JP2007191264A - 用紙収納装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】ハウジングの側面と用紙との間に隙間がない場合であっても、用紙を容易に取り出すことのできる用紙収納装置を提供する。
【解決手段】用紙検知レバー34は、支軸35においてカセットベース25内に揺動自在に支持されており、用紙側アーム部36と表示側アーム部との重量差により図中反時計回りに回動力が作用するように設計されているため、先端部36aが用紙積載板28と共に上昇(回動)する用紙に追従して上方向に回動することにより、表示側アーム部37が下方向に回動して用紙残量が表示される。用紙側アーム部36の先端36aは用紙積載板28の中央に設けられた開口部28bを介して用紙の裏面に当接しており、用紙側アーム部36の先端36aは、用紙残量に応じて、又はユーザのレバー操作により開口部28bから上方に僅かに突出して用紙積載板28と用紙との間に隙間を形成する。
【選択図】図1
【解決手段】用紙検知レバー34は、支軸35においてカセットベース25内に揺動自在に支持されており、用紙側アーム部36と表示側アーム部との重量差により図中反時計回りに回動力が作用するように設計されているため、先端部36aが用紙積載板28と共に上昇(回動)する用紙に追従して上方向に回動することにより、表示側アーム部37が下方向に回動して用紙残量が表示される。用紙側アーム部36の先端36aは用紙積載板28の中央に設けられた開口部28bを介して用紙の裏面に当接しており、用紙側アーム部36の先端36aは、用紙残量に応じて、又はユーザのレバー操作により開口部28bから上方に僅かに突出して用紙積載板28と用紙との間に隙間を形成する。
【選択図】図1
Description
本発明は、デジタル複写機、レーザプリンタ等の画像形成装置に用いられる、用紙を収納する用紙収納装置に関し、特に用紙収納装置内の用紙を円滑に取り出す機構に関するものである。
従来の画像形成装置の構成を図7に示す。画像形成装置(例えばプリンタ)1では、画像形成動作を行う場合、帯電ユニット4により図中時計回りに回転する感光体ドラム5が一様に帯電され、原稿画像データに基づく露光ユニット(レーザ走査ユニット等)7からのレーザビームにより感光体ドラム5上に静電潜像が形成され、現像ユニット8により静電潜像に現像剤(以下、トナーという)が付着されてトナー像が形成される。
この現像ユニット8へのトナーの供給はトナーコンテナ9から行われる。なお、画像データはパーソナルコンピュータ(図示せず)等から送信される。また、感光体ドラム5の表面の残留電荷を除去する除電装置(図示せず)がクリーニング装置18の下流側に設けられている。
上記のようにトナー像が形成された感光体ドラム5に向けて、用紙が給紙カセット10から用紙搬送路11及びレジストローラ対12を経由して搬送され、転写ローラ13(画像転写部)により感光体ドラム5の表面に形成されたトナー像が用紙に転写される。そして、トナー像が転写された用紙は感光体ドラム5から分離され、定着ローラ対14aを有する定着部14に搬送されてトナー像が定着される。定着部14を通過した用紙は、用紙搬送路15により装置上部に搬送され、排出ローラ対16より排出トレイ17に排出される。
次に、給紙カセットの構成について説明する。図8は、給紙カセット10の側面断面図であり、ここでは給紙カセット10を図7の紙面裏側から見た状態を示している。給紙カセット10のカセットベース25にセットされた用紙26は、円錐形の圧縮バネ27によって上向きに付勢された用紙積載板28により、所定の圧力で装置本体側に設けられたピックアップローラ29に押しつけられる。ここで画像形成装置のコピー開始ボタンがオンされると、ピックアップローラ29及び搬送ローラ対30の駆動ローラ30aが図中矢印方向に回転駆動される。
