JPH114400A - 電子的撮像装置 - Google Patents

電子的撮像装置

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JPH114400A
JPH114400A JP9157080A JP15708097A JPH114400A JP H114400 A JPH114400 A JP H114400A JP 9157080 A JP9157080 A JP 9157080A JP 15708097 A JP15708097 A JP 15708097A JP H114400 A JPH114400 A JP H114400A
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JP9157080A
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English (en)
Inventor
Toshiyuki Toyofuku
敏之 豊福
Masabumi Yamazaki
正文 山崎
Nobuhide Doutsubo
信秀 堂坪
Yukio Tamashima
征雄 玉嶋
Toshinobu Haruki
俊宣 春木
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Olympus Corp
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
Olympus Optical Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】簡単な操作で、カレンダーと画像とを合成して
記録媒体に記録する電子的撮像装置を提供する。 【解決手段】記録媒体33と、該記録媒体33に記録さ
れた複数の画像に対応する画像データの中から所定の画
像データを選択する選択手段(11、12、13等)
と、カレンダー信号を発生するカレンダー信号発生手段
36と、上記選択手段により選択された画像データに対
応する画像及び上記カレンダー信号発生手段により発生
するカレンダー信号に対応するカレンダーとを表示する
表示手段(17)と、上記表示手段に表示される画像又
はカレンダーの表示態様を所定の態様に設定するための
操作手段(11、12、13等)と、上記表示手段に表
示される画像又はカレンダーの合成された画像に対応す
る画像データを上記記録媒体に記録するための記録手段
(31等)とを具備する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、カレンダーと画像
とを合成して記録媒体に記録する電子的撮像装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来から、画像とカレンダーとを合成し
表示又はプリントする装置が提案されている。例えば、
特開平7−123351号に記載されているビデオプリ
ンタは、ビデオレコーダからビデオ画像を取り込んで、
指定された暦に応じてカレンダー画像を合成してプリン
トする装置に関するものである。しかしながら、該装置
では装置が大型になり、カメラのユーザが簡単に使用で
きるものではない。また、上記従来技術においては、ユ
ーザ独自の絵柄を選択できるようにはなっているが、該
画像の配置される回転角度、カレンダーの年月の選択な
どのカレンダーのデザインや操作性については、十分に
配慮されたものではなかった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、電子的撮像
装置としてのカメラで撮像され、該カメラに装着された
記録媒体に記憶された画像情報を用いて、上記撮像に用
いたと同じカメラを用いて、簡単な操作により、上記画
像とカレンダーとの合成するとともに、撮像された画像
の選択、該画像の配置される回転角度、カレンダーの年
月、カレンダーの日曜日の配置される位置などを簡単な
操作で任意に設定できる電子的撮像装置を提供すること
を目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明の電子的撮像装置は、被写体を撮像する撮像
手段と、該撮像手段により撮像された複数の画像に対応
する画像データを記録可能な記録媒体を備えた電子的撮
像装置であって、上記記録媒体に記録された複数の画像
に対応する画像データの中から、所定の画像データを選
択する選択手段と、カレンダー信号を発生するカレンダ
ー信号発生手段と、上記選択手段により選択された画像
データに対応する画像及び上記カレンダー信号発生手段
により発生するカレンダー信号に対応するカレンダーと
