JP2007202025A - 音楽画像送信装置、カメラ、送信制御方法 - Google Patents

音楽画像送信装置、カメラ、送信制御方法 Download PDF

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Abstract

【課題】作成した音楽画像組み合わせデータを離れた場所にいる人にも簡単に提供できるような音楽画像送信装置やその方法を提供する。
【解決手段】PC12により実現される画像音楽送信装置1は、音楽画像の組み合わせ再生に係るデータを外部の機器に送信する送信部24と、この送信を制御する制御部21を備え、この制御部21は、前記音楽画像の組み合わせ再生に係るデータとして、再生される音楽を指定する音楽指定データ22b(曲目データ)と、この音楽に対応して再生される画像の画像データと、この音楽に対応して再生される画像の変化を制御する制御プログラム(再生プログラム)用の制御指示データ22aを、記憶部22から読み出して、メールに添付して携帯電話に送信させる。
【選択図】図3

Description

この発明は、音楽と画像の組合再生の技術に関し、この組合わせデータの作成や組合わせデータの送信等を制御する技術に関する。
静止画像を鑑賞する際に単に画像だけを見ても飽きる事が多いので、画像に音楽を付けて再生させる提案は以前から色々から行われている。例えば本出願人も、撮影画像に音声情報を付随して記録させるカメラに付いて提案している(特許文献1)。
一方、最近は画像がほとんどデジタル化されているが、このようなデジタル画像は、PC(Personal Computer)を用いて、ユーザーが撮影した画像に音楽を付けて楽しむことが行われる。例えば、装飾画像と撮影画像との合成画像データや動画、音楽データを付加した撮影画像データを簡単にえるシステムが提案されている(特許文献2)。
特開平10−197943号 特開2002−368922号
PC等を使って音楽画像の組み合わせを作成すると、それを自分で楽しむだけでなく、遠隔にいる友人等にも送信したいという希望がでる。また近年画像や音楽を取り扱える携帯電話が普及しているので、この携帯電話でデータを受信して楽しめれば誰でも楽しむことができるので、受信装置としてはこの携帯電話を利用したい。一方、作成者がPCで画像データ、音楽データと、これらを組み合わせるデータの3つのデータを作成し、そしてこれを送信するのも手間がかかる作業である。そして、これを受信した者もそれらを組み合わせる作業をしなければならない。このように音楽と画像の組み合わせ再生を、当人だけでなく、友人等に送って手軽に楽しむには、まだまだ課題も多い。
上記課題に鑑み、本願発明は、作成した音楽画像組み合わせデータを離れた場所にいる人にも簡単に提供できるような音楽画像送信装置、カメラ及び送信制御方法等を提供することを目的とする。
前述の目的を達成するために、この発明の音楽画像再生装置は、音楽画像の組み合わせ再生に係るデータを外部の機器に送信する送信部と、この送信を制御する制御部を備え、前記制御部は、前記音楽画像の組み合わせ再生に係るデータとして、再生される音楽を指定する音楽指定データと、この音楽に対応して再生される画像の画像データと、この音楽に対応して再生される画像の変化を制御する制御プログラム用の制御指示データを送信させることを特徴とする。
また、上記音楽画像再生装置では、前記制御部は、制御指示データとして、音楽のどのタイミングでどの画像を再生するかのデータ及び画像切換えパターンのデータを少なくとも送信させることを特徴とする。
また、上記音楽画像再生装置では、前記制御部は、音楽指定データとして、音楽を配信するプロバイダのデータおよび曲目データを少なくとも送信させることを特徴とする。
さらに、この発明のカメラは、被写体像を撮影する撮像部と、画像を表示する表示部と、音楽画像の組み合わせ再生に係る画像を撮影するテンプレート撮影のときに、このテンプレート撮影をするためのテンプレート表示として、記録メディアから比較用のサンプル画像を読み出して、このサンプル画像と撮像部によるモニタ画像を並列的に前記表示部に表示させる制御部と、を備えることを特徴とする。
また、この発明の送信制御方法は、音楽画像の組み合わせ再生に係るデータを外部に送信するための送信制御方法において、前記音楽画像の組み合わせ再生に係るデータとして、再生される音楽を指定する音楽指定データと、この音楽に対応して再生される画像の画像データと、この音楽に対応して再生される画像の変化を制御する制御プログラム用の制御指示データを、送信させることを特徴とする。
この発明によれば、作成した音楽画像組み合わせデータを離れた場所にいる人にも簡単に提供できるような音楽画像送信装置、カメラおよび送信制御方法等を提供することができる。
以下本発明を実施するための最良の形態を図面を参照して説明する。
実施例1に係る音楽画像送信装置を図1から図9を用いて説明する。
例えば旅行に行った時には、その土地ゆかりの音楽を聴きながら画像を見るとかあるいはドライブの時に撮影した写真をそのときカーステレオでかかっていた音楽を聴きながら鑑賞すると、より雰囲気がもり上がる。こうした記憶はその時一緒にいた人とは共有しやすいし、また他の人にとっても単に映像だけを見せるよりもはるかに変化にとんだ情緒的な鑑賞が可能となる。しかし、こうしたBGMは単に流れていればよいというものでなく、映像と合っていなければならず、同じ音楽と映像でもどのタイミングでどの映像に切換わるとかの指定も重要である。
