JP2007192079A - 燃料噴射弁 - Google Patents

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Abstract

【課題】制御室の圧力に基づく力をコマンドピストンにてニードルに伝達する燃料噴射弁において、制御室から低圧側への燃料リーク量を低減する。
【解決手段】コマンドピストン23を、その摺動方向全域に渡ってホルダボデー21にて液密的に保持してシール長を長くする。また、コマンドピストン23を複数個に分割することにより、ホルダボデー21の歪みによりコマンドピストン23が摺動できなくなることを防止する。
【選択図】図1

Description

本発明は、燃料を熱機関に噴射するための燃料噴射弁に関する。
従来の燃料噴射弁は、ノズルボデーに形成された噴孔をニードルにて開閉するノズル、制御室の圧力を制御してノズルの開閉作動を制御する制御弁、制御室の圧力に基づく力をニードルに伝達するコマンドピストン等を備えている。また、コマンドピストンはホルダボデーに摺動自在に保持されており、その摺動部は制御室からの燃料で潤滑されている(例えば、特許文献1参照)。
特開2002−147310号公報
しかしながら、特許文献1に記載の燃料噴射弁は、制御室からの燃料をコマンドピストンとホルダボデーとの摺動部でシールするようにしているが、摺動機能を持たせながらのクリアランスシールのため、制御室から低圧側への燃料リークは避けられない。
そして、コマンドピストンはその摺動方向の一部の領域でのみホルダボデーに液密的に保持される構成であるため、液密的に保持される部位の長さ、すなわちクリアランスシールの長さ(以下、シール長という)が短く、したがって、制御室から低圧側への燃料リーク量が多くなってしまうという問題があった。
また、燃料噴射弁を内燃機関に組み付けた状態では、組み付け時の外力がホルダボデーに働き、ホルダボデーにおけるコマンドピストンを保持する部位等に歪みが生じるため、シール長を長くした場合にはコマンドピストンとホルダボデーが局部的に強く当たってコマンドピストンが摺動できなくなる虞があり、シール長を長くすることが困難であった。
さらに、制御室の圧力はホルダボデーとコマンドピストン間のクリアランスを広げる方向に働くため、そのクリアランス拡大によっても制御室から低圧側への燃料リーク量が増大する。
本発明は上記点に鑑みて、制御室の圧力に基づく力をコマンドピストンにてニードルに伝達する燃料噴射弁において、制御室から低圧側への燃料リーク量を低減することを第1の目的とする。
また、制御室の圧力をコマンドピストンにてニードルに伝達する燃料噴射弁において、コマンドピストンが摺動できなくなることを回避しつつ、シール長を長くできるようにすることを第2の目的とする。
さらに、制御室の圧力をコマンドピストンにてニードルに伝達する燃料噴射弁において、ホルダボデーとコマンドピストン間のクリアランス拡大による燃料リーク量の増大を防止ないしは抑制することを第3の目的とする。
本発明の第1の特徴では、制御室(216)の圧力に基づく力をニードル(12)に伝達するコマンドピストン(23)が、コマンドピストン(23)の摺動方向全域に渡ってホルダボデー(21)に液密的に保持されている。
このような構成では、シール長が従来よりも長くなるため、制御室(216)から低圧側への燃料リーク量を低減することができる。
本発明の第2の特徴では、制御室(216)の圧力に基づく力をニードル(12)に伝達するコマンドピストン(23)が、コマンドピストン(23)の摺動方向に沿って複数個に分割されている。
このような構成では、例えば分割された全てのコマンドピストン(23)がホルダボデー(21)に液密的に保持される場合であっても、すなわちコマンドピストン(23)全体としてのシール長が長い場合でも、各コマンドピストン(231、232、233)毎のシール長は短いため、ホルダボデー(21)の歪みにより各コマンドピストン(231、232、233)が摺動できなくなることが回避される。したがって、コマンドピストン(23)が摺動できなくなることを回避しつつシール長を長くすることができ、ひいては、制御室(216)から低圧側への燃料リーク量を低減することができる。
この場合、分割された全てのコマンドピストン(231、232、233)を、ホルダボデー(21)に液密的に保持させることができる。
