JP2008187226A - 撮像装置 - Google Patents

撮像装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2008187226A
JP2008187226A JP2007016383A JP2007016383A JP2008187226A JP 2008187226 A JP2008187226 A JP 2008187226A JP 2007016383 A JP2007016383 A JP 2007016383A JP 2007016383 A JP2007016383 A JP 2007016383A JP 2008187226 A JP2008187226 A JP 2008187226A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
image
memo
mode
imaging apparatus
zoom
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2007016383A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4860495B2 (ja
JP2008187226A5 (ja
Inventor
Toru Takashima
徹 高島
Masanori Kayama
正憲 香山
Satoko Nishizaki
聡子 西崎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP2007016383A priority Critical patent/JP4860495B2/ja
Publication of JP2008187226A publication Critical patent/JP2008187226A/ja
Publication of JP2008187226A5 publication Critical patent/JP2008187226A5/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4860495B2 publication Critical patent/JP4860495B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Television Signal Processing For Recording (AREA)
  • Studio Devices (AREA)

Abstract

【課題】メモ画像の記録及び再生に好適なモードを有し、メモ画像の記録及び再生時の操作性を向上した撮像装置を提供する。
【解決手段】撮像装置(100)は動作モードの1つとしてメモモードを含む。メモモードは、ユーザにより撮像指示がなされたときに、撮像した画像データを記録媒体内の特定フォルダへ記録するメモ撮影モードと、ユーザにより再生指示がなされたときに、特定フォルダに格納されている画像データを読み出して再生するメモ再生モードとを有する。制御手段(9)は、モード設定手段(11)でメモモードが選択されたときに、特定フォルダ(メモフォルダ)に画像データ(メモ画像)が格納されている場合、撮像装置をメモ再生モードに移行し、特定フォルダに画像データが格納されていない場合、撮像装置をメモ撮影モードに移行する。
【選択図】図1

