JP2007214133A - プラズマディスプレイパネル - Google Patents

プラズマディスプレイパネル Download PDF

Info

Publication number
JP2007214133A
JP2007214133A JP2007030929A JP2007030929A JP2007214133A JP 2007214133 A JP2007214133 A JP 2007214133A JP 2007030929 A JP2007030929 A JP 2007030929A JP 2007030929 A JP2007030929 A JP 2007030929A JP 2007214133 A JP2007214133 A JP 2007214133A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
discharge
discharge electrode
substrate
display panel
plasma display
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2007030929A
Other languages
English (en)
Inventor
Jae-Ik Kwon
宰 翊 權
Won-Ju Yi
源 周 李
Ho-Young Ahn
浩 榮 安
Kyoung-Doo Kang
景 斗 姜
Dong-Young Lee
東 映 李
Soo-Ho Park
洙 昊 朴
Seok-Gyun Woo
錫 均 禹
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Samsung SDI Co Ltd
Original Assignee
Samsung SDI Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Samsung SDI Co Ltd filed Critical Samsung SDI Co Ltd
Publication of JP2007214133A publication Critical patent/JP2007214133A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01JELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
    • H01J11/00Gas-filled discharge tubes with alternating current induction of the discharge, e.g. alternating current plasma display panels [AC-PDP]; Gas-filled discharge tubes without any main electrode inside the vessel; Gas-filled discharge tubes with at least one main electrode outside the vessel
    • H01J11/10AC-PDPs with at least one main electrode being out of contact with the plasma
    • H01J11/16AC-PDPs with at least one main electrode being out of contact with the plasma with main electrodes provided inside or on the side face of the spacers
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01JELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
    • H01J11/00Gas-filled discharge tubes with alternating current induction of the discharge, e.g. alternating current plasma display panels [AC-PDP]; Gas-filled discharge tubes without any main electrode inside the vessel; Gas-filled discharge tubes with at least one main electrode outside the vessel
    • H01J11/20Constructional details
    • H01J11/34Vessels, containers or parts thereof, e.g. substrates
    • H01J11/44Optical arrangements or shielding arrangements, e.g. filters, black matrices, light reflecting means or electromagnetic shielding means
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01JELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
    • H01J2211/00Plasma display panels with alternate current induction of the discharge, e.g. AC-PDPs
    • H01J2211/20Constructional details
    • H01J2211/34Vessels, containers or parts thereof, e.g. substrates
    • H01J2211/42Fluorescent layers

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Plasma & Fusion (AREA)
  • Electromagnetism (AREA)
  • Gas-Filled Discharge Tubes (AREA)

Abstract

【課題】製造の容易なプラズマディスプレイパネルを提供する。
【解決手段】互いに対向するように配置される第1基板210及び第2基板220と、第1基板210と第2基板220との間に配置され、複数個の放電セル230R,230G,230Bを画定する第1隔壁214と、第1隔壁214内に配置され、放電セル230R,230G,230Bで放電を起こす放電電極対260,270と、第1隔壁214と第1基板210との間に介在されるカラーフィルタ層280と、を備える。
【選択図】図3

