JP2007210646A - ガセット袋の袋詰め包装機 - Google Patents

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彰一 古賀
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Abstract

【課題】袋サイズ変更に伴い一対のグリッパー2,3の間隔調整を行っても、チャック4,5の把持面が袋幅方向に対して傾くことがなく、かつ小型化及び構造の簡素化が可能なガセット袋の袋詰め包装機を得る。
【解決手段】 グリッパーアーム7,8がテーブル1に水平回転自在に軸支され、チャックホルダー12がグリッパーアーム7,8の先端に回転自在に軸支され、テーブル1とチャックホルダー12を連結する第1連結ロッド23が設置されている。グリッパーアーム7,8を軸支する支持軸6、チャックホルダー12を軸支する支持軸11及び第1連結ロッド23を軸支する2つの支持軸22a,24は、これらの軸心を水平面内で直線でつないだとき常に平行四辺形が構成されるように位置関係が設定されている。4つの支持軸の間に擬似的に一種の平行リンク機構が構成される。
【選択図】 図1

Description

本発明は、回転テーブルやチェーンなどの搬送体に一対のグリッパーが複数個等間隔に設置され、所定の環状経路に沿って移動し、供給されたガセット袋の両側縁部を前記一対のグリッパーにより把持して搬送し、その搬送途中で前記ガセット袋に対し各種包装操作を順次行うようにしたガセット袋の袋詰め包装機に関する。
ガセット袋用の一対のグリッパーは、左右のアームの先端部に内外2組のチャックを備え、各チャックはそれぞれ固定チャックと開閉可能な可動チャックからなり、供給されたガセット袋の両側縁部を前記内外2組のチャックで各2箇所把持し、さらに前記内外2組のチャックが近接位置と離間位置の間を互いに移動可能(接離可能)とされている。また、一対のグリッパーは、一般に、包装工程(袋供給の前後)で近接位置と離間位置の間を水平面内で互いに移動可能(接離可能)とされ、かつガセット袋のサイズ(袋幅)の変更に対応するため、近接位置と離間位置におけるグリッパー相互の間隔が調整可能とされている。
袋サイズ変更に伴う一対のグリッパーの間隔調整に関し、特許文献1では、左右のアームをその基部で回転テーブルに水平回転自在に軸支し、その支持軸を中心にアームを水平面内で揺動させることにより一対のグリッパーを接離させ、その間隔調整を行っている。しかし、この場合、特定の袋サイズ以外ではチャックの把持面が袋の幅方向に対して傾くから、袋口を開口したとき開口形状が変形し、また袋口を閉じたとき両端の被把持部のみが傾斜し、被包装物の充填や袋口のシールを安定して行えないことがある。
特許文献2〜4では、袋サイズ変更に伴う一対のグリッパーの間隔調整は、平行に配置した左右のアームの基部を互いに逆にねじ切りした送りねじで連結し、送りねじを回転して左右のアームの平行状態を維持したまま接離させることにより行っている。しかし、袋幅サイズに関わらず左右のアームの平行配置は変わらないため、回転テーブル等の周囲に配置できるグリッパー対の個数が、特許文献1のようなアームを揺動させるタイプに比べて少なく、必要数のグリッパー対を配置するため回転テーブルの径が大きくなり、包装機全体が大型化するという問題がある。また、左右のグリッパーの包装工程における接離はアームの揺動により行っているから、一対のグリッパーを接離するための2種類のタイプの異なる接離機構が配置され、包装機の構造が複雑化している。
特開2005−119727号公報 実公平4−47048号公報 実公平7−18571号公報 特開2005−320012号公報
本発明は、このような従来技術の問題点に鑑みてなされたもので、袋サイズ変更に伴い一対のグリッパーの間隔調整を行っても、チャックの把持面が袋幅方向に対して傾くことがなく、かつ小型化及び構造の簡素化が可能なガセット袋の袋詰め包装機を得ることを目的とする。
