JP2005150964A - 撮像装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】 撮影者が意図する被写体の細部の確認を速やかに行うことが可能である撮像装置を提供する。
【解決手段】 撮影画像を拡大して再生可能な表示手段と、拡大表示される拡大領域を切り換える拡大領域切り換え手段と、拡大再生モード選択時に表示される拡大領域と表示される順序を設定する設定手段と、前記設定手段により設定され拡大領域の領域情報と表示順序情報を記憶可能な記憶手段とを有する。拡大再生モード選択時に拡大領域切り換え手段により切り替えが行われた際には、前記記憶手段に記憶されている拡大領域情報、表示順序情報に応じて、順次表示する。
【選択図】 図1
【解決手段】 撮影画像を拡大して再生可能な表示手段と、拡大表示される拡大領域を切り換える拡大領域切り換え手段と、拡大再生モード選択時に表示される拡大領域と表示される順序を設定する設定手段と、前記設定手段により設定され拡大領域の領域情報と表示順序情報を記憶可能な記憶手段とを有する。拡大再生モード選択時に拡大領域切り換え手段により切り替えが行われた際には、前記記憶手段に記憶されている拡大領域情報、表示順序情報に応じて、順次表示する。
【選択図】 図1
Description
本発明は、電子スチルカメラに関し、特に、拡大再生モードにおける操作性を改善したものである。
本発明の対象となる従来技術を以下に説明する。
従来、撮像素子を用いて光学系から入射する被写体像を撮影し、その結果得られた画像信号を信号処理して画像情報に変換する。その画像情報をフラッシュメモリを内蔵したメモリカードやハードディスクからなる記録手段に記録するようにした電子スチルカメラが各種提案されている。このようなカメラの中には撮影した画像をその場で再生できるようにカメラ本体にモニタを内蔵しているものがあり、撮影画像を表示したり、1画面に複数の撮影画像を表示したりすることができる。
ところが、カメラ本体に内蔵されるモニタはほとんどの場合小型であり、カメラ本体に内蔵されるモニタでは撮影画像の細部の確認を行うことができないという問題があった。そこで、特許文献1で開示の「電子スチルカメラ装置」では、少ない画素数のモニタを用いても細部の確認を可能とするために撮影後、撮影画像を小型モニタに表示する。そして表示された画像の一部分を撮影者が指定することでその指定部分を小型モニタに拡大表示するものが提案されている。
また、特許文献2においては、複数の測距点に対して、撮影後に合焦した測距点付近の画像を拡大表示するものが提案されている。
特開平5−244471号公報
特開2000−125178号公報
しかしながら、上述の特許文献1の従来装置ではモニタにてピント調整を行う場合、撮影者がいちいち撮影画像を表示させ、さらに拡大したい場所を指定しなければならなかった。また、特許文献2においても、合焦位置のピント確認は速やかに行うことができるが、合焦位置以外に存在する被写体のボケ等の細部を確認するためには、確認を行いたい場所を撮影者がいちいち、領域を指定し表示位置を移動しなければならなかった。
本発明は上述の事情に鑑みてなされたものであり、本発明の目的は、撮影者が意図する被写体の細部の確認を速やかに行うことが可能である撮像装置を提供することにある。
上記課題を解決する為、請求項1記載の発明は、撮影画像を拡大して再生可能な表示手段を備えた撮像装置において、拡大再生モード選択時に初期位置として表示される拡大領域を設定する設定手段と、前記設定手段により設定された初期位置を記憶する記憶手段とを有し、拡大再生モード選択時に前記記憶手段に初期位置として記憶されている拡大領域を表示することを特徴とする。
請求項2記載の発明は、撮影画像を拡大して再生可能な表示手段と、拡大表示される拡大領域を切り換える拡大領域切り換え手段とを備えた撮像装置において、拡大再生モード選択時に表示される拡大領域と表示される順序を設定する設定手段と、前記設定手段により設定された拡大領域の領域情報と表示順序情報を記憶可能な記憶手段とを有し、拡大再生モード選択時に拡大領域切り替え手段により切り替えが行われた際には、前記記憶手段に記憶されている拡大領域情報、表示順序情報に応じて、順次表示することを特徴とする。
