JP2007205333A - 斜板式コンプレッサの斜板および斜板式コンプレッサ - Google Patents
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Abstract
【課題】斜板式コンプレッサの金属基材3aで形成された斜板3を、炭酸ガスを冷媒に用いる斜板式コンプレッサにも耐用可能なものとすることである。
【解決手段】シューが摺動する金属基材3aの斜板3の摺動面に、鉄系あるいは非鉄金属の粉末からなる多孔質中間層10(溶射層あるいは焼結層)を設けた後に、ポリアミドイミド樹脂被膜11を設ける。そして、焼成、機械加工して所定の厚さ寸法を得た後に、さらに、ポリアミドイミド樹脂被膜11の耐久性を向上させる目的で200℃、好ましくは250℃で熱処理を行なうことにより、理想的な被膜の耐久性を実現し、冷凍機油が枯渇した際にも、境界潤滑状態で摩擦摩耗特性が安定するので、炭酸ガス冷媒式の斜板式コンプレッサにも使用可能となる。
【選択図】図2
【解決手段】シューが摺動する金属基材3aの斜板3の摺動面に、鉄系あるいは非鉄金属の粉末からなる多孔質中間層10(溶射層あるいは焼結層)を設けた後に、ポリアミドイミド樹脂被膜11を設ける。そして、焼成、機械加工して所定の厚さ寸法を得た後に、さらに、ポリアミドイミド樹脂被膜11の耐久性を向上させる目的で200℃、好ましくは250℃で熱処理を行なうことにより、理想的な被膜の耐久性を実現し、冷凍機油が枯渇した際にも、境界潤滑状態で摩擦摩耗特性が安定するので、炭酸ガス冷媒式の斜板式コンプレッサにも使用可能となる。
【選択図】図2
Description
本発明は、エアコンディショナ等に用いられる斜板式コンプレッサの斜板および斜板式コンプレッサに関する。
冷媒が存在するハウジング内で、回転軸に直接固定するように、または連結部材を介して間接的に、斜めに取り付けた斜板にシューを摺動させ、このシューを介して斜板の回転運動をピストンの往復運動に変換して、冷媒を圧縮、膨張させる斜板式コンプレッサには、両頭形のピストンを用いて冷媒を両側で圧縮、膨張させる両斜板タイプのものと、片頭形のピストンを用いて冷媒を片側のみで圧縮、膨張させる片斜板タイプのものとがある。また、シューは斜板の片側面のみで摺動するものと、斜板の両側面で摺動するものとがある。
これらの斜板式コンプレッサでは、運転初期において、冷媒が存在するハウジング内へ潤滑油が到達する前に金属製の斜板とシューが摺動するので、これらの摺動部が潤滑油のないドライ潤滑状態となり、焼付きが発生しやすい。この焼付きを防止する手段としては、これまでに、シューが摺動する金属製斜板の摺動面に、ポリテトラフルオロエチレン(PTFE)等の固体潤滑材をバインダー樹脂であるポリアミドイミド樹脂(PAI)で固めた摺動層を設けたもの(特許文献1)等が提案されている。
斜板式コンプレッサでは、ピストン、シュー、斜板が直列配置され、各々10〜50μm程度の公差で設定されているため、すべり面にPTFEを含有する固体潤滑材を樹脂であるポリアミドイミド樹脂(PAI)で固めた摺動層を設けても、焼き付き性の改善は充分とはいえない。また、焼き付き性の改善のために、すべり面に複数の同心状の溝を設けることも提案されている(特許文献2)が、この方法では、作動初期に溝間にある山が塑性変形して、直列配置した寸法が崩れて効率低下を招く場合もある。
また、開発が進んでいる炭酸ガス冷媒を用いた斜板式コンプレッサでは、コンプレッサ内の圧力が10MPaにも達するため、従来技術の斜板では全く目的を達成できない懸念がある。
本発明は、理想的な被覆層の耐久性を実現し、さらに、冷凍機油が枯渇した際にも、境界潤滑状態で摩擦摩耗特性が安定することである。また、炭酸ガス冷媒式の斜板式コンプレッサにも使用可能な斜板を提供することを目的とする。