このようにすれば、コマンドピストン(23)全体としてのシール長を長くすることができ、制御室(216)から低圧側への燃料リーク量を確実に低減することができる。
本発明の第3の特徴では、制御室(216)の圧力に基づく力をニードル(12)に伝達するコマンドピストン(23)が、制御室(216)側の端面からニードル(12)側に向かって延びる圧力導入穴(234)を備えている。
このような構成では、圧力導入穴(234)に導かれる圧力はコマンドピストン(23)を広げる向きに作用するため、ホルダボデー(21)とコマンドピストン(23)間のクリアランスが狭まり、そのクリアランス拡大による燃料リーク量の増大を防止ないしは抑制することができる。
なお、特許請求の範囲およびこの欄で記載した各手段の括弧内の符号は、後述する実施形態に記載の具体的手段との対応関係を示すものである。
(第1実施形態)
本発明の第1実施形態について説明する。図1は本発明の第1実施形態に係る燃料噴射弁の全体構成を示す断面図、図2は図1の燃料噴射弁における要部の断面図である。
燃料噴射弁は、内燃機関(より詳細にはディーゼルエンジン、図示せず)のシリンダヘッドに装着され、蓄圧器(図示せず)内に蓄えられた高圧燃料を内燃機関の気筒内に噴射するものである。
図1に示すように、燃料噴射弁は、開弁時に燃料を噴射するノズル1を備えている。このノズル1は、ノズルボデー11と、ノズルボデー11に摺動自在に保持されたニードル12とを有している。
ノズルボデー11には、高圧燃料が流通する高圧燃料通路111、高圧燃料通路111を介して高圧燃料が供給される燃料溜り室112、燃料溜り室112を介して供給される高圧燃料を内燃機関の気筒内に噴出させる噴孔113、噴孔113の上流側に設けられたテーパ状の弁座114、およびニードル12が挿入されるニードル収納孔115が形成されている。
ニードル12には、噴孔113側から反噴孔側に向かって順に、テーパ状のシート部121、小径円柱部122、テーパ状の受圧部123、大径円柱部124、ピン部125が形成されている。
そして、シート部121が弁座114に接離することにより、噴孔113が開閉されるようになっている。また、小径円柱部122とニードル収納孔115との間に形成された隙間を介して、燃料溜り室112と噴孔113との間が連通されている。受圧部123には燃料溜り室112の燃料圧力が作用し、これにより、ニードル12が開弁向きに付勢される。大径円柱部124はニードル収納孔115に摺動自在にかつ液密に保持されている。
ノズル1の反噴孔側にチップパッキン20が配設され、このチップパッキン20の反ノズル側にホルダボデー21が配設され、ノズル1とチップパッキン20とホルダボデー21は、リテーニングナット22により結合されている。
チップパッキン20は、高圧燃料をノズルボデー11の高圧燃料通路111に導く高圧燃料通路201と、ピン部125が挿入されるピン挿入孔202が形成されている。
ホルダボデー21は、コマンドピストン23を摺動自在に且つ液密に保持するピストン収納孔211、プレッシャピン24およびノズルスプリング25が配設されるスプリング収納孔212、蓄圧器からの高圧燃料をチップパッキン20の高圧燃料通路201に導く高圧燃料通路213、この高圧燃料通路213から分岐して高圧燃料を制御室216に導く分岐燃料通路214、スプリング収納孔212にリークした燃料を図示しない燃料タンクに戻すための戻し燃料通路215が形成されている。
ピストン収納孔211における反ノズル側の端部には、制御弁3によって内部の燃料圧力が高圧と低圧に切り替えられる制御室216が形成されている。そして、コマンドピストン23は、制御室216の圧力を受けてニードル12を閉弁させる向きに付勢され、その付勢力はプレッシャピン24を介してニードル12に伝達される。また、ノズルスプリング25もニードル12を閉弁向きに付勢している。
コマンドピストン23は、コマンドピストン23の摺動方向に沿って複数個に分割されており、より詳細には、第1〜第3コマンドピストン231、232、233の3つに分割されている。各コマンドピストン231、232、233は、円柱状に形成され、油溝231a、232a、233aおよび両端の面取り部を除いて、コマンドピストン23の摺動方向全域に渡ってホルダボデー21のピストン収納孔211に液密的に保持されている。
