JP2009267504A - 携帯電話端末およびその個人情報非表示制御方法 - Google Patents

携帯電話端末およびその個人情報非表示制御方法 Download PDF

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【課題】携帯電話端末を使っている場所が不特定多数の人間がいる場所か否かを閲覧時に判断し、且つ第三者による覗き見などの危険があると判断した結果、画面上の閲覧項目を秘匿状態にする携帯電話端末およびその個人情報非表示制御方法を提供する。
【解決手段】携帯電話端末の外部から前記携帯電話端末の周囲環境データを受信する手段と、前記周囲環境データより携帯電話機の周囲の環境状況を推定する手段と、前記周囲環境状況が不特定多数の人間がいる場所か否かを判断する手段と、前記判断するステップにて、前記携帯電話端末の周囲環境が不特定多数の人間が存在する環境にあると判断した時に、前記携帯電話端末の表示部に表示される情報のうち個人情報に相当する情報を抽出する手段と、前記個人情報を非表示状態に制御する手段とを備えた。
【選択図】図2

Description

本発明は、携帯電話端末およびその個人情報非表示制御方法に関し、特に、携帯電話端末にてメールやアドレス帳など個人情報が画面に表示される際に、公共の場所などで、不要に漏洩しないようにすることができる携帯電話端末およびその個人情報非表示制御方法として用いると好適である。
現在では携帯電話の使用できる範囲が広範囲となり、且つ携帯電話端末に保持する個人情報も多岐に渡っている。個人情報としては、電話帳、メール、写真、スケジュールなどが存在し、これらの個人情報を他人に悪用されると自分だけではなく、携帯電話端末に登録している人たちにも迷惑をかける可能性がある。
現在実用化されている携帯電話の多くでは、他の人に電話帳やメールなどを見られないようにするプライバシーモードと、電話帳データやスケジュールデータにシークレット属性を設定し、情報を隠すシークレットモードが商品化され実用に供されている。
一方、従来の携帯電話の表示秘匿に関して、例えば、セキュリティ機能をその携帯情報端末自身で操作することなくパーソナルコンピュターからのアクセスでのみ操作管理するセキュリティ制御方法において、端末発信位置情報をGPS受信機により入手してホストPCに通知し、該位置のセキュリティが必要であれば、ホストPCからリモートにてデータ消去を実行する発明が知られている。(例えば、特許文献1参照)
別の従来技術では、携帯端末の通話者が自分の話し声が相手側にとって充分聞き取れる音量であるか否かを判断できるようにする送話音量通知装置において、マイクを利用して通話音声の無いときに周囲雑音レベルを初期設定として記憶し、これより大きい通話音量を音声レベルとして検出する発明が知られている。(例えば、特許文献2参照)
特開平11−184756号公報 特開2006−67240号公報
しかしながら、従来技術(シークレットモード、プライバシーモード)においては、携帯電話の使用状況は刻々と変わるため、必ずしも制限したい時に制限が行なわれていないのが現状である。
また、従来技術(特許文献1)は、GPSによる位置情報の確認にとどまる発明であり、従来技術(特許文献2)は、マイクによる周囲音量確認にとどまる発明である。
本発明は、携帯電話端末を使っている場所が不特定多数の人間がいる場所か否かを閲覧時に判断し、且つ第三者による覗き見などの危険があると判断が可能であれば、画面上の閲覧項目を秘匿状態にする携帯電話端末およびその個人情報非表示制御方法を提供することを目的にする。
上記課題を解決するための第1の発明は、携帯電話端末の外部から前記携帯電話端末の周囲環境データを受信する手段と、前記周囲環境データより携帯電話機の周囲の環境状況を推定する手段と、前記周囲環境状況が不特定多数の人間がいる場所か否かを判断する手段と、前記判断するステップにて、前記携帯電話端末の周囲環境が不特定多数の人間が存在する環境にあると判断した時に、前記携帯電話端末の表示部に表示される情報のうち個人情報に相当する情報を抽出する手段と、前記個人情報を非表示状態に制御する手段と、
を備えている。
この第1の発明によれば、携帯電話端末の外部の状況に応じて、ユーザは意識することなく自動的に状況をリアルタイムに判断できるとともに、ユーザが実際に携帯電話端末にてメールを閲覧している場合、ユーザ自身は、画面に表示される内容を前後の情報から意図すべき情報を理解することができるが、第三者に対しては画面に表示される内容を正確に理解させない携帯電話端末を提供できる。
