JP2007220033A - 情報処理装置、情報処理方法、情報処理プログラム、及び携帯端末装置 - Google Patents

情報処理装置、情報処理方法、情報処理プログラム、及び携帯端末装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2007220033A
JP2007220033A JP2006043023A JP2006043023A JP2007220033A JP 2007220033 A JP2007220033 A JP 2007220033A JP 2006043023 A JP2006043023 A JP 2006043023A JP 2006043023 A JP2006043023 A JP 2006043023A JP 2007220033 A JP2007220033 A JP 2007220033A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
information
storage means
access
restricting
stored
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2006043023A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4657944B2 (ja
Inventor
Ikuhiko Nishio
郁彦 西尾
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Corp
Original Assignee
Sony Ericsson Mobile Communications Japan Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sony Ericsson Mobile Communications Japan Inc filed Critical Sony Ericsson Mobile Communications Japan Inc
Priority to JP2006043023A priority Critical patent/JP4657944B2/ja
Priority to US11/673,707 priority patent/US20070198509A1/en
Priority to EP07102664A priority patent/EP1821227A1/en
Publication of JP2007220033A publication Critical patent/JP2007220033A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4657944B2 publication Critical patent/JP4657944B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F16/00Information retrieval; Database structures therefor; File system structures therefor
    • G06F16/40Information retrieval; Database structures therefor; File system structures therefor of multimedia data, e.g. slideshows comprising image and additional audio data

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Data Mining & Analysis (AREA)
  • Databases & Information Systems (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Information Transfer Between Computers (AREA)
  • Storage Device Security (AREA)

Abstract

【課題】 互いに関連性を有する各情報毎に同じ処理を別々に施す面倒な作業を省略可能とする。
【解決手段】 カメラ部8で撮像された画像を記憶する際に、撮像日時に基づいてスケジュール帳から、当該画像の撮像日時に対応するスケジュールを検出し、当該画像とスケジュールとが関連性を有することを示す関連情報を関連情報記憶部10に記憶しておく。制御部12は、スケジュールに対して、表示部5に対する当該スケジュールを非表示とするプライベート設定がなれると、関連情報記憶部10から、このプライベート設定がなされたスケジュールに関連する画像を検索し、この検索した画像に対しても上記プライベート設定処理を施す。これにより、スケジュール及びこのスケジュールに関連する画像に対して一括的にプライベート処理を施すことができる。
【選択図】 図1

