JP2007206401A - ベルト状導電性部材及び画像形成装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】ゴム材料を含有する基材100と、該基材上に形成される表面層110とを有し、表面の75度鏡面光沢度Gs(75°)が、プロセス方向及びスラスト方向ともに75〜90の範囲であるベルト状導電性部材である。
【選択図】図1
Description
すなわち、本発明は、ベルト表面の光沢度を制御することにより、表面のクラックの発生をなくすことができ、かつクリーニング性が確保できるベルト状導電性部材及びそれを用いた画像形成装置を提供することを目的とする。
<1> ゴム材料を含有する基材と、該基材上に形成される表面層とを有し、表面の75度鏡面光沢度Gs(75°)が、プロセス方向及びスラスト方向ともに75〜90の範囲であるベルト状導電性部材である。
<ベルト状導電性部材>
本発明のベルト状導電性部材は、ゴム材料を含有する基材と、該基材上に形成される表面層とを有し、表面の75度鏡面光沢度Gs(75°)が、プロセス方向及びスラスト方向ともに75〜90の範囲であることを特徴とする。
図2は、本発明におけるベルト状導電性部材の75度鏡面光沢度測定方法を説明するための模式図である。ベルト表面の鏡面光沢度の測定は、図に示すように平坦な金属板53(材質:SUS304、表面粗さRa:0.1μm〜0.2μm)をベルト51の内面を支持するように配置し、対抗するベルト51の表面に鏡面光沢度測定器52(BYK−Gardner社製、micro−gloss)を載せ、JIS Z8741(1997)に準拠して入射光角度を75度として光をサンプル表面に照射し、プロセス方向及びスラスト方向のベルト表面の75度鏡面光沢度Gs(75°)を求めることにより行った。
本発明のベルト状導電性部材の一例を円筒状に保持したときの断面を図1に示す。このベルト状導電性部材は、基材100の外周面上に樹脂組成物からなる表面層110が形成されて構成されている。そして、本発明のベルト状導電性部材の基材100には、ゴム材料が用いられている。なお、本発明においては上記構成のほか、基材100と表面層110との間に1層以上の中間層を設けた構成としてもよい。
本発明における基材100はゴム材料を含有する。ゴム材料としては特に制限されないが、合成ゴムが転写搬送ベルト等とした時に十分な強度を確保することができるため好ましい。
合成ゴムとしては、固形状、液状のどちらでもよく、アクリルゴム、イソプレンゴム、ブタジエンゴム、エチレン−プロピレン共重合ゴム、アクリロニトリル−ブタジエンゴム、スチレン−ブタジエンゴム、エピクロルヒドリン共重合ゴム、ウレタンゴム、シリコーンゴム、ブチルゴム、クロロプレンゴム、ノルボルネン等が挙げられ、特に限定されるものではないが、中でもエチレン−プロピレン共重合ゴム、アクリロニトリル−ブタジエンゴム、スチレン−ブタジエンゴム、エピクロルヒドリン共重合ゴム、クロロプレンゴムが好ましい。これらのゴム材料は、単独または2種類以上を混合して用いることができる。
また、十点平均表面粗さRzは、表面粗さ測定器等を用いて測定することができるが、本発明においては、23℃、55RH%の環境下において、接触式表面粗さ測定装置(サーフコム570A、東京精密社製)を用いた。基材表面の測定に際しては、測定距離を2.5mmとし、接触針としてはその先端がダイヤモンド(5μmR、90°円錐)のものを用い、場所を変えて3回繰り返し測定した際の平均値を基材表面の十点平均表面粗さRzとして求めた。
このようにして研磨を行い、基材100の表面を形成することにより、反転した後の裏面が平滑面であるため、表面側の研磨を裏面の凹凸の影響を受けずに行うことができ、基材100の表面を前記所望の表面粗さの範囲に容易に収めることができるだけでなく、粗さの均一性も高めることができる。