Description

本発明は、プラズマディスプレイパネルに関し、さらに詳細には、製造の容易なプラズマディスプレイパネルに関する。
プラズマディスプレイパネル(PDP)は、ガス放電現象を利用して画像を表示するディスプレイパネルであり、輝度、コントラスト、残像、及び視野角のような各種表示特性に優れており、薄型であって大画面表示が可能であり、次世代大型ディスプレイパネルとして脚光を浴びている。
図1には、一般的なPDP100が図示されている。PDP100は、第1基板101、第1基板101上に配置された維持電極106,107、維持電極を覆う第1誘電体層109、第1誘電体層を覆う保護層111、第1基板101に対向して配置される第2基板115、第2基板115上に互いに平行するように配置されたアドレス電極117、アドレス電極117を覆う第2誘電体層113、第2誘電体層113上に形成された隔壁114、及び第2誘電体層113の上面と隔壁114の側面とに形成された赤色、緑色、青色の発光蛍光体層110を具備する。
ところで、PDP100を製造するとき、赤色、緑色、青色の放電セルをそれぞれ別途の工程で形成しなければならないために、製造が複雑であり、コストがかさむという問題点がある。
本発明は、製造が容易であるPDPを提供することを目的とする。
本発明は、互いに対向するように配置される第1基板及び第2基板と、前記第1基板と前記第2基板との間に配置され、複数個の放電セルを画定する第1隔壁と、前記第1隔壁内に配置され、前記放電セルで放電を起こす放電電極対と、前記第1隔壁と前記第1基板との間に介在されるカラーフィルタ層と、を備えるPDPを提供する。
本発明の他の側面によれば、本発明は、互いに対向するように配置される第1基板及び第2基板と、前記第1基板と前記第2基板との間に配置され、複数個の放電セルを画定する第1隔壁と、前記第1隔壁内に配置され、前記放電セルで放電を起こす放電電極対と、前記第2基板に対向する前記第1基板上に形成されたグルーブ内に配置されているカラーフィルタ層と、を備えるPDPを提供する。
本発明において、前記カラーフィルタ層は、前記放電セルに対応するように形成される赤色、緑色、及び青色のカラーフィルタパターン層を有することができる。このとき、前記カラーフィルタ層は、前記第1隔壁に対応するように形成される吸光層をさらに有することができ、前記吸光層は、実質的に黒色を呈することができる。
また、本発明において、前記各放電電極対は、前記第1基板に実質的に垂直方向に離隔されて配置される第1放電電極及び第2放電電極を備えることができる。このとき、前記第1放電電極と前記第2放電電極とは、互いに交差しつつ延びており、前記第1放電電極及び第2放電電極は、それぞれ延びる方向に沿って配置された各放電セルの少なくとも一部分を取り囲むことができる。
また、本発明において、前記各放電電極対は、前記第1基板に実質的に垂直方向に離隔されて配置される第1放電電極及び第2放電電極を備えることができる。このとき、前記第1放電電極と前記第2放電電極とは、互いに平行するように延びており、前記第1放電電極及び第2放電電極は、それぞれ延びる方向に沿って配置された各放電セルの少なくとも一部分を取り囲むことができる。このとき、前記PDPは、前記隔壁内で前記放電電極対と実質的に垂直方向に離隔されて配置され、前記放電電極対と交差しつつ延びるアドレス電極をさらに備えることができる。前記アドレス電極は、延びる方向に沿って配置された各放電セルの少なくとも一部分を取り囲むことができる。
また、本発明において、前記PDPは、前記放電セル内に配置される蛍光体層をさらに備えることができる。このとき、前記蛍光体層は、白色発光蛍光体を含むことができる。また、前記PDPは、前記第1隔壁と前記第2基板との間に介在される第2隔壁をさらに備えることができる。このとき、前記蛍光体層の少なくとも一部分は、前記第2隔壁の側面に形成できる。
本発明によれば、PDPの製造が容易になり、かつ製造時間が短縮される。
以下、添付された図面を参照しつつ、本発明の望ましい実施形態について詳細に説明する。図面で同じ参照符号は、同じ構成要素を指す。
図2は、本発明の一実施形態におけるPDP200の部分分離斜視図であり、図3は、図2のIII−III線に沿った断面図である。また、図4は、図2に図示された赤色、緑色、青色の放電セル230R,230G,230B、第1放電電極260、及び第2放電電極270の概略的な配置図である。
PDP200は、互いに対向するように配置される第1基板210及び第2基板220を備える。第1基板210は、一般的には、ガラスを主成分とする透光性に優れる素材により製造される。ただし、反射輝度を低下させて明室コントラストを向上させるために、第1基板210を着色することもある。また、第2基板220は、第1基板210から離隔されて配置され、第1基板210との間に複数個の放電セル230を区画する。第2基板220は、ガラスのように透光性に優れる材料により製造され、第1基板210と同様に、着色されうる。
赤色、緑色、青色の放電セル230R,230G,230Bで生成された光が第1基板210を介して外部に出射される。ここで、図1のPDP100では、第1基板111上に維持電極106,107が配置されているために、可視光の透過率が低い。しかし、図3を参照すれば、本実施形態のPDP200では、第1基板210上に第1放電電極260及び第2放電電極270が配置されていないため、可視光透過率が大きく向上する。
図2を参照すれば、電極シート250は、複数個の赤色、緑色、青色の放電セル230R,230G,230Bを画定する隔壁214を具備する。本実施形態では、隔壁214は、円形の横断面を有する赤色、緑色、青色の放電セル230R,230G,230Bを画定するように図示されているが、本発明は、これらに限定されるものではない。すなわち、隔壁214は、複数の赤色、緑色、青色の放電セル230R,230G,230Bを画定できる限り、多様なパターンになりうる。例えば、赤色、緑色、青色の放電セル230R,230G,230Bの横断面は、円形以外にも、三角形、四角形、五角形のような多角形、または楕円形などになるように形成されうる。
