JP2007191177A - 二重包装シートのための包装機 - Google Patents

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Abstract

【課題】海苔等のシート状の食品を封入した二重包装シートを形成する際、二重包装シートの内フィルムの形成に使用される溶着により、食品が劣化することのない二重包装シートのための包装機を提供する。
【解決手段】二重包装シートのための包装機は、集合端6にて、外ウエブWと分離可能な内ウエブWとの間に海苔Nが挟み込まれた集合ウエブWを形成し、内ウエブWは、集合端6を終端とした内ウエブ搬送経路16上にて一対のウエブ半体W,Wから形成され、これらウエブ半体は先ず、一側縁同士が互いに重ね合わされた合流ウエブWとなり、この後、合流ウエブWの重ね合わせ部は内ウエブWを形成すべく、結合装置32により分離可能に溶着される。
【選択図】図1

Description

本発明は、海苔等のシート状食品を包装し、食品を封入した二重包装シートを成形する包装機に関する。
この種の包装機にて成形された二重包装シートがシート状食品としての海苔を封入している場合、この二重包装シートはお握りの包装に使用される。このように海苔が二重包装シートに封入されていれば、お握りが二重包装シートにより包み込まれた包装形態にあっても、海苔はお握りと直接に接触することがない。それ故、海苔がお握りの湿気を吸収することはなく、お握り包装品は二重包装シートが開封されるまで、海苔を湿気てしまうのを防止することができる。
具体的には、お握りのための二重包装シートは外フィルムと内フィルムとの二重構造をなし、これらフィルム間に海苔を封入したものであり、お握りに海苔が巻き付くようにしてお握りを包み込むことができる。
上述したお握り包装品の開封時に外フィルムが破られたとき、内フィルムはお握りに対して左右に分割され、この時点で初めて、海苔はお握りに直接に巻き付くことになる。
上述した内フィルムの分割を可能にするため、内フィルムは一対のフィルム半体の一側縁を互いに重ね合わせ、この重ね合わせ部にて、一対のフィルム半体が分離可能に溶着されたものとなっている(特許文献1の図5参照)。
特開2004-345695号公報
しかしながら、特許文献1に開示された海苔の包装機、つまり、海苔を封入した二重包装シートを成形する包装機の場合、内フィルムを形成するための内ウエブはそれらの一側縁同士を互いに重ね合わされた一対のウエブ半体からなり、そして、これらウエブ半体は外フィルムを形成するための外ウエブ上に海苔を介在させて張り合わされた後、ウエブ半体の重ね合わせ部が分離可能に溶着、つまり、ヒートシールされている。
このため、ウエブ半体の重ね合わせ部に対してヒートシールが実施されるとき、そのシール圧やシール熱が海苔に加わり、海苔の品質を劣化させている。
本発明は上述した事情に基づいてなされたもので、その目的とするところは、その内部に封入されるシート状食品の劣化を回避して二重包装シートを成形することができる二重包装シートのための包装機を提供することにある。
また、本発明は上述の目的に加えて、二重包装シートの包装品質を良好に確保することができる二重包装シートのための包装機を提供することにある。
上述の目的を達成するため、本発明の包装機(請求項1)は、シート状の食品を間欠的に搬送する食品搬送経路と、この食品搬送経路の終端を集合端とし、この集合端に向けて溶着可能な外ウエブを搬送し、集合端にて食品の表面上に外ウエブを重ね合わせる外ウエブ搬送経路と、集合端に向けて溶着可能な内ウエブを搬送し、集合端にて食品の裏面上に内ウエブを重ね合わせる内ウエブ搬送経路であって、これにより、集合端から外ウエブと内ウエブとの間に食品を挟み込んだ集合ウエブが形成される、内ウエブ搬送経路と、集合端から延び、集合ウエブを受け取って搬送する成形ラインと、成形ラインに設けられ、集合ウエブの搬送過程にて個々の食品を囲むように外ウエブ及び内ウエブを互いに溶着する囲繞シール装置と、成形ラインに囲繞シーラの下流に位置して設けられ、集合ウエブを所定の間隔毎に切断し、個々に食品を封入した二重包装シートを形成する切断装置とを備えている。