本発明における表面層110は、樹脂により形成されることが好ましい。用いられる樹脂としては、ウレタン樹脂、ポリエステル、フェノール、アクリル、ポリウレタン、エポキシ樹脂、セルロース、共重合ナイロン等が挙げられる。このうちの共重合ナイロンは、610ナイロン、11ナイロン、12ナイロンのうちのいずれか1種または複数種を重合単位として含むものであって、この共重合体に含まれる他の重合単位としては、6ナイロン、66ナイロン等が挙げられる。
厚さが3.0μmに満たないと、基材表面の凹凸を十分に覆うことができず所望の鏡面光沢度が得られない場合がある。7.0μmを超えると、表面層が厚くなりすぎベルトとして張架した初期状態でクラックが発生してしまう場合がある。
なお、上記体積抵抗率は、アドバンテスト社製超高抵抗/微小電流計により三菱油化HRブローブを用いて、23℃、55%RHの環境下で、印加電圧500v、10秒値で電気抵抗値を測定することにより求めた。前記基材の体積抵抗率の測定も同様である。
本発明の画像形成装置は、上述の本発明のベルト状導電性部材を備えてなる画像形成装置である。本発明の画像形成装置においては、本発明のベルト状導電性部材を転写搬送ベルト又は中間転写ベルトとして用いることが好ましく、転写搬送ベルトとして用いることがより好ましい。
以下に、本発明のベルト状導電性部材を備えてなる画像形成装置の1実施形態を、図3を用いて説明する。
図3において、符号10は感光体ドラム(像担持体)であり、矢印A方向に回転するようになっている。そして、この感光体ドラム10の周囲には、そのドラム表面(感光層)を一様に帯電する帯電器11、帯電された感光体ドラム10に所定の画像情報に応じた光学像を露光して静電潜像を形成する像露光装置12、感光体ドラム10の表面に現像剤を供給して静電潜像を現像してトナー像とする現像装置(現像手段)13、トナー像Tを記録用紙Pに転写させるベルト方式の転写装置(転写手段)18、転写後の感光体ドラム10に残留付着するトナー等を除去するクリーニング装置14等が配設されている。
まず、回転する感光体ドラム10の感光層を帯電器11により一様に帯電し、その帯電面に像露光装置12により原稿からの反射光を収束した光学像もしくは画像変調されたレーザビームからなる光学像が照射されて静電潜像が形成される。続いて、現像装置13からトナーが供給されて感光体ドラム10の静電潜像のみに付着することによりトナー像Tが形成される。この例では、感光ドラム10は負極性に一様帯電されて反転現像用の静電潜像が形成された後、負極性に帯電したトナーにより現像されるため、負極性に帯電したトナー像Tが形成されるようになっている。
また、クリーニングブレード25の材質としてはウレタンゴムを用いることが好ましく、圧接の圧力は1〜100Nmの範囲とすることが好ましい。
また、本発明のベルト状導電性部材は、中間転写ベルトとして用いたときも、前記転写搬送ベルトとして用いたときと同様の効果が得られる。
<実施例1>
(ベルト状導電部材の作製)
エピクロルヒドリン共重合体(日本ゼオン社製、ゼクロン3106)100質量部に、アサヒサーマル(旭カーボン社製)30質量部、ケッチェンブラックEC10質量部、酸化マグネシウム(協和化学工業社製、キョーワマグ150)4質量部、硫黄(鶴見化学工業社製、200メッシュ)0.5質量部、酸化亜鉛(日本化学工業社1号)5.0質量部及び加硫促進剤2.0質量部(大内新興化学工業社製、ノクセラーTS:1.0質量部、ノクセラーDT:1.0質量部)を混合し、オープンロールで混練りして混合物とした。
得られたベルト状導電性部材(1)の表面の十点平均表面粗さRzは1.63μm、75度鏡面光沢度はプロセス方向で77.2、スラスト方向で76.0であった。また、体積抵抗率は5.4×105Ωcmであった。
このようにして作製されたベルト状導電性部材を、DocuCentre a1100(富士ゼロックス社製、クリーニングブレードを有する転写搬送ベルトを装備)の転写搬送ベルトとして装着し、温度22℃、湿度55%RHの環境下で、初期及び60000枚印字後について以下の評価を行った。