電極シート250は、複数個の放電電極対を備え、各放電電極対は、第1放電電極260及び第2放電電極270を備える。図2及び図3を参照すれば、第1放電電極260及び第2放電電極270は、隔壁214の内部に配置されている。第1放電電極260は、第2放電電極270と対をなし、赤色、緑色、青色の放電セル230R,230G,230Bで放電を起こす。図4を参照すれば、各第1放電電極260は、第1方向(X方向)に沿って配置された放電セル(赤色放電セル230R、緑色放電セル230G、または青色放電セル230B)を取り囲みつつ延びている。
図4を参照すれば、第2放電電極270は、第1方向(X方向)と交差する第2方向(Y方向)に沿って配置された赤色、緑色、青色の放電セル230R,230G,230Bを取り囲みつつ延びている。また、第1放電電極260及び第2放電電極270は、隔壁214内で第1基板210に垂直方向(Z方向)に離隔されて配置される。このとき、第2放電電極270が第1放電電極260よりも前記第1基板210に隣接するように配置されるが、本発明は、これに限定されるものではない。
本実施形態によるPDP200は、二電極構造をなす。従って、第1放電電極260及び第2放電電極270のうち一の電極は、走査及び維持電極として作用し、他の電極は、アドレシング及び維持電極として作用する。
図2及び図3を参照すれば、第1放電電極260及び第2放電電極270は、隔壁214内に配置されるために、アルミニウム、銅のような導電性金属から形成されうる。従って、第1放電電極260及び第2放電電極270に電圧が印加される場合、第1放電電極260及び第2放電電極270の長手方向への電圧降下が小さいために、安定した信号伝達が可能になる。
隔壁214は、隣接した第1放電電極260と第2放電電極270との直接的な通電を防止し、陽イオンまたは電子が第1放電電極260及び第2放電電極270に直接衝突して第1放電電極260及び第2放電電極270を損傷させることを防止する。また、隔壁214は、電荷を誘導して壁電荷を蓄積する機能を有する。従って、隔壁214は、誘電体により形成されている。
電極シート250は、隔壁214の側面のうち、第1放電電極260及び第2放電電極270に対応する部分に形成される保護層215をさらに備える。保護層215は、プラズマ粒子が隔壁214を損傷させることを防止し、また、二次電子を放出して放電電圧を下げる役割を果たす。保護層215は、隔壁214の側面に酸化マグネシウム(MgO)を蒸着することにより形成されうる。
隔壁214の保護層215が形成されていない部分には、蛍光体層225が形成されている。蛍光体層225は、紫外線を受けて白色光を生成する白色発光蛍光体層である。蛍光体層225は、赤色、緑色、青色の発光蛍光体を混ぜて形成される。このとき、PDPの色温度及び寿命特性を考慮し、赤色、緑色、青色の発光蛍光体の比率が決定される。赤色発光蛍光体は、(Y,Gd)BO:Eu3+があり、緑色発光蛍光体は、ZnSiO:Mnがあり、青色発光蛍光体は、BaMgAl1423:Eu2+がある。
隔壁214と第1基板210との間には、カラーフィルタ層280が形成されている。さらに具体的には、カラーフィルタ層280は、第1基板210の表面に形成される。カラーフィルタ層280は、赤色、緑色、青色のカラーフィルタパターン層280R,280G,280B、及び吸光層285を備える。赤色、緑色、青色のカラーフィルタパターン層280R,280G,280Bは、それぞれ赤色、緑色、青色の放電セル230R,230G,230Bに対応する部分に形成される。赤色カラーフィルタパターン層280Rは、蛍光体層225によって形成された白色光のうち、赤色光を選択的に外部に透過させ、緑色カラーフィルタパターン層280Gは、蛍光体層225によって形成された白色光のうち、緑色光を選択的に外部に透過させ、青色カラーフィルタパターン層280Bは、蛍光体層225によって形成された白色光のうち、青色光を選択的に外部に透過させる機能を有する。従って、赤色、緑色、及び青色のカラーフィルタパターン層280R,280G,280Bにより、赤色光、緑色光、及び青色光が形成されるので、外部に所望の画像が具現されうる。
吸光層285は、実質的に黒色を帯び、外光を吸収する機能を有する。従って、吸光層285は、非放電領域に対応する部分に形成され、具体的には、隔壁214に対向する部分に形成される。従って、吸光層285によって外光反射が減少するために、PDPの明室コントラストが向上する。
放電セル230内には、Ne、Xe、及びそれらの混合気体などのような放電ガスが封入される。
PDP200を製造する方法は、次の通りである。まず、第1基板210、第2基板220、及び電極シート250を準備する。まず、第1基板210上に、カラーフィルタ層280を形成する。電極シート250は、次のような方法で製造される。まず、図3に図示されているように、誘電体シート214a、第1放電電極260の形成された誘電体シート214b、誘電体シート214c、第2放電電極270の形成された誘電体シート214d、及び誘電体シート214eを順次に積層した後、それらを乾燥及び焼成する。その後、赤色、緑色、青色の放電セル230R,230G,230Bに蛍光体層225を形成する。また、隔壁214の内側面に保護層215を蒸着して電極シート250を形成する。第1基板210、第2基板220、及び電極シート250が準備された後には、フリットガラスを利用し、第1基板210と第2基板220とを封着する。その後、排気/放電ガス注入工程を連続的に行ってPDPを製造する。前述した通り、蛍光体層225を赤色、緑色、青色の放電セル230R,230G,230Bに共通に形成できるために、製造が単純になり、製造時間が短縮される。従って、製造コストも節減される。
上記のような構成を有する本発明の一実施形態によるPDP200の駆動方法は、次の通りである。
