JP2014204350A - 携帯端末装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】アプリケーション(電話帳、メール、写真など)に対し、特定の情報(顔画像、電話番号、メールアドレスなど)に基づいて、連動して機能設定(シークレット属性の変更等)を行うことが可能な携帯端末を提供する。
【解決手段】人物を特定するための情報(顔画像等)とアプリケーションのデータに含まれる画像情報とを照合し、照合した場合はユーザが設定した設定情報に基づいて、シークレット属性情報をアプリケーションのデータと関連付けて連動して設定することで、ユーザのニーズに応じて自由度が高く、かつ漏れのない機能設定を行うことができる。
【選択図】図1

Description

本発明は、携帯電話やデジタルカメラなどの携帯端末装置に関するものである。
従来より、携帯端末装置、例えば携帯電話やスマートフォンでは、様々な個人情報(例えば、電話帳、発着信履歴、メール、写真など)に対し、特定の情報(例えば、認識された顔画像、電話番号、メールアドレスなど)を元に、機能設定(例えばシークレット属性の変更)を行うことができる技術が知られている。
例えば、撮影画像内に含まれる顔画像が、電話帳の顔画像として登録されているかどうかを判別し、その電話帳の属性(シークレットON/OFF)に応じて保存したり(特許文献1)、撮影時に基準画像(例:シークレットON画像)と保存されている大量の画像の特徴点(例えば顔情報)の照合を行い、一致したらその画像を保護(シークレットON)したり(特許文献2)、使用者がメモリカードを挿入したら、使用者の顔情報と事前登録されたユーザの顔情報の照合を行い、当該ユーザ専用のフォルダへメモリカード内の写真をコピーすることでユーザ単位の自動分類を可能とし、更にメールアドレスに対応したユーザのフォルダに送受信した写真データを振り分けて保存する(特許文献3)技術が知られている。
図19に上記従来技術に係る携帯端末装置のブロック構成図を示す。
特開2009−290541号公報 特開2011−203864号公報 特開2012−010211号公報
上記従来の技術では、操作の起点となる特定の個人情報の機能設定状態を他の関連した個人情報の機能設定状態に一律で適用するものとなっているため、両者の機能設定状態に競合が発生した場合に意図しない変更が行われてしまう可能性がある。
例えば、顔情報Aに関連づけられた画像Aのシークレット属性がONに設定された場合、同様に顔情報Aに関連づけられた画像Bも連動してシークレットONとして保存される。
次に画像Bのシークレット設定をOFFにすると、画像Aも連動してOFFとなるため、画像を個別にON/OFF制御できないという課題があった。
また、機能設定の判断基準として時間、位置情報(場所)は利用されていないため、判断基準として、時間、位置情報(場所)を既存の顔情報、電話番号、メールアドレスなどと組み合わせることができないため、様々な個人情報を取り扱う機器においては、設定の漏れや多大な手間が発生してしまう一方で、判断基準が増えることで関連付けされる情報も増大するため、意図しない機能設定を防ぐ仕組みがないと逆に使いづらいものとなってしまう課題があった。
また、機能設定操作の起点は、「電話帳」「画像」の編集、保存操作などのように、その機能設定属性を持つデータに限定されているため、例えば、シークレット設定操作の場合、「電話帳」や「画像」のようにシークレット属性を持つ個人情報を利用する電話帳アプリケーションや画像管理および閲覧アプリケーションを起点としてシークレットの属性変更を行うことができる一方で、メール表示および作成アプリケーションでは、メール自体がシークレット属性を持っているわけではないため、電話帳内のデータ(メールアドレス)に紐づく形でシークレット動作を行うのみで、当該アプリケーションを起点としたシークレット設定は行うことはできないという課題があった。
本発明は、起点データの設定に連動して関連データの属性を変更するか否かを個別に設定することや、位置情報(場所)や時間情報についても機能設定の判断基準として利用可能としたうえで適切に関連付ける事を可能とし、更に、シークレット属性を持たないシークレット関連アプリケーションを起点とした機能設定を可能とすることで、様々な個人情報を様々なアプリケーションを起点として適切に関連付ける事を可能とする携帯端末装置を提供することを目的とする。