を合成表示する表示手段と、上記表示手段に表示される
画像又はカレンダーの表示態様を所定の態様に設定する
ための操作手段と、上記表示手段に表示される画像とカ
レンダーの合成画像に対応する合成画像データを、上記
記録媒体に記録するための記録手段とを備えたことを特
徴とする。
【0005】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態を説明する。なお、以下の説明においては、説
明の便宜上、単にカレンダーというときは、画像を含ま
ない文字や数字のみからなる「こよみ」を意味するもの
とし、合成カレンダーというときは、画像と上記カレン
ダーとが合成された「こよみ」を意味するものとする。
【0006】まず、本発明の実施の形態に係る電子的撮
像装置(以下「カメラ」と略記する。)の、全体的な構
成と動作について説明する。
【0007】図1〜3は、カメラの外観を示す図であ
り、図1は正面図、図2は側面図、図3は該カメラを背
面から見た斜視図である。図4は、カメラ1をパーソナ
ルコンピュータ(以下「PC」という。)40とデジタ
ルレコーダ41、及びプリンタ42と接続した状態を示
す図である。また、図5はカメラ全体の電気的な構成を
示すブロック図である。
【0008】図1に示すように、カメラ本体1の正面の
中央部やや右側にはレンズ鏡筒3に保持された撮像レン
ズ2が配置されている。該撮像レンズ2の上側には、光
学式ファインダ対物部4が露呈しており、その左右には
所定の基線長だけ離間して測距用レンズ5、6が配置さ
れている。また、測距用レンズ5の左側には被写体を照
明するためのストロボ7が設けられ、そのさらに左側は
上記カメラ本体1を保持するためのグリップ部8となっ
ている。そして、このグリップ部8の側部には、ストラ
ップ取付部9が設けられている。また、カメラ本体1の
上記グリップ部8とは反対側の側面には、図2に示すよ
うに、後述する着脱自在の記憶手段たる記録媒体33を
挿脱するための記録媒体挿入排出口15が設けられてい
る。また、該記録媒体挿入排出口15の下側には、モニ
タテレビと接続する為のビデオ出力端子19及びプリン
タやPCなどの外部機器と接続するためのデータ入出力
端子20が設けられている。
【0009】図3において、このカメラ本体1の上面に
は、レリーズスイッチ10、日付などの数字を増加する
方向に更新させるためのインクリメントスイッチ11、
逆に日付などの数字を減少する方向に更新させるための
デクリメントスイッチ12、上記インクリメントスイッ
チ11又はデクリメントスイッチ12によって選択され
た日付などのデータを確定するための確定スイッチ1
3、カメラの各種モードの中から所定のモードを選択す
るためのモード選択スイッチ14、及び、該モード選択
スイッチ14によって選択されたモード情報などを表示
するための液晶表示部16が設けられている。なお、上
記各種操作スイッチは自動復帰型のスイッチである。
【0010】カメラ本体1の背面には、上記インクリメ
ントスイッチ11又はデクリメントスイッチ12によっ
て選択された日付などの情報や撮像された画像などの、
後述する所定の編集に必要な情報を表示するための液晶
表示部17が設けられている。また、カメラ本体1の背
面の右上にはカメラに電源を供給するための電源スイッ
チ18が設けられている。
【0011】図4において、カメラはPC40と接続さ
れ、必要に応じてカメラ単体では処理ができないさらに
多種多様な画像処理が実行される。また、カメラはデジ
タルレコーダ41とも接続され、該デジタルレコーダに
は記録媒体33に記録された大量の画像データが記録さ
れる。また、カメラはプリンタ42とも接続され、該プ
リンタ42においては、記録媒体33に記録された画像
データに対応する画像などが印刷される。また、該プリ
ンタ42は上記PC40とも接続され、該PC40で処
理された画像データなどに対応する画像なども印刷でき
るようになっている。
【0012】つぎに、図5を用いて、本発明の実施の形
態に係るカメラの電気的な構成について説明する。な
お、図5の各構成のうち、図1〜3に記載の構成と同一
の構成に対しては同一の符号を付与する。
【0013】撮像レンズ2は、その後方に配置される固
体撮像素子25の撮像面に被写体像を結像させる為のも
のである。該撮像レンズ2は、撮像レンズ駆動部21と
機械的に連結されており、該撮像レンズ駆動部21によ
り、後述する測距回路34によって測距された被写体ま
での距離に応じて、上記固体撮像素子25の撮像面に常
に鮮明な被写体像が結像されるように所定の位置に駆動
される。
【0014】撮像レンズ2の後方に配置された絞り22
は、被写界深度や固体撮像素子25の露光量の調整を行