Description

本発明は、例えば携帯電話機、PHS電話機(PHS:Personal Handyphone System)、PDA装置(PDA:Personal Digital Assistant)、ノート型或いはデスクトップ型のパーソナルコンピュータ装置等に適用して好適な情報処理装置、情報処理方法、情報処理プログラム、及び携帯端末装置に関し、特に一方の情報に対して所望の処理が指定された場合に、この一方の情報に関連する他方の情報に対しても、該一方の情報に対して施した処理と同じ処理を施すようにした情報処理装置、情報処理方法、情報処理プログラム、及び携帯端末装置に関する。
特開2001−43240号の公開特許公報(特許文献1)に、デジタル画像撮影時にキーワード等の情報を付加する作業を軽減すると共に、デジタル画像データの管理情報とスケジュールデータとのデータの相互利用を可能とすることを目的とした情報処理装置が開示されている。
この情報処理装置は、カメラモジュールで被写体の撮像が行われた際に、この撮像された被写体の画像情報をメモリに格納すると共に、この被写体の撮像日時に該当するスケジュールの有無をスケジューラから検出し、該スケジュールが存在した場合、このスケジューラの用件記憶領域に記憶されている用件をキーワードとして抽出してキーワードエリアに格納しておく。
そして、画像情報に対するキーワードの入力処理或いはキーワードの追加処理が指定された際に、上記キーワードエリアに格納しておいた、その画像情報に対応するキーワードを読み出し、該画像情報に対して自動的に付加する。これにより、撮影された画像情報に付加されるキーワードとして、スケジューラに記憶されている用件を用いることができ、該画像情報に対してキーワードを入力する面倒な操作を省略可能とすることができる。
また、これとは反対に、画像情報に対してキーワードの入力又は追加が行われた場合、その画像が撮像された日付のスケジュールとして、上記入力されたキーワードをスケジューラに登録する。これにより、撮像された画像に対してキーワードが入力又は追加された場合には、そのキーワードをスケジューラに反映させることができるため、画像管理及びスケジュール管理のために同じ情報を別々に入力するという不都合を防止することができる。
特開2001−43240号公報(第5頁:図4、図5)
ここで、今日における携帯電話機には、カメラ機能、電子メール機能、スケジューラ等の多くの機能が設けられているのであるが、例えば「スケジュール機能に登録されたスケジュールと、このスケジュールの実行中にカメラ機能で撮像された画像情報」や、「送受信された電信メールと、この電子メールに添付された画像情報」等のように、異なる機能の情報間において、互いに関連する情報も多々存在する。
そして、例えば送受信した電子メールの文章情報を削除処理した場合には、この電子メールに添付されていた画像情報も削除処理し、正しいパスワードの入力が行われない限り表示をさせないプライベート設定処理を所望のスケジュールに対して施した場合には、このスケジュールの実行中にカメラ機能で撮像された画像情報にもプライベート設定処理を施す等のように、互いに関連する情報のうち、一方の情報に対して所望の処理を施した場合には、他方の情報に対しても、その処理を施すことが多い。この場合、一方及び他方の各情報に対して、別々に処理を施していたのでは大変面倒である。
本発明は上述の課題に鑑みてなされたものであり、互いに関連性を有する複数の情報に対して、指定された処理を一括的に施すことで、該互いに関連性を有する各情報毎に同じ処理を別々に施す面倒な作業を省略することができるような情報処理装置、情報処理方法、情報処理プログラム、及び携帯端末装置の提供を目的とする。
本発明に係る情報処理装置は、上述の課題を解決するための手段として、
情報を記憶する情報記憶手段と、
上記情報記憶手段に記憶されている各情報のうち、所定の関連性を有する情報を検出する関連情報検出手段と、
上記関連情報検出手段で検出された関連性を有する情報同士であることを示す関連情報を記憶する関連情報記憶手段と、
上記情報記憶手段に記憶されている情報のうち、所望の情報に対してアクセスを規制する処理が指定された際に、該指定された情報に対してアクセスを規制する処理を施すと共に、上記関連情報記憶手段に記憶されている関連情報に基づいて、上記アクセスを規制する処理が指定された情報と関連性を有する情報を検出し、この検出した上記関連性を有する情報に対しても、上記アクセスを規制する処理を施す情報処理手段と
を有する。
また、本発明に係る情報処理方法は、上述の課題を解決するための手段として、
関連情報検出手段が、情報記憶手段に記憶されている各情報のうち、所定の関連性を有する情報を検出し、互いに関連性を有する情報同士であることを示す関連情報を関連情報記憶手段に記憶するステップと、
上記情報記憶手段に記憶されている情報のうち、所望の情報に対してアクセスを規制する処理が指定された際に、情報処理手段が、指定された情報に対して上記アクセスを規制する処理を施すと共に、上記関連情報記憶手段に記憶されている関連情報に基づいて、上記アクセスを規制する処理が指定された情報と関連性を有する情報を検出し、この検出した上記関連性を有する情報に対しても、上記アクセスを規制する処理を施すステップと
を有する。
また、本発明に係る情報処理プログラムは、上述の課題を解決するために、
情報記憶手段に記憶されている各情報のうち、所定の関連性を有する情報を検出し、互いに関連性を有する情報同士であることを示す関連情報を関連情報記憶手段に記憶する関連情報検出手段としてコンピュータを機能させ、
上記情報記憶手段に記憶されている情報のうち、所望の情報に対してアクセスを規制する処理が指定された際に、該指定された情報に対して上記アクセスを規制する処理を施すと共に、上記関連情報記憶手段に記憶されている関連情報に基づいて、上記アクセスを規制する処理が指定された情報と関連性を有する情報を検出し、この検出した上記関連性を有する情報に対しても、上記アクセスを規制する処理を施す情報処理手段としてコンピュータを機能させる。
また、本発明に係る携帯端末装置は、上述の課題を解決するための手段として、
情報を記憶する情報記憶手段と、
上記情報記憶手段に記憶されている各情報のうち、所定の関連性を有する情報を検出する関連情報検出手段と、
上記関連情報検出手段で検出された関連性を有する情報同士であることを示す関連情報を記憶する関連情報記憶手段と、
上記情報記憶手段に記憶されている情報のうち、所望の情報に対してアクセスを規制する処理が指定された際に、該指定された情報に対して上記アクセスを規制する処理を施すと共に、上記関連情報記憶手段に記憶されている関連情報に基づいて、上記アクセスを規制する処理が指定された情報と関連性を有する情報を検出し、この検出した上記関連性を有する情報に対しても、上記アクセスを規制する処理を施す情報処理手段と
を有する。
このような本発明は、情報記憶手段に記憶されている情報のうち、所望の情報に対してアクセスを規制する処理が指定されると、情報処理手段が、該情報に対して上記アクセスを規制する処理を施すと共に、関連情報記憶手段に記憶されている関連情報に基づいて、上記処理が指定された情報と関連性を有する情報を検出し、この検出した上記関連性を有する情報に対しても、上記アクセスを規制する処理を施すことで、互いに関連性を有する複数の情報に対して一括的にアクセスを規制する処理を施す。
本発明は、互いに関連性を有する複数の情報に対して、一括的にアクセスを規制する処理を施すことができる。このため、互いに関連性を有する各情報毎に同じアクセスを規制する処理を別々に施す面倒な作業を省略することができる。
本発明は、携帯電話機に適用することができる。
[携帯電話機の構成]
この本発明の実施の形態となる携帯電話機は、図1に示すように基地局との間で無線通信を行うアンテナ1及び通信回路2と、着信音や受話音声等の音響出力を得るためのスピーカ部3と、送話音声を集音するマイクロホン部4と、画像(動画像、静止画像等)や文字等を表示するための表示部5と、文字等の入力操作や所望のメニューの選択操作等を行うための操作部6、発着信等を光で知らせるための発光部7(LED:Light Emitting Diode)とを有している。
