JP2007142905A - 携帯通信端末、携帯通信端末制御方法および携帯通信端末制御プログラム - Google Patents
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Abstract
【課題】任意の場所で携帯通信端末100のモード設定切替えを行うことを可能とし、また、携帯通信端末100の消費電流の増大を抑えることを目的とする
【解決手段】所定の基地局と接続しているか否かを判定する基地局判定部122と、基地局判定部122が基地局と接続していると判定した場合、位置を示す位置情報を取得する位置情報取得部130と、位置情報取得部130が取得した位置情報に基づき、所定の機能の実行を制限する機能制限部140とを備える。
【選択図】図2
【解決手段】所定の基地局と接続しているか否かを判定する基地局判定部122と、基地局判定部122が基地局と接続していると判定した場合、位置を示す位置情報を取得する位置情報取得部130と、位置情報取得部130が取得した位置情報に基づき、所定の機能の実行を制限する機能制限部140とを備える。
【選択図】図2
Description
本発明は、例えば、位置情報に基づき、特定の機能の実行を制限する携帯通信端末に関するものである。
従来は、無線LAN(Local Area Network)のホットスポット内にいるか否かにより動作モードの切替えを行う携帯電話機があった。
また、従来は、GPS(Global Positioning System)位置測位回路の無線回路部を携帯電話通信の無線回路と共用化して回路規模の削減、コストダウンを実現し、GPS測位を携帯電話待ち受け時の間欠受信と連動させることで連続測位を可能とする技術が存在した。
特開2005−79844号公報
特開2001−69570号公報
また、従来は、GPS(Global Positioning System)位置測位回路の無線回路部を携帯電話通信の無線回路と共用化して回路規模の削減、コストダウンを実現し、GPS測位を携帯電話待ち受け時の間欠受信と連動させることで連続測位を可能とする技術が存在した。
従来の無線LANのホットスポットなどを常時監視し測位する方式では、ユーザが任意の場所で携帯電話機のモード設定切替えを行うようにすることができないという課題があった。また、従来の無線回路部の間欠受信動作と連動して常時測位する方式では、常時電波受信を行うため消費電流が増大してしまうという課題があった。
本発明の実施の形態は、上記の課題を解決するためになされたもので、任意の場所で携帯通信端末の動作のモード設定切替えを行うことを可能とし、また、消費電流の増大を抑えることを目的とする。
本発明の実施の形態は、上記の課題を解決するためになされたもので、任意の場所で携帯通信端末の動作のモード設定切替えを行うことを可能とし、また、消費電流の増大を抑えることを目的とする。
本発明の実施の形態にかかる携帯通信端末は、所定の基地局を特定する基地局特定情報を記憶装置に記憶する基地局記憶部と、上記基地局記憶部が記憶した基地局特定情報から特定される基地局と接続しているか否かを処理装置により判定する基地局判定部と、上記基地局判定部が上記基地局と接続していると判定した場合、位置を示す位置情報を取得し記憶装置に記憶する位置情報取得部と、上記位置情報取得部が取得した位置情報に基づき、所定の機能の実行を処理装置により制限する機能制限部とを備えることを特徴とする。
本発明の実施の形態にかかる携帯通信端末は、所定の基地局と接続しているか否かを判定する基地局判定部と、基地局判定部が上記基地局と接続していると判定した場合、位置を示す位置情報を取得する位置情報取得部とを備えることにより、任意の場所で携帯電話機のモード設定切替えを行うことが可能であり、かつ、消費電流の増大を抑えることができる。
まず、図1に基づき実施の形態にかかる携帯通信端末100のハードウェア構成について説明する。図1は、実施の形態における携帯通信端末100のハードウェア構成の一例を示す図である。