Description

本発明は、被写体からの光学情報を画像データとして記録する撮像装置に関する。
近年、デジタルカメラは高解像度化、高機能化が進み、また価格も低廉化していることから、情報機器の1つとして普及してきている。デジタルカメラは手軽に情報を記録できることから、写真(画像)を楽しむために画像を撮像するという本来の用途以外に、地図や時刻表等の画像情報をメモとして利用するために記録するという用途にもしばしば利用される。
写真を楽しむために撮像された画像は、後に印刷装置での印刷に供されたり、表示装置に表示され閲覧に供されたりする機会が多い。これに対して、メモとして記録された画像は、デジタルカメラにおいてユーザの閲覧に供される場合が多い。このため、デジタルカメラにおいて、メモとして記録された画像は、ユーザが所望のタイミングにおいて再生指示を行った場合に、即座に検索され、再生(表示)されることが望まれる。
特許文献1はメモモードを有する銀塩カメラを開示している。特許文献1のカメラは露光モードとメモモードを有し、露光モードでは、フィルム露光の他に、撮像素子で撮像した画像データを第一の画像メモリへ記憶する。メモモード時には、フィルムへの露光を行わずに、撮像画像データを第二の画像メモリへ記憶する。すなわち、特許文献1のメモモードでは、フィルムへの写真撮影は行わないが、撮像画像データは第二の画像メモリに記録し、後に、撮像画像データを所望のタイミングで再生することを可能としている。
特開平11−258687号公報
前述のように、メモとして記録された画像は、ユーザが閲覧を希望するタイミングにおいて即座に検索でき、再生され得ることが要望される。このため、メモとして撮像される画像と、写真を楽しむために撮像される画像とはデジタルカメラにおいて区別して管理されることが望ましい。
特許文献1は銀塩カメラに関し、メモリモードでは、フィルムへの撮影は行わず、画像データをメモリに記録する。特許文献1のカメラでは、画像を電子データとして記録するモードはメモモードしか有していない。このため、特許文献1のカメラを使用して、ユーザが画像データを記録した場合、ユーザがメモとしての利用するために撮像した画像データと、写真として楽しむために撮像した画像データとが区別して管理されない。よって、特許文献1のカメラでは、メモとして記録された画像を、ユーザの所望のタイミングにおいて即座に検索し、再生することは不可能である。
本発明は上記課題を解決すべくなされたものであり、その目的とするところは、メモ画像の記録及び再生に好適なモードを有し、メモ画像の記録及び再生時の操作性を向上したデジタルカメラ等の撮像装置を提供することにある。
本発明に係る第1の撮像装置は、複数の動作モードで画像の記録、再生が可能な撮像装置であって、動作モードを選択するためのモード設定手段と、被写体像を撮像して画像データを生成し、生成された画像データを記録媒体に格納する撮像手段と、モード設定手段で選択された動作モードに応じて撮像装置の動作を制御する制御手段とを備える。複数の動作モードはメモモードを含み、メモモードは、ユーザにより撮像指示がなされたときに、撮像した画像データを記録媒体内の特定フォルダへ記録するメモ撮影モードと、ユーザにより再生指示がなされたときに、特定フォルダに格納されている画像データを読み出して再生するメモ再生モードとを有する。制御手段は、モード設定手段でメモモードが選択されたときに、特定フォルダに画像データが格納されている場合、撮像装置をメモ再生モードに移行し、特定フォルダに画像データが格納されていない場合、撮像装置をメモ撮影モードに移行する。
本発明に係る第2の撮像装置は、画像を拡大して表示するズーム機能を有した撮像装置であって、画像を表示する表示手段と、画像毎に、画像の表示時の拡大倍率と、拡大中心位置とを設定する設定手段と、設定された拡大倍率と拡大中心位置に関する情報を管理する管理ファイルと、画像の再生時に所定操作がなされたときに、管理ファイルから画像に対する拡大倍率と拡大中心位置に関する情報を読み出し、読み出した情報にしたがい前記画像を拡大し、表示手段上に表示させる制御手段とを備える。
本発明によれば、メモ画像を他の画像と区別して特定フォルダ(メモフォルダ)に格納し、メモ再生モードでの再生時には、特定フォルダからメモ画像を読み出し、再生する。このように、メモ画像を通常の画像と区別して管理するため、メモ画像の迅速な再生処理が可能となる。また、メモ画像が特定フォルダにないときは、撮像動作に移行することから、ユーザは表示されるメモ画像がないときにメモ再生モードを終了するための操作を敢えて行う必要がなく、ユーザの負担を軽減できる。
また、本発明によれば、画像毎に事前に拡大倍率、拡大位置を設定しておき、画像再生時にその設定にしたがい画像を拡大表示できる。これにより、ユーザは、メモ画像のような、テキスト情報を正確に読み取る必要のある画像の再生時において、いちいちズームを設定する必要がなくなり、ユーザの操作性を向上できる。
以下、添付の図面を参照して本発明の実施の形態を説明する。
1 撮像装置の構成
図1に撮像装置の構成を示す。撮像装置100は、レンズ1と、光学情報を電気信号に変換するCCD3と、CCD3からのアナログ信号をデジタル信号に変換するA/D変換器5と、A/D変換器5からのデジタル信号が示す画像データに対して所定の信号処理を行う画像処理部7と、デジタルカメラ全体の動作制御を行うマイコン9とを備える。さらに、撮像装置100は、ユーザが操作を行う操作部11と、液晶モニタ13と、液晶モニタ13を制御するLCDコントローラ14と、記録媒体であるメモリカード200を挿入するカードスロット15と、音声信号を入力するマイク17と、作業記憶領域であるバッファメモリ19と、フラッシュメモリ21とを備える。
CCD3は被写体の光学情報を電気信号に変換し画像信号を生成する。生成された画像信号はA/D変換器5でデジタル信号に変換され、画像処理部7に入力される。画像処理部7は、A/D変換器5から出力された画像データに対して、ガンマ補正等の前処理、YC変換、画像圧縮、画像伸張、電子ズーム処理等の所定のデータ処理を行う。画像処理部7で処理される画像データは、処理中バッファメモリ19に一時的に格納され、画像処理部7で処理が完了後、最終的にはメモリカード200に記録される。