第2の発明は、第1の発明に記載の携帯電話端末において、前記周囲環境データは、少なくともマイクより集音した音量およびGPS衛星により受信した位置情報のいずれかである。
この第2の発明によれば、携帯電話端末の外部状況を的確に把握できる携帯電話端末を提供できる。
第3の発明は、第2の発明に記載の携帯電話端末において、前記不特定多数の人間が存在する環境であると判断する手段は、前記位置情報から公共の場所であるかを識別する構成である。
この第3の発明によれば、携帯電話端末の表示部に個人情報を表示させても良いか否かの判断を的確に判断できる携帯電話端末を提供できる。
第4の発明は、第2の発明に記載の携帯電話端末において、前記不特定多数の人間が存在する環境であると判断する手段は、前記受信した音量を基準値と比較する構成である。
この第4の発明によれば、携帯電話端末の表示部に個人情報を表示させても良いか否かの判断を的確に判断できる携帯電話端末を提供できる。
第5の発明は、携帯電話端末の外部から前記携帯電話端末の周囲環境データを受信するステップと、前記周囲環境データより携帯電話機の周囲の環境状況を推定するステップと、前記周囲環境状況が不特定多数の人間がいる場所か否かを判断するステップと、前記判断するステップにて、前記携帯電話端末の周囲環境が不特定多数の人間が存在する環境にあると判断した時に、前記携帯電話端末の表示部に表示される情報のうち個人情報に相当する情報を抽出するステップと、前記個人情報を非表示状態に制御するステップとを含んでいる。
この第5の発明によれば、ユーザは意識することなく自動的に状況をリアルタイムに判断できるとともに、ユーザが実際に携帯電話端末にてメールを閲覧している場合、ユーザ自身は、画面に表示される内容を前後の情報から意図すべき情報を理解することができるが、第三者に対しては画面に表示される内容を正確に理解させない携帯通信端末の個人情報の非表示制御方法を提供できる。
以上、本発明の携帯電話端末およびその個人情報非表示制御方法によれば、
(1)外部の状況に応じて、現在の状況を自動的に判断することを可能としている。例えば、閲覧を行なっていた状況が公共的な場所であった場合には、最初は第三者が居ないような状況であっても、時間が経過するにつれて第三者が現れる可能性がある。このような状況になっているかどうかをユーザは意識することなく自動的に状況をリアルタイムに判断できる。
(2)例えば、ユーザが実際に携帯電話端末にてメールを閲覧している場合、ユーザ自身は、画面に表示される内容を前後の情報から意図すべき情報を理解することができるが、第三者に対しては画面に表示される内容を正確に理解させないことが可能となる。
以下、本発明の実施の形態について、図を参照しながら説明する。
図1は、本発明による携帯電話端末のセキュリティ状態移行判断の説明図である。同図において、ユーザは携帯電話端末1を用いてメール情報を閲覧している場合を示し、1は携帯電話端末、2は人物、3はGPS(Global Positioning System)衛星、11は携帯電話端末1の表示部である。
携帯電話端末1の表示部11には、メール画面を受信し表示されている状態を示し、この時の携帯電話端末の周囲環境として、人物2による話し声が、携帯電話端末1のマイク入力(後述)により読み取られ、ユーザがメール情報の閲覧を行なっている場所の状況を認識する。更に、GPS(Global Positioning System)衛星により、携帯電話端末の位置情報を受信する。
このように、位置情報や周囲雑音などを得ることのできる複数のデバイスを組合わせての複合判断により外部の状況を収集し、収集した情報を元に、例えば公共的な施設など、不特定多数の人間がいる場所か否かを判断する。
携帯電話端末1にてメールを閲覧している場合、メール画面には次に示す一例のように個人情報が多々含まれている。
(1)メールアドレス(+個人名)
電子メールの宛先には、通常個人名が用いられるため、個人名の流出につながる。
(2)メール本文
電子メールの本文中には、以下のプライベート情報が含まれる。即ち、自分の予定や家族などのプライベートな情報などの個人関連情報と、氏名、電話番号、URL(Uniform Resource Locator)などの友人関係情報と、上司名、仕事内容などの会社関連情報等である。