請求項3記載の発明は、撮影画像を拡大して再生可能な表示手段と複数の測距点を持つ自動焦点調節手段を備えた撮像装置において、拡大再生モード時に合焦位置に相当する測距点を含む領域を初期位置として表示し、拡大領域切り換え手段により切り替えが行われた際には、合焦位置での測距値との差が小さい測距値を有する測距点を含む拡大領域を順次表示していくことを特徴とする。
請求項4記載の発明は、請求項3記載の測距値は、被写体までの絶対距離情報であることを特徴とする。
請求項5記載の発明は、請求項3記載の測距値は、デフォーカス量であることを特徴とする。
請求項6記載の発明は、撮影画像を拡大して再生可能な表示手段と拡大再生モード時の再生初期位置を設定可能な設定手段を有し、拡大再生モード選択時に撮影画像を順次表示するコマ送りが実行された場合に、前コマで表示されている拡大領域を保持するか、予め設定されている初期位置を表示するかを選択可能である選択手段を有することを特徴とする。
請求項7記載の発明は、画像のうち所定領域を選択可能な選択手段と、前記選択手段によって前回選択された所定領域を記憶する記憶手段と、前記選択手段が初期に選択する所定領域を前記記憶手段に記憶された所定領域とするように制御する制御手段とを有することを特徴とする。
以上説明したように本発明の第一および、第二の実施例によれば、この種のカメラにおいて、拡大再生モード時の初期位置および、再生される領域、表示順序を撮影者が任意に設定することが可能となり、また、確認不要の領域を表示の循環から排除することも可能となるので、撮影者が意図する構図上の所定領域の確認を速やかに行うことが可能となる。また、本発明の第三のの実施例によれば、拡大再生モード時に最初に再生される初期位置は、合焦位置に対応する測距点を含む領域となり、また、拡大領域の切替えにより、合焦位置に近い領域から順次表示されるので、合焦位置でのピントや、合焦位置以外の被写体のボケ具合の確認を行いたい場合には速やかに確認することが可能となる。また、本発明の第四の実施例によれば、拡大再生モードのコマ送り時に前コマの拡大領域を保持するか、予め設定されている拡大領域を表示するかを設定することが可能となり、撮影者の意図に応じたコマ送り表示が可能となる。したがって、使用性、取扱性に優れ、使い勝手の向上した撮像装置を実現することができる。
以下、本発明を図示の実施の形態に基づいて詳細に説明する。
図1は、本実施の形態における撮像装置としての電子スチルカメラの構成例を示すブロック図である。図において、1は撮影レンズ、2は撮影レンズを介して被写体像を受光し、その被写体画像を光電変換するためのたとえばCMOSイメージセンサ等でなる撮像素子、3は撮像素子2から出力される信号をデジタル信号に変換する信号処理回路、4は画像データを一時的に格納するバッファメモリであり、5はバッファメモリ4に格納されている画像データを所定の映像信号に変換するための画像処理回路である。
また、6は映像信号を記録媒体に記録するための記録制御回路、7は画像を記録するメモリカードであり、8は合焦位置に撮影レンズを駆動するための駆動回路、9は信号処理回路3、画像処理回路5、記録回路6等を制御するための制御回路である。
また、10は画面内にある複数の測距点を用いて自動で焦点を検出するためのAF回路であり、本発明の自動焦点調節手段に該当する。11は撮影画像の露出を決定するためのAE回路である。12は電子ダイヤルスイッチであり、本発明の拡大領域の切り換え手段に相当する。13は、調整値やカメラの各種設定を記憶する記憶手段である。14は拡大再生スイッチであり、再生モード時に表示画像を拡大再生するスイッチである。
また、15は撮影された画像を再生するための再生回路、16は撮影画像の表示や各種設定項目を表示するためのLCDモニタであり、本発明の表示手段に該当する。17はSETスイッチであり、各種モードの確定に使用するスイッチである。18はレリーズスイッチである。
図2は、上記の構成でなる電子スチルカメラの撮影に係わる動作を示すフローチャートである。つぎに、この電子スチルカメラの撮影動作を説明する。ステップS100において、動作を開始する。ステップS101において、図示しない電源スイッチで電源を投入することでカメラが起動すると、ステップS102においてバッテリチェックやレンズが装着されているかの確認等の初期動作が行われる。