また、この携帯電話機は、所望の被写体の静止画像或いは動画像を撮像するためのカメラ部8と、当該携帯電話機の筐体を振動させて発着信等をユーザに知らせるためのバイブレーションユニット9と、各種プログラムや情報等が記憶されたメモリ11と、このメモリ11に記憶されている各情報の関連性を示す関連情報を記憶する関連情報記憶部10と、当該携帯電話機全体の動作を制御する制御部12、現在の日時をカウントするタイマ13とを有している。
上記メモリ11には、基地局を介した無線通信処理を行うための通信処理プログラム(コミュニケーションプログラム)、後に説明する関連性を有する各情報に対して一括的な処理を施すことを可能とする情報処理プログラム、カメラ部8を撮像制御するためのカメラ制御プログラム、音楽データを再生するための音楽プレーヤプログラム、この音楽プレーヤプログラムで再生される音楽データ、ユーザの所望の日時に所望のスケジュールが登録されたスケジュール帳、各ユーザの電話番号や電子メールアドレス等が登録された電話帳、発着信した電子メールのデータ、電話や電子メールの発着信履歴、カメラ部8で撮像され、或いは送受信した電子メールに添付された動画像や静止画像の画像情報等が記憶されている。
[関連性の抽出動作]
この実施の形態の携帯電話機は、メモリ11に記憶されている情報のうち、所望の情報に対してアクセスを規制する処理が指定された場合、当該処理が指定された情報に関連性を有する情報に対しても、一括してアクセスを規制する処理を施すのであるが、この一括処理を可能とするためには、各情報の関連性を予め検出しておく必要がある。図2に、この関連性の抽出動作のフローチャートを示す。
この図2のフローチャートは、例えばカメラ部8で撮像が行われ、所望のスケジュールの入力が行われ、送受信した電子メールに対して添付された音楽データや画像情報等の添付情報が検出され、或いは新規ユーザの電子メールアドレスの入力が行われる等のように、新たな情報をメモリ11に記憶する際に、制御部12が該メモリ11に記憶されている情報処理プログラムに基づいて実行するようになっている。
この図2のフローチャートにおいて、ステップS1では、制御部12が、上記カメラ部8で撮像された画像情報(動画像或いは静止画像)、入力された所望のスケジュール、送受信した電子メール、及びこの電子メールに添付されていた音楽データや画像情報等の添付情報、或いは入力された新規ユーザの電子メールアドレス等の新たな情報をメモリ11に記憶制御してステップS2に処理を進める。
この新たな情報をメモリ11に記憶制御する際、制御部12は、該情報に対して固有の識別情報を付加し、また必要に応じて記録日時を示す日時情報を付加してメモリ11に記憶制御する。例えば、カメラ部8で撮像された画像情報に対しては、上記識別情報を付加すると共に、撮像日時を示す日時情報を付加してメモリ11に記憶制御する。また、入力されたスケジュールに対しては、ユーザより指定された日付及び時間帯の欄に各スケジュール毎に固有とされた上記識別情報を付加してメモリ11に記憶制御する。また、送受信した電子メールは、その送受信日時を示す日時情報を付加すると共に、該各電子メール毎に固有とされた識別情報を付加してメモリ11に記憶制御し、電子メールに添付されていた音楽データや画像情報等の添付情報は、その電子メールの送受信日時を示す日時情報と共に識別情報を付加してメモリ11に記憶制御する。
ステップS2では、制御部12が、このメモリ11に記憶制御した新たな情報に関連する他の情報をメモリ11から検出する。そして、制御部12は、ステップS3において、上記メモリ11に新たに記憶制御した情報と、上記ステップS2で検出した情報との関連性を示す関連情報を、図1に示す関連情報記憶部10に記憶制御して、この図2のフローチャートに示す処理を終了する。
次に、上記ステップS2及び上記ステップS3で説明した各情報同士の関連付け処理を、カメラ部8で撮像した画像情報と、スケジュール帳に登録されているスケジュールとの間の関連付け処理を例として説明する。この例示となる関連付け処理は、図3のフローチャートに示す流れとなる。
この図3のフローチャートは、カメラ部8で所望の被写体が撮像されることでスタートとなり、ステップS11から処理が行われる。カメラ部8で所望の被写体が撮像されることで、制御部12は、その画像情報をメモリ11に記憶制御するのであるが(図2のフローチャートのステップS1に相当)、この際、タイマ13で計時されている日時情報を上記画像情報に付加してメモリ11に記憶制御する。制御部12は、ステップS11において、上記メモリ11に記憶制御した画像情報に付加した日時情報を検出することで、その画像情報の撮像日時を検出し、処理をステップS12に進める。
次に、制御部12は、以下のステップS13及びステップS14で説明するように画像情報の日時に対応するスケジュールを検索する。この検索は、画像情報に付加された日時と、スケジュール帳に登録された各スケジュールの日時とを順次比較することで行う。このため、ステップS12では、スケジュール帳に登録されている全てのスケジュールに対して、この検索処理が終了したか否かを判別する。そして、全てのスケジュールに対して、上記検索処理が終了するまでの間、以下に説明するステップS13〜ステップS15の処理を繰り返し実行する。
具体的には、制御部12は、ステップS13に処理を進めると、画像情報に付加された日時と、最初の検索対象となるスケジュールのスケジュール開始日時とを比較し、画像情報に付加された日時が、最初の検索対象となるスケジュールのスケジュール開始日時よりも後であるか否かを判別する。画像情報に付加された日時が、上記スケジュールのスケジュール開始日時よりも後であるということは、その画像は、上記スケジュールの実行中に撮像された可能性がある。このため、制御部12は、画像情報に付加された日時が、上記スケジュールのスケジュール開始日時よりも後であると判別した場合には、処理をステップS14に進める。
なお、画像情報に付加された日時が、そのスケジュールのスケジュール開始日時よりも前であると判断した場合、その画像は、上記スケジュールの実行中に撮像された画像ではないことを示す。このため、この場合、制御部12は処理をステップS12に戻し、スケジュール帳に登録されている全てのスケジュールに対して、この検索処理が終了したか否かを判別する。そして、スケジュール帳に登録されている全てのスケジュールに対して、この検索処理が終了していないものと判別した場合には、処理をステップS13に進め、前述と同様に、画像情報に付加された日時と、次の検索対象となるスケジュールのスケジュール開始日時とを比較することとなる。
次に、画像情報に付加された日時が、検索対象となるスケジュールのスケジュール開始日時よりも後であると判別することで処理をステップS14に進めると、制御部12は、画像情報に付加された日時が、上記スケジュールのスケジュール終了日時よりも前であるか否かを判別する。
画像情報に付加された日時が、上記スケジュールのスケジュール開始日時よりも後であり(ステップS13)、かつ、上記スケジュールのスケジュール終了日時よりも前であるということは(ステップS14)、その画像の撮像は、当該スケジュールの実行中に行われたこととなる。このため、制御部12は、このステップS14において、画像情報に付加された日時が、上記スケジュールのスケジュール終了日時よりも前であると判別した場合には処理をステップS15に進め、画像情報の識別情報と、そのスケジュールの識別情報とを関連付けして関連情報記憶部10に記憶制御する。これにより、所定のスケジュールを示す識別情報と、このスケジュールの実行中にカメラ部8で撮像された画像情報の識別情報とが「関連情報」として関連情報記憶部10に記憶されることとなる。
このように関連情報の記憶制御を行うと、制御部12は、処理をステップS12に戻し、このステップS12において、スケジュール帳に登録されている全てのスケジュールに対して前述の検索処理が終了したものと判別するまで、上記ステップS13〜ステップS15の処理を繰り返し実行する。
