JP2007216113A - 消泡装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】液面の上部に発生した泡を、界面活性剤である消泡剤を使用することなく、長時間連続的に消泡を可能とする消泡装置を提供する。
【解決手段】液面Wの上部において、略水平面内で回転するローター16を備え、該ローター16を、上板16aと、下板16bと、該上下板間において回転中心部から放射状に配置した複数のフィン16cと、下板16bの回転中心部に開口した泡吸引口とで一体的に形成し、ローター16内の前記フィン16c間に、ローター16の回転中心側において前記泡吸引口に連通し、ローター16の外周側において排出口を有する消泡路16gを形成する。
【選択図】図2

Description

本発明は、消泡装置に関する。
従来、眼鏡レンズ等に用いるプラスチックレンズを玉型加工する際には、切削水が使用され、該切削水は加工後において切削廃液として循環水槽を通り、濾過装置によって切削粉を濾過して繰り返し使用される。この時、切削廃液が一時的に蓄えられる前記循環水槽内の水面上に投入される際に、その水面上において、多量の泡が発生する。この泡の量が循環水槽内における水面上の空間容積を超えると槽外へ泡漏れを引起こして作業環境を悪くし、加工担当者の作業ストレスを増す問題がある。
また、前記の泡には切削粉を含むこと等により消泡させることが難しく、界面活性剤である消泡剤を使用する化学的な処理が一般的に行われているが、前記界面活性剤は環境ホルモン物質であることが多く、環境面において使用しないことが望ましい。
前記問題に鑑み、界面活性剤を使用しない消泡装置として、例えば、特許文献1に記載されているように、循環させた濾過水を消泡ノズルによって、消泡ボックス内の泡に直接噴射し、消泡することが提案されている。
特開2004−066441号公報
前記特許文献1に記載の消泡方法においては、濾過装置内の濾過フィルターの目詰まりによって、消泡ノズルからの噴射水が弱まり、消泡ボックス内の泡を長時間連続的に消すことは難しく、切削加工効率の低下を招くなどの問題がある。
また、消泡ボックス内の四隅等、消泡ノズルの噴射水が直接当らない箇所では、効果的な泡消しが出来ない等の課題もあった。
そこで、前記課題を解決するために、本願の請求項1記載の発明は、液面の上部において、略水平面内で回転するローターを備え、該ローターを、上板と、下板と、該上下板間において回転中心部から放射状に配置した複数のフィンと、下板の回転中心部に開口した泡吸引口とで一体的に形成し、ローター内の前記フィン間に、ローターの回転中心側において前記泡吸引口に連通し、ローターの外周側において排出口を有する消泡路を形成したことを特徴とするものである。
請求項2記載の発明は、請求項1記載の発明において、前記フィンをローターの周方向に湾曲させたことを特徴とするものである。
請求項3記載の発明は、請求項1又は2記載の発明において、前記ローターにおける消泡路の排出口に対向して、該排出口より排出される泡が当るフードを、ローターとは別体に配置したことを特徴とするものである。
請求項4記載の発明は、請求項1又は2又は3記載の発明において、消泡される液体を入れる循環水槽内に、上壁と周壁を有する消泡ボックスを、その上壁が液面より離間し、周壁の下部が液面内に入るように配置し、前記ローターを前記消泡ボックス内に配置し、前記消泡ボックス内に消泡する液体を流入するようにしたものである。
請求項5記載の発明は、請求項1乃至4のいずれか1項に記載の発明において、前記消泡される液体を、プラスチックレンズの切削加工の際に使用された液体としたことを特徴とするものである。
請求項1記載の発明によれば、ローターの回転により液面上に発生した泡は、ローターの泡吸引口より吸引され、該泡がローターの内部において周壁で囲まれた消泡路内を通る。この際泡は、一体的に形成された上下の板とフィンに衝突して破壊されるため、その消泡効率が高くなる。そのため、多量の泡が循環水槽内に充満して循環水槽から泡漏れが発生することを防止することができる。また、上下の板とフィンで囲まれた消泡路内に泡と空気を取り込み、これをローターの回転による遠心力でローター外へ放出するため、泡吸引口からの泡の吸引力が高まり、消泡効果が向上する。
請求項2記載の発明によれば、フィンを湾曲させたことにより、ローターの回転によるフィンでの気流を高め、泡のローター内への吸引量並びに排出量を高め、消泡効果を一層向上することができる。