図1において、携帯通信端末100は、プログラムを実行するCPU(Central Processing Unit)911を備えている。CPU911は、バス912を介してROM913、RAM914、通信ボード915、LCD(liquid crystal display)901、K/B(Key Board)902、スピーカー19、マイク20と接続されている。CPUなどは、処理装置の一例である。
RAM914は、揮発性メモリの一例である。ROM913は、不揮発性メモリの一例である。これらは、記憶装置の一例である。
通信ボード915は、無線アンテナ、LAN等に接続されている。通信ボード915、無線アンテナなどは、通信装置986の一例である。
また、K/B902、マイク20などは、入力装置982の一例である。
また、LCD901は、表示装置984の一例である。
図1において、携帯通信端末100は、プログラムを実行するCPU(Central Processing Unit)911を備えている。CPU911は、バス912を介してROM913、RAM914、通信ボード915、LCD(liquid crystal display)901、K/B(Key Board)902、スピーカー19、マイク20と接続されている。CPUなどは、処理装置の一例である。
RAM914は、揮発性メモリの一例である。ROM913は、不揮発性メモリの一例である。これらは、記憶装置の一例である。
通信ボード915は、無線アンテナ、LAN等に接続されている。通信ボード915、無線アンテナなどは、通信装置986の一例である。
また、K/B902、マイク20などは、入力装置982の一例である。
また、LCD901は、表示装置984の一例である。
ここで、通信ボード915は、LANに限らず、直接、インターネット、或いはISDN等のWAN(ワイドエリアネットワーク)に接続されていても構わない。
ROM913又はRAM914には、オペレーティングシステム(OS)921、ウィンドウシステム922、プログラム群923、ファイル群924が記憶されている。プログラム群923は、CPU911、OS921、ウィンドウシステム922により実行される。
ROM913又はRAM914には、オペレーティングシステム(OS)921、ウィンドウシステム922、プログラム群923、ファイル群924が記憶されている。プログラム群923は、CPU911、OS921、ウィンドウシステム922により実行される。
上記プログラム群923には、以下に述べる実施の形態の説明において「〜部」として説明する機能を実行するプログラムが記憶されている。プログラムは、CPU911により読み出され実行される。
ファイル群924には、以下に述べる実施の形態の説明において、「〜判定」として説明するものが、「〜ファイル」として記憶されている。
また、以下に述べる実施の形態の説明において説明するフローチャートの矢印の部分は主としてデータの入出力を示し、そのデータの入出力のためにデータは、FD、光ディスク、CD、MD(ミニディスク)、DVD(Digital Versatile Disk)等のその他の記録媒体に記録される。あるいは、信号線やその他の伝送媒体により伝送される。
ファイル群924には、以下に述べる実施の形態の説明において、「〜判定」として説明するものが、「〜ファイル」として記憶されている。
また、以下に述べる実施の形態の説明において説明するフローチャートの矢印の部分は主としてデータの入出力を示し、そのデータの入出力のためにデータは、FD、光ディスク、CD、MD(ミニディスク)、DVD(Digital Versatile Disk)等のその他の記録媒体に記録される。あるいは、信号線やその他の伝送媒体により伝送される。
また、以下に述べる実施の形態の説明において「〜部」として説明するものは、ROM913に記憶されたファームウェアで実現されていても構わない。或いは、ソフトウェアのみ、或いは、ハードウェアのみ、或いは、ソフトウェアとハードウェアとの組み合わせ、さらには、ファームウェアとの組み合わせで実施されても構わない。
また、以下に述べる実施の形態を実施するプログラムは、また、FD、光ディスク、CD、MD、DVD等のその他の記録媒体による記録装置を用いて記憶されても構わない。
実施の形態1.
