JP2007212045A - 空気調和機の室外機 - Google Patents

空気調和機の室外機 Download PDF

Info

Publication number
JP2007212045A
JP2007212045A JP2006032287A JP2006032287A JP2007212045A JP 2007212045 A JP2007212045 A JP 2007212045A JP 2006032287 A JP2006032287 A JP 2006032287A JP 2006032287 A JP2006032287 A JP 2006032287A JP 2007212045 A JP2007212045 A JP 2007212045A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
bell mouth
mouth portion
outdoor unit
air conditioner
overlap
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2006032287A
Other languages
English (en)
Inventor
Shiro Kashiwa
志郎 柏
Takashi Tanba
崇 丹波
Toshiyuki Imanaka
俊行 今中
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Daikin Industries Ltd
Original Assignee
Daikin Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Daikin Industries Ltd filed Critical Daikin Industries Ltd
Priority to JP2006032287A priority Critical patent/JP2007212045A/ja
Publication of JP2007212045A publication Critical patent/JP2007212045A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Other Air-Conditioning Systems (AREA)

Abstract

【課題】簡単な構成でファンの送風性能を確保しつつ防炎対策ができる空気調和機の室外機を提供する。
【解決手段】略円形の開口部1aが設けられた板状の基部2と、上記基部2の開口部1aの縁から後方に延びた略環状の第1ベルマウス部3とを有する板金製の前板1と、その前板1の第1ベルマウス部3に連結された合成樹脂製の略環状の第2ベルマウス部4とを備える。
【選択図】図1