そこで、音楽と画像を同時に再生する場合に、単に再生するだけでなく、このような要望を満足するような音楽と画像の再生方法についてをまず説明する。
図1は、画像の切換えパターンを説明する図である。再生される音楽に同期して画像をいろいろなパターンで切換えながら再生する。同図(A)は、再生される音楽の楽譜の一部を示す図である。同図(B)は、音楽とともに切り換えられながら再生される画像の一例である。同図(C)は、音楽にあわせて切り換えられる画像のその切換えパターンを示す図である。
図1(A)のような音楽が再生されるとする。そしてこの音楽の例えば2小節ごとのタイミングで再生される画像がB1、B2、B3、B4の順番に切換える。そして、この画像の切換えの仕方として、単に切換わるのではなく、画像B1から画像B2に切りかわるときには同図(C)C1で示すようにスライド式に切換わる。次に画像B2から画像B3に切り替わるときにはC2のように画像2から画像3が浮かび上がるように切換わる。さらに、画像B3から画像B4に切換わるときにはC3で示すようにB3の画像が矢印bの方向に縮小していくように切換わる。このように様々な切換わりパターンを持たせることによって、変化を持った効率的な鑑賞を促すことができる。以下で、このような音楽画像が組み合わせをアルバムまたは音楽画像一体アルバムと呼ぶ。
図2は、音楽画像の組み合わせデータを他人に提供するシステムを示す図である。これにより作成された画像音楽の組み合わせ(アルバム)を多くのメンバで楽しむことができる。
PC(Personal computer)12は第1プロバイダ13とインターネット回線17とを介して、受信ユーザー15a、15bの携帯電話16a、16bと結ばれている。送信ユーザー10がカメラ11を用いて撮影した画像やその他のデータをPC12を使って受信ユーザー15a、15bに送信できる。ここで、PC12は、専用のアプリケーションソフトがインストールされて音楽画像送信装置として動作する。
図3に音楽画像送信装置1として動作する機能をブロック図で示す。音楽画像送信装置1は、音楽画像送信装置1の全体を制御する制御部21、画像データ等が記憶される記憶部22、入力指示用の操作部23、データを外部機器に送信させる送信部24、指示内容や画像を表示する表示部25が設けられる。記憶部22には音楽データと画像データ22c及び後述する制御指示データ22aと音楽指定データ23b等が記憶される。操作部23は、例えばマウスやキーボードである。送信部24は、例えばUSB(Universal Serial Bus )I/F(Interface)やIEEE1394I/Fである。
送信ユーザー10がカメラ11を用いて撮影した画像を音楽画像送信装置1であるPC12を使って音楽と組み合わせ、音楽画像を組み合わせたデータ(以下テンプレートデータと呼ぶ)を作成する。このテンプレートデータには、前述の画像データ22cと制御指示データ22aと音楽指定データ22bが含まれる。そして音楽指定データ22bには、曲目データが含まれる。
そして、送信ユーザー10が作成したテンプレートデータを送信部24から受信ユーザー15a、15bの携帯電話16a、16bに送信する。例えばテンプレートデータを送信メールに添付しても良い。ただしこのテンプレートデータに音楽データそのものは含まれてない。送信されたテンプレートデータは、まず、送信ユーザー10の契約している第1プロバイダ13のサーバに送信され記録される。そして、このテンプレートデータは、第1プロバイダ13を経由して、受信ユーザー15a、15bがそれぞれ持っている携帯電話16a、16bに転送される。一方、テンプレートデータの音楽指定データ23に含まれる曲目データが、第1プロバイダ13から第2プロバイダ14に自動的に送信される。ここで、第2プロバイダ14は音楽の音源を管理するプロバイダである。曲目データを受信した第2プロバイダ14により、該当する音楽データが受信ユーザー15a、15bの携帯電話16a、16bに送信される。
ここで、音楽データを、送信ユーザー10から送信させるのではなく、第2プロバイダ14から送信させるようにした理由を説明する。画像データは、送信ユーザー10自身がカメラ11を用いて撮影したものなので、著作権の問題はなく、コピーも自由である。しかし、音楽は一般的に他の人(プロ)の演奏したものを使うことが多く、これは著作権にかかわるので、送信ユーザー10から受信ユーザー15a、15bに勝手にコピーして送信することは違法な行為に当たる。そこで、本発明のように、音楽データそのものは、その音源を管理する特定のプロバイダ14から直接受信ユーザーの携帯電話16aに送信するようにすることで、権利に抵触することが防止される。またこうすれば、音質の劣化も避けられる。
送信した音楽データの料金の支払いルートの例を3つ説明する。1つに、送信ユーザー10が、矢印Sで示すように第1プロバイダ13経由で第2プロバイダ14に支払う。2つ目は、送信ユーザー10が、矢印Tで示すように第2プロバイダ14に直接支払う。最後は、受信ユーザー15a,bが第2プロバイダ14に直接支払う。等々がある。
これにより、受信ユーザー15a、15bは、各自の携帯電話16a、16bによって送信ユーザー10の作成した音楽画像を楽しむことができる。これは大型の液晶ディスプレイを搭載するなどして近年発達した携帯の画像処理技術を利用すれば可能なので、詳細な技術は省略する。
次に、図2で説明した送信ユーザー10がPC20を用いて、音楽と画像と画像切換えパターンを組み合わせた音楽画像組合わせデータ(以下テンプレートデータと呼ぶ)を作成し、作成されたテンプレートデータを送信させる手順についての詳細を説明する。
図4は、音楽画像送信装置1によるこの音楽画像組合わせデータの作成および送信手順を説明するフローチャートである。
送信画像としては、カメラ11に保存されている画像または音楽画像送信装置1(PC20)に保存されている画像いずれでも使用することもできる。カメラ11の画像を利用するときは、カメラ11から通信により画像を入手するようにする。そこでまず送信ユーザー10によりカメラ11へ通信操作がなされたかを判断する(ステップS11)。
カメラ11と通信操作がされないときは(ステップS11N)、次に音楽画像送信装置1で音楽画像組合わせデータが作成される操作がされたかを判断する(ステップS13)。このデータ作成後はこのデータの送信操作がされる訳なので、作成する操作がされないときは、作成データを送信する操作がされたかを判断する(ステップS30)。ステップS11、13,30いずれの操作も無いときにはステップS11に戻りこのループを巡回する。
カメラ11と通信操作が検出されたのちは(ステップS11Y)、送信ユーザー10によりカメラ11に候補画像が保存されているかが判断され、候補画像があるときはその画像を音楽画像送信装置1に入力させる(ステップS12Y)。そしてステップS16に進む。一方、送信ユーザー10によりカメラ11に候補画像がないと判断されたときには(ステップS12N)、ステップS14に進み、音楽画像送信装置1内に保存されている画像を送信画像に使用する。 一方、カメラ11との通信がなく(ステップS11N)、送信ユーザー10によりテンプレートデータを作成する指示がなされたときも(ステップS13Y)、ステップS14に進む。
ここで、音楽画像送信装置1内に保存されている画像を送信画像に使用するため、音楽画像送信装置1の記憶部22に保存されている画像(画像データ22c)を一覧表示をさせる(ステップS14)。この一覧表示についてを説明する。図5は、表示部25の画面に表示される曲名と画像の一覧の例である。画面左に曲名が表示され、右に縮小画像で表示される。この一覧を見ながらの送信ユーザー10の指示により、送信させる画像が選択され(ステップS15)、送信させる音楽を選択されるステップS16)。また、カメラ11から通信された画像を送信に使用するときは、図5の右列の画像には、カメラ11から入手した画像が表示される。
次に、表示される画像タイミングを調整する手順をステップS17以降で説明する。図6は、画像表示タイミングの修正用タイミングチャートの表示例である。音楽に画像を機械的に単純に割り振っただけでは、画像やその切換えが実際の音楽の曲想に対応していない可能性があるので、特別なタイミングチャートを表示させ、確認や修正を簡単に行わせる。図6で示すような音楽と画像の時間的な関係を示すタイミングチャートを、表示部25に表示させる。まずデフォルトの画面としては、単純に選択された曲目の音楽の再生時間を選択された画像の数で等分割に割って表示させる(ステップS17)。
このタイミングチャートは、横軸に時間、縦軸に音量で表した音楽情報とどの画像がどのタイミングで表示されるかを並べて表示させたものである。横軸が時間軸tである。音量カーブmは指定された音楽の時間に対する音量変化を示す。下の画像の列は、音楽に対応して、切換わる画像p1、p2・・・を順番に示す。そして、t1、t2・・・は、この画像の切換る時間を示し、デフォルトでは等間隔である。また、再生ポイント表示印qは、送信ユーザー10が画像の切換わりを表示させたいときに、その部分を指示するためのポイント印である。送信ユーザー10が、再生ポイント表示印qをマウスなどで動かすとその部分が実際に再生させる。その部分の画像の切換わりが音楽再生とともに目視でチェックできる。本例では、t2以降が再生される。
図4のフローに戻る。この切換え部の再生の指示があったかを判断する(ステップS18)。この再生指示があった判断すると(ステップS18Y)、再生ポイント表示印qの位置に応じてその部分を再生する(ステップS19)。送信ユーザー10はこれを見て聴いて確認する。そして、送信ユーザー10から画像に切換えタイミングの修正指示があったかを判断する(ステップS20)。修正指示があったら(ステップS20Y)、指示に対応して切換えタイミングを修正する(ステップS21)。例えば図6の矢印のように、t2の切換えタイミングをt2bにずらして、好みの切換わりの位置に調整する(図6のt2b)。これで、画像p2から画像p3に切換わるタイミングを遅くしたことになる。
また、切換えタイミングの修正がないとき(ステップS20N)は、さらに画像の変更や切換えパターンの変更の指示がないかを判断する。まず画像変更の指示の有無を判断する(ステップS23)。画像が気に入らない時は、送信ユーザー10から画像変更指示がされ(ステップS23Y)、指示に応じて画像選択を行う(ステップS24)。たとえば、図7で示すようにマウス操作で、画像p3を画像p9に差し替え操作される。
同様に切換えパターンの変更の指示の有無を判断し(ステップS25)、指示に応じて切換えパターン変更を行う(ステップS26)。そして、ステップ18に戻り、このループを繰り返す。
一方、切換え部再生がされない時や切換えが変更が終了したときは(ステップS18N)、ステップS22に進む。ステップS22で、曲目データ、表示画像、切換えタイミング及び切換えパターンが決定され、テンプレートデータとして作成され、記憶部22に記録される。曲目データは音楽指定データ22bに含まれ、切換えタイミング及び切換えパターンは制御指示データ22aに含まれる。
このようにして画像の切換えがステップS18、S19でチェックできるの、好みの効果となるようなテンプレートデータが作成できる。また、音楽指定データ22bには、音楽をダウンロードさせるプロバイダを指定するプロバイダデータを含めても良い。
図7はインターネット上の音楽検索サービスによる検索を簡単に示すフローチャートである。インターネット上に音楽検索サービスが用意されていれば、、この音楽画像送信装置1(PC12)でこの音楽検索サービスを利用することができる。このフローチャートによりこの音楽検索サービスを説明する。図4のステップS22で、音楽画像送信装置1から曲目データを音楽検索サービス会社のサイトに送信する。音楽検索サービス会社では、送信された曲目データを解析して、その曲のプロバイダデータ(アドレス)(ステップS41)と、曲目指定データ(ステップS42)を検索して、これを音楽画像送信装置1に返信する。音楽画像送信装置1では、受信したプロバイダデータと曲目指定データをテンプレートデータの音楽指定データ22bに組み込めばよい。
図4のフローに戻る。組み合わせのデータの作成が終了すると、送信する処理に進む。送信ユーザー10による送信指示の有無を判断する(ステップS30)。送信指示があると(ステップS30Y)、送信ユーザー10の指示(アドレス指定)に従って送り先を指定する(ステップS31)。音楽ダウンロードに対応するデータやアドレスが適切かを判断し(ステップS32)、送信データ等がないときや不適切なときには(ステップS32N)、警告を発して(ステップS35)、送信処理を終了する。
送信データが適切なときは(ステップS32Y)、画像と各データ(音楽の曲目指定(プロバイダ指定)や、切換えタイミングや切換えパターン)なるテンプレートデータを、単独あるいはメールに添付して送信相手に送信する(ステップS33)。あわせて、音楽のダウンロード時の料金を送信ユーザー10自身が支払うかあるいは受信者が支払うかを指定
可能にして、その支払いに関するデータも送信する(ステップS34)。
なお、これまでは音楽画像送信装置1についてを、専用アプリケーションによって動作するPC20の機能として説明してきたが、これに限られることはなく、例えばデジタルカメラにハードウェアとして搭載してよい。
図8は、受信側である携帯電話16aの制御部の動作処理を示すフローチャートである。まず、受信ユーザー15aの携帯電話16aの制御部は、何れか受信したか(ステップS51)あるいはダイヤル操作がされたかを判断する(ステップS52)。まず、受信したことを判断すると(ステップS51Y)、ブザーや振動で通知したことを受信ユーザー15aに知らせる(ステップS54)。
そして、メールの受信ではなく、受信ユーザー15aによりダイヤル操作がされたと判断したときには(ステップS52Y)、そのダイヤルのデータに従って電話接続を行う(ステップS53)。一方、受信もダイヤル操作もされないときはステップS1に戻り、このループを繰り返す。
そして、受信ユーザー15aが、図4のフローチャートで説明したテンプレートデータが添付されたメールを、第1プロバイダ13を介して受信したとする。ステップS51でメールが受信されると、届いたメールに対して受信ユーザー15aによりこれを開く操作が行なわれたかを判断する(ステップS55)。メールを開く操作がされなければ(ステップS55N)、ステップS1に戻る。メールを開く操作がされたら(ステップS55Y)、携帯電話16a内部のメモリにそのメールに添付された画像を記録させる(ステップS56)。さらに画像として表示部に再生させる(ステップS57)。ただし、この段階ではまだ単に画像を順次見ることができるだけである。
上述したようにメールには、テンプレートデータとして音楽指定データも添付されている。そこで、さらに受信ユーザー15aが音楽も受信したいと希望する時は、その旨を操作を行う。そして、その操作が行われたかを判断する(ステップS58)。操作が行われたら、指定された曲目の音楽データを送信させる旨の内容を第2プロバイダ14に送信させる(ステップS58Y)。一方、操作が行われないとき(ステップS58N)にはステップ1に戻る。そして、音源を管理する第2プロバイダ14は、その旨の内容を受け取り、そして 指定された曲の音楽データと事業情報を携帯電話16aに送信する。
携帯電話16aでは、第2プロバイダ14から送信された音楽データと事業情報を受信し、メモリに記録させる(ステップS59)。そして、送信された音楽を再生しながら、この音楽にあわせて送信された画像を送信された切換えパターンに応じて再生ができるようになる(ステップS60)。この音楽画像の再生については、以下図9で詳細に説明する。以上のような処理によって、受信ユーザー15aが自分の携帯電話16aで、受信された音楽画像を再生して楽しむことができる。
次に、上記ステップS60で述べた音楽画像の再生に関する処理についてを説明する。図9は携帯電話にインストールされたテンプレートプログラムによる音楽再生の処理手順を示すフローチャートである。
このような音楽(BGM)付きの画像を表示する機器(本例では携帯電話16aに相当)で、受信した音楽と画像を同期させて再生するプログラムをテンプレートプログラム(再生用プログラム)と呼ぶ。なお、このようなプログラムは、音楽画像の再生アプリケーションソフトとして所定サイトに用意しておき、携帯電話でアクセスしてダウンロードできるようにしておいてもよい。
まず受信ユーザー15aが音楽画像再生を選択する操作をしたかを判断する(ステップS71)。この形式の再生が選択されると(ステップS71YES)、図3のフローで送信されたメールに添付されていたテンプレートデータを取り込む(ステップS72)。テンプレートデータには、再生時に用いる音楽の曲目、n番目に再生される画像のファイル名Pn、n番目に再生される画像の表示時間を示す表示タイミングTn、切換えパターンを示す切換えパターンデータCn等の各種データが含まれる。曲目は音楽指定データ22bに含まれる。画像のファイル名Pn、表示タイミングTnおよび切換えパターンデータCnは、制御指示データ22aに含まれる。
これらのデータを用いて、ステップS73以降のフローを実行する。まず、指定された音楽の再生を開始する(ステップS73)。音楽再生と同時に曲にあわせて絵を切換えるためのタイマTを開始させる(ステップS74)。続いて画像切換え用のカウンタnを「0」にリセットする(ステップS75)。さらにカウンタnを 「+1」インクリメントする(ステップS76)。そして、n番目の画像Pnをn番目の切換え方法Cnで切換えつつ表示していく。そして、タイマTがタイミングTnに達するか(ステップS78)、あるいは終了指示の割り込みがあったかを判断する(ステップS79)。終了指示の割り込みがなければタイミングTnに達するまでステップS78、79をループする。そして、タイマTが画像の切換えタイミングTnに達すれば(ステップS78Y)ステップS76に戻り、カウンタnをインクリメントして、画像を次の画像に切換えを行う。一方、終了指示の割り込みがあったら、終了処理を行う。
以上のように画像表示の切換えを、音楽の終了やユーザーの終了操作があるまで継続するので、鑑賞ユーザーは音の流れに身を委ねつつ、画像の変化を楽しむことができる。音楽と画像を組み合わせて再生することで、ユーザーに創造的な喜びをもたらし、他のひとに見せることができるような完成度の作品化を可能にすることによって、よりよいものを作ろうという向上心が芽生え、作る人の腕が上がると、鑑賞する人もより楽しめるという良い方向に帰還がかかるようになる。
図10から図14を用いて実施例2を説明する。実施例2では、メモリに記憶されたテンプレート表示データを利用して、簡単に音楽画像の組み合わせ用の画像を作成するカメラについてを説明する。実施例1では図4のステップ12でカメラでの候補画像の有無を判断したが、実施例2では旅先でも撮影時等にアルバム作りを行うことができるカメラを提供する。これにより、帰宅後にこのカメラをコンピュータに接続するだけで、簡単に音楽と画像を一体化したアルバムを他のメンバに送信することができる。
図10は、実施例2が適用されるカメラ101の概観図である。このカメラ101は、本体側面に記録メディア102を着脱自在に備える。このカメラでは、この記録メディア102にいくつかの曲目候補と画像切換えパターンを含むテンプレートデータおよび後述するテンプレート表示データ等を格納している。
図11は、このカメラ101の概略構成を示す機能ブロック図である。カメラ101には、被写体像を結像する撮影レンズ111、結像される被写体像を光電変換して画像信号を出力する撮像素子112、画像信号に色補正・コントラスト補正等各種処理を施し圧縮する画像処理部113、画像処理された画像データを記録する記録メディア102、カメラ背面に備えられ画像を表示する画像表示部116等が備えられる。撮影レンズ111や撮像素子112から撮像部が構成される。
また記録メディア102には、音楽画像データ102cと、サンプル・テンプレート表示データ102bが記録されている。音楽画像データ102cは、撮影された画像データや取り込まれた音楽のデータである。サンプル・テンプレート表示データ102bのサンプルデータとは、プロが撮影した推奨画像であるサンプル画像のデータを意味し、テンプレート表示データは図12で表示する画面を作成するためのデータである。いずれも詳細は後述する。また、作成されたテンプレートデータは、記録メディア102にテンプレートデータ102aとして記録される。また、画像表示部116には、LCDからなり、モニタ画像116aとサンプル画像116bが画面上で分けられて表示される。
また、カメラ101には記録された音声信号を処理する音声処理部118、音声信号を出力するスピーカ119も備えられる。そして、カメラ101には、撮影や画像再生あるいは音声記録再生等でカメラ全体を制御するCPU115、その操作指示をCPUに通知する操作部117が備えられる。
図12は、テンプレート撮影時に表示部116に表示されるテンプレート表示である。ここでテンプレート表示とは、被写体のモニタ画像116aの横にプロが撮影した推奨画像であるサンプル画像116bが配置された画面の表示をいう。そしてテンプレート撮影とは、このテンプレート表示を見ながら撮影することをいう。図12に示すように、テンプレート表示画面の右側に撮影中のモニタ画像116aが表示され、画面左側に見本としてプロの撮影したサンプル画像116bが表示される。また、画面上部には音楽の音量カーブ116cも表示される。
図13は、テンプレート撮影の手順を示すフローチャートである。まず、記録メディア102のサンプル・テンプレート表示データ102bからサンプル画像とテンプレート表示データを読み出して画像表示部に表示させる(ステップS101)。撮影者によりサンプル画像が指定される(ステップS102)。指定されたサンプル画像と撮影されているモニタ画像を、図12に示すように表示させる(ステップS103)。そして、レリース操作を待つ(ステップS104)。レリース操作があれば(ステップS104Y)、その画像をデジタル信号に変換して、色補正、コントラスト補正を行って圧縮して、記録メディア102に記録する(ステップS105)。音楽画像データ102cの画像データとして記録される。その後、サンプル画像として複数画像が格納されているので、1枚撮影するだけで終わらせず、次にどのような画像を撮影するべきか画面上に指示するようにしてもよい。またどうしても撮影できない画像、例えばサンプル画像は晴れた山並みであるがユーザーが旅行したときは曇っていて見えないような場合、サンプルの画像をそのまま利用してもよい。
また、撮影画像と音楽の効果をみるときは、記録メディア102に記録された音楽データ102cを音声処理部118で音声処理し、スピーカ119で再生しつつ、記録された画像を画像表示部116のモニタ画像116bの領域に表示させて確認すればよい。
このようにメディア内に本発明の特徴たる音楽データやテンプレートデータを記録しておき、それを購入したユーザーがそこに入った画像や音楽を参考にしつつ、メディアの空いた領域に撮影画像を蓄えていく方式も、いろいろPCからダウンロードしなくてよいので、ユーザーにとって使いやすいシステムとなる。
図14は、テンプレート撮影における主にCPU115による制御処理を説明するフローチャートである。図13で説明した処理手順の詳細を説明するフローチャートである。このカメラでは、通常撮影およびテンプレート撮影の2つ撮影モードと音声入力モード、及び再生モードおよび再生モードの一部としてテンプレート確認モードが設けられている。以下この順番に沿ってフローチャートを説明する。
まず撮影モードに設定されているかを判断する(ステップS111)。撮影モード設定時(ステップS111Y)は、さらに撮影の種類がテンプレート撮影か通常撮影かいずれに設定されているかを判断する(ステップS112)。撮影者の操作によっていずれの種類かに切換えられる。テンプレート撮影ではないときは(ステップS112N)は、通常撮影として撮影者のレリース操作を待つ(ステップS113)。レリース操作があったときは(ステップS113Y)、撮影(ステップS114)および記録(ステップS115)を実行する。
一方、ユーザーによりテンプレート撮影が選択されたときは(ステップS112Y)、以下のテンプレート撮影を実行する。図12で示したテンプレート表示を画像表示部116に表示させる(ステップS116)。まず、音楽のどのタイミングで表示させるかを選択する(ステップS117)。次に適当なサンプル画像116bを選択して表示させる(ステップS118)。撮影者はサンプル画像116bを見ながら、似たようなシーンを選び構図を選ぶ。そしてレリースの操作を待つ(ステップS119)。レリース操作があったときは(ステップS119Y)、撮影(ステップS120)及び記録(ステップS121)を実行する。さらに、画像とあわせてどのタイミングで表示する画像であるかを示す画像ナンバーデータを記録する(ステップS122)。
一方、撮影モード以外では、音声入力モードや再生モードがある。ユーザーにより音声入力モードが設定されたときは(ステップS123Y)、PCを経由して、音楽を入力(ダウンロード)して記録することができる(ステップS124)。
また、ユーザーにより再生モードが設定されたときは(ステップS125Y)、ユーザーが指定したメモリ内の画像を再生表示させることができる(ステップS126)。前述では、テンプレート撮影時に画像をどのタイミングで表示させるかを画像ナンバーで指定したが(ステップS122)、再生時に画像NOを変更したり付加するようにしてもよい(ステップS127)。このときは、ステップS122に進む。付加の指示がなく(ステップS127N)、終了操作もなければステップS126に戻る。終了操作があれば(ステップS128Y)、終了処理を実行する。
また、このカメラではさらに、音楽と画像を同時再生して、音楽と画像の切換え効果を確認することができる。これがテンプレート確認モードである。再生モードでなければ(ステップS125N)、テンプレート確認モードであるかを判断する(ステップS129)。いずれでもなければ、ステップS111に戻る。テンプレート確認モードが設定されたと判断すると(ステップS129Y)、まずカメラに記憶されている音楽の曲目を選択させる(ステップS130)。選択された曲を再生する(ステップS131)。そして設定されたタイミングで撮影された画像を、おすすめの切換えパターンで画像を切り換えながら表示する(ステップS132)。切換えパターンの選択については特に説明しなかったが、選択されているときはその選択された切換えパターンを使用する。
一方、音楽再生の必要がなく画像の一覧表示の指示があったときは(ステップS133Y)、音楽再生を停止させ(ステップS134)、切換え表示される全ての画像の一覧表示をさせる(ステップS135)。
以上のような手順を行うことにより、ユーザーは、カメラに記録された音楽と画像の切換え表示を確認し、いくつかのパターンから自分の好みのものを選びそれに従って撮影を行うことによって、本発明の特徴たる音楽画像一体アルバムを簡単に作ることができる。
また、サンプル画像を表示することで、すでにプロの映像作家が作成しメモリに記録したパターンに従って同様の構図や色調の写真撮影をすればよく、素人でも高い完成度の作品を作ることが出来る。この作例(サンプル画像)は、PC経由でダウンロードして記録メディア102に入れてもよい。
実施例2では、曲目とその音楽を供給する音楽配信会社のアドレスデータを、テンプレートデータ内の音楽指定データの一部としてメールに添付することを説明した。実施例3では、新たな音楽の供給のシステム例を紹介する。図15は、この音楽の供給のシステムの全体を示す図である。
送信者151のPC155がネットワーク159とこのネットワークに繋がるプロバイダ156を介して受信者158の携帯電話157に接続される。さらにこのネットワーク159には、音楽配信会社154のサーバーも接続されている。
そして音楽配信会社154のサーバーから第1節のみまたはメロディのみ収録されたサンプル音楽が、送信者151に供給される。なぜなら、有節歌曲の場合は、基本的に同じメロディによって別の歌詞が歌われるので,第1節のみのサンプル音楽データを音楽配信会社が供給してコマーシャルがわりにすることが有効だからである。そして送信者151はサンプル音楽をカメラ152の記録メディア153を記憶しておく。そして、送信者151はカメラ152でサンプル音楽をカメラ152で撮影した画像に組み合わせる操作をする。この組み合わせ操作は、図14で説明した手順と音楽が一部分であること意外は同じでなので、省略する。
そして、この組み合わせたデータ(テンプレートデータ)をPC155からメールに添付して、受信者158の携帯電話157に送信する。ここで、テンプレートデータ中の音楽の情報は、それを配信する音楽配信会社のアドレスや曲指定データである。テンプレートデータが添付されたメールは、ネットワーク159を介し、所定のプロバイダ156を経由して携帯電話157に送信される。メールを開いた受信者158で、音楽配信を希望する受信者158により所定の操作がされると、配信する会社のアドレスにより携帯電話157から音楽配信会社154にアクセスがされる。音楽配信会社154から曲指定データに対応する曲が携帯電話157に送信され、携帯電話157のメモリにダウンロードされる。または、メロディのみメールに添付して送信して、受信者158が全曲を聞きたい場合に、自分で音楽配信会社154からダウンロードさせるようにしてもよい。
以上の実施例1,2、3から、以下の発明が抽出される。
1)音楽画像の組み合わせ再生に係るデータを外部の機器に送信する送信部24と、
この送信を制御する制御部21を備え、
前記制御部は、前記音楽画像の組み合わせ再生に係るデータとして、
再生される音楽を指定する音楽指定データ22bと、
この音楽に対応して再生される画像の画像データ22cと、
この音楽に対応して再生される画像の変化を制御する制御プログラム用の制御指示データ22aを、送信させる
ことを特徴とする画像音楽送信装置1。
2)被写体像を撮影する撮像部(レンズ111、撮像素子113)と、
画像を表示する表示部116と、
音楽画像の組み合わせ再生に係る画像を撮影するテンプレート撮影のときに、このテンプレート撮影をするためのテンプレート表示として、記録メディアから比較用のサンプル画像を読み出して、このサンプル画像と撮像部によるモニタ画像を並列的に前記表示部に表示させる制御部(CPU115)と、を備える
ことを特徴とするカメラ。
3)前記音楽画像の組み合わせ再生に係るデータを外部に送信するための送信制御方法において、
前記音楽画像の組み合わせ再生に係るデータとして、
再生される音楽を指定する音楽指定データ22bと、
この音楽に対応して再生される画像の画像データ22cと、
この音楽に対応して再生される画像の変化を制御する制御プログラム用の制御指示データ22aを、送信させる
ことを特徴とする送信制御方法。
なお、以上の実施例1,2では、制御部21とCPU115の制御処理はソフトウェア処理で実行されることを説明したが、その全部または一部をハードウェアで構成しても当然よい。
また、以上の実施例で示す制御処理は、それぞれ上記機能を実行するソフトウェアのプログラムが制御部21、CPU115に供給され、供給されたプログラムに従って上記動作させることによって実現されるものである。従って、上記ソフトウェアのプログラム自体が上述した実施の形態の機能を実現することになり、そのプログラム自体は本発明を構成する。また、そのプログラムを格納する記録媒体も本発明を構成する。記録媒体としては、フラッシュメモリ、CD−ROMの他にも、DVD等の光学記録媒体、MD等の磁気記録媒体、テープ媒体、ICカード等の半導体メモリー等を用いることができる。
さらに、本発明は上記実施形態そのままに限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化できる。また、上記実施形態に開示されている複数の構成要素の適宜な組み合わせにより、種々の発明を形成できる。例えば、実施形態に示される全構成要素から幾つかの構成要素を削除してもよい。さらに、異なる実施形態にわたる構成要素を適宜組み合わせてもよい。
本発明の実施例1に係る画像の切換えパターンを示す図 実施例1において、音楽画像の組み合わせデータを他人に提供するシステムを示す図 実施例1において、音楽画像送信装置として動作する機能を示すブロック図 実施例1において、音楽画像送信装置によるこの音楽画像組合わせデータの作成および送信手順を説明するフローチャート。 実施例1において、表示部の画面に表示される曲名と画像の一覧の例 実施例1において、画像表示タイミングの修正用タイミングチャートの表示例 実施例1において、インターネット上の音楽検索サービスによる検索を簡単に示すフローチャート 実施例1において、携帯電話の制御部の動作処理を示すフローチャート 実施例1において、携帯電話にインストールされたテンプレートプログラムによる音楽再生の処理手順を示すフローチャート 実施例2において、発明が適用されるカメラの概観図 実施例2において、カメラの概略構成を示す機能ブロック図 実施例2において、テンプレート撮影時に表示部に表示されるテンプレート表示を示す図 実施例2において、テンプレート撮影の概略手順を示すフローチャート 実施例2において、テンプレート撮影の詳細手順を示すフローチャート 実施例3において、音楽供給のシステムの全体を示す図である
符号の説明
1…音楽画像表示装置、10…送信ユーザー、11…デジタルカメラ、12…PC、13…第1プロバイダ、14…第2プロバイダ、15a,15b…受信ユーザー、16a,16b…携帯電話、17…インターネット回線、
21…制御部、22…記憶部、22a…制御指示データ、22b…音楽指定データ、23…操作部、
24…送信部、
101…デジタルカメラ、102…記録メディア、102a…テンプレートデータ、102b…サンプル・テンプレート表示データ、102c…音楽画像データ、111…撮影レンズ、112…撮像素子、113…画像処理部、115…CPU、116…表示部、116a…サンプル画像、116b…モニタ画像、117…操作部、
118…音声処理部、119…スピーカ
151…送信者、152…デジタルカメラ、153…記録メディア、154…音楽配信会社、155…PC、
156…プロバイダ、157…携帯電話、158…受信者
m…音量カーブ、q…再生ポイント表示印



Claims (10)

  1. 音楽画像の組み合わせ再生に係るデータを外部の機器に送信する送信部と、
    この送信を制御する制御部を備え、
    前記制御部は、前記音楽画像の組み合わせ再生に係るデータとして、
    再生される音楽を指定する音楽指定データと、
    この音楽に対応して再生される画像の画像データと、
    この音楽に対応して再生される画像の変化を制御する制御プログラム用の制御指示データを、送信させる
    ことを特徴とする画像音楽送信装置。
  2. 前記制御部は、制御指示データとして、音楽のどのタイミングでどの画像を再生するかのデータ及び画像切換えパターンのデータを少なくとも送信させる
    ことを特徴とする請求項1に記載の画像音楽送信装置。
  3. 前記制御部は、音楽指定データとして、音楽を配信するプロバイダのデータおよび曲目データを少なくとも送信させる
    ことを特徴とする請求項1に記載の音楽画像送信装置。
  4. 画像を表示する表示部を備え、
    前記制御部は、さらに、前記音楽画像の組み合わせ再生に係るデータに基づき、再生される音楽の音量の時間的変化を示す線図とこの音楽の時間的変化に対応して再生される画像を合わせて表示部に表示させる
    ことを特徴とする請求項1に記載の音楽画像送信装置。
  5. 前記制御部は、前記音楽画像の組み合わせ再生に係るデータを、メールに添付してインターネット回線に送信させる
    ことを特徴とする請求項1に記載の音楽画像送信装置。
  6. 被写体像を撮影する撮像部と、
    画像を表示する表示部と、
    音楽画像の組み合わせ再生に係る画像を撮影するテンプレート撮影のときに、このテンプレート撮影をするためのテンプレート表示として、記録メディアから比較用のサンプル画像を読み出して、このサンプル画像と撮像部によるモニタ画像を並列的に前記表示部に表示させる制御部と、を備える
    ことを特徴とするカメラ。
  7. 前記制御部は、前記テンプレート表示として、再生される音楽の音量の時間的変化を示す線図を前記モニタ画像とサンプル画像とともに表示させる
    ことを特徴とする請求項6に記載のカメラ。
  8. 音楽画像の組み合わせ再生に係るデータを外部に送信するための送信制御方法において、
    前記音楽画像の組み合わせ再生に係るデータとして、
    再生される音楽を指定する音楽指定データと、
    この音楽に対応して再生される画像の画像データと、
    この音楽に対応して再生される画像の変化を制御する制御プログラム用の制御指示データを、送信させる
    ことを特徴とする送信制御方法。
  9. 音楽画像の組み合わせ再生に係るデータを外部に送信するための送信制御方法をコンピュータに実行させるプログラムにおいて、
    前記送信制御方法は、
    前記音楽画像の組み合わせ再生に係るデータとして、
    再生される音楽を指定する音楽指定データと、
    この音楽に対応して再生される画像の画像データと、
    この音楽に対応して再生される画像の変化を制御する制御プログラム用の制御指示データを、送信させる
    ことを特徴とするプログラム。
  10. 音楽画像の組み合わせ再生に係るデータを外部に送信するための送信制御方法をコンピュータに実行させるプログラムを記憶したコンピュータ読取可能な記録媒体において、
    前記送信制御方法は、
    前記音楽画像の組み合わせ再生に係るデータとして、
    再生される音楽を指定する音楽指定データと、
    この音楽に対応して再生される画像の画像データと、
    この音楽に対応して再生される画像の変化を制御する制御プログラム用の制御指示データを、送信させる
    ことを特徴とするコンピュータ読取可能な記録媒体。



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