本発明は、内外2組のチャックを備えた一対のグリッパーが、搬送体に複数個等間隔にかつ水平面内で互いに接離可能に設置されて所定の環状経路に沿って移動し、各グリッパーのチャックはそれぞれ固定チャックと開閉可能な可動チャックからなり、前記内外のチャックが互いに接離可能とされ、供給されたガセット袋の両側縁部を前記内外2組のチャックで各2箇所把持して搬送し、その搬送途中で前記ガセット袋に対し各種包装操作が順次行われる袋詰め包装機において、前記一対のグリッパーの各グリッパーは、それぞれ前記搬送体に水平回転自在に軸支され互いに対称的に揺動するグリッパーアームと、前記グリッパーアームの先端に水平回転自在に軸支されたチャックホルダーを有し、前記チャックホルダーに前記内外のチャックが設置され、さらに前記搬送体とチャックホルダーを連結する第1連結ロッドが設置され、前記第1連結ロッドの一端は前記搬送体に、他端は前記チャックホルダーにそれぞれ水平回転自在に軸支され、かつ前記グリッパーアームの支持軸、チャックホルダーの支持軸及び第1連結ロッドの2つの支持軸は、これらの軸心を水平面内で直線でつないだとき常に平行四辺形が構成されるように位置関係が設定されていることを特徴とする。4つの支持軸の軸心の位置が常に平行四辺形の関係にあることにより、該4つの支持軸の間に擬似的に一種の平行リンク機構(第1の平行リンク機構)が構成され、その結果、チャックホルダーはグリッパーアームの揺動に伴って並進運動を行う。
前記搬送体は例えば間欠的又は連続的に回転するテーブルであり、該テーブルの周囲に一対のグリッパーが複数個等間隔に設置され、円形の経路に沿って移動する。
より具体的でかつ望ましい構成として、前記チャックホルダーに前記内外チャックを等距離反対方向に移動させるチャック接離機構が設置され、前記搬送体に水平回転自在にチャック接離のための駆動力を伝達する揺動レバーが軸支され、前記チャック接離機構の端部と前記揺動レバーの先端を連結する第2連結ロッドが設置され、前記第2連結ロッドの一端は前記チャック接離機構の端部に、他端は前記揺動レバーの先端にそれぞれ水平回転自在に軸支され、前記揺動レバーの水平面内での揺動が前記第2連結ロッド及びチャック接離機構を介して前記内外チャックに伝達されるようになっており、前記内外チャックが近接位置にあるとき、前記グリッパーアームの支持軸、チャックホルダーの支持軸及び第2連結ロッドの2つの支持軸は、これらの軸心を水平面内で直線でつないだとき平行四辺形が構成されるように位置関係が設定されている。4つの支持軸の軸心の位置が常に平行四辺形の関係にあることにより、該4つの支持軸の間に擬似的に一種の平行リンク機構(第2の平行リンク機構)が構成される。この第2の平行リンク機構と、先に述べた第1の平行リンク機構が構成されていることにより、前記内外チャックが近接位置にあるとき左右のグリッパーが接離しても、チャックホルダーを軸支する支持軸と第2連結ロッドを軸支するチャックホルダー側の支持軸の位置関係は変化せず、前記内外チャックが近接位置から移動することはない。
望ましい具体的構成として、前記チャック接離機構は、内外チャックを近接位置に向けて付勢するバネを含み、内外チャックの近接位置への移動が前記バネの付勢力により行われ、離間位置への移動が前記揺動レバーを揺動させる駆動力により行われる。
本発明に係るガセット袋の袋詰め包装機において、左右のグリッパーは、グリッパーアームを支持軸を中心として揺動させるタイプであるが、袋サイズの変更に伴って左右のグリッパーの間隔調整を行っても、チャックホルダーが並進運動するため、チャックの把持面が袋幅方向に対し常に平行に維持され、傾くことがない。包装工程において左右のグリッパーを接離する場合も同様である。同時に、内外チャックが接離するときの移動方向は袋幅方向に対し常に垂直に維持される。
また、左右のグリッパーは、グリッパーアームを支持軸を中心として揺動させるタイプであるから、装置の小型化が可能であり、袋サイズの変更に伴って左右のグリッパーの間隔を調整する場合も、包装工程において左右のグリッパーを接離する場合も、左右のグリッパーのグリッパーアームを支点軸を中心として揺動させることにより行えるから、装置の構造を簡素化することができる。
以下、図1〜9を参照して、本発明に係るガセット袋の袋詰め包装機について具体的に説明する。
(袋詰め包装機の全体構造)
図1〜3には、ロータリー式袋詰め包装機において、間欠回転するテーブル1の周囲に設置した一対のグリッパー(左右のグリッパー2,3)が示されている。この一対のグリッパー2,3がテーブル1の周囲に複数対等間隔に配置され、それぞれガセット袋G(図7参照)の両縁を各2箇所ずつ把持して吊り下げるため、グリッパー2,3に内外2組のチャック4,5が開閉自在に設置されている。