そこで、本発明の課題は、理想的な被覆層の耐久性を実現し、さらに、冷凍機油が枯渇した際にも、境界潤滑状態で摩擦摩耗特性が安定させることであり、また、炭酸ガス冷媒式の斜板式コンプレッサにも使用可能にしようとするものである。
上記の課題を解決するために、本発明は、冷媒が存在するハウジング内で、回転軸に直接固定するように、または連結部材を介して間接的に、斜めに取り付けた斜板にシューを摺動させ、このシューを介して前記斜板の回転運動をピストンの往復運動に変換して、冷媒を圧縮、膨張させる斜板式コンプレッサの斜板において、前記斜板を金属基材で形成し、前記シューが摺動する摺動面に、ポリアミドイミド樹脂の被覆層を形成し、この被覆層が、焼成後に、機械加工による表面加工と熱処理が順次施されている構成を採用した。
すなわち、一般的に斜板の材質は鉄系あるいは非鉄金属である。その基材の上に、ポリアミドイミド樹脂の被覆層を形成し、この被覆層を焼成し、さらに、機械加工による表面加工と熱処理を順次施すというものである。
前記ポリアミドイミド樹脂の被覆層は、基材の表面に、鉄系あるいは非鉄金属の粉末からなる多孔質中間層(溶射層あるいは焼結層)を設けた後に設けるのが好ましく、焼成、機械加工して所定の厚さ寸法を得る。さらに、ポリアミドイミド樹脂被覆層の耐久性を向上させる目的で200℃、好ましくは250℃で熱処理を行なう。
次に、本発明に使用される金属粉末からなる多孔質中間層(溶射層あるいは焼結層)およびポリアミドイミド樹脂(PAI)について説明する。
本発明に使用することのできる金属粉末は、鉄系、銅系、ニッケル系、アルミニウム系、モリブデン系およびその複合系などいずれでも良い。特に経済性などを考慮するとニッケル系が好ましい。
PAI樹脂は、分子内にイミド結合とアミド結合とを有する樹脂である。また、芳香族系PAI樹脂のイミド結合は、ポリアミド酸などの前駆体であっても、また閉環したイミド環であってもよく、さらにはそれらが混在している状態であってもよい。このような芳香族系PAI樹脂は、芳香族第一級ジアミン、たとえばジフェニルメタンジアミンと芳香族三塩基酸無水物、たとえばトリメリット酸無水物のモノまたはジアシルハライド誘導体から製造されるPAI樹脂、芳香族三塩基酸無水物と芳香族ジイソシアネート化合物、たとえばジフェニルメタンジイソシアネートとから製造されるPAI樹脂などがあり、さらに、アミド結合に比べてイミド結合の比率を大きくしたPAI樹脂として、芳香族、脂肪族または脂環族ジイソシアネート化合物と芳香族四塩基酸二無水物および芳香族三塩基酸無水物とから製造されるPAI樹脂等があり、いずれのPAI樹脂であっても使用することができる。
さらに、PAI樹脂のワニスにフッ素樹脂、黒鉛、カーボン、ボロンナイトライトなどの固体潤滑材を配合しても構わない。本発明に使用することのできるフッ素樹脂は、低摩擦性を被覆層に付与でき、かつ摺動部材の使用温度雰囲気に耐える耐熱性を有するものであれば使用することができる。具体的には、ポリテトラフルオロエチレン(融点 327℃、連続使用温度260℃、以下、PTFEと略称する)などが挙げられる。これらは、それぞれ単独もしくは、2種以上の共重合体や3元共重合体等であってもよい。また、PTFEは、約340〜380℃で溶融粘度が約1010〜1011Pa・sと高く、融点を越えても流動し難く、フッ素樹脂の中では最も耐熱性に優れており、また、低温下でも優れた性質を示し、摺動性にも優れており、本発明に好適である。
本発明に係るPAI樹脂被覆層におけるPAI樹脂とフッ素樹脂等固体潤滑材の配合割合は、PAI樹脂100重量部に対して、固体潤滑材60〜100重量部である。それぞれの成分をこの範囲に配合することにより、金属基材との密着性、PAI樹脂被覆層の耐摩耗性等の機能を発揮させることができる。PAI樹脂100重量部に対して、固体潤滑材100重量部を超えると、PAI樹脂被覆層の密着性を損ない、剥がれの原因となる。また、PAI樹脂100重量部に対して、固体潤滑材60重量部未満であると、摺動特性を損ねるため好ましくない。