30%ハーフトーン画像を印字し、以下の基準により評価を行った。
○:ディフェクト発生無し。
△:ディフェクト発生だが許容範囲内。
×:ディフェクト発生だが許容範囲外。
ベルト表面を目視により観察し、以下の基準により評価を行った。
○:クラック発生無し。
△:クラック発生だが許容範囲内。
×:クラック発生だが許容範囲外。
○:トラブル発生無し。
×:トラブル発生有り。
以上の結果をまとめて表1に示した。
(ベルト状導電性部材の作製)
クロロプレン(電気化学工業社製、ES−40)70質量部及びエチレンプロピレン共重合体(JSR社製、EP−33)30質量部に、アサヒサーマル(旭カーボン社製)40質量部、ケッチェンブラックEC 13質量部、酸化マグネシウム(協和化学工業社製、キョーワマグ150)4質量部、硫黄(鶴見化学工業社製、200メッシュ)0.5質量部、酸化亜鉛(日本化学工業社1号)5.0質量部及び加硫促進剤2.0質量部(大内新興化学工業社製 ノクセラーTS:1.0質量部、ノクセラーDT:1.0質量部)を混合し、オープンロールで混練りして混合物を得た。
この成形物を用いて、実施例1と同様にして研磨を行い基材を作製し、さらに同様にして表面層を形成してベルト状導電性部材(2)を得た。これらの特性をまとめて表1に示す。
上記ベルト状導電性部材(2)を用いて、実施例1と同様にして評価を行った。結果をまとめて表1に示す。
(ベルト状導電性部材の作製)
クロロプレン(電気化学工業社製、ES−40)70質量部及びエピクロルヒドリン共重合体(日本ゼオン社製、ゼクロン3106)30質量部に、アサヒサーマル(旭カーボン社製)30質量部、ケッチェンブラックEC 11質量部、酸化マグネシウム(協和化学工業社製、キョーワマグ150)4質量部、硫黄(鶴見化学工業社製 200メッシュ)0.5質量部、酸化亜鉛(日本化学工業社1号)5.0質量部、加硫促進剤2.0質量部(大内新興化学工業社製 ノクセラーTS:1.0質量部、ノクセラーDT:1.0質量部)を混合し、オープンロールで混練りして混合物を得た。
この成形物を用いて、実施例1と同様にして研磨を行い基材を作製し、さらに同様にして表面層を形成してベルト状導電性部材(3)を得た。これらの特性をまとめて表1に示す。
上記ベルト状導電性部材(3)を用いて、実施例1と同様にして評価を行った。結果をまとめて表1に示す。
(ベルト状導電性部材の作製)
クロロプレン(電気化学工業社製、ES−40)30質量部、エチレンプロピレン共重合ゴム(JSR社製、EP−33)40質量部及びエピクロルヒドリン共重合体(日本ゼオン社製、ゼクロン3106)30質量部に、アサヒサーマル(旭カーボン社製)40質量部、ケッチェンブラックEC 11質量部、酸化マグネシウム(協和化学工業社製、キョーワマグ150)4質量部、硫黄(鶴見化学工業社製 200メッシュ)0.5質量部、酸化亜鉛(日本化学工業社1号)5.0質量部及び加硫促進剤2.0質量部(大内新興化学工業社製 ノクセラーTS:1.0質量部、ノクセラーDT:1.0質量部)を混合し、オープンロールで混練りして混合物を得た。
この成形物を用いて、実施例1と同様にして研磨を行い基材を作製し、さらに同様にして表面層を形成してベルト状導電性部材(4)を得た。これらの特性をまとめて表1に示す。
上記ベルト状導電性部材(4)を用いて、実施例1と同様にして評価を行った。結果をまとめて表1に示す。
(ベルト状導電性部材の作製)
エピクロルヒドリン共重合体(日本ゼオン社製、ゼクロン3106)100質量部に、アサヒサーマル(旭カーボン社製)30質量部、ケッチェンブラックEC 8質量部、酸化マグネシウム(協和化学工業社製、キョーワマグ150)4質量部、硫黄(鶴見化学工業社製 200メッシュ)0.5質量部、酸化亜鉛(日本化学工業社1号)5.0質量部及び加硫促進剤2.0質量部(大内新興化学工業社製 ノクセラーTS:1.0質量部、ノクセラーDT:1.0質量部)を混合し、オープンロールで混練りして混合物を得た。