そして、請求項1の包装機の場合、内ウエブ搬送経路は、内ウエブを形成する一方のウエブ半体を搬送する第1移送経路と、第1移送経路の終端を合流端とし、内ウエブを形成する他方のウエブ半体を移送する第2移送経路であって、合流端から両ウエブ半体の一側縁同士を互いに重ね合わせた重ね合わせ部を有する合流ウエブが形成される、第2移送経路と、合流端から集合端まで延び、合流ウエブを移送する第3移送経路と、この第3移送経路に設けられ、合流ウエブの重ね合わせ部を合流ウエブの移送方向に連続し且つ分離可能に溶着し、内ウエブを形成する結合装置とを含んでいる。
上述した包装機によれば、食品を挟み込んだ集合ウエブが形成される前に、合流ウエブの重ね合わせ部を溶着、つまり、ヒートシールするので、このヒートシール時のシール圧やシール熱が食品に加わることはない。
好ましくは、結合装置は、合流ウエブの移送を案内する受けローラと、この受けローラとの間にて合流ウエブの重ね合わせ部を挟み込み、重ね合わせ部に対して溶着を実施するヒートローラと、合流ウエブの移送方向でみて受けローラの前後にそれぞれ配置され、受けローラに対する合流ウエブの巻付け角を増加させるべく合流ウエブの移送を案内する前後の巻付けローラとを有する(請求項2)。
請求項2の結合装置によれば、受けローラに対する合流ウエブの巻付け角、つまり、その重ね合わせ部の巻付け角が大きいので、合流ウエブの移送時、重ね合わせ部は受けローラに安定して支持されながら受けローラを通過し、重ね合わせ部を形成するウエブ半体の一側縁にその幅方向のずれを生じることなく、重ね合わせ部の溶着がヒートローラにより実施される。
具体的には、二重包装シートは、食品としての海苔を封入したお握りの包装に使用されるものであって、この場合、外及び内ウエブはお握りのための外フィルム及び内フィルムとなり、これら内外のフィルム間に海苔が挟み込まれた状態にある。このような二重包装シートにあっては、その開封のために外フィルムに開封摘み部を有しているのが好ましい。
この場合、包装機は、外ウエブ搬送経路に設けられ、外ウエブを搬送方向に沿って分断し且つ集合ウエブが形成されたときには合流ウエブの重ね合わせ部を両側から挟むように配置された一対の平行なスリットを形成する分断装置と、外ウエブ搬送経路に分断装置の下流に位置して設けられ、分断後の外ウエブの搬送を案内する貼付けローラと、貼付けローラに向けて一対の粘着テープを供給し、貼付けローラ上にて外ウエブに各スリットを覆うようにして粘着テープを貼付ける粘着テープ供給装置と、外ウエブ搬送経路に貼付けローラの下流に位置して設けられ、外ウエブに開封摘み部となる切れ目を一対の粘着テープ間に跨り且つ外ウエブの搬送方向に所定の間隔を存して形成する切れ目形成装置と、第3移送経路に設けられ、集合ウエブが形成されたときには外ウエブの切れ目をその内部に位置付けるように、打ち抜き穴をその移送方向に所定の間隔を存して形成する打ち抜き装置とを備えることができ、そして、請求項3の包装機は、第3移送経路に設けられ、重ね合わせ部に対して、その溶着から外れた打ち抜き穴の開口縁の近傍に位置付けるべく開口縁シールを形成する開口縁シール装置を更に備えている。
上述の二重包装シートによりお握りが包み込まれた包装お握りにあっては、その開封時、把持した開封摘み部を粘着テープに沿って引き下ろして、二重包装シートの外フィルムを一対のスリットから破断することができる。この際、開封摘み部が内フィルムと重なり合っていると、開封摘み部の引き下ろし、つまり、外フィルムの破断が不能となることから、このような重なり合いを回避すべく、内フィルムとなる内ウエブ、つまり、合流ウエブに打ち抜き穴が形成される。
このような打ち抜き穴は開封摘み部よりも大きなものでなければならないので、一対の粘着テープ間に跨って形成され、合流ウエブの上述した重ね合わせ部を分断することになる。このため、打ち抜き穴による重ね合わせ部の分断縁にて、ウエブ半体の捲れが発生することがある。しかしながら、前述した開口縁シール装置は、打ち抜き穴の開口縁近傍に開口縁シールを形成し、この開口縁シールは上述したウエブ半体の重ね合わせ部での捲れを防止する。