う為の絞りとしての機能と、シャッタースピードを決め
るシャッターとしての機能を兼用するものである。該絞
り22は、絞り駆動部23と機械的に連結されており、
CPU(Center Processing Uni
t)39からの指令信号に基づいて所定の絞り及びシャ
ッタースピードに設定される。
【0015】該絞り22の後方には、映像信号に折り返
し歪みが発生するのを防止する為の、光学的ローパスフ
ィルタ24が配置される。
【0016】さらにその後方には、固体撮像素子25が
配置されている。駆動回路26は上記固体撮像素子25
と接続され、該固体撮像素子を構成する各画素内で発生
する電荷を所定時間蓄積するためのタイミング信号や該
蓄積された信号を所定のタイミングで読み出すための信
号を発生する。なお、該駆動回路26はCPU39と接
続され、該CPU39からの信号に基づいて制御され
る。
【0017】上記固体撮像素子25の出力端子は、AD
コンバーター27の入力端子に接続される。上記固体撮
像素子25のアナログ出力信号は、該ADコンバーター
27によってデジタル信号に変換され、該デジタル信号
は、上記ADコンバーター27と接続された信号処理回
路(Degital Signal Processo
r)28に送られる。該信号処理回路28は、上記デジ
タル信号を色差と輝度に分けて補正、及び画像圧縮/伸
張などを行う為の処理回路である。
【0018】該信号処理回路28の出力端子は、DCT
(Discrete CosineTransfor
m)回路29と接続される。該DCT回路29において
は、JPEG準拠の画像圧縮/伸張の一過程である直交
変換が行われる。該DCT回路29は、ハフマン符号化
回路(Huffman Encorder/Decor
der)30と接続される。該ハフマン符号化回路30
においては、JPEG準拠の画像圧縮の一過程である所
定の処理が実行される。このハフマン符号化によって高
効率の画像圧縮/伸張が可能となる。
【0019】該ハフマン符号化回路30の出力端子は、
記録媒体制御回路(MemoryControl Ci
rcuit)31と接続される。また、該記録場板制御
回路31の出力端子は、コネクタ32を介して、記録媒
体33と接続される。上記記録媒体制御回路31は、上
記記録媒体33へのデータの記録や、該記録媒体33か
らの記録データの読み出しを行うためのものである。な
お、本実施の形態においては、記録媒体33の具体例と
してメモリカードを使用する。
【0020】測距回路34は、カメラから被写体までの
距離を測定するための信号生成する為の回路である。三
角測距の原理で測距を行う為、上記測距回路34の構成
要素である測距用センサ(図示せず)の受光面に被写体
像を結像するように、所定の基線長だけ離間した2つの
測距用レンズ5、6が配置される。CPU39において
は、上記測距回路33の出力信号に基づいて、所定の処
理が実行され、被写体までの距離が演算される。CPU
39は、該演算結果に基づいて撮像レンズ駆動部21に
対し所定の信号を送出する。すると、上記撮像レンズ駆
動部21は、固体撮像素子25の撮像面に常にピントの
合った被写体像が結像されるように該撮像レンズ2を所
定位置に駆動する。
【0021】ストロボ回路35はCPU39と接続さ
れ、後述する測光回路38で測光された被写体の明るさ
情報に基づき、CPU39により該被写体の明るさが暗
いと判断されたときその他の条件で、被写体に補助光を
照射する為の回路である。
【0022】カレンダー信号発生手段36はCPU39
と接続され、カメラの操作者によって入力された年月日
や記録媒体33に記録された撮像日データ、又は、CP
U39に内蔵されたタイマーによって生成される現在の
年月日からカレンダー信号を発生するものである。な
お、このカレンダー信号はCPU39に内蔵してもよ
い。
【0023】キャラクタ信号発生回路37はCPU39
と接続され、少なくともカレンダーに必要な文字、数字
アルファベットなどのフォントのキャラクタ信号を発生
する。なお、このキャラクタ信号はCPU39に内蔵し
てもよい。
【0024】液晶表示部16、17はCPU39と接続
され、該CPU39から該液晶表示部16,17に対し
所定の画像や文字などに対応するデータが送出される。
また、ビデオ出力端子19、データ入出力端子20もC
PU39に接続される。また、各操作スイッチ10〜1
4、18もすべてCPU39と接続され、該CPU39
によりそのオン/オフ状態が判別される。なお、これら
各操作スイッチの基本的な機能については、図1〜3の
説明のところで述べたとおりである。
【0025】測光回路38はCPU39と接続され、撮
像に先だって被写体の明るさを測光する為の回路であ