図1〜3には図示していないが、テーブル1の周囲の各工程位置(グリッパー2,3が停止する位置)には、袋供給及び半開口装置(給袋位置)、印字装置(印字位置)、被包装物供給装置(充填位置)、袋口シール装置(シール位置)、冷却シール装置(冷却位置)等が配置され、グリッパー2,3が停止する毎に上記包装操作が順次行われるようになっている。
グリッパー2,3は、テーブル1に固定された支持軸6に水平回転自在に取り付けられたグリッパーアーム7,8(それぞれ第1アーム7a,8aとこれに固定された第2アーム7b,8bからなる)と、その先端に固定された支持軸11に水平回転自在に取り付けられたチャックホルダー12を含み、チャック4,5及びそれを開閉させる主たる機構がチャックホルダー12内外に設置されている。グリッパーアーム7,8は引っ張りバネ13により互いに接近する方向に付勢されている。なお、各グリッパーアーム7,8と、その先端に取り付けられたチャックホルダー12はほぼ左右対称構造をなす。
(左右のグリッパーの接離機構)
グリッパー2,3を水平面内で接近又は離間させる接離機構には、従来の技術(実公平5−28169号公報に記載されたものと基本的に同じ)が用いられている。まず、この接離機構について簡単に説明する。
グリッパーアーム7,8の支持軸6の近傍に互いに内向きに板状の係合部7c,8cが形成され、係合部7cにはその長さ方向に沿って長穴14が形成され、係合部8cには長穴14に摺動自在にはまる係合軸15が鉛直に固定され、該係合軸15の上端にローラ16が回転自在に取り付けられている。また、グリッパーアーム8の支持軸6の近傍に開閉作動部8dが形成されている。
テーブル1の下方位置に、円筒形カム17が昇降可能(高さが調整可能)に設置され、テーブル1の下面に固定される図示しないブラケットに揺動自在に軸支された図示しないL字形レバー(前記実公平5−28169号公報参照)の一端に、円筒形カム17の上面を走行するカムローラ18が取り付けられ、前記L字形レバーの他端に図示しない開閉ローラが取り付けられている。円筒形カム17の中心はテーブル1の回転中心と一致し、円筒形カム17はテーブル1の間欠回転と同期して同じ角度回転し、テーブル1が停止すると同じ角度逆回転して元の位置に復帰する。
バネ13の付勢力によりグリッパーアーム8の前記開閉作動部8dの作動辺8eが、前記開閉ローラに押し付けられている。円筒形カム17が逆回転するとき、カムローラ18が円筒形カム17の上面に沿って転動して上下方向に移動し、これにより前記L字形レバーを介して前記開閉ローラが揺動し、グリッパーアーム8の開閉作動部8dの作動辺8eが前記開閉ローラに押し付けられているため、グリッパーアーム8が水平面内で揺動する。一方、係合軸15が長穴14にはまっているため、グリッパーアーム7も同時にほぼ対称的に揺動し、これによりグリッパー2,3が接離(水平面内で開閉作動)する。
テーブル1の上方位置に、星形カム19が回転可能(周方向位置が調整可能)に設置され、その中心はテーブル1の回転中心と一致している。カムローラ18が逆回転する円筒形カム17の上面に沿って転動し下方に移動すると、前記開閉ローラが後退し、グリッパーアーム8(グリッパーアーム7も)が内向きに揺動し、グリッパー2,3が互いに接近(閉作動)するが、グリッパーアーム7,8の揺動は、ローラ16が星形カム19の係止辺19aに当接したところで停止し、このときグリッパー2,3は近接位置となる。
星形カム19の周方向位置をどこに設定するかにより、グリッパー2,3の近接位置が決まり、円筒形カム17の高さ位置をどこに設定するかによりグリッパー2,3の離間位置が決まる。従って、星形カム19と円筒形カム17の両者の位置を調整することで、グリッパー2,3の接離範囲(近接位置と離間位置)が調整される。
なお、星形カム19の周方向位置及び円筒形カム17の高さ位置は、ガセット袋の袋幅サイズに応じて調整される。
(チャックホルダーと第1平行リンク機構)
図1〜3に示すように、チャックホルダー12は、上プレート20と下プレート21を備え、これらは上下方向の連結ピン22により連結固定(5箇所)されている。連結ピン22の1つである22a(以下、支持軸22aという)は下プレート21の下に突出し、その突出部に第1連結ロッド23の一端が水平面内で回転自在に連結され、第1連結ロッド23の他端がテーブル1に固定された支持軸24に水平面内で回転自在に連結されている。なお、連結ピン22の別の1つを22b(以下、支持軸22bという)として示している。