撮像装置100で撮像された画像データは通常はメモリカード200に記録されるが、メモリカード200が撮像装置100に挿入されていない状態で画像が撮像された場合や、後述のメモモードで画像が撮像された場合、撮像された画像がフラッシュメモリ21に格納される。
操作部11はユーザが種々の操作を行うための各種操作ボタンを含む。図2を参照し、操作部11の各種操作ボタンを説明する。同図に示すように、操作部11は、シャッタボタン11a、ズームレバー11b、撮影モードを選択するためのモードダイアル11c、種々の設定項目を指定するための方向ボタン11d、メニュー表示/解除および選択を決定するための決定ボタン11e、及び画面に表示されるアイコン等の表示/解除のための表示切り替えボタン11fを含む。
図3は撮像装置100のシャッタボタン11a及びモードダイアル11c近傍の様子を示した図である。本実施形態の撮像装置100は、動作モードとして、動画撮影モード、メモモード、静止画撮影モード、再生モードが選択可能となっている。動画撮影モードは動画を撮影するためのモードであり、静止画撮影モードは静止画を撮影するためのモードである。再生モードは、メモモード以外で撮像した画像を再生するためのモードである。メモモードは、メモとして利用したい画像データの記録、再生のためのモードである。メモモードの詳細についは後述する。
撮像装置100には、デジタルスチルカメラ、デジタルビデオカメラ、カメラ機能付携帯端末が含まれる。
1−1 メモリカード内のディレクトリ構成
本実施形態の撮像装置100のフラッシュメモリ21内のディレクトリ構成について図4を参照して説明する。
フラッシュメモリ21において画像データはDCF(Design rule for Camera File system)規格にしたがい記録される。DCF規格によれば、ルート(root)ディレクトリの下に、画像ファイルを格納するDCIMフォルダと、画像ファイルに対する管理ファイルを格納するMISCフォルダとが存在する。図4の例では、DCIMフォルダの下の100_PANAフォルダ内に3つの画像ファイル(P1000001.JPG、P1000002.JPG、P1000004.JPG)が格納され、101_PANAフォルダ内に2つの画像ファイル(P1010001.JPG、P1010003.JPG)が格納されている。
さらに、ルート(root)ディレクトリの下にメモフォルダとしてPRIVATE1フォルダが設けられている。このメモフォルダ(PRIVATE1フォルダ)は、メモモードで撮像された画像データ及び管理ファイルを格納するために設けられた特定のフォルダである。メモフォルダには、メモモードで撮像された画像ファイル(MEM00001.JPG等)と、ターゲットズーム用の管理ファイル(ZOOMMING.TXT)(詳細は後述)とが格納されている。なお、「*.JPG」はJPEG圧縮形式の静止画像ファイルであり、「*.MOV」はJPEG圧縮形式の静止画像に音声データを付加したファイルである。
以下、メモモードで撮像された画像ファイルを「メモ画像」という。メモモードで撮像動作が実行された場合、撮像された画像はメモフォルダに記録される。また、メモモードで再生動作が実行された場合、メモフォルダ内の画像が読み出されて再生される。このように、本実施形態では、フラッシュメモリ21に対してメモ画像の記録、再生が行われるが、メモリカード200に対してメモ画像の記録、再生が行われるようにしてもよい。この場合、メモリカード200においてメモフォルダを設ける必要がある。
1−2 メモモード
メモモードについて説明する。メモモードは、メモ画像を再生するための動作モードであるメモ再生モードと、メモ画像を撮像するためのメモ撮影モードという2つのサブ動作モードを含む。
メモ再生モードで、ユーザから再生指示を受けると、フラッシュメモリ21においてメモモード用に設けられた特定のフォルダである「メモフォルダ」からメモ画像が読み出されて再生される。
メモ撮影モードで、ユーザから撮像指示を受けると、撮像した画像がメモフォルダに格納される。メモ撮影モードでは、マクロ撮影に適した撮影パラメータ(例えば、オートフォーカスの検知範囲)が設定されている。これは、ユーザがメモ画像として撮影する被写体としては、時刻表、地図、電話帳等の比較的近接した状態で撮影されるものが想定されるからである。マクロ撮影に適した撮影パラメータを事前に設定しておくことで、手元の資料(電話帳など)を容易に撮影することが可能となる。
また、メモ撮影モードで撮影可能な画像サイズは、所定の画像サイズ(例えば、100万画素や200万画素といった小さなサイズ)に制限されている。これは、メモ画像は高い画質が要求されないことや、フラッシュメモリ21内にできるだけ多くのメモ画像を記録できるようにするためである。
メモ撮影モードにおいて設定できるセルフタイマの設定時間の数は、通常の撮影モードの場合よりも少なくする。また、メモ撮影モードにおいて利用可能な設定時間も短い時間のものにする。例えば、メモ撮影モードでは、セルフタイマの設定時間を2秒だけにする。これに対して、通常の撮影モードでは2秒、5秒、10秒といった種々の設定時間でセルフタイマ設定を可能とする。メモモードでは主に手振れ防止のためにセルフタイマを使えるようにしておけば十分であるため、使わない選択肢を予め省くことで、操作性を向上させている。
2 撮像装置の動作
以下、メモモードにおける撮像装置100の撮像/再生動作を説明する。図5に、撮像装置100のメモモードにおける動作のフローチャートを示す。図5に示す処理はマイコン9により実行される。
ユーザがモードダイアル11cを操作することにより撮像装置がメモモードに設定されると(S11)、マイコン9は、撮像装置の設定が、メモモード移行時にメモモード用初期画面を表示するように設定されているか否かを確認する(S12)。メモモード移行時に初期設定画面を表示するように設定されている場合、メモフォルダ(図4の”PRIVATE1”フォルダ)内に格納されているメモ画像があるか否かを確認する(S13)。メモフォルダ内にメモ画像が格納されている場合、メモ再生モードの選択が可能な状態にして初期設定画面を表示する(S14)。メモフォルダ内にメモ画像が格納されていない場合、メモ再生モードの選択を不可能な状態にして初期設定画面を表示する(S15)。図6に、初期設定画面の例を示す。図6において、メモ再生モードの選択が可能な状態とは、「メモを見る」が選択可能になっている状態をいう。図6の画面で、「メモを見る」が選択され、決定ボタン11eが押下された場合、メモ再生動作が実行され、一方、「メモを撮る」が選択され、決定ボタン11eが押下された場合、メモ撮影動作が実行される。
