JP2007197387A - テストステロン5α−レダクターゼ阻害剤 - Google Patents

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Abstract

【課題】天然物の中からテストステロン5α−レダクターゼ阻害作用を有するものを見出し、それを有効成分とするテストステロン5α−レダクターゼ阻害剤を提供する。
【解決手段】イラクサ、ウーロンチャ、紅茶、ワレモコウの少なくとも1つを水、親水性有機溶媒またはそれらの混合物で抽出処理して得られる抽出物を含有するテストステロン5α−レダクターゼ阻害剤。
【効果】安全性に優れたテストステロン5α−レダクターゼ阻害作用を有する皮膚化粧料および飲食品とすることができる。
【選択図】なし

Description

本発明は、テストステロン5α−レダクターゼ阻害剤に関するものである。
多くのステロイドホルモンは産生臓器から分泌された分子型で受容体と結合してその作用を発現するが、アンドロゲンと総称される男性ホルモンの場合、例えば、テストステロンは表記臓器の細胞内に入ってテストステロン5α−レダクターゼにより5α−ジヒドロテストステロン(5α−DHT)に還元されてから受容体と結合し、アンドロゲンとしての作用を発現する。
アンドロゲンは重要なホルモンであるが、それが過度に作用すると、男性型脱毛症、多毛症、脂漏症、座瘡(ニキビなど)、前立腺肥大症、前立腺腫瘍、男児性早熟等、さまざまな好ましくない症状を誘発する。
そこで、従来から、これらの各種症状を改善するために過剰のアンドロゲンの作用を抑制する方法、具体的には、テストステロンを活性型5α−DHTが生じるのを抑制する方法が採られている。このようなテストステロン5α−レダクターゼ阻害作用を有するものとしては、ウコン抽出物(特許文献1参照)、オレンジの果皮抽出物(特許文献2参照)、スターフルーツ葉抽出物(特許文献3参照)、藤茶抽出物(特許文献4参照)、五斂子抽出物(特許文献5参照)、イロハモミジ抽出物(特許文献6参照)、ツユクサ抽出物(特許文献7参照)等が知られている。
特開平9−255568号公報 特開平8−310923号公報 特開2002−241296号公報 特開2002−308790号公報 特開2002−241296号公報 特願2005−136420号 特願2005−352733号
本発明の目的は、 天然物の中からテストステロン5α−レダクターゼ阻害作用を有するものを見出し、 それを有効成分とするテストステロン5α−レダクターゼ阻害剤を提供することを目的とする。
前記課題を解決するために本発明者らが鋭意検討を重ねた結果、イラクサ、ウーロンチャ、紅茶及びワレモコウ抽出物がテストステロン5α−レダクターゼ阻害作用を有し、テストステロン5α−レダクターゼ阻害剤として有効であることを見出した。
本発明により、テストステロン5α−レダクターゼ阻害剤が提供される。また、本発明により、テストステロン5α−レダクターゼ阻害作用を有する安全性に優れた皮膚化粧料及び飲食品が提供される。
本発明において、イラクサ(学名:Urtica thunbergiana)とは、イラクサ科に属し、ヨーロッパからアジアにかけて広く分布しており、これらの地域から容易に入手することができる。
抽出原料として用いるイラクサの構成部位は、特に限定されるものではないが、中でも葉を抽出原料として用いることが好ましい。
ウーロンチャ(学名:Camellia sinensis)とは茶の葉を半発酵したものである。
紅茶(学名:Camellia sinensis)とは茶の葉を完全に発酵させたものである。
ワレモコウ(学名:Sanguisorba officinalis)とはバラ科に属し、日本各地に分布しており、これらの地域から容易に入手することができる。抽出原料として用いるワレモコウの構成部位は、特に限定されるものではないが、中でも根又は/及び根茎を抽出原料として用いることが好ましい。
抽出原料として使用する前記の植物は、乾燥した後、そのまま又は粗砕機を用い粉砕して溶媒抽出に供することにより得ることができる。乾燥は天日で行ってもよいし、通常使用される乾燥機を用いて行ってもよい。各抽出原料は、ヘキサン、ベンゼン等の非極性溶媒によって脱脂等の前処理を施してから抽出原料として使用してもよい。脱脂等の前処理を行うことにより、抽出原料の極性溶媒による抽出処理を効率よく行うことができる。
抽出処理の際には、抽出溶媒として極性溶媒を使用するのが好ましい。抽出原料に含まれるテストステロン5α−レダクターゼ阻害作用を示す成分は、極性溶媒を抽出溶媒とする抽出処理によって容易に抽出することができる。