本発明の携帯端末装置は、設定情報を取得する入力手段と画像情報を取得する画像情報取得手段と、画像情報中の被写体情報より人物を特定するための情報を取得する画像認識手段と、少なくとも一つのアプリケーションのデータと画像情報と秘密属性の設定情報とを記憶する記憶手段と、人物を特定するための情報と前記アプリケーションのデータに含まれる画像情報とを照合する照合手段とを備え、略照合した場合は特定された人物に関連するアプリケーションのデータの秘密属性の設定情報が入力手段から取得した設定情報に基づいてアプリケーションのデータと関連付けて連動して設定されて記憶手段に記憶される構成をとる。
この構成により、起点データの設定に連動して関連データの属性を変更するか否かを個別に設定可能とすることができるため、ユーザのニーズに応じて自由度が高く、かつ漏れのない機能設定を行うことができる。
また、本発明の携帯端末装置は、設定情報を取得する入力手段と、位置情報を取得する位置情報取得手段と、少なくとも一つのアプリケーションのデータと位置情報と秘密属性の設定情報とを記憶する記憶手段と、位置情報とアプリケーションのデータに含まれる位置情報とを照合する照合手段とを備え、略照合した場合は位置情報に関連するアプリケーションのデータの秘密属性の設定情報が入力手段から取得した設定情報に基づいてアプリケーションのデータと関連付けて連動して設定されて記憶手段に記憶される構成をとる。
この構成により、位置情報についても機能設定の判断基準として利用可能となるため、ユーザのニーズに応じて自由度が高く、かつ漏れのない機能設定を行うことができる。
また、本発明の携帯端末装置は、設定情報を取得する入力手段と、日時情報を取得する日時情報取得手段と、少なくとも一つのアプリケーションのデータと日時情報と秘密属性の設定情報とを記憶する記憶手段と、日時情報とアプリケーションのデータに含まれる日時情報とを照合する照合手段とを備え、略照合した場合は日時情報に関連するアプリケーションのデータの秘密属性の設定情報が入力手段から取得した設定情報に基づいてアプリケーションのデータと関連付けて連動して設定されて記憶手段に記憶される構成をとる。
この構成により、日時情報についても機能設定の判断基準として利用可能となるため、ユーザのニーズに応じて自由度が高く、かつ漏れのない機能設定を行うことができる。
また、本発明の携帯端末装置は、設定情報を取得する入力手段と、複数のアプリケーションを実行する手段と、第一のアプリケーションが実行された場合は第一のアプリケーションのデータより少なくとも一つの属性情報を取得する属性情報取得手段と、複数のアプリケーションのデータと秘密属性の設定情報とを記憶する記憶手段と、取得した属性情報と第二のアプリケーションのデータに含まれる属性情報とを照合する照合手段とを備え、略照合した場合は取得した属性情報に関連する前記第二のアプリケーションのデータの秘密属性の設定情報が入力手段から取得した設定情報に基づいて第一のアプリケーションのデータと関連付けて連動して設定されて記憶手段に記憶される構成をとる。
この構成により、シークレット属性を持たないシークレット関連アプリケーションを起点とした機能設定を可能とし、様々な個人情報を様々なアプリケーションを起点として適切に関連付ける事が可能となるため、ユーザのニーズに応じて自由度が高く、かつ漏れのない機能設定を行うことができる。
本発明によれば、ユーザのニーズに応じて自由度が高く、かつ漏れのない機能設定を容易に行うことができる。
本発明の実施の形態1の携帯端末装置のブロック構成図 顔情報を利用したシークレット属性変更フロー図 位置情報を利用したシークレット属性変更フロー図 時刻情報を利用したシークレット属性変更フロー図 メールデータを起点としたシークレット属性変更フロー図 シークレット属性の連動可否決定処理フロー図 シークレット属性の連動可否に関する設定テーブル 電話帳データベース例1 電話帳データベース例2 画像データベース例1 画像データベース例2 電話帳データベース例3 画像データベース例3 メールデータベース例1 電話帳データベース例4 電話帳データベース例5 メールデータを起点としたシークレット属性変更時の確認ダイアログ図 画像のシークレット属性変更時のUIフロー図 従来の携帯端末装置のブロック構成図
以下、本発明の実施の形態について、図面を用いて説明する。
(実施の形態1)
図1は、本実施の形態1の携帯端末装置のブロック構成図である。
