JP2007215398A - ケーブル接続案内方法及びそれに用いる装置 - Google Patents

ケーブル接続案内方法及びそれに用いる装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2007215398A
JP2007215398A JP2007006518A JP2007006518A JP2007215398A JP 2007215398 A JP2007215398 A JP 2007215398A JP 2007006518 A JP2007006518 A JP 2007006518A JP 2007006518 A JP2007006518 A JP 2007006518A JP 2007215398 A JP2007215398 A JP 2007215398A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
terminal
core wire
identification information
cable
identifying
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2007006518A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4613912B2 (ja
Inventor
Ryosuke Shigemi
良介 重見
Toshimi Yokota
登志美 横田
Kenji Araki
憲司 荒木
Shozo Komatsu
省三 小松
Tsutomu Takeuchi
力 竹内
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP2007006518A priority Critical patent/JP4613912B2/ja
Publication of JP2007215398A publication Critical patent/JP2007215398A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4613912B2 publication Critical patent/JP4613912B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Abstract

【課題】
ケーブルを端子台に接続するに際して、紙ベースの設計図やケーブルカード等を用いた目視確認を不要とすることにより作業者のケーブル接続を支援するケーブル接続案内方法を提供する。
【解決手段】
ケーブルの第1の芯線に接続されたRFIDタグから、第1の芯線を識別するための第1の芯線識別情報を取り出し、第1の芯線識別情報を、芯線を識別するための芯線識別情報と芯線が接続される端子を識別するための端子識別情報とを関連付けした芯線端子接続情報データベースと照合して、第1の芯線が接続される第1の端子を識別するための第1の端子識別情報を入手し、第1の端子識別情報に基づいて、第1の端子に付随する端子表示装置を表示させる。
【選択図】図1