請求項3記載の発明によれば、フードを排出口に対向して配置したことにより、ローター内に吸引された泡が、排出口から吐き出された際に、フードの内面に衝突するため、ローター内で消泡されなかった泡の破壊が行なわれ、泡消しの効率が一層良好となる。
請求項4記載の発明によれば、消泡ボックスにより、循環水槽の液面よりも小さい面積の液面上において泡を集束させることができるため、泡の存在範囲をローターが効率良く吸引できる範囲に狭め、消泡効果を高めることができる。
また、消泡ボックスを気密性の高い構造にすることにより、該消泡ボックス内に配置したローターを高速回転しても、その回転騒音が外部へもれることを軽減することができる。
請求項5記載の発明によれば、プラスチックレンズの切削加工において、連続加工が可能となり、また槽外への泡漏れもなくなり、前記従来のような作業者の作業ストレスを低減できる。
本発明を実施するための最良の形態を図に示す実施例に基づいて説明する。
図1は本発明を、プラスチックレンズを玉型加工する際に使用される切削粉回収装置に適用した実施例を示すもので、消泡装置2を組入れた切削粉回収装置1の全体図である。
図1に示すように、切削粉回収装置1は、消泡装置2、循環水槽3、濾過装置4、集荷用廃棄物回収容器5、ギアポンプ6、スイッチボックス7、逆洗浄密閉容器8より構成されている。
前記、循環水槽3内には消泡装置2を構成する消泡ボックス10が収納されている。該消泡ボックス10には流入口11が設けられ、図示しないプラスチックレンズ加工機などの作業部から切削水9を回収するホース11aが接続されるようになっている。また、消泡ボックス10には、消泡ボックス10内の切削水9、すなわち循環水槽3内の切削水9を排水する排水口12が設けられ濾過装置4へ配管されている。
また、濾過装置4には濾過フィルターが内装され、濾過装置4の下部には集荷用廃棄物回収容器5が備え付けられている。前記濾過フィルターにより、切削水9中の切削粉が濾過され、集荷用廃棄物回収容器5に切削粉を溜められるようになっている。更に、濾過装置4からはギアポンプ6へと配管され、該ギアポンプ6により減圧と加圧を制御することにより循環方向を調整できるようになっている。この減圧と加圧の切替えはギアポンプ6に接続されたスイッチボックス7により行えるようになっている。その後ギアポンプ6からは逆洗浄密閉容器8へと配管され、逆洗浄密閉容器8内に濾過装置4で切削水9を濾過した濾過水を溜めるようになっている。更に、逆洗浄密閉容器8から前記消泡ボックス10へと配管され、濾過水が循環水槽3内へと供給されるようになっている。
次に、消泡装置2の構成について詳述する。
図2は本実施例のローター16及びローター16の外周を覆うフード17等からなる消泡機14を備えた消泡装置2を示す側断面図であり、図3は消泡機14を示す側断面図である。
図2に示すように、循環水槽3内の消泡装置2を構成する消泡ボックス10は、樹脂等の透明な素材で形成され、上壁10aと4方を囲む周壁10bによって底面が開口した箱状に構成されている。この消泡ボックス10の周壁10bで形成される内室の平面積は、循環水槽3の内室の平面積より小さく設定されている。
該消泡ボックス10の上壁10aの中央には開口部10cが形成されており、この開口部10cにはモータベース10dが隙間無く密閉するようにして、脱着可能に装着されている。
また、消泡ボックス10は、一定量の切削水9を注入された循環水槽3内に、消泡ボックス10の開口した底面を下方に向けて上方から挿入し、消泡ボックス10の周壁10bの上部に設けられた支持具10eによって循環水槽3の側壁の上端間に架設されている。消泡ボックス10の周壁10bは切削水9内に入れられ、上壁10aと切削水9の液面Wとの間は離間し、所定の高さを有する空間20が形成される。この空間20は上壁10aとモータベース10dと周壁10bによって外部と隔離されている。
また、消泡ボックス10の上壁10aには、作業部からの切削水9を消泡ボックス10内に回収する流入口11と、切削水9を濾過装置4へ排出する排水口12と、逆洗浄密閉容器8からの濾過水を消泡ボックス10へ供給する噴射口13が設けられており、この噴射口13の先端には、消泡ノズル13aが備えられ、前記消泡ボックス10内の空間20に積層する泡Bに濾過水を噴射できるようになっている。
