画像表示領域50には、表示用リストに登録されている画像ファイルの中で選択枠100により選択されている日付に撮像された最も古い画像ファイルの画像データが表示される。表示画像情報領域51には選択画像表示領域50に表示されている画像ファイルの撮像情報等の画像ファイルの情報が、枚数領域52には表示用リストに登録されている画像ファイルの中で選択枠100により選択されている日に撮像された画像ファイルの総数が表示される。
なお、選択枠100により選択された日に撮像された画像データの中に、表示用リストに登録されている画像ファイルと、上述の検索の際に所定枚数Nにより除外され表示用リストに登録されなかった画像ファイルとの両方を有する撮影日である場合は枚数表示領域52の枚数表示の横に*マーク(アスタリスクマーク)53を表示する。*マーク53が表示されたカレンダー表示画面を図5bに示す。例えば外部メモリ28および内部メモリ29内に記録されている画像ファイルの中で2003年12月27日に800枚、2003年12月25日に50枚、2003年12月18日に40枚、2003年12月15日に15枚の計905枚あった場合を考える、デジタルカメラ1において所定値N=900枚であるため表示リストには、2003年12月27日に撮像された画像ファイルの最新に撮像された画像ファイルから数えて900枚目に古い日時に撮像された画像までの900枚までは表示用リストに登録される。つまり2003年12月15日に15枚の最新の撮像日時を有する画像ファイルから数えて11枚目以前の日時に撮像された5枚の画像ファイルは表示用リストには登録されずカレンダー表示モードでは表示されない。そのため枚数表示領域52右横に*マーク53を表示する。これにより、ユーザーに該撮影日にN枚の枚数制限により表示できない画像があることを示すことができる。これにより選択枠100が表示されている日付に、カレンダー表示モードでは取り扱うことが不可能だか外部メモリ28や内部メモリ29内には、枚数表示領域52に表示されている以上の画像が存在することをユーザーに明示できる。
ここで例えば表示用リストに登録された画像のうち最新画像ファイルの撮像日時が2004年12月27日で、2004年12月27日に撮像された画像が100枚あった場合について図4を用いて説明する。この場合、年表示領域31には「2004」が、月表示領域32には「12」が表示される。カレンダー表示領域40には2004年12月の カレンダーが表示されさらに、27日を囲むように選択枠100が表示される。選択画像表示領域50には2004年12月27日に撮像された画像の中で最も古い時間に撮像された画像(DSCN0024)が表示され、表示画像情報領域51には選択画像表示領域50に画像データが表示されている画像ファイルの画像情報が、枚数領域52には、表示用リストに登録されている2004年12月27日に撮像された画像の総枚数「100」を表示する。
<リングセンサ7の操作による選択枠100の移動操作>
ユーザーは、リングセンサ7を操作することにより、選択枠100を、カレンダー表示領域40内の各日に移動させることができる。なお、本実施の形態におけるデジタルカメラ1は選択枠100が移動可能な日は、表示用リストの登録されている最古画像ファイルの撮像日付と最新画像ファイルの日付との間の日に限定される。例えば表示用リストに記載されている最古画像ファイルの撮影日付が2004年1月1日で、最新画像ファイルの撮像日付が2006年2月16日であった場合は、選択枠100は2004年1月1日から2006年2月16日の間の日のみに移動可能(表示可能)である。つまりこの場合2006年2月のカレンダーが表示されている際に選択枠100を16日よりも後の日付である17日から28日へは移動できない。なお、カレンダー表示領域40に表示されているカレンダーの日の中で、選択枠100が移動できない日を、移動可能な日と区別して表示しても良い。この場合例えば表示用リストに記載されている最古撮像ファイルの撮影日付が2004年1月1日で、最新画像ファイルの撮像日付が2006年2月16日であった場合は、2006年2月のカレンダーを表示する際に1日から16日の日を黒色で表示し、該範囲外の17日〜28日を日を灰色で表示するとしても良い。また、表示用リストの最新画像ファイルの撮像日付と最古画像ファイルの撮像日付との間の日付以外の日はカレンダー表示領域40には表示しないとしても良い。
リングセンサ7の上釦7aを押圧操作すると、選択枠100により選択されている日に対して前週の同一曜日の日へ、下釦7bを押圧操作すると次週の同一曜日の日へ選択枠100が移動する。選択枠100が2004年12月15日に表示されている様子を図5aに示す。例えば図5aに示した状態でリングセンサ7の上釦7aを押圧操作すると選択枠100は8日へ、またはリングセンサ7の下釦7bを押圧操作すると選択枠100は22日へ移動する。