好適な抽出溶媒の具体例としては、水、低級脂肪族アルコール、含水の低級脂肪族アルコール等を例示でき、これらを単独で、又はこれら2種以上の混合物として使用することができる。好適な低級脂肪族アルコールの具体例としては、メタノール、エタノール、プロパノール、1,3−ブチレングリコール、グリセリン、プロピレングリコール等を例示することができる。
抽出溶媒として使用し得る水には、純水、水道水、井戸水、鉱泉水、鉱水、温泉水、湧水、淡水等の他、これらに各種処理を施したものが含まれる。水に施す処理としては、例えば、精製、加熱、殺菌、滅菌、ろ過、イオン交換、浸透圧の調整、緩衝化等が含まれる。従って、本発明において抽出溶媒として使用し得る水には、精製水、熱水、イオン交換水、生理食塩水、リン酸緩衝液、リン酸緩衝生理食塩水等も含まれる。
2種以上の極性溶媒の混合液を抽出溶媒として使用する場合、その混合比は適宜調整することができる。例えば、水と低級脂肪族アルコールとの混合液を使用する場合には、水と低級脂肪族アルコールとの混合比を9:1〜1:9(質量比)とすることができる。
抽出処理は、抽出原料に含まれる可溶性成分を抽出溶媒に溶出させ得る限り特に限定されず、常法に従って行うことができる。抽出処理の際には、特殊な抽出方法を採用する必要はなく、室温ないし還流加熱下において任意の装置を使用することができる。
例えば、抽出溶媒を満たした処理槽に抽出原料を投入し、ときどき攪拌しながら可溶性成分を溶出させる。この際、抽出条件は抽出原料等に応じて適宜調整し得るが、抽出溶媒量は通常、抽出原料の5〜15倍量(質量比)で、抽出時間は通常1〜3時間、抽出温度は通常、常温〜95℃である。
抽出処理により可溶性成分を溶出させた後、ろ過して抽出残渣を除くことによって、抽出液を得ることができる。得られた抽出液は、該抽出液の希釈液若しくは濃縮液、該抽出液の乾燥物、又はこれらの粗精製物若しくは精製物を得るために、常法に従って希釈、濃縮、乾燥、精製等の処理を施してもよい。
得られた抽出液はそのままでもテストステロン5α−レダクターゼ阻害剤として使用することができるが、濃縮液又はその乾燥物としたものの方が利用しやすい。また、イラクサ、ウーロンチャ、紅茶及びワレモコウからの抽出物は特有の匂いを有しているため、その生理活性の低下を招かない範囲で脱色、脱臭等を目的とする精製を行うことも可能であるが、化粧料に添加する場合には大量に使用するものではないから、未精製のままでも実用上支障はない。
精製は、具体的には活性炭処理、吸着樹脂処理、イオン交換樹脂処理等によって行うことができる。
イラクサ、ウーロンチャ、紅茶及びワレモコウからの抽出物は、そのままでもテストステロン5α−レダクターゼ阻害剤として使用することができるが、常法に従って製剤化して提供することもできる。製剤化する場合、保存や取扱いを容易にするために、デキストリン、シクロデキストリン等の薬学的に許容され得るキャリアーその他任意の助剤を添加することができる。
本発明のテストステロン5α−レダクターゼ阻害剤は皮膚に適用した場合の安全性に優れているため、皮膚化粧料に配合するのに好適である。皮膚化粧料には、テストステロン5α−レダクターゼ阻害剤のみを配合してもよいし、その他の有効素材を組み合わせて配合してもよい。
本発明のテストステロン5α−レダクターゼ阻害剤を配合し得る皮膚化粧料は特に限定されないが、その具体例としては、軟膏、クリーム、乳液、ローション、パック、入浴剤等を例示することができる。
本発明のテストステロン5α−レダクターゼ阻害剤の配合量は、皮膚化粧料の種類や抽出物の生理活性等によって適宜調整することができるが、好適な配合率は標準的な抽出物に換算して約0.01〜10質量%である。
本発明のテストステロン5α−レダクターゼ阻害剤を配合する皮膚化粧料には、テストステロン5α−レダクターゼ阻害作用の妨げにならない限り、皮膚化粧料の製造に通常使用される各種主剤及び助剤、その他任意の助剤を配合することができ、本発明のテストステロン5α−レダクターゼ阻害剤のみが主剤となるものに限られるわけではない。
本発明のテストステロン5α−レダクターゼ阻害剤は安全性に優れているため、飲食品に配合するのに好適である。その場合の配合量は、添加対象飲食品の一般的な摂取量を考慮して成人1日当たりの抽出物摂取量が約1〜1000mgになるようにするのが適当である。