Description

本発明は、ケーブルを端子台に接続する際にケーブルの接続先を作業者に案内する案内方法及びそれに用いる装置に係り、特に、多数のケーブルが存在する原子力発電所等におけるケーブルの接続作業に好適なケーブルの接続案内方法及びそれに用いる装置に関する。
原子力発電所等における制御盤や機器等の端子台にケーブルを接続するに際しては、従来から、どのケーブルをどの端子台に(どの芯線をどの端子に)接続するかというケーブルの接続情報を作業者等が紙ベースの設計図面/接続図から引き出し、得られたケーブル接続情報をもとに、作業者の確認作業を伴いながら実施されていた。
具体的な作業手順は以下の通りである。まず、制御盤を所定の場所に設置するとともに、ケーブルドラム(ケーブルを巻き取って収納したもの)からケーブルを引き出し、必要な長さに切断する。ケーブルの両端には、そのケーブルが接続される発着点等を記載したケーブルカード(紙製のタグ)が添付される。その後、ケーブルカードの記載内容及びケーブル接続情報をもとに、ケーブルの発着点(端子台)にケーブルの両端をそれぞれ接続する。ケーブルを端子台に接続する際には、作業者自身により接続図からケーブル接続情報を引き出し(又は、現場監督者等がケーブル接続情報を引き出すとともに、作業者にケーブルの接続先を指示し)、ケーブルカードの記載内容及び発着点の位置を作業者が目視で確認しながら、ケーブルを所定の端子台に接続する。
特開2003−114247号公報
しかし、従来のケーブル接続方法では、作業者がケーブルの接続先等を確認する際に紙ベースの設計図やケーブルカードに依存せざるを得えなかった。従って、ケーブルを接続するに際しての種々の確認作業には作業者の目視等による確認が必要となる。その結果、ケーブル接続作業には多大な労力を要し、作業時間が増大するという問題が生じる。このような問題は、原子力発電所等のようにケーブル数(芯線数)やその接続先である端子台数が膨大な場合は特に顕著となる。
本発明の課題は、ケーブルを端子台に接続するに際して、紙ベースの設計図やケーブルカード等を用いた目視確認を不要とすることにより作業者のケーブル接続を支援するケーブル接続案内方法及びそれに用いる装置を提供することにある。
ケーブルの第1の芯線に接続されたRFIDタグから、第1の芯線を識別するための第1の芯線識別情報を取り出し、第1の芯線識別情報を、芯線を識別するための芯線識別情報と芯線が接続される端子を識別するための端子識別情報とを関連付けした芯線端子接続情報データベースと照合して、第1の芯線が接続される第1の端子を識別するための第1の端子識別情報を入手し、第1の端子識別情報に基づいて、第1の端子に付随する端子表示装置を表示させる。
ケーブルを端子台に接続するに際して、紙ベースの設計図やケーブルカード等を用いた作業者による目視確認を不要とすることができる。
本発明におけるケーブル接続案内方法とそれに用いる装置について、図面を用いて詳細に説明する。
本実施例においては、制御盤1とは、原子力発電所等で機器を運転制御する操作スイッチ,モニタ/記録計、その他の制御装置等を収納した筐体をいう。機器11とは、原子力発電所内の蒸気などの流体が流れる配管途中に取り付けられた弁のほか、空調機,熱交換器,加熱器,計装機器、その他の機器をいう。また、端子2とは、制御盤1等にケーブルを接続する際に着点となる部品をいう。端子台21とは、端子2を複数備えたものをいい、制御盤1等の内部に配置される。制御盤1等の内部では、計器,スイッチ,ランプ類相互間やこれらと端子台21とが、絶縁電線と呼ばれる配線により接続されている。絶縁電線は、電気が通ずる導体とこれの周りをポリエチレン等の絶縁体が覆うことにより構成される。制御盤1の外部では内部とは異なり損傷する可能性があるため、絶縁電線をさらにポリエチレンなどで保護している。ケーブルとはこの保護層を有するもの(絶縁電線(芯線)を複数束ねてそれをシースで被覆したもの)をいう。
以下、本発明の第1の実施例を図1から図5を用いて説明する。本実施例は、ケーブルが具備する芯線5を制御盤1及び機器11の端子2に接続するに際して、RFIDタグ等を利用して作業者の接続作業の支援を行うものである。
図1は本実施例の作業手順を示すフローチャートである。以下、このフローチャートに沿って本実施例を説明する。まず、制御盤1や機器11を原子力発電所内の所定の位置に据付ける(S1)。その後(又は(S1)と平行して)、屋外などで、ケーブルドラムからケーブル3を引き出し、必要な長さに切断する(S2)。
さらに、このケーブル3の両端の各芯線毎に、それぞれRFIDタグを取り付ける
(S3)。各ケーブル3はその内部に複数の芯線5を備えており、各芯線5を制御盤1の内部に配置された端子台21の端子2に接続することにより、ケーブル3が端子台21に接続されることとなる。芯線5のRFIDタグ4には少なくとも、芯線5を他の芯線と識別するその芯線5に固有の識別情報(以下「芯線識別情報61」という。)と、芯線5が接続される端子2の識別情報(以下「端子識別情報62」という。)を備えている。さらにRFIDタグ4には、芯線5が属するケーブル3を識別するケーブル識別情報や、端子が属する端子台や制御盤等を識別する端子台識別情報や制御盤識別情報等を備えていてもよい。
次に、ケーブル3を原子力発電所の建屋内に搬入し(S4)、所定の場所に布設する
(S5)。具体的には、ケーブル3を建物内に持ち込み、発着点の中間点を起点として、発点側(例えば制御盤1側)及び着点側(例えば機器11側)にそれぞれ布設していく。