つぎに、ステップS103において、レリーズスイッチ18の第1ストロークスイッチSW1(以下、単にSW1という)がオンすると、ステップS104において、制御回路9によってAE回路11が動作して測光動作が行われ露出値が求められる。次に、ステップS105において、制御回路9によってAE回路10が動作して測距動作が行われる。ステップS106において、撮影準備完了後、SW1がオン状態に維持されている場合、合焦位置および露出値データを保持したまま、レリーズスイッチ18の第2ストロークスイッチSW2(以下、単にSW2という)の投入待機状態となり、ステップS107へ進む。一方、SW1がオフ状態であるとステップS103へ進む。
ステップS107において、SW2がオンになったとき、ステップS108にて撮影動作が行われる。ステップS108において、SW2がオンになると、制御回路9からの信号で図示しないシャッタ機構の開閉により被写体が撮像素子2において露光され、この像が光電変換される。そして、信号処理回路3でデジタルデータに変換された後バッファメモリ4へ一時的に格納される。ステップS109において、バッファメモリ4に格納されているデータを画像処理回路5において所定の画像データに変換し、そして記録回路6を用いてメモリカード7に記録する。ステップS110において動作を終了する。
図3は、上記の構成でなる電子スチルカメラの拡大再生時の表示初期位置の設定に係わる動作を示すフローチャートである。つぎに、この電子スチルカメラの拡大再生時の表示初期位置設定動作を説明する。
不図示のモード設定ボタンにて、拡大初期位置の設定モードが設定されると、ステップS200にて初期位置の設定動作がスタートし、LCDモニタ16に拡大領域設定画面が表示される。拡大領域設定画面を図4に示す。図4は拡大倍率3倍とした場合の設定可能領域である。ステップS201において、拡大領域を移動させる電子ダイヤルスイッチ12が押されたか否かを判定する。電子ダイヤルスイッチ12が押されなかった場合にはステップS203に進む。電子ダイヤルスイッチ12が押された場合にはステップS202に進み、電子ダイヤルスイッチ12の時計方向への1クリックごとに、図4に示す拡大領域の指定位置がA5→A6→A7→A8→A9→A1→A2→A3→A4→A5・・の順に順次切り替わる。このとき、指定されている領域は枠の表示等により、LCDモニタ16により確認することができる。また、電子ダイヤルスイッチ12の反時計方向への1クリックごとに、図4に拡大表示設定時のA5→A4→A3→A2→A1→A9→A8→A7→A6→A5・・の順に順次切り替わる。次に、ステップS203において、SETスイッチ17が押されたか否かを判定する。SETスイッチ17が押されていない場合には、ステップS205に進む。SETスイッチ17が押された場合にはステップS204に進み、現在指定されている拡大領域の位置情報を初期位置として記憶手段13に記憶する。次に、ステップS205に進み、不図示のモード設定スイッチにおいて、拡大初期位置設定モードがオフされたか否かを判定する。オフされなかった場合には、ステップS201へ進む。オフされた場合には、ステップS206に進み拡大領域の初期位置設定動作を終了する。上記のフローにより、拡大再生領域の初期位置が設定される。
図5は、電子スチルカメラの再生に係わる動作を示すフローチャートである。つぎに、この電子スチルカメラの再生動作を説明する。
不図示のモード設定スイッチが押され再生モードが設定されると、ステップS300により再生動作がスタートする。ステップS301によりメモリカード7に記録されている画像データが読み出され、画像処理回路5を介してバッファメモリ4に所定のフォーマットで展開される。ステップS302においてバッファメモリに展開されている画像データが再生回路15に送られ、LCDモニタ16に表示できる信号に変換されLCDモニタに表示が行われる。
次にステップS303に進み、拡大スイッチ14が押されていない場合はステップS305に進み画像の再生を継続する。拡大再生スイッチ14が押されている場合は、ステップS304に進み図6に示すフローチャートに沿って拡大再生表示を行う。ステップS305において、動作を終了する。