本発明のテストステロン5α−レダクターゼ阻害剤を配合し得る飲食品は特に限定されないが、その具体例としては、 清涼飲料、炭酸飲料、栄養飲料、果実飲料、乳酸飲料等の飲料(これらの飲料の濃縮原液及び調整用粉末を含む);アイスクリーム、アイスシャーベット、かき氷等の冷菓;そば、うどん、はるさめ、ぎょうざの皮、しゅうまいの皮、中華麺、即席麺等の麺類;飴、チューインガム、キャンディー、ガム、チョコレート、錠菓、スナック菓子、ビスケット、ゼリー、ジャム、クリーム、焼き菓子等の菓子類;かまぼこ、ハム、ソーセージ等の水産・畜産加工食品;加工乳、発酵乳等の乳製品;サラダ油、てんぷら油、マーガリン、マヨネーズ、ショートニング、ホイップクリーム、ドレッシング等の油脂及び油脂加工食品;ソース、たれ等の調味料;スープ、シチュー、サラダ、惣菜、漬物等が挙げられる。
以上説明した本発明のテストステロン5α−レダクターゼ阻害剤は、ヒトに対して好適に適用されるものであるが、作用効果が奏される限り、ヒト以外の動物に対して適用することもできる。
以下、実施例を示して本発明を更に詳細に説明する。なお、本発明の範囲はこれらの実施例等に限定されるものではない。
〔製造例1〕
イラクサ、ウーロンチャ、紅茶及びワレモコウの粗粉砕物それぞれ100gを50%エタノール1Lに投入し、穏やかに攪拌しながら2時間、80℃に保った。その後ろ過し、残渣を得、この残渣を再び50%エタノール1Lに投入し、穏やかに攪拌しながら2時間、80℃に保った。2度の抽出により得られたろ液を合わせ、40℃で減圧下にて濃縮し、さらに減圧乾燥機で乾燥して該抽出物を得た。各抽出物の収率は表1のとおりであった。
[表1]抽出物の収率
原料 水(%) 50%エタノール(%) エタノール(%)
イラクサ 15.4 14.0 11.5
ウーロンチャ 9.6 10.7 8.2
紅茶 9.8 11.3 10.3
ワレモコウ 10.8 8.4 6.8
〔試験例1〕テストステロン5α−レダクターゼ阻害試験
テストステロン(東京化成(株)製)4.2mgをプロピレングリコール1mLに溶解し、その20μLに、1mg/mlLのNADPH含有5mmol/L トリス塩酸緩衝液(pH7.2)825μLを加えて混合した。
さらに、製造例1で調整した各試料の溶液(溶媒:水、エタノールもしくはその混合液)80μL及びS−9(ラット肝臓ホモジネート:オリエンタル酵母(株)製)75μLを加えて混合し、37℃で35分間インキュベーションした。その後、塩化メチレン1mLを加えて反応を停止させ、激しく振とうした。その後、3000rpmで10分間遠心分離し、塩化メチレン層を分取して、反応生成物であるジヒドロキシテストステロン、アンドロスタンジオール等の反応生成物をガスクロマトグラフィーにより定量した。別にコントロールとして、試料溶液の代わりに試料溶媒を同量(80μL)用いた場合についても同様に処理して、反応生成物を定量した。次式により酵素反応後に有機層に抽出された各化合物の濃度(ppm)を計算した。
濃度(ppm)=ピーク面積×検量線作成時の濃度/検量線作成時のピーク面積
次にテストステロン5α−レダクターゼによる変換率を求めた。テストステロン(3)は反応の基質であり、5α−アンドロスタン−3α(1), 17β−ジオールおよびスタノロン(2)は反応の生成物となる。反応時の各化合物の分解をみこして、反応は生成物量と残存する基質量を合わせたものを反応開始時の基質量として換算した。
変換率={有機層中の(1)+(2)の総量}/{有機層中の(1)+(2)+(3)の総量}×100
また、次式により酵素反応の阻害率を算出した。
阻害率(%)={1−(試料添加時の変換率)/(溶媒添加時の変換率)}×100
試料濃度を段階的に減少させて上記阻害率の測定を行い、テストステロン5α−レダクターゼの活性を50%阻害する試料濃度(ppm)を内挿法により求めた。
[表2]テストステロン5α−レダクターゼ阻害作用
被験試料 IC 50 (ppm)
イラクサ水抽出物 3205
イラクサ50%エタノール抽出物 2040
イラクサエタノール抽出物 1840
ウーロンチャ水抽出物 634
ウーロンチャ50%エタノール抽出物 368
ウーロンチャエタノール抽出物 302
紅茶水抽出物 702
紅茶50%エタノール抽出物 363
紅茶エタノール抽出物 325
ワレモコウ水抽出物 623
ワレモコウ50%エタノール抽出物 340
ワレモコウエタノール抽出物 298
表2に示すように、イラクサ抽出物、ウーロンチャ抽出物、紅茶抽出物及びワレモコウ抽出物は濃度依存的にテストステロン5α−レダクターゼ阻害作用を示すことが確認された。

Claims (1)

  1. イラクサ、ウーロンチャ、紅茶及びワレモコウの抽出物を有効成分として少なくとも1種以上含有することを特徴とするテストステロン5−αリダクターゼ阻害剤。
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