Description

この発明は、空気調和機の室外機に関する。
従来、空気調和機の室外機としては、ファンの送風性能を向上させるために送風ファンの外周縁を囲む合成樹脂製のベルマウスを備えたものがある(例えば、特開平8−159098号公報(特許文献1)参照)。
上記空気調和機の室外機では、外部からのもらい火や付け火により合成樹脂性の前板やベルマウスが燃えるため、防炎対策としてベルマウス部が一体に形成された板金製の前板を採用することが考えられる。しかしながら、このような板金製の前板は、絞り加工に限界があるため、十分な送風性能を確保できる形状のベルマウス部を形成できないという問題がある。
特開平8−159098号公報
そこで、この発明の課題は、簡単な構成でファンの送風性能を確保しつつ防炎対策ができる空気調和機の室外機を提供することにある。
上記課題を解決するため、この発明の空気調和機の室外機は、
略円形の開口部が設けられた板状の基部と、上記基部の上記開口部の縁から後方に延びた略環状の第1ベルマウス部とを有する板金製の前板と、
上記前板の上記第1ベルマウス部に連結された略環状の第2ベルマウス部と
を備えたことを特徴とする。
上記構成の空気調和機の室外機によれば、板金製の前板の基部と第1ベルマウス部が外部に面しているので、外部からのもらい火や付け火に対して延焼を防ぐことができると共に、前板の略環状の第1ベルマウス部と略環状の第2ベルマウス部とを連結することにより、ベルマウス部の軸方向長さを長くして、送風性能を向上できる。したがって、簡単な構成でファンの送風性能を確保しつつ防炎対策ができる。
また、一実施形態の空気調和機の室外機は、上記第2ベルマウス部が合成樹脂製である。
上記実施形態の空気調和機の室外機によれば、上記第2ベルマウス部に合成樹脂製のものを用いることによって、設計の自由度が広がり、製作が容易にできる。
また、一実施形態の空気調和機の室外機は、上記第2ベルマウス部が板金製である。
上記実施形態の空気調和機の室外機によれば、上記第2ベルマウス部に板金製のものを用いることによって、より効果的な防炎ができる。
また、一実施形態の空気調和機の室外機は、
上記前板の上記第1ベルマウス部の少なくとも一部と、上記第2ベルマウス部の前側の少なくとも一部が重なり合い、
上記第1ベルマウス部と上記第2ベルマウス部とが重なり合う部分の一方に係合爪が設けられ、
上記第1ベルマウス部と上記第2ベルマウス部とが重なり合う部分の他方に上記係合爪に係合する係合部が設けられており、
上記係合爪を上記係合部に係合させることにより上記第1ベルマウス部と上記第2ベルマウス部とを連結している。
上記実施形態の空気調和機の室外機によれば、上記第1ベルマウス部と上記第2ベルマウス部とが重なり合う部分の一方に設けられた係合爪と、上記第1ベルマウス部と第2ベルマウス部とが重なり合う上記部分の他方に設けられた係合部との係合により、第1ベルマウス部と第2ベルマウス部とを連結しているので、第1ベルマウス部を有する前板と第2ベルマウス部との組み立てが容易にできる。
また、一実施形態の空気調和機の室外機は、
上記第1ベルマウス部と上記第2ベルマウス部が重なり合う上記部分では、上記第1ベルマウス部の外周側を上記第2ベルマウス部が覆うように重なり、
上記第1ベルマウス部と上記第2ベルマウス部が重なり合う上記部分の上記第1ベルマウス部側に、上記第1ベルマウス部の内周の主曲面よりも半径方向外向に窪んだ凹部が設けられ、
上記第1ベルマウス部の上記凹部内に上記係合部が設けられている。
上記実施形態の空気調和機の室外機によれば、上記第1ベルマウス部と第2ベルマウス部が重なり合う上記部分の第1ベルマウス部側に、第1ベルマウス部の内周の主曲面よりも半径方向外向に窪んだ凹部を設けて、その凹部内に係合部を設けているので、係合部に係合した係合爪が第1ベルマウス部の内周側に突出しないようにすることにより、空気の流れを乱さないようにでき、送風性能の低下を防ぐことができる。
また、一実施形態の空気調和機の室外機は、
上記第1ベルマウス部と上記第2ベルマウス部が重なり合う上記部分では、上記第2ベルマウス部の外周側を上記第1ベルマウス部が覆うように重なり、
上記第1ベルマウス部と上記第2ベルマウス部が重なり合う上記部分の上記第2ベルマウス部側に、上記第2ベルマウス部の内周の主曲面よりも半径方向外向に窪んだ凹部が設けられ、
上記第2ベルマウス部の上記凹部内に上記係合部が設けられている。
上記実施形態の空気調和機の室外機によれば、上記第1ベルマウス部と第2ベルマウス部が重なり合う上記部分の第2ベルマウス部側に、第2ベルマウス部の内周の主曲面よりも半径方向外向に窪んだ凹部を設けて、その凹部内に係合部を設けているので、係合部に係合した係合爪が第2ベルマウス部の内周側に突出しないようにすることにより、空気の流れを乱さないようにでき、送風性能の低下を防ぐことができる。
また、一実施形態の空気調和機の室外機は、
上記前板の上記第1ベルマウス部の少なくとも一部と、上記第2ベルマウス部の前側の少なくとも一部が重なり合い、