次に、拡大再生モードにおける再生動作を、図6のフローチャートを用いて説明する。ステップS400において、動作を開始する。ステップS401において、図3のフローで初期位置として設定された拡大領域をバッファメモリ4に格納されている画像データから所定の大きさで切り出す。切り出された画像データはステップS402において再生回路15によりLCDモニタ16に表示できる信号に変換され、ステップS403において拡大画像がLCDモニタ16に表示される。例えば、図4における拡大領域A3が初期位置として設定されている場合には、画像データのA3に対応する領域がLCDモニタ16に拡大初期位置として表示される。次にステップS404において電子ダイヤルスイッチ12が押されたか否かの判定が行われ、電子ダイヤルスイッチ12が押された場合にはステップS405に進み、電子ダイヤルスイッチ12の時計方向への1クリックごとに、表示指定位置情報が、初期位置をから順次 A3→A4→A5→A6→A7→A8→A9→A1→A2→・・の様に切り替わり、ステップS401、S402、S403と進み、指定領域がLCDモニタ16に表示される。また、電子ダイヤルスイッチ12の反時計方向への1クリックごとに、A3→A2→A1→A9→A8→A7→A6→A5→A4→・・の様に切り替わり、同様に指定領域がLCDモニタ16に表示される。電子ダイヤルスイッチが押されない場合は、ステップS406に進み、拡大スイッチ14により、拡大再生モードの終了が選択されたか否かの判定が行われ、終了が選択されていない場合にはステップS404に進み、終了が選択された場合にはステップS407に進み拡大再生動作を終了する。
以上の動作により、拡大再生モード時に最初に再生される初期位置を撮影者が意図する位置に任意に設定、記憶しておくことができるので、撮影者が意図する被写体の細部の確認を速やかに行うことが可能となる。
第2の実施の形態における電子スチルカメラは、図1の実施形態の場合と実質的には同様の構成である。
図7は、本実施例の電子スチルカメラの拡大再生モード時の拡大領域の再生位置設定動作を示すフローチャートである。つぎに、この電子スチルカメラの拡大領域再生位置の設定動作を説明する。不図示のモード設定ボタンにて、拡大再生位置の設定モードが設定されるとステップS500において、設定動作がスタートし、LCDモニタ16に拡大再生位置設定画面が表示される。拡大再生位置設定画面を図8(a)に示す。図8(a)は拡大倍率3倍とした場合の設定可能領域である。ステップS501において、拡大再生位置として初期位置A1が指定され、拡大再生位置の記憶数Nに1を設定する。つぎに、ステップS502において電子ダイヤルスイッチ12が押されたか否かの判定が行われ、電子ダイヤルスイッチ12が押されなかった場合にはステップS504に進む。電子ダイヤルスイッチ12が押された場合にはステップS503に進み、電子ダイヤルスイッチ12の時計方向への1クリックごとに、拡大再生位置情報が、初期位置から順次 A1→A2→A3→A4→A5→A6→A7→A8→A9→A1・・の様に切り替わる。また、電子ダイヤルスイッチ12の反時計方向への1クリックごとに、A1→A9→A8→A7→A6→A5→A4→A3→A2→A1・・の様に切り替わる。ただし、循環の際、後述するステップS505にて拡大位置が記憶されている領域に関しては循環の際にスキップされる。電子ダイヤルスイッチ12が押されない場合は、ステップS504に進み、現在指定されている領域を拡大再生モード時に表示する領域として記憶するか否かの判定が行われる。すなわち、SETスイッチ7が押されたか否かの判定が行われる。SETスイッチ7が押されなかった場合にはステップS509に進む。SETスイッチ7が押された場合にはステップS505に進み、現在指定されている領域を表示順序がN番目の表示領域B(N)として記憶手段記憶13に記憶する。そして、Nを1加算した数に更新する。次に、ステップS506に進み、不図示の削除ボタンにより、現在記憶されている表示領域の中で表示順序が最も遅い、すなわち(N−1)番目の表示領域を削除するか否かの判定が行われる。削除が選択された場合には、ステップS507に進み(N−1)番目の表示領域情報B(N−1)が削除され、Nが1減算された値に更新される。削除が選択されなかった場合にはステップS508に進む。次に、ステップS508において表示領域の記憶数が、記憶数の上限Nmaxを超えていないか否かの判定が行われる。例えば、図8の例においてはNmax=9となる。ここで、Nmaxを超えている場合にはステップS510に進み動作を終了する。Nmaxを超えていない場合には、ステップS509に進み、不図示のモード設定ボタンにより、拡大再生位置の設定モードの終了が選択されたか否かの判定が行われ、終了が選択されていない場合にはステップS502に進み、終了が選択された場合にはステップS510に進み動作を終了する。