また、リングセンサ7を時計回りに所定量以上操作するまたは右釦7dを押圧操作すると、選択枠100は、選択枠100により選択されている日の次の日へ、リングセンサ7を反時計回りに所定量以上操作するまたは左ボタン7cを押圧操作すると、選択枠100により選択されている日の前の日へ移動する。例えば図5aに示した状態でリングセンサ7を時計周りに所定量以上操作する又は右ボタン7dを押圧操作すると選択枠100は16日へ、リングセンサ7を反時計周りに所定量以上操作する又は左ボタン7cを押圧操作すると選択枠100は14日へ移動する。
なお、リングセンサ7の操作により選択枠100が月をまたいで日に移動する際は、これに応じて表示するカレンダーの月を変更した後に選択枠100を表示する。
選択枠が100が1日〜7日にある際にリングセンサの上釦7aが押圧操作された場合は、前週の同一曜日は前の月であるため、カレンダー領域40に前月のカレンダーを表示され、選択枠100は、上述のルールに従い、操作前に選択枠100があった日の前週同一曜日の日に表示される。例えば、選択枠100が2004年12月のカレンダーの1日に表示されている際に、リングセンサの上釦7aが押圧操作されると、カレンダー表示領域40にカレンダー2004年11月のカレンダーが表示され、選択枠100は2004年12月1日の前週の同一曜日2004年11月24日に表示される。
選択枠が100が1日にある際にリングセンサが反時計周りに所定量以上操作された又は左釦7cが押圧操作された場合は、1日の前日は前月の最終日であるため、カレンダー領域40に前月のカレンダーが表示され、選択枠100は、上述のルールに従い、操作前に選択枠100があった日に対して前日(変更後のカレンダーの最終日)に表示される。例えば、選択枠100が2004年12月のカレンダーの1日に表示されている際に、リングセンサが反時計周りに所定量以上操作される又は左釦7cが押圧操作されると、カレンダー表示領域40にカレンダー2004年11月のカレンダーが表示され、選択枠100は2004年12月1日の前日である2004年11月の最終日の30日に表示される。
選択枠が100が表示されているカレンダーの月の最終日を含めて7日の範囲(例えば2004年12月の場合25日から31日の間)に表示されている際にリングセンサの下釦7bが押圧操作された場合は、次週の同一曜日は次の月であるため、カレンダー領域40に次月のカレンダーが表示され、選択枠100は、上述のルールに従い、操作前に選択枠100があった日の次週同一曜日の日に表示される。例えば、選択枠100が2004年12月のカレンダーの25日に表示されている際に、リングセンサの下釦7aが押圧操作されると、カレンダー表示領域40にカレンダー2005年1月のカレンダーが表示され、選択枠100は2004年12月1日の次週の同一曜日2005年1月1日に表示される。
選択枠が100が表示されているカレンダーの最終日に表示されている際にリングセンサが時計周りに所定量以上操作された又は右釦7dが押圧操作された場合は、最終日の次の日は次月の1日であるため、カレンダー領域40には次月のカレンダーが表示され、選択枠100は、上述のルールに従い、操作前に選択枠100があった日に対して次の日(変更後のカレンダーの1日)に表示される。例えば、選択枠100が2004年12月のカレンダーの31日に表示されている際に、リングセンサが時計周りに所定量以上操作される又は右釦7dが押圧操作されると、カレンダー表示領域40にカレンダー2005年1月のカレンダーが表示され、選択枠100は2004年12月31日の次の日である2005年1月1日に表示される。
<リングセンサ7の操作による選択枠100の移動の制限>
リングセンサ7の操作入力により選択枠100の移動先の日が上記ルールに基づいて算出される日が移動可能な日(表示用リストの登録された画像の最新画像ファイルの撮像日付と最古画像ファイルの撮像日付との間の日)よりも後の日付になった場合は最新画像ファイルの撮像日付の日に選択枠が移動する。例えば最新画像ファイルの撮像日時が2004年12月16日で、選択枠100が2004年12月14日に表示されている状態で、リングセンサ7の下釦7bを押圧操作すると、選択枠100は2004年12月16日に移動する。移動が月をまたぐ場合も同様であり、例えば2005年1月1日が最古画像ファイルの撮像日時で、選択枠100が2004年12月27日に表示されている(カレンダー表示領域40には2004年12月のカレンダーが表示されている)状態で、リングセンサ7の下釦7bを押圧操作すると、カレンダー表示領域40に2005年1月のカレンダーが表示され選択枠100は2005年1月3日では無く、2005年1月1日に移動する。