支持軸6、支持軸24、支持軸11及び支持軸22aは、それらの軸心を水平面内で直線でつないだとき、常に平行四辺形が構成されるように位置関係が設定されている。このため、グリッパー2,3において、支持軸6,11,22a,24の間(グリッパーアーム7(8)、チャックホルダー12、第1連結ロッド23、テーブル1)に一種の平行リンク機構(第1平行リンク機構)が構成され、チャックホルダー12はグリッパーアーム7,8が揺動するとき常に並進運動を行い、その姿勢(向き)が変化しない。その結果、ガセット袋のサイズ(袋幅)の変更に対応するため、グリッパー2,3の近接位置と離間位置における相互の間隔を調整したとき、又は包装工程(袋供給工程の前後)においてグリッパー2,3を近接位置と離間位置の間で接離させたとき、内外チャック4,5の把持面を、常に袋幅方向に平行に向けておくことができる。
(内外チャックの接離機構)
上プレート20には内外方向に向けて平行に長穴(ガイド穴)25a〜27aが形成され、下プレート21には同様に長穴(ガイド穴)25b〜27bが形成されている。ガイド穴25a〜27a,25b〜27bの長さ方向は、テーブル1の中心とグリッパー2,3の中間を通るライン28に平行とされ、前記平行リンク機構によりチャックホルダー12は並進運動をするので、この方向はグリッパー2,3の接離(開閉)作動に伴って変わることがない。この点は、袋幅サイズに応じて円筒形カム17と星形カム19の位置を前述のように調整した場合も同様である。
上下プレート20,21の間に、支持軸11を挟んで両側にラック31,32が配置され、支持軸11に回転自在に支持されたピニオン33に噛み合っている。ラック31の先端に外側チャック5が設置され、ラック32の先端に内側チャック4が設置されている。外側チャック5は固定チャック34と可動チャック35からなり、固定チャック34の端部がラック31の先端に固定され、可動チャック35は固定チャック34に固定された支点軸36に水平面内で回転自在(固定チャック34に対し開閉自在)に支持されている。内側チャック4は固定チャック37と可動チャック38からなり、固定チャック37の屈曲した端部がラック32の先端に固定され、可動チャック38は固定チャック37に固定された支点軸39に水平面内で回転自在(固定チャック37に対し開閉自在)に支持されている。
ラック31の上下面に円柱状の軸41が固定され、その上下端部のみが両側面を切除されて俵形に成形され、上下プレート20,21のガイド穴25a,25bに摺動自在に嵌入している。同じく、ラック32と固定チャック37の上下面に円柱状の軸42が固定され、その上下端部のみが軸41と同じく俵形に成形され、ガイド穴26a,26b及び27a,27bに摺動自在に嵌入している。
外側チャック5の固定チャック34と連結ピン22の1つの間に引っ張りバネ40が配設され、ラック31を内向き(テーブル1側)に付勢し、同時にピニオン33を介してラック32を逆方向に付勢し、その結果、他に力が加えられない状態では、内外のチャック4,5は近接位置(図1〜3に示すように、それぞれの固定チャック34,37が互いに当接した状態)に位置している。
(内外チャックの接離駆動機構)
図2及び図3に示すように、支持軸6,6には、グリッパーレバー7,8の下部に揺動レバー43,44が水平回転自在に取り付けられ、さらに支持軸6,6の下端に接続プレート45が固定されている。
接続プレート45の下に支持軸46が水平方向に固定され、支持軸46にL字レバー47が回転自在に取り付けられている。L字レバー47の下方側の端部には支持軸48が水平に固定され、この支持軸48にカムローラ49が回転自在に取り付けられ、テーブル1の下方に設置された円筒形カム51の上面を走行する。円筒形カム51の中心はテーブル1の回転中心と一致し、昇降可能(高さ調整可能)である。L字レバー47の上方側の端部には押圧ローラ52が回転自在に取り付けられ、揺動レバー44の基部に固定された当接板53に当接する。
揺動レバー43,44は互いに内向きに延長した板状の作動部43a,44aを有し、作動部43aの先端近傍にはその長さ方向に沿って長穴43bが形成され、作動部44aの先端近傍には長穴43bに摺動自在にはまる係合軸44bが鉛直に固定されている。また、作動部43a,44aの先端にそれぞれ支持軸43c,44cが固定され、この支持軸43c,44cに第2連結ロッド54の一端が水平面内で回転自在に連結されている。一方、前記チャック接離機構の一部としてラック32に連結部55が固定され、その連結部55に支持軸56が固定され、第2連結ロッド54の他端が、支持軸56に水平回転自在に連結されている。
