JP2020135381A - プラント電気配線計画装置、プラント電気配線計画方法およびプログラム - Google Patents
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Abstract
【課題】プラントにおける複数の機器間の電気配線を、事前に且つ容易に、3次元の配線経路図にして計画することが可能になるプラント電気配線計画装置を提供すること。【解決手段】3D CADプログラム12bに従い生成または外部入力される配線経路計画対象のプラント(対象プラント)の3Dモデルデータ12dと、対象プラントに配置すべき複数の機器の仕様の情報をリスト化したプラント配置機器データ12eと、同複数の機器間における電線(動力線と信号線)の接続関係を図示した機器展開接続図データ12fと、同複数の機器の一次側と二次側の接続対象機器と当該接続対象機器を接続する電線の識別情報(線番号)とを対応付けてリスト化した機器FROM-TOリストデータ12gとに基づいて、対象プラントの3Dモデルデータ12d上に各機器の画像を配置すると共に当該各機器間を電線を示す線などで接続してなる3D配線経路図データ12hを生成する。【選択図】 図1
Description
本発明の実施形態は、3D(3次元)モデルを用いたプラント電気配線計画装置、プラント電気配線計画方法およびプログラムに関する。
プラントの施工においては、当該プラントに必要な各種の機器(例えば、電源盤、制御盤、ポンプ、弁、計装器など)を配置し、各機器の動力となる電力を供給するための動力線や各機器を制御するための信号線などの電線の配線を行なう必要がある。
従来、配線の経路は、プラントを施工する工事担当者が、施工の現場において、各機器間での動力線や信号線の接続を示す展開接続図に基づいて、当該各機器の位置関係を直接確認しながらその都度計画している。
このため、工事担当者は、配線経路を計画するのに相当な時間と労力を費やす必要があり、工事担当者にとって負担が大きく施工の進捗の妨げにもなっている。
複数の機器部品と当該機器部品を相互に接続する配管部品とからなるプラントを対象に、配管部品の配置を設計する設計支援装置であって、2次元設計支援装置と3次元設計支援装置とをデータベースを介してリンクさせることで、2次元設計支援装置の指示に基づいて、データベース上に記憶された配管部品の形状情報を3次元設計支援装置に送出させ、当該配管部品の形状情報に基づいて、同配管部品の3次元配置図を効率よく短時間で生成・表示させることが考えられている(例えば、特許文献1参照)。
ケーブル配線ルート自動設計システムであって、制御操作室のレイアウト図からケーブル配線エリアスペースを複数のブロックに分割し、且つケーブルの始点と終点情報を基に、ブロックから順位付けした数個の最短ブロック列を抽出し、当該最短ブロック列のうち優先順位の高いブロック列のブロックを結合することにより、対象ケーブルの始点から終点までの配線ルートを短時間で正確に設定することが考えられている(例えば、特許文献2参照)。
本発明が解決しようとする課題は、プラントにおける複数の機器間の電気配線を、事前に且つ容易に、3次元の配線経路図にして計画することが可能になるプラント電気配線計画装置、プラント電気配線計画方法およびプログラムを提供することにある。
実施形態のプラント電気配線計画装置は、
プラントの3次元モデルデータを入力する3次元モデル入力手段と、
前記プラントに配置すべき複数の機器それぞれの識別情報と当該機器の配置位置の情報と当該機器の画像の情報とを対応付けて含むプラント配置機器データを入力する配置機器入力手段と、
前記複数の機器間の接続関係を示す情報を含む機器接続データを入力する機器接続入力手段と、
前記3次元モデル入力手段により入力されたプラントの3次元モデルデータと、前記配置機器入力手段により入力されたプラント配置機器データと、前記機器接続入力手段により入力された機器接続データとに基づいて、前記プラントの3次元モデルデータ上に前記複数の機器の画像を配置すると共に、当該複数の機器の画像間を電気配線を示す画像により接続してなる3次元配線経路図データを生成する配線経路図生成手段と、
前記配線経路図生成手段により生成された3次元配線経路図データを出力する配線経路図出力手段と、を備えている。
プラントの3次元モデルデータを入力する3次元モデル入力手段と、
前記プラントに配置すべき複数の機器それぞれの識別情報と当該機器の配置位置の情報と当該機器の画像の情報とを対応付けて含むプラント配置機器データを入力する配置機器入力手段と、