次に、拡大再生モードにおける再生動作を、図9のフローチャートを用いて説明する。
ステップS600において、動作を開始する。ステップS601において、表示順序情報Nに初期位置を示す0を設定する。ステップS602において、表示順序がN番目として記憶されている拡大領域B(N)をバッファメモリ4に格納されている画像データから所定の大きさで切り出す。ここで、B(N)の設定例を図8(b)に示す。図8(b)では、表示領域として、B(1)=A5、B(2)=A3、B(3)=A1、B(4)=A7、B(5)=A9として記憶されている。切り出された画像データはステップS603において再生回路15によりLCDモニタ16に表示できる信号に変換され、ステップS604において拡大画像がLCDモニタ16に表示される。次にステップS605において電子ダイヤルスイッチ12が押されたか否かの判定が行われ、電子ダイヤルスイッチ12が押されなかった場合にはステップS606に進む。電子ダイヤルスイッチ12が押された場合にはステップS607に進み、電子ダイヤルスイッチ12の回転方向が時計廻りであるか否かの判定が行われる。時計回りである場合は、ステップS611に進む。ステップS611において、表示順序Nが記憶手段13に記憶されている拡大領域の個数Nmと等しいか否かの判定が行われ、等しくない場合にはステップS612に進み、表示順序Nの値が1加算されて更新され、ステップS602、S603、S604により、新たな表示順序Nに対応する拡大領域がLCDモニタ16に表示される。すなわち、表示されていた拡大領域の次の順番に記憶されていた拡大領域が表示される。ステップS611においてN=Nmである場合には、ステップS601に進み表示順序Nに1をセットする。すなわち、N=Nmである場合には、記憶しているすべての拡大領域を表示したことになるので、拡大領域の初期位置を示す、順序N=1を設定する。
ステップS607において、反時計廻りであると判定された場合には、ステップS608へ進み、N=1であるか否かの判定が行われる。N=1でない場合には、ステップS609に進み表示順序情報Nの値が1減算された値に更新され、ステップS602、S603、S604により、新たな表示順序Nに対応する拡大領域がLCDモニタ16に表示される。ステップS608においてN=1である場合には、ステップS610に進み表示順序NにNmをセットする。すなわち、N=1である場合には、現在表示されている拡大領域が記憶手段13に記憶されている表示領域の初期位置に対応するので、表示されていた拡大領域よりも表示順序Nが小さい拡大領域は存在せず、記憶されている表示順序情報で最も大きい値であるN=Nmを設定する。
ステップS605において、電子ダイヤルスイッチ12が押されない場合は、ステップS606に進み、不図示のモード設定ボタンにより、拡大再生モードの終了が選択されたか否かの判定が行われ、終了が選択されていない場合にはステップS605に進み、終了が選択された場合にはステップS613に進み拡大再生動作を終了する。以上の動作により、拡大再生モード時に再生される領域および表示順序を撮影者が任意に設定することが可能となり、また、確認不要の領域を表示の循環から排除することも可能となるので、撮影者が意図する構図上の所定領域の確認を速やかに行うことが可能となる。
第3の実施の形態における電子スチルカメラは、図1の実施形態の場合と実質的には同様の構成である。
図9は、本実施例の電子スチルカメラの撮影に係わる動作を示すフローチャートである。つぎに、この電子スチルカメラの撮影動作を説明する。ステップS700において、動作を開始する。ステップS701において、図示しない電源スイッチで電源を投入することでカメラが起動すると、ステップS702においてバッテリチェックやレンズが装着されているかの確認等の初期動作が行われる。