ケーブルの布設は、布設経路上に設置されたケーブルトレイや電線管等のケーブル収納機器(電線路)内にケーブルを通すことにより実施される。ケーブル3の布設が終了した後、ケーブルを制御盤1内部に引き込む(S6)。引き込まれたケーブル3(芯線5)は、端子台21に接続する前に端末が処理される(S7)。
その後、ケーブル3の各芯線5を制御盤1及び機器11内の目的の端子2へ接続する
(S8)。図2は、ケーブル3を制御盤1及び端子台21に接続する状況を示す概略図である。ケーブル3の一端の各芯線5が制御盤1の端子台21に備えられた端子2に接続され、ケーブル3の他端の各芯線5が機器11の端子台21に備えられた端子2に接続される。図3は、本実施例における接続作業案内システムの概略図を示している。図4は、ケーブルの端子台への接続についての作業手順を示すフローチャートであり、図1の(S8)を詳細に記したものである。
以下、芯線5を制御盤1内の端子2へ接続する作業について、図4のフローチャートに沿って説明する。尚、作業者は、RFIDタグの情報を読み取るリーダ(読取装置)6及び所定の情報を送信等するための携帯端末8を備えている。
まず、作業者が携帯する端末8に表示された作業項目のうち「ケーブル接続」を選択する(S8−1)。この「ケーブル接続」の選択を受けて、携帯端末8には「制御盤番号」が提示される。作業者は、ケーブル3に接続すべき制御盤1の番号を選択する(S8−2)。次に、作業者がケーブル3の芯線5のRFIDタグ4の情報をリーダ6により読み取る(S8−3)。RFIDタグ4の情報は携帯端末8に送られ、RFIDタグ4から芯線5の芯線識別情報61が抽出される(S8−4)。
次に、この芯線識別情報61に基づいて、芯線5を接続すべき端子2の端子識別情報
62が求められる(S8−5)。具体的には、予め芯線識別情報61と端子識別情報62との接続情報(どの芯線5がどの端子2に接続されるかを示す情報をいい、以下「芯線端子接続情報63」という。)を関連付けて作成しておいた芯線端子接続情報データベース(以下「芯線端子接続情報DB」という。)を備えたバック図(制御盤1や機器11の端子台21における接続情報を記した設計図)のデータベース(以下「バック図DB7」という。)のデータを読み出し、(S8−4)で抽出した芯線識別情報61をバック図DB7(芯線端子接続情報DB)と照合し、芯線5が接続される端子2の端子識別情報62を求める。つまり、芯線識別情報61をキーとしてバック図DB7(芯線端子接続情報DB)を検索し、芯線5が接続される端子2の端子識別情報62を求める。
尚、バック図DB7はその全てを読み出す必要はなく、接続すべき制御盤1番号に対応したバック図DB7だけを読み出すことも可能である。また、作業者が選択した制御盤1に該当する端子識別情報62がない場合は、携帯端末8等からエラーメッセージが出力され、作業者等に知らせることもできる。
その後、(S8−5)で求めた端子識別情報62を表示案内コントローラ26に出力する(S8−6)。表示案内コントローラ26は制御装置8からの端子識別情報62を受けて、芯線5を接続すべき端子2に付随した表示装置を表示させる(S8−7)。表示装置としては、例えばLED(以下「端子LED25」)を用いることができ、端子LED
25を発光させることにより、接続すべき端子2の位置を作業者に知らせることができる。
ここで、表示装置としてLEDを用いた場合の表示案内コントローラ26として用いられるLEDコントローラ26について説明する。図5はLEDコントローラ26の詳細構成図を示している。端子識別情報62としては、端子ON/OFF(0/1,0/1,・・・,0/1)の情報列を用いることができる。SW制御部27は、入力された端子識別情報62の情報列のi番目の要素が0であれば、sw(i)をOFFとしその端子に付随する端子LED25は発光せず、1であればsw(i)をONとしその端子に付随する端子LED25を発光させる。その結果、ケーブル3(芯線5)が接続される端子2に付随する端子LED25が発光するので、紙ベースの設計図やケーブルカード等を用いた作業者による目視確認をすることなく、芯線5を所定の端子に接続することができる。
その後、表示装置の表示(端子LED25の点灯)に従って、作業者はドライバーなどの工具を使用して端子台21の目的端子2へケーブル3の各芯線5を接続する(S8−8)。続いて、制御盤1における他の端子2や、機器11の端子2についても同様に接続作業を行う。制御盤1及び機器11における全ての接続作業が終了した後、端子台21周辺の外観,体裁を考慮してケーブル3の布設状態を整える(S9)。その後、ケーブル3及び芯線5全体についての外観検査を実施し(S10)、ケーブル布設接続作業が完了する。
尚、バック図のデータとしては、制御盤番号,端子台番号,端子番号,ケーブル番号,芯線番号を備えることができる。さらに、芯線が端子に結線されているか(結線中1)又は結線されていないか(解線中0)を示す情報をも備えることができる。つまり、芯線5を所定の端子に接続した後、作業者が携帯端末8から接続作業終了ボタンを選択等することにより、接続作業終了情報が制御装置に送信され、さらにバック図のデータに入力される。これにより、どの作業が終了したかの情捗状況を登録することができる。
尚、ケーブル布設現場での作業中にケーブル3の長さをさらに短く切る場合には、RFIDタグをケーブル3の長さに合わせて付け替えることができる。
本実施例においては、ケーブルを端子台に接続するに際して、紙ベースの設計図やケーブルカード等を用いた作業者による目視確認をすることなく芯線を所定の端子に接続することができるので、ケーブル接続作業に費やす時間を削減することができる。特に、原子力発電所等のようにケーブル数(芯線数)や端子数が膨大な場合は有効である。