前記複数の機器間の接続関係を示す情報を含む機器接続データを入力する機器接続入力手段と、
前記3次元モデル入力手段により入力されたプラントの3次元モデルデータと、前記配置機器入力手段により入力されたプラント配置機器データと、前記機器接続入力手段により入力された機器接続データとに基づいて、前記プラントの3次元モデルデータ上に前記複数の機器の画像を配置すると共に、当該複数の機器の画像間を電気配線を示す画像により接続してなる3次元配線経路図データを生成する配線経路図生成手段と、
前記配線経路図生成手段により生成された3次元配線経路図データを出力する配線経路図出力手段と、を備えている。
以下、実施形態のプラント電気配線計画装置、プラント電気配線計画方法およびプログラムについて、図面を参照して説明する。
図1は、実施形態のプラント電気配線計画装置10の電子回路の構成を示すブロック図である。
プラント電気配線計画装置10は、制御部となるCPU(プロセッサ)11を備えている。
CPU11は、フラッシュメモリなどの記憶部12に予め記憶されたプログラム、あるいはメモリカードやCD−ROMなどの外部記録媒体13から記録媒体読取部14により読み込んで記憶部12に記憶させたプログラム、あるいは通信ネットワークN上のWEBサーバ(ここではプログラムサーバ)から通信部15を介してダウンロードし記憶部12にインストールされたプログラムに従って、回路各部の動作を制御する。
記憶部12に記憶されるプログラムとしては、本装置10の全体の動作を司るシステムプログラムのほかに、配線経路計画プログラム12a、3D CADプログラム12b、配線経路出力プログラム12cなどが含まれる。
配線経路計画プログラム12aは、3D CADプログラム12bに従い生成されるかまたは外部から入力される配線経路計画対象のプラント(対象プラント)の3Dモデルデータ12d(図7参照)と、対象プラントに配置すべき複数の機器の仕様の情報をリスト化したプラント配置機器データ12e(図2参照)と、同複数の機器間における電線(例えば、動力線と信号線)の接続関係を図示した機器展開接続図データ12f(図3参照)と、同複数の機器の一次側と二次側の接続対象機器と当該接続対象機器を接続する電線の識別情報(線番号)とを対応付けてリスト化した機器FROM-TOリストデータ12g(図4参照)と、に基づいて、対象プラントの3Dモデルデータ12d上に各機器の画像を配置すると共に、当該各機器間を電線を示す線の画像などで接続してなる3D配線経路図データ12h(図9/図10参照)を生成するためのプログラムを含む。
3D CAD(3次元コンピュータ支援設計)プログラム12bは、ユーザ操作に応じて、仮想の3次元空間上に「縦」「横」「奥行き」を有する立体的な形状(3Dモデル)を生成していくためのプログラムを含む。生成された3Dモデルのデータは、当該3Dモデルを構成する「縦」「横」「奥行き」の寸法のデータを有し、当該「縦」「横」「奥行き」(3次元)の寸法に基づいて3次元の座標は勿論、2次元の座標も既知になる。
配線経路出力プログラム12cは、配線経路計画プログラム12aに従い生成された3D配線経路図データ12hを、ユーザ操作に応じて選択された表示の仕方に応じた3D配線経路図データ12h(図9/図10参照)に加工し、加工した3D配線経路図データ12hを、表示部17により表示させたり、印刷部18により印刷させたりするためのプログラムを含む。
また、記憶部12には、プラント3Dモデルデータ12d、プラント配置機器データ12e、機器展開接続図データ12f、機器FROM-TOリストデータ12g、3D配線経路図データ12hなどの各種の作業データを記憶するためのデータエリアが確保される。
プラント3Dモデルデータ12dは、3D CADプログラム12bに従い生成されるかまたは記録媒体読取部14や通信部15を介して外部から入力される対象プラントの3Dモデルデータ12d(図7参照)を含む。
図2は、プラント電気配線計画装置10の記憶部12に記憶されるプラント配置機器データ12eの一例を示す図である。
プラント配置機器データ12eは、対象プラントに配置すべき複数の機器の仕様の情報をリスト化したデータであり、例えば、図2に示すように、当該複数の機器の機器名(機器識別情報)のデータに、同機器の寸法(縦H×横W×奥行きD)、配置位置(3次元座標)、サムネイル画像(3次元画像)の各データが対応付けられて作成されている。
図3は、プラント電気配線計画装置10の記憶部12に記憶される機器展開接続図データ12fの一例を示す図である。