つぎに、ステップS703において、レリーズスイッチ18の第1ストロークスイッチSW1がオンすると、ステップS704において、制御回路9によってAE回路11が動作して測光動作が行われ露出値が求められる。次に、ステップS705において、制御回路9によってAF回路10が動作して測距動作が行われる。ここで、図11は、測距点P1、P2、P3、P4、P5および、拡大再生モード時の拡大領域A1、A2、A3、A4、A5、A6、A7、A8、A9を示す図であり、ステップS705においては、各測距点P1、P2、P3、P4、P5に関してそれぞれデフォーカス量が算出される。次に、ステップS706においてステップS705のAF回路による測距動作により決定された合焦位置、及び、各測距点P1、P2、P3、P4、P5でのデフォーカス量D1、D2、D3、D4、D5を記憶手段13に記憶する。ここで、例えば、P2が合焦位置である場合には、当然ながらデフォーカス量の絶対値は|D2|が最小となる。
ステップS707において、撮影準備完了後、SW1がオン状態に維持されている場合、合焦位置および露出値データを保持したまま、レリーズスイッチ18の第2ストロークスイッチSW2の投入待機状態となり、ステップS708へ進む。一方、SW1がオフ状態であるとステップS703へ進む。
ステップS708において、SW2がオンになったとき、ステップS709にて撮影動作が行われる。ステップS709において、SW2がオンになると、制御回路9からの信号で図示しないシャッタ機構の開閉により被写体が撮像素子2において露光され、この像が光電変換される。そして、信号処理回路3でデジタルデータに変換された後バッファメモリ4へ一時的に格納される。ステップS710において、バッファメモリ4に格納されているデータを画像処理回路5において所定の画像データに変換し、そして記録回路6を用いてメモリカード7に記録する。この際、ステップS706において記憶手段13に記憶した、各測距点での測距点情報に関しても画像データに関連付けてメモリカードに記憶する。ここで、画像データに記憶する測距点情報は、各測距点でのデフォーカス量をそれぞれ比較して合焦位置からの順序情報Mを記憶する。例えば、P2が合焦位置であり、デフォーカス量の絶対値が|D2|<|D1|<|D5|<|D3|<|D4|である場合には、測距点Piと測距情報Mとの関係R:Pi−Mは、P1−2、P2−1、P3−4、P4−5、P5−3となる。
ステップS711において動作を終了する。
次に、拡大再生モードにおける再生動作を、図11のフローチャートを用いて説明する。
ステップS800において、動作を開始する。ステップS801において、測距情報Mに合焦位置に対応する1を設定する。ステップS802において、測距点情報Mに対応する測距点Piを含む拡大領域Z(M)をバッファメモリ4に格納されている画像データから所定の大きさで切り出す。ここで、Z(M)は各測距点Piと測距情報Mとの関係が、P1―2、P2―1、P3―4、P4―5、P5―3である場合には、図10で示す拡大領域において、Z(1)=A4、Z(2)=A5、Z(3)=A8、Z(4)=A6、Z(5)=A2
となる。切り出された画像データはステップS803において再生回路15によりLCDモニタ16に表示できる信号に変換され、ステップS804において拡大画像がLCDモニタ16に表示される。次にステップS805において電子ダイヤルスイッチが押されたか否かの判定が行われ、電子ダイヤルスイッチ12が押されなかった場合にはステップS806に進む。電子ダイヤルスイッチ12が押された場合にはステップS807に進み、電子ダイヤルスイッチ12の回転方向が時計廻りであるか否かの判定が行われる。時計回りである場合は、ステップS811に進む。ステップS811において、順序情報MがM=5であるか否かの判定が行われ、等しくない場合にはステップS812に進み、順序情報Mの値が1加算された値に更新され、ステップS802、S803、S804により、新たな順序情報Mに対応する拡大領域がLCDモニタ16に表示される。すなわち、表示されていた拡大領域の次に合焦位置での測距情報との差が小さい測距点を含む拡大領域が表示される。ステップS811においてM=5である場合には、ステップS801に進み順序情報Mに1をセットする。すなわち、M=5である場合には、すべての測距点に対応する拡大領域を表示したことになるので、拡大領域の初期位置である合焦位置に対応する順序情報M=1を設定する。