上記第1ベルマウス部と上記第2ベルマウス部が重なり合う部分を、ねじを用いて連結している。
上記実施形態の空気調和機の室外機によれば、上記第1ベルマウス部と第2ベルマウス部が重なり合う部分を、ねじを用いて連結しているので、前板の第1ベルマウス部に第2ベルマウス部を確実に固定できる。
また、一実施形態の空気調和機の室外機は、
上記第1ベルマウス部と上記第2ベルマウス部が重なり合う上記部分では、上記第1ベルマウス部の外周側を上記第2ベルマウス部が覆うように重なり、
上記第1ベルマウス部と上記第2ベルマウス部が重なり合う上記部分の上記第1ベルマウス部側に、上記第1ベルマウス部の内周の主曲面よりも半径方向外向に窪んだ凹部が設けられ、
上記第1ベルマウス部の上記凹部内にねじ用穴が設けられ、
上記第1ベルマウス部の上記凹部のねじ用穴に対向する上記第2ベルマウス部の位置にねじ用穴が設けられ、
上記第1ベルマウス部の上記凹部のねじ用穴および上記第2ベルマウス部のねじ用穴に挿通させた上記ねじにより上記第1ベルマウス部と上記第2ベルマウス部とを連結している。
上記実施形態の空気調和機の室外機によれば、上記第1ベルマウス部と第2ベルマウス部が重なり合う上記部分の第1ベルマウス部側に、第1ベルマウス部の内周の主曲面よりも半径方向外向に窪んだ凹部を設けて、その凹部内にねじ用穴を設けているので、そのねじ用穴に挿入されたねじが第1ベルマウス部の内周側に突出しないようにすることにより、空気の流れを乱さないようにでき、送風性能の低下を防ぐことができる。
この実施形態では、上記第1ベルマウス部の凹部内のねじ用穴の内周にねじ溝を設けて、第2ベルマウス部側のねじ用穴からねじを挿入して締め付けてもよいし、逆に第2ベルマウス部のねじ用穴の内周にねじ溝を設けて、第1ベルマウス部の凹部内のねじ用穴からねじを挿入して締め付けてもよい。
また、一実施形態の空気調和機の室外機は、
上記第2ベルマウス部に設けられたねじ用穴は、内周にねじ溝を有するボス穴であり、
上記第1ベルマウス部の上記凹部のねじ用穴に挿通させた上記ねじを、上記第2ベルマウス部の上記ボス穴に螺合させて、上記第1ベルマウス部と上記第2ベルマウス部とを連結している。
上記実施形態の空気調和機の室外機によれば、上記第1ベルマウス部の凹部のねじ用穴に挿通させた上記ねじを、第2ベルマウス部のボス穴に螺合させることによって、第1ベルマウス部と第2ベルマウス部とをより確実に連結できる。
また、一実施形態の空気調和機の室外機は、
上記第1ベルマウス部と上記第2ベルマウス部が重なり合う上記部分では、上記第2ベルマウス部の外周側を上記第1ベルマウス部が覆うように重なり、
上記第1ベルマウス部と上記第2ベルマウス部が重なり合う上記部分の上記第2ベルマウス部側に、上記第2ベルマウス部の内周の主曲面よりも半径方向外向に窪んだ凹部が設けられ、
上記第2ベルマウス部の上記凹部内にねじ用穴が設けられ、
上記第2ベルマウス部の上記凹部のねじ用穴に対向する上記第1ベルマウス部の位置にねじ用穴が設けられ、
上記第2ベルマウス部の上記凹部のねじ用穴および上記第1ベルマウス部のねじ用穴に挿通させた上記ねじにより上記第1ベルマウス部と上記第2ベルマウス部とを連結している。
上記実施形態の空気調和機の室外機によれば、上記第1ベルマウス部と第2ベルマウス部が重なり合う上記部分の第2ベルマウス部側に、第2ベルマウス部の内周の主曲面よりも半径方向外向に窪んだ凹部を設けて、その凹部内にねじ用穴を設けているので、そのねじ用穴に挿入されたねじが第2ベルマウス部の内周側に突出しないようにすることにより、空気の流れを乱さないようにでき、送風性能の低下を防ぐことができる。
この実施形態では、上記第1ベルマウス部の凹部内のねじ用穴の内周にねじ溝を設けて、第2ベルマウス部側のねじ用穴からねじを挿入して締め付けてもよいし、逆に第2ベルマウス部のねじ用穴の内周にねじ溝を設けて、第1ベルマウス部の凹部内のねじ用穴からねじを挿入して締め付けてもよい。
以上より明らかなように、この発明の空気調和機の室外機によれば、板金製の前板の基部と第1ベルマウス部が外部に面し、第1ベルマウス部の後方に第2ベルマウス部を連結している簡単な構成によって、ファンの送風性能を確保しつつ防炎対策ができる。
また、一実施形態の空気調和機の室外機によれば、上記第1ベルマウス部に連結された第2ベルマウス部に合成樹脂製のものを用いることによって、設計の自由度が広がり、製作が容易にできる。
また、一実施形態の空気調和機の室外機によれば、上記第1ベルマウス部に連結された第2ベルマウス部に板金製のものを用いることによって、より効果的な防炎性能が得られる。
また、一実施形態の空気調和機の室外機によれば、上記第1ベルマウス部と上記第2ベルマウス部とが重なり合う部分の一方に設けられた係合爪と上記部分の他方に設けられた係合部との係合によって、第1ベルマウス部と第2ベルマウス部とを連結しているので、第1ベルマウス部を有する前板と第2ベルマウス部との組み立てが容易にできる。