また、ケーブルの接続作業において、作業者が設計図等を見ることなくケーブルを端子台に接続することができるので(作業者自身による確認作業の介在を排除することができるので)、ヒューマンエラーによる誤接続の防止の観点から信頼性を向上させることができる。
本実施例は、実施例1と同様に、ケーブル3が具備する芯線5を制御盤1及び機器11に接続するに際して、RFIDタグ等を利用して作業者の接続作業を支援するものである。但し、端子2を特定するための端子表示装置(端子LED25)は端子台に直接設置されず、端子台21に取り付けられる端子台カバー15に設置される。端子台カバー15は制御盤1及び機器11の端子台21の仕様(接続点数,寸法等)が共通であることを前提として標準的に製作されており、複数の端子台21に取り付け可能な構造である。
図6は、端子台カバー15を用いた場合のケーブル3を制御盤1及び端子台21に接続する状況を示す概略図である。以下、図6に基づいて本実施例を説明する。尚、芯線識別情報61を備えたRFID、芯線識別情報61と端子識別情報62とが関連付けられたデータを備えたバック図DB7(芯線端子接続情報63)、及び所定の表示装置を表示させる表示案内コントローラ26等を用いて、芯線5が接続される端子2を作業者に知らせることにより、作業者の接続作業の支援を行うことについては実施例1を同様であるので、その方法等についての詳細な説明は省略し、実施例1と相違する点について説明する。
まず、実施例1と同様に、芯線5に取り付けられたRFIDタグ4の情報から芯線識別情報61を抽出し、芯線識別情報61と芯線端子接続情報63とから、芯線5が接続される端子2の端子識別情報62を求める。但し、本実施例においては、端子識別情報62は端子2の識別情報のみならず、芯線5を接続すべき端子台21の識別情報(以下「端子台識別情報64」という。)をも有する。この端子台識別情報64に基づいて、表示案内コントローラ26は、芯線5が接続される端子台21に取り付けられた端子台表示装置28を表示させる。端子台表示装置としては、例えばLEDを用いることができる。端子台
LED28が点灯することにより、芯線5をどの端子台21に接続すべきかを(端子台カバー15をどの端子台21に取り付ければよいかを)、作業者に案内することができる。
その後、端子台LED28の表示に従って、作業者は端子表示装置(例えば、端子LED25)を備えた端子台カバー15を端子台LED28が点灯した端子台21に取り付ける。端子台カバー15は、端子台21の端子2を有する面を覆うように取り付けられる。
端子台21に端子台カバー15を取り付けた後、再びRFIDタグ4の芯線識別情報
61をリーダ6で読み取り、芯線識別情報61と芯線端子接続情報63とから、この芯線5が接続される端子2の端子識別情報62を求める。端子識別情報62に基づいて、表示案内コントローラ26は芯線5が接続される端子2に付随した端子LED25を点灯させる。端子LED25が点灯することにより、芯線5をどの端子2に続すべきかを、作業者に案内することができる。
尚、端子台カバー15の各端子LED25は端子台21の各端子2と対応するように所定の位置に配置されている。従って、端子台カバー15の端子LED25を点灯させることにより、芯線5を接続すべき端子2を作業者に知らせることができる。
端子台21単位でのケーブル(芯線5)接続作業が終了し、他の端子台への接続作業に移行する場合は、接続作業が終了した端子台21から端子台カバー15を取り外し、目的とする他の端子台に取り外した端子台カバー15を取り付けて、上記と同様にケーブルの接続案内を行う。
尚、本実施例においては、端子台21に端子台カバー15取り付けた後、再びRFIDタグ4の芯線識別情報61をリーダ6で読み取り、芯線識別情報61と芯線端子接続情報63とから、芯線5が接続される端子2の端子識別情報62を求めたが、作業者からの指示を待たずに(作業者による再度の芯線識別情報61の入手をせずに)、端子台カバー
15を端子台21に取り付けることにより(端子台カバー15の端子台21への設置をトリガーとして)、最初に入手した端子識別情報62に基づいて、表示案内コントローラ
26が端子LED25を点灯させるようにしてもよい。
また、芯線5を接続すべき端子台21がわかっている場合は、端子台LED28を点灯させる必要はなく、予め所定の端子台21に端子台カバー15を取り付け、その後、芯線5接続作業を行うことができる。
本実施例においては、上記第1の実施例と同様の効果を得ることができる。さらに、標準的に作成した端子台カバー15を用いることにより、複数の端子台に端子台カバー15を利用することができるため、全ての端子台21に端子LED等を設けた案内装置を用意する必要がなく、ケーブルの接続作業における費用を削減することができる。
第1の実施例の作業手順を示すフローチャート。 ケーブルを制御盤及び端子台に接続する状況を示す概略図。 第1の実施例における接続作業案内システムの概略図。 芯線の接続作業手順を示すフローチャート。 LEDコントローラの詳細構成図。 第2の実施例における接続作業システムの概略図。
符号の説明
1 制御盤
2 端子
3 ケーブル
4 RFIDタグ
5 芯線
6 リーダ
7 データベース(DB)
8 携帯端末
11 機器
15 端子台カバー
21 端子台
25 端子LED
26 LEDコントローラ
28 端子台LED
61 芯線識別情報
62 端子識別情報
63 芯線端子接続情報
64 端子台識別情報