用紙積載板28上にセットされた用紙26は、ピックアップローラ29によって通常上段の複数枚が搬送ローラ対30に送られる。搬送ローラ対30に送られた複数枚の用紙は、停止又は駆動ローラ30aと同方向に回転する分離ローラ30bにより、最上の1枚のみが分離されて用紙搬送路11に向けて搬送される。31は、用紙26の後端を揃える後端カーソルであり、用紙搬送方向(左右方向)に移動可能に設けられている。
ここで、従来の給紙カセットにおいては、特に大サイズ用紙を収納した場合、用紙積載板上に用紙を載置した状態では給紙カセットのハウジング底面及び側面と用紙の端縁との間に指を差し込む隙間がほとんどなく、異なるサイズの用紙に取り替える場合にカセット内に残った用紙の取り出しが困難であった。
そこで、カセット内に残存する用紙の取り出しを容易にする方法が提案されており、例えば特許文献1には、ハウジング底面の用紙後端近傍に横方向及び縦方向に延びる溝又は突起を設け、用紙の下に指を差し込み易くした給紙カセットが開示されている。しかしながら、特許文献1の方法では、ハウジング底面と用紙との間に指を差し入れる空間を形成できるものの、ハウジングの側面と用紙との間に隙間がない場合には用紙を容易に取り出すことはできなかった。
特開平5−319589号公報
本発明は、上記問題点に鑑み、ハウジングの側面と用紙との間に隙間がない場合であっても、用紙を容易に取り出すことのできる用紙収納装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために本発明は、用紙を収納するハウジングと、該ハウジングの底面に用紙の積載量に応じて昇降可能に設けられた用紙積載板と、該用紙積載板の回動に追従して上下に揺動する用紙側アーム部と、該用紙側アーム部と逆方向に揺動して用紙の残量を表示する表示側アーム部とを有し、前記用紙側アーム部と前記表示側アーム部との間を揺動可能に支持される用紙検知レバーと、を備えた用紙収納装置において、前記用紙側アーム部は、前記用紙積載板に設けられた開口部を介して用紙の底面に接触しており、前記用紙側アーム部を前記開口部から上方に突出させて前記用紙積載板と用紙との間に隙間を形成可能としたことを特徴としている。
また本発明は、上記構成の用紙収納装置において、前記用紙側アーム部は、用紙の積載量が所定量以下となったとき前記表示側アーム部との重量差により前記開口部から突出することを特徴としている。
また本発明は、上記構成の用紙収納装置において、前記表示側アーム部の先端には、前記ハウジングに設けられた表示窓より外部に露出する表示部が設けられており、前記表示部を押し下げることにより前記用紙側アーム部が前記開口部から突出することを特徴としている。
また本発明は、上記構成の用紙収納装置において、前記用紙側アーム部の用紙との接触部分には、湾曲面又は摺動層が形成されることを特徴としている。
本発明の第1の構成によれば、ハウジングの側面と用紙との間に隙間がない場合であっても、用紙積載板と用紙との間に形成される隙間に指を差し入れることにより用紙の取り出しを円滑に行うことができる。また、用紙の残量を検知する用紙検知レバーを用いて隙間を形成するため、従来に比べて部品点数や組み立て工数が増加せず、且つ用紙収納装置の構成も簡単なものとなる。
また、本発明の第2の構成によれば、上記第1の構成の用紙収納装置において、用紙の積載量が所定量以下となったとき表示側アーム部との重量差により用紙側アーム部が開口部から突出して隙間を形成することにより、用紙残量が所定量以下となったときに自動的に隙間を形成することができる。また、用紙側アーム部と表示側アーム部との重量バランスを調整することにより、隙間が形成される用紙残量を任意に設定可能となる。
また、本発明の第3の構成によれば、上記第1又は第2の構成の用紙収納装置において、表示側アーム部の先端に設けられた表示部を押し下げて用紙側アーム部を開口部から突出させて隙間を形成することにより、用紙積載板上の用紙残量に係わらず用紙の取り出し時に隙間の形成が可能となる。
また、本発明の第4の構成によれば、上記第1乃至第3のいずれかの構成の用紙収納装置において、用紙側アーム部の用紙との接触部分に湾曲面又は摺動層を形成することにより、用紙側アーム部と用紙との摩擦によって用紙を傷付けるおそれがなくなる。