また、一実施形態の空気調和機の室外機によれば、上記第1ベルマウス部と第2ベルマウス部が重なり合う上記部分の第1ベルマウス部側に、第1ベルマウス部の内周の主曲面よりも半径方向外向に窪んだ凹部を設けて、その凹部内に係合部を設けているので、係合部に係合した係合爪が第1ベルマウス部の内周側に突出しないようにでき、ベルマウス内の空気流の乱れを抑えて、送風性能の低下を防ぐことができる。
また、一実施形態の空気調和機の室外機によれば、上記第1ベルマウス部と第2ベルマウス部が重なり合う上記部分の第2ベルマウス部側に、第2ベルマウス部の内周の主曲面よりも半径方向外向に窪んだ凹部を設けて、その凹部内に係合部を設けているので、係合部に係合した係合爪が第2ベルマウス部の内周側に突出しないようにでき、ベルマウス内の空気流の乱れを抑えて、送風性能の低下を防ぐことができる。
また、一実施形態の空気調和機の室外機によれば、上記第1ベルマウス部と第2ベルマウス部が重なり合う部分を、ねじを用いて連結しているので、前板の第1ベルマウス部に第2ベルマウス部を確実に固定できる。
また、一実施形態の空気調和機の室外機によれば、上記第1ベルマウス部と第2ベルマウス部が重なり合う上記部分の第1ベルマウス部側に、第1ベルマウス部の内周の主曲面よりも半径方向外向に窪んだ凹部を設けて、その凹部内にねじ用穴を設けているので、そのねじ用穴に挿入されたねじが第1ベルマウス部の内周側に突出しないようにでき、ベルマウス内の空気流の乱れを抑えて、送風性能の低下を防ぐことができる。
また、一実施形態の空気調和機の室外機によれば、上記第1ベルマウス部と第2ベルマウス部が重なり合う上記部分の第2ベルマウス部側に、第2ベルマウス部の内周の主曲面よりも半径方向外向に窪んだ凹部を設けて、その凹部内にねじ用穴を設けているので、そのねじ用穴に挿入されたねじが第2ベルマウス部の内周側に突出しないようにでき、ベルマウス内の空気流の乱れを抑えて、送風性能の低下を防ぐことができる。
以下、この発明の空気調和機の室外機を図示の実施の形態により詳細に説明する。
(第1実施形態)
図1はこの発明の第1実施形態の空気調和機の室外機の筐体の要部の斜視図を示している。図1において、右斜め上向が前面側、左斜め下向が後面側(機内側)である。
この第1実施形態の空気調和機の室外機は、円穴1aが設けられた板状の基部2と、上記基部2の円穴1aの縁から後方に延びた略環状の第1ベルマウス部3とを有する板金製の前板2を備えている。また、この空気調和機の室外機は、前板2の第1ベルマウス部3の後端側に前端側が連結された合成樹脂製の略環状の第2ベルマウス部4を備えている。
また、図2は図1に示すII−II線から見た断面図を示している。詳しくは、図2は、図1においてII−II線を含む水平面に沿った断面を上方から見た図である。
図2に示すように、前板2の第1ベルマウス部3と第2ベルマウス部4で構成されるベルマウスの内周に送風ファン41を配置し、その送風ファン41をモータ42により駆動する。上記略環状の第1,第2ベルマウス部3,4の中心軸と送風ファン41の軸とは略一致している。
また、図3は図2の要部Aの拡大断面図を示しており、図3に示すように、前板2の第1ベルマウス部3は、基部2の円穴1aの縁から後方に向かって徐々に縮径するように延びた円錐筒形状の部分3aと、上記円錐部3aの先端から後方に向かって徐々に拡径するように延びた円錐筒形状の部分3bとを有する。
また、第2ベルマウス部4は、第1ベルマウス部3の円錐筒形状の部分3aと円錐筒形状の部分3bとの連結部近傍から後方に向かって延びた略円筒形状の部分4aと、上記円筒形状の部分4aの先端から後方に向かって徐々に拡径するように延びたホーン形状の部分4bとを有する。
上記第2ベルマウス部4の前端かつ外側に係合爪6を設けている。一方、上記前板2の第1ベルマウス部3の後端に、第2ベルマウス部4の係合爪6に係合する係合部の一例としての係合穴7を設けている。
上記係合爪6を係合穴7に係合させることにより第1ベルマウス部3と第2ベルマウス部4とを連結している。
上記構成の空気調和機の室外機によれば、板金製の前板1の基部2と第1ベルマウス部3が外部に面し、第1ベルマウス部3の後方に第2ベルマウス部4を連結している簡単な構成によって、送風ファン41の送風性能を確保しつつ防炎対策ができる。
また、上記第2ベルマウス部4に合成樹脂製のものを用いることによって、設計の自由度が広がり、製作が容易にでき、コストを低減することができる。
なお、上記第1実施形態では、係合爪6を係合穴7に係合させることにより第1ベルマウス部3と第2ベルマウス部4とを連結したが、ねじを用いて第1ベルマウス部と第2ベルマウス部とを連結してもよい。
例えば、図4に示すように、前板12の第1ベルマウス部13は、基部12の円穴11aの縁から後方に向かって徐々に縮径するように延びた円錐筒形状の部分13aと、上記円錐筒形状の部分13aの先端から後方に向かって徐々に拡径するように延びた円錐筒形状の部分13bとを有する。
また、第2ベルマウス部14は、第1ベルマウス部13の円錐筒形状の部分13aと円錐筒形状の部分13bとの連結部近傍から後方に向かって延びた略円筒形状の部分14aと、上記略円筒形状の部分14aの先端から後方に向かって徐々に拡径するように延びたホーン形状の部分14bとを有する。