まず、第1放電電極260と第2放電電極270との間にアドレス放電が起き、該アドレス放電の結果として、維持放電の起こる放電セル230R,230G,230Bが選択される。その後、選択された放電セル230R,230G,230Bの第1放電電極260と第2放電電極270との間に交流である維持電圧が印加されれば、第1放電電極260と第2放電電極270との間に維持放電が起こる。この維持放電によって励起された放電ガスのエネルギー準位が低くなりつつ紫外線が放出される。そして、この紫外線が蛍光体層225を励起させるが、この励起された蛍光体層225のエネルギー準位が低くなりつつ白色光が生成される。白色光が赤色、緑色、青色のカラーフィルタパターン層280R,280G,280Bを透過しつつ、赤色光、緑色光、または青色光になる。かかる赤色光、緑色光、及び青色光が単独または混合されて画像を構成する。ここで、赤色、緑色、及び青色のカラーフィルタパターン層280R,280G,280Bが最適化される場合、色座標がさらに向上されうる。
一般的なPDP100においては、維持電極106,107間の維持放電が第1基板101に水平方向に起こり、放電面積が相対的に狭小である。しかし、本実施形態によるPDP200の維持放電は、隔壁214のあらゆる側面で起こり、放電面積が相対的に広いという長所がある。また、本実施形態での維持放電は、隔壁214の側面に沿って閉曲線を形成し、順次に各放電セル230R,230G,230Bの中央部に広がる。これにより、維持放電の起こる領域の大きさが増す。また、維持放電が各放電セル230R,230G,230Bの中心部分だけで主になされるので、蛍光体層のイオンスパッタリングが防止される。従って、同じ画像を長時間表示しても、永久残像が生じないという長所がある。
図5は、本発明の他の実施形態によるPDP300の部分断面図である。図5を参照すれば、PDP300は、互いに対向して配置される第1基板310及び第2基板320を備える。
PDP300は、第1基板310と第2基板320との間に配置される電極シート350をさらに備える。電極シート350は、複数個の赤色、緑色、青色の放電セル330R,330G,330Bを画定する第1隔壁314aを備える。第1隔壁314aは、誘電体から形成される。電極シート350は、第1隔壁314a内に配置されて赤色、緑色、青色の放電セル330R,330G,330Bで放電を起こす複数個の放電電極対をさらに備える。各放電電極対は、第1放電電極360及び第2放電電極370を備え、第1放電電極360及び第2放電電極370は、第1隔壁314a内で第1基板310に垂直方向に離隔されて配置される。各第1放電電極360は、列方向に沿って配置されている赤色放電セル330R、緑色放電セル330G、または青色放電セル330Bをそれぞれ取り囲みつつ延び、各第2放電電極370は、行方向に沿って配置されている放電セル330R,330G,330Bをそれぞれ取り囲みつつ延びている。従って、第1放電電極360は、第2放電電極370と交差する。また、電極シート350は、第1隔壁314aの側面(内側面)に形成される保護層315をさらに備える。
PDP300は、電極シート350と第2基板320との間に配置される第2隔壁314bをさらに備える。第2隔壁314bの内側面と第2基板320の表面とには、蛍光体層325が配置される。蛍光体層325は、紫外線によって白色光を生成する白色発光蛍光体層である。第2隔壁314bによって蛍光体層325が形成される面積が拡大するため、発光効率が大きく向上する。第2隔壁314bは、第2基板320上に隔壁用ペーストを塗布した後、サンドブラスト法により形成されうる。もし、蛍光体層325が赤色、緑色、青色の発光蛍光体層でパターン形成されれば、第2隔壁314bは、第1隔壁314aと位置合わせされるように組み立てられねばならない。しかし、本実施形態では、蛍光体層325が白色発光蛍光体層であるために、第2隔壁314bは、第1隔壁314aとの位置合わせ(アライン)が不要である。また、第1隔壁314aの形状と第2隔壁314bの形状とが互いに異なりうる。従って、製造が容易になるという長所を有する。図5を参照すれば、第2隔壁314bは、赤色、緑色、青色の放電セル330R,330G,330Bを備える単位画素に対応するように電極シート350と第2基板320との間の空間を区画しているが、本発明は、これに限定されるものではない。
第1隔壁314aと第1基板310との間には、カラーフィルタ層380が形成されている。さらに具体的には、カラーフィルタ層380は、第1基板310の表面に形成される。カラーフィルタ層380は、赤色、緑色、青色のカラーフィルタパターン層380R,380G,380B、及び吸光層385を備える。赤色、緑色、青色のカラーフィルタパターン層380R,380G,380Bは、それぞれ放電セル330R,330G,330Bに対応する部分に形成される。吸光層385は、実質的に黒色を呈し、外光を吸収する機能を有する。従って、吸光層385は、非放電領域に対応する部分に形成され、具体的には、第1隔壁314aに対向する部分に形成される。吸光層385によって外光反射が減少し、明室コントラストが向上する。
PDP300は、放電セル330R,330G,330B内に配置される放電ガスをさらに備える。PDP300の駆動方法は、図2に図示されたPDP200の駆動方法と同様であるので、ここでは省略する。
図6を参照すれば、図5に図示されたPDPの変形例が図示されている。図5と同じ参照符号は、同じ部材を表す。図6を参照すれば、第2隔壁314b’がそれぞれ第1隔壁314aに対応するように形成されている。従って、第1隔壁314aと第2隔壁314b’とが安定的に互いに支持されうるために、PDP300’の構造が安定する。また、蛍光体層325の面積が拡大するため、発光効率が向上するという長所を有する。
図7及び図8を参照すれば、本発明のさらに他の実施形態によるPDP400が図示されている。図7は、PDP400の部分断面図であり、図8は、図7に図示された放電セル430R,430G,430B、第1放電電極460、第2放電電極470、及びアドレス電極490の配置図である。