図2は、本発明の一実施形態における携帯電話端末の構成図である。同図において、携帯電話端末1には、既存の表示部11、キーボード部12、スピーカ13、ユーザインタフェース部14、メモリ15、GPSアンテナ16、位置情報を取得するGPS部17、外部の音を取得するマイク部18のほかに、本発明で用いる外部状況処理部19を新たに設ける。
この外部状況処理部19は、外部状況の判断結果を元にユーザインタフェース部14へメール画像データを出力する個人情報表示/非表示判断部191と、メモリ15内のメールデータ保存部151から必要なメールデータを取得するメールデータ取得部192と、マップデータ保存部152から必要な地図情報を読出すマップデータ読出部193と、GPS部17からGPSデータを読出すGPSデータ読出部194と、マイク部18から携帯電話端末1の所在位置近辺に存在する人物2、2、2の発する話し声や物音を聴き取り、第三者が携帯電話端末1の近辺に存在するか否かの判断を行なう背景ノイズ判断部195を有する。
図3は、本発明によるメールデータ保存部に格納されるデータの一例を示す構成図(その1)である。同図において、メール本体部は、携帯電話端末1が実際に扱う電子メールの構成であって、それぞれの電子メールは題目(Subject)、送信メールアドレス、受信メールアドレス、及びメール本文で構成されている。メール管理データベースは、メール1件目、メール2件目・・・メールN件目に至るまで、メールデータの各項目(題目、送信メールアドレス、受信メールアドレス)ごとに表示/非表示管理を行なうとともに、メール本文は、その文章中に個人情報の有無および表示/非表示の管理を行なう。メールデータ保存部151には、上記メール管理データベースと上記メール本体部とが格納される。
図4は、本発明によるメールデータ保存部に格納されるデータの一例を示す構成図(その2)であり、メール保存データの具体例を示す。携帯電話端末1の周囲環境は、不特定多数の存在する場所であると外部状況判断部191が判断した状態であり、送信メールアドレスと受信メールアドレスは、非表示状態に成るように制御される。同図に示すように、元のメール内容は、非表示選択時の画面イメージのように個人情報が判読できなくなる。
図5は、本発明の一実施形態における外部状態処理部の構成図である。同図において、外部情況処理部19は、マイク部18から背景ノイズレベルの通知を受け、更に、GPS部17からGPSデータの読出しと、メモリ15からマップデータの読出しを受ける。
背景ノイズ判断部195は、受信した背景ノイズが基準値レベルと比較して背景ノイズレベルを判断する。マップマッチング部196は、GPSデータとマップデータから現在位置を判断する。個人情報表示/非表示判断部191は、背景ノイズレベル判断部195とマップマッチング部196から個人情報を表示するか、非表示とするかの判断を下し、ユーザインタフェース部14へメール画像データを出力する。
図6は、本発明の一実施形態における携帯電話端末の個人情報非表示制御のフローチャート(その1)である。以下にユーザが携帯電話端末1のメール閲覧を開始した際の制御手順について、図2と図5を参照して説明する。
S1.ユーザは、メール閲覧を開始する。なお、メール閲覧は一例であり、リダイヤルや電話帳など、個人情報が含まれるものへの閲覧がすべて該当する。
S2.携帯電話端末1のマイク部18が受信した騒音レベルを測定し、受信騒音レベル≧基準値であれば、近くに人がいると判断し、受信騒音レベル<基準値であれば、不特定多数の人がいない場所であると判断する。
S3.上記S2にて、受信騒音レベル<基準値の場合には、更に、GPSによる位置情報により現在地が公共の場など、不特定多数の人がいる場所であるか否かの判定を行なう。
S4.上記S2にて、受信騒音レベル≧基準値の場合には、近くに人がいる可能性有りと判断して個人情報を非表示とし、また、上記S3にて、現在地が公共の場など、近くに人がいる可能性有りと判断した場合には、個人情報を非表示にする。
S5.上記S3にて、現在地が公共の場でなく、近くに不特定多数の人がいない場所であると判断した場合には、個人情報をそのまま表示する。