機器展開接続図データ12fは、対象プラントに配置すべき複数の機器間における電線の接続関係を図示したデータであり、例えば、図3に示すように、当該複数の機器間を接続する電線が動力線と信号線によって図示される。なお、ここに図示する機器展開接続図データ12fは、実際の展開接続図の表現形式とは異なり、主に各機器間の接続関係を分かり易くするため便宜上簡略化して示している。
図4は、プラント電気配線計画装置10の記憶部12に記憶される機器FROM-TOリストデータ12gの一例を示す図である。
機器FROM-TOリストデータ12gは、対象プラントに配置すべき複数の機器の一次側と二次側の接続対象機器と当該接続対象機器を接続する電線の識別情報(線番号)とを対応付けてリスト化したデータであり、例えば、図4に示すように、当該複数の機器の機器名(機器識別情報)のデータに、一次側の接続対象機器(FROM)の機器名と当該一次側の機器を接続する電線の識別情報(線番号)、二次側の接続対象機器(TO)の機器名と当該二次側の機器を接続する電線の識別情報(線番号)、当該電線を被覆して保護するための外線ケーブル(またはケーブルダクト)の識別情報(外線ケーブル符号)の各データが対応付けられて作成されている。なお、外線ケーブル(またはケーブルダクト)は、複数の電線の配線経路が同じである場合に、当該複数の電線を一束に纏めて配線するのに適している。
入力部16は、例えば、キー入力デバイスやポインティングデバイスであり、ユーザ操作に応じて各種のデータがCPU11に入力される。
記憶部12、記録媒体読取部14、通信部15、入力部16、表示部17、および印刷部18は、CPU11のバスラインBusを介して当該CPU11に接続される。
このように構成されたプラント電気配線計画装置10は、CPU11が配線経路計画プログラム12a、3D CADプログラム12bおよび配線経路出力プログラム12cに記述された命令に従い各部の動作を制御し、ソフトウエアとハードウエアとが協働して動作することにより、以下の動作説明で述べるような、プラント電気配線の配線経路計画機能(図5)および配線経路出力機能(図6)を実現する。
次に、実施形態のプラント電気配線計画装置10の動作について説明する。
図5は、プラント電気配線計画装置10により行われる配線経路計画処理を示すフローチャートである。
図6は、プラント電気配線計画装置10により行われる配線経路出力処理を示すフローチャートである。
(配線経路計画処理:図5)
図7は、実施形態の配線経路計画処理に利用されるプラント3Dモデルデータ12dの一例を示す図である。なお、ここに示すプラント3Dモデルデータ12dは、水処理プラントを対象とし、当該プラント内に配置すべき複数の機器のうち、一部の機器(送水用の配管、ポンプP1,P2、弁V1,V2、計装器M1,M2)が、既に配置された状態のデータとするが、同一部の機器が配置されていない状態のデータであっても以下の処理手順に変わりはなく、CPU11は3D配線経路図データ12hを生成する。
図7は、実施形態の配線経路計画処理に利用されるプラント3Dモデルデータ12dの一例を示す図である。なお、ここに示すプラント3Dモデルデータ12dは、水処理プラントを対象とし、当該プラント内に配置すべき複数の機器のうち、一部の機器(送水用の配管、ポンプP1,P2、弁V1,V2、計装器M1,M2)が、既に配置された状態のデータとするが、同一部の機器が配置されていない状態のデータであっても以下の処理手順に変わりはなく、CPU11は3D配線経路図データ12hを生成する。
図8は、配線経路出力処理に従い対象プラントに配置すべき複数の機器を配置した状態でのプラント3Dモデルデータ12d(プラント3D機器配置図データ12d´)を示す図である。
図9は、配線経路出力処理に従い生成された3D配線経路図データ12hを、線番号を付加して表示させた状態を示す図である。
図10は、配線経路出力処理に従い生成された3D配線経路図データ12hを、寸法を付加して表示させた状態を示す図である。
図8に示すような水処理プラントを対象として配線経路を計画するのに、先ず、対象プラントのプラント3Dモデルデータ12dが、3D CADプログラム12bに従い生成されるか、または記録媒体読取部14や通信部15を介して外部から入力されると、CPU11は、入力されたプラント3Dモデルデータ12dを記憶部12に記憶させデータベース化する(図5のステップS1)<3次元モデル入力手段>。