図2,3に示すように、内外のチャック4,5が近接位置(固定チャック34,37が互いに当接した状態)にあるとき、カムローラ49が円筒形カム51の上面に沿って走行し上方に所定高さ移動すると、L字レバー47が支持軸46を中心に揺動して押圧ローラ52が当接板53に当接し、これを押すことにより揺動レバー44がテーブル1の中心方向に揺動し、一方、係合軸44bが長穴43bにはまっているため、揺動レバー43も同時にほぼ対称的に揺動し、第2連結ロッド54をテーブル1の中心方向に引っ張り、左右のチャックホルダー12,12においてラック32(及び内側チャック4)を同方向に移動させ、ラック31(及び外側チャック5)を逆方向に等距離移動させ、内外チャック4,5が離間位置に向けて移動する。内外チャック4,5が離間位置に達したときの状態を図4,5に示す。その状態から逆にカムローラ49が下方に移動すると、内外チャック4,5はバネ40の付勢力により近接位置に向けて移動し、カムローラ49が所定高さ以下になったところで押圧ローラ52が当接板53から離れ、このとき内外チャック4,5は近接位置に達する。なお、円筒形カム51の高さを調整することで、ラック31,32の移動距離、すなわち内外チャック4,5の離間間隔を調整できる。
(内外チャックと第2平行リンク機構)
図1〜3に示すように、内外チャック4,5が近接位置にあるとき、支持軸6、支持軸11、支持軸56及び支持軸44cは、これらの軸心を水平面内で直線でつないだとき平行四辺形が構成されるように位置関係が設定されている。このため、グリッパー3において(グリッパー2でも同様)、内外チャック4,5が近接位置にあるとき、テーブル支持軸6,11,56,44cの間に一種の平行リンク機構(第2平行リンク機構)が構成される。
グリッパー3において、前記第1,第2の平行リンク機構が構成されていることにより、内外チャック4,5が近接位置にあるとき、グリッパーアーム7,8を揺動させても、チャックホルダー12を軸支する支持軸11と第2連結ロッド54を軸支する支持軸56の位置関係は変化せず(並進運動するのみ)、その結果、内外チャック4,5が近接位置から移動せず(位置ずれせず)、その位置に留まり、揺動レバー43,44も揺動しない。このように、内外チャック4,5が近接位置にあるとき、グリッパー2,3の接離(開閉作動)が内外チャック4,5の接離に影響しない。従って、包装工程(袋供給工程の前後)においてグリッパー2,3を近接位置と離間位置の間で接離させても、それにより内外チャック4,5が開くことはなく、また、ガセット袋のサイズ(袋幅)の変更に対応して近接位置と離間位置におけるグリッパー2,3相互の間隔を調整しても、それだけでは内外チャック4,5の離間間隔が変動することはない。
(内外チャックの構造)
外側チャック5は、固定チャック34と可動チャック35、及び固定チャック34と可動チャック35の間の所定位置において固定チャック34に回転自在に支持されたロックピン58からなる。
図6に明瞭に示すように、可動チャック35は、基部59とその先端部59aに固定された挟持部61からなり、基部59において固定チャック34に固定された支点軸39に回転自在に支持されている。基部59は先端部59aを除いて均一な厚さの板からなり、中央部に外部に通じる切り欠き状の開口63aとそれと一体化された略レーストラック形の穴63bからなる凹部63が厚さ方向に貫通して形成されている。
固定チャック34は基部64と挟持部65からなり、基部64は厚さ方向の中央部に可動チャック35の基部59(先端部59aを除く部分)を収容し得る幅で溝66が形成され、可動チャック35は溝66内で基部59が支点軸39に支持され、固定チャック34に対し開閉自在とされている。また、前記レーストラック形の穴63bよりやや狭い幅の外部に通じる切り欠き状の開口64aが厚さ方向に貫通して形成され、開口64aの底の一方側にロックピン58の軸を支持する円弧状の窪み(支持部64b)が形成されている。
なお、外側チャック5において、可動チャック35が閉じたとき両挟持部61,65の挟持面が袋幅方向に平行(ライン28に対し垂直)になるように設定されていて、この状態はグリッパー2,3を接離させても変化しない。
ロックピン58は、2つの円板状のフランジ67,68と、円柱状の軸部69,69と、軸部69,69の間の押圧部71と、下側の端面に形成された突条72からなる。押圧部71はロックピン58の軸方向に垂直な断面でみると偏平なレーストラック形の断面を有し、かつ軸心(軸部69)から見て外径方向に偏心して突出し、突条72は同じく偏平なレーストラック形の断面を有し、長軸が押圧部71と平行(同じ向きに偏平)になるように形成されている。
