JP2007212193A - 放射線測定装置及びシンチレータ部材製造方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】シンチレータ容器の表面の全体にわたって皮膜が形成され、これによって検出器230が構成される。皮膜は熱転写技術によって形成され、具体的には熱転写シートから剥離された皮膜がシンチレータ容器の表面へ転写される。屈曲部においては複数の皮膜がオーバーラップし、その結果として重合構造234が構築される。また、繋ぎ目部位においても重合構造240が構築される。そのような重合構造により遮光性及び耐久性を向上できる。
【選択図】図6
Description
本発明に係る放射線測定装置で設けられるシンチレータ部材は、放射線の入射により発光を生じるシンチレータと、前記シンチレータにおける放射線入射面としての表面に形成された少なくとも1つの皮膜と、を含み、前記皮膜は、放射線を透過させる保護層と、前記保護層の裏面側に設けられ、放射線を透過させ且つ光の透過を阻止する遮光層と、前記遮光層の裏面側に設けられ、当該皮膜を前記シンチレータに貼り付けるための接着層と、を有し、前記皮膜は、転写シートから前記シンチレータの表面上へ転写された剥離膜であるのが望ましい。
本発明に係る放射線測定装置は、放射線の入射により発光を生じるシンチレータと、前記シンチレータで生じた光を検出する光検出器と、前記シンチレータにおける放射線入射面としての表面を覆うように設けられた複数の皮膜と、を含み、前記各皮膜は、放射線を透過させる保護層と、前記保護層の裏面側に設けられ、放射線を透過させ且つ光の透過を阻止する遮光層と、前記遮光層の裏面側に設けられ、当該皮膜を前記シンチレータに貼り付けるための接着層と、を有し、前記各皮膜は、転写シートから前記シンチレータの表面上へ転写された剥離膜であり、前記シンチレータの表面における所定部位に複数の皮膜における複数の皮膜端部が重なり合うことによって端部重合構造が形成された、ことを特徴とする。
本発明に係る製造方法は、ベース層及び皮膜を有する転写シートを用いて少なくとも1つの屈曲部を有するシンチレータ部材を製造する方法であって、前記転写シートから前記シンチレータ上に前記皮膜を転写する複数回の転写工程を含み、前記複数回の転写工程は、前記シンチレータの第1面上に、前記転写シートから剥離された第1皮膜を接着する第1皮膜転写工程と、前記シンチレータの第1面に前記屈曲部を介して連なる第2面上に、前記転写シートから剥離された第2皮膜を接着する第2皮膜転写工程と、を含み、前記第1皮膜転写工程では、前記第1皮膜における第1皮膜端部が前記第2表面の縁部分に転写される、ことを特徴とする。
図1には、実施形態に係るシンチレータ部材10の製造方法が示されている。このシンチレータ部材10は、放射線測定装置において放射線検出器として用いられるものである。シンチレータ部材10はシンチレータプレート16と皮膜14とで構成される。なお、図1には、シンチレータプレート16の表面(放射線入射面)上に1つの皮膜が形成されているものが示されているが、シンチレータプレート16の表面上に複数の皮膜14を積層形成するようにしてもよい。
図4には、シンチレータ部材としてのシンチレータ容器200が示されている。図4には円筒形状を有するシンチレータ容器200が示されているが、シンチレータ容器200の形状は円筒形状に限られず、例えば箱状、球状であってもよい。特に、後述する端部重合技術は、図4に示されるようなシンチレータ部材(すなわちシンチレータ容器200)には限られず、非平面形状を持った多様なシンチレータ部材に対して適用するのが望ましい。また、平板型のシンチレータ部材であっても、複数の皮膜端部による繋ぎ目が存在する場合には、そこに端部重合技術を適用することができる。
Claims (15)
- 放射線の入射により発光を生じるシンチレータと、
前記シンチレータで生じた光を検出する光検出器と、
前記シンチレータにおける放射線入射面としての表面を覆うように設けられた複数の皮膜と、
を含み、
前記各皮膜は、
放射線を透過させる保護層と、
前記保護層の裏面側に設けられ、放射線を透過させ且つ光の透過を阻止する遮光層と、
前記遮光層の裏面側に設けられ、当該皮膜を前記シンチレータに貼り付けるための接着層と、
を有し、
前記各皮膜は、転写シートから前記シンチレータの表面上へ転写された剥離膜であり、
前記シンチレータの表面における所定部位に前記複数の皮膜における複数の皮膜端部が重なり合うことによって端部重合構造が形成された、
ことを特徴とする放射線測定装置。 - 請求項1記載の装置において、
前記転写シートは熱転写シートであり、前記各皮膜は熱転写法によって形成された、
ことを特徴とする放射線測定装置。 - 請求項1記載の装置において、
前記所定部位は前記シンチレータにおける屈曲部である、
ことを特徴とする放射線測定装置。 - 請求項3記載の装置において、
前記シンチレータは、前記屈曲部位を介して互いに連なる第1表面及び第2表面を有し、
前記複数の皮膜は、前記第1表面を覆う第1皮膜と、前記第2表面を覆う第2皮膜と、を有し、