以下に本発明の実施形態を図面を参照して説明する。図1は、本発明の一実施形態に係る給紙カセットを上方から見た斜視図である。従来例の図8と共通する部分には同一の符号を付して説明を省略する。カセットベース25上には用紙積載板28が一端(図の右側端部)を支点として上下に回動可能に設けられており、圧縮バネ27(図8参照)によって上向きに付勢されている。32は、用紙積載板28に積載される用紙の幅方向の位置決めを行う一対の幅合わせカーソルであり、それぞれ用紙幅方向に往復移動可能に設けられている。
この幅合わせカーソル32及び後端カーソル31を、積載される用紙サイズに合わせて移動させることにより、用紙をカセットベース25内の所定位置に収納する。また、幅合わせカーソル32の搬送方向下流側の上端部には回動規制部32aが設けられており、用紙積載板28の回動側端部の両側に突設された突起28aが係止されて圧縮バネ27による用紙積載板28の回動が制限される。33はカセットカバーであり、その表面側(図の左側)が外部に露出して画像形成装置1(図7参照)本体の外装面の一部を構成する。
また、カセットベース25には、用紙積載板28の昇降に連動して揺動することにより給紙カセット10内の用紙の残量を検知して表示する用紙検知レバー34が設けられている。用紙検知レバー34は、支軸35と、その両端から垂直方向に延設された用紙側アーム部36、表示側アーム部37から構成される略クランク形状である。用紙側アーム部36と表示側アーム部37とはねじれの位置にあり、支軸35の軸方向から見ると所定の角度を有している。用紙検知レバー34は、支軸35においてカセットベース25内に揺動自在に支持されており、用紙側アーム部36の先端36aは用紙積載板28の中央に設けられた開口部28bを介して用紙(図示せず)の裏面に当接する。
ここで、用紙検知レバー34には支軸35を挟んで用紙側の重量(用紙側アーム部36)と表示側の重量(表示側アーム部37)の重量差により、図中反時計回りに回動力が作用するように設計されているため、先端部36aが用紙積載板28と共に上昇(回動)する用紙に追従して上方向に回動することにより、表示側アーム部37が下方向に回動して用紙残量が表示される。図1では、給紙カセット10内に用紙が収納されていない状態を示しており、用紙積載板28は突起28aが回動規制部32aに係止する上限位置まで回動している。このとき、用紙側アーム部36の先端36aは、開口部28aから上方に僅かに突出するように設計されている。
図2は、給紙カセット10を図1の左方向から見た斜視図である。カセットカバー34の表面にはスリット状の表示窓33aが設けられており、表示側アーム部37の先端に設けられた表示部37aが表示窓33aを介して外部に露出している。この表示部37aが表示窓33aに沿って上下に摺動し、給紙カセット10内の用紙残量を外部から視認できるようになっている。カセットカバー33の下部には給紙カセット10の着脱操作を行うための取手部33bが設けられている。
図3は給紙カセット10内に用紙が所定量収納された状態を示す斜視図であり、説明の便宜のため用紙は記載を省略している。用紙積載板28は用紙の重量により、圧縮バネ27(図8参照)の付勢力に抗して図1の状態から所定量下降しており、用紙側アーム部36の先端36aも用紙の裏面に接触して用紙積載板28の上面と面一となる位置まで下方向に回動している。一方、表示側アーム部37は上方向に所定量回動し、表示部37aが表示窓33aの下端から所定位置まで上昇して用紙残量を表示している。
次に、本発明の給紙カセットにおける用紙積載板28と用紙検知レバー34との連動について図4〜図6を用いて詳細に説明する。図4は、本発明の給紙カセットにおける用紙検知レバー周辺の側面拡大図であり、ここでは給紙カセット10内に用紙が設定容量だけ収納された状態を示している。なお、説明の便宜上、カセットベース25の側壁や圧縮バネ27、幅合わせカーソル32等は図示していない。