なお、内側チャック4は、詳細については省略するが、外側チャック5とは略対称的な構造を有する。
ロックピン58のフランジ67,68は固定チャック34の両側面に位置し、軸部69,69は固定チャック34の支持部64bに支持されて回転し得、押圧部71は可動チャック35の凹部63の隙間で回転し得る。
図6(a)の状態から、ロックピン58を、押圧部71の長軸が縦方向(ラック31,32の長さ方向)に向くように回転させると、外径方向に偏心して突出した押圧部71の先端が可動チャック35の凹部63の内面(閉作動部73)に当接して押圧し、可動チャック35を閉作動させる。さらに図5(a)に示すように、押圧部71の長軸が縦方向(ラック31,32の長さ方向)に向いたところで回転を停止させる。このとき可動チャック35の挟持部61が固定チャック34の挟持部65に当接して押し付けられ、その押圧力に応じた反力が閉作動部73から押圧部71に掛かる。この反力は押圧部71の長軸方向に沿ってロックピン58の軸心に向かい、ロックピン58を回転させる力にはならず、可動チャック35はこの位置に固定(ロック)され、他に外力が付加されない限り、このロック状態が維持される。
次に図5(a)の状態からロックピン58を逆方向に回転させると、可動チャック35のロック状態は解除され、さらに押圧部71の先端が可動チャック35の凹部63の内面(開作動部74;閉作動部73の反対側の内面)に当接して押圧し、図6(a)に示すように可動チャック35を開作動させる。
なお、ロックピン58の軸部69を支持する支持部64bは円弧状の座に過ぎないから、ロックピン58の軸心は固定されていない。しかし、押圧部71が凹部63の狭い隙間に配置されていることから、回転に伴ってロックピン58の軸心が大きくぶれることはない。特に押圧部71が閉作動部73に当接している間は、閉作動部73から受ける反力により、軸部69は支持部64bに押し付けられ、軸心がぶれることなく回転し得る。
(ロックピンを回転させる駆動力伝達機構)
図4,5に示すように、下プレート21に回転部材75,76が回転自在に取り付けられている。回転部材75,76は下プレート21の上に突出する軸部77と、下プレート21の裏面側に配置されたギア78,79を有し、各軸部77の端面に溝81が形成され、ギア78,79は互いに噛み合っている。回転部材75,76の軸部77は、それぞれ内外チャック4,5が近接位置にあるとき(図2参照)のロックピン58の真下に設置され、前記溝81にはロックピン58の突条72が長さ方向に沿って嵌入し又は離脱し得るようになっている。
図2,4に示すように、下プレート21の裏面側において、下プレート21に固定された支持軸82に扇形ギア83が回転自在に取り付けられ、ギア78と噛み合っている。同じく下プレート21の裏面側において、上下プレート20,21に固定された支持軸22b(連結ピン22の1つ)が下プレート21の下に突出し、その突出軸に作用レバー84の一端が回転自在に支持されている。作用レバー84の他端には連結軸85が固定され、連結軸85に作用ローラ86と連結プレート87の一端が回転自在に取り付けられ、連結プレート87の他端は扇形ギア83に固定された連結軸88に回転自在に取り付けられている。
図2に示すように、製品袋の排出位置と空袋の給袋位置に、作用ローラ86(左右のグリッパー2,3にそれぞれ1個ずつ計2個設置されている)をテーブル1の半径方向内向き又は外向き(矢印で示す)に押圧して移動させるチャック開閉バー89がそれぞれ設置されている。チャック開閉バー89で作用ローラ86を押圧すると、連結プレート87、扇形ギア83、回転部材75,76(ギア78,79及び軸部77の溝81)を介してその駆動力がロックピン58に伝達される。
より具体的には、製品袋の排出位置ではチャック開閉バー89を半径方向内向きに移動させる。すると、回転部材75,76及び各ロックピン58が約90度回転し、それまで縦方向を向いていた押圧部71は(突条72も)、図6(a)に示すように横方向(ラック31,32の長さ方向に略垂直な方向)を向き、それに伴って可動チャック35,38のロックが解除され、かつ押圧部71に開作動部74が押圧されて可動チャック35,38が開く。一方、給袋位置ではチャック開閉バー89を半径方向外向きに移動させる。すると、回転部材75,76及び各ロックピン58が約90度逆向きに回転し、それまで横方向を向いていた押圧部71は(突条72も)、図2,3に示すように縦方向を向き、それに伴って押圧部71に閉作動部73が押圧されて可動チャック35,38が閉じ、かつロックされる。