上記第2ベルマウス部14の前側に、ねじ用穴16を有する凹部15を設けている。一方、上記前板12の第1ベルマウス部13の後端に第2ベルマウス部14の凹部15のねじ用穴16に対向する位置にねじ用穴17を設けている。このねじ用穴17の内周にねじ溝(図示せず)を設けている。なお、第2ベルマウス部14の前側に設けられた凹部15は、第2ベルマウス部14の全周にわたって環状に設けたものではなく、周方向に所定の間隔をあけて例えば60°毎に設ける。
上記凹部15のねじ用穴16およびねじ用穴17に挿通させたねじ18を締め付けることにより、第1ベルマウス部13と第2ベルマウス部14とを連結している。
上記第1ベルマウス部13と第2ベルマウス部14が重なり合う部分を、ねじ18を用いて連結しているので、第1ベルマウス部13に第2ベルマウス部14を確実に固定することができる。
また、上記第1ベルマウス部13と第2ベルマウス部14が重なり合う上記部分の第2ベルマウス部14側に、第2ベルマウス部14の内周の主曲面よりも半径方向外向に窪んだ凹部15を設けて、その凹部15内にねじ用穴16を設けているので、そのねじ用穴16に挿入されたねじ18が第2ベルマウス部14の内周側に突出しないようにでき、ベルマウス内の空気流の乱れを抑えて、送風性能の低下を防ぐことができる。
また、係合爪と係合穴の係合およびねじ止めの両方用いて、第1ベルマウス部と第2ベルマウス部とを連結してもよい。例えば、3つの係合箇所と3つのねじ止め箇所を、周方向に所定の間隔をあけて交互に設けて、係合爪と係合穴の係合により第1ベルマウス部に第2ベルマウス部を仮止めした後、ねじを用いて第1ベルマウス部に第2ベルマウス部を固定することにより、組み立ての作業性が向上する。
(第2実施形態)
図5はこの発明の第2実施形態の空気調和機の室外機の筐体の要部の斜視図を示している。図1において、右斜め上向が前面側、左斜め下向が後面側(機内側)である。
この第2実施形態の空気調和機の室外機は、円穴21aが設けられた板状の基部22と、上記基部22の円穴21aの縁から後方に延びた略環状の第1ベルマウス部23とを有する板金製の前板22を備えている。また、この空気調和機の室外機は、前板22の第1ベルマウス部23の後端側に前端側が連結された合成樹脂製の略環状の第2ベルマウス部24を備えている。
また、図6は図5に示すVI−VI線から見た断面図を示している。詳しくは、図6は、図5においてVI−VI線を含む水平面に沿った断面を上方から見た図である。
図6に示すように、前板22の第1ベルマウス部23と第2ベルマウス部24で構成されるベルマウスの内周に送風ファン41を配置し、その送風ファン41をモータ42により駆動する。上記略環状の第1,第2ベルマウス部23,24の中心軸と送風ファン41の軸とは略一致している。
また、図7は図6の要部Bの拡大断面図を示しており、図7に示すように、前板22の第1ベルマウス部23は、基部22の円穴21aの縁から後方に向かって徐々に縮径するように延びた円錐筒形状の部分23aと、上記円錐筒形状の部分23aの先端から後方に向かって延びた円筒形状の部分23bとを有する。
また、第2ベルマウス部24は、第1ベルマウス部23の円錐筒形状の部分23aを囲うように、かつ、基部22の円穴21aの縁近傍から後方に向かって徐々に縮径するように延びた円錐筒形状の部分24aと、上記円錐筒形状の部分24aの先端から後方に向かって延びた円筒形状の部分24bと、上記円筒形状の部分24bの先端から後方に向かって徐々に拡径するように延びたホーン形状の部分24cとを有する。
上記第2ベルマウス部24の前端に、前方に向かって突出する係合爪26を設けている。一方、上記第1ベルマウス部23の円穴21aの縁近傍に凹部25を設けて、その凹部25に、第2ベルマウス部24の係合爪26に係合する係合部の一例としての係合穴27を設けている。なお、第1ベルマウス部23に設けられた凹部25は、第1ベルマウス部23の全周にわたって環状に設けたものではなく、周方向に所定の間隔をあけて例えば60°毎に設ける。
上記係合爪26を係合穴27に係合させることにより第1ベルマウス部23と第2ベルマウス部24とを連結している。
上記構成の空気調和機の室外機によれば、板金製の前板21の基部22と第1ベルマウス部23が外部に面し、第1ベルマウス部23の後方に第2ベルマウス部24を連結している簡単な構成によって、送風ファン41の送風性能を確保しつつ防炎対策ができる。
また、上記第2ベルマウス部24に合成樹脂製のものを用いることによって、設計の自由度が広がり、製作が容易にでき、コストを低減することができる。
また、上記第1ベルマウス部23と第2ベルマウス部24が重なり合う上記部分の第1ベルマウス部23側に、第1ベルマウス部23の内周の主曲面よりも半径方向外向に窪んだ凹部25を設けて、その凹部25内に係合穴27を設けているので、係合穴27に係合した係合爪26が第1ベルマウス部23の内周側に突出しないようにでき、ベルマウス内の空気流の乱れを抑えて、送風性能の低下を防ぐことができる。