図2に示すように、ホルダボデー21の反ノズル側に配設されたオリフィスプレート26には、分岐燃料通路214からの高圧燃料を制御室216に導く高圧連通路261と、制御室216の燃料を後述する低圧連通路351を介して戻し燃料通路215に逃がすための逃がし通路262が形成されている。
制御弁3は、ターミナル31(図1参照)を介して駆動電流が供給されるコイル32、コイル32により励磁されて電磁力を発生するステータ33、その電磁力により吸引されるアーマチャ34、このアーマチャ34を摺動自在に保持するバルブプレート35、アーマチャ34に接合されて逃がし通路262を開閉する弁体36、アーマチャ34を付勢するバルブスプリング37を備えている。また、バルブプレート35には、逃がし通路262と戻し燃料通路215とを連通させる低圧連通路351が形成されている。そして、アーマチャ34および弁体36は、電磁力により逃がし通路262を開く向きに吸引され、バルブスプリング37により逃がし通路262を閉じる向きに付勢されている。
次に、上記燃料噴射弁の作動を説明する。
コイル32に駆動電流が供給されると、アーマチュア34および弁体36がステータ33に吸引されて逃がし通路262が開かれ、制御室216の燃料が、逃がし通路262、低圧連通路351および戻し燃料通路215を介して燃料タンクへ戻される。
これにより、制御室216の圧力が低下し、コマンドピストン23およびプレッシャピン24を介してニードル12を閉弁向きに付勢する力が小さくなるため、受圧部123に作用する燃料溜り室112の燃料圧力によってニードル12が開弁向きに移動され、シート部121が弁座114から離れて噴孔113が開かれ、噴孔113から内燃機関の気筒内に燃料が噴射される。
その後、コイル32への駆動電流の供給が遮断されると、ステータ33の吸引力が消滅するため、アーマチュア34および弁体36がバルブスプリング37の付勢力により移動されて逃がし通路262が閉じられる。
これにより、分岐燃料通路214や高圧連通路261を介して供給される高圧燃料により制御室216の圧力が上昇し、コマンドピストン23およびプレッシャピン24を介してニードル12を閉弁向きに付勢する力が大きくなるため、ニードル12が閉弁向きに移動され、シート部121が弁座114に着座して噴孔113が閉じられ、燃料噴射が終了する。
ここで、コマンドピストン23は、コマンドピストン23の摺動方向全域に渡ってホルダボデー21のピストン収納孔211に液密的に保持されているため、換言すると、シール長が従来よりも長くなっているため、制御室216から低圧のスプリング収納孔212への燃料リーク量を低減することができる。
また、組み付け時の外力にてホルダボデーにおけるコマンドピストンを保持する部位に歪みが生じるため、従来は、シール長を長くした場合にはコマンドピストンとホルダボデーが局部的に強く当たってコマンドピストンが摺動できなくなる虞があったが、本実施形態では、コマンドピストン23を第1〜第3コマンドピストン231、232、233の3つに分割しているため、コマンドピストン23全体としてのシール長を長くしても、各コマンドピストン231、232、233毎のシール長は短いため、ホルダボデー21の歪みにより第1〜第3コマンドピストン231、232、233が摺動できなくなることが回避される。
なお、本実施形態では、第1〜第3コマンドピストン231、232、233のいずれも、ホルダボデー21のピストン収納孔211に液密的に保持されるようにしたが、一部のコマンドピストンのみがピストン収納孔211に液密的に保持されるようにしてもよい。この場合、例えば中間に位置する第2コマンドピストン232はピストン収納孔211に液密的に保持されないように、すなわち第2コマンドピストン232とピストン収納孔211との間ではシールをしないようにしてもよい。
また、本実施形態では、コマンドピストン23を3つに分割したが、コマンドピストン23を2つに分割してもよいし、或いはコマンドピストン23を4つ以上に分割してもよい。
(第2実施形態)
本発明の第2実施形態について説明する。図3は本発明の第2実施形態に係る燃料噴射弁の全体構成を示す断面図、図4は図3の燃料噴射弁における要部の断面図である。なお、第1実施形態と同一もしくは均等部分には同一の符号を付し、その説明を省略する。
図3および図4に示すように、コマンドピストン23は、分割されておらず、その全長のうち制御室216に近い側の約1/3の領域が、ホルダボデー21のピストン収納孔211に液密的に保持されている。