内外チャック4,5が近接位置にあるとき、ロックピン58の突条72は常に回転部材75,76の溝81内に嵌入している。従って、チャック開閉バー89の駆動力がロックピン58に伝達され、可動チャック35,38を開閉することができる。内外チャック4,5が近接位置にあり、かつ可動チャック35,38が閉じている(ロックピン58によりロックされている)とき、突条72と溝81は縦方向、すなわちラック31,32の長さ方向を向いている。従って、突条72は溝81から該溝81の長さ方向に沿って離脱可能であり、図4,5に示すように、ラック31,32を逆方向に移動させて内外チャック4,5を離間させることができる。内外チャック4,5が近接位置にあっても、可動チャック35,38が開いている(ロックピン58によりロックされていない)と、突条72と溝81の方向がラック31,32の長さ方向を向いていない(突条72及び溝81の向きとラック31,32の移動方向が異なる)ため、突条72は溝81から離脱できない。従って、内外チャック4,5を離間させることができない。
内外チャック4,5が離間した状態では、突条72が溝81から離脱しているのでロックピン58に駆動力が伝達できず、可動チャック35,38のロック状態が維持される。しかし、内外チャック4,5が近接位置にきて、突条72が溝81に再び嵌入すると、チャック開閉バー89の駆動力をロックピン58に伝達可能となり、ロックを解除して可動チャック35,38を開閉できるようになる。
続いて、図7〜9を参照し、主としてグリッパー2,3の作動に着目して、袋詰め包装機の包装操作の一部を説明する。
(1)テーブル1の間欠回転によりグリッパー2,3が製品袋の排出位置に停止したとき、グリッパー2,3は近接位置にあり、内外チャック4,5も近接位置にあり、ここでチャック開閉レバー89が作動して可動チャック35,38を開き製品袋を落下させる。続いて、逆回転する円筒形カム17の上面を転動するカムローラ18の作用により、グリッパー2,3が開作動して離間位置で停止する。
(2)テーブル1が間欠回転してグリッパー対が給袋位置に停止すると、図7(a)に示すように、袋供給装置91の移送吸盤92がガセット袋Gの外側表面(テーブル1の半径方向外側に向く表面)を吸着し、グリッパー2,3の前方からガセット袋Gを水平移動させて該グリッパー2,3に供給する。
(3)図7(b)に示すように、袋供給装置91の移送吸盤92が停止してガセット袋Gを所定位置に位置決めし、同時に半開口装置(補助吸盤93のみ示す)の補助吸盤93が矢印方向に前進してガセット袋Gの内側表面(テーブル1の半径方向内側に向く表面)を吸着し、続いて図7(c)に示すように、補助吸盤93が矢印方向に後退してガセット袋Gを半開口する。このとき、ガセット袋Gの内外2つの側縁G1,G2が、それぞれ外側チャック5の固定チャック34と可動チャック35の開口、及び内側チャック4の固定チャック37と可動チャック38の開口の間に位置決めされる。
(4)続いて、逆回転する円筒形カム17の上面を転動するカムローラ18の作用により、図8(d)に示すように、グリッパー2,3が閉作動して近接位置で停止する。このとき、ガセット袋Gの側縁G1が外側チャック5の固定チャック34と可動チャック35の開口に入り、側縁G2が内側チャック4の固定チャック37と可動チャック38の開口の間に入る。
さらに、チャック開閉バー89が作動してロックピン58が回転し、それにより、図8(e)に示すように、可動チャック35,38が閉じかつロックされ、ガセット袋Gの内外2つの側縁G1,G2を把持する。続いて、移送吸盤92は後退し、補助吸盤93もグリッパー2,3と干渉しない待避位置に移動する。
(5)次にテーブル1が間欠回転しグリッパー対が給袋位置から次の停止位置に向かう過程で、カムローラ49が円筒形カム51の上面に沿って走行して所定高さ上昇し、これに伴い前述した接離機構及び接離駆動機構を介して内側チャック4が内向きに,外側チャック5が外向きに所定距離移動して離間する。これにより、図9に示すように、ガセット袋Gは開口される。この間、可動チャック35,38はロックピン58によりロックされた状態が維持される。