リングセンサ7の操作入力により選択枠100の移動先の日が上記ルールに基づいて算出される日が移動可能な日よりも前の日付になった場合は最古画像ファイルの撮像日付の日に選択枠が移動する。例えば最古画像ファイルの撮像日時が2004年12月7日で、選択枠100が2004年12月12日に表示されている状態で、リングセンサ7の上釦7aを押圧操作すると、選択枠100は2004年12月7日に移動する。移動が月をまたぐ場合も同様であり、例えば最古画像ファイルの撮像日時2004年11月29日で、選択枠100が2004年12月3日に表示されている(カレンダー表示領域40には2004年12月のカレンダーが表示されている)状態で、リングセンサ7の上釦7bを押圧操作すると、カレンダー表示領域40に2004年11月のカレンダーが表示され選択枠100は2004年11月26日では無く、2004年11月29日に移動する。
上述により選択枠100が最古画像ファイルの撮像日から最新画像ファイルの撮像日までの範囲のみ移動可能とすることにより、画像の無い日への無駄な選択枠100の移動を防ぎ、画像検索の効率が向上する。
<ズーム釦5による表示カレンダー月の変更>
本発明におけるデジタルカメラ1は、カレンダー表示モードの際にズーム釦5のW釦5a又はT釦5bを押圧操作することによりカレンダー表示領域40に表示されているカレンダーの月を変更することができる。
W釦5aを押圧操作されると、表示されている年月の前月のカレンダーがカレンダー表示領域40に表示される。T釦5bが押圧操作されると、表示されている年月の次月のカレンダーがカレンダー表示領域40に表示される。
また、W釦5aまたはT釦5bを2秒以上押し続けると上記のカレンダーの表示の変更を連続して行うことができる。例えばT釦5bを2秒以上連続して押し続けるとカレンダー表示領域40に表示されるカレンダーが2004年1月ー2月ー3月と連続して変更される。
ズーム釦5の操作入力によりカレンダー表示領域に表示するカレンダーの月が表示可能月期間外の月となる場合は、ズーム釦5の入力は無視され、カレンダー表示領域40に表示されるカレンダーや、選択枠100は移動しない。
<ズーム釦5による表示カレンダー月の変更に伴う選択枠100の表示>
上述のごとくズーム釦5により表示するカレンダーを変更した際に選択枠100がどの日に表示されるかを説明する。
W釦5aの押圧操作された場合は、カレンダー表示領域40に押圧操作される前に表示されていたカレンダーの前月のカレンダーが表示される。表示変更後のカレンダーの月に撮像された画像ファイルが表示用リストに無い場合は、表示されたカレンダーの最終日に選択枠100が表示される。表示変更後のカレンダー表示領域40の表示月に撮像された画像ファイルが表示用リストに有る場合は、選択枠100は表示月に撮像された画像の中で最も新しく撮像された画像の撮像日に表示される。例えば2004年12月のカレンダーが表示されている状態で、W釦5aが押圧操作されると、2004年11月のカレンダーが表示される。ここで、表示用リストに登録された画像ファイルの中に2004年11月に撮像された画像が無い場合は、選択枠100は2004年11月30日(最終日)に表示される。もし、表示用リストに登録された画像の中に2004年11月に撮像された画像がある場合は、選択枠100は2004年11月に撮像された画像の中で最も新しく撮像された画像の撮像日に表示される。
T釦5bの押圧操作された場合は、カレンダー表示領域40には、押圧操作される前に表示されていた表示月の前月のカレンダーが表示される。表示されたカレンダーの月に撮像された画像ファイルが表示用リストに無い場合は、表示されたカレンダーの1日に選択枠100が表示される。表示されたカレンダーの月に撮像された画像ファイルが表示用リストに有る場合は、選択枠100は表示されたカレンダーの月に撮像された画像の中で最も古く撮像された画像の撮像日に表示される。例えば2004年12月のカレンダーが表示されている状態で、T釦5bが押圧操作されると、2005年1月のカレンダーが表示される。ここで、表示用リストに登録された画像ファイルの中に2005年1月に撮像された画像が無い場合は、選択枠100は2005年1月の日のうち最も古い日である1日に表示される。もし、表示用リストに登録された画像の中に2005年1月に撮像された画像がある場合は、選択枠100は2005年1月に撮像された画像の中で最も古い日付に撮像された画像の撮像日に表示される。
<選択日画像表示処理>
上述したように、選択枠100が表示されている日に撮像された画像ファイルが有る場合に決定釦8を押圧操作すると、選択枠100が表示されている日に撮像された画像を背面モニタ11に表示する選択日画像表示処理に移行する。本実施の形態におけるデジタルカメラ1の選択日画像表示処理では、表示用リストに登録されている画像の中で、選択枠100で選択されている日付けが撮像日時である画像ファイルのみが表示可能である。選択日画像表示モードでは、選択日に撮像された画像を背面モニタ11に1コマ表示する1コマ再生モードと、選択日に撮像された画像を背面モニタ11に4コマ表示するサムネイル再生モードとがあり適宜切換て表示可能である。ここで、1コマ再生モードおよび4コマ再生モードでの撮像済み画像の表示については周知の手法であるため説明を略す。