JP4421435B2 - 携帯通信端末の相手先情報管理方法および携帯通信端末 - Google Patents

携帯通信端末の相手先情報管理方法および携帯通信端末 Download PDF

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本発明は、携帯通信端末の相手先情報管理方法および携帯通信端末に関し、特に、携帯電話等の携帯通信端末に内蔵されるメモリ以外の外部記憶手段を有効に使用し、相手先情報の容量(情報量)を気にせずに登録して使用できる、携帯通信端末の相手先情報管理方法および携帯通信端末に関する。
近年、携帯電話等の携帯通信端末は通話機能のみならず、メールも頻繁に使用されるようになり、それに伴いアドレス帳(電話帳および電子メールアドレス帳)に相手先情報を登録する件数も増大している。
そして、携帯通信端末に相手先情報を登録する場合においては、記憶容量には限界があるため、例えば、アドレス帳が全件登録状態(新規登録用の空きメモリがない状態)の時に新規にアドレス帳データを登録しようとする場合には、そのままでは登録できないので、自分で削除するアドレス帳データを選択して削除した後に、新規に登録するしか方法がなかった。
図4は、上述した従来の携帯通信端末におけるアドレス帳データの登録、削除、検索の手順をフローチャートで示したものである。
図4(a)に示すように、アドレス帳へ相手先情報を登録する場合は、最初に、新規のアドレス帳の内容を入力し(ステップS31)、アドレス帳の内容が入力されると、アドレス帳に空きメモリがあるかどうかが判定される(ステップS32)。アドレス帳に空きメモリがある場合には、アドレス帳への登録手順へ遷移する(ステップS33)。ステップS32において、アドレス帳に空きメモリがないと判定された場合は、新規のアドレス帳の登録は行なわずに処理を終了する。
また、図4(b)に示すように、アドレス帳データの削除を行なう場合は、最初に、アドレス帳を表示し(ステップS41)、削除してよいアドレス帳データを選択し(ステップS42)、アドレス帳データを削除する(ステップS43)。
また、図4(c)に示すように、アドレス帳の検索を行なう場合は、例えば、名前を入力してアドレス帳の検索操作を開始する(ステップS51)。そして、携帯通信端末のアドレス帳に検索した情報があるかどうかが判定される(ステップS52)。アドレス帳に検索した情報がある場合には、検索一致したアドレス帳のデータを表示する(ステップS53)。
ステップS52において、携帯通信端末内のアドレス帳に検索した情報がないと判定された場合は、アドレス帳のデータを表示することなく処理を終了する(ステップS53)。
このように、従来の携帯通信端末において、相手先情報をアドレス帳に登録する場合に、登録操作で内容を入力後に空きメモリがないことが判定されると、アドレス帳データを選択して削除操作を行い、その後に、再度登録操作を行なうことになる。
上述したように従来の携帯通信端末には記憶容量には限界があるため、これを解決するための第1の先行技術として、携帯通信端末で登録された発信先の呼出番号のうち、当該端末には、使用頻度の高い、所定数の発信先の呼出番号のみを記憶させ、通信回線網には、上記登録された発信先の呼出番号の全てを記憶させるものがある。携帯通信端末は、発信する際には、入力された発信先に対して、まず、自身に記憶されている発信先の呼出番号を検索し、該当するものがあれば、その呼出番号に従って発信し、該当するものがなければ、自動的に、通信回線網に検索指示を送信して検索させ、通信回線網から返信される発信先の呼出番号に従って発信する。これにより、端末のメモリに依存することなくアドレスを登録することが可能となる。
また、第2の先行技術が開示されている(例えば、特許文献1参照)。前述したように携帯通信端末に相手先情報を登録する場合においては、記憶容量には限界があるため、特許文献1の先行技術では相手先のアドレス情報等を一時的にバッファに保持すると共に、アドレス情報と電話帳を比較して必要な情報のみを電話帳だけに登録している。
特開2003−196206号公報
