JP2007206357A - 建物内光伝送路 - Google Patents

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広泰 田畠
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修 鈴木
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Abstract

【課題】建物内光伝送路において、建物のテナントまたは居住者等に光ケーブルを短期間にかつ低コストで提供することを可能とすることである。
【解決手段】建物内光伝送路10は、幹線光ケーブルから建物12内に引き込まれる支線光ケーブル14と、建物12内に配置され、支線光ケーブル14を建物12の各階へ分岐する階別分配器16と、階別分配器16に接続され、建物12の各階へ敷設される階別光ケーブル18と、建物12の各階に配置され、階別光ケーブル18を各階の各区域20へ分岐する区域分配器22と、区域分配器22に接続され、各階の各区域20へ敷設される区域光ケーブル24と、を備える建物内光伝送路10において、階別光ケーブル18は、建物12におけるエスカレータ26のトラス構造体28に配置される。
【選択図】図1

Description

本発明は、建物内光伝送路に係り、特に、光ケーブルと分配器とから構成される建物内光伝送路に関する。
LAN(Local Area Network)の利用等を目的として、建物、特にショッピングビル、オフィスビルまたはマンション等への光ケーブルの敷設が多くなされている。このような建物への光ケーブルの敷設方式は、幹線光ケーブルから分岐した支線光ケーブルを建物内に引き込んで、支線光ケーブルを分配器等で分岐して、建物のテナントや居住者等に提供されている。
従来、建物内へ光ケーブルを敷設する場合には、建物の各階の床壁に穴開けし、建物の高さ方向に光ケーブルを敷設する必要がある。そのために、まず各階の床壁をX線による非破壊検査等で検査して、床壁の中に埋め込まれている電気ケーブルや配管の位置を事前調査する。そして、それらの場所を避けて床壁に穴開け施工して、その穴に配管を設置して、配管中に光ケーブルを敷設する方法が行われている。
このように、建物の各階の床壁に穴開け施工を行うことは、非破壊検査等による事前調査と床壁が厚いことによる大規模工事とが必要になることから、工期とコストが増大するという問題がある。
そこで、本発明の目的は、建物のテナントや居住者等に、光ケーブルを短期間にかつ低コストの工事で敷設することが可能な建物内光伝送路を提供することである。
本発明に係る建物内光伝送路は、幹線光ケーブルから建物内に引き込まれる支線光ケーブルと、建物内に配置され、支線光ケーブルを建物の各階へ分岐する階別分配器と、階別分配器に接続され、建物の各階へ敷設される階別光ケーブルと、建物の各階に配置され、階別光ケーブルを各階の各区域へ分岐する区域分配器と、区域分配器に接続され、各階の各区域へ敷設される区域光ケーブルとを備える建物内光伝送路において、階別光ケーブルは、建物におけるエスカレータのトラス構造体に配置されることを特徴とする。
本発明に係る建物内光伝送路は、階別光ケーブルが、トラス構造体の弦部材に配置されることが好ましい。
本発明に係る建物内光伝送路は、階別光ケーブルが、保護管に通して配置されることが好ましい。
本発明に係る建物内光伝送路によれば、床壁の非破壊検査等による事前調査や穴開け施工が不要となり、光ケーブルの敷設が容易になる。したがって、建物のテナントや居住者等に、光ケーブルを短期間にかつ低コストの工事で敷設することが可能な建物内光伝送路を提供できる。
以下に図面を用いて本発明に係る実施の形態につき、詳細に説明する。図1は、建物内光伝送路10の構成を示す図である。建物内光伝送路10は、建物12、特に、ショッピングビル、オフィスビルまたはマンション等の複数階を有する建物12に配置される。以下の説明では、建物12は、3階建てであるが、それ以外の階数を有していてもよい。例えば、建物12は、2階建てであってもよいし、10階建てでもよい。また、以下の説明では、建物内光伝送路10は、建物12の地下から導入されるようにしているが、勿論、これに限定されることはなく、地上又は高層から導入されるようにしてもよい。