となる。切り出された画像データはステップS803において再生回路15によりLCDモニタ16に表示できる信号に変換され、ステップS804において拡大画像がLCDモニタ16に表示される。次にステップS805において電子ダイヤルスイッチが押されたか否かの判定が行われ、電子ダイヤルスイッチ12が押されなかった場合にはステップS806に進む。電子ダイヤルスイッチ12が押された場合にはステップS807に進み、電子ダイヤルスイッチ12の回転方向が時計廻りであるか否かの判定が行われる。時計回りである場合は、ステップS811に進む。ステップS811において、順序情報MがM=5であるか否かの判定が行われ、等しくない場合にはステップS812に進み、順序情報Mの値が1加算された値に更新され、ステップS802、S803、S804により、新たな順序情報Mに対応する拡大領域がLCDモニタ16に表示される。すなわち、表示されていた拡大領域の次に合焦位置での測距情報との差が小さい測距点を含む拡大領域が表示される。ステップS811においてM=5である場合には、ステップS801に進み順序情報Mに1をセットする。すなわち、M=5である場合には、すべての測距点に対応する拡大領域を表示したことになるので、拡大領域の初期位置である合焦位置に対応する順序情報M=1を設定する。
ステップS807において、反時計廻りであると判定された場合には、ステップS808へ進み、M=1であるか否かの判定が行われる。M=1でない場合には、ステップS809に進み順序情報Mの値が1減算された値に更新され、ステップS802、S803、S804により、新たな順序情報Mに対応する拡大領域がLCDモニタ16に表示される。すなわち、表示されていた拡大領域に対応する測距点での測距情報よりも合焦位置での測距情報との差が小さい測距点を含む拡大領域が表示される。ステップS808においてM=1である場合には、ステップS810に進み順序情報Mに5をセットする。すなわち、M=1である場合には、現在表示されている拡大領域が合焦位置に対応するので、表示されていた拡大領域に対応する測距点での測距情報よりも合焦位置での測距情報との差が小さい測距点は存在せず、合焦位置での測距情報との差が最も大きい測距点情報であるM=5を設定する。
ステップS805において、電子ダイヤルスイッチが押されない場合は、ステップS806に進み、不図示のモード設定ボタンにより、拡大再生モードの終了が選択されたか否かの判定が行われ、終了が選択されていない場合にはステップS805に進み、終了が選択された場合にはステップS813に進み拡大再生動作を終了する。
以上の動作により、拡大再生モード時に最初に再生される初期位置は、合焦位置に対応する測距点を含む領域となり、また、拡大領域の切替えにより、合焦位置に近い領域から順次表示されるので、合焦位置でのピントや、合焦位置以外の被写体のボケ具合の確認を行いたい場合には速やかに確認することが可能となる。
第4の実施の形態における電子スチルカメラは、図1の実施形態の場合と実質的には同様の構成である。
図13は、本実施例の電子スチルカメラの拡大再生モード時のコマ送りに係わる動作を示すフローチャートである。つぎに、この電子スチルカメラの拡大再生モード時のコマ送りに関して動作を説明する。
拡大再生モード時、ステップS900にて動作がスタートすると、ステップS901において、不図示のコマ送りボタンが押されたか否かを判定する。ステップS901においてコマ送りボタンが押された場合は、ステップS902へ進み、現在LCDモニタ16に表示されている画像の次コマの画像データをメモリカード7から読み出し、画像処理回路5を介してバッファメモリ4に所定のフォーマットで展開される。次に、ステップS903において不図示のモード設定ボタンにより、拡大表示位置を保持するモードが設定されているか否かを判定する。拡大表示位置を保持するモードが設定されている場合には、ステップS904に進み、現在LCDモニタに表示されているコマにおける拡大領域と同一の領域を保持したまま、ステップS903で読み出した画像データから切り出す。ステップS903において、拡大表示位置を保持するモードが設定されていない場合は、予め初期位置として設定されている拡大領域に拡大位置情報を変更し、ステップS904に進み、ステップS903で読み出した画像データから初期位置で設定されている拡大領域を切り出す。切り出された画像データはステップS906において再生回路15によりLCDモニタ16に表示できる信号に変換され、ステップS907において拡大画像がLCDモニタ16に表示される。次に、ステップS908において、不図示のモード設定スイッチにおいて、拡大再生モードがオフされたか否かを判定し、オフされていない場合はステップS901に進む。オフされた場合はステップS909に進み動作を終了する。