その後、ユーザにより初期設定画面上で、「メモを撮る」が選択された場合、すなわち、メモ撮影モードが選択された場合(S16でYES)、メモ撮影モードに移行する。一方、「メモを見る」が選択された場合、すなわち、メモ再生モードが選択された場合(S16でNO)、メモ再生モードに移行する。
なお、オートパワーセーブモードにより長時間の撮像装置の不使用によりスリープ状態に移行した後、スリープ状態から復帰したときも上記と同様の動作を行う。
2−1 メモモード時の動作切替
メモモードにおける動作切替について説明する。図6に示す初期設定画面上でユーザにより「メモを見る」が選択された場合、メモ再生モードに移行し、メモ画像を再生する画面302が表示される。ここで決定ボタン11eを押下すると、図7に示すメモ再生モードの設定画面301が液晶モニタ13上に表示される。設定画面301では、所定の機能を実行するためのいくつかの選択項目が表示される。「メモ撮影へ移動」は、メモ撮影モードへ移行するための選択項目であり、「ズームマーク解除」はターゲットズーム設定を解除するための選択項目である。「アフレコ」は画像に対してアフレコするための選択項目である。「コピー」はメモ画像をメモリカード200へコピー(この処理の詳細は後述)を行うための選択項目である。「メモモード初期画面」は、モードダイアル11cにおいてメモ選択時に図6に示す初期設定画面を表示するかどうかを決定するための選択項目である。
この設定画面301上で、「メモ撮影へ移動」が選択された状態で右向きの方向ボタン11dが押下された場合、液晶モニタ13上に画面304が表示される。画面304には、レンズを介してCCD3上に撮像された被写体(本例では、時刻表)の画像がスルー画像として表示されている。この状態でシャッタボタン11aが押下されると、画面304に表示されている被写体の画像がメモフォルダに記録される。なお、画面304において、メモ撮影モードであることを示すアイコン306bが表示されている。また、メモ再生モードへ移行するために必要な操作をガイドするアイコン308が表示されている。アイコン308は、移行先のモードを示すテキスト部分308aと、必要な操作ボタンを示す画像部分308bとで構成される。
また、画面304において決定ボタン11eを押下すると、メモ撮影モードの設定画面303が表示される。さらに、設定画面303において「メモ再生へ移動」選択時に決定ボタン11eが押下されると、メモ再生モードに移行し、画面302が液晶モニタ13上に表示される。画面302には、フラッシュメモリ21のメモフォルダ内に格納されているメモ画像(本例では、電話帳)が表示される。画面302において、メモ再生モードであることを示すアイコン306aが表示されている。また、アイコン307は、メモ撮影モードへ移行するために必要な操作をガイドするアイコンである。アイコン307は、移行先のモードを示すテキスト部分307aと、操作ボタンを示す画像部分307bとで構成される。
また、図6に示す初期設定画面上でユーザにより「メモを撮る」が選択された場合、メモ撮影モードに移行し、図7に示すメモ撮影モードの液晶モニタ13上に画面304が表示される。さらに、決定ボタン11eを押下すると、設定画面303が液晶モニタ13上に表示される。設定画面303において、「メモ再生へ移動」は、メモ再生モードへ移行するための選択項目であり、「記録画素数」は記録画像の画素数(画像サイズ)を設定するための選択項目である。「音声記録」は音声を記録するための選択項目である。「時計設定」は、現在の日付、時刻を設定するための選択項目である。
この設定画面303上で、「メモ再生へ移動」が選択された状態で右向きの方向ボタン11dが押下された場合、メモ画像を表示する画面302が表示される。また、設定画面303上で、決定ボタン11eが押下された場合、スルー画像が表示される画面304に切り替わる。
また、画面304において決定ボタン11eが押下されると、メモ撮影モードの設定画面303に移行し、「メモ再生へ移動」が選択されている状態で右向きの方向ボタン11dが押下されると、メモ再生画面302に移行する。
さらに、メモ再生画面302において、メモ撮影モードへ移行するために必要な操作をガイドするアイコン307で示すように、シャッタボタン11aを押下するとメモ撮影画面302へ移行する。一方、メモ撮影画面304において、メモ再生モードへ移行するために必要な操作をガイドするアイコン308で示すように、下向きの方向ボタン11dを押下することによりメモ再生画面302へ移行することもできる。
以上のように本実施形態のメモモードでは、設定画面を介さず、押下される操作ボタンに応じて簡易に動作が切替えられるようになっている。
なお、画面302におけるアイコン306aと、画面304におけるアイコン306bとはそれぞれ、メモモードにおける再生動作と撮像動作を示すアイコンである。ユーザはこれらのアイコンを参照することで、現在の動作モードを識別できる。両アイコン306a及び306bは同じ画像パターンを有するが、色が異なる。すなわち、アイコンの画像パターンはメモモードであることを示し、アイコンの色はさらにメモモードにおける再生モードか撮像モードかを示している。このように1つのアイコンで動作モードの種類とその状態(サブモードの種類)の識別を可能としている。
さらに、メモ再生画面302におけるメモ撮影モードへ移行するために必要な操作をガイドするアイコン308およびメモ撮影画面304におけるメモ再生モードへ移行するために必要な操作をガイドするアイコン307は、表示切り替えボタン11fにより表示させたり表示を解除したりすることができる。さらに表示切り替えボタン11fを押下することによりモードアイコン、ターゲットズームアイコン等の不要なアイコンの表示を解除するようにしてもよい。
以上のようにすることで、メモ画像を撮影する場合もしくはメモ画像を閲覧する際に不要な表示を極力無くし、メモ画像の撮影や閲覧を容易にすることができる。
2−2 メモ撮影モード時の動作
図8のフローチャートを参照して、撮像装置100のメモ撮影モードでの撮像動作について説明する。