用紙積載板28に用紙Pを満載して給紙カセット10内に設定容量の用紙を収納する場合、図4に示すように、用紙積載板28は用紙Pの重量によりカセットベース25の底面近傍まで下降するため、用紙積載板28の開口部28bを介して用紙Pの下面に当接している用紙検知レバー34の用紙側アーム部36も下方に押し下げられる。これに伴い、用紙検知レバー34は支軸35を回動支点として時計回り(図の矢印A方向)に回動し、表示側アーム部37は上方に持ち上げられる。これにより、表示側アーム部37の表示部37aは表示窓33aに沿って摺動し、表示窓33aの最上部(FULL表示)に移動するため、ユーザは外部(図面左側)から見て用紙が満載状態であることを認識する。
図4の状態から画像形成装置本体に用紙が給紙され、用紙積載板28上の用紙Pが減少するに従い、図5に示すように、用紙積載板28は圧縮バネ27(図8参照)の付勢力により徐々に上方向に回動し、それに追従して用紙検知レバー34も反時計回り(図の矢印A′方向)に回動する。これに伴い、表示側アーム部37も矢印A′方向に回動するため、表示部37aは表示窓33aに沿って下方向に移動し、所定の用紙残量を表示する。
そして、図6のように用紙Pが残り僅か(数枚〜10数枚程度)になると、用紙積載板28は突起28aが回動規制部32a(いずれも図1参照)に係止される最上部近傍まで上昇する。このとき、用紙検知レバー34はさらに矢印A′方向に回動し、表示部37aが表示窓33aの最下部(EMPTY表示)に移動するため、ユーザは用紙が無くなったことを認識する。
一方、用紙側アーム部36の先端36aは、用紙側アーム部36と表示側アーム部37との重量差により用紙Pの重量に抗して開口部28bから上方に突出し、用紙Pと用紙積載板28との間に隙間を形成する。この隙間に指を入れて用紙Pを把持することにより、用紙Pの取り出しが容易となる。
用紙側アーム部36と表示側アーム部36の重量差が大きいほど、用紙Pを持ち上げる力も大きくなるため、用紙積載板28との間に隙間を形成する所望の用紙残量に応じて用紙検知レバー34の重量バランスを設定すれば良い。しかし、用紙側アーム部36による持ち上げ力が強すぎると、ピックアップローラ29(図8参照)による用紙の搬送に悪影響を及ぼすおそれがあるため、用紙残量が数枚〜10数枚程度となった時に用紙を持ち上げるように重量バランスを設定することが好ましい。
また、表示部37aは表示窓33aから外部に露出しているため、図5のように用紙残量が多く、用紙側アーム部36により隙間が形成されない場合、用紙Pの取り出し時にユーザが表示部37aを図5の矢印B方向に押し下げることにより、用紙積載板28との間に隙間を形成することができる。なお、表示部37aの押し下げにより用紙Pを持ち上げる場合、用紙検知レバー34には用紙Pの重量に比例した負荷が掛かる。そのため、用紙検知レバー34は高い強度を有する金属等で形成することが好ましい。
また、用紙側アーム部36の先端36aは用紙に接触するため、図4〜図6に示すように、用紙との接触部分を湾曲面とするか、或いはフッ素樹脂等の摺動性の良い樹脂をコーティングして摺動層を形成しておき、先端36aと用紙との摩擦によって用紙を傷付けないようにすることが好ましい。
その他、本発明は上記実施形態に限定されず、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で種々の変更が可能である。例えば上記実施形態においては、表示側アーム部37の先端を表示部37aとして表示窓33aから露出させているが、表示側アーム部37に追従して上下する表示部を別部材として設け、この表示部材の一部が表示窓33aから露出するようにしても良い。また、用紙検知レバー34の形状及び可動範囲や、開口部28b、表示窓33aの大きさ及び配置等についても一例に過ぎず、給紙カセット10の仕様に応じて適宜変更可能である。