Claims (4)

  1. ケーブルの第1の芯線に接続されたRFIDタグから、前記第1の芯線を識別するための第1の芯線識別情報を取り出し、
    前記第1の芯線識別情報を、芯線を識別するための芯線識別情報と前記芯線が接続される端子を識別するための端子識別情報とを関連付けした芯線端子接続情報データベースと照合して、前記第1の芯線が接続される第1の端子を識別するための第1の端子識別情報を入手し、
    前記第1の端子識別情報に基づいて、前記第1の端子に付随する端子表示装置を表示させるケーブル接続案内方法。
  2. ケーブルの芯線が接続される端子の位置と対応するように配置された表示装置を具備する端子台カバーを、前記端子が集合する第1の端子台を覆うように配置し、
    ケーブルの第1の芯線に接続された第1のRFIDタグから、前記第1の芯線を識別するための第1の芯線識別情報を取り出し、
    前記第1の芯線識別情報を、前記芯線を識別するための芯線識別情報と前記芯線が接続される前記端子を識別するための端子識別情報とを関連付けした芯線端子接続情報データベースと照合して、前記第1の芯線が接続される第1の端子を識別する第1の端子識別情報を入手し、
    前記第1の端子識別情報に基づいて、前記第1の端子に付随する前記ケーブルカバーに配置された前記表示装置を表示させ、
    その後、前記端子台カバーを第1の端子台から取り外して、第2の端子台を覆うように配置し、
    ケーブルの第2の芯線に接続された第2のRFIDタグから、前記第2の芯線を識別するための第2の芯線識別情報を取り出し、
    前記第2の芯線識別情報を、前記芯線端子接続情報データベースと照合して、前記第2の芯線が接続される第2の端子を識別する第2の端子識別情報を入手し、
    前記第2の端子識別情報に基づいて、前記第2の端子に付随する前記ケーブルカバーに配置された前記表示装置を表示させるケーブル接続案内方法。
  3. ケーブルの第1の芯線に接続されたRFIDタグから、前記第1の芯線を識別するための第1の芯線識別情報を読み出す読取装置と、
    芯線を識別するための芯線識別情報と前記芯線が接続される端子を識別するための端子識別情報とを関連付けした芯線端子接続情報データベースと、
    前記第1の芯線識別情報を前記芯線端子情報データベースと照合し、前記第1の芯線が接続される第1の端子を識別するための第1の端子識別情報を入手する装置と、
    前記第1の芯線端子情報に基づいて、前記第1の端子に付随する端子表示装置を表示さ
    せる表示案内コントローラとを備えたケーブル接続案内装置。
  4. 請求項3において、前記ケーブル接続案内装置は、前記端子が集合する端子台を覆うように配置される端子台カバーを備え、
    前記端子台カバーは、前記端子台の前記端子の位置と対応するように配置された前記端子表示装置を具備するケーブル接続案内装置。
JP2007006518A 2006-01-16 2007-01-16 ケーブル接続案内方法及びそれに用いる装置 Active JP4613912B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007006518A JP4613912B2 (ja) 2006-01-16 2007-01-16 ケーブル接続案内方法及びそれに用いる装置

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006006885 2006-01-16
JP2007006518A JP4613912B2 (ja) 2006-01-16 2007-01-16 ケーブル接続案内方法及びそれに用いる装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2007215398A true JP2007215398A (ja) 2007-08-23
JP4613912B2 JP4613912B2 (ja) 2011-01-19

Family

ID=38493317

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2007006518A Active JP4613912B2 (ja) 2006-01-16 2007-01-16 ケーブル接続案内方法及びそれに用いる装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4613912B2 (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101400217B1 (ko) * 2010-12-13 2014-05-27 현대중공업 주식회사 알에프아이디 태그 라벨을 이용한 케이블 검수 자동화 방법
JP2014239567A (ja) * 2013-06-06 2014-12-18 株式会社Ihi ケーブル識別装置及びケーブル識別方法
JP6282387B1 (ja) * 2017-04-04 2018-02-21 三菱電機株式会社 制御システム、端末および作業支援方法
JP2019216590A (ja) * 2018-06-07 2019-12-19 東芝プラントシステム株式会社 配線経路検出システム、配線経路検出装置、配線経路案内装置および配線経路検出方法