次に、実施の形態1について説明する。実施の形態1では、所定の基地局と接続している場合に、位置情報を取得し、機能の制限をかけるか否かのモード切替えを行う携帯通信端末100について説明する。
次に、実施の形態1について説明する。実施の形態1では、所定の基地局と接続している場合に、位置情報を取得し、機能の制限をかけるか否かのモード切替えを行う携帯通信端末100について説明する。
まず、図2に基づき実施の形態1にかかる携帯通信端末100の機能について説明する。図2は、実施の形態1にかかる携帯通信端末100の機能を示す機能ブロック図である。
携帯通信端末100は、無線通信用アンテナ10、無線通信部11、信号処理部12、GPS受信用アンテナ13、GPS受信部14、制御部15、メモリ16、表示部17、操作部18、スピーカー19、マイク20、入力装置982、表示装置984を備える。
無線通信用アンテナ10と無線通信部11とは、基地局と通話やデータ通信を行うための回路である。無線通信用アンテナ10と無線通信部11とは、基地局特定情報の一例である基地局コードを取得する。制御部15は、信号処理部12を介して基地局コードを認識し、メモリ16に格納する。
GPS受信部14は、制御部15の指示に基づき、携帯通信端末100の現在位置を測位する。GPS受信部14は、例えば、GPS衛星などからGPS受信用アンテナ13が電波を受信し、相関計算を行った結果を制御部15に送信する。そして、制御部15は、現在地の緯度経度を算出し、算出結果をメモリ16に記憶する。
制御部15は、携帯通信端末100を制御するものであり、例えば、CPU911などである。
メモリ16は、登録情報の記憶やソフトウエアを格納しておく記憶装置の一例である。
表示部17は、後述する情報記憶部116などがメモリ16に記憶した電話帳データなどを表示装置984に表示する。操作部18は、後述する所定の位置の登録、後述する所定の範囲の設定、後述する情報記憶部116による情報の登録、読み出しの指示を入力装置982などにより行う。携帯通信端末100は、表示された電話帳情報により電話をかけて通話したり、電子メールを送信したりすることができ、その他、一般的な携帯電話機などと同様の機能を有している。
スピーカー19は、音声通話用の受話器の一例である。また、マイク20は、音声通話用の送話器の一例である。
GPS受信部14は、制御部15の指示に基づき、携帯通信端末100の現在位置を測位する。GPS受信部14は、例えば、GPS衛星などからGPS受信用アンテナ13が電波を受信し、相関計算を行った結果を制御部15に送信する。そして、制御部15は、現在地の緯度経度を算出し、算出結果をメモリ16に記憶する。
制御部15は、携帯通信端末100を制御するものであり、例えば、CPU911などである。
メモリ16は、登録情報の記憶やソフトウエアを格納しておく記憶装置の一例である。
表示部17は、後述する情報記憶部116などがメモリ16に記憶した電話帳データなどを表示装置984に表示する。操作部18は、後述する所定の位置の登録、後述する所定の範囲の設定、後述する情報記憶部116による情報の登録、読み出しの指示を入力装置982などにより行う。携帯通信端末100は、表示された電話帳情報により電話をかけて通話したり、電子メールを送信したりすることができ、その他、一般的な携帯電話機などと同様の機能を有している。
スピーカー19は、音声通話用の受話器の一例である。また、マイク20は、音声通話用の送話器の一例である。
さらに、携帯通信端末100の機能について詳細に説明する。GPS受信部14は、位置情報取得部130を備える。また、制御部15は、記憶部110、判定部120、機能制限部140を備える。ここで、携帯通信端末100は、例えば、携帯電話、PHS(Personal Handyphone System,登録商標)、PDA(Personal Digital Assistant)、ノートPC(Personal Computer)などである。また、実施の形態1において、基地局は、携帯電話、PHSなどの基地局や、無線LANのアクセスポイントなどである。