なお、上記第1実施形態では、係合爪26を係合穴27に係合させることにより第1ベルマウス部23と第2ベルマウス部24とを連結したが、ねじを用いて第1ベルマウス部と第2ベルマウス部とを連結してもよい。
例えば、図8に示すように、前板32の第1ベルマウス部33は、基部32の円穴31aの縁から後方に向かって徐々に縮径するように延びた円錐筒形状の部分33aと、上記円錐筒形状の部分33aの先端から後方に向かって延びた円筒形状の部分33bとを有する。
また、第2ベルマウス部34は、第1ベルマウス部33の円錐筒形状の部分33aを囲うように、かつ、基部32の円穴31aの縁近傍から後方に向かって徐々に縮径するように延びた円錐筒形状の部分34aと、上記円錐筒形状の部分34aの先端から後方に向かって延びた円筒形状の部分34bと、上記円筒形状の部分34bの先端から後方に向かって徐々に拡径するように延びたホーン形状の部分34cとを有する。
上記前板32の第1ベルマウス部23の円穴21aの縁近傍に、ねじ用穴36を有する凹部35を設けている。このねじ用穴36の内周にねじ溝(図示せず)を設けている。一方、上記第2ベルマウス部34の後端に第1ベルマウス部33の凹部35のねじ用穴36に対向する位置にねじ用穴37を設けている。
上記凹部35のねじ用穴36およびねじ用穴37に挿通させたねじ38を締め付けることにより、第1ベルマウス部33と第2ベルマウス部34とを連結している。
上記第1ベルマウス部33と第2ベルマウス部34が重なり合う部分を、ねじ38を用いて連結しているので、第1ベルマウス部33に第2ベルマウス部34を確実に固定することができる。
また、上記第1ベルマウス部33と第2ベルマウス部34が重なり合う上記部分の第1ベルマウス部33側に、第1ベルマウス部33の内周の主曲面よりも半径方向外向に窪んだ凹部35を設けて、その凹部35内にねじ用穴36を設けているので、そのねじ用穴36に挿入されたねじ38が第2ベルマウス部34の内周側に突出しないようにでき、ベルマウス内の空気流の乱れを抑えて、送風性能の低下を防ぐことができる。
また、上記第2ベルマウス部の連結部にねじ用のボスを備えることにより、第1ベルマウス側からねじを締め付けることにより、第1,第2ベルマウス部を連結してもよい。例えば、図9に示すように、第1,第2ベルマウス部43,44を連結してもよい。図9において、41aは開口部、42は基部、43は第1ベルマウス部、44は第2ベルマウス部、45は凹部、46はねじ用穴、47…ボス、47aはボス穴、48はねじである。このボス穴47aの内周にねじ溝を設けている。
また、係合爪と係合穴の係合およびねじ止めの両方用いて、第1ベルマウス部と第2ベルマウス部とを連結してもよい。例えば、3つの係合箇所と3つのねじ止め箇所を、周方向に所定の間隔をあけて交互に設けて、係合爪と係合穴の係合により第1ベルマウス部に第2ベルマウス部を仮止めした後、ねじを用いて第1ベルマウス部に第2ベルマウス部を固定することにより、組み立ての作業性が向上する。
上記第1,第2実施形態では、板金製の前板1,21は、板状の基部2,22と、その基部2,22の開口部1a,21aの縁から後方に延びた第1ベルマウス部3,23とを絞り加工を用いて一体に形成したが、板金製の前板はこれに限らず、板状の基部と第1ベルマウス部とを板金で別々に形成した後に組み合わせたものでもよい。
また、上記第1,第2実施形態では、第1ベルマウス部3,23と第2ベルマウス部4,24とが重なり合う部分は、第1ベルマウス部3,23と第2ベルマウス部4,24の全周にわたって重なり合っていたが、第1ベルマウス部と第2ベルマウス部が全周にわたって重なり合うものでなくともよく、例えば、第2ベルマウス部の前側の数箇所から第1ベルマウス部の外周を覆うように前方に延びた複数の連結部材を設けたものでもよい。
図1はこの発明の第1実施形態の空気調和機の室外機の筐体の要部の斜視図である。 図2は図1に示すII−II線から見た断面図である。 図3は図2の要部Aの拡大断面図である。 図4はねじを用いて第1,第2ベルマウス部を連結する場合の図2の要部Aの拡大断面図である。 図5はこの発明の第2実施形態の空気調和機の室外機の筐体の要部の斜視図である。 図6は図5に示すVI−VI線から見た断面図である。 図7は図5の要部Bの拡大断面図である。 図8はねじを用いて第1,第2ベルマウス部を連結する場合の図5の要部Bの拡大断面図である。 図9はねじとボスを用いて第1,第2ベルマウス部を連結する場合の図5の要部Bの拡大断面図である。
符号の説明
1,21…前板
1a,21a,31a,41a…開口部
2,12,22,32,42…基部
3,13,23,33,43…第1ベルマウス部
4,14,24,34,44…第2ベルマウス部
6,26…係合爪
7,27…係合穴
15,25,35,45…凹部
16,17,26,27,36,37,46…ねじ用穴
18,38,48…ねじ
41…送風ファン
42…モータ