本発明は、用紙を収納するハウジングと、該ハウジングの底面に用紙の積載量に応じて昇降可能に設けられた用紙積載板と、該用紙積載板の回動に追従して上下に揺動する用紙側アーム部と、該用紙側アーム部と逆方向に揺動して用紙の残量を表示する表示側アーム部とを有し、用紙側アーム部と表示側アーム部との間を揺動可能に支持される用紙検知レバーと、を備えた用紙収納装置において、用紙側アーム部は、用紙積載板に設けられた開口部を介して用紙の底面に接触しており、用紙側アーム部を開口部から上方に突出させて用紙積載板と用紙との間に隙間を形成可能とする。
これにより、ハウジングの側面と用紙との間に隙間がない場合であっても、用紙積載板と用紙との間に隙間を形成して用紙の取り出しを円滑に行うことのできる用紙収納装置を簡易な構成で実現可能となる。また、用紙の残量を表示する用紙検知レバーを用いて隙間を形成するため、隙間を形成するための機構を別途設ける必要がなく、従来に比べて部品点数や組み立て工数も増加しない。
また、用紙側アーム部と表示側アーム部との重量差により用紙側アーム部が開口部から突出して用紙を持ち上げる構成としたので、用紙残量が所定量以下となったときに自動的に隙間を形成することができ、ユーザによる操作の必要がなくなる。隙間が形成される用紙残量は、用紙側アーム部と表示側アーム部との重量バランスの調整により設定可能となる。
また、表示側アーム部の先端に設けられた表示部を押し下げて用紙を持ち上げる構成としたので、用紙積載板上の用紙残量に係わらず用紙の取り出し時に隙間の形成が可能となる。さらに、用紙側アーム部の用紙との接触部分に湾曲面又は摺動層を形成しておけば、用紙を傷付けるおそれもなくなる。
1 画像形成装置
10 給紙カセット(用紙収納装置)
25 カセットベース(ハウジング)
27 圧縮バネ
28 用紙積載板
28a 突起
28b 開口部
32 幅合わせカーソル
33 カセットカバー(ハウジング)
33a 表示窓
34 用紙検知レバー
35 支軸
36 用紙側アーム部
37 表示側アーム部
37a 表示部
P 用紙
10 給紙カセット(用紙収納装置)
25 カセットベース(ハウジング)
27 圧縮バネ
28 用紙積載板
28a 突起
28b 開口部
32 幅合わせカーソル
33 カセットカバー(ハウジング)
33a 表示窓
34 用紙検知レバー
35 支軸
36 用紙側アーム部
37 表示側アーム部
37a 表示部
P 用紙
Claims (4)
- 用紙を収納するハウジングと、該ハウジングの底面に用紙の積載量に応じて昇降可能に設けられた用紙積載板と、
該用紙積載板の回動に追従して上下に揺動する用紙側アーム部と、該用紙側アーム部と逆方向に揺動して用紙の残量を表示する表示側アーム部とを有し、前記用紙側アーム部と前記表示側アーム部との間を揺動可能に支持される用紙検知レバーと、を備えた用紙収納装置において、
前記用紙側アーム部は、前記用紙積載板に設けられた開口部を介して用紙の底面に接触しており、前記用紙側アーム部を前記開口部から上方に突出させて前記用紙積載板と用紙との間に隙間を形成可能としたことを特徴とする用紙収納装置。 - 前記用紙側アーム部は、用紙の積載量が所定量以下となったとき前記表示側アーム部との重量差により前記開口部から突出することを特徴とする請求項1に記載の用紙収納装置。
- 前記表示側アーム部の先端には、前記ハウジングに設けられた表示窓より外部に露出する表示部が設けられており、前記表示部を押し下げることにより前記用紙側アーム部が前記開口部から突出することを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の用紙収納装置。
- 前記用紙側アーム部の用紙との接触部分には、湾曲面又は摺動層が形成されることを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれかに記載の用紙収納装置。
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2006
- 2006-01-19 JP JP2006010599A patent/JP2007191264A/ja active Pending
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