メモ撮影モードが選択されると、液晶モニタ13上にスルー画像が表示される(S31)。その状態でシャッタボタン11aが押下されると(S32)、CCD3上で画像が撮像される(S33)。撮像された画像データは画像処理部7により所定のサイズにリサイズされる(S34)。これはメモモードで記録される画像のサイズは所定の画素数(例えば、100万画素や200万画素といった小さな画素数)に設定されているからである。
その後、リサイズ後の画像データが圧縮され(S35)、圧縮された画像データに対してファイル名が付与される(S36)。なお、メモ画像に付与されるファイル名は、メモ画像であることが特定できるようなファイル名に設定される。その後、画像データをExifフォーマットにしたがい属性情報等を付加して画像ファイルを生成する(S37)。生成した画像ファイルをフラッシュメモリ21内のメモフォルダに格納する(S38)。
最後に、メモ画像のフラッシュメモリ21への記録可能枚数を算出する(S39)。メモ画像の記録可能枚数はフラッシュメモリ21の空き容量に基づき算出し、算出した値はフラッシュメモリ21内に格納する。
以上のようにして、メモモードで撮影されたメモ画像はメモフォルダに格納される。
2−3 メモ再生モード時の動作
2−3−1 基本再生動作
画像再生時に方向ボタン11dが押下されると、液晶モニタ13上に表示される画像が順送りまたは逆送りされる。例えば、右向き方向ボタンを押下すると、表示画像が順送りされ、左向き方向ボタンが押下されると、表示画像は逆送りされる。特に、メモモードにおける再生動作では、方向ボタン11dの長押し(一定時間以上継続したボタンの押下)されると、表示画像とともに表示画像の格納順を示す番号が順に送られる。したがって、方向ボタン11dの長押しという操作によりスライドショー機能を簡易に実現できる。これに対して、通常の再生モードでは、方向ボタン11dが長押しされた場合、画像は変更されずに、画像ファイルの格納順を示す番号のみが変更される。そして、方向ボタン11dの押下を解除した時に、そのときに表示されている番号に対応した画像が表示される。このように動作させる理由は、メモ画像は、早く送ることよりも一枚ずつ確かめながら送りたいという要望があるからである。
図9のフローチャートを参照してメモ再生モード時の再生動作について説明する。
フラッシュメモリ21のメモフォルダから、前回に撮像された画像または再生された画像を読み出し、液晶モニタ13に表示する(S51)。なお、前回に撮像された画像または再生された画像がともに存在するときは、前回に撮像された画像が前回に再生された画像よりも優先して表示される。
ユーザの画像の送り操作にしたがいメモフォルダ内の画像を読み出して表示する(S52、S53)。その際、画像とともに画像の格納順を示す番号も合わせて表示する(S54)。
次に、ターゲットズームが設定されているか否かを判断する(S55)。ターゲットズームの詳細については後述する。ターゲットズームが設定されていれば、ターゲットズーム用アイコンとズーム中心位置マークとを表示する(S56)。ターゲットズーム用アイコンとズーム中心位置マークについては後述する。なお、ターゲットズーム用アイコンと、ズーム中心位置マークとは、設定により表示されないようにしてもよい。
その後、画像送り操作が所定時間以上継続しているか否か、すなわち、方向ボタン11dの長押しされているか否かを判断する(S57)。画像送り操作が所定時間以上継続している場合、すなわち、方向ボタン11dが長押しされている場合は、押下されている方向ボタン11dにしたがいメモフォルダ内の次の画像または前の画像を表示する(S53)。
以上のようにして、メモ再生モードでの再生動作時にメモフォルダ内のメモ画像が再生される。
2−3−2 ターゲットズーム
ターゲットズームとは、画像に対して、予め、ズーム位置とズーム倍率を登録しておくことにより、簡単な操作(例えば、拡大操作)で直ぐに所望の箇所の拡大し、閲覧することを可能とする機能である。ターゲットズームは画像毎に設定可能である。また、ターゲットズームはメモ画像に限らず、撮像装置100により再生可能な全ての画像に対して機能する。メモ画像は拡大して閲覧する機会が多いため、特にメモ画像に対してターゲットズームは有効となる。
図10は、ターゲットズームが設定されたメモ画像の表示例を示した図である。画面311は、ターゲットズームが設定されたメモ画像が読み出されて、表示されたときの画面の様子を示す。ここでは一例として、メモ画像を2倍に拡大した場合の中央にターゲットズームを設定していることとする。画面311において、アイコン320は、その画像にターゲットズームが設定されていることを示すアイコンである。画像の中央付近に表示されているマークMは、設定されているズームの中心位置を示すマーク(ズーム中心位置マーク)である。画面313は画面311の画像を2倍に拡大した画像を表している。ズームレバー11bの操作に応じて、画面311や画面313に示すように表示画像のターゲットズーム倍率が変更される。
さらに、マークMは、ターゲットズームの設定されている位置に表示されるが、一定時間表示した後、表示を消すようにしてもよい。こうすることでメモ画像をより詳細に閲覧することが可能になる。また、マークMおよびアイコン320は、ズームマーク解除の際、マーク解除対象になるメモ画像を決定することを容易にする。
図11は、メモ再生モードでの再生動作時におけるターゲットズームの設定動作を説明したフローチャートである。このフローチャートを参照してターゲットズームの設定動作について説明する。
メモモードでの再生動作時にメモ画像が表示された状態(S71)において、ズームレバー11bによりズーム操作がなされると(S72)、元のメモ画像の中心を中心として、ズームレバー11bの位置に応じて変更された倍率で拡大されたズーム画像が液晶モニタ13に表示される(S73)。
その後、ユーザにより方向ボタン11dが操作されることで、表示の中心位置すなわちズームの中心位置が変更される(S74)。ユーザにより決定ボタン11eが押下されると(S75)、そのときの表示の中心位置(すなわちズーム中心位置)、ズーム倍率、メモ画像ファイルのファイル名の情報がターゲットズーム用の管理ファイルに登録される(S76)。ターゲットズーム用の管理ファイルは、登録時に存在しない場合は、新たに作成され、登録時に既に存在する場合は、更新される。