撮像部106は、被写体を撮像して画像データを取得する。位置情報取得部102は、GPSを用いて携帯端末装置の位置情報を取得する。日時情報取得部103は、撮像部106や位置情報検出部116の稼働日時、メールその他の通信日時、画像ファイルに含まれる作成・更新日時、その他スケジュール帳等より日時情報を取得する。通信部108は、従来の通話やインターネット等のデータ通信を行うためのデータ送受信処理を行う。操作部107は、ユーザーからの入力を受け付ける従来のタッチパネルやキーボードである。メモリ104は、プログラムやデータを記憶するROMやRAMで構成される。表示部105は、公知の液晶や有機EL等である。
記憶部115は、実際には前記メモリ104内に構成され、本発明に係るシークレット属性の設定対象であるアプリケーションのデータが記憶されている。具体的には、例えば、コンピュータネットワークからのダウンロードまたは撮像部106で取得した画像アプリ情報、電話帳情報、位置情報取得部102で取得した位置情報とその時間情報を含む履歴の情報、スケジュール情報、送受信メールの情報、通信履歴の情報等であるが、これらに限定されるものではない。電話帳情報として、少なくとも、名前、電話番号、画像情報、メールアドレス、シークレット情報を含む。その他、取得した位置情報や日時情報、スケジュール情報(TODO情報等)等を含めてもよい。これらの情報は互いに関連付けて記憶されており、例えば電話帳中の特定人物の画像情報は当該人物の電話番号やメールアドレスに関する送受信履歴、そのメールアドレスで送受信したメール中の画像情報に関連付けて記憶されている。
更に、上記画像アプリの画像データの情報と上記電話帳中の特定人物の画像情報が公知の顔認証技術を用いて関連付けて記憶される。すなわち、顔認証技術を用いて画像アプリの画像データ中に上記特定人物の画像情報を検出した場合、該画像データは上記特定人物に関連するものとして記憶される。画像データからの被写体の顔情報の取得処理は後述の制御部101で実行される。
また、日時情報取得部103や位置情報取得部102より取得した関連するアプリケーションデータの日時情報や位置情報についても同様に関連付けて記憶される。
他に、記憶部115には、後述するシークレット属性の自動連動設定可否の情報が記憶されている。具体的には、例えば、(1)全アプリケーション一括の連動可否情報、(2)アプリケーション個別の当該アプリケーション内での連動可否情報、および当該アプリケーションから他アプリケーションへの連動可否情報、(3)データ個別(例えば画像データ個別)等の連動可否情報である。
制御部101は、上記各部の制御を行うと共に、上記画像データから被写体の顔情報の取得を行う。顔情報の取得技術は、例えば上記先行技術文献に開示された画像認識技術を用いることが出来る。その他公知の手段でももちろん構わない。更に、取得された顔情報と記憶部115に記憶されたアプリケーションのデータとを照合し、シークレット属性の設定変更処理を行うが、その詳細については後述する。
上記の様に構成された携帯端末装置の動作について具体的に説明する。
図2は、本実施の形態1における顔画像を利用した画像のシークレット属性の変更処理の流れを示すフローチャートである。以下その処理内容を説明する。
操作部107を介してユーザーよりシークレット属性の変更要求を受けた場合、顔画像情報を利用した当該処理が開始される(ステップS201)。制御部101は、撮像部106で取得した画像情報、またはユーザが指定した記憶部115に記憶されている画像情報より顔画像認識処理を行う(ステップS202)。S203で顔画像情報を検出しなかった場合、当該処理を終了する(ステップS207)。検出した場合、記憶部115に記憶されたアプリケーションのデータ中の顔画像と比較照合する(ステップS204)。いずれのアプリケーションのデータから照合を開始してもよいが、予めデータを照合するアプリケーションの順番を設定しておけば効率的である。
全てのアプリケーションのデータ中に照合する顔画像情報が存在しなかった場合(ステップS205)、当該処理を終了する(ステップS207)。アプリケーションのデータ中(例えば電話帳情報の画像中)に照合する顔画像情報が存在した場合(ステップS205)、後述のシークレット属性の連動可否処理により、必要に応じて属性変更を行う(ステップS206)。
図6は、本実施の形態1における顔画像を利用した画像のシークレット属性の変更処理において、シークレット属性の連動可否処理の流れを示すフローチャートである。以下その処理内容を説明する。