従来の携帯通信端末において、アドレス帳に空きメモリがない場合には、アドレス帳データを削除してから、新規のアドレス帳の内容を入力する必要がある。このため、削除してよいアドレス帳データ(例えば、使用頻度が少ないもの等)を探すのには手間がかかる。アドレス帳データの入力操作、アドレス帳データの削除操作を繰り返す必要があり煩わしい。また、削除したアドレス帳は復帰する手段がないため、永久に削除されるなどの問題点があった。
また、第1の先行技術においては、通信回線側に登録されている情報を利用する場合、いちいち携帯通信端末側で名前の入力検索を行なわなければならないため、非常に不便である。また、携帯通信端末側には、通信回線網側に登録されているアドレス情報はわからないため、登録、未登録の判断がつかない。そのため通信回線側に不要な検索を行ない無駄な通信費要が発生するなどの問題点があった。
本発明はこのような問題を解決するためになされたもので、その目的は、携帯電話に内蔵されるメモリ以外の外部記憶手段を有効に使用し、相手先情報の容量を気にせずに登録して使用することができる、携帯通信端末の相手先情報管理方法および携帯通信端末を提供することにある。
本発明は上記課題を解決するためになされたものであり、以下の手段を採用した。
本発明に係る携帯通信端末は、内部記憶手段および着脱可能な外部記憶手段を有する携帯通信端末であって、前記内部記憶手段に、基本情報と付加情報とからなる相手先情報を複数登録する相手先情報登録手段と、前記内部記憶手段における相手先情報記憶領域の空き領域の情報を取得し、前記空き領域が前記相手先情報の追加または更新情報の保存に十分か否かを判定する空き領域判定手段と、前記空き領域判定手段により、空き領域が十分ではないと判定された場合には、前記内部記憶手段に登録された前記複数の前記相手先情報のうちの一の相手先情報中の基本情報及び付加情報を、前記外部記憶手段へ保存する外部記憶保存手段と、前記基本情報及び前記付加情報を外部記憶手段に保存する場合には、前記内部記憶手段に登録された前記一の相手先情報中の前記付加情報を消去する付加情報消去手段と、を備えることを特徴とする。
これにより、相手先情報を、その容量(情報量)を気にせずに登録して使用することが可能になる。これにより、携帯通信端末内の内部記憶手段(アドレス帳など)のメモリ領域を有効に活用できる。
また、前記基本情報を基にして、前記付加情報が内部記憶手段或いは外部記憶手段のいずれにあるかを判定して取り出す付加情報取出手段と、前記付加情報取出手段により取り出した付加情報と基本情報とを合わせて表示する画面表示手段とを備えることを特徴とする。
これにより、付加情報が内部記憶手段と外部記憶手段のどちらに保存されていても、相手先情報を検索して表示することができる。
本発明に係る相手先情報管理方法は、内部記憶手段および着脱可能な外部記憶手段を有する携帯通信端末の相手先情報管理方法において、前記内部記憶手段に、基本情報と付加情報とからなる相手先情報を複数登録し、前記内部記憶手段における相手先情報記憶領域の空き情報を把握し、前部空き情報が前記相手先情報の追加または更新情報の保存に十分か否かを判定し、十分ではないと判定した場合には、前記内部記憶手段に登録された前記複数の前記相手先情報のうちの一の相手先情報中の前記基本情報及び前記付加情報を、外部記憶手段へ保存し、前記基本情報及び前記付加情報を外部記憶手段に保存する場合には、前記内部記憶手段に登録された前記一の相手先情報中の前記付加情報を消去することを特徴とする。
これにより、相手先情報を、その容量(情報量)を気にせずに登録して使用することが可能になる。これにより、携帯通信端末内の内部記憶手段(アドレス帳など)のメモリ領域を有効に活用できる。
また、前記相手先情報を取り出す場合において、前記基本情報を基にして、前記付加情報が前記内部記憶手段或いは外部記憶手段のいずれにあるかを判定して取り出すステップと、前記基本情報と前記付加情報を合わせて表示するステップとを有することを特徴とする。
これにより、付加情報が内部記憶手段と外部記憶手段のどちらに保存されていても、相手先情報を検索して表示することができる。