更に、本発明の包装機は、外ウエブ搬送経路に外ウエブの搬送方向でみて貼付けローラの前後にそれぞれ設けられ、貼付けローラに対する外ウエブの巻付け角を増加させるべく外ウエブの搬送を案内する前後の巻付けローラを更に備えることができ(請求項4)。この場合、外ウエブが貼付けローラの上流にて分断装置により分割されても、貼付けローラは分割後における外ウエブの搬送を安定して案内する。従って、貼付けローラ上にて外ウエブのスリットと粘着テープとの間に位置ずれが生じることはなく、粘着テープはそのスリットを確実に覆うべく外ウエブに貼付けられる。
請求項1の包装機は、外ウエブと内ウエブとの間にシート状の食品が挟み込まれる前に、内ウエブを形成すべく両ウエブ半体の重ね合わせ部が溶着されるので、この溶着時のシール圧やシール熱が食品に加わることはなく、それ故、食品の劣化が防止される結果、食品の品質を向上させることできる。
そして、請求項2〜4の包装機は、食品を封入した二重包装シートの内外のフィルムに関し、内フィルム及び外フィルムの形成を正確且つ安定して行えることから、二重包装シートの包装品質をも向上させることができる。
図1は、お握りのための二重包装シートを形成する包装機を示す。
この包装機は水平に延びる食品搬送経路2を備え、この食品搬送経路2はプッシャ型のコンベア4を有する。コンベア4は食品搬送経路2上に沿い、シート状食品としての海苔Nを図1でみて左方から右方に向けて間欠的に搬送することができる。
食品搬送経路2はその終端(右端)に一対のピンチローラからなる集合端6を有し、この集合端6に向けて外ウエブ搬送経路8が延びている。この外ウエブ搬送経路8は実質的に食品搬送経路2の上方に配置され、多数の案内ローラから構成されている。外ウエブ搬送経路8はロールRから繰り出された溶着可能な外ウエブWを案内し、外ウエブWを集合端6まで導く。なお、外ウエブWは二重包装シートの外フィルムを形成するものである。
外ウエブ搬送経路8にはその途中に分断装置10が配置されている。この分断装置10は外ウエブWAの搬送を案内する受けローラ10aを有し、この受けローラ10aの外周面には2本の周溝が形成されている。受けローラ10aの近傍には一対の分断ナイフ10bが配置され、これら分断ナイフ10bは受けローラ10aの周溝内に侵入する刃先を有する。従って、外ウエブWが分断装置10の案内ローラ10aを通過する際、分断装置10の分断ナイフ10bは外ウエブWの幅方向中央部を所定の幅を存して分割し、これにより、外ウエブWは平行な2本のスリットにより3つのウエブ部分に分割される。
一方、分断装置10の近傍には一対のロールRが配置されている。これらロールRからは粘着テープTがダンサーローラ及び多数の案内ローラを介してそれぞれ繰り出され、分断装置10の下流に位置した外ウエブ搬送経路8、即ち、貼付けローラ12まで導かれている。
外ウエブW及び一対の粘着テープTが貼付けローラ12を通過する際、一対の粘着テープTは分割状態にある外ウエブWに対し、対応するスリットを覆うように貼り付けられ、これにより、分断された外ウエブWにおいて、その隣接するウエブ部分は粘着テープTにより互い結合され、この結果、外ウエブWは再び一体化する。
更に、外ウエブ搬送経路8には貼付けローラ12の下流に切れ目形成装置14が配置されている。この切れ目形成装置14は外ウエブWの搬送を案内する受けローラ14aと、この受けローラ14aに転接するように配置された回転可能な刃付きローラ14bとからなる。外ウエブWが受けローラ14aと刃付きローラ14bとの間を通過する際、刃付きローラ14bは外ウエブWに対し、その搬送方向に所定の間隔を存して切れ目を形成し、切れ目の間隔は二重包装シートの長さに相当する。ここで、切れ目は例えば外ウエブWの搬送方向に向けて凸の円弧状をなし、外ウエブWの中央にて、その一対の粘着テープTに跨るように位置付けられている。
外ウエブWに対する上述した処理の流れは図2を参照すればより明らかとなる。図2中、(a)、(b),(c)は分断装置10に向かう外ウエブW、外ウエブWの分断位置、外ウエブWに対する粘着テープTの貼付位置をそれぞれ示す。
更に、前述した食品搬送経路2の集合端6からは内ウエブ搬送経路16が延びており、内ウエブ搬送経路16もまた外ウエブ搬送経路8と同様に多数の案内ローラから構成されている。内ウエブ搬送経路16の上流部分は合流ローラからなる合流端18にて二股に分岐され、上流側の分岐搬送経路は第1及び第2移送経路20,22としてロールR,Rにそれぞれ接続されている。なお、合流端18から集合端6までの間は第3移送経路24を形成する。