なお、袋幅サイズが変わると、ガセットの折りの深さも変わるため、内外チャック4,5の離間間隔を変更する必要があるが、この離間間隔は、円筒形カム51の高さを変えることにより調整できる。
本発明に係る袋詰め包装機の一部とテーブル1に設置した一対のグリッパーの平面図である。 図1のA−A断面図である。 図2のB−B断面図である。 上記袋詰め包装機の一対のグリッパーのチャックホルダーの部分の底面図(a)及び右側面図(b)である。 上記チャックホルダーの部分の平面断面図(a)、その右側面図(b)及び正面図(c)である。 上記一対のグリッパーの外側チャックの平面断面図(a)、可動チャックの平面図(b)、固定チャックの平面図(c)及びロックピンの斜視図(d)である。 給袋位置における上記一対のグリッパーの動作を説明する図である。 同じく上記一対のグリッパーの動作を説明する図である。 同じく上記一対のグリッパーの動作を説明する図である。
符号の説明
1 テーブル
2,3 グリッパー
4 内側チャック
5 外側チャック
6,11,22a,24,44c,56 支持軸
7,8 グリッパーアーム
12 チャックホルダー
20,21 上下プレート
23 第1連結ロッド
25a〜27a,25b〜27b ガイド孔
31,32 ラック
34,37 固定チャック
35,38 可動チャック
43,44 揺動レバー
54 第2連結ロッド
58 ロックピン
71 押圧部
72 突条
73 可動チャックの閉作動部
74 可動チャックの開作動部

Claims (4)

  1. 内外2組のチャックを備えた一対のグリッパーが、搬送体に複数個等間隔にかつ水平面内で互いに接離可能に設置されて所定の環状経路に沿って移動し、各グリッパーのチャックはそれぞれ固定チャックと開閉可能な可動チャックからなり、前記内外のチャックが互いに接離可能とされ、供給されたガセット袋の両側縁部を前記内外2組のチャックで各2箇所把持して搬送し、その搬送途中で前記ガセット袋に対し各種包装操作が順次行われる袋詰め包装機において、前記一対のグリッパーの各グリッパーは、それぞれ前記搬送体に水平回転自在に軸支され互いに対称的に揺動するグリッパーアームと、前記グリッパーアームの先端に水平回転自在に軸支されたチャックホルダーを有し、前記チャックホルダーに前記内外のチャックが設置され、さらに前記搬送体とチャックホルダーを連結する第1連結ロッドが設置され、前記第1連結ロッドの一端は前記搬送体に、他端は前記チャックホルダーにそれぞれ水平回転自在に軸支され、かつ前記グリッパーアームの支持軸、チャックホルダーの支持軸及び第1連結ロッドの2つの支持軸は、これらの軸心を水平面内で直線でつないだとき常に平行四辺形が構成されるように位置関係が設定されていることを特徴とするガセット袋の袋詰め包装機。
  2. 前記チャックホルダーに前記内外チャックを等距離反対方向に移動させるチャック接離機構が設置され、前記搬送体に水平回転自在にチャック接離のための駆動力を伝達する揺動レバーが軸支され、前記チャック接離機構の端部と前記揺動レバーの先端を連結する第2連結ロッドが設置され、前記第2連結ロッドの一端は前記チャック接離機構の端部に、他端は前記揺動レバーの先端にそれぞれ水平回転自在に軸支され、前記揺動レバーの水平面内での揺動が前記第2連結ロッド及びチャック接離機構を介して前記内外チャックに伝達されるようになっており、前記内外チャックが近接位置にあるとき、前記グリッパーアームの支持軸、チャックホルダーの支持軸及び第2連結ロッドの2つの支持軸は、これらの軸心を水平面内で直線でつないだとき平行四辺形が構成されるように位置関係が設定されていることを特徴とする請求項1に記載されたガセット袋の袋詰め包装機。
  3. 前記チャック接離機構は内外チャックを近接位置に向けて付勢するバネを含み、内外チャックの近接位置への移動が前記バネの付勢力により行われ、離間位置への移動が前記揺動レバーを揺動させる駆動力により行われることを特徴とする請求項2に記載されたガセット袋の袋詰め包装機。
  4. 前記搬送体が間欠的又は連続的に回転するテーブルであり、該テーブルの周囲に一対のグリッパーが複数個等間隔に設置され、円形の経路に沿って移動することを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載されたガセット袋の袋詰め包装機。
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