また、対象プラントに配置すべき複数の機器(ここでは、電源盤1(E1)/電源盤2(E2)/制御盤1(C1)/制御盤2(C2)/制御盤3(C3)/ポンプ1(P1)/ポンプ2(P2)/弁1(V1)/弁2(V2)/計装器1(M1)/計装器2(M2))に対応したプラント配置機器データ12e(図2参照)が、入力部16のユーザ操作に応じて作成されて入力されるか、または記録媒体読取部14や通信部15を介して外部から入力されると、CPU11は、入力されたプラント配置機器データ12eを記憶部12に記憶させデータベース化する(図5のステップS2)<配置機器入力手段>。
また、対象プラントに配置すべき複数の機器に対応した機器展開接続図データ12f(図3参照)が、入力部16のユーザ操作に応じて作成されて入力されるか、または記録媒体読取部14や通信部15を介して外部から入力されると、CPU11は、入力された機器展開接続図データ12fを記憶部12に記憶させデータベース化する(ステップS3)<機器接続入力手段>。
さらに、対象プラントに配置すべき複数の機器に対応した機器FROM-TOリストデータ12g(図4参照)が、入力部16のユーザ操作に応じて作成されて入力されるか、または記録媒体読取部14や通信部15を介して外部から入力されると、CPU11は、入力された機器FROM-TOリストデータ12gを記憶部12に記憶させデータベース化する(図5のステップS4)<機器接続入力手段>。
すると、CPU11は、何れも記憶部12にデータベース化された、プラント3Dモデルデータ12d(図7参照)と、プラント配置機器データ12e(図2参照)と、機器展開接続図データ12f(図3参照)と、機器FROM-TOリストデータ12g(図4参照)と、に基づいて、ユーザ操作に応じて任意に設定されるか予め設定される配線経路生成のための条件である優先経路(例えば、(1)天井経路優先/(2)壁経路優先/(3)最短経路優先)毎に、3D配線経路図データ12hを生成し記憶部12に記憶させる(図5のステップS5)<配線経路図生成手段>。
ステップS5において、CPU11は、先ず、プラント配置機器データ12e(図2参照)に含まれている対象プラントに配置すべき複数の機器E1,E2,…,M2それぞれの寸法、配置位置、サムネイル画像の各データに基づいて、プラント3Dモデルデータ12d(図7参照)上の該当する配置位置に各機器E1,E2,…,M2のサムネイル画像を配置し、図8に示すようなプラント3D機器配置図データ12d´を生成する。
そして、CPU11は、機器展開接続図データ12f(図3参照)に含まれている複数の機器E1,E2,…,M2間における電線(動力線と信号線)の接続関係を示す各データと、機器FROM-TOリストデータ12g(図4参照)に含まれている各機器E1,E2,…,M2の一次側と二次側の接続対象機器と当該接続対象機器を接続する電線の線番号および外線ケーブル符号の各データと、に基づいて、プラント3D機器配置図データ12d´(図8参照)上の各機器E1,E2,…,M2間を線番号(及び外線ケーブル符号)を付加した電線(動力線と信号線が識別可能な線)で接続し、図9に示すような3D配線経路図データ12hを生成する。
3D配線経路図データ12hの生成処理では、各機器E1,E2,…,M2間を接続する電線について、一例であるが、一方の機器と他方の機器との間をプラント建屋の何れかの壁に平行な経路を選択して接続することを基本とし、さらに、以下のように優先経路に応じた経路を選択して接続する。
(1)天井経路優先の場合、電線を、一方の機器に最寄りの壁を経由させて天井に導くか、または一方の機器から上方に空中を経由させて天井に導き、障害物の回避のための経路変更を除く可能な限り天井を経由する経路を選択して他方の機器に接続する。この場合、床に可能な限りのフリースペースが確保されるので、現場作業員の移動の自由度を向上できる。
(2)壁経路優先の場合、電線を、一方の機器から最寄りの壁に導き、障害物の回避のための経路変更を除く可能な限り壁を経由する経路を選択して他方の機器に接続する。この場合、仮設足場等を要することなく配線作業の作業性を向上できると共に、床に可能な限りのフリースペースが確保されるので、現場作業員の移動の自由度を向上できる。
(3)最短経路優先の場合、電線を、一方の機器から床、壁、天井、空中の制限なく、障害物の回避のための経路変更を除く可能な限り最短の経路を選択して他方の機器に接続する。この場合、各機器間の接続に要する電線の距離が短くて済むので、配線の施工に伴うコストを削減できる。