本発明の携帯通信端末の相手先情報管理方法および携帯通信端末においては、携帯通信端末の内部記憶手段(アドレス帳など)に基本情報(名前など)のみを残し、付加情報(電子メールアドレス、電話番号、個人情報等)を外部記憶手段に記憶させることができるようにしたので、これにより、相手先情報を、その容量(情報量)を気にせずに登録して使用することが可能になる。
また、本発明の携帯通信端末の相手先情報管理方法および携帯通信端末においては、付加情報を外部記憶手段に保存した場合は、内部記憶手段に保存されている同様な加情報を消去するようにしたので、これにより、携帯通信端末内の内部記憶手段(アドレス帳など)のメモリ領域を有効に活用できる。
また、本発明の携帯通信端末の相手先情報管理方法および携帯通信端末においては、相手先情報を取り出す場合に、基本情報を基にして、付加情報が内部記憶手段或いは外部記憶手段のいずれかにあるかを判定して取り出し、基本情報と合わせて表示すようにしたので、これにより、付加情報が内部記憶手段と外部記憶手段のどちらに保存されていても、相手先情報を検索して表示することができる。
次に本発明を実施するための最良の形態について図面を参照して説明する。
図1は、本発明の携帯通信端末の構成例を示す図である。図1において、送受信回路部11は、携帯通信端末1における送受信処理を制御部12の制御によって実行する回路であり、この送受信回路部11にアンテナ10が接続されている。制御部12は、記憶部40に記述されたプログラム(図示せず)にしたがって操作キー16及び送受信回路部11からの制御信号により動作し、送受信回路部11、画面表示部20及び音声処理部13を制御して、音声通信における呼処理を行うと共に、電子メールの送受信処理を行う。音声処理部13は音声信号の増幅処理を行う回路であり、スピーカ14およびマイク15に接続されている。
バイブレータ22は、制御部12の制御によって、例えば鳴動音に代わり携帯通信端末全体を振動させて着信をユーザに知らせる振動装置である。LED21は、携帯通信端末の操作面の上部に位置する例えば赤色LEDであり、制御部12の制御により充電時や着信時に点灯または点滅する可視表示部である。
また、記憶部(内部記憶手段)40には、アドレス帳41が設けられる。このアドレス帳41には、通信相手先ごとに、基本情報と付加情報とが記録される。基本情報は、例えば、通信相手先の名前などの情報であり、付加情報は、相手先電話番号や電子メールアドレス、相手先の住所、性別、職業などの個人情報である。
また、外部メモリ(外部記憶手段)50は、携帯通信端末1の着脱可能なSDメモリカード(Secure Digital memory card)などであり、アドレス帳41に空きメモリがない場合に、アドレス帳データ(付加情報)を保存するためのメモリである。
また、制御部12には、本発明の機能を実現するための主要な機能部として、アドレス帳登録部(相手先情報登録手段)31、空き領域判定部(空き領域判定手段)32、外部メモリ保存部(外部記憶保存手段)33、付加情報消去部(付加情報消去手段)34、アドレス帳検索部35、付加情報取出部(付加情報取出手段)36とが設けられている。
アドレス帳登録部31は、記憶部40内のアドレス帳41に相手先情報を登録するための処理部である。空き領域判定部32は、記憶部40内のアドレス帳41の空き領域の情報を取得し、空き領域が相手先情報の追加または更新情報の保存に十分か否かを判定する処理部である。また、外部メモリ保存部33は、空き領域判定部32により、アドレス帳41の空き領域が相手先情報の追加または更新情報の保存に十分ではないと判定された場合に、アドレス帳41のデータ(付加情報)を外部メモリ50へ保存する処理部である。また、付加情報消去部34は、アドレス帳41に外部メモリ50に保存した付加情報と同様な情報が保存されている場合に、アドレス帳41の同様な付加情報を消去する処理部である。
また、図2は、付加情報を外部メモリへ保存した状態を示す図である。図2においては、アドレス帳41にはメモリ領域に余裕がなく、基本情報Cに対応する付加情報Cと、基本情報Fに対応する付加情報Fとを外部メモリ50に保存(移行)した例を示している。