位置情報取得部130は、後述する基地局判定部122が基地局特定情報から特定される基地局と接続していると判定した場合、位置を示す位置情報を取得し記憶装置に記憶する。位置情報取得部130が取得する位置情報とは、例えば、携帯通信端末100の位置情報である。つまり、位置情報取得部130は、例えば、基地局特定情報から特定される基地局の通信エリア内に携帯通信端末100が存在する場合、携帯通信端末100の位置情報を取得する。位置情報取得部130は、例えば、GPS衛星などからGPS受信用アンテナ13が電波を受信し、相関計算を行った結果を制御部15に送信することにより携帯通信端末100の現在位置を取得する。
記憶部110は、メモリ16に各種情報を記憶する。基地局記憶部112、位置記憶部114、情報記憶部116を備える。
基地局記憶部112は、所定の基地局を特定する基地局特定情報をメモリ16に記憶する。所定の基地局とは、例えば、後述する位置記憶部114が記憶した位置特定情報から特定される位置を通信範囲として含む基地局である。また、基地局特定情報とは、例えば、基地局に振られた基地局コード(例えば基地局セル毎に異なる拡散コードなど)などであり、基地局を特定できるものであれば何でも構わない。
位置記憶部114は、所定の位置を特定する位置特定情報をメモリ16に記憶する。所定の位置とは、携帯通信端末100の使用者が任意に決定することが可能な位置である。所定の位置は、例えば、操作部18などにより指定しても構わない。また、所定の位置は、例えば、操作部18などの指示に基づき、位置情報取得部130が取得した位置としても構わない。
情報記憶部116は、情報をメモリ16に記憶する。情報は、電話帳データ、メールデータなど、任意の情報で構わない。
基地局記憶部112は、所定の基地局を特定する基地局特定情報をメモリ16に記憶する。所定の基地局とは、例えば、後述する位置記憶部114が記憶した位置特定情報から特定される位置を通信範囲として含む基地局である。また、基地局特定情報とは、例えば、基地局に振られた基地局コード(例えば基地局セル毎に異なる拡散コードなど)などであり、基地局を特定できるものであれば何でも構わない。
位置記憶部114は、所定の位置を特定する位置特定情報をメモリ16に記憶する。所定の位置とは、携帯通信端末100の使用者が任意に決定することが可能な位置である。所定の位置は、例えば、操作部18などにより指定しても構わない。また、所定の位置は、例えば、操作部18などの指示に基づき、位置情報取得部130が取得した位置としても構わない。
情報記憶部116は、情報をメモリ16に記憶する。情報は、電話帳データ、メールデータなど、任意の情報で構わない。
判定部120は、処理装置などにより各種判定を行う。判定部120は、基地局判定部122、位置判定部124を備える。
基地局判定部122は、基地局記憶部112が記憶した基地局特定情報から特定される基地局と接続しているか否かを処理装置により判定する。つまり、基地局判定部122は、例えば、基地局特定情報から特定される基地局の通信エリア内に携帯通信端末100が存在するか否かを判定する。
位置判定部124は、位置情報取得部130が取得した位置情報により示される位置が、位置記憶部114が記憶した位置特定情報から特定される位置を含む所定の範囲に含まれるか否かを処理装置により判定する。所定の範囲とは、例えば、携帯通信端末100が有する位置測定機能の精度を最小とする距離である。所定の範囲は、これに限られるわけではなく、例えば、位置特定情報から特定される位置を中心とした操作部18などにより指定された範囲などでも構わない。
基地局判定部122は、基地局記憶部112が記憶した基地局特定情報から特定される基地局と接続しているか否かを処理装置により判定する。つまり、基地局判定部122は、例えば、基地局特定情報から特定される基地局の通信エリア内に携帯通信端末100が存在するか否かを判定する。
位置判定部124は、位置情報取得部130が取得した位置情報により示される位置が、位置記憶部114が記憶した位置特定情報から特定される位置を含む所定の範囲に含まれるか否かを処理装置により判定する。所定の範囲とは、例えば、携帯通信端末100が有する位置測定機能の精度を最小とする距離である。所定の範囲は、これに限られるわけではなく、例えば、位置特定情報から特定される位置を中心とした操作部18などにより指定された範囲などでも構わない。