なお、図示されていないが、循環水槽3から加工機の作業部への切削水の供給は、循環水槽3内に設置された水中ポンプにより供給路を通じて加工機の作業部に供給されるようになっている。
消泡機14は、図3に示すように、前記モータベース10dと、モーター15と、ローター16、とフード17により構成されている。
消泡機14のモータベース10dの上面にはモーター15が設置され、モーター15の回転軸15aがモータベース10dを貫通して、下方に突出している。この回転軸15aの先部にはローター16が装着されている。
このローター16を図3及び図4により詳述する。図3はローター16の側面を示し、図4(a)はローター16を下方から見た図3におけるA−A線断面図であり、図4(b)はローター16の底面図であり、図4(c)はローター16の縦断面図である。
前記ローター16は上板16aと下板16bとフィン16cによって樹脂により一体的に形成され、図4(a)に示すように、円盤状の上板16aには回転中心部に、前記モーターの回転軸15aが挿通固定される挿通穴16hが空けられている。
また、上板16aの下面には、所定の高さを有するフィン16cが回転中心部から放射状に配置して形成されており、該フィン16cは図4(a)に示すように、ローター16の周方向に湾曲している。このフィン16cは、上板16aの周方向に複数個、所定の間隔で設けられている。
また、フィン16cの下面には、図4(b)に示すような円盤状の下板16bが固着されており、上板16aと下板16bとでフィン16cを挟むようにしてローター16が形成されている。下板16bの中央部には、前記回転軸15aを中心とする円で、所定の面積に開口した泡吸引口16dが形成され、該泡吸引口16dの周縁には円筒状の吸引筒16eが垂設されており、該吸引筒16eの下面が前記空間20と連通するようになっている。
なお、前記フィン16cは泡吸引口16dの上部空間16iを除く、上板16aと下板16bに挟まれた空間において配置されている。
前記の構成により、隣接するフィン16cとフィン16cの間には、ローター16の回転中心部側において空間16iを通じて泡吸引口16dに連通し、ローター16の外周側において開口する消泡路16gが構成されている。この開口部を排出口16fとして示す。前記の構造により、ローター16は、図4(a)に示す矢印C方向への回転時において、消泡路16g内の空気を排出口16fから排出するようになっている。
また、図3に示すように、ローター16の外周側には、ローター16と別体に形成されたフード17が、ローター16の側面より離間して配置され、消泡ボックス10の上壁10aに固設されている。更に、該フード17は、上壁10aから下斜め方向に向って拡径するように形成されている。このフード17はローター16における排出口16fと対向して位置し、ローター16の周囲の下面まで囲むように配置されている。
次に使用状態について説明する。
まず、プラスチックレンズを切削加工する際には、図示しない玉型加工機の作業部より、使用済みの切削水9が、ホース11aによって消泡ボックス10の流入口11から流入する。このとき、切削加工で発生した切削粉を含む泡Bも流入すると共に、液面上へ落下する際に泡が発生する。この泡Bは密閉された消泡ボックス10内の液面W上に積層状態に増加する。
そこで、消泡機14のモーター15を起動させてローター16を、図4(a)に示す矢印C方向へ高速回転させると、ローター16の高速回転によってローター16内の消泡路16gに、内側から外側へ流れる気流が発生し、消泡ボックス10内の液面Wに積層する切削粉を含む泡Bは、ローター16の泡吸引口16dより吸込まれ、消泡路16gの壁面を沿って移動する。
この切削粉を含む泡Bは消泡路16gの壁面を接触しながら移動する際に消滅され、液化される。また、消泡路16g内で消えなかった切削粉を含む泡Bは排出口16fより勢い良く排出され、ローター16の外周に対向して設けられたフード17の内面に衝突し、ローター16内で消滅されずに残存した泡や細かい泡を、更に消滅し、液化する。このとき、フィン16cが前記のように湾曲しているため、泡の吸引力が高くなり消泡性能が高くなる。
前記フード17の内面にて液化した切削粉を含む水滴は、フード17の内面を伝い消泡ボックス10内の水面に落水し、循環水槽3の底部に切削粉が沈降する。