図7を参照すれば、PDP400は、互いに対向して配置される第1基板410及び第2基板420を備える。
PDP400は、第1基板410と第2基板420との間に配置される電極シート450をさらに備える。電極シート450は、複数個の赤色、緑色、青色の放電セル430R,430G,430Bを画定する第1隔壁414aを備える。第1隔壁414aは、誘電体により形成される。電極シート450は、第1隔壁414a内に配置されて赤色、緑色、青色の放電セル430R,430G,430Bで放電を起こす複数個の放電電極対をさらに備える。各放電電極対は、第1放電電極460及び第2放電電極470を備え、第1放電電極460及び第2放電電極470は、第1隔壁414a内で第1基板410に垂直方向に離隔されて配置される。図8を参照すれば、各第1放電電極460及び各第2放電電極470は、列方向に沿って配置されている赤色放電セル430R、緑色放電セル430G、または青色放電セル430Bをそれぞれ取り囲みつつ互いに平行するように延びている。
また、電極シート450は、第1放電電極460及び第2放電電極470と交差するように延びるアドレス電極490をさらに備える。アドレス電極490は、第1隔壁414a内で、第1放電電極460及び2放電電極470と第1基板410とに垂直方向に離隔されて配置されている。図8を参照すれば、アドレス電極490は、行方向に沿って配置されている放電セル330R,330G,330Bをそれぞれ取り囲みつつ延びている。
図7に図示されているように、アドレス放電電圧を下げるために、第1基板410に近い順に第2放電電極470、アドレス電極490、及び第1放電電極460が順次に配置されている。しかし、本発明は、これに限定されるものではなく、アドレス電極490が第1基板410に最も近く配置されたり、最も遠く配置されたり、アドレス電極490が第2基板420上に形成されたりすることもある。アドレス電極490は、第1放電電極460と第2放電電極470との間の維持放電をさらに容易にするためのアドレス放電を起こすためのものであり、さらに具体的には、維持放電が開始される電圧を下げる役割を果たす。図7では、第1放電電極460が走査電極として作用し、第2放電電極470が維持電極として作用するが、本発明は、これに限定されるものではない。
電極シート450は、第1隔壁414aの内側面に形成されて第1隔壁414aを保護するとともに二次電子を発生する保護層415をさらに備える。
PDP400は、電極シート450と第2基板420との間に配置される第2隔壁414bをさらに備える。ただし、第2隔壁414bの形状は、これに限定されるものではなく、図6に図示された第2隔壁314b’と類似の形状を有することができる。
第2隔壁414bの内側面と第2基板420の表面とには、蛍光体層425が配置される。蛍光体層425は、紫外線によって白色光を生成する白色発光蛍光体層である。第2隔壁414bにより、蛍光体層425が形成される面積が拡大するために、発光効率が大きく向上する。前述のように、蛍光体層425が白色発光蛍光体層であるために、第2隔壁414bは、第1隔壁414aとの位置合わせが不要である。また、第1隔壁414aの形状と第2隔壁414bの形状とが互いに異なってもよい。従って、製造が容易になるという長所を有する。図7を参照すれば、第2隔壁414bは、赤色、緑色、青色の放電セル430R,430G,430Bを備える単位画素に対応するように、電極シート450と第2基板420との間の空間を区画しているが、本発明は、これに限定されるものではない。
第1隔壁414aと第1基板410との間には、カラーフィルタ層480が形成されている。さらに具体的には、カラーフィルタ層480は、第1基板410の表面に形成される。カラーフィルタ層480は、赤色、緑色、青色のカラーフィルタパターン層480R,480G,480B、及び吸光層485を備える。赤色、緑色、青色のカラーフィルタパターン層480R,480G,480Bは、それぞれ放電セル430R,430G,430Bに対応する部分に形成される。吸光層485は、実質的に黒色を呈し、外光を吸収する機能を有する。従って、吸光層485は、非放電領域に対応する部分に形成され、具体的には、第1隔壁414aに対向する部分に形成される。吸光層485によって外光反射が減少し、明室コントラストが向上する。
PDP400は、放電セル430R,430G,430B内に配置される放電ガスをさらに備える。
PDP400の駆動方法は、次の通りである。まず、第1放電電極460とアドレス電極490との間にアドレス放電が起き、このアドレス放電の結果として維持放電の起こる放電セル430R,430G,430Bが選択される。その後、選択された放電セル430R,430G,430Bの第1放電電極460と第2放電電極470との間に交流である維持電圧が印加されれば、第1放電電極460と第2放電電極470との間に維持放電が起こる。この維持放電によって励起された放電ガスのエネルギー準位が低くなりつつ紫外線が放出される。そして、この紫外線が蛍光体層425を励起させるが、この励起された蛍光体層425のエネルギー準位が低くなりつつ白色光が生成される。白色光が赤色、緑色、青色のカラーフィルタパターン層480R,480G,480Bを透過しつつ、赤色光、緑色光、または青色光になる。かかる赤色光、緑色光、及び青色光が単独または混合されて画像を構成する。
図9は、本発明のさらに他の実施形態によるPDP500の断面図である。図9を参照すれば、PDP500は、互いに対向して配置される第1基板510及び第2基板520を備える。
