JP2008264445A - 靴下着脱自助具 - Google Patents

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JP2008264445A
JP2008264445A JP2007132133A JP2007132133A JP2008264445A JP 2008264445 A JP2008264445 A JP 2008264445A JP 2007132133 A JP2007132133 A JP 2007132133A JP 2007132133 A JP2007132133 A JP 2007132133A JP 2008264445 A JP2008264445 A JP 2008264445A
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sock
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完和 香取
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Abstract

【課題】 靴下を履くための自助具として、適応する靴下のサイズに制約が少ないこと、利用者がより楽な姿勢、あるいは動作で使用できること、および、靴下を履くだけでなく脱ぐ時にも利用できるものが要望される。
【解決手段】 柔軟なプラスチックの板にゴム板の小片を貼ったものを用い、柔軟なプラスチックの板が靴ベラのような機能をして、靴下の中に足を誘うと同時に、ゴム板の小片が靴下に適度な抵抗を与え靴下をたくし上げ、靴下を履くことができる。ゴム板の小片は、靴下のサイズに関係しない位置に貼られているため、靴下のサイズに制約がない。
柔軟なプラスチックの板に取り付けた棒(柄)は適度に長く、靴ベラの柄と同様の効果を発揮するため、楽な姿勢を保ったまま靴下を履くことができる。
棒の反対端は靴下を脱ぐためにV字型にカットされており、この端を履いた靴下に引っ掛け押すことにより、簡単に靴下を脱ぐことができる。
【選択図】図1

Description

本発明は、靴下を容易に着脱できる自助具に関する。
腰痛の方、肥満の方、あるいは妊婦にとって、靴下を履くことは大変な苦労を伴う。従来から靴下を履く自助具は多く提案されているが、柔軟なプラスチックの板を用い、その板の形状のみを工夫することにより靴下を履くものであったため、適応する靴下のサイズに制約があった。また、装着器具をつま先にかなり近づけないと利用できず、容易に靴下を履くと言う目的に反したものでもあった。さらに、靴下を脱ぐことには利用できず、その場合には別途の器具が必要であった(たとえば、特許庁ホームページ公開公報、ファイン(株)製ソックスサポート等)。
靴下を履くための自助具として、適応する靴下のサイズに制約が少ないこと、利用者がより楽な姿勢、あるいは動作で使用できること、および、靴下を履くだけでなく脱ぐ時にも利用できるものが要望される。
柔軟なプラスチックの板にゴム板の小片を貼ったものを用いる。柔軟なプラスチックの板が靴ベラのような機能をして、靴下の中に足を誘うと同時に、ゴム板の小片が靴下に適度な抵抗を与え靴下をたくし上げ、靴下を履くことができる。ゴム板の小片は、靴下のサイズに関係しない位置に貼られているため、靴下のサイズに制約がない。
柔軟なプラスチックの板に取り付けた棒は適度に長く、靴ベラの柄と同様の効果を発揮するため、楽な姿勢を保ったまま靴下を履くことができる。
棒の反対端は靴下を脱ぐためV字型にカットされており、この端を履いた靴下に引っ掛け押すことにより、簡単に靴下を脱ぐことができる。
柔軟なプラスチックの板にゴム板の小片を貼ったものを用いることにより、適応する靴下のサイズに制約がない。柔軟なプラスチックの板に取り付けた棒は適度に長く、楽な姿勢を保ったまま器具の操作ができる。棒の反対端を履いた靴下に引っ掛け押すことにより、簡単に靴下を脱ぐこともできるため、全体として靴下の着と脱の両面の機能を有する。
以下、本発明の実施例について、図面を参照して説明する。
図1は、本発明の全体構成を示したものである。図中符号1は柔軟なプラスチックの板であり、ゴム板の小片(符号2)が貼り付けられている。同時に、柄としての棒(符号4)が接続具(符号3)で取り付けられている。棒の反対端(符号5)はV字型にカットされている。
図中符号2の断面A−Aは図2に示され、ゴム板の小片が柔軟なプラスチックの板を巻くように貼られている。
図3は靴下の履き方を示したものである。まず、柔軟なプラスチックの板の先端部に靴下を図のように装着する。この時、靴下の先端と柔軟なプラスチックの板の先端を一致させるとともに、束ねられた靴下の部分がゴム板より棒側に位置するようにセットする。靴下の踵は、柔軟なプラスチックの板の湾曲面側に位置するように装着する。この状態で棒を床に押し付けると、柔軟なプラスチックの板はカップ状に開く。カップの中に足(符号7)のつま先を入れ、棒を手元に引くと、靴下がつま先から順次繰り上げられる。
図4は、ゴム板の小片の機能を示したもので、ゴム板の小片が靴下に適度な抵抗を与え、束ねられた靴下を順次伸ばしながら、足の形の沿って靴下をフィットさせて行く。
最後は靴下の口からゴム板の小片が出て、靴下の装着が終わる。
一方、図5は、靴下を脱ぐ際の様子を示したもので、V字型にカットした棒の端(符号5)を足と靴下の間に挿入し、そのまま棒を押すと靴下は踵から外れ、さらに靴下は足から離れる。
以上のように、本発明は、ゴム板の小片を用いた新たな原理により靴下の装着を可能にしており、また、着脱両面に機能する利便性は、特記に値する。
本発明の全体構成図。 A−A線断面図。 靴下装着の手順を示す図。 靴下装着の原理を示す図。 靴下を脱ぐ手順を示す図。
符号の説明
1 柔軟なプラスチックの板
2 ゴム板の小片
3 接続具
4 柄(棒)
5 V字にカットされた棒の先端
6 靴下
7 足
8 床

Claims (1)

  1. 小片のゴム板を貼り付けた柔軟なプラスチックの板と、これに柄としての棒を取り付けたものから成り、靴下を容易に履くことができるばかりでなく、脱ぐこともできる靴下着脱自助具。
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Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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