建物内光伝送路10は、図示されていない幹線光ケーブルから建物12内に引き込まれる支線光ケーブル14と、建物12に配置され、支線光ケーブル14を建物12の各階へ分岐する階別分配器16と、階別分配器16に接続され、建物12の各階へ敷設される階別光ケーブル18と、建物12の各階に配置され、階別光ケーブル18を建物12の各区域20へ分岐する区域分配器22と、区域分配器22に接続され、建物12の各区域20へ敷設される区域光ケーブル24とを備えている。
支線光ケーブル14は、図示されていない幹線光ケーブルのデータ通信容量のデータを、建物12内に伝送する機能を有する光ケーブルである。支線光ケーブル14に使用される光ケーブルは、心線がプラスチック又は高純度のガラスでできており、その周りは合成樹脂等で被覆されているものが一般的に使用される。図1では、支線光ケーブル14は1本であるが、勿論、これに限定されることはなく、複数本であってもよい。
階別分配器16は、支線光ケーブル14を複数の階別光ケーブル18に分岐する機能を有する光分配器であり、支線光ケーブル14と接続される。階別分配器16は、支線光ケーブル14を接続する入力側接続端子と、階別光ケーブル18を接続する出力側接続端子とを有し、入力側接続端子と出力側接続端子とは光配線回路で接続されている。図1では、階別分配器16はエスカレータ26の外側に配置されているが、勿論、これに限定されることはなく、エスカレータ26における機械室等のエスカレータ26内に配置されていてもよいし、建物12内又は屋外でもよい。階別分配器16は、MDF(Main Distribution Frame)装置やPON(Passive Optical Network)装置等で一般的に構成される。
階別分配器16は、支線光ケーブル14が1本引き込まれる場合と複数本引き込まれる場合とを切り替える切替回路を有している。ここで、複数の支線光ケーブル14を接続する場合には、階別分配器16は、光交換回路を有している。この交換回路は、特定の支線光ケーブル14で伝送されるデータを、指定されたテナントや居住者等のパソコン等の端末へ伝送するための回路である。また、あるテナントや居住者等が、専用に光ケーブルを引き込みたい場合には、階別分配器16に特設することも可能である。さらに、階別分配器16は、光帯域制御回路も有している。この制御回路は、支線光ケーブル14で伝送されるデータ通信容量のデータを、各階別光ケーブル18に均等に分配することもできるし、各階別光ケーブル18ごとに異なるデータ通信容量を設定することもできる回路である。
階別光ケーブル18は、支線光ケーブル14のデータ通信容量のデータを、建物12の各階へ伝送する機能を有する光ケーブルである。階別光ケーブル18に使用される光ケーブルは、上述した支線光ケーブル14と同様な構成の光ケーブルが、一般的に使用される。
階別光ケーブル18は、エスカレータ26内に、エスカレータ26の運行の障害にならないように配置される。そして、階別光ケーブル18は、建物12におけるエスカレータ26のトラス構造体28に配置されることができる。図2は、エスカレータ26のトラス構造体28に配置された階別光ケーブル18を示す図である。エスカレータ26は、一般的に、踏段駆動機構、制御盤、移動手すり駆動装置等を支持するためのトラス構造体28を有している。そして、このようなトラス構造体28は、上弦部材または下弦部材等である弦部材と、鉛直部材、斜部材または端部材等である腹部材とを含んで構成される。トラス構造体28の各部材には、例えば、L字型の鋼材等が用いられる。階別光ケーブル18は、トラス構造体28のこのような部材に沿って配置される。勿論、階別光ケーブル18は、このような配置に限定されることはなく、トラス構造体28の各部材に囲まれた空間にワイヤー等のガイドを設けて、ガイドに沿って配置するようにしてもよい。