なお、ステップS5における3D配線経路図データ12hの生成処理において、各機器間を接続する電線の経路が選択された際に、当該選択された電線の経路が信号線の経路であって、既に選択済みの動力線の経路と同じ経路になった場合には、信号線を伝わる信号に動力線から発生したノイズが混入するなどの混線の可能性があるため、同電線(信号線)の経路は優先経路の条件(1)(2)(3)に関わらず別の経路を選択する。
CPU11は、優先経路の条件(1)(2)(3)毎に、各機器E1,E2,…,M2間の経路を選択して接続した電線(動力線と信号線)に線番号(及び外線ケーブル符号)を付加して生成した3パターンの3D配線経路図データ12hを記憶部12に記憶させ、そのうち1パターンの3D配線経路図データ12hを、例えば、図9に示すように、表示部17に表示させる(図5のステップS6)<配線経路図出力手段(表示制御手段)>。図9に示す3D配線経路図データ12hは、優先経路の条件「(3)最短経路優先」に従い生成された3D配線経路図データ12hの一例であって、CPU11は、入力部16の例えばカーソルキーのユーザ操作に応じて、記憶部12に記憶された3パターンの3D配線経路図データ12hを順次切り替えて表示部17に表示させる。
なお、ステップS6における3D配線経路図データ12hの表示処理において、例えば、動力線と信号線が同じ経路になる電線やそれを束ねて被覆した外線ケーブル(またはケーブルダクト)の経路には、混線の恐れがあることを示す警告メッセージ“混線注意”を付加して表示させることで、プラントを施工する工事担当者は、“混線注意”に該当する経路上の動力線に対して、ノイズ遮蔽性の高い絶縁チューブを巻くなどの処置が必要であることを容易且つ事前に知ることができる。
このように、実施形態の配線経路計画処理によれば、対象プラントに配置すべき複数の機器E1,E2,…,M2間の電気配線を、事前に且つ容易に、3D配線経路図データ12hにして計画することが可能になる。
(配線経路出力処理:図6)
配線経路計画処理に従い生成された3D配線経路図データ12hを、表示あるいは印刷により出力して利用するために、入力部16のユーザ操作に応じて、ユーザ所望の優先経路を選択するための優先経路選択メニューの表示が指示されると、CPU11は、当該優先経路選択メニューを表示部17に表示させる(ステップT1)。
配線経路計画処理に従い生成された3D配線経路図データ12hを、表示あるいは印刷により出力して利用するために、入力部16のユーザ操作に応じて、ユーザ所望の優先経路を選択するための優先経路選択メニューの表示が指示されると、CPU11は、当該優先経路選択メニューを表示部17に表示させる(ステップT1)。
表示された優先経路選択メニューに対する入力部16のユーザ操作に応じて、ユーザ所望の優先経路が選択されると(ステップT2のYES)、CPU11は、選択された優先経路に応じた3D配線経路図データ12hを記憶部12から読み出し、例えば、図9に示すように、当該読み出した3D配線経路図データ12h(ここでは(3)最短経路優先)を表示部17に表示させる(ステップT3)。
ここで、例えば、表示部17に表示される線番号の表示を指定する項目[線番号表示]が、ユーザ操作に応じて指定されると(ステップT4のYES)、CPU11は、図9で示したように、ユーザ所望の優先経路(ここでは(3)最短経路優先)であって線番号を付加して生成した3D配線経路図データ12hをそのまま表示部17に表示させる(ステップT5)<配線経路図出力手段(表示制御手段)>。
この際、配線経路計画処理(図5)における3D配線経路図データ12hの表示処理と同様に、例えば、動力線と信号線が同じ経路になる電線やそれを束ねて被覆した外線ケーブル(またはケーブルダクト)の経路には、混線の恐れがあることを示す警告メッセージ“混線注意”を付加して表示させる(ステップT5)。
一方、例えば、表示部17に表示される寸法の表示を指定する項目[寸法表示]がユーザ操作に応じて指定されると(ステップT6のYES)、CPU11は、ユーザ所望の優先経路(ここでは(3)最短経路優先)であって線番号を付加して生成した3D配線経路図データ12h(図9参照)のうち、当該線番号の部分を、当該3D配線経路図データ12h自体が有する「縦」「横」「奥行き」の寸法のデータに基づいて得られる該当部分の電線の寸法に置き換えて変更し、図10に示すように、寸法を付加して生成した3D配線経路図データ12hとして表示部17に表示させる(ステップT7)<配線経路図出力手段(表示制御手段)>。