ロールR,Rからは、内ウエブを形成するための溶着可能なウエブ半体W,Wがそれぞれダンサーローラを介して繰り出され、ウエブ半体W,Wは合流端18まで導かれている。なお、内ウエブは前述した二重包装シートの内フィルムを形成するものである。
第1移送経路20にはロールR側から折り返しガイド26及びポイントシール装置28が順次配置されており、折り返しガイド26はウエブ半体Wが通過する際、ウエブ半体Wの一側縁を移送方向に案内しながら折り返し、ウエブ半体Wに折り返し部を形成する。この後、ウエブ半体Wの折り返し部がポイントシール装置28を通過する際、ポイントシール装置28はウエブ半体Wの折り返し部をその移送方向に所定の間隔を存して溶着し、ポイントシールを周期的に形成する。具体的には、ポイントシール装置28はウエブ半体Wの移送を案内し、且つ、偏心した外周面を有するゴム製の回転可能な受けローラ28aと、この受けローラ28aの回転に伴い、その外周面にウエブ半体Wの折り返し部を介して当接する突起を有したヒータブロック28bとを有し、ヒータブロック28bの突起と受けローラ28aとの間にウエブ半体Wの折り返し部が挟み込まれたとき、折り返し部に上述の溶着が部分的に形成される。
この後、ウエブ半体ブW,Wは合流端18にて合流して合流ウエブWとなり、この合流ウエブWは、ウエブ半体Wの折り返し部とウエブ半体Wの一側縁とが互いに重ね合わされた重ね合わせ部を有する。なお、重ね合わせ部ではウエブ半体ブW,Wの裏面同士が接触する。
第3移送経路24には合流端18側から開口縁シール装置30、結合装置32及び打ち抜き装置34が順次配置され、これら装置30,32,34を合流ウエブWが通過する。
開口縁シール装置30は合流ウエブWの重ね合わせ部に対し、その移送方向に所定の間隔を存して開口縁シールを形成し、そして、結合装置32は合流ウエブWの重ね合わせ部にシールラインを形成し、このシールラインはその移送方向に連続し且つ分離可能に重ね合わせ部を溶着し、この時点で内ウエブWが形成される。
上述したウエブ半体W,Wに対する処理の流れは、図3を参照すればより明らかとなる。図3(a)はウエブ半体Wにおける一側縁の折り返し、図3(b)は折り返し部に対する開口縁シール、図3(c)はウエブ半体W,Wからなる合流ウエブWの形成、そして、図3(d)は開口縁シール及びシールラインが形成された後の内ウエブWを示している。
なお、開口縁シール装置30及び結合装置32の詳細については後述する。
打ち抜き装置34は、内ウエブWの移送を案内する受けローラ34aと、この受けローラ34aに内ウエブWを介して転接するように配置された刃付きローラ34bとからなり、内ウエブWが受けローラ34aと刃付きローラ34bとの間を通過する際、刃付きローラ34bは内ウエブWの中央に打ち抜き穴を間欠的に形成する。これら打ち抜き穴は内ウエブWの移送方向に所定の間隔を存して配置され、これら打ち抜き穴は後述の説明から明らかとなるように外ウエブWの切れ目に対応するものである。
なお、打ち抜き穴の形成により得られる内ウエブWの打ち抜き片は受けローラ34aの外周面にサクションにより吸着保持され、そして、受けローラ34aの排除位置にて、ブロー圧により受けローラ34aの外周面から排除される。
集合端6に前述した海苔N、外ウエブW及び内ウエブWがそれぞれ供給されると、海苔Nは外ウエブWと内ウエブWとの間に挟み込まれ、この時点で、集合ウエブWが形成される。集合ウエブWの構成は図4に示されており、図4から明らかなように内ウエブWの前述し重ね合わせ部は外ウエブWの一対の粘着テープT間に位置付けられている。
図1に示されているように集合端6を挟んで食品搬送経路2と反対側には成形ライン36が配置されている。この成形ライン36は食品搬送経路2と排出コンベア38とを接続し、集合端6にて形成された集合ウエブWを排出コンベア38に向けて搬送する。