機能制限部140は、位置情報取得部130が取得した位置情報に基づき、携帯通信端末100が有する所定の機能の実行を処理装置により制限する。機能制限部140は、例えば、位置情報取得部130が取得した位置情報により示される位置が、位置記憶部114が記憶した位置の所定の範囲に含まれないと位置判定部124が判定した場合、所定の機能の実行を制限する。機能制限部140は、例えば、情報記憶部116が記憶した情報へのアクセスを制限する。つまり、機能制限部140は、例えば、携帯通信端末100が、位置記憶部114が記憶した位置の所定の範囲に存在しないと位置判定部124が判定した場合、情報記憶部116が記憶した情報へのアクセスを制限する。
次に、図3に基づき実施の形態1にかかる携帯通信端末100の動作について説明する。図3は、実施の形態1にかかる携帯通信端末100の動作である携帯通信装置制御方法を示すフローチャートである。
まず、位置記憶ステップ、基地局記憶ステップ(S101)では、位置記憶部114は、所定の位置を特定する位置特定情報を記憶装置に記憶する。また、基地局記憶部112は、所定の基地局を特定する基地局特定情報を記憶装置に記憶する。携帯通信端末100は、例えば、位置情報取得部130により携帯通信端末100の位置情報を取得する。次に、位置記憶部114は、位置情報取得部130が取得した携帯通信端末100の位置情報を所定の位置として記憶する。そして、基地局記憶部112は、位置情報取得部130が取得した携帯通信端末100の位置情報が示す位置を通信エリアとして含む基地局を所定の基地局として記憶する。つまり、基地局記憶部112は、例えば、位置情報取得部130が位置情報を取得した場合に携帯通信端末100と接続している基地局を所定の基地局として記憶する。
次に、機能制限ステップ(S102)では、機能制限部140は、所定の機能の実行を処理装置により制限する。機能制限部140は、例えば、位置情報取得部130が取得した携帯通信端末100の位置情報が示す位置が、位置記憶ステップ(S101)で位置記憶部114が記憶した位置を含む所定の範囲外の場合に、所定の機能の実行を制限する。
次に、基地局判定ステップ(S103)では、基地局判定部122は、基地局記憶部112が記憶した基地局特定情報から特定される基地局と接続しているか否かを処理装置により判定する。携帯通信端末100は、通信している基地局が切替った場合に基地局に対して位置登録を行うが、この場合に、基地局判定部122は、例えば、その基地局の基地局特定情報を取得する。そして、基地局判定部122は、例えば、通信している基地局と基地局記憶部112が記憶した基地局特定情報から特定される基地局とが同一か否かを基地局特定情報が一致するか否かにより判定する。
基地局判定部122は、基地局記憶部112が記憶した基地局特定情報から特定される基地局と接続していると判定した場合(S103でYes)、位置情報取得ステップ(S104)へ進む。また、基地局判定部122は、基地局記憶部112が記憶した基地局特定情報から特定される基地局と接続していないと判定した場合(S103でNo)、基地局判定ステップ(S103)を再度行う。
基地局判定部122は、基地局記憶部112が記憶した基地局特定情報から特定される基地局と接続していると判定した場合(S103でYes)、位置情報取得ステップ(S104)へ進む。また、基地局判定部122は、基地局記憶部112が記憶した基地局特定情報から特定される基地局と接続していないと判定した場合(S103でNo)、基地局判定ステップ(S103)を再度行う。
次に、位置情報取得ステップ(S104)では、位置情報取得部130は、携帯通信端末100の位置を示す位置情報を取得し記憶装置に記憶する。位置情報取得部130は、例えば、GPS測位機能を動作させて携帯通信端末100の現在位置を測位する。
次に、位置判定ステップ(S105)では、位置判定部124は、位置情報取得部130が取得した位置情報により示される位置が、位置記憶ステップ(S101)で位置記憶部114が記憶した位置特定情報から特定される位置を含む所定の範囲に含まれるか否かを処理装置により判定する。位置判定部124は、位置情報により示される位置が、位置特定情報から特定される位置を含む所定の範囲に含まれると判定した場合(S105でYes)、制限解除ステップ(S106)へ進む。また、位置判定部124は、位置情報により示される位置が、位置特定情報から特定される位置を含む所定の範囲に含まれないと判定した場合(S105でNo)、基地局判定ステップ(S103)へ戻る。
そして、制限解除ステップ(S106)では、機能制限部140は、所定の機能に対して行った実行の制限を処理装置により解除する。つまり、携帯通信端末100は、所定の機能を実行することが可能となる。