なお、アドレス帳41のデータのどれを外部メモリ50に保存(移行)するかは、ユーザが選択できるようにしてもよいし、使用頻度の少ない相手先情報や、使用した日付が最も古い相手先情報から自動的に外部メモリ50に保存するなど種々の方法(基準)を使用することができる。
また、図1に示す構成例では、アドレス帳41のデータの保存に外部メモリ50を使用する例であるが、外部メモリをネットワーク経由のサーバに置き換えることにより、ネットワーク経由でのアドレス帳データの移行が可能となる。
図3は、図1に示した携帯通信端末における相手先情報の登録手順を示すフローチャートである。以下、図3を参照して、その手順について説明する。
最初に、図1に示すアドレス帳登録部31の機能により、新規にアドレス帳の内容を入力する(ステップS11)。アドレス帳の内容が入力されると、図1に示す空き領域判定部32により、アドレス帳41に空きメモリ(空き領域)があるかどうかが判定される(ステップS12)。アドレス帳に空きメモリがある場合には、アドレス帳41への登録手順へ遷移する(ステップS15)。
ステップS12において、空き領域判定部32により、アドレス帳41に空きメモリがないと判定された場合は、図1に示す外部メモリ保存部33により、アドレス帳41のデータ(付加情報)を外部メモリ(例えば、SDカード等)50に移す(ステップS13)。
そして、図1に示す付加情報消去部34により、アドレス帳41から外部メモリ50に移したデータを削除する(ステップS14)。なお、削除項目は、基本情報(名前等)以外の全項目とする。
そして、アドレス帳データを削除した後に、新規のアドレス帳データを登録する(ステップS15)。
なお、上記手順は、アドレス帳41のデータの保存に外部メモリ50を使用する場合の処理手順であるが、外部メモリをネットワーク経由のサーバに置き換えることにより、ネットワーク経由でのアドレス帳データの移行が可能となる。
また、図4は、本発明の携帯通信端末における相手先情報の検索手順を示すフローチャートである。以下、図4を参照して、その手順について説明する。
最初に、図1に示すアドレス帳検索部35の機能により、アドレス帳の検索操作を開始する(ステップS21)。例えば、基本情報として名前を入力する。
携帯通信端末内のアドレス帳41には名前(基本情報)が残っているので名前をキーとし、携帯通信端末内のアドレス帳41に名前以外の情報があるかどうかを判定する(ステップS22)。アドレス帳41に名前以外の情報がある場合には、検索一致したアドレス帳41のデータを全て表示する(ステップS25)。
ステップS22において、携帯通信端末内のアドレス帳41に名前以外の情報がないと判定された場合は、外部メモリ50を検索し外部メモリ50に名前以外の情報があるかどうか判定する(ステップS23)。
ステップS23において、外部メモリ50に名前以外の情報があると判定された場合は、検索一致したアドレス帳のデータを全て表示する(ステップS25)。また、外部メモリ50に名前以外の情報がない判定された場合は、アドレス帳41の名前のみを表示するか、または検索結果を表示しない(ステップS24)。
なお、上記手順は、外部メモリを使用する場合の処理手順であるが、外部メモリをネットワーク経由のサーバに置き換えることにより、ネットワーク経由での検索が可能となる。
以上説明した処理手順を実行することにより、本発明の携帯通信端末においては、アドレス帳41に空き領域がない場合でも、アドレス帳データを外部メモリ50に保存することができるので、従来の携帯通信端末のようにアドレス帳データを削除する必要がなくなる。また、アドレス帳41に空きメモリがない場合でも、アドレス帳データの登録が一度の操作で行なえるので、従来のように登録内容を二度編集しなくても済む。さらに、削除したデータの履歴が名前として携帯通信端末側に残るので外部メモリ50ヘのアクセスの際に無駄な処理を発生させない。