る。該測光回路38によって測光された情報に基づいて
シャッタースピードの値が決められ、また、上記のよう
にストロボ回路35による補助光を照射するかどうかが
決定される。
【0026】CPU39は、カメラ1の操作者によって
入力されるスイッチの情報を識別し、その識別結果に応
じて、カメラ全体の種々の制御を行うためのものであ
る。
【0027】つぎに、本実施の形態の動作について詳細
に説明する。撮像者は、所定の被写体に対しフレーミン
グを行なったのちレリーズスイッチ10を押すと、絞り
22により規制される所定のシャッタースピードと絞り
の条件のもとで撮像が行われ、該撮像された画像データ
は、撮像日のデータとともに記録媒体33に記録され
る。記録媒体33に所定コマ数分の画像データが記録さ
れると、該画像データに対して、モード切替スイッチ1
4により選択される所定のモードに応じて種々の処理が
可能であるが、本発明の実施の形態ではこれらモードの
中で、特に、カレンダーと画像とを合成して所望の合成
カレンダーを作成し、該合成カレンダー情報を記録媒体
33に記録するモード(以下「カレンダーモード」とい
う。)に関するものである。
【0028】以下、これについて図6〜8のフローチャ
ート、及び、液晶表示部17の表示例である図9〜図1
7を参照しながら詳細に説明する。
【0029】まず、モード切替スイッチ14を押し、液
晶表示部16によって確認しながらカレンダーモードを
選択する。カレンダーモードが設定されると、まず1コ
マ目の画像データが記録媒体33から読み出され、液晶
表示部17には該画像データに対応する画像が表示され
る。インクリメントスイッチ11を押す毎に、記録媒体
33からは2コマ目以降の画像データが順に読み出さ
れ、該画像データに対応する画像が順次液晶表示部17
に表示される。なお、デクリメントスイッチ12を押す
と、記録媒体33からは液晶表示部17に表示されてい
る画像に対応する直前のコマの画像データが読み出され
該液晶表示部17に表示される。なお、上記において
は、液晶表示部17に1枚づつ画像が表示される例を示
したが、複数の画像を同時に表示し、その中から所定の
画像を選択するようにしてもよい。
【0030】上記操作を繰り返し行うことにより、い
ま、液晶表示部17に所定の画像が表示されたとき、確
定スイッチ13が押されると、液晶表示部17には該選
択された画像(サムネイル画像)とカレンダーとが表示
される。図9は、この画像とカレンダーとが液晶表示部
17に表示されている例を示す図である。該液晶表示部
17は通常のモニタ表示装置に比べて小さいので、小さ
い文字を表示するには分解能が不足し、特に、カレンダ
ーの数字は判読が難しくなる。このため、カレンダーの
表示が視覚的に印象のよくないものになる。このとき、
液晶表示部17に表示されるカレンダーの文字や数字
を、特定の簡単な記号、例えば、点にすることにより見
やすくきれいな表示にする。このようにすることにより
表示処理のスピード向上が図れるという効果もある。
【0031】なお、図9の左下の表示は、カメラの操作
者に要求される操作の内容を表したものである。(以下
同様)。
【0032】つぎに、再びインクリメントスイッチ11
を押すと、該スイッチが押される毎に液晶表示部17に
表示されている画像が90度ずつ右回りに回転する。ま
た、デクリメントスイッチ12を押すと、該スイッチが
押される毎に90度ずつ左回りに回転する。図10
(b)は、同図(a)の画像を右回りに90度回転した
例を示す。上記の操作により、画像が所定の角度だけ回
転され、つぎに、確定スイッチ13が押されると、図1
0(b)の右下に示すように、画像の回転角度のセット
が確定したことを示す確定マークが表示される。
【0033】つぎに、カレンダーの日曜日の位置を右端
に配置するか左端に配置するかを設定する。各国毎に表
示方法が異なる為、また、ユーザーの好みに応じて自由
に選択できるようにしたものである。インクリメントス
イッチ11、又はデクリメントスイッチ12を押す毎に
カレンダーの右端、又は左端の一列の表示が、交互に、
日曜日を表す赤に変化する(他の部分は黒で表示され
る)。上記操作により、日曜日を表示する位置が、所定
の位置に表示されたときに、確定スイッチ12を押す
と、その表示されている表示位置に日曜日の表示される
位置が確定し、つぎの操作に移行する。図11(a)は
日曜日がカレンダーの左端に配置される場合を示し、図
11(b)は日曜日がカレンダーの右端に配置され、こ
の位置に確定された場合を示す。
【0034】つぎに、カレンダーの年月の設定について
図7のサブルーチン1を参照しながら説明する。
【0035】カレンダーの年月を設定する場合、まず自
動で設定するか(自動設定モード)、又は手動で設定す