操作部107を介してユーザより個別に属性の変更要求を受けた場合(ステップS602)、ユーザの指示に従って、シークレット属性を設定する(ステップS610)。ユーザから個別の属性変更要求がない場合、顔情報での属性変更要求を受けた場合(ステップS603)、属性変更を行う。以降、位置情報での属性変更要求の有無(ステップS604)、時刻情報での属性変更要求の有無(ステップS605)を確認し、要求を受けた場合はステップS610へ移行する。
いずれの要求もない場合は、図2で検出された画像が自アプリケーション内のデータだった場合で(ステップS606)、かつ自アプリケーション内での属性連動がONだった場合(ステップS609)はステップS610へ移行する。
いずれの要求もなく、図2で検出された画像が他アプリケーション内のデータで、他アプリケーションへの属性連動がONだった場合(ステップS607)、ステップS610へ移行する。
いずれの要求もなく、自アプリケーション、他アプリケーションともに属性連動がOFFで端末全体での連動がONだった場合はステップS610へ移行し、端末全体での連動がOFFだった場合は、当該処理を終了する(ステップS611)。
図7は図6のシークレット属性の連動可否に関する設定テーブルである。当該テーブルによると、例えば写真閲覧アプリケーションにおいて、写真のシークレット属性を変更した場合、顔情報を用いて写真アプリケーション内の属性変更を行うが、他アプリケーション(例えば電話帳)内のデータについては自動的な属性変更は行わない、ということを意味している。
図18に本実施の形態1における顔画像を利用した画像のシークレット属性の変更処理のUIフロー例である。以下その内容を説明する。
操作部107を介してユーザーよりシークレット属性の変更要求を受けた場合、ユーザ確認を行う(ステップS1801)。
ここで、関連付けを行うアプリケーション、および関連付けを行う方法をユーザが選択する。次にその方法に従って画像の抽出を行い、ユーザ確認を行う(ステップS1802)。
ここで、ユーザは個別に属性変更を行わないように画像単位で指示を行うことが可能である(ステップS1803)。ステップS1802にて実行を選ぶことで、属性変更が行われる。
以上が、本実施の形態1における顔画像を利用した画像のシークレット属性の変更処理の流れである。
図8乃至11は、本実施の形態1における顔画像を利用した画像のシークレット属性の変更処理に基づく電話帳情報および画像アプリのシークレット属性の設定内容の一例を示したものである。
例えば、電話帳DBが図8、画像DBが図10の状態で、図10のa100001.jpg、a100003.jpgに図8の電話帳No.1にある山田の顔が写った画像だったとする。
ここで、図10のa100001.jpgのシークレット属性をOFFに変更すると、上記山田の顔情報に基づく、図10のa100003.jpgおよび電話帳DBのNo.1(山田)のシークレット属性がOFFに変更され、図9、図11の状態へ移行する。
ここで、自動連動の設定可否およびユーザ指示によって、図10のa100003.jpgおよび電話帳DBのNo.1(山田)のシークレット属性について、いずれか一方、もしくは両方をONのままにすることが可能となる。
以上が、本実施の形態1における顔画像を利用した画像のシークレット属性の変更処理に基づく設定内容を示したものである。他にも、例えばメールに添付された画像情報などのその他の画像情報に基づいて同様の設定が出来たり、その他のアプリについても同様の設定が出来ることは言うまでもない。
なお、連動させる範囲は上記図7に限定されるものではなく、また、ユーザ設定により個々の情報に基づく連動設定が可能である。例えば、No1(山田)では自動連動設定(1)、No3(佐藤)では自動連動設定(2)という設定も可能であり、
更に、No1(山田)は電話帳情報のみ自動連動設定されるが、No3(佐藤)では電話帳情報と画像アプリ情報に自動連動設定されるという設定も可能である。
(実施の形態2)
次に、本発明の実施の形態2について説明する。構成は図1と同様であるため割愛するが、シークレット属性の変更処理内容が実施の形態1と相違している。
図3は、本実施の形態2における位置情報を利用したシークレット属性の変更処理の流れを示すフローチャートである。以下その処理内容を説明する。
操作部107を介してユーザーよりシークレット属性の変更要求を受けた場合、位置情報を利用した当該処理が開始される(ステップS301)。画像データから位置情報を取得しなかった場合は(ステップS302)処理を終了する(ステップS306)。