本発明に係るPAI樹脂被覆層は、ディッピングやスプレーコーティングの場合には、フッ素樹脂とPAI樹脂を溶剤類に分散または溶解させることにより得られる。溶剤類としては、N−メチル−2−ピロリドン(NMP)、メチルイソピロリドン(MIP)、ジメチルホルムアミド(DMF)、ジメチルアセトアミド(DMAC)等の非プロトン系極性溶剤類などを使用することができる。
上述のコーティング剤を下地面に塗布する方法は、ディッピング法(浸漬塗装法)、スプレーコート法(霧化塗装法)、ディスペンド法、ロール法など種々の方法を採用することができる。スプレーコート法(霧化塗装法)による塗装被覆方法では、塗布液が微小な粒子体となって被塗物に付着されるので、塗膜の厚みを精度よく形成することができる。これらの方法により塗布されたPAI樹脂被覆層は、焼成後の厚さで5〜50μmの層厚とすることが好ましい。層厚が5μm未満であると、合成樹脂層に片当たり等が生じた場合に局部的な摩耗が発生することがあり、50μmを越える層厚では、PAI樹脂被覆層の剥離が発生しやすくなるので好ましくない。なお、PAI樹脂被覆層の好適な層厚範囲は10〜40μmである。
PAI樹脂被覆層の熱処理温度は180〜280℃が適当である。180℃未満であるとPAI樹脂の硬化反応が進行せず、PAI樹脂被膜の下地に対する密着性が低下する恐れがある。280℃を越え、とくに固体潤滑材のフッ素樹脂の融点を越えると、フッ素樹脂の分解が進み始めるので好ましくない。また、PAI樹脂被覆層の下地に対する密着性は、280℃付近で平衡となるので昇温に要する電力消費量を考慮すると280℃以下で熱処理することが好ましい。
しかし、焼成だけでは、ポリアミドイミド樹脂のイミド化が充分でない。それは実用時に耐久性のバラツキとなる。したがって、機械加工、すなわち、研磨あるいは切削による表面加工の後に、さらに使用面を200℃以上、好ましくは250℃以上で熱処理する必要がある。処理時間は基材の寸法にもよるが、好ましくは30分から2時間である。焼成だけの場合、イミド化が充分でなく、Tgが260℃に達しない。機械加工後にさらに熱処理を行なうことで、PAI樹脂被覆層表面に酸化被膜が形成されるとともにPAI樹脂のイミド化が促進し、Tgを260℃以上にすることができる。その結果、コンプレッサ内の圧力が10MPaにも達する炭酸ガス冷媒を用いた斜板式コンプレッサに使用しても、PAI樹脂被覆層の摩耗や剥がれ等が生じない。
また、本発明は、斜板式コンプレッサを上述したいずれかの斜板を備えたものとした構成も採用した。
前記斜板式コンプレッサは、炭酸ガスを冷媒に用いたものに好適である。
本発明の斜板式コンプレッサの斜板は、シューが摺動する金属基材の斜板の摺動面に、ポリアミドイミド樹脂の被覆層を形成し、この被覆層が、焼成後に、機械加工による表面加工と熱処理を順次施したので、斜板の摺動面に理想的なPAI樹脂被覆層が形成され、冷凍機油が枯渇した際にも、境界潤滑状態で摩擦摩耗特性が安定させることができ、炭酸ガスを冷媒に用いる斜板式コンプレッサにも耐用可能なものとすることができる。
また、本発明の斜板式コンプレッサは、上述した斜板を備えたものとしたので、コンプレッサ内の圧力が10MPaにも達する炭酸ガスを冷媒に用いる斜板式コンプレッサに使用しても、十分に耐用可能なものとすることができる。