次に、図4に基づき携帯通信装置制御方法の一例を説明する。図4は、携帯通信装置制御方法の一例を示す図である。
図4において、自宅1は、位置記憶部114が予め位置情報として位置を登録する場所の一例である。地点2は、位置記憶部114が位置の登録を行った緯度、経度が示す位置である。地点3aに携帯通信端末100がいる場合は、位置記憶部114が記憶した位置情報が示す位置にいる状態である。地点3bに携帯通信端末100がいる場合は、位置記憶部114が記憶した位置情報が示す位置とは異なる基地局の通信エリアにいる状態である。地点3cに携帯通信端末100がいる場合は、位置記憶部114が記憶した位置情報が示す位置と同じ基地局の通信エリアにいる状態である。地点3dに携帯通信端末100がいる場合は、位置記憶部114が記憶した位置情報が示す位置にいる状態である。基地局A4は、位置記憶部114が予め位置の登録を行った時に接続していたコードAを有する携帯電話基地局である。エリアA5は、基地局A4の電波が届く範囲を示す通信エリアである。人工衛星6は、位置測位を行う時に用いるGPS衛星などであり、複数存在していても構わない。基地局B7は、基地局A4とは別の場所にあるコードBを有する携帯電話基地局である。エリアB8は、基地局B7の電波が届く範囲を示す通信エリアである。特定エリアS9は、自宅で登録した測位地点2を中心に携帯通信端末100のモード切替えを行う範囲を示すエリアである。ここで、Sの半径は、携帯通信端末100が有する測位精度を最小値とする距離であり、例えば、15m程度であるとする。
ここで、携帯通信端末100は、他人に見られたくない電子電話帳のリストデータをシークレットフォルダに登録しておくと、特定の場所、例えば自宅でのみ電子電話帳のリストデータを読み出すことができ、外出先、勤務先などでは読み出せないように自動的にモードを切替るものとする。ここで、シークレットフォルダは、情報記憶部116の一例である。
まず自宅1の地点3aにおいて、位置記憶部114は位置情報として位置を登録する。この場合、位置記憶部114は、GPS受信部14の位置情報取得部130により位置情報を取得する。例えば、位置情報取得部130は、人工衛星6からの電波を用いGPS測位機能により携帯通信端末100の位置の緯度、経度情報を取得し、位置記憶部114は、取得した経度、緯度情報を携帯通信端末100のメモリ16に登録する。ここで、取得した位置情報が示す位置が地点2であったとする。また、その時に、基地局記憶部112は、携帯通信端末100が接続している基地局A4のコードAを携帯通信端末100のメモリ16に登録する(S101)。
ここで、機能制限部140は、地点2から所定の範囲である特定エリアS9内のみ、シークレットフォルダに記憶した電子電話帳のリストデータを読み出しすることができるように制限する(S102)。
次に、例えば、携帯通信端末100の使用者が携帯通信端末100を持って外出して、基地局A4のエリアA5から離れ、基地局B7のエリアB8に入ったとする。この場合、携帯通信端末100は、例えば地点3bの位置において基地局に対し位置登録を行い、基地局B7のコードBを取得する。基地局判定部122は、予め登録したコードAとコードBとの照合を行う。基地局判定部122は、コードが異なると判定する。そして、機能制限部140は、シークレットフォルダに登録した電子電話帳情報を読み出し不可能とするモードに切替る(S103でNo)。
次に、例えば、携帯通信端末100の使用者が外出先から自宅へ戻り、地点3cの位置に来たとする。携帯通信端末100が位置登録することによって、記憶する基地局のコードがコードBからコードAに変わる。ここで、基地局判定部122は、コードの照合を行う。基地局判定部122は、コードAが予め登録したコードAと一致すると判定する(S103でYes)。
次に、位置情報取得部130は、GPS測位機能を動作させて携帯通信端末100の現在位置を取得する。位置情報取得部130は、取得した位置情報をメモリ16に登録する(S104)。
この場合、位置判定部124は、例えば、測位結果と予め登録した地点2との距離を算出する。そして、位置判定部124は、地点3cの位置では特定エリアS9の範囲外であるから、シークレットフォルダ読み出し禁止モードは継続する(S105でNo)。