位置情報を取得した場合は、取得した位置情報と記憶部115に記憶されたアプリケーションのデータ(画像アプリ情報、電話帳、発着信履歴情報等)中に含まれる位置情報とを照合する。(ステップS303)一致する位置情報が検出された場合は該当するアプリケーションのデータについてシークレット属性の変更処理を行う(ステップS305)。
以下、実施の形態1で説明した処理と同様に取得した該特定人物に関する位置情報に基づいてシークレット属性の設定を行う(図2のステップS206以降の処理)。
なお、位置情報は例えばアプリケーションデータファイル中に公知のメタデータとして格納されている。他にも例えば電話帳データに含まれる住所情報、GPSなどで現在地情報を取得した際の位置情報履歴情報等として記憶部115に格納されている。
また、測定誤差等により位置情報が完全に一致しない場合も有り得る。従って、例えば規定値またはユーザにより予め設定された数十メートル程度の相違がある場合も一致するものとしてもよい。
また、取得した位置情報に係る画像データより上述した顔認証技術を用いて被写体人物を特定し、当該特定人物のみについて位置情報に基づいてシークレット属性の設定を行うこともできる。この場合は、特定人物毎に位置情報に基づいてシークレット属性の設定を行うことが出来る。
図4は、本実施の形態2における時刻情報を利用したシークレット属性の変更処理の流れを示すフローチャートである。図3との相違は、位置情報ではなく時刻情報を利用するのみであるため詳細な説明は割愛する。
なお、時刻情報は位置情報と同様に例えばアプリケーションデータファイル中に公知のメタデータとして格納されている。他にも例えばスケジュール帳の日時情報や、メールや通話発着信時刻履歴情報等として記憶部115に格納されている。
また、時刻情報についても完全に一致しない場合も有り得る。その場合でも、例えば規定値またはユーザにより予め設定された数十秒程度の相違がある場合も一致するものとしてもよい。
図12、13は、本実施の形態2における位置情報を利用した画像のシークレット属性の変更処理に基づく電話帳情報および画像アプリのシークレット属性の設定内容の一例を示したものである。
例えば、電話帳DBが図8、画像DBが図10の状態で、図10のa100002.jpgにお店の位置情報が付与、図8の電話帳No.2にも位置情報が付与されているとする。ここで、図8の電話帳No.2のシークレット属性をONに変更すると、図12、13の状態へ移行する。ここで、自動連動の設定可否およびユーザ指示によって、属性範囲を変更することが可能となる。
(実施の形態3)
次に、本発明の実施の形態3について説明する。構成は図1と同様であるため割愛するが、シークレット属性の変更処理内容が実施の形態1および2と相違している。
本実施の形態では、電話帳データに含まれる各種情報(例えばメールアドレス等)に関連付けられたアプリケーション(例えばメールアドレスならばメール送受信アプリ)上で、ユーザ設定により関連する電話帳データのシークレット属性が設定可能である。更に、設定されたシークレット属性に基づいて、上記各種情報に関連するアプリケーションのシークレット属性が連動して設定される。
例えば、メール送受信アプリ上でメールを受信した場合、ユーザ設定で当該受信メールのシークレット属性を設定した場合、当該受信メールに関する各種情報(例えば、送信者のメールアドレス、受信日時、位置情報、添付された画像情報等)に基づいて、記憶手段115に記憶された関連するアプリケーションのデータ(電話帳データ、画像アプリデータ、メールや通話の発着信履歴データ等)のシークレット属性が設定される。各種情報に基づくアプリケーションデータのシークレット属性の設定処理内容については、例えば各種情報が顔情報の場合は実施の形態1で、位置情報や時刻情報の場合は実施の形態2で其々説明した通りである。他の各種情報についても同様に設定可能であることは言うまでもない。
図5は、本実施の形態3におけるシークレット属性の変更処理の流れを示すフローチャートである。以下その処理内容を説明する。
操作部107を介してユーザーよりシークレット属性の変更要求を受けた場合、メール内の個人情報を利用した当該処理が開始される(ステップS501)。
ここでの個人情報とはEメールであれば宛先や差出人に設定されたメールアドレスであり、ショートメールであれば宛先や差出人に設定された電話番号である。
記憶部115に記憶された電話帳のデータに含まれる当該個人情報を抽出し(ステップS503)、当該メール内における個人情報と一致する電話帳情報が見つかった場合(ステップS504)、該当する電話帳データについてシークレット属性の変更処理を行う。(ステップS505)