図12に、ターゲットズーム機能に使用される管理ファイルの構成例を示す。ターゲットズーム用管理ファイルは、メモ画像のファイル名と、ズーム中心位置と、ズーム倍率とを対応付けて管理する。ターゲットズーム用管理ファイルは、メモ画像と同じメモフォルダに格納される。これにより、ターゲットズーム設定時やターゲットズーム再生時に容易に管理ファイルを検索できる。
図13は、ターゲットズーム設定時の画像表示の具体例を示した図である。メモモードでの再生動作時に、画面331のようにメモ画像が表示されている場合において、ズームレバー11bによりズーム操作がなされると、画面332、画面333のように、ズームレバー11b位置に応じた倍率で拡大された画像が表示される。
画面331、332、333においてターゲットズーム用アイコンが表示されていないことから、メモ画像にはターゲットズームが設定されていないことがわかる。画面332の状態で、決定ボタン11eが押下されると、メモ画像にターゲットズームが設定される。すなわち、そのときのメモ画像の中心位置、ズーム倍率、メモ画像のファイル名がターゲットズーム用の管理ファイルに新規に登録される。同時に、画面334に示すように、ターゲットズーム用アイコン320とズーム中心位置マークMが表示される。
その後、画面334において方向ボタン11dを操作し、表示の中心を移動させると、画面335になる。画面335の状態で決定ボタン11eが押下されると、そのときの画像の状態に基づきターゲットズーム用の管理ファイルが更新され、画面336の表示となる。
以上のようにしてターゲットズームが設定された画像の再生時において、ズームレバーが操作されたときに、その画像に対するターゲットズームの設定にしたがい画像が拡大され、表示される。
以上のように、ターゲットズームの新規の設定と更新とは同じ操作で可能となる。また、本実施形態では、ターゲットズーム設定動作の開始を特定せず、一連のズーム再生動作においてズーム倍率、ズーム位置を設定した上で決定ボタン11eを押下することにより、ターゲットズームの設定を完了する構成とした。しかし、これに限定されず、ターゲットズーム設定動作に入る旨を示す操作を要する構成にしてもよい。
なお、以上の例では、ターゲットズーム機能をメモ画像に対して機能させる例を説明したが、ターゲットズームはメモ画像以外の画像に対しても有効に機能する。
2−4 コピーによるメモ画像の生成
本実施形態の撮像装置100は、メモリカード200に格納されている画像を、フラッシュメモリ21内のメモフォルダへコピーしてメモ画像とすることができる。
図14のフローチャートを参照し、コピーによるメモ画像の生成動作について説明する。まず、変換対象の画像を液晶モニタ13に表示させる(S91)。ユーザにより、メモ画像への変換指示の操作がなされると(S92)、その変換対象の画像がメモ画像への変換が可能である種類か否かを判断する(S93)。撮像装置100では事前にメモ画像への変換が可能である画像の種類を制限している。例えば、動画はメモ画像への変換を禁止してもよい。これによりメモフォルダ内の容量を節約できる。
メモ画像への変換が可能であれば、メモ画像に適した所定サイズへリサイズ処理を行う(S94)。通常フラッシュメモリ21は記憶容量が小さく、記憶領域の使用量を節約するためである。但し、リサイズ処理は必ずしも実行する必要はない。この場合、リサイズ処理により画像が縮小され、メモ画像の情報が読み取りにくくなることを防止できる。
さらに、変換対象画像のファイル名をメモ画像に適したファイル名に変更(リネイム処理)する(S95)。本例では”MEMO”で始まるファイル名にする。これにより、メモフォルダ内のファイル管理を容易にできる。最後に、画像データをメモリカード200からフラッシュメモリ21のメモフォルダへコピーする(S96)。
以上のようにして、メモリカード200からフラッシュメモリ21のメモフォルダへ画像をコピーすることで、メモ画像を生成することができる。これにより、例えば、メモリカード200に事前にインターネット等から所望の画像をダウンロードしておき、これをメモフォルダへコピーすることで、ダウンロードした画像を撮像装置100において閲覧できるようになる。
なお、逆にメモフォルダからメモリカード200に画像をコピーできるようにしてもよい。この場合、リサイズ処理は必要ないが、リネイム処理は必要である。
また、フラッシュメモリ21とメモフォルダ間の画像のコピーまたは移動を禁止するのが好ましい。フラッシュメモリ21の記憶容量の節約のためである。
2−5 メモ画像の削除
フラッシュメモリ21内のデータを削除する場合、フラッシュメモリ21内にメモ画像データがあるか否かを確認する。フラッシュメモリ21内にメモ画像データがある場合、「メモ画像を除く全ての画像を削除するか否か」を確認する。フラッシュメモリ21内にメモ画像データがない場合、「全ての画像を削除してもよいか否か」の確認をする。誤って、メモ画像を削除してしまうことを防止するためである。
なお、ターゲットズームが設定されたメモ画像を削除する場合、管理ファイルの更新も行う必要がある。管理ファイルが増大し、煩雑になることを防止するためである。また、メモモードにおいて、再生動作中に、メモ画像を全て削除する操作をした後は、自動的に撮像動作に移行するようにしてもよい。
本発明によれば、メモ画像の記録及び再生時の操作性を向上できるため、画像をメモとして記録し利用可能なモード(メモモード)を設けたデジタルカメラ等の撮像装置に有用である。
本発明に係る撮像装置の構成例を示す図 撮像装置の背面図を示す図 撮像装置のシャッタボタン近傍の操作系を示す図 フラッシュメモリのディレクトリ構成を示す図 撮像装置におけるメモモード移行時の動作を示すフローチャート メモモードの初期設定画面を示す図 メモモードにおける動作切り替えを説明した図 メモモードにおける撮像動作を示すフローチャート メモモードにおける再生動作を示すフローチャート ターゲットズーム設定時の画面表示を説明した図 ターゲットズーム設定動作を示すフローチャート ターゲットズーム用の管理ファイルを説明した図 ターゲットズーム設定動作を説明した図 コピーによるメモ画像の作成動作を示すフローチャート
符号の説明
1 レンズ
3 CCD(撮像素子)
7 画像処理部
9 マイコン
11 操作部
13 液晶モニタ(LCD)
14 LCDコントローラ
15 カードスロット
19 バッファメモリ
21 フラッシュメモリ
100 撮像装置
200 メモリカード