図7は、本発明の一実施形態における携帯電話端末の個人情報非表示制御のフローチャート(その2)である。図7では、ユーザが携帯電話端末1の回覧開始後について、個人情報非表示制御の手順を示す。メール回覧後も、マイク部18およびGPS部15の情報を定期的に取得し、外部状況の判断処理が行なわれる。
以下に図7に示す携帯電話端末の個人情報非表示制御手順(その2)について、図2と図5を参照して説明する。
S6.ユーザは、携帯電話端末1のメールを閲覧中である。
S7.現在地は、公共の場など、不特定多数の人がいない場所と判断し、携帯電話端末1は、全て表示状態でメールの閲覧を開始している。
S8.定期的に携帯電話端末1のマイク部18からの騒音レベルを測定し、受信騒音レベル≧基準値であれば、不特定多数の人が多い場所と判断し、受信騒音レベル<基準値であれば、不特定多数の人がいない場所であると判断する。
S9.上記S8にて、受信騒音レベル<基準値の場合には、更に、GPSによる位置情報により現在地が公共の場など、不特定多数の人がいる場所であるか否かの判定を行ない、現在地が公共の場でなく、近くに不特定多数の人がいない場所であると判断した場合には、その後、定期的に騒音レベルのチェックを行なうために、上記S8へフィードバックする。
S10.上記S8にて、受信騒音レベル≧基準値であれば、不特定多数の人が多い場所と判断して、個人情報を非表示とする。また、上記S9にて、現在地が公共の場であり、近くに不特定多数の人がいる場所であると判断した場合には、個人情報を非表示とする。即ち、個人関係、友人関係、会社関係などのプライベート情報や、メールアドレス情報などの個人情報を非表示にする。
図8は、本発明の一実施形態におけるGPSによる位置情報より外部状況判断のフローチャートである。以下に図8に示すGPSによる位置情報より外部状況判断の手順について、図2と図5を参照して説明する。
S11.携帯電話端末1は、現在位置判断を開始する。なお、ユーザがメール閲覧中はGPS部17が起動状態にあるものとする。
S12.携帯電話端末1は、GPS部17から位置情報として緯度・経度の情報を取得する。
S13.携帯電話端末1は、メモリ15のマップデータ保存部152から地図情報(xxx駅:緯度=yy、経度=zz)を取得する。
S14.マップマッチング部196は、GPS情報の緯度/経度情報と、マップ情報上の緯度/経度で一致する場所を見つけ、更に、その一致した場所が、駅などの公共の場所か否かを判断する。
S15.個人情報表示/非表示判断部191は、携帯電話端末1の現在位置が公共の場所などの不特定多数の人が存在する可能性の有無を受信する。
本発明は、使用している携帯電話端末の外部の状況を、GPS位置情報と周囲音量情報によりリアルタイムに判断し、携帯電話端末の表示セキュリティを閲覧できる。このように携帯電話端末の表示セキュリティ機能を自動的に実現するものであり、携帯電話の新サービスとして利用できる。
以上の実施例を含む実施態様に関し、更に以下の付記を開示する。
(付記1)
携帯電話端末の外部から前記携帯電話端末の周囲環境データを受信する手段と、
前記周囲環境データより携帯電話機の周囲の環境状況を推定する手段と、
前記周囲環境状況が不特定多数の人間がいる場所か否かを判断する手段と、
前記判断するステップにて、前記携帯電話端末の周囲環境が不特定多数の人間が存在する環境にあると判断した時に、前記携帯電話端末の表示部に表示される情報のうち個人情報に相当する情報を抽出する手段と、
前記個人情報を非表示状態に制御する手段と、
を備えたことを特徴とする携帯電話端末。
(付記2)
付記1記載の携帯電話端末において、
前記周囲環境データは、少なくともマイクより集音した音量およびGPS衛星により受信した位置情報のいずれかであることを特徴とする携帯電話端末。
(付記3)
付記2記載の携帯電話端末において、
前記不特定多数の人間が存在する環境であると判断する手段は、前記位置情報から公共の場所であるかを識別する構成であることを特徴とする携帯電話端末。
(付記4)
付記2記載の携帯電話端末において、
前記不特定多数の人間が存在する環境であると判断する手段は、前記受信した音量を基準値と比較する構成であることを特徴とする携帯電話端末。
(付記5)
携帯電話端末の外部から前記携帯電話端末の周囲環境データを受信するステップと、
前記周囲環境データより携帯電話機の周囲の環境状況を推定するステップと、
前記周囲環境状況が不特定多数の人間がいる場所か否かを判断するステップと、