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001155120A (ja) * 1999-11-26 2001-06-08 Nitsuko Corp Rfidリーダライタ付ポータブルターミナル
JP2003281196A (ja) * 2002-03-26 2003-10-03 Mitsubishi Electric Corp 機器接続管理システム
JP2004165089A (ja) * 2002-11-15 2004-06-10 Tokyo Tsushinki Kogyo Kk 配線装置
JP2005086901A (ja) * 2003-09-08 2005-03-31 Tokyo Tsushinki Kogyo Kk 配線管理装置

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001155120A (ja) * 1999-11-26 2001-06-08 Nitsuko Corp Rfidリーダライタ付ポータブルターミナル
JP2003281196A (ja) * 2002-03-26 2003-10-03 Mitsubishi Electric Corp 機器接続管理システム
JP2004165089A (ja) * 2002-11-15 2004-06-10 Tokyo Tsushinki Kogyo Kk 配線装置
JP2005086901A (ja) * 2003-09-08 2005-03-31 Tokyo Tsushinki Kogyo Kk 配線管理装置

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101400217B1 (ko) * 2010-12-13 2014-05-27 현대중공업 주식회사 알에프아이디 태그 라벨을 이용한 케이블 검수 자동화 방법
JP2014239567A (ja) * 2013-06-06 2014-12-18 株式会社Ihi ケーブル識別装置及びケーブル識別方法
JP6282387B1 (ja) * 2017-04-04 2018-02-21 三菱電機株式会社 制御システム、端末および作業支援方法
WO2018185862A1 (ja) * 2017-04-04 2018-10-11 三菱電機株式会社 制御システム、端末および作業支援方法
JP2019216590A (ja) * 2018-06-07 2019-12-19 東芝プラントシステム株式会社 配線経路検出システム、配線経路検出装置、配線経路案内装置および配線経路検出方法
JP7229104B2 (ja) 2018-06-07 2023-02-27 東芝プラントシステム株式会社 配線経路検出システム、配線経路検出装置、配線経路案内装置および配線経路検出方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP4613912B2 (ja) 2011-01-19

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7568936B2 (en) Cable connection guiding method and apparatus utilizing conductor identification information
JP5315138B2 (ja) ケーブル結線支援装置およびケーブル結線支援方法
CN105378438A (zh) 测量数据的自动化组合显示
JP4613912B2 (ja) ケーブル接続案内方法及びそれに用いる装置
WO2012101898A1 (ja) 配線作業指示方法
JP2008153030A (ja) 識別機能付きケーブル
GB2294364A (en) Wiring system bearing indicia
JPH09204435A (ja) ケーブル識別装置
KR102532726B1 (ko) 지하공동구 감시 장치 및 방법
JP7435721B2 (ja) ワイヤハーネスの製造支援装置及び製造支援方法
JP2008299859A (ja) 機器接続管理システム
JP2007020360A (ja) ケーブル結線表示装置及びケーブル結線表示方法
JP2011119065A (ja) ワイヤハーネス組立装置、及びワイヤハーネス組立方法
JP7270521B2 (ja) 分電盤接続検査装置
JP2006039165A (ja) 配線盤
CN111916261A (zh) 线束的制造装置
JP2020156167A (ja) ケーブル敷設管理システム及びケーブル敷設管理方法
JP2020135381A (ja) プラント電気配線計画装置、プラント電気配線計画方法およびプログラム
JP4310307B2 (ja) 情報処理装置、情報処理装置の制御方法およびプログラム
CN218973672U (zh) 基于企业级电力母线系统的温度光纤监测系统
JP2019140712A (ja) ケーブル敷設管理装置、ケーブル敷設管理方法、プログラム
JPH11234710A (ja) 配線コネクタの識別システム
JP5818314B2 (ja) ひずみゲージ用ブリッジボックス
JP2007066576A (ja) 被覆ケーブル及び複合被覆ケーブル
JP2023064263A (ja) 電気設備、電気設備システム及びプログラム

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20081105

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20090928

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20091124

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100125

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100622

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100805

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20100921

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20101004

R151 Written notification of patent or utility model registration

Ref document number: 4613912

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131029

Year of fee payment: 3