階別光ケーブル18は、電気ケーブルや電線等を配線するための電気配管30等の既設配管設備を用いて、エスカレータ26の外側からエスカレータ26におけるトラス構造体28内の下部機械室32に導入される。そして、階別光ケーブル18は、エスカレータ26におけるトラス構造体28内の上部機械室34から、上述した電気配管30等の既設配管設備を用いて、取り出される。また、トラス構造体28に無線LANにおけるアクセスポイントを設置して、無線によりエスカレータ26の外側と中継するようにしてもよい。勿論、階別光ケーブル18のエスカレータ26内への導入方法やエスカレータ26内からの取り出し方法は、上記方法に限定されることはない。
また、階別光ケーブル18は、トラス構造体28の弦部材に配置されることが好ましい。上述したように、上弦部材または下弦部材である弦部材は、一方の階から他方の階まで略直線状に設けられているため、階別光ケーブル18の長さをできるだけ短くすることができるとともに、階別光ケーブル18の屈曲等が最小限となるように配置することができるからである。図3は、トラス構造体28の部材36に配置された階別光ケーブル18を示す図である。階別光ケーブル18は、トラス構造体28の部材36に、図3に示すようなL字型の部材36を用いた場合には、部材36のR部等の隅に安定させて配置されることが好ましい。勿論、階別光ケーブル18のトラス構造体28の各部材36への配置は、このような配置に限定されることはない。
そして、階別光ケーブル18は、機械油等による汚染を抑えるために保護部材により保護されることが好ましい。保護部材には、例えば、電線管等に使用される保護管38を用いることができる。そして、階別光ケーブル18を、図3に示すように、保護管38に通して配置することができる。このように、保護管38の中に階別光ケーブル18を通してトラス構造体28の各部材に配置することで、階別光ケーブル18の損傷や汚染等を抑制することができる。ここで、保護部材には、金属材料または合成樹脂材料等を用いることができる。勿論、保護部材は、保護管38に限定されることはなく、保護カバー等の他の部材を用いてもよい。図4は、階別光ケーブル18を通した保護管38を固定する方法を示す図である。図4に示すように、階別光ケーブル18を通した保護管38は、金属材料等の止め具40等を用いてボルト締め等によりトラス構造体28の各部材36に固定される。
上記では、階別光ケーブル18は、エスカレータ26のトラス構造体28に配置されるということで説明したが、勿論、他の条件次第では、エスカレータ26の他の部分に階別光ケーブル18を配置することもできる。そのような場合には、階別光ケーブル18は、エスカレータ26における移動手すり、内側板、デッキボードまたはスカートガード等の欄干部分や、トラス構造体28をカバーする外側板等に配置されることができる。また、階別光ケーブル18は、新たな配管工事を抑えるために、エスカレータ26の電気ケーブルや電線等を配線するための電気配管30等の既設配管設備に通して配置されることもできる。
階別光ケーブル18は、各階1本配置されることが好ましい。これは、配置が容易であることや配置するスペースが狭くて済むからである。また、テナントや居住者等の数にかかわらず設置できるため、テナントや居住者等の数の事前調査が不要であり、工事の標準化が行いやすいからである。勿論、階別光ケーブル18は、各階1本に限られず、各階に複数本配置されることも可能である。
再度、図1に戻り、区域分配器22は、階別光ケーブル18を複数の区域光ケーブル24に分岐する機能を有する光分配器であり、階別光ケーブル18と接続される。区域分配器22は、階別光ケーブル18を接続する入力側接続端子と、区域光ケーブル24を接続する出力側接続端子とを有し、入力側接続端子と出力側接続端子とは光配線回路で接続されている。区域分配器22は、光帯域制御回路を有している。この制御回路は、階別光ケーブル18で伝送されるデータ通信容量のデータを、各区域光ケーブル24に均等に分配することもできるし、各区域光ケーブル24ごとに異なるデータ通信容量を設定することもできる。図1では、区域分配器22は、エスカレータ26の外側で床に配置されているが、勿論、これに限定されることはなく、エスカレータ26における機械室等のエスカレータ26内に配置されてもよいし、床でもよい。