PDP500は、第1基板510と第2基板520との間に配置される電極シート550をさらに備える。電極シート550は、複数個の赤色、緑色、青色の放電セル530R,530G,530Bを画定する第1隔壁514aを備える。第1隔壁514aは、誘電体により形成される。電極シート550は、第1隔壁514a内に配置されて赤色、緑色、青色の放電セル530R,530G,530Bで放電を起こす複数個の放電電極対をさらに備える。各放電電極対は、第1放電電極560及び第2放電電極570を備え、第1放電電極560及び第2放電電極570は、第1隔壁514a内で第1基板510に垂直方向に離隔されて配置される。各第1放電電極560は、列方向に沿って配置されている赤色放電セル530R、緑色放電セル530G、または青色放電セル530Bをそれぞれ取り囲みつつ延び、各第2放電電極570は、行方向に沿って配置されている放電セル530R,530G,530Bをそれぞれ取り囲みつつ延びている。従って、第1放電電極560は、第2放電電極570と交差する。また、電極シート550は、第1隔壁514aの内側面に形成される保護層515をさらに備える。
PDP500は、電極シート550と第2基板520との間に配置される第2隔壁514bをさらに備える。ただし、第2隔壁514bの形状は、これに限定されるものではなく、図6に図示された第2隔壁314b’と類似の形状を有することができる。
第2隔壁514bの内側面と第2基板520の表面とには、蛍光体層525が配置される。蛍光体層525は、紫外線によって白色光を生成する白色発光蛍光体層である。第2隔壁514bによって蛍光体層525が形成される面積が拡大するために、発光効率が大きく向上する。蛍光体層525が白色発光蛍光体層であるために、第2隔壁514bは、第1隔壁514aとの位置合わせが不要である。また、第1隔壁514aの形状と第2隔壁514bの形状とが互いに異なりうる。従って、製造が容易になるという長所を有する。図9を参照すれば、第2隔壁514bは、赤色、緑色、青色の放電セル530R,530G,530Bを備える単位画素に対応するように電極シート550と第2基板520との間の空間を区画しているが、本発明はこれに限定されるものではない。
第1隔壁514aと第1基板510との間には、カラーフィルタ層580が形成されている。さらに具体的には、第1基板510には、グルーブ510aが形成されており、グルーブ510a内にカラーフィルタ層580が形成される。グルーブ510aにより、第1基板510が薄くなるため、前方への可視光透過率が向上する。
カラーフィルタ層580は、赤色、緑色、青色のカラーフィルタパターン層580R,580G,580B、及び吸光層585を備える。赤色、緑色、青色のカラーフィルタパターン層580R,580G,580Bは、それぞれ放電セル530R,530G,530Bに対応する部分に形成される。吸光層385は、実質的に黒色を呈し、外光を吸収する機能を有する。従って、吸光層585は、非放電領域に対応する部分に形成され、具体的には、第1隔壁514aに対向する部分に形成される。吸光層585によって外光反射が減少し、明室コントラストが向上する。図9には、1つのグルーブ510aがPDPのディスプレイ領域にわたって形成されている。しかし、赤色、緑色、青色のカラーフィルタパターン層580R,580G,580Bに対応する部分ごとにグルーブが形成されることもある。
PDP500は、放電セル530R,530G,530B内に配置される放電ガスをさらに備える。第1基板510と第2基板520は、端部に沿って形成されたシーリング層598によって互いに接合される。
PDP500の駆動方法は、図2に図示されたPDP200の駆動方法と同様であるので、ここでは省略する。なお、本実施形態におけるPDP500は、上述した形態に限定されるものではなく、たとえば、図7に示した形態と同様に、第1隔壁内にアドレス電極をさらに備えることできる。
本発明のPDPによれば、蛍光体層の形成工程が単純化されうるために、製造が容易になり、製造時間が短縮される。
本発明は、図面に図示された実施形態を参考に説明されたが、それらは、例示的なものにすぎず、本技術分野の当業者ならば、それらから多様な変形及び均等な他の実施形態が可能であるという点を理解できるであろう。従って、本発明の真の技術的保護範囲は、特許請求の範囲の技術的思想によってのみ決まるものである。
本発明のPDPは、例えば、ディスプレイ関連の技術分野に効果的に適用可能である。
一般的なPDPの分離斜視図である。 本発明の一実施形態によるPDPの部分分離斜視図である。 図2のIII−III線に沿った部分断面図である。 図2に図示された放電セル、第1放電電極、及び第2放電電極の概略的な配置図である。 本発明の他の実施形態によるPDPの部分断面図である。 図5に図示されたPDPの変形例による部分断面図である。 本発明のさらに他の実施形態によるPDPの部分断面図である。 図7に図示された放電セル、第1放電電極、第2放電電極、及びアドレス電極の概略的配置図である。 本発明のさらに他の実施形態によるPDPの断面図である。
符号の説明
100,200,300,300’,400,500 PDP、
101,210,310,410,510 第1基板、
106,107 維持電極、
109 第1誘電体層、
110,225,325,425,525 蛍光体層、
111,215,315,415,515 保護層、
113 第2誘電体層、
114,214 隔壁、
115,220,320,420,520 第2基板、
117,490 アドレス電極、
214a,214b,214c,214d,214e 誘電体シート、
230B,330B,430B,530B 青色放電セル、
230G,330G,430G,530G 緑色放電セル、
230R,330R,430R,530R 赤色放電セル、
250,350,450,550 電極シート、
260,360,460,560 第1放電電極、
270,370,470,570 第2放電電極、
280,380,480,580 カラーフィルタ層、
280B,380B,480B,580B 青色カラーフィルタパターン層、
280G,380G,480G,580G 緑色カラーフィルタパターン層、
280R,380R,480R,580R 赤色カラーフィルタパターン層、
285,385,485,585 吸光層、
314a,414a,514a 第1隔壁、
314b,314b’,414b,514b 第2隔壁、
510a グルーブ、
598 シーリング層。