この成形物を用いて、実施例1と同様にして研磨を行い基材を作製し、さらに同様にして表面層を形成してベルト状導電性部材(5)を得た。これらの特性をまとめて表1に示す。
上記ベルト状導電性部材(5)を用いて、実施例1と同様にして評価を行った。結果をまとめて表1に示す。
(ベルト状導電性部材の作製)
エピクロルヒドリン共重合体(日本ゼオン社製、ゼクロン3106)70質量部、エチレンプロピレン共重合体(JSR社製、EP−33)30質量部に、アサヒサーマル(旭カーボン社製)30質量部、ケッチェンブラックEC 11質量部、酸化マグネシウム(協和化学工業社製、キョーワマグ150)4質量部、硫黄(鶴見化学工業社製、200メッシュ)0.5質量部、酸化亜鉛(日本化学工業社1号)5.0質量部及び加硫促進剤2.0質量部(大内新興化学工業社製 ノクセラーTS:1.0質量部、ノクセラーDT:1.0質量部)を加え、オープンロールで混練りして混合物を得た。
この成形物を用いて、実施例1と同様にして研磨を行い基材を作製し、さらに同様にして表面層を形成してベルト状導電性部材(6)を得た。これらの特性をまとめて表1に示す。
上記ベルト状導電性部材(6)を用いて、実施例1と同様にして評価を行った。結果をまとめて表1に示す。
クロロプレン(電気化学工業社製、ES−40)70質量部及びエピクロルヒドリン共重合体(日本ゼオン社製、ゼクロン3106)30質量部に、アサヒサーマル(旭カーボン社製)40質量部、ケッチェンブラックEC 10質量部 酸化マグネシウム(協和化学工業社製、キョーワマグ150)4質量部、硫黄(鶴見化学工業社製 200メッシュ)0.5質量部、酸化亜鉛(日本化学工業社1号)5.0質量部及び加硫促進剤2.0質量部(大内新興化学工業社製 ノクセラーTS:1.0質量部、ノクセラーDT:1.0質量部)を加え、オープンロールで混練りして混合物を得た。
この成形物を用いて、実施例1と同様にして研磨を行い基材を作製し、さらに同様にして表面層を形成してベルト状導電性部材(7)を得た。これらの特性をまとめて表1に示す。
上記ベルト状導電性部材(7)を用いて、実施例1と同様にして評価を行った。結果をまとめて表1に示す。
クロロプレン(電気化学工業社製、ES−40)100質量部に、アサヒサーマル(旭カーボン社製)40質量部、ケッチェンブラックEC 11質量部、酸化マグネシウム(協和化学工業社製、キョーワマグ150)4質量部、硫黄(鶴見化学工業社製、200メッシュ)0.5質量部、酸化亜鉛(日本化学工業社1号)5.0質量部及び加硫促進剤2.0質量部(大内新興化学工業社製、ノクセラーTS:1.0質量部、ノクセラーDT:1.0質量部)を加え、オープンロールで混練りして混合物を得た。
この成形物を用いて、実施例1と同様にして研磨を行い基材を作製し、さらに同様にして表面層を形成してベルト状導電性部材(8)を得た。これらの特性をまとめて表1に示す。
上記ベルト状導電性部材(8)を用いて、実施例1と同様にして評価を行った。結果をまとめて表1に示す。
11 帯電器、
12 像露光装置、
13 現像装置、
14 クリーニング装置、
15 給紙トレイ、
15a フィードロール、
16 レジストロール、
17 ロール方式の定着装置、
18 転写装置、
19 コントローラ、
20 転写搬送ベルト、
21,22 支持ロール、
23 バイアス電源、
24 給電ロール、
25 クリーニングブレード、
30,31 モータ
51 ベルト
52 鏡面光沢度測定器
53 金属板
70 駆動コントローラ
100 基材
110 表面層
T トナー像、
P 記録用紙、
N 転写ニップ部
Claims (2)
- ゴム材料を含有する基材と、該基材上に形成される表面層とを有し、表面の75度鏡面光沢度Gs(75°)が、プロセス方向及びスラスト方向ともに75〜90の範囲であることを特徴とするベルト状導電性部材。
- 請求項1に記載のベルト状導電性部材を備えることを特徴とする画像形成装置。
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