当該電話帳データのシークレット属性変更に伴い、記憶部115に記憶された当該電話帳データに含まれる各種情報(例えばメールアドレス等)に関連付けられたアプリケーションのデータの属性、もしくは表示可否が変更される。
当該メール内における個人情報と一致する電話帳情報が見つからなかった場合、当該個人情報を電話帳データに登録するか否かをユーザ確認する(ステップS508)。
このステップS508のUIダイアログ例を図17に示す。
登録方法としては、既存データへの追加登録、新規データとしての登録のいずれかとなる。
電話帳登録後の処理は、上記の電話帳情報が見つかった場合と同じ処理となるため、割愛する。
図14、15は、本実施の形態3におけるメールアプリケーションを基点としたシークレット属性変更における電話帳およびメールアプリケーションの設定内容の一例である。
例えば、電話帳DBが図8、メールアプリケーションDBが図14の状態だったとする。そのうち、「2013/3/4 22:22」のメールは、図8の電話帳No.3とメールアドレス「cc@dd.ee」で紐付けられるため、シークレット属性OFFとして動作する。ここで「2013/3/4 22:22」に対してシークレット属性ONを指定すると、電話帳DBは図15へ移行し、当該メールもシークレット属性ONとして動作する。
図16は、本実施の形態3におけるメールアプリケーションを基点としたシークレット属性変更において、電話帳に登録されていないメールアドレスのメールに対してシークレット属性変更を行った場合の電話帳の設定内容の一例である。
例えば、電話帳DBが図8、メールアプリケーションDBが図14の状態だったとする。ここで、「2013/4/5 12:34」のメールにシークレット属性ONを指定すると、メールアドレス「pp@qq.rr」が電話帳DBに登録されていないことから、図5のステップS508〜S511の処理を行い、電話帳に当該データを新規登録すると、電話帳DBは図16の状態へ移行する。
シークレット属性の設定変更処理は既に実施の形態1および2で説明したものと同様であるため説明を割愛する。
尚、本発明は、上述した実施形態に限定されるものではなく、適宜、変形、改良、等が可能である。その他、上述した実施形態における各構成要素の材質、形状、寸法、数値、形態、数、配置箇所、等は本発明を達成できるものであれば任意であり、限定されない。
本発明は、携帯電話や携帯端末やデジタルスチルカメラなど、画像やメールアドレス等の個人情報データを備える携帯端末装置に利用可能である。
101 制御部
102 位置情報取得部
103 日時情報取得部
104 メモリ
105 表示部
106 撮像部
107 操作部
108 通信部
115 記憶部
116 位置情報検出部

Claims (13)

  1. 設定情報を取得する入力手段と、
    画像情報を取得する画像情報取得手段と、
    前記画像情報中の被写体情報より人物を特定するための情報を取得する画像認識手段と、
    少なくとも一つのアプリケーションのデータと前記画像情報と秘密属性の設定情報とを記憶する記憶手段と、
    前記人物を特定するための情報と前記アプリケーションのデータに含まれる画像情報とを照合する照合手段とを備え、
    略照合した場合は前記特定された人物に関連する前記アプリケーションのデータの前記秘密属性の設定情報が前記入力手段から取得した設定情報に基づいて前記アプリケーションのデータと関連付けて連動して設定されて前記記憶手段に記憶される、
    携帯端末装置。
  2. 前記設定情報は、前記アプリケーションのデータ毎の連動設定情報、前記アプリケーション毎の連動設定情報、または全ての前記アプリケーションの一括連動設定情報のいずれかを含む、
    請求項1記載の携帯端末装置。
  3. 前記設定情報は、前記特定された人物毎に個別に設定可能な、
    請求項1または2記載の携帯端末装置。
  4. 設定情報を取得する入力手段と、
    位置情報を取得する位置情報取得手段と、
    少なくとも一つのアプリケーションのデータと前記位置情報と秘密属性の設定情報とを記憶する記憶手段と、
    前記位置情報と前記アプリケーションのデータに含まれる位置情報とを照合する照合手段とを備え、