〔他の関連性の抽出動作〕
なお、この例は、カメラ部8で撮像された画像情報と、スケジュール帳に登録されたスケジュールの関連性を抽出する動作であったが、当該実施の形態の携帯電話機は、この他、送信或いは受信した電子メールに対して画像情報や音楽データ等の添付情報が付加されていた場合、この添付情報に対して付加した識別情報と、当該添付情報が付加されていた電子メールの識別情報とを上記関連情報として関連情報記憶部10に記憶制御する。このような関連性の抽出処理を行うことで、メモリ11に記憶されている全ての情報の関連性を示す関連情報が関連情報記憶部10に記憶され管理されることとなる。
[一括処理動作]
このように関連情報記憶部10に各情報の関連性を示す関連情報が記憶されると、一方の情報に対して指定された処理を、この一方の情報と関連性を有する他方の情報に対しても一括的に施すことが可能となる。
〔プライベート処理(再生制限処理)〕
まず、当該実施の形態の携帯電話機は、所望の情報に対してプライベート設定を行うことで、該プライベート設定のなされた画像情報や電子メールは、正しいパスワードが入力されない限り表示部5に表示されず、また、プライベート設定のなされた音楽データは、正しいパスワードが入力されない限り再生されないようになっている。そして、当該実施の形態の携帯電話機は、このように所望の情報に対してプライベート設定がなされると、この情報と関連する他の情報に対しても一括的にプライベート設定を施すようになっている。
図4のフローチャートに、このような一括処理動作の流れを示す。この図4のフローチャートは、ユーザにより、所望の情報が選択され、この選択された情報に対して所望の処理が指定されることで、制御部12が、メモリ11に記憶されている情報処理プログラムに基づいてスタートさせる。
(スケジュールに対するプライベート設定)
以下、ユーザにより、スケジュール帳の所望の日付及び時間帯のスケジュールに対してプライベート処理が指定されたとして説明を進める。
まず、ステップS21では、制御部12が、ユーザにより指定されたスケジュールに対して、例えばスケジュール帳の該当するスケジュールに対して、プライベート設定がなされたことを示すフラグを立てる等の処理を行い、ステップS22に処理を進める。
ステップS22では、制御部12が、このフラグを立てたスケジュール(=プライベート設定を行ったスケジュール)の識別情報に基づいて関連情報記憶部10を検索することで、プライベート設定を行ったスケジュールに関連する情報の検索を行う。上述のように、関連情報記憶部10には、それぞれ関連性を有する各情報の識別情報が記憶されている。このため、制御部12は、関連情報記憶部10を検索することで、ステップS23において、上記ステップS21でプライベート処理を施したスケジュールの識別情報に関連付けされている識別情報の有無を判別する。
そして、プライベート処理を施したスケジュールの識別情報に関連付けされている識別情報を検出しない場合には、該プライベート処理を施したスケジュールに関連付けされている情報は存在しないことを意味するため、そのままこの図4のフローチャートに示す一括処理を終了する。
これに対して、プライベート処理を施したスケジュールの識別情報に関連付けされている識別情報を検出した場合には、ステップS24に処理を進め、この検出した識別情報が付されている画像情報(或いは音楽データ)に対しても、該画像情報にフラグを立てる等のプライベート処理を施す。
なお、一つのスケジュールに対して複数の画像情報等が関連付けされている場合もあるため、制御部12は、上記スケジュールに関連付けされている画像情報等に対してプライベート処理を施した後は、処理をステップS22に戻し、再度、上記スケジュールの識別情報に基づいて関連情報記憶部10を検索することで、該スケジュールに関連付けされている新たな情報を検出し、上記ステップS23で、この新たな情報を検出できなかった際に、この図4のフローチャートに示す一括処理を終了する。これにより、所望のスケジュールに対してプライベート設定を行った場合には、このスケジュールに関連する画像情報や音楽データ等に対しても一括的にプライベート設定を施すことができる。
(画像情報に対するプライベート設定)
次に、図4のフローチャートを用いて、ユーザにより、所望の画像情報に対してプライベート設定がなされた際に、この画像情報に関連するスケジュールに対してもプライベート設定を施す動作を説明する。
この場合、ステップS21では、制御部12が、ユーザにより指定された画像情報に対して上記フラグを立てる等のプライベート処理を行い、ステップS22において、このプライベート設定を行った画像情報の識別情報に基づいて関連情報記憶部10を検索する。そして、ステップS23において、制御部12は、上記ステップS21でプライベート処理を施した画像情報の識別情報に関連付けされている識別情報の有無を判別する。
この画像情報の識別情報に関連付けされている識別情報がスケジュールの識別情報であった場合、制御部12は、ステップS24において、この検出した識別情報が付されているスケジュールに対しても上記フラグを立てる等のプライベート処理を施す。これにより、所望の画像に対してプライベート設定を行った場合には、この画像に関連するスケジュールに対しても一括的にプライベート設定を施すことができる。
(添付情報に対するプライベート設定)
次に、図4のフローチャートを用いて、ユーザにより、送信或いは受信した電子メールに添付された添付情報(画像情報や音楽データ等)に対してプライベート設定がなされた際に、この添付情報が添付されていた電子メールに対してもプライベート設定を施す動作を説明する。
この場合、ステップS21では、制御部12が、ユーザにより指定された添付情報に対して上記フラグを立てる等のプライベート処理を行い、ステップS22において、このプライベート設定を行った添付情報の識別情報に基づいて関連情報記憶部10を検索する。そして、ステップS23において、制御部12は、上記ステップS21でプライベート処理を施した添付情報の識別情報に関連付けされている識別情報の有無を判別し、ステップS24において、上記添付情報に関連付けされている識別情報に対応する電子メールに対しても上記フラグを立てる等のプライベート処理を施す。これにより、所望の添付情報に対してプライベート設定を行った場合には、この添付情報が添付されていた電子メールに対しても一括的にプライベート設定を施すことができる。
(電子メールに対するプライベート設定)
次に、図4のフローチャートを用いて、ユーザにより、送信或いは受信した電子メールに対してプライベート設定がなされた際に、この電子メールに添付されていた添付情報に対してもプライベート設定を施す動作を説明する。
この場合、ステップS21では、制御部12が、ユーザにより指定された電子メールに対して上記フラグを立てる等のプライベート処理を行い、ステップS22において、このプライベート設定を行った電子メールの識別情報に基づいて関連情報記憶部10を検索する。そして、ステップS23において、制御部12は、上記ステップS21でプライベート処理を施した電子メールの識別情報に関連付けされている識別情報の有無を判別し、ステップS24において、上記電子メールに関連付けされている識別情報に対応する添付情報に対しても上記フラグを立てる等のプライベート処理を施す。これにより、所望の電子メールに対してプライベート設定を行った場合には、この電子メールに添付されていた添付情報に対しても一括的にプライベート設定を施すことができる。
(所望のアドレスに対するプライベート設定)
次に、図4のフローチャートを用いて、ユーザにより、所望の電子メールのアドレスに対してプライベート設定がなされた際に、このアドレスを有する電子メール及び該電子メールに添付されていた添付情報に対してもプライベート設定を施す動作を説明する。
この場合、制御部12は、メモリ11の電話帳に記憶されているアドレスのうち、ユーザにより指定されたアドレスに対して上記フラグを立てる等のプライベート処理を行い、メモリ11に記憶されている電子メールの中から上記プライベート設定を行ったアドレスを有する電子メールを検索する。