以下、図面に基づき、この発明の実施形態を説明する。この斜板式コンプレッサは炭酸ガスを冷媒に用いるものであり、図1に示すように、冷媒が存在するハウジング1内で、回転軸2に直接固定するように斜めに取り付けた斜板3の回転運動を、斜板3の両側面で摺動するシュー4を介して両頭形ピストン5の往復運動に変換し、ハウジング1の周方向に等間隔で形成されたシリンダボア6内の各ピストン5の両側で、冷媒を圧縮、膨張させる両斜板タイプのものであり、高速で回転駆動される回転軸2は、ラジアル方向を針状ころ軸受7で支持され、スラスト方向をスラスト針状ころ軸受8で支持されている。
前記各ピストン5には斜板3の外周部を跨ぐように凹部5aが形成され、この凹部5aの軸方向対向面に形成された球面座9に、半球状のシュー4が着座されている。このシュー4は球状のものもあり、ピストン5を斜板3の回転に対して相対移動自在に支持する。これによって、斜板3の回転運動からピストン5の往復運動への変換が円滑に行われる。
前記斜板3の基材3aは鋼で形成され、図2に示すように、シュー4が摺動する基材3aの両側面には、鉄系あるいは非鉄金属の粉末からなる多孔質中間層10(溶射層あるいは焼結層)を設けた後、ポリアミドイミド樹脂の被覆層11を形成し、焼成、機械加工して所定の厚さ寸法にしている。そして、さらに、ポリアミドイミド樹脂の被覆層11の耐久性を向上させる目的で200℃、好ましくは250℃で熱処理を行なっている。
鋼製のディスク摺動部材(S45C、φ60mm×厚み6mm)を脱脂した後、その表面に、溶射にてニッケル粉末の多孔質層を形成(200μm)した。次いで、旋削加工にて多孔質層の厚みを80μmにそろえ、多孔質中間層付金属円盤を得た。
次に、多孔質中間層に下記の配合からなるPAI樹脂エナメル液を、スプレーコーティングする。
次に、多孔質中間層に下記の配合からなるPAI樹脂エナメル液を、スプレーコーティングする。
[配合]
(1)PTFE :再生PTFEの放射線照射材
(2)PAI樹脂:N−メチルピロリドンで分散されたPAIワニス
(3)黒鉛粉末 :平均粒径10μmの人造品
(1)PTFE :再生PTFEの放射線照射材
(2)PAI樹脂:N−メチルピロリドンで分散されたPAIワニス
(3)黒鉛粉末 :平均粒径10μmの人造品
この後、PAI樹脂エナメル液を乾燥後、所定条件で焼成し、PAI樹脂被覆層の表面を研磨加工した。
この発明の実施例はさらに所定条件で熱処理を行った。
得られたディスク状の試験片に対して軸受鋼製シュー(3ケ)を相手材としてスラスト型試験機(3シュー・オン・タイプ)を用いて摩擦摩耗試験を行った結果を表1に示す。
得られたディスク状の試験片に対して軸受鋼製シュー(3ケ)を相手材としてスラスト型試験機(3シュー・オン・タイプ)を用いて摩擦摩耗試験を行った結果を表1に示す。
試験条件は、下記の通りである。
[試験条件]
試験機 :NTN製スラスト型試験機
面圧 :5MPa
すべり速度 :100m/min
潤滑条件 :なし(冷凍機油が枯渇した過酷条件)
試験時間 :10分間
[試験条件]
試験機 :NTN製スラスト型試験機
面圧 :5MPa
すべり速度 :100m/min
潤滑条件 :なし(冷凍機油が枯渇した過酷条件)
試験時間 :10分間
ポリアミドイミド樹脂被覆層の機械加工後に熱処理した実施例1〜3は、摩擦係数が初期から10分後まで安定していた。一方、比較例はいずれも摩擦係数が変動(上昇)していった。摩耗量も実施例は0.004mm程度で比較例に比べて少なく優れていた。
以上説明したように、本発明の斜板は、基礎試験により斜板式コンプレッサの運転において、冷凍機油が枯渇した際にも安定した境界潤滑状態を得る有効な対策であることが確認された。
また、コンプレッサ内が10MPa近くにもなる炭酸ガス冷媒式の斜板式コンプレッサであっても使用することができる。
1 ハウジング
2 回転軸
3 斜板
3a 基材
4 シュー
5 ピストン
5a 凹部
6 シリンダボア