成形ライン36には、集合端6側から横シール装置40、縦シール装置42、集合ウエブWを搬送する一対の繰り出しローラ44及び切断装置46が順次配置されている。集合ウエブWが横シール装置40及び縦シール装置42を通過する際、横シール装置40は集合ウエブWに対し、搬送方向でみて海苔Nの前後に横シールを間欠的に形成し、そして、縦シール装置42は集合ウエブWに対し、海苔Nの両側を搬送方向に連続する一対の縦シールを形成し、これら横シール及び縦シールは外ウエブW及び内ウエブWの相互を接着する。
それ故、集合ウエブWの海苔Nは横シール及び縦シールにより囲繞されることで、外ウエブWと内ウエブWとの間に封入された状態となる。従って、前述した横シール装置40及び縦シール装置42は集合ウエブWに対する囲繞シール装置を構成する。
なお、横シール装置40及び縦シール装置42は成形ライン36を上下に挟んで配置された受けローラとヒータローラからなり、ヒータローラの外周面に上述した横シール及び縦シールを形成するためのシールパターンが形成されている。
この後、集合ウエブWが切断装置46を通過する際、切断装置46は集合ウエブWをその搬送方向でみて所定の間隔毎に切断し、これより、その内部に海苔Nを封入したお握りのための二重包装シートが形成される。なお、切断装置46もまた成形ラインを上下挟んで配置された固定刃46aと可動刃46bとを有し、可動刃46bはローラ47cの外周面に取り付けられている。
形成された二重包装シートは成形ライン36から排出コンベア38に供給され、排出コンベア38により排出される。
上述した二重包装シートの成形にあたり、内ウエブWの重ね合わせ部は、集合端6にて集合ウエブWが形成される前の段階で溶着されているから、ここで溶着によるシール圧やシール熱が海苔Nに加わることはない。それ故、二重包装シートの成形時、海苔Nが劣化されてしまうことはなく、海苔Nの品質を高く維持することができる。
図5は二重包装シートを内ウエブW側から見た図であり、図5中、参照符号A〜Eは前述したポイントシール、開口縁シール、波状のシールライン、横シール及び縦シールをそれぞれ示す。図5中、参照符号Fは二重包装シートの上端縁から突出する開封摘み部を示し、この開封摘み部Fは、切れ目形成装置14による外ウエブWの切れ目と切断装置46による集合ウエブWの切断によって形成される。なお、二重包装シートはその下端縁に開封摘み部Fに対応した円弧状の切欠Fを有する。
また、図5中、参照符号G,Gは、切り抜き装置34により形成された内ウエブWの打ち抜き穴の半体をそれぞれ示し、これら打ち抜き穴の半体G,Gは集合ウエブWの切断により、二重包装シートの上端縁及び下端縁の中央に分離されている。
図5から明らかなように、打ち抜き穴は開封摘み部Fを形成する切れ目をその内部に位置付けるように形成され、それ故、打ち抜き穴は一対の粘着テープTに存在するシールラインC、つまり、内ウエブWの重ね合わせ部を分断している。
図6を参照すれば、打ち抜き穴(G,G)が内ウエブWの重ね合わせ部を分断するものであることを明瞭に示しており、そして、図6はシールラインCが内ウエブWにおける重ね合わせ部の一側縁に配置され、そして、開口縁シールBが重ね合わせ部の他側縁に配置されていること示している。
更に、前述の説明から明らかなように開口縁シールBは、内ウエブWの重ね合わせ部に対して、図6から明らかなように打ち抜き穴(G,G)の開口縁の近傍に位置付けられている。
打ち抜き穴(G,G)を挟む2の開口縁シールBは、内ウエブWの重ね合わせ部が打ち抜き穴(G,G)の形成により分断されるとしても、分断端でのウエブ半体W,Wの捲れを防止し、二重包装シートの品質を向上することができる。
次に、前述した開口縁シール装置30及び結合装置32の詳細を以下に説明する。
図7は図1の開口縁シール装置30及び結合装置32を拡大して示す。これら装置30,32は同様な構成を有しているので、ここでは、先ず、結合装置32について説明する。
結合装置32は、第3移送経路24の下側にゴム製の受けローラ48を有し、この受けローラ48は回転自在に支持され、合流ウエブWの移送を案内する。合流ウエブWの移送方向でみて、受けローラ48の前後には巻付けローラ50がそれぞれ配置され、これら巻付けローラ50は受けローラ48に対する合流ウエブWの巻付け角を増加すべく、合流ウエブWの移送を案内する。
図8から明らかなように、受けローラ48及び前後の巻付けローラ50はこれらのローラ軸両端が共通のローラホルダ52により回転自在に支持されている。ローラホルダ52は、第3移送経路24の両側に沿って配置された一対の回動ブラケット54と、これら