制御部12は、ステップS21において、上記アドレスを有する電子メールに対してプライベート処理を施し、ステップS22において、このプライベート設定を行った電子メールの識別情報に基づいて関連情報記憶部10を検索する。そして、ステップS23において、該電子メールに関連付けされている識別情報の有無を判別し、ステップS24において、上記電子メールに関連付けされている識別情報に対応する添付情報に対しても上記フラグを立てる等のプライベート処理を施す。これにより、所望のアドレスに対してプライベート設定を行った場合には、送受信された電子メールのうち、上記アドレスを有する電子メール及び該電子メールに添付されていた添付情報に対しても一括的にプライベート設定を施すことができる。
〔削除処理〕
次に、当該実施の形態の携帯電話機は、所望の情報に対して削除を指定することで、該削除が指定された情報に関連する他の情報も一括的に削除処理されるようになっている。図4のフローチャートを用いて、ユーザにより、所望の電子メールに対して削除処理が指定された際に、この電子メールと共に、該電子メールに添付されていた添付情報に対しても削除処理を施す動作を説明する。
この場合、ステップS21では、制御部12が、ユーザにより指定された電子メールをメモリ11上から削除する処理を行い、ステップS22において、この削除を行った電子メールの識別情報に基づいて関連情報記憶部10を検索する。そして、ステップS23において、制御部12は、上記ステップS21で削除処理を施した電子メールの識別情報に関連付けされている識別情報の有無を判別し、ステップS24において、上記電子メールに関連付けされている識別情報に対応する添付情報に対しても削除処理を施す。これにより、所望の電子メールに削除処理を施した場合には、この電子メールに添付されていた添付情報に対しても一括的に削除処理を施すことができる。
なお、この例は、電子メールに対して削除処理が施された場合に、この電子メールに添付されていた添付情報に対しても削除処理を施す例であったが、反対に、添付情報に対して削除処理が施された場合、制御部12は、この添付情報が添付されていた電子メールに対しても削除処理を施す。また、所望のアドレスの削除処理が指定された場合、制御部12は、このアドレスを有する電子メール及び添付情報を一括的に削除処理する。この他、画像情報の削除処理が指定された場合、制御部12は、この画像情報に関連するスケジュールをスケジュール帳から削除処理し、反対に、スケジュールの削除処理が指定された場合、制御部12は、このスケジュールに関連する画像情報をメモリ11から削除処理する。
〔削除処理〕
次に、当該実施の形態の携帯電話機は、所望の情報を誤消去から保護する保護処理を指定した場合、この保護処理が指定された情報に関連する他の情報も一括的に保護処理されるようになっている。図4のフローチャートを用いて、ユーザにより、所望の電子メールに対して保護処理が指定された際に、この電子メールと共に、該電子メールに添付されていた添付情報に対しても保護処理を施す動作を説明する。
この場合、ステップS21では、制御部12が、ユーザにより指定された電子メールに対して保護情報であることを示すフラグを立てる等の保護処理を行い、ステップS22において、この保護処理を行った電子メールの識別情報に基づいて関連情報記憶部10を検索する。そして、ステップS23において、制御部12は、上記ステップS21で保護処理を施した電子メールの識別情報に関連付けされている識別情報の有無を判別し、ステップS24において、上記電子メールに関連付けされている識別情報に対応する添付情報に対しても保護処理を施す。これにより、所望の電子メールに保護処理を施した場合には、この電子メールに添付されていた添付情報に対しても一括的に保護処理を施すことができ、両方の情報を誤消去から保護することができる。
なお、この例は、電子メールに対して保護処理が施された場合に、この電子メールに添付されていた添付情報に対しても保護処理を施す例であったが、反対に、添付情報に対して保護処理が施された場合、制御部12は、この添付情報が添付されていた電子メールに対しても保護処理を施す。また、所望のアドレスの保護処理が指定された場合、制御部12は、このアドレスを有する電子メール及び添付情報を一括的に保護処理する。この他、画像情報の保護処理が指定された場合、制御部12は、この画像情報に関連するスケジュールを保護処理し、反対に、スケジュールの保護処理が指定された場合、制御部12は、このスケジュールに関連する画像情報を保護処理する。
〔処理の可否の問い合わせ〕
このように、当該実施の形態の携帯電話機は、一方の情報に対して所望の処理を指定した場合、この一方の情報と関連性を有する他方の情報に対しても上記所望の処理を施すことができるのであるが、上記他方の情報に対する処理を望まない場合も有り得る。このため、上記他方の情報に対する処理を施す際に、該他方の情報に対する処理の是非をユーザに問い合わせてもよい。
この場合、制御部12は、図4のフローチャートのステップS21において、ユーザにより選択された情報に対して、ユーザから指定された処理を施し、ステップS23において、この処理を施した情報に関連する情報が検出された際に、例えば「関連する情報がありますが、この情報も一緒に処理しますか? Yes/No」等の一括処理の問い合わせのメッセージを表示部5に表示制御する。
ユーザは、このメッセージに応答して操作部6を操作して、一括処理の是非の入力を行うのであるが、制御部12は、この一括処理を容認する操作を検出した際に、ステップS24において、関連する情報に対しても処理を施す。なお、制御部12は、この一括処理を否認する操作を検出した場合は、関連する情報に対して処理を施すことなく、図4のフローチャートの処理を終了する。このような一括処理の実行の際に、ユーザに対して問い合わせを行うことで、当該一括処理にユーザの意志を反映させることができる。
[実施の形態の効果]
以上の説明から明らかなように、この実施の形態の携帯電話機は、一方の情報に対して所望の処理を指定した場合、この一方の情報と共に、該一方の情報と関連性を有する他方の情報に対しても上記所望の処理を一括して施すことができる。このため、互いに関連性を有する各情報毎に同じ処理を別々に施す面倒な作業を省略することができる。
また、上記他方の情報に対して処理を施す際に、ユーザに対して当該処理の是非を問う問い合わせを行うことで、該他方の情報まで誤って処理が施される不都合を防止することができ、当該一括処理にユーザの意志を反映させることを可能とすることができる。
[変形例]
上述の実施の形態の説明では、本発明を携帯電話機に適用することとしたが、本発明は、この携帯電話機の他、PHS電話機(PHS:Personal Handyphone System)、通信機能を有するPDA装置(PDA:Personal Digital Assistant)やノート型或いはデスクトップ型のパーソナルコンピュータ装置等の他の端末装置に適用してもよい。この場合でも、上述と同じ効果を得ることができる。
最後に、本発明は、本発明の一例として開示したに過ぎない上述の実施の形態に限定されることはない。このため、本発明に係る技術的思想を逸脱しない範囲であれば、上述の実施の形態以外であっても設計等に応じて種々の変更が可能であることは勿論であることを付け加えておく。
本発明を適用した実施の形態となる携帯電話機のブロック図である。 実施の形態の携帯電話機における各情報の関連性の抽出動作を説明するためのフローチャートである。 実施の形態の携帯電話機における各情報の関連付け処理を説明するためのフローチャートである。 実施の形態の携帯電話機における一括処理動作を説明するためのフローチャートである。
符号の説明
1 アンテナ、2 通信回路、3 スピーカ部、4 マイクロホン部、5 表示部、6 操作部、7 発光部(LED)、8 カメラ部、9 バイブレーションユニット、10 関連情報記憶部、11 メモリ、12 制御部、13 タイマ