るか(手動設定モード)を選択する。インクリメントス
イッチ11、又はデクリメントスイッチ12を押す毎に
液晶表示部17の右上には、図12(a)に示すような
自動設定モードであることを示すマーク、又は図12
(b)に示すような手動設定モードであることを示すマ
ークが表示される。自動設定モードか手動設定モードの
いずれかが表示されたときに、確定スイッチ12が押さ
れると、その表示されている設定モードが確定し、つぎ
の操作に移行する。図12(b)は手動設定モードに確
定されたことを示す図である。
【0036】つぎに、上記操作により設定されたモード
が自動設定モードであるかどうかを判断する。なお、後
述の説明の便宜上、該判断処理を[J701]とする。
いま、自動設定モードが選択されているとすると、つぎ
に、CPU39により撮像日データがあるかどうかが判
断される。記録媒体に記録された画像によっては、撮像
日データがない場合もあるからである。上記と同様の理
由で、該判断処理を[J702]とする。
【0037】上記判断の結果、撮像日データがある場合
は、撮像日の属する年月のカレンダーを表示するか、又
は現在の年月のカレンダーを表示するかを選択する。イ
ンクリメントスイッチ11、又はデクリメントスイッチ
12を押す毎に液晶表示部17の右上には、図13
(a)に示すような撮像日の属する年月のカレンダーを
表示するモードであることを示すマーク、又は図13
(b)に示すような現在の年月のカレンダーを表示する
モードであることを示すマークが表示される。上記いず
れかのモードが表示されたときに、確定スイッチ12を
押すと、その表示されているモードが確定し、つぎの操
作に移行する。なお、上記において、現在の年月のデー
タは、CPU39に内蔵されている時計によって生成さ
れる。
【0038】つぎに、上記の選択により、撮像日の属す
る年月のカレンダーを表示するモードが選択されたかど
うかを判断する。なお、上記と同様の理由で、この判断
処理を[J703]とする。
【0039】該判断処理の結果、いま、撮像日の属する
年月のカレンダーを表示するモードが選択されたとする
と、つぎに、液晶表示部17の右上には撮像年月が表示
される。図14は、1997年2月が表示されている表
示例である。つぎに、撮像日の日付の色が他の日付の色
と異なる色、例えば、緑で表示される。図14において
は、カレンダーの撮像日に対応する点が他の日付に対応
する点と異なる色で表示される。上記撮像日に対応する
点は視覚的に認識しやすいように、さらに、点滅表示し
てもよい。なお、図14の右上に表示される年月は、も
ちろん、最終的に作成されるカレンダーの表示形態では
なく、カレンダー作成の便宜上一時的に表示されるもの
である。以上の動作が終了すると、サブルーチン1から
リターンする。
【0040】上記判断処理[J703]において、撮像
日の属する年月のカレンダーを表示するモードが選択さ
れていない場合、すなわち、現在の年月のカレンダーを
表示するモードである場合、又は、上記判断処理[J7
02]において、CPU39により撮像日データがない
と判断された場合は現在の年月が表示される。以上の動
作が終了すると、サブルーチン1からリターンする。
【0041】上記判断処理[J701]において、自動
設定モードではないと判断された場合、すなわち、手動
設定モードが選択されていると判断された場合は、つぎ
に、年の選択が行われる。この場合、年の初期値として
は現在の年を表示してもよいし、予め定めた特定の年を
表示してもよい。上記年の初期値が表示されている状態
(図15(a))で、インクリメントスイッチ11を押
すと上記年を表す数字の値が増加し、デクリメントスイ
ッチ12を押すと該数字の値が減少する。所定の年が表
示された状態で、確定スイッチ13を押すとカレンダー
の年が確定する。
【0042】つぎに、年の選択と全く同様にして月の設
定が行われる(図15(b))。月が確定するとサブル
ーチン1からリターンする。以上でサブルーチン1の動
作を終了する。
【0043】上記サブルーチン1からリターンすると、
カレンダーの日付の色を他の日付の色と異なる色に変更
するための処理を行うサブルーチン(サブルーチン2と
する。)が実行される。つぎに、これについて図8を参
照しながら説明する。カレンダーに表示される日付のう
ち、撮像日の色を他の日付の色と異なる色に設定するこ
とについては既に説明したとおりである。本サブルーチ
ンにおいては、上記の撮像日以外に、例えば、結婚記念
日や入学式の日などの特定の日付を手動で選択し、所定
の色に設定するものである。
【0044】図8において、カレンダーの日付の初期
値、例えば「1」が表示されるとともに、その日に対応