ステップT4,T5に従い線番号を付加して生成した3D配線経路図データ12h(図9参照)が表示部17に表示されている状態で、ユーザ操作に応じて印刷が指定されると(ステップT8のYES)、CPU11は、表示されている線番号付きの3D配線経路図データ12h(図9参照)を印刷部18により記録紙に印刷させて出力させる(ステップT9)<配線経路図出力手段(印刷制御手段)>。
これと同様に、ステップT6,T7に従い寸法を付加して生成した3D配線経路図データ12h(図10参照)が表示部17に表示されている状態で、ユーザ操作に応じて印刷が指定されると(ステップT8のYES)、CPU11は、表示されている寸法付きの3D配線経路図データ12h(図10参照)を印刷部18により記録紙に印刷させて出力させる(ステップT9)。
このように、実施形態の配線経路出力処理によれば、前述した配線経路計画処理に従い生成した3D配線経路図データ12hを、表示部17による表示や印刷部18により印刷した記録紙として確認できるので、プラントを施工する工事担当者は、施工の現場において、配線経路を計画する必要がないのは勿論、出力された3D配線経路図データ12hを参照しながら容易且つ速やかに各機器の配置とその配線の工事を進めることができる。
したがって、実施形態のプラント電気配線計画装置10によれば、プラントにおける複数の機器間の電気配線を、事前に且つ容易に、3次元の配線経路図にして計画することが可能になる。
これにより、プラントを施工する工事担当者は、従来のように、配線経路を計画するための相当な時間と労力を費やす必要なく、タブレット端末等により表示あるいは記録紙に印刷した3D配線経路図データ12hを参照して、容易且つ速やかに各機器の配置と配線の工事を行なうことができるようになる。
(他の実施形態)
これまで説明した実施形態のプラント電気配線計画装置10では、水処理プラントを対象にした装置として説明したが、プラントの種類に限らず、前述した配線経路計画処理に従い、対象プラントにおける複数の機器間の電気配線を、容易に3次元の配線経路図にして計画できるのは勿論である。
これまで説明した実施形態のプラント電気配線計画装置10では、水処理プラントを対象にした装置として説明したが、プラントの種類に限らず、前述した配線経路計画処理に従い、対象プラントにおける複数の機器間の電気配線を、容易に3次元の配線経路図にして計画できるのは勿論である。
また、実施形態の配線経路計画処理において、電線の経路を選択する際に、選択された経路に混線の可能性がある場合には、別の経路を選択するか、該当する経路に警告メッセージ“混線注意”を表示させるものとして説明したが、混線源となるノイズを発生する電線の経路に対して、当該ノイズの影響を受ける電線の経路を蛇行させて選択することで、混線を防止する構成としてもよい。
さらに、実施形態の配線経路計画処理では、優先経路の条件を3つ((1)天井経路優先/(2)壁経路優先/(3)最短経路優先)上げて説明したが、当該条件の数と内容に限らないのは勿論である。
前記実施形態において記載した、プラント電気配線計画装置10による各処理の手法、すなわち、図5のフローチャートに示す配線経路計画処理、図6のフローチャートに示す配線経路出力処理の各手法は、何れも制御部であるCPU(プロセッサ)11に実行させることができるプログラムとして、メモリカード(ROMカード、RAMカード等)、磁気ディスク(フロッピ(登録商標)ディスク、ハードディスク等)、光ディスク(CD−ROM、DVD等)、半導体メモリ等の外部記録媒体13に格納して配布することができる。そして、電子機器のCPU(プロセッサ)11は、この外部記録媒体13に記録されたプログラムを記憶装置(12)に読み込み、この読み込んだプログラムによって動作が制御されることにより、前記実施形態において説明した配線経路計画機能や配線経路出力機能を実現し、前記実施形態と同様の処理を実行することができる。
また、前記各手法を実現するためのプログラムのデータは、プログラムコードの形態として通信ネットワークN上を伝送させることができ、この通信ネットワークNに接続されたプログラムサーバ(20)から当該プログラムのデータを、電子機器に取り込んで記憶装置(12)に記憶させ、前述した配線経路計画機能や配線経路出力機能を実現することもできる。