Claims (10)

  1. 略円形の開口部が設けられた板状の基部(2,12,22,32)と、上記基部(2,12,22,32)の上記開口部の縁から後方に延びた略環状の第1ベルマウス部(3,13,23,33)とを有する板金製の前板(1)と、
    上記前板(1)の上記第1ベルマウス部(3,13,23,33)に連結された略環状の第2ベルマウス部(4,14,24,34)と
    を備えたことを特徴とする空気調和機の室外機。
  2. 請求項1に記載の空気調和機の室外機において、
    上記第2ベルマウス部(4,14,24,34)が合成樹脂製であることを特徴とする空気調和機の室外機。
  3. 請求項1に記載の空気調和機の室外機において、
    上記第2ベルマウス部が板金製であることを特徴とする空気調和機の室外機。
  4. 請求項1乃至3のいずれか1つに記載の空気調和機の室外機において、
    上記前板(1)の上記第1ベルマウス部(3,23)の少なくとも一部と、上記第2ベルマウス部(4,24)の前側の少なくとも一部が重なり合い、
    上記第1ベルマウス部(3,23)と上記第2ベルマウス部(4,24,)とが重なり合う部分の一方に係合爪(6,26)が設けられ、
    上記第1ベルマウス部(3,23)と上記第2ベルマウス部(4,24)とが重なり合う部分の他方に上記係合爪(6,26)に係合する係合部(7,27)が設けられており、
    上記係合爪(6,26)を上記係合部(7,27)に係合させることにより上記第1ベルマウス部(3,23)と上記第2ベルマウス部(4,24)とを連結していることを特徴とする空気調和機の室外機。
  5. 請求項4に記載の空気調和機の室外機において、
    上記第1ベルマウス部(23)と上記第2ベルマウス部(24)が重なり合う上記部分では、上記第1ベルマウス部(23)の外周側を上記第2ベルマウス部(24)が覆うように重なり、
    上記第1ベルマウス部(23)と上記第2ベルマウス部(24)が重なり合う上記部分の上記第1ベルマウス部(23)側に、上記第1ベルマウス部(23)の内周の主曲面よりも半径方向外向に窪んだ凹部(25)が設けられ、
    上記第1ベルマウス部(23)の上記凹部(25)内に上記係合部(27)が設けられていることを特徴とする空気調和機の室外機。
  6. 請求項4に記載の空気調和機の室外機において、
    上記第1ベルマウス部と上記第2ベルマウス部が重なり合う上記部分では、上記第2ベルマウス部の外周側を上記第1ベルマウス部が覆うように重なり、
    上記第1ベルマウス部と上記第2ベルマウス部が重なり合う上記部分の上記第2ベルマウス部側に、上記第2ベルマウス部の内周の主曲面よりも半径方向外向に窪んだ凹部が設けられ、
    上記第2ベルマウス部の上記凹部内に上記係合部が設けられていることを特徴とする空気調和機の室外機。
  7. 請求項1乃至3のいずれか1つに記載の空気調和機の室外機において、
    上記前板(1)の上記第1ベルマウス部(13,33)の少なくとも一部と、上記第2ベルマウス部(14,34)の前側の少なくとも一部が重なり合い、
    上記第1ベルマウス部(13,33)と上記第2ベルマウス部(14,34)が重なり合う部分を、ねじを用いて連結していることを特徴とする空気調和機の室外機。
  8. 請求項7に記載の空気調和機の室外機において、
    上記第1ベルマウス部(33)と上記第2ベルマウス部(34)が重なり合う上記部分では、上記第1ベルマウス部(33)の外周側を上記第2ベルマウス部(34)が覆うように重なり、
    上記第1ベルマウス部(33)と上記第2ベルマウス部(34)が重なり合う上記部分の上記第1ベルマウス部(33)側に、上記第1ベルマウス部(33)の内周の主曲面よりも半径方向外向に窪んだ凹部(35)が設けられ、
    上記第1ベルマウス部(33)の上記凹部(35)内にねじ用穴が設けられ、
    上記第1ベルマウス部(33)の上記凹部(35)のねじ用穴に対向する上記第2ベルマウス部(34)の位置にねじ用穴が設けられ、
    上記第1ベルマウス部(33)の上記凹部(35)のねじ用穴および上記第2ベルマウス部(34)のねじ用穴に挿通させた上記ねじにより上記第1ベルマウス部(33)と上記第2ベルマウス部(34)とを連結していることを特徴とする空気調和機の室外機。
  9. 請求項8に記載の空気調和機の室外機において、
    上記第2ベルマウス部(44)に設けられたねじ用穴は、内周にねじ溝を有するボス穴であり、
    上記第1ベルマウス部(43)の上記凹部(45)のねじ用穴に挿通させた上記ねじを、上記第2ベルマウス部(44)の上記ボス穴に螺合させて、上記第1ベルマウス部(43)と上記第2ベルマウス部(44)とを連結していることを特徴とする空気調和機の室外機。
  10. 請求項7に記載の空気調和機の室外機において、
    上記第1ベルマウス部(13)と上記第2ベルマウス部(14)が重なり合う上記部分では、上記第2ベルマウス部(14)の外周側を上記第1ベルマウス部(13)が覆うように重なり、
    上記第1ベルマウス部(13)と上記第2ベルマウス部(14)が重なり合う上記部分の上記第2ベルマウス部(14)側に、上記第2ベルマウス部(14)の内周の主曲面よりも半径方向外向に窪んだ凹部(15)が設けられ、
    上記第2ベルマウス部(14)の上記凹部(15)内にねじ用穴が設けられ、
    上記第2ベルマウス部(14)の上記凹部(15)のねじ用穴に対向する上記第1ベルマウス部(13)の位置にねじ用穴が設けられ、
    上記第2ベルマウス部(14)の上記凹部(15)のねじ用穴および上記第1ベルマウス部(13)のねじ用穴に挿通させた上記ねじにより上記第1ベルマウス部(13)と上記第2ベルマウス部(14)とを連結していることを特徴とする空気調和機の室外機。
JP2006032287A 2006-02-09 2006-02-09 空気調和機の室外機 Pending JP2007212045A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006032287A JP2007212045A (ja) 2006-02-09 2006-02-09 空気調和機の室外機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006032287A JP2007212045A (ja) 2006-02-09 2006-02-09 空気調和機の室外機