上述した2つの画像再生モード(1コマ再生モード、4コマ再生モード)の切り替えは、選択日画像表示処理の際に、ズーム釦5のワイド釦5a又はテレ釦5bが押圧操作されることにより切り換えられる。ワイド釦5aが押圧操作されるごとに1コマ再生モードから4コマ再生モードへ、テレ釦を5bが押圧操作されると4コマ再生モードから1コマ再生モードへ画像再生モードが切り換る。また、選択日画像表示処理中に再度決定釦8を押圧操作すると、カレンダー表示モードへ戻る。なお、決定釦8を押圧操作することによりカレンダー表示モードへ戻る際は、カレンダー表示モードから選択日画像表示モードへ移行する前の状態に戻る。例えばカレンダー表示領域40に2004年12月のカレンダーが表示され、さらに27日に選択枠100が表示されている際に決定釦8を押圧操作して選択日画像表示モードへ移行した場合を考える。この場合決定釦8を押圧操作により選択日画像表示モードからカレンダー表示モード戻る場合は、カレンダー表示領域40に2004年12月のカレンダーが表示され、さらに27日に選択枠100が表示された状態に戻る。
なお、選択日画像表示処理の際には、画像を一コマ表示モードのみで表示するとしても良い。この場合例えば、選択画像表示処理の際にT釦5bで画像の拡大表示行ったり、W釦5aでカレンダー表示処理へ戻るとしても良い。
以下本発明におけるデジタルカメラ1の処理をフロー図を基に説明する。
<デジタルカメラの基本フロー>
デジタルカメラ1の基本処理についての図6に示すフロー図を基に説明する。
デジタルカメラ1の電源がオンされると、まず、ステップS101でカメラの起動処理が 行われる。起動処理とは撮像素子21や、制御部20等の電気回路の起動および撮像レンズの駆動等の初期処理である。なおデジタルカメラ1ではステップS101の初期処理で動作モードが画像撮像モードに設定される。次にステップS102〜S104により 現在どの動作モードに設定されているかが判定される。動作モードに画像撮像モードが設定されている場合はステップS105へ移り画像撮像処理が行われる。動作モードに画像表示モードが設定されている場合はステップS106へ移り画像表示処理が行われる。動作モードにカレンダー表示モードが設定されている場合はステップS107へ移りカレンダー表示処理が行われる。動作モードにメニューモードが設定されている場合はステップS108へ移りメニュー処理が行われる。各動作モードでの各処理(ステップS105〜S108)中に、デジタルカメラの電源をOFFされる、又は動作モードが変更されると各処理が終了しステップS109へ移る。ステップS109では、デジタルカメラ1の電源がOFF操作されたか否かの判定が行われる。電源がOFF操作された場合は、終了処理をおこないデジタルカメラ1の電源をOFFする。電源がOFF操作されていない場合はステップS102へ戻り動作モードの判定が行われる。
<カレンダー表示処理のフロー>
カレンダー表示モードでのカレンダー処理についての図7に示すフロー図を基に説明する。
カレンダー再生モードに入ると、ステップS201で外部メモリ28および内部メモリ29に記憶された画像ファイルの中で表示用リストに登録可能な画像を検索し登録するために、表示用リストに登録可能な画像ファイルが所定枚数N枚以下か否かを判定する。表示用リストに登録可能な画像ファイルが所定枚数N枚以下の場合は、検索されたの全ての画像ファイルを表示用リストに登録しステップS202へ移る。表示用リストに登録可能な画像ファイルが所定枚数N枚より多い場合は、検索された画像ファイルの中で最新に撮像された画像から数えてN枚目に古い画像ファイルまでを登録した表示用リストを作成しRAM25に記憶してステップS203へ移る。
ステップS202では、表示用リストに登録された最古画像ファイルの撮像年月をm1に代入し、表示用リストに登録された最新画像ファイルの撮像年月をm2に代入し、ステップS204へ移る。
ステップS203では、表示用リストに登録された最新画像ファイルから数えてN枚目に古い撮像日時を有する画像ファイルの撮像年月をm1に、撮像日をLDに代入し、表示用リストに登録された最新画像ファイルの撮像年月をm2に代入し、ステップS204へ移る。
ステップS204ではMにm2が代入され、ステップS205ではDに最新画像ファイルの撮像日が代入された後にステップS206の表示処理サブルーチンへ移る。最新撮像日が2004年12月27日の場合はMに2004年12月がDに27が代入される。
<表示処理サブルーチン>
ここでステップS206の表示処理サブルーチンについて説明する。表示処理サブルーチンの処理のフローを図8に示す。
表示処理サブルーチンに入ると、まず、ステップS301で、M年月のカレンダーをカレンダー表示領域40に表示しステップS302へ移る。