なお、本発明は、前記実施形態に限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で種々に変形することが可能である。また、各実施形態は適宜組み合わせて実施してもよく、その場合組み合わせた効果が得られる。更に、前記実施形態には種々の発明が含まれており、開示される複数の構成要件から選択された組み合わせにより種々の発明が抽出され得る。例えば、実施形態に示される全構成要件からいくつかの構成要件が削除されても、課題が解決でき、効果が得られる場合には、この構成要件が削除された構成が発明として抽出され得る。
10…プラント電気配線計画装置、11…CPU(プロセッサ)、12…記憶部、
12a…配線経路計画プログラム、12b…3D CADプログラム、
12c…配線経路出力プログラム、12d…プラント3Dモデルデータ、
12e…プラント配置機器データ、12f…機器展開接続図データ、
12g…機器FROM-TOリストデータ、12h…3D配線経路図データ、
13…外部記録媒体、14…記憶媒体読取部、15…通信部、16…入力部、
17…表示部、18…印刷部、N…通信ネットワーク、20…WEBサーバ。
12a…配線経路計画プログラム、12b…3D CADプログラム、
12c…配線経路出力プログラム、12d…プラント3Dモデルデータ、
12e…プラント配置機器データ、12f…機器展開接続図データ、
12g…機器FROM-TOリストデータ、12h…3D配線経路図データ、
13…外部記録媒体、14…記憶媒体読取部、15…通信部、16…入力部、
17…表示部、18…印刷部、N…通信ネットワーク、20…WEBサーバ。
Claims (10)
- プラントの3次元モデルデータを入力する3次元モデル入力手段と、
前記プラントに配置すべき複数の機器それぞれの識別情報と当該機器の配置位置の情報と当該機器の画像の情報とを対応付けて含むプラント配置機器データを入力する配置機器入力手段と、
前記複数の機器間の接続関係を示す情報を含む機器接続データを入力する機器接続入力手段と、
前記3次元モデル入力手段により入力されたプラントの3次元モデルデータと、前記配置機器入力手段により入力されたプラント配置機器データと、前記機器接続入力手段により入力された機器接続データとに基づいて、前記プラントの3次元モデルデータ上に前記複数の機器の画像を配置すると共に、当該複数の機器の画像間を電気配線を示す画像により接続してなる3次元配線経路図データを生成する配線経路図生成手段と、
前記配線経路図生成手段により生成された3次元配線経路図データを出力する配線経路図出力手段と、
を備えたプラント電気配線計画装置。 - 前記機器接続入力手段は、前記複数の機器間の接続関係を示す情報と当該複数の機器間を接続する電線の識別情報とを含む機器接続データを入力し、
前記配線経路図生成手段は、前記3次元モデル入力手段により入力されたプラントの3次元モデルデータと、前記配置機器入力手段により入力されたプラント配置機器データと、前記機器接続入力手段により入力された機器接続データとに基づいて、前記プラントの3次元モデルデータ上に前記複数の機器の画像を配置すると共に、当該複数の機器の画像間を前記電線の識別情報を付加した電気配線を示す画像により接続してなる3次元配線経路図データを生成する、
請求項1に記載のプラント電気配線計画装置。 - 前記配線経路図出力手段は、前記配線経路図生成手段により生成された3次元配線経路図データを、当該3次元配線経路図データ自体が有する3次元の寸法に基づいて、当該3次元配線経路図に含まれる電気配線を示す画像に同電気配線の寸法を付加して出力する、
請求項1または請求項2に記載のプラント電気配線計画装置。 - 前記機器接続入力手段は、前記複数の機器間の接続関係を動力線と信号線とで識別して示す情報を含む機器接続データを入力し、
前記配線経路図生成手段は、前記3次元モデル入力手段により入力されたプラントの3次元モデルデータと、前記配置機器入力手段により入力されたプラント配置機器データと、前記機器接続入力手段により入力された機器接続データとに基づいて、前記プラントの3次元モデルデータ上に前記複数の機器の画像を配置すると共に、当該複数の機器の画像間を動力線と信号線とで識別した電気配線を示す画像により接続してなる3次元配線経路図データを生成する、
請求項1ないし請求項3の何れか一項に記載のプラント電気配線計画装置。 - 前記配線経路図出力手段は、前記配線経路図生成手段により生成された3次元配線経路図データを、当該3次元配線経路図に含まれる動力線として識別された電気配線を示す画像に警告メッセージを付加して出力する、