前記判断するステップにて、前記携帯電話端末の周囲環境が不特定多数の人間が存在する環境にあると判断した時に、前記携帯電話端末の表示部に表示される情報のうち個人情報に相当する情報を抽出するステップと、
前記個人情報を非表示状態に制御するステップと、
を含むことを特徴とする携帯通信端末の個人情報非表示制御方法。
(付記6)
付記5記載の携帯電話端末において、
前記周囲環境データは、少なくともマイクより集音した音量およびGPS衛星により受信した位置情報のいずれかであることを特徴とする携帯電話端末の個人情報非表示制御方法。
(付記7)
付記5記載の携帯電話端末において、
前記不特定多数の人間が存在する環境であると判断するステップは、前記位置情報から公共の場所であるかを識別することを特徴とする携帯電話端末の個人情報非表示制御方法。
(付記8)
付記5記載の携帯電話端末において、
前記不特定多数の人間が存在する環境であると判断するステップは、前記受信した音量を基準値と比較することを特徴とする携帯電話端末の個人情報非表示制御方法。
本発明による携帯電話端末のセキュリティ状態移行判断の説明図である。 本発明の一実施形態における携帯電話端末の構成図である。 本発明によるメールデータ保存部に格納されるデータの一例を示す構成図(その1)である。 本発明によるメールデータ保存部に格納されるデータの一例を示す構成図(その2)である。 本発明の一実施形態における外部状況判断部の構成図である。 本発明の一実施形態における携帯電話端末の個人情報非表示制御のフローチャート(その1)である。 本発明の一実施形態における携帯電話端末の個人情報非表示制御のフローチャート(その2)である。 本発明の一実施形態におけるGPSによる位置情報より外部状況判断のフローチャートである。
符号の説明
1 携帯電話端末
11 表示部
12 キーボード
13 スピーカ
14 ユーザインタフェース部
15 メモリ
151 メールデータ保存部
152 マップデータ保存部
16 GPSアンテナ
17 GPS部
18 マイク部
19 外部状況処理部
191 個人情報表示/非表示判断部
192 メールデータ取得部
193 マップデータ読出部
194 GPSデータ読出部
195 背景ノイズ判断部
196 マップマッチング部
、2、2 人物1、人物2、人物3
3 GPS衛星

Claims (5)

  1. 携帯電話端末の外部から前記携帯電話端末の周囲環境データを受信する手段と、
    前記周囲環境データより携帯電話機の周囲の環境状況を推定する手段と、
    前記周囲環境状況が不特定多数の人間がいる場所か否かを判断する手段と、
    前記判断するステップにて、前記携帯電話端末の周囲環境が不特定多数の人間が存在する環境にあると判断した時に、前記携帯電話端末の表示部に表示される情報のうち個人情報に相当する情報を抽出する手段と、
    前記個人情報を非表示状態に制御する手段と、
    を備えたことを特徴とする携帯電話端末。
  2. 請求項1記載の携帯電話端末において、
    前記周囲環境データは、少なくともマイクより集音した音量およびGPS衛星により受信した位置情報のいずれかであることを特徴とする携帯電話端末
  3. 請求項2記載の携帯電話端末において、
    前記不特定多数の人間が存在する環境であると判断する手段は、前記位置情報から公共の場所であるかを識別する構成であることを特徴とする携帯電話端末。
  4. 請求項2記載の携帯電話端末において、
    前記不特定多数の人間が存在する環境であると判断する手段は、前記受信した音量を基準値と比較する構成であることを特徴とする携帯電話端末。
  5. 携帯電話端末の外部から前記携帯電話端末の周囲環境データを受信するステップと、
    前記周囲環境データより携帯電話機の周囲の環境状況を推定するステップと、
    前記周囲環境状況が不特定多数の人間がいる場所か否かを判断するステップと、
    前記判断するステップにて、前記携帯電話端末の周囲環境が不特定多数の人間が存在する環境にあると判断した時に、前記携帯電話端末の表示部に表示される情報のうち個人情報に相当する情報を抽出するステップと、
    前記個人情報を非表示状態に制御するステップと、
    を含むことを特徴とする携帯電話端末の個人情報非表示制御方法。
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