Claims (10)

  1. 情報を記憶する情報記憶手段と、
    上記情報記憶手段に記憶されている各情報のうち、所定の関連性を有する情報を検出する関連情報検出手段と、
    上記関連情報検出手段で検出された関連性を有する情報同士であることを示す関連情報を記憶する関連情報記憶手段と、
    上記情報記憶手段に記憶されている情報のうち、所望の情報に対してアクセスを規制する処理が指定された際に、該指定された情報に対してアクセスを規制する処理を施すと共に、上記関連情報記憶手段に記憶されている関連情報に基づいて、上記アクセスを規制する処理が指定された情報と関連性を有する情報を検出し、この検出した上記関連性を有する情報に対しても、上記アクセスを規制する処理を施す情報処理手段と
    を有する情報処理装置。
  2. 請求項1に記載の情報処理装置であって、
    上記情報処理手段は、上記アクセスを規制する処理として、情報の再生を制限する再生制限処理が指定された際に、その指定された情報に対して再生制限処理を施すと共に、上記関連情報記憶手段に記憶されている関連情報に基づいて、上記再生制限処理が指定された情報と関連性を有する情報を検出し、この検出した上記関連性を有する情報に対しても上記再生制限処理を施すこと
    を特徴とする情報処理装置。
  3. 請求項1に記載の情報処理装置であって、
    上記情報処理手段は、上記アクセスを規制する処理として、削除が指定された情報であっても、所定の操作が行われない限り該情報の削除を行わない処理である情報の保護処理が指定された際に、その指定された情報に対して上記保護処理を施すと共に、上記関連情報記憶手段に記憶されている関連情報に基づいて、上記保護処理が指定された情報と関連性を有する情報を検出し、この検出した上記関連性を有する情報に対しても上記保護処理を施すこと
    を特徴とする情報処理装置。
  4. 請求項1に記載の情報処理装置であって、
    上記情報記憶手段には、スケジュール帳の所望の日付及び時間帯に登録された各スケジュールと、記録日時を示す日時情報が付加された記録情報とが記憶されており、
    上記関連情報検出手段は、上記スケジュール帳に登録されている各スケジュールの日付及び時間帯と、上記各記録情報に付加されている日時情報とに基づいて、上記各スケジュールの時間帯に属する日時情報を有する記録情報を検出し、
    上記関連情報記憶手段は、上記関連情報検出手段で検出されたスケジュールの識別情報、及び該スケジュールの時間帯に属する記録情報の識別情報を上記関連情報として記憶し、
    上記情報処理手段は、上記スケジュール帳の所望のスケジュールに対して上記アクセスを規制する処理が指定された際に、上記情報記憶手段に記憶されている上記スケジュールのうち、上記指定がなされたスケジュールに対して上記アクセスを規制する処理を施すと共に、上記指定がなされたスケジュールの識別情報に関連付けされている上記記録情報の識別情報を上記関連情報記憶手段から検出し、上記情報記憶手段に記憶されている記録情報のうち、上記関連情報記憶手段から検出した記録情報に対しても上記アクセスを規制する処理を施し、及び/又は、
    所望の記録情報に対して上記アクセスを規制する処理が指定された際に、上記情報記憶手段に記憶されている記録情報のうち、上記指定がなされた記録情報に対して上記アクセスを規制する処理を施すと共に、上記指定がなされた記録情報の識別情報に関連付けされている上記スケジュールの識別情報を上記関連情報記憶手段から検出し、上記情報記憶手段に記憶されているスケジュール帳の各スケジュールのうち、上記関連情報記憶手段から検出した識別情報を有するスケジュールに対しても上記アクセスを規制する処理を施すこと
    を特徴とする情報処理装置。
  5. 請求項1に記載の情報処理装置であって、
    上記情報記憶手段には、送信及び/又は受信された電子メールと、この電子メールの送信日時及び/又は受信日時が付加された添付情報とが記憶されており、
    上記関連情報検出手段は、上記送信及び/又は受信された電子メールの送信日時及び/又は受信日時と同じ送信日時及び/又は受信日時が付加された添付情報を検出し、
    上記関連情報記憶手段は、上記関連情報検出手段で検出された電子メールの送信先のアドレス情報及び/又は発信元となるアドレス情報、送信及び/又は受信された電子メールに添付されていた添付情報の識別情報を上記関連情報として記憶し、
    上記情報処理手段は、上記送信及び/又は受信された電子メールに対して上記アクセスを規制する処理が指定された際に、上記情報記憶手段に記憶されている上記電子メールのうち、上記指定された電子メールに対して上記アクセスを規制する処理を施すと共に、上記指定された電子メールの識別情報に基づいて、当該電子メールに関連付けされている上記添付情報の識別情報を上記関連情報記憶手段から検出し、上記情報記憶手段に記憶されている添付情報のうち、上記関連情報記憶手段から検出した識別情報を有する添付情報に対しても、上記アクセスを規制する処理を施し、及び/又は、
    上記情報記憶手段に記憶されている添付情報に対して上記アクセスを規制する処理が指定された際に、該情報記憶手段に記憶されている添付情報のうち、上記指定がなされた添付情報に対して上記アクセスを規制する処理を施すと共に、この添付情報の識別情報に基づいて、該添付情報に関連付けされている電子メールの識別情報を上記関連情報記憶手段から検出し、上記情報記憶手段に記憶されている電子メールのうち、上記関連情報記憶手段から検出した識別情報を有する電子メールに対しても上記アクセスを規制する処理を施すこと
    を特徴とする情報処理装置。
  6. 請求項1に記載の情報処理装置であって、
    上記情報記憶手段には、電子メールのアドレス情報が記憶されたアドレス帳と、送信及び/又は受信された電子メールの文章情報と、この電子メールの送信日時及び/又は受信日時が付加された添付情報とが記憶されており、
    上記関連情報検出手段は、上記送信及び/又は受信された電子メールの送信日時及び/又は受信日時と同じ送信日時及び/又は受信日時が付加された添付情報を検出し、
    上記関連情報記憶手段は、上記関連情報検出手段で検出された電子メールの送信先のアドレス情報及び/又は発信元となるアドレス情報、送信及び/又は受信された電子メールに添付されていた添付情報の識別情報を上記関連情報として記憶し、
    上記情報処理手段は、上記アドレス帳に記憶されている所望のアドレス情報に対して、送信及び/又は受信された電子メールの上記アクセスを規制する処理が指定された際に、上記情報記憶手段に記憶されている電子メールのうち、上記指定されたアドレスを有する全ての電子メールに対して、上記アクセスを規制する処理を施すと共に、このアクセスを規制する処理の対象となった電子メールの識別情報に基づいて、該処理の対象となった電子メールに関連付けされている全ての添付情報の識別情報を上記関連情報記憶手段から検出し、上記情報記憶手段に記憶されている添付情報のうち、上記関連情報記憶手段から検出した識別情報を有する添付情報に対しても、上記アクセスを規制する処理を施し、及び/又は、
    上記情報記憶手段に記憶されている添付情報に対して、上記アクセスを規制する処理が指定された際に、該情報記憶手段に記憶されている添付情報のうち、上記指定がなされた添付情報に対して上記アクセスを規制する処理を施すと共に、この添付情報の識別情報に基づいて、該添付情報に関連付けされているアドレス情報を上記関連情報記憶手段から検出し、上記情報記憶手段に記憶されている電子メール及び添付情報のうち、上記関連情報記憶手段から検出したアドレス情報を有する電子メール、及びこのアドレス情報を有する電子メールに添付されている添付情報に対しても上記アクセスを規制する処理を施すこと
    を特徴とする情報処理装置。
  7. 請求項1に記載の情報処理装置であって、
    上記情報処理手段は、上記アクセスを規制する処理が指定された際に、上記関連性を有する情報に対しても該アクセスを規制する処理を行うか否かを問うメッセージを出力し、該関連性を有する情報に対する処理を認容する入力がなされた際に、上記関連性を有する情報に対して上記アクセスを規制する処理を施すこと
    を特徴とする情報処理装置。
  8. 関連情報検出手段が、情報記憶手段に記憶されている各情報のうち、所定の関連性を有する情報を検出し、互いに関連性を有する情報同士であることを示す関連情報を関連情報記憶手段に記憶するステップと、
    上記情報記憶手段に記憶されている情報のうち、所望の情報に対してアクセスを規制する処理が指定された際に、情報処理手段が、指定された情報に対して上記アクセスを規制する処理を施すと共に、上記関連情報記憶手段に記憶されている関連情報に基づいて、上記アクセスを規制する処理が指定された情報と関連性を有する情報を検出し、この検出した上記関連性を有する情報に対しても、上記アクセスを規制する処理を施すステップと
    を有する情報処理方法。
  9. 情報記憶手段に記憶されている各情報のうち、所定の関連性を有する情報を検出し、互いに関連性を有する情報同士であることを示す関連情報を関連情報記憶手段に記憶する関連情報検出手段としてコンピュータを機能させ、
    上記情報記憶手段に記憶されている情報のうち、所望の情報に対してアクセスを規制する処理が指定された際に、該指定された情報に対して上記アクセスを規制する処理を施すと共に、上記関連情報記憶手段に記憶されている関連情報に基づいて、上記アクセスを規制する処理が指定された情報と関連性を有する情報を検出し、この検出した上記関連性を有する情報に対しても、上記アクセスを規制する処理を施す情報処理手段としてコンピュータを機能させること
    を特徴とする情報処理プログラム。
  10. 情報を記憶する情報記憶手段と、
    上記情報記憶手段に記憶されている各情報のうち、所定の関連性を有する情報を検出する関連情報検出手段と、
    上記関連情報検出手段で検出された関連性を有する情報同士であることを示す関連情報を記憶する関連情報記憶手段と、
    上記情報記憶手段に記憶されている情報のうち、所望の情報に対してアクセスを規制する処理が指定された際に、該指定された情報に対して上記アクセスを規制する処理を施すと共に、上記関連情報記憶手段に記憶されている関連情報に基づいて、上記アクセスを規制する処理が指定された情報と関連性を有する情報を検出し、この検出した上記関連性を有する情報に対しても、上記アクセスを規制する処理を施す情報処理手段と
    を有する携帯端末装置。
JP2006043023A 2006-02-20 2006-02-20 情報処理装置、情報処理方法、情報処理プログラム、及び携帯端末装置 Expired - Fee Related JP4657944B2 (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006043023A JP4657944B2 (ja) 2006-02-20 2006-02-20 情報処理装置、情報処理方法、情報処理プログラム、及び携帯端末装置
US11/673,707 US20070198509A1 (en) 2006-02-20 2007-02-12 Information processing apparatus, information processing method, information processing program, and mobile terminal apparatus
EP07102664A EP1821227A1 (en) 2006-02-20 2007-02-19 Information processing apparatus, information processing method, information processing program, and mobile terminal apparatus