ステップS302では表示用リストに登録されている画像ファイルの中でM年月に撮像された画像ファイルがあるか否かを判定する。表示用リストに登録されている画像ファイルの中にM年月に撮像された画像ファイルがある場合はステップS303へ移り、表示用リストに登録されている画像ファイルの中にM年月に撮像された画像ファイルが無い場合はステップS310へ移る。
ステップS303では、表示された年月のカレンダーの日で、その日に撮像された画像ファイルが表示用リストに一つでも登録されている日には、下線41を表示する。ステップS304では、M年月D日に表示用リストに登録された画像があるか否かを判定する。M年月D日に表示用リストに登録された画像がある場合はステップS305へ移り、M年月D日に表示用リストに登録された画像が無い場合はステップS310へ移る。ステップS305では、カレンダ表示処理のステップS201での判定で表示用リストに登録可能な画像ファイルが所定枚数N枚以下であったか否かを判定する。画像ファイルが所定枚数N枚より多かった場合はステップS306へ移り、画像ファイルが所定枚数N枚以下であった場合はステップS308へ移る。ステップS306ではM年月D日とm1年月LD日が同じか否かを判定する。M年月D日とm1年月LD日が同じ場合はステップS307へ移り、M年月D日とm1年月LD日が同じでない場合はステップS308へ移る。ステップS307では、枚数表示領域52付近に「*」マークを表示しステップS308へ移る。
ステップS308では、表示用リストに登録されているM年月D日に撮像された画像の内最古の撮像日時の画像ファイルを選択画像表示領域50に表示する。なお、M年月D日に撮像された画像の内の最新の撮像日時の画像ファイルを選択画像表示領域50に表示するとしても良い。次にステップS309で、表示用リストに登録されているM年月D日に撮像された画像ファイルの総数を枚数表示領域52に表示し、ステップS310で、カレンダー表示領域40に表示されているカレンダーのD日に選択枠100を表示し表示処理を終了する。
表示処理が終了すると表示処理を呼び出した各処理に戻る。
<カレンダー表示処理(ステップS207〜ステップS225)>
ステップS206の表示処理サブルーチンが終了するとステップS207に移る。ステップS207ではmに「0」を、dに「0」をそれぞれ代入する。次にステップS208〜ステップS211でリングセンサ7のどの部材が操作されたかを判定する。
リングセンサ7が所定量以上回転操作された場合はステップS208で肯定され、ステップS212へ移る。ステップS212ではリングセンサ7が時計回り所定量以上回転操作されたか否かが判定される。リングセンサ7が時計回り所定量以上回転操作された場合はステップS213へ移りdに「+1」が代入され、リングセンサ7が反時計回り所定量以上回転操作された場合はステップS214へ移りdに「−1」が代入される。ステップS213またはステップS214が終了するとステップS224へ移る。
リングセンサ7が押圧操作された場合は、ステップS208で否定されステップS209で肯定されステップS215へ移る。ステップS215〜ステップS217ではリングセンサ7のどの釦が押圧操作されたかが判定される。上釦7aが押圧操作された場合はステップS215で肯定されステップS218へ移りdに「−7」が代入される。下釦7bが押圧操作された場合はステップS215で否定され、ステップS216で肯定されステップS219でdに「+7」が代入される。右釦7dが押圧操作された場合はステップS215でおよびステップS216で否定され、ステップS217で肯定されステップS220でdに「+1」が入力される。左釦7cが押圧操作された場合はステップS215、ステップS216、ステップS217で否定されステップS221へ移りdに「−1」が代入される。ステップS218またはS219またはS220またはS221が終了すると、ステップS224の第1表示準備処理サブルーチンへ移る。
W釦5aが押圧操作された場合はステップS208、ステップS209で否定されステップS210で肯定されステップS222へ移りmに「−1」が入力される。
T釦5bが押圧操作された場合はステップS208、ステップS209、ステップS210で否定され、ステップS211で肯定されステップS223へ移りmに「+1」が入力される。ステップS222またはステップS223が終了するとステップS225の第2表示サブルーチンへ移る。
リングセンサ7およびズーム釦5が操作されていない場合はステップS208、ステップS209、ステップS210、ステップS211で否定されステップS226へ移る。
<第一表示準備処理サブルーチン>
ここでステップS224で行われる第1表示準備処理サブルーチンについて説明する。第1表示サブルーチン処理のフローを図9に示す。
第1表示準備処理サブルーチンに入ると、まず、ステップS401で、D+dの日がM年月の最終日より大きいか否かが判定される。D+dがM年月の最終日より大きい場合はステップS402へ移り、D+dがM年月の最終日以下の場合はステップS407へ移る。