    略照合した場合は前記位置情報に関連する前記アプリケーションのデータの前記秘密属性の設定情報が前記入力手段から取得した設定情報に基づいて前記アプリケーションのデータと関連付けて連動して設定されて前記記憶手段に記憶される、
    携帯端末装置。
  5. 前記設定情報は、前記アプリケーションのデータ毎の連動設定情報、前記アプリケーション毎の連動設定情報、または全ての前記アプリケーションの一括連動設定情報のいずれかを含む、
    請求項4記載の携帯端末装置。
  6. 前記設定情報は、前記位置情報に関連する特定人物毎に個別に設定可能な、
    請求項4または5記載の携帯端末装置。
  7. 設定情報を取得する入力手段と、
    複数のアプリケーションを実行する手段と、
    第一のアプリケーションが実行された場合は前記第一のアプリケーションのデータより少なくとも一つの属性情報を取得する属性情報取得手段と、
    前記複数のアプリケーションのデータと秘密属性の設定情報とを記憶する記憶手段と、
    前記取得した属性情報と第二のアプリケーションのデータに含まれる属性情報とを照合する照合手段とを備え、
    略照合した場合は前記取得した属性情報に関連する前記第二のアプリケーションのデータの前記秘密属性の設定情報が前記入力手段から取得した設定情報に基づいて前記第一のアプリケーションのデータと関連付けて連動して設定されて前記記憶手段に記憶される、
    携帯端末装置。
  8. 前記設定情報は、前記アプリケーションのデータ毎の連動設定情報、前記アプリケーション毎の連動設定情報、または全ての前記アプリケーションの一括連動設定情報のいずれかを含む、
    請求項7記載の携帯端末装置。
  9. 前記設定情報は、前記属性情報に関連する特定人物毎に個別に設定可能な、
    請求項7または8記載の携帯端末装置。
  10. 前記略照合しなかった場合は前記取得した属性情報が前記第二のアプリケーションのデータに追加して前記記憶手段に記憶される、
    請求項7乃至10記載の携帯端末装置。
  11. 入力手段より設定情報を取得するステップと、
    画像情報を取得するステップと、
    前記画像情報中の被写体情報より人物を特定するための情報を取得するステップと、
    少なくとも一つのアプリケーションのデータと前記画像情報と秘密属性の設定情報とを記憶手段に記憶するステップと、
    前記人物を特定するための情報と前記アプリケーションのデータに含まれる画像情報とを照合するステップと、
    略照合した場合は前記特定された人物に関連する前記アプリケーションのデータの前記秘密属性の設定情報を前記入力手段から取得した設定情報に基づいて前記アプリケーションのデータと関連付けて連動して設定して前記記憶手段に記憶するステップとを備える、
    設定方法。
  12. 入力手段より設定情報を取得するステップと、
    位置情報を取得するステップと、
    少なくとも一つのアプリケーションのデータと前記位置情報と秘密属性の設定情報とを記憶手段に記憶するステップと、
    前記位置情報と前記アプリケーションのデータに含まれる位置情報とを照合するステップと、
    略照合した場合は前記位置情報に関連する前記アプリケーションのデータの前記秘密属性の設定情報を前記入力手段から取得した設定情報に基づいて前記アプリケーションのデータと関連付けて連動して設定して前記記憶手段に記憶するステップとを備える、
    設定方法。
  13. 入力手段より設定情報を取得するステップと、
    複数のアプリケーションを実行するステップと、
    第一のアプリケーションが実行された場合は前記第一のアプリケーションのデータより少なくとも一つの属性情報を取得するステップと、
    前記複数のアプリケーションのデータと秘密属性の設定情報とを記憶手段に記憶するステップと、
    前記取得した属性情報と第二のアプリケーションのデータに含まれる属性情報とを照合するステップと、
    略照合した場合は前記取得した属性情報に関連する前記第二のアプリケーションのデータの前記秘密属性の設定情報を前記入力手段から取得した設定情報に基づいて前記第一のアプリケーションのデータと関連付けて連動して設定して前記記憶手段に記憶するステップとを備える、
    設定方法。
JP2013080089A 2013-04-08 2013-04-08 携帯端末装置 Ceased JP2014204350A (ja)

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