するカレンダーの日付に対応する点の色も、他の日付の
色と異なる色に設定される。なお、該カレンダーの日付
は既述のとおり、点で表示され、且つ、小さく認識しに
くいので点滅表示させる。このようにすることにより、
日付の色を設定するモードであることを認識し易くする
ことができる。
【0045】上記と同様にインクリメントスイッチ1
1、又は、デクリメントスイッチ12を押すことにより
所定の日付が選択されると、つぎに、確定スイッチ13
を押すことにより、上記他の日付の色と異なる色に設定
する日付が確定する。以上の動作が終了するとサブルー
チン2からリターンする。
【0046】図6にもどり、サブルーチン2の動作が終
了すると、つぎに、以上の動作で入力された、撮像画
像、該画像の配置される回転角度、カレンダーの年月、
カレンダーの日曜日の配置される位置、及びカレンダー
の日付のうち他の日付の色と異なった色に設定する日付
をもとにカレンダーが作成され、液晶表示部17に表示
される(図17)。
【0047】つぎに、上記最終的に作成された合成カレ
ンダーのデータは、再び、記録媒体33に記録される。
なお、記録媒体33に合成カレンダーに関するデータを
記録する方法として、液晶表示部17に表示されている
画像とカレンダーの合成画像に対応する合成画像データ
を1つの最新の画像データとして記録媒体33に記録す
る。
【0048】このように撮像された画像に対応する画像
データと、カレンダーに対応するデータを分離して記憶
せず1つの合成画像として記憶することにり、ファイル
の管理が簡単になる。また、合成画像を最新の画像とし
て記憶することにより合成カレンダーをを作成した直後
に再生を行えば、必ず直前に作成された合成カレンダー
が再生されるので作成した合成カレンダーの確認に便利
である。
【0049】なお、上記本実施の形態に限らず、例え
ば、撮像された画像に対応する画像データと、画像の配
置される回転角度、カレンダーの年月、カレンダーの日
曜日の配置される位置、カレンダーの日付のうち他の日
付の色と異なった色に設定する日付、及び上記各データ
がいずれの画像データに対応するのかを表す識別データ
といった合成カレンダーの作成において設定された上記
諸データを記録媒体33に別々に記録するようにしても
よい。
【0050】この方法によれば、記録媒体33にもとも
と記録されている比較的高精細の画像データと、上記合
成カレンダーの作成のために設定された各データをもと
に合成カレンダーが作成されるので、合成カレンダーを
プリンタで拡大して印刷する場合も高品質の画像が得ら
れる。
【0051】また、本実施の形態においては、撮像手段
により撮像された画像に対応する画像データはJPEG
フォーマットに圧縮して記録媒体33に記録されるが、
既述の種々の操作により所定の表示態様に設定された上
記画像とカレンダーの合成画像に対応する合成画像デー
タも、上記と同一の記録フォーマットであるJPEGフ
ォーマットにより圧縮して記録される。
【0052】これにより、撮像された画像に対応する画
像データの記録時と上記合成画像データの記録時とで、
圧縮/伸張回路を共用することができるため、カメラの
処理回路やソフトウエアの簡略化が可能となる。また、
上記合成画像データに対する消去や画像データの消去防
止のためのプロテクト符号の書き込み又は該合成画像デ
ータに対応する画像の表示装置への表示といった所定の
編集操作に対しても撮像時の画像と同様に取り扱うこと
ができ、上記と同様にカメラの処理回路やソフトウエア
の簡略化が可能となる。
【0053】[付記]以上詳述した本発明の実施の形態
によれば、以下に示すような構成を有する電子的撮像装
置を提供することができる。すなわち、 (1) 被写体を撮像する撮像手段と、該撮像手段によ
り得られた複数の画像に対応する画像データを記録可能
な記録媒体を備えた電子的撮像装置であって、上記記録
媒体に記録された複数の画像に対応する画像データの中
から、所定の画像データを選択する選択手段と、カレン
ダー信号を発生するカレンダー信号発生手段と、上記選
択手段により選択された画像データに対応する画像及び
上記カレンダー信号発生手段により発生するカレンダー
信号に対応するカレンダーとを表示する表示手段と、上
記表示手段に表示される画像又はカレンダーの表示態様
を所定の態様に設定するための操作手段と、上記表示手
段に表示される画像又はカレンダーの合成画像に対応す
る合成画像データを、上記記録媒体に記録するための記
録手段と、を備えたことを特徴とする電子的撮像装置。
【0054】(2) 上記操作手段は、上記表示手段に
表示される画像を所定の位置に回転させることを特徴と
する付記項1に記載の電子的撮像装置。
【0055】(3) 上記操作手段は、上記表示手段に