以上の動作により、拡大再生モードのコマ送り時に前コマの拡大領域を保持するか、予め設定されている拡大領域を表示するかを設定することが可能となり、撮影者の意図に応じたコマ送り表示が可能となる。
本発明は任意の拡大倍率、拡大領域に対して適用することが可能である。
1 撮影レンズ
2 撮像素子
3 信号処理回路
4 バッファメモリ
5 画像処理回路
6 記録回路
7 メモリカード
8 駆動回路
9 制御回路
10 AF回路
11 AE回路
12 電子ダイヤル
13 記憶手段
14 拡大スイッチ
15 再生回路
16 LCDモニタ
17SETスイッチ
18 レリーズスイッチ
2 撮像素子
3 信号処理回路
4 バッファメモリ
5 画像処理回路
6 記録回路
7 メモリカード
8 駆動回路
9 制御回路
10 AF回路
11 AE回路
12 電子ダイヤル
13 記憶手段
14 拡大スイッチ
15 再生回路
16 LCDモニタ
17SETスイッチ
18 レリーズスイッチ
Claims (7)
- 撮影画像を拡大して再生可能な表示手段を備えた撮像装置において、拡大再生モード選択時に初期位置として表示される拡大領域を設定する設定手段と、前記設定手段により設定された初期位置を記憶する記憶手段とを有し、拡大再生モード選択時に前記記憶手段に初期位置として記憶されている拡大領域を表示することを特徴とする撮像装置。
- 撮影画像を拡大して再生可能な表示手段と、拡大表示される拡大領域を切り換える拡大領域切り換え手段とを備えた撮像装置において、拡大再生モード選択時に表示される拡大領域と表示される順序を設定する設定手段と、前記設定手段により設定された拡大領域の領域情報と表示順序情報を記憶可能な記憶手段とを有し、拡大再生モード選択時に拡大領域切り替え手段により切り替えが行われた際には、前記記憶手段に記憶されている拡大領域情報、表示順序情報に応じて、順次表示することを特徴とする撮像装置。
- 撮影画像を拡大して再生可能な表示手段と複数の測距点を持つ自動焦点調節手段を備えた撮像装置において、拡大再生モード時に合焦位置に相当する測距点を含む領域を初期位置として表示し、拡大領域切り換え手段により切り替えが行われた際には、合焦位置での測距値との差が小さい測距値を有する測距点を含む拡大領域を順次表示していくことを特徴とする撮像装置。
- 前記測距値は、デフォーカス量であることを特徴とする請求項3記載の撮像装置。
- 前記測距値は、被写体までの絶対距離情報であることを特徴とする請求項3記載の撮像装置。
- 撮影画像を拡大して再生可能な表示手段と拡大再生モード時の再生初期位置を設定可能な設定手段を有し、拡大再生モード選択時に撮影画像の切替が実行された場合に、切替前のコマで表示されている拡大領域を保持するか、予め設定されている初期位置を表示するかを選択可能である選択手段を有することを特徴とする撮像装置。
- 画像のうち所定領域を選択可能な選択手段と、前記選択手段によって前回選択された所定領域を記憶する記憶手段と、前記選択手段が初期に選択する所定領域を前記記憶手段に記憶された所定領域とするように制御する制御手段とを有することを特徴とする撮像装置。
Priority Applications (1)
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JP2003382952A JP2005150964A (ja) | 2003-11-12 | 2003-11-12 | 撮像装置 |
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-
2003
- 2003-11-12 JP JP2003382952A patent/JP2005150964A/ja active Pending
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