区域光ケーブル24は、区域分配器22に接続され、建物12内の各階の各区域20へ敷設される。ここで、各区域20とは、各テナントの区域20や各居住者等の区域20であるが、勿論、これらに限定されることはない。区域光ケーブル24に使用される光ケーブルは、上述した支線光ケーブル14と同様な構成のものが一般的に使用される。区域光ケーブル24は、メディアコンバーター等の変換器に接続され、区域光ケーブル24の光信号を電気信号に変換してテナントや居住者等のパソコン等の端末へ伝送する。また。図1では、区域光ケーブル24を各テナントや居住者等の区域20に1本配置しているが、複数本配置することも可能である。さらに、将来的にテナントや居住者等の各区域20が増える場合には、区域分配器22から区域光ケーブル24を、新たに引き込むことができる。
次に本発明に係る実施形態の作用について説明する。3階建ての建物12に支線光ケーブル14により、例えば、1.2Gbpsのデータ通信容量が伝送されると、建物12内のテナントや居住者等が同一のデータ通信容量を必要とする場合には、階別分配器16で各階400Mbpsずつ均等に分配される。また、各階のテナントや居住者等が異なるデータ通信容量を必要とする場合には、例えば、1階500Mbps、2階400Mbps、3階300Mbpsと、各階で異なるデータ通信容量に分配することができる。
各階に分配されたデータ通信容量は、階別光ケーブル18により各階に伝送される。区域分配器22は、階別光ケーブル18により伝送されたデータ通信容量を、各階のテナントや居住者等の各区域20に分配する。例えば、建物12の3階用に階別光ケーブル18で300Mbps伝送される場合において、3階にデータ通信の対象となるテナントや居住者等の区域20が3区域あり、各区域20のテナントまたは居住者等が同一のデータ通信容量を必要とする場合には、各区域20に100Mbpsずつ均等に分配することができる。また、各区域20におけるテナントまたは居住者等の必要としているデータ通信容量が異なる場合には、150Mbps、100Mbps、50Mbpsのように異なるデータ通信容量を分配することができる。
上記構成によれば、建物におけるエスカレータのトラス構造体に階別光ケーブルを配置するため、床壁の非破壊検査等による事前調査や穴開け施工が不要となり、光ケーブルの敷設が容易になる。また、上記構成によれば、エスカレータは、一般的に、建物における各階の略中央部分に設置されているため、各階におけるテナントまたは居住者等の各区域への光ケーブルの敷設が容易になる。したがって、建物内のテナントや居住者等に、光ケーブルを短期間にかつ低コストの工事で敷設することが可能な建物内光伝送路を提供できる。
次に、図面を用いて本発明に係る他の実施の形態につき、詳細に説明する。なお、上述した実施形態と同様な要素には同一の符号を付して詳細な説明を省略する。図5は、建物内光伝送路50を示す図である。
建物内光伝送路50は、図示されていない幹線光ケーブルから建物12内に引き込まれる支線光ケーブル14と、建物12に配置され、支線光ケーブル14を建物12の各階へ分岐する階別分配器16と、階別分配器16に接続され、建物12の各階へ敷設される階別光ケーブル18と、建物12の各階に配置され、階別光ケーブル18を建物12の各区域20へ分岐する第1階間区域分配器52と、第1階間区域分配器52に接続され、建物12の階間に敷設される階間光ケーブル54または建物12の各区域20へ敷設される光ケーブル56と、階間光ケーブル54を建物12の各区域20へ分岐する第2階間区域分配器58とを備えている。