前記第1皮膜における第1皮膜端部が前記第1表面を超えて前記第2表面上に到達し、当該第1皮膜端部が前記第2皮膜における第2皮膜部分と重合関係にあり、
前記端部重合構造は、前記第1皮膜端部と前記第2皮膜部分とを有する、
ことを特徴とする放射線測定装置。 - 請求項4記載の装置において、
更に、前記第2皮膜における第2皮膜端部が前記第2表面を超えて前記第1表面上に到達し、当該第2皮膜端部が前記第1皮膜における第1皮膜部分と重合関係にあり、
前記端部重合構造は、更に、前記第2皮膜端部と前記第1皮膜部分とを有する、
ことを特徴とする放射線測定装置。 - 請求項4記載の装置において、
前記第1表面は複数の第1皮膜により覆われ、
前記第2表面は複数の第2皮膜により覆われ、
前記複数の第1皮膜における複数の第1皮膜端部が前記第1表面を超えて前記第2表面上に到達し、当該複数の第1皮膜端部が前記複数の第2皮膜における複数の第2皮膜部分と重合関係にあり、
前記複数の第2皮膜における複数の第2皮膜端部が前記第2表面を超えて前記第1表面上に到達し、当該複数の第2皮膜端部が前記複数の第1皮膜における複数の第1皮膜部分と重合関係にあり、
前記端部重合構造は、
前記複数の第1皮膜端部と前記複数の第2皮膜部分とを含む第1の端部重合構造と、
前記複数の第2皮膜端部と前記複数の第1皮膜部分とを含む第2の端部重合構造と、
を有することを特徴とする放射線測定装置。 - 請求項6記載の装置において、
前記第1の端部重合構造においては、前記複数の第1皮膜端部と前記複数の第2皮膜部分とが互い違いに重なり合い、
前記第2の端部重合構造においては、前記複数の第2皮膜端部と前記複数の第1皮膜部分とが互い違いに重なり合う、
ことを特徴とする放射線測定装置。 - 請求項3記載の装置において、
前記シンチレータは、前記屈曲部を介して互いに連なる第1表面及び第2表面を有し、
前記複数の皮膜は、前記第1表面を覆う第1皮膜と、前記第2表面を覆う第2皮膜と、前記屈曲部を覆う第3皮膜と、を有し、
前記第3皮膜は、前記第1皮膜における第1皮膜端部と重合関係にある第3皮膜一方側端部と、前記第2皮膜における第2皮膜端部と重合関係にある第3皮膜他方側端部と、を有し、
前記端部重合構造は、
前記第1皮膜端部と前記第3皮膜一方側端部とを含む第1の端部重合構造と、
前記第2皮膜端部と前記第3皮膜他方側端部とを含む第2の端部重合構造と、
を有することを特徴とする放射線測定装置。 - 請求項1記載の装置において、
前記所定部位は、異なる皮膜に存在する2つの皮膜端部の繋ぎ目部位であることを特徴とする放射線測定装置。 - 放射線の入射により発光を生じるシンチレータと、
前記シンチレータで生じた光を検出する光検出器と、
前記シンチレータにおける放射線入射面としての表面を覆うように設けられた皮膜と、
を含み、
前記皮膜は、
放射線を透過させる保護層と、
前記保護層の裏面側に設けられ、放射線を透過させ且つ光の透過を阻止する遮光層と、
前記遮光層の裏面側に設けられ、当該皮膜を前記シンチレータに貼り付けるための接着層と、
を有し、
前記皮膜は、転写シートから前記シンチレータの表面上へ転写された剥離膜であり、
前記シンチレータの表面における所定部位に前記皮膜における複数の皮膜端部が重なり合うことによって端部重合構造が形成された、
ことを特徴とする放射線測定装置。 - 請求項10記載の装置において、
前記所定部位は、同じ皮膜に存在する2つの皮膜端部の繋ぎ目部位であることを特徴とする放射線測定装置。 - ベース層及び皮膜を有する転写シートを用いて少なくとも1つの屈曲部を有するシンチレータ部材を製造する方法であって、
前記転写シートから前記シンチレータ上に前記皮膜を転写する複数回の転写工程を含み、
前記複数回の転写工程は、
前記シンチレータの第1面上に、前記転写シートから剥離された第1皮膜を転写する第1皮膜転写工程と、
前記シンチレータの第1面に前記屈曲部を介して連なる第2面上に、前記転写シートから剥離された第2皮膜を転写する第2皮膜転写工程と、
を含み、
前記第1皮膜転写工程では、前記第1皮膜における第1皮膜端部が前記第2表面の縁部分に転写される、
ことを特徴とするシンチレータ部材製造方法。 - 請求項12記載の製造方法において、
前記第2皮膜転写工程では、前記第2皮膜における第2皮膜端部が前記第1表面の縁部分に転写される、
ことを特徴とするシンチレータ部材製造方法。 - 請求項12記載の製造方法において、
前記第1皮膜転写工程では、前記第1表面への前記第1皮膜における第1皮膜本体の転写と、前記第2表面の縁部分への前記第1皮膜端部の転写と、が同時に又は順番に行われる、
ことを特徴とするシンチレータ部材製造方法。 - 請求項13記載の製造方法において、
前記第2皮膜転写工程では、前記第2表面への前記第2皮膜における第2皮膜本体の転写と、前記第1表面の縁部分への前記第2皮膜端部の転写と、が同時に又は順番に行われる、
ことを特徴とするシンチレータ部材製造方法。
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