JP2007209723A - 靴下、ズボン等の着脱補助用具 - Google Patents
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Abstract
【課題】膝が痛くて曲げ難い方が、一つの道具を使い、簡単な操作で着脱できるように、また、手の力が弱い方でも片手で持てるように、軽量、安全性を重視した、靴下、ズボン等の着脱補助用具を提供する。
【解決手段】握柄(1)にアーム(2)(2)を付け、クリップ(3)(3)に保護カバー(4)(4)を設けたことを特徴とする。
【選択図】図1
【解決手段】握柄(1)にアーム(2)(2)を付け、クリップ(3)(3)に保護カバー(4)(4)を設けたことを特徴とする。
【選択図】図1
Description
この発明は、膝が痛くて曲げ難い方が、自分で靴下やズボン等を着脱するための補助用具に関するものである。
従来、靴下のみを履くものの装置があった。カギ状の先端や(商標)マジックテープに引っかけて着脱するものがあった。脱がすだけのものがあった。
これには次のような欠点があった。
(イ)靴下だけでなく、下着、ズボン、スカ−トなどを一つの道具を使って簡単な操作で着脱できなかった。
(ロ)足だけではなく片手も不自由な方や、手に力のない方のための軽量で、片手で使用できるものがなかった。
(ハ)棒状の用具の先のつめのひっかけ部や、(商標)マジックテープにひっかけてはくものがあったが、布から用具が外れやすく、操作が難かしかった。またはくときに用具のア−ムが足に当たって、はきにくかった。足が痛かった。
(ニ)はく布の開口部が狭くて足入れが難しかった。
本発明はこれらの欠点を除くためになされたものである。
(イ)靴下だけでなく、下着、ズボン、スカ−トなどを一つの道具を使って簡単な操作で着脱できなかった。
(ロ)足だけではなく片手も不自由な方や、手に力のない方のための軽量で、片手で使用できるものがなかった。
(ハ)棒状の用具の先のつめのひっかけ部や、(商標)マジックテープにひっかけてはくものがあったが、布から用具が外れやすく、操作が難かしかった。またはくときに用具のア−ムが足に当たって、はきにくかった。足が痛かった。
(ニ)はく布の開口部が狭くて足入れが難しかった。
本発明はこれらの欠点を除くためになされたものである。
握柄(1)に湾曲したア−ム(2)(2)をつける。ア−ム(2)(2)に保護カバ−(4)(4)のついたクリップ(3)(3)を設け、クリップ(3)(3)の係止部(5)(5)を設け、ヒモ(6)を設ける。
本発明は、以上の構成からなる靴下、ズボン等の着脱補助用具である。
本発明は、以上の構成からなる靴下、ズボン等の着脱補助用具である。
本発明を使用することにより、ひとつの道具で靴下、下着、ズボン、スカ−ト等を着脱できる。
軽量で操作も簡単なので、片手でも使用できる。
ア−ムが湾曲しているので足に当たらない。
安全のために保護カバ−をつけたので足に優しくなり、ひやりとした感じや硬さが解消された。また幅の広いクリップを用いたので、はく布の開口部が広くなり足入れが楽になった。
ア−ムの幅がはくものや脱ぐものにより自由に変化できるので、布を挟み易いし、着脱が楽にできる。
また、脱ぐ時には、邪魔になるクリップを上に移動して止め、アームの先を指代わりに、全体を手代わりにして脱がすことができる。
また、アームの先端を使って物を引き寄せる道具としても使用できる。
軽量で操作も簡単なので、片手でも使用できる。
ア−ムが湾曲しているので足に当たらない。
安全のために保護カバ−をつけたので足に優しくなり、ひやりとした感じや硬さが解消された。また幅の広いクリップを用いたので、はく布の開口部が広くなり足入れが楽になった。
ア−ムの幅がはくものや脱ぐものにより自由に変化できるので、布を挟み易いし、着脱が楽にできる。
また、脱ぐ時には、邪魔になるクリップを上に移動して止め、アームの先を指代わりに、全体を手代わりにして脱がすことができる。
また、アームの先端を使って物を引き寄せる道具としても使用できる。
以下、本発明の実施の形態について説明する。
(イ)握柄(1)にアーム(2)(2)を差し込んで固定する。
(ロ)ア−ム(2)(2)は外に湾曲させて、先の方をU字状に折り返す。
(ハ)アーム(2)(2)の上部に柔軟性のある係止部(5)(5)を設ける。
(ニ)幅の広いクリップ(3)(3)に、やわらかく滑りのよい素材の保護カバー(4)(4)を接着する。
(ホ)クリップ(3)(3)はそれぞれの一方の外側に目印をつける。
そして目印のある穴の方から片側だけをア−ム(2)(2)に通す。
(ヘ)アーム(2)(2)にエンドキャップ(7)(7)をつける。
(ト)握柄(1)にヒモ(6)を付ける。本発明は以上のような耕造である。
これを使用するときは、まず、はくものに合わせてア−ム(2)(2)の先の広がりを調節する。
そしてクリップ(3)(3)は、目印のあるほうを内側にし、予め靴下などの両側を挟んでおく。
そして握柄(1)を持って、靴下等を足の先に届ける。布の開口部に足を差し込み、引き上げてはく。はき終わるとクリップ(3)(3)を外す。
なお、はくものの素材などにより、挟む部分を二重折りにするとよりしっかりと挟むことができる。
また、脱ぐときには邪魔になるクリップ(3)(3)をアーム(2)(2)の係止部(5)(5)またはヒモ(6)に移動して止めておく。アーム(2)(2)の先端部や、また、ズボン等の大きいものには全体を使って押し下げて脱がす。
(イ)握柄(1)にアーム(2)(2)を差し込んで固定する。
(ロ)ア−ム(2)(2)は外に湾曲させて、先の方をU字状に折り返す。
(ハ)アーム(2)(2)の上部に柔軟性のある係止部(5)(5)を設ける。
(ニ)幅の広いクリップ(3)(3)に、やわらかく滑りのよい素材の保護カバー(4)(4)を接着する。
(ホ)クリップ(3)(3)はそれぞれの一方の外側に目印をつける。
そして目印のある穴の方から片側だけをア−ム(2)(2)に通す。
(ヘ)アーム(2)(2)にエンドキャップ(7)(7)をつける。
(ト)握柄(1)にヒモ(6)を付ける。本発明は以上のような耕造である。
これを使用するときは、まず、はくものに合わせてア−ム(2)(2)の先の広がりを調節する。