また、コマンドピストン23には、径方向中心部に、制御室216側の端面からノズル1のニードル12側に向かって延びる圧力導入穴234が形成されている。この圧力導入穴234は、コマンドピストン23においてピストン収納孔211に液密的に保持されている部位のニードル12側端部近傍まで延びている。
このような構成では、ホルダボデー21がコマンドピストン23を液密的に保持している部位(以下シール部という)には、制御室216側から高圧の燃料が流れ込むため、ホルダボデー21が広がってシール部のクリアランスが拡大する。しかし、制御室216から圧力導入穴234に導かれた圧力はコマンドピストン23を広げる向きに作用するため、シール部のクリアランスが狭まり、制御室216から低圧のスプリング収納孔212への燃料リーク量を低減することができる。
因みに、シール部は制御室216側から低圧のスプリング収納孔212側へ行くほど圧力が下がっていくため、圧力導入穴234の最深部付近においてシール部のクリアランスが最小になる。
(他の実施形態)
上記各実施形態では、燃料噴射弁を内燃機関に用いる例を示したが、本発明の燃料噴射弁は、外燃機関にも用いることができる。
本発明の第1実施形態に係る燃料噴射弁の全体構成を示す断面図である。 図1の燃料噴射弁における要部の断面図である。 本発明の第2実施形態に係る燃料噴射弁の全体構成を示す断面図である。 図3の燃料噴射弁における要部の断面図である。
符号の説明
11…ノズルボデー、12…ニードル、21…ホルダボデー、23…コマンドピストン、113…噴孔、216…制御室。

Claims (5)

  1. 燃料を噴射するための噴孔(113)を有するノズルボデー(11)と、
    前記ノズルボデー(11)内に摺動自在に設けられ、前記噴孔(113)を開閉するニードル(12)と、
    内部の圧力が高圧と低圧に切り替えられる制御室(216)と、
    一端面に作用する前記制御室(216)の圧力に基づく力を前記ニードル(12)に伝達するコマンドピストン(23)と、
    前記コマンドピストン(23)を摺動自在に保持するホルダボデー(21)とを備える燃料噴射弁において、
    前記コマンドピストン(23)は、前記コマンドピストン(23)の摺動方向全域に渡って前記ホルダボデー(21)に液密的に保持されていることを特徴とする燃料噴射弁。
  2. 燃料を噴射するための噴孔(113)を有するノズルボデー(11)と、
    前記ノズルボデー(11)内に摺動自在に設けられ、前記噴孔(113)を開閉するニードル(12)と、
    内部の圧力が高圧と低圧に切り替えられる制御室(216)と、
    一端面に作用する前記制御室(216)の圧力に基づく力を前記ニードル(12)に伝達するコマンドピストン(23)と、
    前記コマンドピストン(23)を摺動自在に保持するホルダボデー(21)とを備える燃料噴射弁において、
    前記コマンドピストン(23)は、前記コマンドピストン(23)の摺動方向に沿って複数個に分割されていることを特徴とする燃料噴射弁。
  3. 分割された全ての前記コマンドピストン(231、232、233)が、前記ホルダボデー(21)に液密的に保持されていることを特徴とする請求項2に記載の燃料噴射弁。
  4. 分割された前記コマンドピストン(231、232、233)のうち一部のコマンドピストンが、前記ホルダボデー(21)に液密的に保持されていることを特徴とする請求項2に記載の燃料噴射弁。
  5. 燃料を噴射するための噴孔(113)を有するノズルボデー(11)と、
    前記ノズルボデー(11)内に摺動自在に設けられ、前記噴孔(113)を開閉するニードル(12)と、
    内部の圧力が高圧と低圧に切り替えられる制御室(216)と、
    一端面に作用する前記制御室(216)の圧力に基づく力を前記ニードル(12)に伝達するコマンドピストン(23)と、
    前記コマンドピストン(23)を摺動自在に保持するホルダボデー(21)とを備える燃料噴射弁において、
    前記コマンドピストン(23)は、このコマンドピストン(23)の一端面から前記ニードル(12)側に向かって延びる圧力導入穴(234)を有することを特徴とする燃料噴射弁。
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