次に、基地局判定部122は、所定のタイミングで、基地局のコードの照合を行う(S103)。ここで、携帯通信端末100が地点3dの位置に至った場合、位置情報取得部130がGPS測位機能により取得した現在位置に基づき、位置判定部124は、携帯通信端末100が特定エリアSの範囲内に入ったと判断する(S105でYes)。
次に、機能制限部140は、シークレットフォルダ読み出し禁止モードを解除して、シークレットフォルダに記憶した電子電話帳のリストデータを読み出し可能とする(S106)。
このように動作することで、外出先などでは自動的にシークレットフォルダ内の電子電話帳が使用できない状態となり、自宅に戻るとパスワードなどの入力をすることなしに、自動的にシークレットフォルダ内の電子電話帳が使用できる状態となる。
セキュリティのかけ方はこれに限られるわけではなく、外出先ではパスワードを入力することで使用できる状態とし、自宅ではパスワードを入力することなしに、使用できる状態としても構わない。また、外出先では使用できない状態とし、自宅ではパスワードを入力することで使用できる状態としても構わない。
セキュリティのかけ方はこれに限られるわけではなく、外出先ではパスワードを入力することで使用できる状態とし、自宅ではパスワードを入力することなしに、使用できる状態としても構わない。また、外出先では使用できない状態とし、自宅ではパスワードを入力することで使用できる状態としても構わない。
上記携帯通信装置制御方法では、位置判定ステップ(S105)で、携帯通信端末100が所定の位置にないと位置判定部124が判断した場合(S105でNo)、基地局判定ステップ(S103)から改めて行っていた。しかし、これに限られるわけではなく、例えば、位置判定ステップ(S105)で、携帯通信端末100が所定の位置にないと位置判定部124が判断した場合(S105でNo)、位置判定ステップ(S105)のみを繰り返すようにしても構わない。つまり、この場合には、携帯通信端末100が基地局に対し改めて位置登録した場合にのみ、基地局判定ステップ(S103)から行うようにする。
実施の形態1にかかる携帯通信端末100によれば、他人に見られたくない電子電話帳のリストデータを情報記憶部116の一例であるシークレットフォルダに登録しておくことで、パスワードを入力しなくても、特定の場所、例えば自宅でのみ電話帳のリストを読み出すことができ、外出先、勤務先などでは読み出せないように自動的に動作のモードを切替えることができる。
また、実施の形態1にかかる携帯通信端末100によれば、図2に示すように、携帯通信端末100の一例であるGPS測位機能を有する一般的な携帯電話機などにおいて、携帯通信端末100と通信する基地局の基地局コードが、所定の基地局コード以外の場合には、動作のモード切替え要否確認のためにGPS受信部14を動作させないので、従来の場合と比べ待ち受け状態における消費電流を低減することが可能となる。
実施の形態1にかかる携帯通信端末100の一例である携帯電話機は、無線通信接続手段により通話及びデータの通信を行う携帯電話機において、現在接続している基地局コード番号を読み出す手段と、そのコードを内部のメモリに記憶する手段と、接続している基地局が変わった時に読み出したコードを記憶したコードと照会する手段と、GPS等により現在位置を測位する手段と、その測位手段で得た特定地点の緯度経度情報を記憶する手段と、携帯電話機内に記憶している電話帳等特定の情報の登録情報を特定の条件の時に読み出し禁止、またはその時のみ読み出し可能とする制御手段とを有し、現在接続している基地局コードが記憶した基地局コードを照合して一致した時に、正確な現在位置を測位するために測位手段を動作させ、記憶した特定地点の緯度経度情報と現在位置との間の距離が任意に設定した距離以内になったかどうか判断する手段とを持ち、任意の距離以内になった場合に、携帯電話機に記憶されている特定の情報の読み出しを禁止、またはその場合のみ読み出し可能とするように制御する手段を有する。