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006043023A JP4657944B2 (ja) 2006-02-20 2006-02-20 情報処理装置、情報処理方法、情報処理プログラム、及び携帯端末装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2007220033A true JP2007220033A (ja) 2007-08-30
JP4657944B2 JP4657944B2 (ja) 2011-03-23

Family

ID=38069300

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2006043023A Expired - Fee Related JP4657944B2 (ja) 2006-02-20 2006-02-20 情報処理装置、情報処理方法、情報処理プログラム、及び携帯端末装置

Country Status (3)

Country Link
US (1) US20070198509A1 (ja)
EP (1) EP1821227A1 (ja)
JP (1) JP4657944B2 (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2013129104A1 (ja) * 2012-03-02 2013-09-06 Necカシオモバイルコミュニケーションズ株式会社 情報処理端末、情報処理方法、及び、情報記録媒体
JP2014107582A (ja) * 2012-11-22 2014-06-09 Secom Co Ltd 通信装置、画像管理方法、および、そのプログラム
JP2014204350A (ja) * 2013-04-08 2014-10-27 パナソニック株式会社 携帯端末装置

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5949542B2 (ja) * 2012-12-28 2016-07-06 株式会社Jvcケンウッド 画像情報処理システム
US20150186672A1 (en) * 2013-12-31 2015-07-02 Yahoo! Inc. Photo privacy

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000049924A (ja) * 1998-07-27 2000-02-18 Matsushita Electric Ind Co Ltd 携帯電話機及びその発着信電話番号の機密保持方法
JP2001043240A (ja) * 1999-08-02 2001-02-16 Canon Inc 情報処理装置及びその画像管理方法ならびに記録媒体
JP2005012324A (ja) * 2003-06-17 2005-01-13 Sharp Corp 携帯電話機器
JP2005107835A (ja) * 2003-09-30 2005-04-21 Casio Comput Co Ltd 通信端末装置