また、上記実施の形態では、携帯通信端末を例に挙げて説明したが、携帯通信端末としては、携帯電話機、モバイル端末、PDA(Personal Digital Assistance)等が含まれる。
以上、本発明の携帯通信端末の実施の形態について説明したが、本発明の携帯通信端末は、上述の図示例にのみ限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々変更を加え得ることは勿論である。
本発明においては、携帯通信端末のアドレス帳に空き領域がない場合でも、アドレス帳のデータを外部メモリに保存することができるので、相手先情報の容量を気にせずに登録して使用できる効果を奏するので、本発明は、携帯通信端末の相手先情報管理方法および携帯通信端末等に有用である。
本発明の携帯通信端末の構成例を示す図である。 付加情報を外部メモリへ保存した状態を示す図である。 本発明の携帯通信端末におけるアドレス帳データの登録及び検索手順を示すフローチャートである。 従来の携帯通信端末におけるアドレス帳データの登録・削除・検索の手順を示すフローチャートである。
符号の説明
1 携帯通信端末
10 アンテナ
11 送受信回路部
12 制御部
13 音声処理部
14 スピーカ
15 マイク
16 操作キー
20 画面表示部
21 LED
22 バイブレータ
31 アドレス帳登録部
32 空き領域判定部
33 外部メモリ保存部
34 付加情報消去部
35 アドレス帳検索部
36 付加情報取出部
40 記憶部
41 アドレス帳
50 外部メモリ


Claims (4)

  1. 内部記憶手段および着脱可能な外部記憶手段を有する携帯通信端末であって、
    前記内部記憶手段に、基本情報と付加情報とからなる相手先情報を複数登録する相手先情報登録手段と、
    前記内部記憶手段における相手先情報記憶領域の空き領域の情報を取得し、前記空き領域が前記相手先情報の追加または更新情報の保存に十分か否かを判定する空き領域判定手段と、
    前記空き領域判定手段により、空き領域が十分ではないと判定された場合には、前記内部記憶手段に登録された前記複数の前記相手先情報のうちの一の相手先情報中の基本情報及び付加情報を前記外部記憶手段へ保存する外部記憶保存手段と
    前記基本情報及び前記付加情報を外部記憶手段に保存する場合には、前記内部記憶手段に登録された前記一の相手先情報中の前記付加情報を消去する付加情報消去手段と、
    を備えることを特徴とする携帯通信端末。
  2. 前記基本情報を基にして、前記付加情報が内部記憶手段或いは外部記憶手段のいずれにあるかを判定して取り出す付加情報取出手段と、
    前記付加情報取出手段により取り出した付加情報と基本情報とを合わせて表示する画面表示手段と
    を備えることを特徴とする請求項に記載の携帯通信端末。
  3. 内部記憶手段および着脱可能な外部記憶手段を有する携帯通信端末の相手先情報管理方法において、
    前記内部記憶手段に、基本情報と付加情報とからなる相手先情報を複数登録し、
    前記内部記憶手段における相手先情報記憶領域の空き情報を把握し
    前部空き情報が前記相手先情報の追加または更新情報の保存に十分か否かを判定し、
    十分ではないと判定した場合には、前記内部記憶手段に登録された前記複数の前記相手先情報のうちの一の相手先情報中の前記基本情報及び前記付加情報を外部記憶手段へ保存し、
    前記基本情報及び前記付加情報を外部記憶手段に保存する場合には、前記内部記憶手段に登録された前記一の相手先情報中の前記付加情報を消去する
    ことを特徴とする携帯通信端末の相手先情報管理方法。
  4. 前記相手先情報を取り出す場合において、
    前記基本情報を基にして、前記付加情報が前記内部記憶手段或いは外部記憶手段のいずれにあるかを判定して取り出すステップと、
    前記基本情報と前記付加情報を合わせて表示するステップと
    を有することを特徴とする請求項に記載の携帯通信端末の相手先情報管理方法。
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