回動ブラケット54の基端を相互に連結する回動軸56とからなり、回動軸56は第3移送経路24の両側に沿って延びる左右の経路フレーム58にそれぞれ回動自在に支持されている。
また、図7でみて手前側に位置した回動ブラケット54にはその先端に回動シリンダ60のピストンロッドの先端が連結され、この回動シリンダ60は鉛直方向に延び、そのシリンダ本体の上端が経路フレーム58に軸受を介して回動自在に支持されている。
従って、図7に示す状態から回動シリンダ60が伸長されると、ローラホルダ52は回動軸56を中心として時計方向に回動し、これにより、受けローラ48及び前後の巻付けローラ50はともに、作動位置から下方に変位する。
また、ローラホルダ52が図7に示す位置にあるとき、手前側の回動ブラケット54はストッパボルト62に当接した状態にあり、このストッパボルト62は経路フレーム58から側方に突出したサイドブロック64にねじ込まれている。
図7に示す作動位置にあるとき、受けローラ48の直上にはヒートローラ66が配置されており、合流ウエブWはヒートローラ66と受けローラ48との間を通過することができる。図9から明らかなようにヒートローラ66のローラ軸はその両端が左右の経路フレーム58に軸受68を介して回転自在に支持され、ローラ軸の一端は図9でみて奥側の経路フレーム58から外側に突出し、この突出端に駆動スプロケット70が取り付けられている。従って、駆動スプロケット70に駆動力が伝達されたとき、ヒートローラ66は図7でみて時計方向に回転される。
ヒートローラ66はヒータ及び熱電対等の温度センサを内蔵し、これらヒータや温度センサへの電気的な接続のため、ローラ軸の他端部は両端が開口したパイプ形状をなし、手前側の経路フレーム58の外側に突出している。それ故、ローラ軸の他端部内を通じてヒータへの給電線や温度センサからの信号線を配置することができ、これら給電線及び信号線に対する電気接続はローラ軸の他端に取り付けたスリップリング72,74により達成される。
更に、ヒートローラ66の外周面にはシーラリング76が取り付けられており、このシーラリング76の外周面はその周方向に連続して延びる波形のシーラ突起を有する。従って、合流ウエブWが前述した結合装置32を通過する際、合流ウエブWの重ね合わせ部がシーラリング76と受けローラ48との間に挟み込まれ、合流ウエブWの重ね合わせ部に前述したシールラインCが形成される。
前述したように受けローラ48の前後には巻付けローラ50がそれぞれ配置され、これら巻付けローラ50は受けローラ48に対する合流ウエブWの巻付け角を増加させるから、合流ウエブWの重ね合わせ部は受けローラ48の外周面により良好に支持されながらヒートローラ66を通過することができる。この結果、合流ウエブWの重ね合わせ部に弛みを発生させることはないので、シーラリング76と受けローラ48との間にて重ね合わせ部を安定して挟み込むことができ、重ね合わせ部にシールラインCを確実且つ綺麗に形成することができ、二重包装シートの品質向上に大きく寄与する。
開口縁シール装置30は前述した結合装置32と比べたとき、そのヒートローラ66のシーラリング76のみが異なるだけであり、それ故、図7〜図9中、結合装置32と同様な部材及び部位には同一の参照符号を付し、それらの説明は省略する。
合流ウエブWの移送方向でみて、開口縁シール装置30の受けローラ48の前後にも巻付けローラ50がそれぞれ配置されているが、上流側の巻付けローラ50は前述した合流端18を形成する合流ローラを兼用している。
更に、開口縁シール装置30のヒートローラ66にはその外周面にシーラリング78が取り付けられており、このシーラリング78は所定位置に配置されたシーラ突起を有し、これらシーラ突起と受けローラ48との間に合流ウエブWの重ね合わせ部が挟み込まれることで、前述した開口縁シールBが形成される。
上述した開口縁シール装置30にあっても、その受けローラ48の前後の巻付けローラ50及び合流ローラ(合流端18)は受けローラ48に対する合流ウエブWの巻付け角を増加させるので、合流ウエブWの重ね合わせ部に対して開口縁シールBを正確且つ確実に形成することができ、二重包装シートの品質を向上させることができる。
一方、図10は、前述した図1中における分断装置10及び貼付けローラ12の周辺を拡大して示す。
前述した分断装置10の一対の分断ナイフ10bは、ナイフ軸80に取り付けられており、このナイフ軸80はスリーブ82及び軸受を介して外ウエブ搬送経路8のための経路フレーム84に回転自在に支持されている。また、ナイフ軸80の一端にはレバー状の回動操作ノブ86が取り付けられおり、そして、その他端は図11から明らかなように経路フレーム84から突出している。ナイフ軸80の突出端にはレバー88が取り付けられ、このレバー88の先端と経路フレーム84とは引っ張りコイルばね90により相互に連結されている。
引っ張りコイルばね90は、図10に示されているように、分断ナイフ10bが受けローラ10aの対応する周溝に侵入した分断位置(実線)と、分断ナイフ10bが受けローラ10aの径方向外側に待避した待避位置(2点鎖線)との何れかに保持されるべく、レバー88を介してナイフ軸80を回動付勢することができ、分断位置及び待避位置のそれぞれにてレバー88はストッパ(図示しない)に当接する。
従って、回動操作ノブ86によりナイフ軸80を回動させることで、分断ナイフ10bは分断位置と待避位置の何れかに位置付けられる。なお、分断ナイフ10bが待避位置にあるとき、図10から明らかなように分断ナイフ10bはその刃先がカバー92に覆われる。
更に、外ウエブWの搬送方向でみて、貼付けローラ12の前後にも巻付けローラ94がそれぞれ配置され、これら巻付けローラ94は、受けローラ10a及び貼付けローラ12に対する外ウエブWの巻付け角をそれぞれ増加させる。
それ故、分断ナイフ10bによる外ウエブWの分断を安定して行えるばかりでなく、分断後の外ウエブWは貼付けローラ12に安定して支持されながら、貼付けローラ12を通過することができる。即ち、外ウエブWの分断により形成された3つの分断ウエブ部分は外ウエブWの幅方向に関して位置ずれを引き起こすことなく、貼付けローラ12を通過することができ、これにより、外ウエブWに対する粘着テープTの貼付けを正確且つ確実に行え、二重包装シートの品質をより向上させることができる。
本発明は上述した一実施例に制約されるものではなく、外ウエブ搬送経路8や内ウエブ搬送経路16のレイアウトは任意に変更可能であり、また、内ウエブ搬送経路16において、開口縁シール装置30は打ち抜き装置34の下流に配置されてもよい。
また、本発明の包装機はシート状の海苔のための二重包装シートに限らず、種々のシート状食品の包装に適用することができる。
お握りのための二重包装シートを形成する包装機を示した概略図である。 二重包装シートを形成するための外ウエブの処理の流れを(a)〜(c)の順に示した図である。 二重包装シートを形成するための内ウエブの処理の流れを(a)〜(d)の順に示した図である。 図1中、集合端での外ウエブ及び内ウエブの状態を示した図である。 二重包装シートを示した図である。 図5の二重包装シートの一部を拡大して示した図である。 図1中の内ウエブ搬送経路に配置された開口縁シール装置及び結合装置を拡大して示した図である。 図7の開口縁シール装置及び結合装置の下半分を示した平面図である。 図7の開口縁シール装置及び結合装置の上半分を示した平面図である。 図1中の外ウエブ搬送経路に配置された分断装置及び貼付けローラの周辺を拡大して示す図である。 図10の分断装置を詳細に示した断面図である。
符号の説明
2 食品搬送経路
6 集合端
8 外ウエブ搬送経路
10 分断装置
12 貼付けローラ
14 切れ目形成装置
16 内ウエブ搬送経路
18 合流端(巻付けローラ)
20 第1移送経路
22 第2移送経路
24 第3移送経路
30 開口縁シール装置
32 結合装置
34 打ち抜き装置
36 成形ライン
40 横シール装置(囲繞シール装置)
42 縦シール装置(囲繞シール装置)
46 切断装置
48 受けローラ
50,94 巻付けローラ
66 ヒートローラ
76,78 シーラリング
開封摘み部
,G 打ち抜き穴
T 粘着テープ
外ウエブ
内ウエブ
集合ウエブ
,W ウエブ半体
合流ウエブ

Claims (4)

  1. シート状の食品を間欠的に搬送する食品搬送経路と、
    前記食品搬送経路の終端を集合端とし、この集合端に向けて溶着可能な外ウエブを搬送し、前記集合端にて前記食品の表面上に前記外ウエブを重ね合わせる外ウエブ搬送経路と、
    前記集合端に向けて溶着可能な内ウエブを搬送し、前記集合端にて前記食品の裏面上に前記内ウエブを重ね合わせる内ウエブ搬送経路であって、これにより、前記集合端から前記外ウエブと前記内ウエブとの間に前記食品を挟み込んだ集合ウエブが形成される、内ウエブ搬送経路と、
    前記集合端から延び、前記集合ウエブを受け取って搬送する成形ラインと、
    前記成形ラインに設けられ、前記集合ウエブの搬送過程にて個々の食品を囲むように前記外ウエブ及び前記内ウエブを互いに溶着する囲繞シール装置と、
    前記成形ラインに前記囲繞シーラの下流に位置して設けられ、前記集合ウエブを所定の間隔毎に切断し、個々に前記食品を封入した二重包装シートを形成する切断装置と
    を備え、
    前記内ウエブ搬送経路は、
    前記内ウエブを形成する一方のウエブ半体を搬送する第1移送経路と、
    前記第1移送経路の終端を合流端とし、前記内ウエブを形成する他方のウエブ半体を移送する第2移送経路であって、前記合流端から前記両ウエブ半体の一側縁同士を互いに重ね合わせた重ね合わせ部を有する合流ウエブが形成される、第2移送経路と、
    前記合流端から前記集合端まで延び、前記合流ウエブを移送する第3移送経路と、
    前記第3移送経路に設けられ、前記合流ウエブの前記重ね合わせ部を前記合流ウエブの移送方向に連続し且つ分離可能に溶着し、前記内ウエブを形成する結合装置と
    を含む
    ことを特徴とする二重包装シートのための包装機。
  2. 前記結合装置は、
    前記合流ウエブの移送を案内する受けローラと、
    前記受けローラとの間にて前記合流ウエブの前記重ね合わせ部を挟み込み、前記重ね合わせ部に対して前記溶着を実施するヒートローラと、
    前記合流ウエブの移送方向でみて前記受けローラの前後にそれぞれ配置され、前記受けローラに対する前記合流ウエブの巻付け角を増加させるべく前記合流ウエブの移送を案内する前後の巻付けローラと
    を有することを特徴とする請求項1に記載の二重包装シートのための包装機。
  3. 前記二重包装シートは、前記食品としての海苔を封入したお握りの包装に使用され、前記外ウエブからなる外包に開封のための開封摘み部を有し、
    前記外ウエブ搬送経路に設けられ、前記外ウエブを搬送方向に沿って分断し且つ前記集合ウエブが形成されたときには前記合流ウエブの前記重ね合わせ部を両側から挟むように配置された一対の平行なスリットを形成する分断装置と、
    前記外ウエブ搬送経路に前記分断装置の下流に位置して設けられ、前記分断後の前記外ウエブの搬送を案内する貼付けローラと、
    前記貼付けローラに向けて一対の粘着テープを供給し、前記貼付けローラ上にて前記外ウエブに前記各スリットを覆うようにして前記粘着テープを貼付ける粘着テープ供給装置と、
    前記外ウエブ搬送経路に前記貼付けローラの下流に位置して設けられ、前記外ウエブに前記開封摘み部となる切れ目を前記一対の粘着テープ間に跨り且つ前記外ウエブの搬送方向に所定の間隔を存して形成する切れ目形成装置と、
    前記第3移送経路に設けられ、前記集合ウエブが形成されたときには前記外ウエブの前記切れ目をその内部に位置付けるように、打ち抜き穴をその移送方向に所定の間隔を存して形成する打ち抜き装置と、
    前記第3移送経路に設けられ、前記重ね合わせ部に対し、その溶着から外れた前記打ち抜き穴の開口縁の近傍に位置付けるべく開口縁シールを形成する開口縁シール装置と
    を更に具備したことを特徴とする請求項2に記載の二重包装シートのための包装機。
  4. 前記外ウエブ搬送経路に前記外ウエブの搬送方向でみて前記貼付けローラの前後にそれぞれ設けられ、前記貼付けローラに対する前記外ウエブの巻付け角を増加させるべく前記外ウエブの搬送を案内する前後の巻付けローラを更に具備したことを特徴とする請求項3に記載の二重包装シートのための包装機。
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