7 針状ころ軸受
8 スラスト針状ころ軸受
9 球面座
10 多孔質中間層
11 ポリアミドイミド樹脂の被覆層
2 回転軸
3 斜板
3a 基材
4 シュー
5 ピストン
5a 凹部
6 シリンダボア
7 針状ころ軸受
8 スラスト針状ころ軸受
9 球面座
10 多孔質中間層
11 ポリアミドイミド樹脂の被覆層
Claims (8)
- 冷媒が存在するハウジング内で、回転軸に直接固定するように、または連結部材を介して間接的に、斜めに取り付けた斜板にシューを摺動させ、このシューを介して前記斜板の回転運動をピストンの往復運動に変換して、冷媒を圧縮、膨張させる斜板式コンプレッサの斜板において、前記斜板を金属基材で形成し、前記シューが摺動する摺動面に、ポリアミドイミド樹脂の被覆層を形成し、この被覆層が、焼成後に、機械加工による表面加工と熱処理が順次施されていることを特徴とする斜板式コンプレッサの斜板。
- 前記機械加工による表面加工を、研磨又は切削加工によって行った請求項1記載の斜板式コンプレッサの斜板。
- 前記ポリアミドイミド樹脂の被覆層と金属基材との間に、金属粉末からなる多孔質中間層を設けたことを特徴とする請求項1に記載の斜板式コンプレッサの斜板。
- 前記熱処理を200℃以上で施してある請求項1〜3のいずれかの項に記載の斜板式コンプレッサの斜板。
- 前記熱処理を250℃以上で施してある請求項1〜3のいずれかの項に記載の斜板式コンプレッサの斜板。
- 前記熱処理後のポリアミドイミド樹脂のTg(ガラス転移温度)が260℃以上である請求項1〜5のいずれかの項に記載の斜板式コンプレッサの斜板。
- 請求項1乃至6のいずれかに記載の斜板を備えた斜板式コンプレッサ。
- 前記斜板式コンプレッサが炭酸ガス冷媒を用いたものであることを特徴とする請求項7に記載の斜板式コンプレッサ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006028476A JP2007205333A (ja) | 2006-02-06 | 2006-02-06 | 斜板式コンプレッサの斜板および斜板式コンプレッサ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2006028476A JP2007205333A (ja) | 2006-02-06 | 2006-02-06 | 斜板式コンプレッサの斜板および斜板式コンプレッサ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2007205333A true JP2007205333A (ja) | 2007-08-16 |
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ID=38484996
Family Applications (1)
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JP2006028476A Pending JP2007205333A (ja) | 2006-02-06 | 2006-02-06 | 斜板式コンプレッサの斜板および斜板式コンプレッサ |
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Country | Link |
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2006
- 2006-02-06 JP JP2006028476A patent/JP2007205333A/ja active Pending
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