ステップS402では、M+1年月がm2年月以前か否かについて判定する。なおM+1とはM年月に1月足した年月であり、M=2004年11月の場合はM+1=2004年12月を示す。M+1年月がm2年月以前である場合はステップS403へ移り、M+1年月がm2年月より後の月である場合はステップS415の表示処理へ移る。
ステップS403では、(D+d)からM年月最終日を引いた値をDに代入する。M=2004年12月(最終日は31)、D=27日、d=+7である場合は、(27+7)―31=3をDに代入する。次にステップS404でMにM+1年月を代入しステップS405へ移る。ステップS405では、M年月D日が表示用リストに登録されている画像ファイルで最新画像ファイルが撮像された日付より後の日付けか否かを判定する。M年月D日が表示用リストに登録されている画像ファイル中の最新画像ファイルが撮像された日付より後の日付けである場合はステップS406へ移り、M年月D日が表示用リストに登録されている画像ファイルの中の最新画像ファイルが撮像された日付以前の日付けである場合はステップS415へ移る。ステップS406ではDに表示用リストに登録されている画像ファイルで最新画像ファイルが撮像された日付の日を代入しステップS415へ移る。
ステップS407ではD+dが1より小さいか否かを判定する。D+dが1より小さい場合はステップS408へ移り、 D+dが1以上の場合はステップS413へ移る。
ステップS408ではM−1年月がm1年月以降の月か否かが判定される。M−1年月がm1年月以降の月となる場合はステップS409へ移り、M−1年月がm1年月より前の月となる場合はステップS415へ移る。ステップS409では、MにM−1年月を代入しステップS410へ移る。ステップS410では、(D+d)にM年月の最終日を足した値をDに代入する。M=2004年11(最終日30)月、D=1日、d=−7である場合は、(1−7)+30=24をDに代入する。次にステップS411でM年月D日が表示用リストに登録されている最古画像ファイルが撮像された日付より前の日付か否かを判定する。M年月D日が表示用リストに登録されている最古画像ファイルが撮像された日付より前の日付である場合はステップS412へ移り、M年月D日が表示用リストに登録されている最古画像ファイルが撮像された日付以降の日付の場合はステップS415へ移る。ステップS412ではDに表示用リストに登録されている最古画像ファイルが撮像された日付の日をDに代入しステップS415へ移る。
ステップS413では、M年月(D+d)日が、表示用リストに登録されている画像の最古画像ファイルの撮像日以降で且つ表示用リストに登録されている画像の最新画像ファイルの撮像日以前であるかが判定される。M年月(D+d)日が、表示用リストに登録されている画像の最古画像ファイルの撮像日以降で且つ表示用リストに登録されている画像の最新画像ファイルの撮像日以前である場合はステップS414へ移り、M年月(D+d)日が、表示用リストに登録されている画像の最古画像ファイルの撮像日以降で且つ表示用リストに登録されている画像の最新画像ファイルの撮像日以前でない場合はステップS415へ移る。ステップS414では、D+dをDへ代入する。
ステップS415では上述した表示処理サブルーチンへ移る。表示処理ブルーチンでは、M年月のカレンダーがカレンダー表示領域40に表示され、D日に選択枠100が表示される。
ステップS415の表示処理サブルーチンが終了すると第1表示準備処理サブルーチンが終了する。
<第2表示準備処理サブルーチン>
ここでカレンダー表示処理サブルーチンのステップS225で行われる第2表示準備処理サブルーチンについて説明する。第2表示サブルーチン処理のフローを図10に示す。
第2表示処理サブルーチンに入ると、まず、計時を開始する。次にステップS502でM+m年月が、m1年月以降且つm2年月以前であるか否かが判定される。M+m年月が、m1年月以降且つm2年月以前である場合はステップS503へ移り、M+m年月が、m1年月以降且つm2年月以前でない場合はステップS512へ移る。
ステップS503ではMにM+m年月を代入しステップS504へ移る。ステップS504では、表示用リスト内にM年月に撮像された画像ファイルがあるか否かが判定される。表示用リスト内にM年月に撮像された画像ファイルがない場合はステップS505へ移り、表示用リスト内にM年月に撮像された画像ファイルがある場合はステップS508へ移る。ステップ505ではm=+1か否かが判定される。m=+1である場合はステップS506へ移りDに「1」を代入し、m=+1でない場合はステップS507へ移りDにM年月の最終日を代入する。