Claims (16)

  1. 複数の動作モードで画像の記録、再生が可能な撮像装置であって、
    (a)動作モードを選択するためのモード設定手段と、
    被写体像を撮像して画像データを生成し、生成された画像データを記録媒体に格納する撮像手段と、
    前記モード設定手段で選択された動作モードに応じて前記撮像装置の動作を制御する制御手段とを備え、
    (b)前記複数の動作モードはメモモードを含み、該メモモードは、ユーザにより撮像指示がなされたときに、撮像した画像データを前記記録媒体内の特定フォルダへ記録するメモ撮影モードと、ユーザにより再生指示がなされたときに、前記特定フォルダに格納されている画像データを読み出して再生するメモ再生モードとを有し、
    (c)前記制御手段は、前記モード設定手段で前記メモモードが選択されたときに、
    前記特定フォルダに画像データが格納されている場合、前記撮像装置を前記メモ再生モードに移行し、
    前記特定フォルダに画像データが格納されていない場合、前記撮像装置を前記メモ撮影モードに移行する、
    ことを特徴とする撮像装置。
  2. 操作情報及び/または画像を表示する表示手段をさらに備え、
    前記制御手段は、前記モード設定手段で前記メモモードが選択されたときに、前記特定フォルダに格納されている画像データの有無に応じて前記表示手段で表示する設定画面または設定画面の状態を変更する、ことを特徴とする請求項1記載の撮像装置。
  3. 前記制御手段は、前記メモモードにおいてシャッタ釦が押下されたときに、前記撮像装置をメモ撮影モードに移行する、ことを特徴とする請求項1記載の撮像装置。
  4. 前記メモモードでは、マクロ撮影用の制御パラメータが設定されている、ことを特徴とする請求項1記載の撮像装置。
  5. 前記メモ撮影モードでは、撮像された画像は所定の画像サイズで記録される、ことを特徴とする請求項1記載の撮像装置。
  6. 前記メモモードにおいて設定可能なセルフタイマ設定の数は、前記メモモード以外の動作モードにおいて設定可能なセルフタイマ設定の数よりも少ない、ことを特徴とする請求項1記載の撮像装置。
  7. 早送り操作がなされた場合、前記メモモードでは、表示される画像と、その画像の格納順序を示す番号とが順次早送りされて表示される一方、通常の再生モードでは、画像の格納順序を示す番号のみが早送りされて表示される、ことを特徴とする請求項1記載の撮像装置。
  8. 前記記録媒体は前記撮像装置に内蔵された記録媒体である、ことを特徴とする請求項1記載の撮像装置。
  9. 操作情報及び/または画像を表示する表示手段をさらに備え、
    前記表示手段は、実行中の動作モードを示すアイコンを表示し、前記アイコンの画像パターンは実行中の動作モードの種類を示し、前記アイコンの色は実行中の動作モードの詳細な状態を示す、ことを特徴とする請求項1記載の撮像装置。
  10. 画像を表示する表示手段と、
    画像の表示時の拡大倍率と、拡大中心位置とを設定するズーム設定手段と、
    画像に対するズーム倍率とズーム中心位置に関するズーム情報を管理する管理ファイルをさらに備え、
    前記制御手段は、画像再生時に所定操作がなされたときに、前記管理ファイルから前記画像に対するズーム情報を読み出し、読み出したズーム情報にしたがい前記画像を拡大表示する、 前記管理ファイルは前記特定フォルダに格納される、ことを特徴とする請求項1記載の撮像装置。
  11. 前記管理ファイルは前記特定フォルダに格納される、ことを特徴とする請求項10記載の撮像装置。
  12. 前記特定フォルダに格納される画像データには所定のルールにしたがいファイル名が付与される、ことを特徴とする請求項1記載の撮像装置。
  13. 画像を拡大して表示するズーム機能を有した撮像装置であって、
    画像を表示する表示手段と、
    画像の表示時の拡大倍率と、拡大中心位置とを設定するズーム設定手段と、
    前記設定された拡大倍率と拡大中心位置に関する情報を管理する管理ファイルと、
    画像の再生時に所定操作がなされたときに、前記管理ファイルから前記画像に対する拡大倍率と拡大中心位置に関する情報を読み出し、読み出した情報にしたがい前記画像を拡大し、前記表示手段上に表示させる制御手段と
    を備えたことを特徴とする撮像装置。
  14. 前記管理ファイルは、画像の拡大倍率と拡大中心位置とを画像毎に管理する、ことを特徴とする請求項13記載の撮像装置。
  15. 前記所定操作はズーム機能を要求する操作である、ことを特徴とする請求項13記載の撮像装置。
  16. 前記ズーム設定手段による画像の表示時の拡大倍率と拡大中心位置の設定に引き続いて所定ボタンが押下されたときに、前記拡大倍率と拡大中心位置に関する情報が前記管理ファイルに登録される、ことを特徴とする請求項13記載の撮像装置。
JP2007016383A 2007-01-26 2007-01-26 撮像装置 Expired - Fee Related JP4860495B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007016383A JP4860495B2 (ja) 2007-01-26 2007-01-26 撮像装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007016383A JP4860495B2 (ja) 2007-01-26 2007-01-26 撮像装置