また、この時、ローター16の高速回転によって、排出口16fから勢い良く吐き出される風は、フード17に衝突して消泡ボックス10内の上部から下方に向って拡がるように流れ、かつ、ローター16の回転方向へ流れる気流を発生させる。この気流は消泡ボックス10内の四隅等の死角部に停滞する泡B、及び水面に積層する泡Bを、ローター16の泡吸引口16d、すなわち、吸引筒16eの近辺に集束させて、泡吸引口16dから吸い込みやすくし、効率的な泡消しを持続させる。
なお、ローター16の回転数は、前記ローター16の場合3,000〜15,000rpm程度が望ましい。
前記の効率的な消泡作用により、泡Bは循環水槽3の容積を超えて外部に漏れ出すことがなく、加工作業者にストレスを与えることなく作業効率を妨げることがない。
更に、ローター16が高速回転して風切音が発生しても、モータベース10dが消泡ボックス10に密閉状に備えられていて、空間20が密閉されているため、ローター16の回転騒音が外部へ漏出することを軽減することができる。
また、消泡ボックス10は透明な素材で形成されているので、作業者が泡Bの積層状態を確認することができる。
なお、消泡され、消泡ボックス10内に蓄えられた切削水9は、排水口12から濾過装置4へ排出され、濾過装置4の濾過フィルターによって切削粉を濾過し、濾過された濾過水は、循環方向を制御しているギアポンプ6を通って、逆洗浄密閉容器8へと配水され溜められる。なお、濾過を行うときにはギアポンプ6は減圧制御をしている。
逆洗浄密閉容器8の濾過水は、消泡ボックス10に設けられた噴射口13から消泡ボックス10内に供給されると共に、噴射口13の先端に取り付けられた消泡ノズル13aから、積層する泡B上へ勢い良く噴射される。この噴射によっても直接泡Bに濾過水が衝突して、消泡することができ、前記の消泡機14と消泡ノズル13aとの双方の消泡機構によって、更に消泡効率が高められている。
また、切削粉が濾過フィルターに一定量溜った際には、前記ギアポンプ6に取り付けられたスイッチボックス7を操作し、圧力を加圧方向に切替えて切削粉回収装置1の循環方向を逆転させることによって、濾過フィルターに溜った切削粉を洗浄し、集荷用廃棄物回収容器内5に堆積させて回収できるようになっている。
なお、本発明の消泡装置は、前記プラスチックレンズを玉加工する際の切削水に発生する泡を消すものに限るものではなく、その他の液において発生する泡を消す装置としても利用できるものである。
本発明の実施例における消泡装置を装着した切削粉回収装置の全体図。 本発明の実施例における消泡装置を示す側断面図。 図2の消泡装置内の消泡機を示す側断面図。 (a)は図3の消泡機に装着されたローターのA−A線断面図。(b)はローターの底面図。(c)はローターの縦断面図。
符号の説明
2 消泡装置
10 消泡ボックス
10a 上壁
10b 周壁
15 モーター
16 ローター
16a 上板
16b 下板
16c フィン
16d 泡吸引口
16f 排出口
16g 消泡路
17 フード
B 泡
W 液面

Claims (5)

  1. 液面の上部において、略水平面内で回転するローターを備え、該ローターを、上板と、下板と、該上下板間において回転中心部から放射状に配置した複数のフィンと、下板の回転中心部に開口した泡吸引口とで一体的に形成し、ローター内の前記フィン間に、ローターの回転中心側において前記泡吸引口に連通し、ローターの外周側において排出口を有する消泡路を形成したことを特徴とする消泡装置。
  2. 前記フィンをローターの周方向に湾曲させたことを特徴とする請求項1記載の消泡装置。
  3. 前記ローターにおける消泡路の排出口に対向して、該排出口より排出される泡が当るフードを、ローターとは別体に配置したことを特徴とする請求項1又は2記載の消泡装置。
  4. 消泡される液体を入れる循環水槽内に、上壁と周壁を有する消泡ボックスを、その上壁が液面より離間し、周壁の下部が液面内に入るように配置し、前記ローターを前記消泡ボックス内に配置し、前記消泡ボックス内に消泡する液体を流入するようにした請求項1又は2又は3記載の消泡装置。
  5. 前記消泡される液体を、プラスチックレンズの切削加工の際に使用された液体としたことを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の消泡装置。
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