ステップS508ではm=+1か否かが判定される。m=+1である場合はステップS509へ移りM年月に撮像された画像ファイルの中で最古の画像ファイルが撮像された日をDにを代入し、m=+1でない場合はステップS510へ移りM年月に撮像された画像ファイルの中で最新の画像ファイルが撮像された日をDにを代入する。ステップS506またはステップS507、またはステップS509またはステップS510が終了するとステップS511へ移る。ステップS511では上述した表示処理サブルーチンへ移行する。ステップS511の表示処理が終了するとステップS512でW釦5aまたはT釦5bが押圧操作されているか否かが判定される。W釦5aまたはT釦5bが押圧操作されている場合はステップS513へ移り、W釦5aまたはT釦5bが押圧操作されていない場合は第2表示準備処理サブルーチンを終了する。
ステップS513では、ステップS501で計時を開始してから2秒以上経過しているか否かが判定される。ステップS501で計時を開始してから2秒以上経過している場合はステップS502へ戻り、ステップS501で計時を開始してから2秒以上経過していない場合はステップS512へ移る。つまりズーム釦5を2秒以上押し続けているとステップS502からステップS511の処理が連続して行われるため、カレンダー表示領域40に表示されるカレンダーが連続して変更される。
第2表示準備処理サブルーチンが終了する、カレンダー表示処理サブルーチンへ移る。
<カレンダー表示処理(ステップS226〜ステップS228)>
ステップS224の第1表示処理サブルーチンまたはステップS225の第2表示処理サブルーチンが終了するとステップS226へ移る。ステップS226では決定釦8が押圧操作されたか否かが判定される。決定釦8が押圧操作された場合はステップS227の選択日画像表示処理へ移り、決定釦8が押圧操作されていない場合はステップS228へ移る。ステップS227の選択日画像表示処理では、表示用リストに登録されている画像の中の選択枠100により選択されている日付に撮像された画像ファイルを背面モニタ11に表示する。選択日画像表示処理の詳細については後述する。ステップS228では動作モードが変更された又は電源OFF処理(電源釦2が押圧操作される)行われたか否かが判定される。動作モードが変更された又は電源OFF処理行われた場合はカレンダー表示処理サブルーチンを終了し、動作モードの変更又は電源OFF処理のどちらも行われていない場合はステップS207へ戻る。
<選択日画像表示処理>
最後に上述のステップS227で行われる選択日画像表示処理サブルーチンついて説明する。選択日画像表示サブルーチン処理のフローを図11に示す。
選択日画像表示処理サブルーチンに入ると、まず、ステップS600で表示用リストに登録されている画像ファイルの中にM年月D日に撮像された画像があるか否かが判定される。表示用リストに登録されている画像ファイルの中にM年月D日に撮像された画像がある場合はステップS601へ移り、表示用リストに登録されている画像ファイルの中にM年月D日に撮像された画像がない場合は選択画像表示処理サブルーチンを終了する。ステップS601では、表示用リストに登録されている画像ファイルの中にM年月D日に撮像された画像ファイルの中で最古に撮像された画像ファイルを背面モニタ11に1コマ表示させる。背面モニタ11に、画像ファイルが1コマ表示されている様子を図12aに示す。なお、ステップS601で、表示用リストに登録されている画像ファイルの中にM年月D日に撮像された画像ファイルの中で最新に撮像された画像ファイルを背面モニタ11に表示するとしても良い。次にステップS602〜ステップS605でズーム釦5又は
リングセンサ7が操作されたか否かを判定する。
W釦5aが操作された場合はステップS602で肯定され、ステップS606へ移る。ステップS606では、現在1コマ表示されている場合は、1コマ表示されていた画像ファイルと1コマ表示されていた画像ファイル以降に撮像された画像データを3枚とを同時に計4枚背面モニタ11に表示する。背面モニタ11に、画像ファイルが1コマ表示されている様子を図12bに示す。1コマ表示されていた画像には選択枠100が表示される。ステップS606では、すでに4コマ表示されていた場合はそのまま4コマ表示を続ける。
T釦5bが操作された場合はステップS602で否定されステップS603で肯定され、ステップS607へ移る。ステップS607では、現在4コマ表示されている場合は、4コマ表示されていた画像ファイルの中で選択枠100が表示されていた画像ファイルをのみ背面モニタ11に表示する。ステップS607では、すでに1コマ表示されていた場合はそのまま1コマ表示を続ける。
リングセンサ7が時計周りに所定量以上操作された場合は、ステップS602、ステップS603で否定され、ステップS604で肯定されステップS608へ移る。ステップS608では、1コマ表示されている場合は、表示用リストに登録されている画像でM年月D日に撮像された画像の中で現在表示している画像ファイルの次に新しい撮像日有する画像ファイルが背面モニタ11に表示され、4コマ表示されている場合は、表示用リストに登録されている画像でM年月D日に撮像された画像の中で現在表示している画像ファイルの次に新しい撮像日有する画像ファイルに選択枠100が移動する。
リングセンサ7が反時計周りに所定量以上操作された場合は、ステップS602、ステップS603、ステップS604で否定され、ステップS605で肯定されステップS609へ移る。ステップS609では、1コマ表示されている場合は、表示用リストに登録されている画像でM年月D日に撮像された画像の中で現在表示している画像ファイルの次に古い撮像日有する画像ファイルが背面モニタ11に表示され、4コマ表示されている場合は、表示用リストに登録されている画像でM年月D日に撮像された画像の中で現在表示している画像ファイルの次に古い撮像日有する画像ファイルに選択枠100が移動する。
ステップS606〜ステップS609の処理が終了すると、ステップS610へ移る。
ステップS610では決定釦8が押圧操作されたか否かの判定される。決定釦8が押圧操作された場合はステップS611へ移り、決定釦8が押圧操作されていない場合はステップS602へ戻る。ステップS611では、表示処理サブルーチンへ移り、表示処理サブルーチンが終了すると選択日画像表示処理を終了し、カレンダー表示処理に戻りステップS228へ移る。
<変形例>
以上本発明を適用した実施の形態を適用したデジタルカメラ1について説明したがこれに限るものではなく、以下変化例について説明する。
再生用リストに、画像ファイルの撮影日付や、同一撮影日の代表画像ファイル名およびそのバスや同一撮影日の総画像数等も記録しても良い。再生リストに記載されたこれらの情報は、例えば上述の表示処理でのステップS303の下線41を表示する処理や、ステップS309でのM年月D日の総枚数を表示する処理等に用いられることによりより早く処理できる。
なお本発明をレンズ一体型デジタルカメラ1に適用した実施の形態について説明したが、本発明を適用するデジタルカメラはこれに限るものではなく、レンズ交 換式デジタルカメラや、デジタルビデオカメラ等の撮像装置や、画像を再生可能な画像再生装置等に本発明を適用しても良い。
本発明を適用したデジタルカメラ1の斜視図 デジタルカメラのブロック図 動作モード切替メニュー表示例 カレンダー再生モード表示画面例(カレンダー表示) カレンダー再生モード表示画面例(カレンダー表示) カメラのメインフロー図 カレンダー表示モードの処理フロー図 表示処理のフロー図 第1表示準備処理のフロー図 第2表示準備処理のフロー図 選択日画像表示処理のフロー図 画像表示モードの表示例
符号の説明
1 デジタルカメラ
2 電源釦
3 レリーズ釦
4 モード切換スイッチ
5 ズーム釦
6 ファンクション釦
7 リングセンサ
8 決定釦
9 メニュー釦
10 削除釦
11 背面モニタ
20 制御部
21 撮像素子
22 画像処理部
23 モニタ制御部
24 表示部
25 RAM
26 ROM
27 EEPROM
28 外部メモリ
29 内部メモリ
30 操作部
31 計時部
100 選択枠

Claims (5)

  1. 受光した被写体像を光電変換し画像信号を出力する撮像素子と、
    前記画像信号を画像データへ変換する画像処理部と、
    日時情報を出力する計時部と、
    前記画像データと該画像データが作成された際の日時情報とを含む画像ファイルを記憶する記憶媒体と、
    前記画像ファイルを表示する表示部と、
    画像ファイルに含まれる前記日時情報が所定の日時である場合は該画像ファイルの前記表示部への表示を禁止する制御部とを具備することを特徴とするデジタルカメラ。
  2. 請求項1に記載のデジタルカメラにおいて、
    前記所定の日時とは、前記計時部が計時していない際に、前記画像ファイルに含まれる日時情報として設定される規定の日時であることを特徴とするデジタルカメラ。
  3. 請求項1乃至2に記載のデジタルカメラにおいて、
    前記画像ファイルに含まれる前記日時情報とは、該画像ファイルのファイル更新日時情報であることを特徴とするデジタルカメラ。
  4. 請求項1乃至2に記載のデジタルカメラにおいて、
    前記画像ファイルに含まれる前記日時情報とは、該画像ファイルが撮像された日時を示す撮像日時情報であることを特徴とするデジタルカメラ。
  5. 受光した被写体像を光電変換し画像信号を出力する撮像素子と、
    前記画像信号を画像データへ変換する画像処理部と、
    前記画像データと該画像データが作成された際の日時情報とを含む画像ファイルを記憶する記憶媒体と、
    カレンダーが表示される表示部と、
    前記カレンダーの表示に重畳して現在選択されている日付を示す選択枠と、
    前記選択枠を日付単位で移動させる操作部と、
    前記日付情報に基づいて、前記記憶媒体に記憶されている前記画像ファイルの最古の撮像日から最新の撮像日までの期間以外の日付への前記選択枠の移動を禁止する制御部とを具備することを特徴とするデジタルカメラ。
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