Publications (3)

Publication Number Publication Date
JP2008187226A true JP2008187226A (ja) 2008-08-14
JP2008187226A5 JP2008187226A5 (ja) 2010-01-21
JP4860495B2 JP4860495B2 (ja) 2012-01-25

Family

ID=39730003

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2007016383A Expired - Fee Related JP4860495B2 (ja) 2007-01-26 2007-01-26 撮像装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4860495B2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014186578A (ja) * 2013-03-25 2014-10-02 Nakayo Inc リマインダ機能を備える情報管理装置
JP2019070722A (ja) * 2017-10-06 2019-05-09 キヤノン株式会社 レンズ操作装置、およびこれを有するレンズ装置、撮像装置

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002232830A (ja) * 2001-01-30 2002-08-16 Fuji Photo Film Co Ltd 画像処理装置、画像処理プログラム及び画像処理方法
JP2004356970A (ja) * 2003-05-29 2004-12-16 Casio Comput Co Ltd ウエアラブルカメラの撮影方法、撮像装置、及び撮影制御プログラム
JP2005117326A (ja) * 2003-10-07 2005-04-28 Konica Minolta Photo Imaging Inc デジタルカメラ
JP2006054519A (ja) * 2004-08-09 2006-02-23 Ricoh Co Ltd 撮像装置

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002232830A (ja) * 2001-01-30 2002-08-16 Fuji Photo Film Co Ltd 画像処理装置、画像処理プログラム及び画像処理方法
JP2004356970A (ja) * 2003-05-29 2004-12-16 Casio Comput Co Ltd ウエアラブルカメラの撮影方法、撮像装置、及び撮影制御プログラム
JP2005117326A (ja) * 2003-10-07 2005-04-28 Konica Minolta Photo Imaging Inc デジタルカメラ
JP2006054519A (ja) * 2004-08-09 2006-02-23 Ricoh Co Ltd 撮像装置

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014186578A (ja) * 2013-03-25 2014-10-02 Nakayo Inc リマインダ機能を備える情報管理装置
JP2019070722A (ja) * 2017-10-06 2019-05-09 キヤノン株式会社 レンズ操作装置、およびこれを有するレンズ装置、撮像装置
US11256162B2 (en) 2017-10-06 2022-02-22 Canon Kabushiki Kaisha Operation apparatus, lens apparatus, and image pickup apparatus

Also Published As

Publication number Publication date
JP4860495B2 (ja) 2012-01-25

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4143956B2 (ja) 画像表示装置及び画像管理プログラム
US8284270B2 (en) Imaging device, edition device, image processing method, and program
US7409411B2 (en) File management program, file management method, file management apparatus, imaging device and recording medium
JP4714951B2 (ja) デジタルカメラ
US20040263662A1 (en) Image-processing apparatus, image-taking apparatus, and image-processing program
US20040263661A1 (en) Image-taking apparatus and method for adding annotation information to a captured image
US20090282365A1 (en) Image processing apparatus, image reproducing apparatus, imaging apparatus and program recording medium
JP2009070374A (ja) 電子機器
JP2005027048A (ja) 撮像装置および画像への注釈情報の付与方法
JP4154554B2 (ja) デジタルカメラ
JP2002176578A (ja) オーディオ再生機能付きカメラ
JP4860495B2 (ja) 撮像装置
JP2009124591A (ja) 撮像装置、情報記録装置及び情報記録方法
JP2005175957A (ja) 画像管理装置、デジタルカメラ、及び画像管理方法
JP2010200362A (ja) カメラ及びこのカメラの表示制御装置とその表示制御方法
JP2008054128A (ja) 撮像装置、画像表示装置及びそのプログラム
JP2007013476A (ja) カメラ及びこのカメラの表示制御装置とその表示制御方法
JP7256671B2 (ja) 通信装置およびその制御方法ならびにプログラム
JP2010119139A (ja) 画像再生装置
JP4992597B2 (ja) 撮像装置およびプログラム
JP6594134B2 (ja) 撮像装置、情報処理方法及びプログラム
JP4182544B2 (ja) デジタルカメラ
JP5229413B2 (ja) 撮像装置、プログラムおよび表示制御装置
JP5042980B2 (ja) オーディオ再生機能付きカメラ
JP4215111B2 (ja) デジタルカメラ

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20091127

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20091127

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20110527

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20110712

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20110909

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20111004

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20111102

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20141111

Year of fee payment: 3

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees