JP2007201323A - 電子部品の接続構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】離間している一対のリードフレーム上に、電子部品を橋渡しするように接続してなる電子部品の接続構造において、リードフレームと電子部品との間の電気的な接続を確保する。
【解決手段】互いの一面(11a、12a)側を同一方向に向けた状態で離れて配置されている第1のリードフレーム(11)および第2のリードフレーム(12)と、両リードフレーム(11、12)の一面(11a、12a)上に導電性接合部材(30)を介して接続され、両リードフレーム(11、12)の間に橋渡しされた状態で配置された電子部品(20)とを備える電子部品の接続構造において、両リードフレーム(11、12)と電子部品(20)との導電性接合部材(30)による接続部は、その少なくとも一部が電気絶縁性の絶縁材(40)により封止されている。
【選択図】図1

Description

本発明は、離間している一対のリードフレーム上に、電子部品を橋渡しするように接続してなる電子部品の接続構造に関する。
従来より、この種の電子部品の接続構造としては、互いの一面側を同一方向に向けた状態で離れて配置されている第1のリードフレームおよび第2のリードフレームと、これら両リードフレームの一面上に、はんだや導電性接着剤などの導電性接合部材を介して接続され、両リードフレームの間に橋渡しされた状態で配置された電子部品とを備えるものが、提案されている(たとえば、特許文献1〜特許文献4参照)。
特開平6−120406号公報 特開平6−29453号公報 特開2003−86756号公報 特開2004−296624号公報
しかしながら、このような電子部品の接続構造においては、リードフレームの成形時やモールド樹脂の封止時などに、たとえば、2本のリードフレームの一方では、電子部品に向かって押しつける力が加わり、他方では電子部品から離れる力が加わることで、電子部品リードフレームとが剥離し、両者の電気的な接続が確保できなくなるという可能性がある。
たとえば、このような接続構造では、電子部品およびリードフレームは、導電性接合部材による接続後、モールド樹脂にて封止される。このとき、樹脂バリを防止するために、成形金型には、通常、樹脂止めブロックが設けられている。
樹脂止めブロックとは、成形時の樹脂バリを防止する為に、成形金型に搭載され、パッケージ外部に位置するタイバー付近のリードフレームを踏み潰すことにより、金型との気密性を上げ、フラッシュバリを防ぐ機構であり、一般的に用いられるものである。
この樹脂止めブロックにてリードフレームを潰すと、特にタイバーから遠くに位置するインナーリードにおいて、てこの原理が働き、上面方向へ浮き上がる力が加わる。この影響により電子部品の接続部に応力が加わり、電子部品がリードフレームから取れやすくなる。
本発明は、上記問題に鑑みてなされたものであり、離間している一対のリードフレーム上に、電子部品を橋渡しするように接続してなる電子部品の接続構造において、リードフレームと電子部品との間の電気的な接続を確保することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明は、両リードフレーム(11、12)と電子部品(20)との導電性接合部材(30)による接続部の少なくとも一部を、電気絶縁性の絶縁材(40)により封止したことを、第1の特徴とする。
それによれば、両リードフレーム(11、12)と電子部品(20)との導電性接合部材(30)による接続部の少なくとも一部が、電気絶縁性の絶縁材(40)により封止されているため、この絶縁材(40)によって、当該接続部の接合強度を補強することができ、電子部品(20)とリードフレーム(11、12)との間の電気的な接続を確保することができる。
ここで、絶縁材(40)は、電子部品(20)が接続されている側である両リードフレーム(11、12)の一面(11a、12a)上にて導電性接合部材(30)を被覆するように設けられているものにできる。
さらに、この場合、絶縁材(40)を、電子部品(20)の側面(21)および上面(22)を被覆するように設ければ、より補強度合いが強くなる。
また、上記第1の特徴を有する接続構造において、絶縁材(40)を、両リードフレーム(11、12)の一面(11a、12a)とは反対側の他面(11b、12b)にて、導電性接合部材(30)および電子部品(20)の下面(23)を被覆するように設けてもよい。
また、本発明は、離れて配置されている第1のリードフレーム(11)および第2のリードフレーム(12)の一面(11a、12a)に第1の電子部品(20)を、一方、他面(11b、12b)のうち第1の電子部品(20)と対応する位置に第2の電子部品(25)を、それぞれ導電性接合部材(30)を介して、両リードフレーム(11、12)の間に橋渡しされた状態で配置したことを、第2の特徴とする。
それによれば、両リードフレーム(11、12)の一面(11a、12a)と他面(11b、12b)の両方で、橋渡し状態の両電子部品(20、25)による両リードフレーム(11、12)の固定がなされるため、リードフレーム(11、12)のたわみなどを抑制して、両電子部品(20、25)の剥離を抑えることができ、結果として、電子部品(20、25)とリードフレーム(11、12)との間の電気的な接続を確保することができる。
ここで、第1の電子部品(20)と第2の電子部品(25)との間を、電気絶縁性の絶縁材(40)により封止すれば、各電子部品(20、25)の接続部の補強を行うことができる。
さらに、この場合、両リードフレーム(11、12)の間隔の一部を、当該間隔に置けるそれ以外の部分よりも広くし、この広くした部分から絶縁材(40)を、両電子部品(20、25)の間に充填するようにすれば、両電子部品(20、25)の間への絶縁材(40)の充填が容易になる。
また、本発明は、両リードフレーム(11、12)の一面(11a、12a)上に、電気絶縁性の絶縁部材(50)を、両リードフレーム(11、12)の間に橋渡しされた状態で接続し、電子部品(20)を、接着剤(60)を介して絶縁部材(50)の上に固定し、さらに、電子部品(20)と両リードフレーム(11、12)のそれぞれとを、ボンディングワイヤ(70)を介して電気的に接続したことを、第3の特徴とする。
それによれば、電子部品(20)とリードフレーム(11、12)との間を絶縁部材(50)で接続することで導電性接合部材による接続よりも接合強度を大きくできうるとともに、電子部品(20)と各リードフレーム(11、12)との電気的接続はボンディングワイヤ(70)にて行えるため、電子部品(20)とリードフレーム(11、12)との間の電気的な接続を確保することができる。
また、本発明は、電子部品(20)を、両リードフレーム(11、12)のそれぞれにボンディングワイヤ(70)を介して電気的に接続したことを、第4の特徴とする。
それによれば、導電性接合部材(30)による接続部がダメージを受けても、ボンディングワイヤ(70)は、その形状により応力が緩和されやすいため、このボンディングワイヤ(70)にて、電子部品(20)とリードフレーム(11、12)との間の電気的な接続を確保することができる。
また、本発明は、両リードフレーム(11、12)の一部を、電子部品(20)を両リードフレーム(11、12)に対して押さえつける押さえ部(13)として構成したことを、第5の特徴とする。
それによれば、押さえ部(13)により、両リードフレーム(11、12)と電子部品(20)との導電性接合部材(30)による接続部を補強できるため、電子部品(20)とリードフレーム(11、12)との間の電気的な接続を確保することができる。
なお、特許請求の範囲およびこの欄で記載した各手段の括弧内の符号は、後述する実施形態に記載の具体的手段との対応関係を示す一例である。
以下、本発明の実施形態について図に基づいて説明する。なお、以下の各実施形態相互において、互いに同一もしくは均等である部分には、説明の簡略化を図るべく、図中、同一符号を付してある。
(第1実施形態)
図1は、本発明の第1実施形態に係る電子部品の接続構造の概略構成を示す図であり、(a)は概略断面図、(b)は概略平面図である。
図1において、リードフレーム11、12は、ともに板状をなしており、銅や42アロイなどの通常のリードフレームと同様に、プレス加工やエッチング加工などにより形成されるものである。
このリードフレーム11、12は、互いの一面11a、12a側を同一方向に向けた状態で離れて配置されている第1のリードフレーム11および第2のリードフレーム12よりなる。
そして、両リードフレーム11、12の一面11a、12a上には、導電性接合部材30を介して電子部品20が接続されている。なお、両リードフレーム11、12において、この電子部品20が搭載される一面11a、12aとは反対側の面は他面11b、12bとして、図1に示される。
電子部品20としては、チップコンデンサ、抵抗素子、ICチップなどリードフレーム11、12上に搭載可能な電子部品であれば、特に限定されるものではない。本例では、電子部品20としてチップコンデンサを採用している。
そして、電子部品20は、その上面22を両リードフレーム11、12の一面11a、12aとは反対に向けるとともに、下面23を両リードフレーム11、12の一面11a、12aと対向させつつ、両リードフレーム11、12の間に橋渡しされた状態で配置されている。
また、本実施形態では、導電性接合部材30としては、電子部品20と各リードフレーム11、12とを電気的且つ機械的に接続することのできるものであればよく、たとえば、Agペーストなどの導電性接着剤やはんだなどを採用することができる。
そして、本実施形態では、図1に示されるように、両リードフレーム11、12と電子部品20との導電性接合部材30による接続部は、その少なくとも一部が電気絶縁性の絶縁材40により封止されている。
この絶縁材40としては、樹脂やセラミックなどの電気的に絶縁性を持ち、当該接続部を封止可能なように密着性を持つものが採用される。具体的には、ポッティング材料やモールド樹脂材料などを採用でき、塗布して硬化させるなどの方法により配設を行うことができる。
本実施形態では、この絶縁材40は、それぞれのリードフレーム11、12の一面11a、12a上にて導電性接合部材30を被覆するように設けられている。
それにより、本例では、電子部品20の両側面21、および、この側面21からリードフレーム11、12に渡る導電性接合部材30の表面が、絶縁部材40により封止されている。なお、本例では、電子部品20の上面22および下面23は絶縁材40にて被覆されていない。
このような電子部品の接続構造は、両リードフレーム11、12の一面11a、12a上に導電性接合部材30を介して電子部品20を接着した後、絶縁材40の配設を行うことで形成される。
かかる電子部品の接続構造によれば、両リードフレーム11、12と電子部品20との導電性接合部材30による接続部の一部が、電気絶縁性の絶縁材40により封止されているため、この絶縁材40によって、当該接続部の接合強度を補強することができる。
そのため、両リードフレーム11、12に対して一方では、電子部品20に向かって押しつける力が加わり、他方では電子部品20から離れる力が加わっても、電子部品20とリードフレーム11、12との間の剥離を防止でき、両者の電気的な接続を確保することができる。
なお、上記図1に示される電子部品の接続構造においては、さらに、各部を覆うようにモールド樹脂による封止が行われるのが通常である。上述したように、樹脂止めブロックによる電子部品のリードフレームからの剥離という問題があるが、本実施形態では、このような問題を適切に解決できる。
(第2実施形態)
図2は、本発明の第2実施形態に係る電子部品の接続構造の概略断面構成を示す図である。本実施形態は上記第1実施形態と同様に、絶縁材40による接続部の補強構成を採用する。
本実施形態では、上記第1実施形態と同様に、絶縁材40により、それぞれのリードフレーム11、12の一面11a、12a上にて導電性接合部材30を被覆するように設けられているが、さらに、本例では、絶縁材40は、電子部品20の側面21だけでなく上面22までも被覆するように設けられている。本実施形態によれば、絶縁材40による補強度合がより強まる。
(第3実施形態)
図3は、本発明の第3実施形態に係る電子部品の接続構造の概略断面構成を示す図である。本実施形態は上記第1実施形態と同様に、絶縁材40による接続部の補強構成を採用する。
ただし、本実施形態では、上記第1実施形態とは異なり、絶縁材40は、両リードフレーム11、12の一面11a、12aとは反対側の他面11b、12bに設けられ、導電性接合部材30および電子部品20の下面23を被覆するように設けられている。このような絶縁材40の配置構成としても、上記第1実施形態と同様の効果がある。
なお、上記図1〜図3では、両リードフレーム11、12と電子部品20との導電性接合部材30による接続部の一部を絶縁材40により封止した例を示したが、当該接続部の全体が封止されていてもよい。具体的には、上記図1に示される絶縁材40の配置と上記図3に示される絶縁材40の配置とを合わせたものとすればよい。
(第4実施形態)
図4は、本発明の第4実施形態に係る電子部品の接続構造の概略断面構成を示す図である。
本実施形態では、両リードフレーム11、12の一面11a、12a上に設けられている電子部品20を第1の電子部品20とし、これとは反対側、すなわち両リードフレーム11、12の他面11b、12bのうち第1の電子部品20と対応する位置に、第2の電子部品25を導電性接合部材30を介して接続したものである。
それによれば、両リードフレーム11、12の一面11a、12aと他面11b、12bの両方で、橋渡し状態にある両電子部品21、25によって両リードフレーム11、12が挟み付けられて固定された状態となる。
そのため、本実施形態によれば、リードフレーム11、12の一面11a、12a側のみに電子部品20が接続されている場合に比べて、リードフレーム11、12のたわみなどを抑制することができる。
そのため、従来に比べて、両電子部品20、25のリードフレーム11、12からの剥離を抑えることが可能となり、結果として、電子部品20、25とリードフレーム11、12との間の電気的な接続を確保することができる。
なお、本実施形態においては、第1の電子部品20と第2の電子部品25とは、互いに同一のものでもよいが、異なる種類のものであったり、異なるサイズのものであってもよい。
(第5実施形態)
図5は、本発明の第5実施形態に係る電子部品の接続構造の概略構成を示す図であり、(a)は概略断面図、(b)は、(a)において絶縁材40を省略した状態の概略平面構成を示す図である。
本実施形態は、上記第4実施形態と同様に、両リードフレーム11、12の一面11a、12a側と他面11b、12b側とにそれぞれ電子部品20、25を設けることで電子部品20、25とリードフレーム11、12との間の電気的な接続を確保するようにしたものである。
ここで、本実施形態では、さらに、第1の電子部品20と第2の電子部品25との間を、電気絶縁性の絶縁材40により封止しており、それによって、各電子部品20、25における導電性接合部材30による接続部の補強を行っている。
具体的に、本例では、両電子部品20、25の間の対向する面、および、これらの面から各リードフレーム11、12に渡る導電性接合部材30の表面が、絶縁材40により封止され、補強がなされている。
この絶縁材40としては、上記第1実施形態に示したものと同様のものを採用することができる。ここで、図5(b)に示されるように、両リードフレーム11、12の間隔において、一部は、それ以外の部分よりも広くなっている。
そして、図5(b)中の矢印Yに示されるように、この広くなっている部分から絶縁材40が充填されるようになっている。このように、広くした部分を設けることで、両電子部品20、25の間に絶縁材40を容易に充填することができる。
(第6実施形態)
図6は、本発明の第6実施形態に係る電子部品の接続構造の概略断面構成を示す図である。本実施形態は、上記第5実施形態を、さらに一部変形したものである。
上記第5実施形態では、両電子部品20、25の間の対向する面、および、これらの面から各リードフレーム11、12に渡る導電性接合部材30の表面を、絶縁材40により封止したが、本実施形態では、図6に示されるように、さらに、絶縁材40の量を増やして、両電子部品20、25の側面までも絶縁材40で封止している。
それにより、本実施形態では、さらなる絶縁材40による補強効果が期待できる。また、上記第5実施形態および本実施形態では、両電子部品20、25としてサイズのことなるものを採用した場合、サイズの大きいもの、つまり投影面積の大きな方を下方に位置させて、絶縁材40を充填すると、その供給がやりやすくなる。
(第7実施形態)
図7は、本発明の第7実施形態に係る電子部品の接続構造の概略平面構成を示す図である。本実施形態は、上記図1に示した第1実施形態において、電子部品20の数を複数個としたものである。
図7に示される例では、上記図1と同様の形態で、2個の電子部品20、20が、両リードフレーム11、12の一面11a、12a上に導電性接合部材30を介して接続され、さらに、各電子部品20において絶縁材40による封止がなされている。
このように複数個の電子部品20を用いた場合であっても、上記第1実施形態と同様の効果が得られることは明らかである。また、本実施形態において、各電子部品20は、互いに同一のものでもよいが、異なる種類のものであったり、異なるサイズのものであってもよい。
(第8実施形態)
図8は、本発明の第8実施形態に係る電子部品の接続構造の概略平面構成を示す図である。
図8に示されるように、本実施形態においても、電子部品の接続構造は、離れて配置されている第1のリードフレーム11および第2のリードフレーム12の一面11a、12a上に、電子部品20が両リードフレーム11、12の間に橋渡しされた状態で配置されている。
ここで、本実施形態では、両リードフレーム11、12の一面11a、12aと電子部品20との間に、電気絶縁性の絶縁部材50を介在させている。本例では、絶縁部材50はセラミックや樹脂などよりなる板材である。
そして、この絶縁材50は、両リードフレーム11、12の一面11a、12a上には図示しない接着剤などを介して固定され、両リードフレーム11、12の間に橋渡しされた状態で接続されている。
そして、電子部品20は、接着剤60を介して、この絶縁部材50の上に固定されている。この接着剤60は、上記各実施形態に適用されているはんだや導電性接着剤などの導電性接合部材と同様のものでもよいが、機械的な接続を行うものであればよく、非導電性の接着剤であってもよい。
さらに、図8に示されるように、本実施形態では、電子部品20は、両リードフレーム11、12の一面11a、12aのそれぞれに対して、ボンディングワイヤ70を介して電気的に接続されている。
このボンディングワイヤ70は、通常の金やアルミなどのワイヤボンディングにより形成できる。より具体的には、ボンディングワイヤ70としては、たとえばワイヤ径がφ80μm〜φ300μm程度の太線のアルミワイヤを採用できる。
かかる電子部品の接続構造によれば、電子部品20とリードフレーム11、12との間を絶縁部材50で接続することで従来の導電性接合部材による接続よりも接合強度を大きくできうる。
それとともに、電子部品20と各リードフレーム11、12との電気的接続はボンディングワイヤ70にて行える。さらに、たとえ、絶縁部材50を介した電子部品20とリードフレーム11、12との機械的な接合部がダメージを受けても、ボンディングワイヤ70は、その形状による応力緩和がなされやすい。
そのため、本実施形態によれば、従来に比べて、電子部品20とリードフレーム11、12との間の電気的な接続を確保しやすい構成とすることができる。
また、本実施形態においては、両リードフレーム11、12の一面11a、12aとは反対の他面11b、12b側にも、同様に、絶縁部材50およびボンディングワイヤ70を用いて、別の電子部品を接続してもよい。
また、図8に示される例では、電子部品20の1つの電極に対して1本のボンディングワイヤ70が接続されているが、1つの電極に対して複数本のボンディングワイヤ70が接続されていてもよい。
(第9実施形態)
図9は、本発明の第9実施形態に係る電子部品の接続構造の概略断面構成を示す図である。
本実施形態の電子部品の接続構造は、離れて配置されている第1のリードフレーム11および第2のリードフレーム12の一面11a、12a上に、電子部品20が導電性接合部材30を介して接続され、両リードフレーム11、12の間に橋渡しされた状態で配置されている。
そして、本実施形態では、さらに、電子部品20を、両リードフレーム11、12のそれぞれにボンディングワイヤ70を介して電気的に接続している。このボンディングワイヤ70は、上記第8実施形態のものと同様に、通常の金やアルミなどのワイヤボンディングにより形成できる。
このように、本実施形態では、離れて配置されている第1のリードフレーム11および第2のリードフレーム12の一面11a、12a上に、電子部品20を導電性接合部材30を介して接続し、両リードフレーム11、12の間に橋渡しされた状態で配置するとともに、さらに、電子部品20を、両リードフレーム11、12のそれぞれにボンディングワイヤ70を介して電気的に接続している。
本実施形態の接続構造によれば、導電性接合部材30による接続部がダメージを受けても、ボンディングワイヤ70は、その形状により応力が緩和されやすいため、このボンディングワイヤ70にて、電子部品20とリードフレーム11、12との間の電気的な接続を確保することができる。
また、本実施形態においても、両リードフレーム11、12の一面11a、12aとは反対の他面11b、12b側にも、同様に、ボンディングワイヤ70を用いて、別の電子部品を接続してもよい。さらに、本実施形態においても、1つの電極に対して複数本のボンディングワイヤ70が接続されていてもよい。
(第10実施形態)
図10は、本発明の第10実施形態に係る電子部品の接続構造の形成方法を示す概略平面図であり、(a)は押さえ部13を折り曲げる前の状態を示し、(b)はこの押さえ部13を折り曲げた後の状態を示すもので、完成した本実施形態の電子部品の接続構造を示す図である。
本実施形態の電子部品の接続構造は、離れて配置されている第1のリードフレーム11および第2のリードフレーム12の一面11a、12a上に、電子部品20が導電性接合部材30を介して接続され、両リードフレーム11、12の間に橋渡しされた状態で配置されている。
そして、本実施形態では、さらに、両リードフレーム11、12の一部が、電子部品20を両リードフレーム11、12に対して押さえつける押さえ部13として構成されている。
ここでは、図10に示されるように、各リードフレーム11、12の一部を突出させ、この突出部を押さえ部13とする。そして、図10(a)に示されるように、両リードフレーム11、12の一面11a、12aに導電性接合部材30を介して電子部品20を接続した後、図10(b)に示されるように、押さえ部13を折り曲げて、押さえ部13により電子部品20を押さえつける。
このようにして、本実施形態の接続構造が形成されるが、本実施形態では、離れて配置されている第1のリードフレーム11および第2のリードフレーム12の一面11a、12a上に、電子部品20を導電性接合部材30を介して接続し、両リードフレーム11、12の間に橋渡しされた状態で配置するとともに、さらに、両リードフレーム11、12の一部を、電子部品20を押さえつける押さえ部13として構成している。
それによれば、押さえ部13により、両リードフレーム11、12と電子部品20との導電性接合部材30による接続部を補強できる。そのため、電子部品20とリードフレーム11、12との間の電気的な接続を確保することができる。
また、本実施形態において、両リードフレーム11、12の一面11a、12aとは反対の他面11b、12b側にも、同様に、押さえ部材13を用いて、別の電子部品を接続してもよい。
(他の実施形態)
なお、上記した実施形態のうち両リードフレーム11、12上に、電子部品20を導電性接合部材30を介して接続し、両リードフレーム11、12の間に橋渡しされた状態で配置した構成を採用したものについては、リードフレーム11、12側および電子部品20側のそれぞれの導電性接合部材との接続部の表面を粗化することが好ましい。
それによれば、粗化によるアンカー効果で接合性を確保しやすくできる。この粗化の方法としては、粗化メッキなどを採用することができ、粗化の程度として、比表面積Saが1.2〜2.0、粗さRaが50nm〜200nmのものを用いることが好ましい。
また、上記第1実施形態以外の各実施形態においても、さらに、各部を覆うようにモールド樹脂による封止が行われてもよく、そのときの樹脂止めブロックによる電子部品のリードフレームからの剥離という問題に対する効果は、上記第1実施形態と同様である。なお、上記各実施形態において、モールド樹脂による封止を行わなくてもよい。
本発明の第1実施形態に係る電子部品の接続構造の概略構成を示す図であり、(a)は概略断面図、(b)は概略平面図である。 本発明の第2実施形態に係る電子部品の接続構造の概略断面図である。 本発明の第3実施形態に係る電子部品の接続構造の概略断面図である。 本発明の第4実施形態に係る電子部品の接続構造の概略断面図である。 本発明の第5実施形態に係る電子部品の接続構造の概略構成を示す図であり、(a)は概略断面図、(b)は概略平面図である。 本発明の第6実施形態に係る電子部品の接続構造の概略断面図である。 本発明の第7実施形態に係る電子部品の接続構造の概略平面図である。 本発明の第8実施形態に係る電子部品の接続構造の概略平面図である。 本発明の第9実施形態に係る電子部品の接続構造の概略断面図である。 本発明の第10実施形態に係る電子部品の接続構造の形成方法を示す概略平面図である。
符号の説明
11…第1のリードフレーム、11a…第1のリードフレームの一面、
11b…第1のリードフレームの他面、12…第2のリードフレーム、
12a…第2のリードフレームの一面、12b…第2のリードフレームの他面、
13…押さえ部、20…電子部品、21…電子部品の側面、22…電子部品の上面、
23…電子部品の下面、25…第2の電子部品、30…導電性接合部材、
40…絶縁材、50…絶縁部材、60…接着剤、70…ボンディングワイヤ。

Claims (10)

  1. 互いの一面(11a、12a)側を同一方向に向けた状態で離れて配置されている第1のリードフレーム(11)および第2のリードフレーム(12)と、
    前記両リードフレーム(11、12)の一面(11a、12a)上に導電性接合部材(30)を介して接続され、前記両リードフレーム(11、12)の間に橋渡しされた状態で配置された電子部品(20)とを備える電子部品の接続構造において、
    前記両リードフレーム(11、12)と前記電子部品(20)との前記導電性接合部材(30)による接続部は、その少なくとも一部が電気絶縁性の絶縁材(40)により封止されていることを特徴とする電子部品の接続構造。
  2. 前記絶縁材(40)は、前記両リードフレーム(11、12)の前記一面(11a、12a)上にて前記導電性接合部材(30)を被覆するように設けられていることを特徴とする請求項1に記載の電子部品の接続構造。
  3. さらに、前記絶縁材(40)は、前記電子部品(20)の側面(21)および上面(22)を被覆するように設けられていることを特徴とする請求項2に記載の電子部品の接続構造。
  4. 前記絶縁材(40)は、前記両リードフレーム(11、12)の前記一面(11a、12a)とは反対側の他面(11b、12b)にて、前記導電性接合部材(30)および前記電子部品(20)の下面(23)を被覆するように設けられていることを特徴とする請求項1に記載の電子部品の接続構造。
  5. 互いの一面(11a、12a)側を同一方向に向けた状態で離れて配置されている第1のリードフレーム(11)および第2のリードフレーム(12)と、
    前記両リードフレーム(11、12)の一面(11a、12a)に導電性接合部材(30)を介して接続され、前記両リードフレーム(11、12)の間に橋渡しされた状態で配置された第1の電子部品(20)とを備え、
    前記両リードフレーム(11、12)の前記一面(11a、12a)とは反対側の他面(11b、12b)のうち前記第1の電子部品(20)と対応する位置には、第2の電子部品(25)が導電性接合部材(30)を介して接続されていることを特徴とする電子部品の接続構造。
  6. 前記第1の電子部品(20)と前記第2の電子部品(25)との間は、電気絶縁性の絶縁材(40)により封止されていることを特徴とする請求項5に記載の電子部品の接続構造。
  7. 前記両リードフレーム(11、12)の間隔において、一部は、それ以外の部分よりも広くなっており、この広くなっている部分から前記絶縁材(40)が充填されるようになっていることを特徴とする請求項6に記載の電子部品の接続構造。
  8. 互いの一面(11a、12a)側を同一方向に向けた状態で離れて配置されている第1のリードフレーム(11)および第2のリードフレーム(12)と、
    前記両リードフレーム(11、12)の一面(11a、12a)上に接続され、前記両リードフレーム(11、12)の間に橋渡しされた状態で配置された電子部品(20)とを備える電子部品の接続構造において、
    前記両リードフレーム(11、12)の一面(11a、12a)上には、電気絶縁性の絶縁部材(50)が、前記両リードフレーム(11、12)の間に橋渡しされた状態で接続されており、
    前記電子部品(20)は、接着剤(60)を介して前記絶縁部材(50)の上に固定されており、
    前記電子部品(20)は、前記両リードフレーム(11、12)のそれぞれにボンディングワイヤ(70)を介して電気的に接続されていることを特徴とする電子部品の接続構造。
  9. 互いの一面(11a、12a)側を同一方向に向けた状態で離れて配置されている第1のリードフレーム(11)および第2のリードフレーム(12)と、
    前記両リードフレーム(11、12)の一面(11a、12a)上に導電性接合部材(30)を介して接続され、前記両リードフレーム(11、12)の間に橋渡しされた状態で配置された電子部品(20)とを備える電子部品の接続構造において、
    前記電子部品(20)は、前記両リードフレーム(11、12)のそれぞれにボンディングワイヤ(70)を介して電気的に接続されていることを特徴とする電子部品の接続構造。
  10. 互いの一面(11a、12a)側を同一方向に向けた状態で離れて配置されている第1のリードフレーム(11)および第2のリードフレーム(12)と、
    前記両リードフレーム(11、12)の一面(11a、12a)上に導電性接合部材(30)を介して接続され、前記両リードフレーム(11、12)の間に橋渡しされた状態で配置された電子部品(20)とを備える電子部品の接続構造において、
    前記両リードフレーム(11、12)の一部が、前記電子部品(20)を前記両リードフレーム(11、12)に対して押さえつける押さえ部(13)となっていることを特徴とする電子部品の接続構造。
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