Claims (20)

  1. 互いに対向するように配置される第1基板及び第2基板と、
    前記第1基板と前記第2基板との間に配置され、複数個の放電セルを画定する第1隔壁と、
    前記第1隔壁内に配置され、前記放電セルで放電を起こす放電電極対と、
    前記第1隔壁と前記第1基板との間に介在されるカラーフィルタ層と、を備えるプラズマディスプレイパネル。
  2. 前記カラーフィルタ層は、前記放電セルに対応するように形成される赤色、緑色、及び青色のカラーフィルタパターン層を有することを特徴とする請求項1に記載のプラズマディスプレイパネル。
  3. 前記カラーフィルタ層は、前記第1隔壁に対応するように形成される吸光層をさらに有することを特徴とする請求項2に記載のプラズマディスプレイパネル。
  4. 前記吸光層は、実質的に黒色を呈することを特徴とする請求項3に記載のプラズマディスプレイパネル。
  5. 前記各放電電極対は、前記第1基板に実質的に垂直方向に離隔されて配置される第1放電電極及び第2放電電極を備え、
    前記第1放電電極と前記第2放電電極とは、互いに交差しつつ延びており、
    前記第1放電電極及び第2放電電極は、それぞれ延びる方向に沿って配置された各放電セルの少なくとも一部分を取り囲むことを特徴とする請求項1に記載のプラズマディスプレイパネル。
  6. 前記各放電電極対は、前記第1基板に実質的に垂直方向に離隔されて配置される第1放電電極及び第2放電電極を備え、
    前記第1放電電極と前記第2放電電極とは、互いに平行するように延びており、
    前記第1放電電極及び第2放電電極は、それぞれ延びる方向に沿って配置された各放電セルの少なくとも一部分を取り囲むことを特徴とする請求項1に記載のプラズマディスプレイパネル。
  7. 前記プラズマディスプレイパネルは、
    前記隔壁内で前記放電電極対と実質的に垂直方向に離隔されて配置され、前記放電電極対と交差しつつ延びるアドレス電極をさらに備え、
    前記アドレス電極は、延びる方向に沿って配置された各放電セルの少なくとも一部分を取り囲むことを特徴とする請求項6に記載のプラズマディスプレイパネル。
  8. 前記放電セル内に配置される蛍光体層をさらに備えることを特徴とする請求項1に記載のプラズマディスプレイパネル。
  9. 前記蛍光体層は、白色発光蛍光体を含むことを特徴とする請求項8に記載のプラズマディスプレイパネル。
  10. 前記第1隔壁と前記第2基板との間に介在される第2隔壁をさらに備え、
    前記蛍光体層の少なくとも一部分は、前記第2隔壁の側面に形成されていることを特徴とする請求項8に記載のプラズマディスプレイパネル。
  11. 互いに対向するように配置される第1基板及び第2基板と、
    前記第1基板と前記第2基板との間に配置され、複数個の放電セルを画定する第1隔壁と、
    前記第1隔壁内に配置され、前記放電セルで放電を起こす放電電極対と、
    前記第2基板に対向する前記第1基板上に形成されたグルーブ内に配置されているカラーフィルタ層と、を備えるプラズマディスプレイパネル。
  12. 前記カラーフィルタ層は、前記放電セルに対応するように形成される赤色、緑色、及び青色のカラーフィルタパターン層を有することを特徴とする請求項11に記載のプラズマディスプレイパネル。
  13. 前記カラーフィルタ層は、前記第1隔壁に対応するように形成される吸光層をさらに有することを特徴とする請求項12に記載のプラズマディスプレイパネル。
  14. 前記吸光層は、実質的に黒色を呈することを特徴とする請求項13に記載のプラズマディスプレイパネル。
  15. 前記各放電電極対は、前記第1基板に実質的に垂直方向に離隔されて配置される第1放電電極及び第2放電電極を備え、
    前記第1放電電極と前記第2放電電極とは、互いに交差しつつ延びており、
    前記第1放電電極及び第2放電電極は、それぞれ延びる方向に沿って配置された各放電セルの少なくとも一部分を取り囲むことを特徴とする請求項11に記載のプラズマディスプレイパネル。
  16. 前記各放電電極対は、前記第1基板に実質的に垂直方向に離隔されて配置される第1放電電極及び第2放電電極を備え、
    前記第1放電電極と前記第2放電電極とは、互いに平行するように延びており、
    前記第1放電電極及び第2放電電極は、それぞれ延びる方向に沿って配置された各放電セルの少なくとも一部分を取り囲むことを特徴とする請求項11に記載のプラズマディスプレイパネル。
  17. 前記プラズマディスプレイパネルは、
    前記隔壁内で前記放電電極対と実質的に垂直方向に離隔されて配置され、前記放電電極対と交差しつつ延びるアドレス電極をさらに備え、
    前記アドレス電極は、延びる方向に沿って配置された各放電セルの少なくとも一部分を取り囲むことを特徴とする請求項16に記載のプラズマディスプレイパネル。
  18. 前記放電セル内に配置される蛍光体層をさらに備えることを特徴とする請求項11に記載のプラズマディスプレイパネル。
  19. 前記蛍光体層は、白色発光蛍光体を含むことを特徴とする請求項18に記載のプラズマディスプレイパネル。
  20. 前記第1隔壁と前記第2基板との間に介在される第2隔壁をさらに備え、
    前記蛍光体層の少なくとも一部分は、前記第2隔壁の側面に形成されていることを特徴とする請求項18に記載のプラズマディスプレイパネル。
JP2007030929A 2006-02-10 2007-02-09 プラズマディスプレイパネル Pending JP2007214133A (ja)