請求項4に記載のプラント電気配線計画装置。 - 前記配線経路図生成手段は、前記3次元モデル入力手段により入力されたプラントの3次元モデルデータと、前記配置機器入力手段により入力されたプラント配置機器データと、前記機器接続入力手段により入力された機器接続データとに基づいて、前記プラントの3次元モデルデータ上に前記複数の機器の画像を配置すると共に、当該複数の機器の画像間を複数の優先経路毎に経路を選択した電気配線を示す画像により接続してなる優先経路毎の3次元配線経路図データを生成する、
請求項1ないし請求項5の何れか一項に記載のプラント電気配線計画装置。 - 前記配線経路図出力手段は、前記配線経路図生成手段により生成された3次元配線経路図データを表示させて出力する表示制御手段を有する、
請求項1ないし請求項6の何れか一項に記載のプラント電気配線計画装置。 - 前記配線経路図出力手段は、前記配線経路図生成手段により生成された3次元配線経路図データを印刷して出力する印刷制御手段を有する、
請求項1ないし請求項7の何れか一項に記載のプラント電気配線計画装置。 - 電子機器のプロセッサにより、
プラントの3次元モデルデータを入力し、
前記プラントに配置すべき複数の機器それぞれの識別情報と当該機器の配置位置の情報と当該機器の画像の情報とを対応付けて含むプラント配置機器データを入力し、
前記複数の機器間の接続関係を示す情報を含む機器接続データを入力し、
前記入力されたプラントの3次元モデルデータと、前記入力されたプラント配置機器データと、前記入力された機器接続データとに基づいて、前記プラントの3次元モデルデータ上に前記複数の機器の画像を配置すると共に、当該複数の機器の画像間を電気配線を示す画像により接続してなる3次元配線経路図データを生成し、
前記生成された3次元配線経路図データを出力させる、
ようにしたプラント電気配線計画方法。 - 電子機器のプロセッサを、
プラントの3次元モデルデータを入力する3次元モデル入力手段、
前記プラントに配置すべき複数の機器それぞれの識別情報と当該機器の配置位置の情報と当該機器の画像の情報とを対応付けて含むプラント配置機器データを入力する配置機器入力手段、
前記複数の機器間の接続関係を示す情報を含む機器接続データを入力する機器接続入力手段、
前記3次元モデル入力手段により入力されたプラントの3次元モデルデータと、前記配置機器入力手段により入力されたプラント配置機器データと、前記機器接続入力手段により入力された機器接続データとに基づいて、前記プラントの3次元モデルデータ上に前記複数の機器の画像を配置すると共に、当該複数の機器の画像間を電気配線を示す画像により接続してなる3次元配線経路図データを生成する配線経路図生成手段、
前記配線経路図生成手段により生成された3次元配線経路図データを出力する配線経路図出力手段、
として機能させるためのプログラム。
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2019027676A JP2020135381A (ja) | 2019-02-19 | 2019-02-19 | プラント電気配線計画装置、プラント電気配線計画方法およびプログラム |
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JP2019027676A JP2020135381A (ja) | 2019-02-19 | 2019-02-19 | プラント電気配線計画装置、プラント電気配線計画方法およびプログラム |
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CN116756893A (zh) * | 2023-06-16 | 2023-09-15 | 深圳讯道实业股份有限公司 | 应用于工矿控制系统的输配电电缆布设及控制方法 |
-
2019
- 2019-02-19 JP JP2019027676A patent/JP2020135381A/ja active Pending
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CN116756893A (zh) * | 2023-06-16 | 2023-09-15 | 深圳讯道实业股份有限公司 | 应用于工矿控制系统的输配电电缆布设及控制方法 |
CN116756893B (zh) * | 2023-06-16 | 2024-01-05 | 深圳讯道实业股份有限公司 | 应用于工矿控制系统的输配电电缆布设及控制方法 |
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