そしてクリップ(3)(3)は、目印のあるほうを内側にし、予め靴下などの両側を挟んでおく。
そして握柄(1)を持って、靴下等を足の先に届ける。布の開口部に足を差し込み、引き上げてはく。はき終わるとクリップ(3)(3)を外す。
なお、はくものの素材などにより、挟む部分を二重折りにするとよりしっかりと挟むことができる。
また、脱ぐときには邪魔になるクリップ(3)(3)をアーム(2)(2)の係止部(5)(5)またはヒモ(6)に移動して止めておく。アーム(2)(2)の先端部や、また、ズボン等の大きいものには全体を使って押し下げて脱がす。
図5、図6、図7、図8に示すようにクリップ(3)は布を挟む機能のものであれば素材、形状、耕造が違っても実施できる。保護カバー(4)も同様に実施できる。
図5に示すように保護カバー(4)はクリップ(3)の下まで袋にしたものを被せ、部分的に留める方法もある。またクリップの外側をソフト樹脂、布、紙などで、一体加工したものの実施も考えられる。
図5に示すようにクリップ(3)に板状の開口ガイド(8)を一体型、または後付けにより設けると開口部を広くしてはき易すく足入れが楽になる。
また保護カバー(4)に模様を入れたり、模様形のものにすると楽しい気分になる。
また保護カバー(4)に模様を入れたり、模様形のものにすると楽しい気分になる。
図7に示すようにアーム(2)に柔らかい素材の樹脂、布、紙などで一体加工、 または後付けによりカバー(9)を、つけるとより肌に優しい靴下、ズボン等 の着脱補助用具となる。
1握柄
2アーム
3クリップ
4保護カバー
5係止部
6ヒモ
7エンドキャツプ
8開口ガイド
9カバー
2アーム
3クリップ
4保護カバー
5係止部
6ヒモ
7エンドキャツプ
8開口ガイド
9カバー
Claims (3)
- 握柄(1)にアーム(2)(2)を設け、アーム〈2〉〈2〉にクリップ(3)(3)設けたことを特徴とする靴下、ズボン等の着脱補助用具。
- クリップ(3)(3)に保護カバー(4)(4)を設けてなる請求項1の靴下、ズボン等の着脱補助用具。
- アーム(2)(2)にクリップ(3)(3)の係止部(5)(5)を設けてなる請求項1の靴下、ズボン等の着脱補助用具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006061817A JP2007209723A (ja) | 2006-02-08 | 2006-02-08 | 靴下、ズボン等の着脱補助用具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006061817A JP2007209723A (ja) | 2006-02-08 | 2006-02-08 | 靴下、ズボン等の着脱補助用具 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2007209723A true JP2007209723A (ja) | 2007-08-23 |
Family
ID=38488625
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2006061817A Pending JP2007209723A (ja) | 2006-02-08 | 2006-02-08 | 靴下、ズボン等の着脱補助用具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2007209723A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB2514752A (en) * | 2013-03-07 | 2014-12-10 | Christine Anne Clarke | Bra aid |
CN104739193A (zh) * | 2015-03-18 | 2015-07-01 | 伍以炳 | 剪式穿脱鞋袜器 |
CN105167538A (zh) * | 2015-09-30 | 2015-12-23 | 无锡万象工业设计有限公司 | 新型脱袜器 |
KR20200119777A (ko) * | 2020-10-13 | 2020-10-20 | 인제대학교 산학협력단 | 양말 착용구 |
-
2006
- 2006-02-08 JP JP2006061817A patent/JP2007209723A/ja active Pending
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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GB2514752A (en) * | 2013-03-07 | 2014-12-10 | Christine Anne Clarke | Bra aid |
US9186011B2 (en) | 2013-03-07 | 2015-11-17 | Christine Buckingham | Bra assistive device |
GB2514752B (en) * | 2013-03-07 | 2018-11-07 | Anne Clarke Christine | Bra aid |
CN104739193A (zh) * | 2015-03-18 | 2015-07-01 | 伍以炳 | 剪式穿脱鞋袜器 |
CN105167538A (zh) * | 2015-09-30 | 2015-12-23 | 无锡万象工业设计有限公司 | 新型脱袜器 |
CN105167538B (zh) * | 2015-09-30 | 2016-12-14 | 重庆市巴南区前进机械厂 | 新型脱袜器 |
KR20200119777A (ko) * | 2020-10-13 | 2020-10-20 | 인제대학교 산학협력단 | 양말 착용구 |
KR102230304B1 (ko) * | 2020-10-13 | 2021-03-19 | 인제대학교 산학협력단 | 양말 착용구 |
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