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
KR1020060012902A KR100730201B1 (ko) 2006-02-10 2006-02-10 플라즈마 디스플레이 패널

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2007214133A true JP2007214133A (ja) 2007-08-23

Family

ID=38134348

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2007030929A Pending JP2007214133A (ja) 2006-02-10 2007-02-09 プラズマディスプレイパネル

Country Status (5)

Country Link
US (1) US7667403B2 (ja)
EP (1) EP1818969A3 (ja)
JP (1) JP2007214133A (ja)
KR (1) KR100730201B1 (ja)
CN (1) CN101017757A (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100751369B1 (ko) * 2006-03-06 2007-08-22 삼성에스디아이 주식회사 플라즈마 디스플레이 패널
WO2009140509A1 (en) * 2008-05-14 2009-11-19 The Board Of Trustees Of The University Of Illinois Microcavity and microchannel plasma device arrays in a single, unitary sheet
KR101677669B1 (ko) * 2009-11-02 2016-11-29 주식회사 동진쎄미켐 전계 구동 표시 장치

Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01194240A (ja) * 1988-01-28 1989-08-04 Oki Electric Ind Co Ltd プラズマディスプレイパネル
JPH10282330A (ja) * 1997-04-10 1998-10-23 Futaba Corp カラーフィルターを有する基板の製造方法及びカラーフィルターを有する基板
JP2004206977A (ja) * 2002-12-24 2004-07-22 Noritake Co Ltd 導体配設方法および厚膜シート部材
JP2005166654A (ja) * 2003-11-29 2005-06-23 Samsung Sdi Co Ltd プラズマディスプレイパネル
JP2005310786A (ja) * 2004-04-19 2005-11-04 Samsung Sdi Co Ltd プラズマディスプレイパネル
JP2006018259A (ja) * 2004-06-30 2006-01-19 Samsung Sdi Co Ltd プラズマディスプレイパネル

Family Cites Families (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CA2149289A1 (en) * 1994-07-07 1996-01-08 Yoshifumi Amano Discharge display apparatus
US5962975A (en) * 1996-12-02 1999-10-05 Lepselter; Martin P. Flat-panel display having magnetic elements
JPH10214569A (ja) 1997-01-31 1998-08-11 Hitachi Ltd プラズマディスプレイ装置
KR100406791B1 (ko) * 1999-04-21 2003-11-21 삼성에스디아이 주식회사 플라즈마 디스플레이 패널
DE10126008C1 (de) 2001-05-28 2003-02-13 Philips Corp Intellectual Pty Plasmafarbbildschirm mit Farbfilter
US7012371B2 (en) * 2003-11-07 2006-03-14 Au Optronics Corporation Plasma display panel structure with shielding layer
JP4206077B2 (ja) * 2004-03-24 2009-01-07 三星エスディアイ株式会社 プラズマディスプレイパネル
KR100625997B1 (ko) 2004-04-09 2006-09-20 삼성에스디아이 주식회사 플라즈마 디스플레이 패널
KR100918410B1 (ko) * 2004-04-12 2009-09-24 삼성에스디아이 주식회사 플라즈마 디스플레이 패널
KR20050112580A (ko) * 2004-05-27 2005-12-01 삼성에스디아이 주식회사 플라즈마 디스플레이 패널

Patent Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01194240A (ja) * 1988-01-28 1989-08-04 Oki Electric Ind Co Ltd プラズマディスプレイパネル
JPH10282330A (ja) * 1997-04-10 1998-10-23 Futaba Corp カラーフィルターを有する基板の製造方法及びカラーフィルターを有する基板
JP2004206977A (ja) * 2002-12-24 2004-07-22 Noritake Co Ltd 導体配設方法および厚膜シート部材
JP2005166654A (ja) * 2003-11-29 2005-06-23 Samsung Sdi Co Ltd プラズマディスプレイパネル
JP2005310786A (ja) * 2004-04-19 2005-11-04 Samsung Sdi Co Ltd プラズマディスプレイパネル
JP2006018259A (ja) * 2004-06-30 2006-01-19 Samsung Sdi Co Ltd プラズマディスプレイパネル

Also Published As

Publication number Publication date
US20070188098A1 (en) 2007-08-16
EP1818969A2 (en) 2007-08-15
US7667403B2 (en) 2010-02-23
KR100730201B1 (ko) 2007-06-19
CN101017757A (zh) 2007-08-15
EP1818969A3 (en) 2008-11-26

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2007035651A (ja) プラズマディスプレイパネル
JP4875976B2 (ja) プラズマディスプレイパネル
US7750568B2 (en) Plasma display panel (PDP) having a reflection preventive layer
JP2005123191A (ja) プラズマディスプレイパネル
JP2006012807A (ja) プラズマディスプレイパネル
JP2007214133A (ja) プラズマディスプレイパネル
JP4413849B2 (ja) プラズマディスプレイパネル
US20060152157A1 (en) Plasma display panel
JP2008235244A (ja) プラズマディスプレイパネル及びその製造方法
JP2006147556A (ja) プラズマディスプレイパネル
KR100751369B1 (ko) 플라즈마 디스플레이 패널
JP3732444B2 (ja) プラズマディスプレイパネル
KR100777735B1 (ko) 디스플레이 패널
KR20080042596A (ko) 플라즈마 디스플레이 패널의 제조 방법
JP2006324246A (ja) プラズマディスプレイパネル
JP2005322637A (ja) プラズマディスプレイパネル
KR100592299B1 (ko) 플라즈마 디스플레이 패널
KR100730200B1 (ko) 플라즈마 디스플레이 패널
JP2005197260A (ja) プラズマディスプレイパネル
KR100777737B1 (ko) 플라즈마 디스플레이 패널
US20070228979A1 (en) Plasma display panel
JP2009129579A (ja) プラズマディスプレイパネルおよびプラズマディスプレイパネルの製造方法
KR20080071325A (ko) 플라즈마 디스플레이 패널
JP2007048735A (ja) プラズマディスプレイパネル
KR20050108190A (ko) 플라즈마 디스플레이 패널

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20091112

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20091117

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100217

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100420

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20100921