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2007212045A true JP2007212045A (ja) 2007-08-23

Family

ID=38490656

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2006032287A Pending JP2007212045A (ja) 2006-02-09 2006-02-09 空気調和機の室外機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2007212045A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US20140038509A1 (en) * 2012-08-02 2014-02-06 Soler & Palau Research S.L. Ventilation unit
CN104748258A (zh) * 2013-12-26 2015-07-01 Lg电子株式会社 送风装置及利用该送风装置的空调机的室外机
WO2018173708A1 (ja) * 2017-03-24 2018-09-27 三菱重工サーマルシステムズ株式会社 室外機

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US20140038509A1 (en) * 2012-08-02 2014-02-06 Soler & Palau Research S.L. Ventilation unit
CN104748258A (zh) * 2013-12-26 2015-07-01 Lg电子株式会社 送风装置及利用该送风装置的空调机的室外机
EP2889544A1 (en) * 2013-12-26 2015-07-01 LG Electronics Inc. Outdoor unit of air conditioner
WO2018173708A1 (ja) * 2017-03-24 2018-09-27 三菱重工サーマルシステムズ株式会社 室外機

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6836309B2 (ja) シール
JP5328710B2 (ja) 換気扇
JP2007212045A (ja) 空気調和機の室外機
KR20200002861U (ko) 가공이 편리한 이경관 조립 구조
AU2018200045B2 (en) Air supply and exhaust adapter for combustion apparatus
TW201641899A (zh) 氣流交換裝置及其阻隔件
JP6340584B2 (ja) 換気装置
JP2007147044A (ja) 保護カバーの取付構造
JP2000121137A (ja) ダクトの接続構造および接続方法
JP4525103B2 (ja) 配管カバー
JP5710986B2 (ja) 建物の換気口用シール部材及び建物の換気構造
WO2022255127A1 (ja) グロメット
CN110887213A (zh) 过管结构及空调器
JP2015218661A (ja) 送風機
JP2009103349A (ja) 天井埋込形空気調和機
KR20180124444A (ko) 전선관 연결용 커넥터
JP6786091B1 (ja) 結露防止丸ダクト接続構造
CN219829940U (zh) 安装支架以及传感器组件
JP5918001B2 (ja) 煙突の接続装置
JP2024017732A (ja) 壁貫通スリーブ用接続長さ調節部材
JP5359418B2 (ja) ダクト継手及びダクト接続構造
JP3201506U (ja) 偏芯ダクト
JP6405595B2 (ja) カバーおよび時計
JP6618629B2 (ja) 空気調和機の室外機
JP2016205666A (ja) 空気調和機