表示されるカレンダーの右端を日曜日又は月曜日のいづ
れかに選択可能な選択手段であることを特徴とする付記
項1に記載の電子的撮像装置。
【0056】(4) 上記操作手段は、表示手段に表示
されるカレンダーの所定の日付の色を他の日付の色と異
なった色に設定することを特徴とする付記項1に記載の
電子的撮像装置。
【0057】(5) 上記所定の日付は、上記表示手段
に表示されている画像の撮像日であることを特徴とする
付記項4に記載の電子的撮像装置。
【0058】(6) 上記操作手段は、上記表示手段に
表示されるカレンダーの年月を所定の年月に設定するこ
とを特徴とする付記項1に記載の電子的撮像装置。
【0059】(7) 上記表示手段に表示されるカレン
ダーの年月の初期設定値は、上記表示手段に表示されて
いる画像の撮像日に対応する年月であることを特徴とす
る付記項1に記載の電子的撮像装置。
【0060】(8) 上記表示手段に表示されるカレン
ダーの年月の初期設定値は、現在の年月であることを特
徴とする付記項1に記載の電子的撮像装置。
【0061】(9) 上記表示手段に表示されるカレン
ダーの日付を数字以外の特定の記号で表示することを特
徴とする付記項1に記載の電子的撮像装置。
【0062】(10) 上記撮像手段により撮像された
画像に対応する画像データの上記記録媒体への記録フォ
ーマットと、上記操作手段により所定の表示態様に設定
された上記画像とカレンダーの合成画像に対応する合成
画像データの上記記録媒体への記録フォーマットとが同
一の記録フォーマットであることを特徴とする付記項1
に記載の電子的撮像装置。
【0063】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、カ
メラで撮像されたのち該カメラに装着された記録媒体に
記憶された画像情報を用いて、上記撮像に用いたと同じ
カメラを用いて、簡単な操作により、上記画像とカレン
ダーとの合成するとともに、撮像画像の選択、該画像の
配置される回転角度、カレンダーの年月、カレンダーの
日曜日の配置される位置などを、簡単な操作で任意に設
定できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態の電子的撮像装置の外観を
示す正面図である。
【図2】本発明の実施の形態の電子的撮像装置の外観を
示す側面図である。
【図3】本発明の実施の形態の電子的撮像装置の外観を
示す、該装置を背面から見た斜視図である。
【図4】本発明の実施の形態の電子的撮像装置をパーソ
ナルコンピュータとデジタルレコーダ及びプリンタに接
続した状態を示す図である。
【図5】本発明の実施の形態の電子的撮像装置の全体の
電気的な構成を示すブロック図である。
【図6】本発明の実施の形態の電子的撮像装置の全体の
動作の流れを示すフローチャートである。
【図7】本発明の実施の形態の電子的撮像装置のカレン
ダーの年月設定の動作の流れを示すフローチャートであ
る。
【図8】本発明の実施の形態の電子的撮像装置の日付の
色設定の動作の流れを示すフローチャートである。
【図9】本発明の実施の形態の電子的撮像装置によって
撮像された複数の画像の中から選択された画像とカレン
ダーとが合成されて液晶表示部に表示されている表示例
を示す図である。
【図10】画像が回転され、液晶表示部に表示された状
態を示す図である。
【図11】カレンダーの日曜日の位置が、カレンダーの
左端に設定された状態(a)と、カレンダーの右端に設
定され、そして、それが確定された状態(b)を示す図
である。
【図12】カレンダーの年月を自動設定するモードが選
択された状態(a)と、カレンダーの年月を手動設定す
るモードが選択され、そしてそれが確定された状態
(b)を示す図である。
【図13】カレンダーの年月を自動設定するモードが選
択された場合に、画像が撮像された撮像日の属する年月
のカレンダーを設定するモードが選択された状態(a)
と、現在の年月のカレンダーを設定するモードが選択さ
れ、そしてそれが確定された状態(b)を示す図であ
る。
【図14】カレンダーの年月を自動設定するモードが選
択され、且つ、画像が撮像された撮像日の属する年月の
カレンダーを設定するモードが選択された場合に年月が
液晶表示部に表示されている状態を示す図である。
【図15】カレンダーの年月を手動設定するモードが選
択された場合に、手動で年が設定された状態(a)と、
さらに、手動で月が設定された状態(b)を示す図であ
る。
【図16】カレンダーの所定の日付が選択され、その日
付の数字が表示されるとともに、該所定の日付の色が他
の日付の色と異なる色に設定されている状態を示す図で
ある。
【図17】最終的に画像とカレンダーが合成され液晶表