1 自宅、2,3a,3b,3c,3d 地点、4 基地局A、5 エリアA、6 人工衛星、7 基地局B、8 エリアB、9 特定エリアS、10 無線通信用アンテナ、11 無線通信部、12 信号処理部、13 GPS受信用アンテナ、14 GPS受信部、15 制御部、16 メモリ、17 表示部、18 操作部、19 スピーカー、20 マイク、100 携帯通信端末、110 記憶部、112 基地局記憶部、114 位置記憶部、116 情報記憶部、120 判定部、122 基地局判定部、124 位置判定部、130 位置情報取得部、140 機能制限部、901 LCD、902 K/B、904 FDD、905 CDD、908 データベース、909 システムユニット、910 サーバ、911 CPU、912 バス、913 ROM、914 RAM、915 通信ボード、921 OS、922 ウィンドウシステム、923 プログラム群、924 ファイル群、941 ゲートウェイ、980 記憶装置、982 入力装置、984 表示装置、986 通信装置。
Claims (5)
- 所定の基地局を特定する基地局特定情報を記憶装置に記憶する基地局記憶部と、
上記基地局記憶部が記憶した基地局特定情報から特定される基地局と接続しているか否かを処理装置により判定する基地局判定部と、
上記基地局判定部が上記基地局と接続していると判定した場合、位置を示す位置情報を取得し記憶装置に記憶する位置情報取得部と、
上記位置情報取得部が取得した位置情報に基づき、所定の機能の実行を処理装置により制限する機能制限部と
を備えることを特徴とする携帯通信端末。 - 上記携帯通信端末は、さらに、
所定の位置を特定する位置特定情報を記憶装置に記憶する位置記憶部を備え、
上記基地局記憶部は、上記位置記憶部が記憶した位置特定情報から特定される位置を通信範囲として含む基地局を特定する情報を基地局特定情報として記憶し、
上記携帯通信端末は、さらに、
上記位置情報取得部が取得した位置情報により示される位置が、上記位置特定情報から特定される位置を含む所定の範囲に含まれるか否かを処理装置により判定する位置判定部を備え、
上記機能制限部は、上記位置情報取得部が取得した位置情報により示される位置が、上記位置記憶部が記憶した位置の所定の範囲に含まれないと上記位置判定部が判定した場合、所定の機能の実行を制限する
ことを特徴とする請求項1記載の携帯通信端末。 - 上記携帯通信端末は、さらに、
情報を記憶装置に記憶する情報記憶部を備え、
上記機能制限部は、上記情報記憶部が記憶した情報へのアクセスを制限する
ことを特徴とする請求項1記載の携帯通信端末。 - 携帯通信端末の携帯通信端末制御方法において、
所定の基地局を特定する基地局特定情報を基地局記憶部が記憶装置に記憶する基地局記憶ステップと、
上記基地局記憶ステップで記憶した基地局特定情報から特定される基地局と接続しているか否かを基地局判定部が処理装置により判定する基地局判定ステップと、
上記基地局判定ステップで基地局と接続していると判定した場合、位置を示す位置情報を取得し位置情報取得部が記憶装置に記憶する位置情報取得ステップと、
上記位置情報取得ステップで取得した位置情報に基づき、所定の機能の実行を機能制限部が処理装置により制限する機能制限ステップと
を備えることを特徴とする携帯通信端末制御方法。 - 携帯通信端末の携帯通信端末制御プログラムにおいて
所定の基地局を特定する基地局特定情報を基地局記憶部が記憶装置に記憶する基地局記憶ステップと、
上記基地局記憶ステップで記憶した基地局特定情報から特定される基地局と接続しているか否かを基地局判定部が処理装置により判定する基地局判定ステップと、
上記基地局判定ステップで基地局と接続していると判定した場合、位置を示す位置情報を取得し位置情報取得部が記憶装置に記憶する位置情報取得ステップと、
上記位置情報取得ステップで取得した位置情報に基づき、所定の機能の実行を機能制限部が処理装置により制限する機能制限ステップと
をコンピュータに実行させることを特徴とする携帯通信端末制御プログラム。
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JP2005335176A JP2007142905A (ja) | 2005-11-21 | 2005-11-21 | 携帯通信端末、携帯通信端末制御方法および携帯通信端末制御プログラム |
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- 2005-11-21 JP JP2005335176A patent/JP2007142905A/ja active Pending
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