支線光ケーブル14は、階別分配器16により複数の階別光ケーブル18に分岐される。そして、階別光ケーブル18は、支線光ケーブル14のデータ通信容量のデータを、建物12の各階へ伝送する。ここで、階別光ケーブル18は、建物12のエレベータ昇降路60内に配置することができる。勿論、他の条件次第では、階別光ケーブル18は、EPS(Electric Pipe Shaft)等に配置してもよく、これらの配置に限定されることはない。そして、階別光ケーブル18は、第1階間区域分配器52により、階間光ケーブル54と建物12の各区域20へ敷設される光ケーブル56とに分岐される。
第1階間区域分配器52は、階別光ケーブル18を階間光ケーブル54と建物12の各区域20へ敷設される光ケーブル56とに分岐する機能を有する光分配器であり、階別光ケーブル18と接続される。そして、第1階間区域分配器52の構成、配置等については、上述した区域分配器22と同様である。
階間光ケーブル54は、階別光ケーブル18のデータ通信容量のデータを、建物12の階間における一方の階から他方の階へ伝送する機能を有する光ケーブルであり、その構成等は、階別光ケーブル18と同様である。階間光ケーブル54は、建物12におけるエスカレータ26のトラス構造体28に配置されることができ、トラス構造体28の弦部材に配置されることが好ましい。そして、階間光ケーブル54は、保護管に通して配置されてもよい。また、階間光ケーブル54は、図5では、1本示されているが複数本であってもよい。階間光ケーブル54は、第2階間区域分配器58により、建物12の各区域20へ敷設される光ケーブル56に分岐される。
第2階間区域分配器58は、階間光ケーブル54を建物12の各区域20へ敷設される光ケーブル56に分岐する機能を有する光分配器であり、階間光ケーブル54と接続される。そして、第2階間区域分配器58の構成、配置等については、上述した区域分配器22と同様である。また、第2階間区域分配器52は、階間光ケーブル54を、更に、他の階間光ケーブルに分岐することができる機能を有していてもよい。
上記構成によれば、建物内の各区域が、エレベータ昇降路又はEPS等から離れている場合において、エスカレータ内に階間光ケーブルを敷設等して建物の階間におけるネットワークを延長することにより、建物内光伝送路を容易に提供することができる。
本発明に係る実施形態である建物内光伝送路10を示す図である。 本発明に係る実施形態であるエスカレータ26のトラス構造体28に配置された階別光ケーブル18を示す図である。 本発明に係る実施形態であるトラス構造体28の部材36に配置された階別光ケーブル18を示す図である。 本発明に係る実施形態である階別光ケーブル18を通した保護管38を固定する方法を示す図である。 本発明に係る他の実施形態である建物内光伝送路50を示す図である。
符号の説明
10,50 建物内光伝送路、12 建物、14 支線光ケーブル、16 階別分配器、18 階別光ケーブル、20 区域、22 区域分配器、24 区域光ケーブル、26 エスカレータ、28 トラス構造体、30 電気配管、32 下部機械室、34 上部機械室、36 部材、38 保護管、40 止め具、52 第1階間区域分配器、54 階間光ケーブル、58 第2階間区域分配器、60 エレベータ昇降路。

Claims (3)

  1. 幹線光ケーブルから建物内に引き込まれる支線光ケーブルと、
    建物内に配置され、支線光ケーブルを建物の各階へ分岐する階別分配器と、
    階別分配器に接続され、建物の各階へ敷設される階別光ケーブルと、
    建物の各階に配置され、階別光ケーブルを各階の各区域へ分岐する区域分配器と、
    区域分配器に接続され、各階の各区域へ敷設される区域光ケーブルと、
    を備える建物内光伝送路において、
    階別光ケーブルは、建物におけるエスカレータのトラス構造体に配置されることを特徴とする建物内光伝送路。
  2. 請求項1に記載の建物内光伝送路において、
    階別光ケーブルは、トラス構造体の弦部材に配置されることを特徴とする建物内光伝送路。
  3. 請求項1または2に記載の建物内光伝送路において、
    階別光ケーブルは、保護管に通して配置されることを特徴とする建物内光伝送路。
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