示部に表示されている状態を示す図である。
【符号の説明】
1 カメラ本体 2 撮像レンズ 3 レンズ鏡筒 4 光学式ファインダ対物部 5、6 測距用レンズ 7 ストロボ 8 グリップ部 9 ストラップ取り付け部 10 レリーズスイッチ 11 インクリメントスイッチ 12 デクリメントスイッチ 13 確定スイッチ 14 モード選択スイッチ 15 記録媒体挿入排出口 16、17 液晶表示部 18 電源スイッチ 19 ビデオ出力端子 20 データ入出力端子 21 撮像レンズ駆動部 22 絞り 23 絞り駆動部 24 光学的ローパスフィルタ 25 固体撮像素子 26 駆動回路 27 ADコンバーター 28 信号処理回路 29 DCT回路 30 ハフマン符号化回路 31 記録媒体制御回路 32 コネクタ 33 記録媒体 34 測距回路 35 ストロボ回路 36 カレンダー信号発生手段 37 キャラクタ信号発生回路 38 測光回路 39 CPU 40 パーソナルコンピュータ(PC) 41 デジタルレコーダ 42 プリンタ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 堂坪 信秀 大阪府守口市京阪本通2丁目5番5号 三 洋電機株式会社内 (72)発明者 玉嶋 征雄 大阪府守口市京阪本通2丁目5番5号 三 洋電機株式会社内 (72)発明者 春木 俊宣 大阪府守口市京阪本通2丁目5番5号 三 洋電機株式会社内

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被写体を撮像する撮像手段と、該撮像手
    段により撮像された複数の画像に対応する画像データを
    記録可能な記録媒体を備えた電子的撮像装置であって、 上記記録媒体に記録された複数の画像に対応する画像デ
    ータの中から、所定の画像データを選択する選択手段
    と、 カレンダー信号を発生するカレンダー信号発生手段と、 上記選択手段により選択された画像データに対応する画
    像及び上記カレンダー信号発生手段により発生するカレ
    ンダー信号に対応するカレンダーとを合成表示する表示
    手段と、 上記表示手段に表示される画像又はカレンダーの表示態
    様を所定の態様に設定するための操作手段と、 上記表示手段に表示される画像とカレンダーの合成画像
    に対応する合成画像データを上記記録媒体に記録するた
    めの記録手段と、 を備えたことを特徴とする電子的撮像装置。
  2. 【請求項2】 上記操作手段は、上記表示手段に表示さ
    れる画像を所定の角度だけ回転させることを特徴とする
    請求項1に記載の電子的撮像装置。
  3. 【請求項3】 上記操作手段は、上記表示手段に表示さ
    れるカレンダーの右端を日曜日又は月曜日のいづれかに
    選択可能な選択手段であることを特徴とする請求項1に
    記載の電子的撮像装置。
  4. 【請求項4】 上記操作手段は、表示手段に表示される
    カレンダーの所定の日付の色を他の日付の色と異なった
    色に設定することを特徴とする請求項1に記載の電子的
    撮像装置。
  5. 【請求項5】 上記所定の日付は、上記表示手段に表示
    されている画像の撮像日であることを特徴とする請求項
    4に記載の電子的撮像装置。
  6. 【請求項6】 上記操作手段は、上記表示手段に表示さ
    れるカレンダーの年月を、所定の年月に設定することを
    特徴とする請求項1に記載の電子的撮像装置。
  7. 【請求項7】 上記表示手段に表示されるカレンダーの
    年月の初期設定値は、上記表示手段に表示されている画
    像の撮像日に対応する年月であることを特徴とする請求
    項1に記載の電子的撮像装置。
  8. 【請求項8】 上記表示手段に表示されるカレンダーの
    年月の初期設定値は、現在の年月であることを特徴とす
    る請求項1に記載の電子的撮像装置。
  9. 【請求項9】 上記表示手段に表示されるカレンダーの
    日付を数字以外の特定の記号で表示することを特徴とす
    る請求項1に記載の電子的撮像装置。
  10. 【請求項10】 上記撮像手段により撮像された画像に
    対応する画像データの上記記録媒体への記録フォーマッ
    トと、上記操作手段により所定の表示態様に設定された
    上記画像とカレンダーの合成画像に対応する合成画像デ
    ータの上記記録媒体への記録フォーマットとが同一の記
    録フォーマットであることを特徴とする請求項1に記載
    の電子的撮像装置。
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