Family Cites Families (33)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3606498B2 (ja) * 1996-04-26 2005-01-05 三菱電機株式会社 携帯情報端末装置
US6085205A (en) * 1997-11-12 2000-07-04 Ricoh Company Limited Calendar incorporating document retrieval interface
JP4200573B2 (ja) * 1998-02-24 2008-12-24 ソニー株式会社 記憶装置と画像処理装置およびその方法とリフレッシュ動作制御装置およびその方法
US7147147B1 (en) * 2005-07-18 2006-12-12 Diebold, Incorporated System and method for capturing and searching image data associated with transactions
US6941321B2 (en) * 1999-01-26 2005-09-06 Xerox Corporation System and method for identifying similarities among objects in a collection
WO2001035229A1 (fr) * 1999-11-10 2001-05-17 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha Terminal informatique, serveur, systeme d'affichage d'informations et procede d'affichage d'informations
US6763247B1 (en) * 1999-12-01 2004-07-13 Telefonaktiebolaget Lm Ericsson (Publ) Portable telecommunication apparatus for controlling an electronic utility device
US6661438B1 (en) * 2000-01-18 2003-12-09 Seiko Epson Corporation Display apparatus and portable information processing apparatus
US6956833B1 (en) * 2000-02-08 2005-10-18 Sony Corporation Method, system and devices for wireless data storage on a server and data retrieval
JP4286420B2 (ja) * 2000-02-18 2009-07-01 Hoya株式会社 インターネットカメラ
GB0004065D0 (en) * 2000-02-21 2000-04-12 Hewlett Packard Co Portable information capture devices
JP3597448B2 (ja) * 2000-05-12 2004-12-08 住友重機械工業株式会社 情報アクセス方法及びネットワークシステム
JP4655384B2 (ja) * 2001-02-28 2011-03-23 ソニー株式会社 携帯型情報端末装置および情報処理方法、プログラム格納媒体、並びにプログラム
WO2002075549A1 (fr) * 2001-03-16 2002-09-26 Sharp Kabushiki Kaisha Systeme de synchronisation de donnees, dispositif utilise avec le systeme, et procede de synchronisation de donnees
DE02717175T1 (de) * 2001-04-17 2004-07-08 Kabushiki Kaisha Kenwood System zum transferieren von informationen über attribut zum beispiel einer cd
JP3615498B2 (ja) * 2001-05-16 2005-02-02 三洋電機株式会社 監視カメラ装置
CN1272959C (zh) * 2001-11-27 2006-08-30 松下电器产业株式会社 追加信息摄像方法以及使用该方法的摄像装置
AU2002354181A1 (en) * 2001-12-03 2003-06-17 Nikon Corporation Electronic apparatus, electronic camera, electronic device, image display apparatus, and image transmission system
US7009643B2 (en) * 2002-03-15 2006-03-07 Canon Kabushiki Kaisha Automatic determination of image storage location
US6930792B2 (en) * 2002-08-02 2005-08-16 Cross Match Technologies, Inc. Web-enabled live scanner and method for control
US7172113B2 (en) * 2002-09-16 2007-02-06 Avery Dennison Corporation System and method for creating a display card
ATE427623T1 (de) * 2002-12-20 2009-04-15 Nokia Corp Verfahren und vorrichtung zur organisation von benutzerseitiger information mit meta-information
US7349010B2 (en) * 2003-04-11 2008-03-25 Eastman Kodak Company Digital camera including an on-line sales mode
JP4398669B2 (ja) * 2003-05-08 2010-01-13 シャープ株式会社 携帯電話機器
US7398479B2 (en) * 2003-08-20 2008-07-08 Acd Systems, Ltd. Method and system for calendar-based image asset organization
US20050105374A1 (en) * 2003-11-17 2005-05-19 Nokia Corporation Media diary application for use with digital device
KR101110935B1 (ko) * 2003-11-27 2012-03-13 교세라 가부시키가이샤 휴대 통신 기기
JP2007520934A (ja) * 2003-12-24 2007-07-26 ウオーカー ディジタル、エルエルシー 画像を自動的に捕捉し、管理する方法および装置
JP3944160B2 (ja) * 2003-12-25 2007-07-11 キヤノン株式会社 撮像装置、情報処理装置、それらの制御方法及びプログラム
JP2005250605A (ja) * 2004-03-01 2005-09-15 Nec Access Technica Ltd 携帯電話機
US20050234905A1 (en) * 2004-04-07 2005-10-20 Endler Sean C Methods and apparatuses for capturing and storing content related to an event
US20060265458A1 (en) * 2005-05-20 2006-11-23 Aldrich William C System and method for selecting and managing files
US8849821B2 (en) * 2005-11-04 2014-09-30 Nokia Corporation Scalable visual search system simplifying access to network and device functionality

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000049924A (ja) * 1998-07-27 2000-02-18 Matsushita Electric Ind Co Ltd 携帯電話機及びその発着信電話番号の機密保持方法
JP2001043240A (ja) * 1999-08-02 2001-02-16 Canon Inc 情報処理装置及びその画像管理方法ならびに記録媒体
JP2005012324A (ja) * 2003-06-17 2005-01-13 Sharp Corp 携帯電話機器
JP2005107835A (ja) * 2003-09-30 2005-04-21 Casio Comput Co Ltd 通信端末装置

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2013129104A1 (ja) * 2012-03-02 2013-09-06 Necカシオモバイルコミュニケーションズ株式会社 情報処理端末、情報処理方法、及び、情報記録媒体
JP2014107582A (ja) * 2012-11-22 2014-06-09 Secom Co Ltd 通信装置、画像管理方法、および、そのプログラム
JP2014204350A (ja) * 2013-04-08 2014-10-27 パナソニック株式会社 携帯端末装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP4657944B2 (ja) 2011-03-23
EP1821227A1 (en) 2007-08-22
US20070198509A1 (en) 2007-08-23

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP2677518A2 (en) Method for providing voice recognition function and electronic device thereof
KR100792435B1 (ko) 이동통신 시스템에서 호 이력을 이용한 전화 번호 관리장치 및 방법
KR100868355B1 (ko) 화상통화를 위한 대체영상을 제공하는 이동통신단말기 및그 방법
US20090156186A1 (en) Method and system for managing contacts in a mobile communications device
KR102100952B1 (ko) 데이터 관리를 위한 방법 및 그 전자 장치
US9191791B2 (en) Electronic device and method for extracting incoming/outgoing information and managing contacts
JP4657944B2 (ja) 情報処理装置、情報処理方法、情報処理プログラム、及び携帯端末装置
US20090163178A1 (en) Method and apparatus for deleting communication information in a portable terminal
JP2008263390A (ja) 携帯端末装置及びプログラム
US9578165B2 (en) Mobile terminal and non-transitory computer-readable recording medium storing computer-executable instructions
CN104836907A (zh) 联系人信息的添加方法和装置
CN106776812B (zh) 更新关键字的方法及装置
JP2006252354A (ja) データ管理装置、携帯電話、データ管理方法、プログラム、記録媒体
US20130316684A1 (en) Method for providing phone book service including emotional information and an electronic device thereof
CN104853000A (zh) 联系人信息的提示方法和装置
JP2007295176A (ja) 携帯通信端末、そのメール送受信機能制御方法、プログラム、及び記録媒体
JP2009065496A (ja) 電話機および通話履歴表示方法並びにプログラム
KR20180065384A (ko) 콜 클립 방법 및 장치
CN111694999A (zh) 信息处理方法、装置及电子设备
KR100645765B1 (ko) 무선통신 단말기에서의 통화 목록 자동 갱신 방법
KR20050027591A (ko) 이동통신단말기에서 수신 메시지 관리 방법
JP4445904B2 (ja) 携帯電話装置の発信制限方法
JP2004147070A (ja) 通信端末および通信端末の電子メール検索方法
JP4421435B2 (ja) 携帯通信端末の相手先情報管理方法および携帯通信端末
JP2006019873A (ja) 携帯電話機

Legal Events

Date Code Title Description
RD02 Notification of acceptance of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422

Effective date: 20071009

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20100406

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100414

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100614

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20100811

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20101110

A911 Transfer to examiner for re-examination before appeal (zenchi)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911

Effective date: 20101116

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20101221

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20101222

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140107

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees